JP3231268U - 車載カップホルダー用のサポートスタンド - Google Patents

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【課題】車載カップホルダー用のサポートスタンドを提供する。【解決手段】車載カップホルダー用のサポートスタンドは、外壁に複数の貫通孔11が周設されたベースユニット1と、ベースユニットの内部に対向する螺旋ガイド溝を有し、ベースユニットに回動可能で離脱不可に取り付けられた回転ユニット2と、対応する位置にある貫通孔を介してベースユニット内に取り付けれた複数の拡張ユニット3とを備え、拡張ユニットは、内側から外側へ、移動部材31と、移動部材に取り付けられた位置調整可能な壁支持部材32とを順に有し、移動部材は、それぞれガイドブロックを有し、複数のガイドブロックは、いずれも螺旋ガイド溝内に位置されており、回転ユニットが回動すると、各移動部材は対応する貫通孔を介して直線的に移動して外側へ突出する。これにより、サポートスタンドは、サイズが異なる車載カップホルダーに適用可能である。【選択図】図3

Description

本考案は、サポートスタンドの技術分野に属し、特に、車載カップホルダーに固定され、他の部品を取り付け可能なものに関する。
自動車の車内には、運転者又は同乗者が缶飲料やウォーターボトルを置くための少なくとも1組のカップホルダーが設けられる。しかしながら、電子機器の利用頻度が高くなっていることに伴い、車内の既存設備が使用するには古すぎるため、メーカーたちはカップホルダーに取り付け可能なサポートスタンドを設計している。また、このようなサポートスタンドは、挟持装置、外付けテーブル、大型カップホルダーなどの部品を更に増設することで、携帯電話の挟持や他の用途に用いられる。
現在のサポートスタンドは、通常、外側へ拡張可能な複数の支持部材をカップホルダーの内壁に押し付けることによって固定効果を実現する。しかしながら、自動車は、車種が数多いうえ、車種ごとにカップホルダーのサイズが異なるため、サポートスタンドは、通常、サイズが所定の狭い範囲にあるカップホルダーのみに適用する。メーカーにとっては、様々の消費者のニーズに応えるために、サイズが異なるカップホルダーごとに適用するサイズが異なる複数のサポートスタンドを設計しなければならないから、開発コストが重荷になる。また、使用者にとっては、車を買い替えると、既存のサポートスタンドが利用不可になり、再度購入しなければならないから、逆に損してしまう。本考案は、これらの問題点に鑑みてなされたものである。
上記の問題を解決するために、本考案は、主に長さ調整可能な拡張ユニットが設けられる、車載カップホルダー用のサポートスタンドを提供することを目的とする。本考案に係るサポートスタンドは、前記拡張ユニットにより、適用可能なサイズ範囲が幅広く、使用の際にカップホルダーに当接し、強固な固定効果が得られ、使用者又はメーカーに利便性をもたらすとともにコストダウンを図ることができる。
上記の目的を実現するために、本考案は下記の技術方案を採用する。
本考案は、外壁に複数の貫通孔があるベースユニットと、前記ベースユニットの内部に対向する螺旋ガイド溝を有し、前記ベースユニットに回動可能で離脱不可に取り付けられた回転ユニットと、対応する位置にある前記貫通孔を介して前記ベースユニット内に取り付けられた複数の拡張ユニットとを備え、前記拡張ユニットは、内側から外側へ、移動部材と、前記移動部材に取り付けられた位置調整可能な壁支持部材とを順に有し、かつ、長さが調整によって変更可能であり、前記移動部材は、それぞれガイドブロックを有し、複数の前記ガイドブロックは、いずれも前記螺旋ガイド溝内に位置されており、前記回転ユニットが回動すると、各前記移動部材は対応する前記貫通孔を介して直線的に移動して外側へ突出することを特徴とする、車載カップホルダー用のサポートスタンドである。
1つの好ましい実施形態において、前記移動部材は、少なくとも2組の係止溝を有し、各組の前記係止溝は、前記移動部材の相対する2つの垂直壁に分布され、前記壁支持部材は、U字型のジャケットを更に有し、前記ジャケットの相対する2つの内壁には、それぞれ突起バーを有し、前記突起バーが前記係止溝内に插入されると、前記壁支持部材は前記移動部材に固定される。
1つの好もしい実施形態において、前記係止溝内には、少なくとも1つの突起を有し、前記突起バーは、対応する数及び位置の凹状のノッチを有し、前記突起バーが前記係止溝内に插入されると、前記突起も前記凹状のノッチ内に位置される。
1つの好ましい実施形態において、前記ベースユニット内には、複数のガイド通路を有し、前記ガイド通路は、いずれも対応する前記貫通孔に対応し、前記回転ユニットが回転すると、前記移動部材は前記ガイド通路内に移動して前記貫通孔から突出する。
1つの好ましい実施形態において、前記ベースユニット内には、保持部材が取り付けられ、前記保持部材は、複数のスライド溝を有し、前記移動部材は、それぞれ保持ブロックを更に有し、前記保持ブロックは、前記移動部材の底部から突出し、取り付けの際に前記保持部材の前記スライド溝内に位置される。
1つの好ましい実施形態において、前記ベースユニットは、上向きに開口したソケットを有し、前記回転ユニットの底部には、円形部材を有し、前記螺旋ガイド溝は、前記円形部材の前記ベースユニットに対向する端面に形成され、前記円形部材は、前記ソケット内に回動する。
1つの好ましい実施形態において、前記ベースユニットの中心には、ねじが取り付けられ、前記ねじが前記回転ユニットを貫通して前記ベースユニットに締め付けられることで、前記回転ユニットは回動可能で前記ベースユニットから離脱不可である。
1つの好ましい実施形態において、前記ベースユニットは、頂部の外壁にピボット用円壁を有し、前記ピボット用円壁には、複数の縦方向の突起山部を有する。
1つの好ましい実施形態において、前記車載カップホルダー用のサポートスタンドは、回転スタンドを更に備え、前記回転スタンドは、C字型の接続クリップを有し、前記接続クリップの内壁には、垂直に分布された複数のスプライン溝を有し、前記回転スタンドが前記接続クリップによって前記ピボット用円壁を挟持する際に、前記突起山部は前記スプライン溝内に位置される。
周知技術と比較して、本考案は以下の具体的な効果を奏する。
1.本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドにおける前記拡張ユニットは、前記移動部材及び前記壁支持部材で構成されたものであり、前記壁支持部材の前記移動部材での位置を調整することによって径方向の長さを変更することができる。これにより、カップホルダーの適用可能なサイズ範囲が幅広くなる。
2.本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドは、操作便利で使用しやすい、様々な製品に幅広く適用可能である。
3.本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドは、1組の回転スタンドと合わせて使用可能であり、様々な部品を前記回転スタンドに連結することにより、開発できる製品が多種多様になり、使用者には選びやすくなる。
本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の斜視図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の拡張した状態の斜視図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の最大まで拡張した状態の斜視図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の分解図である。同図では、回転ユニットが一部の構造しか図示されていない。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の一部の部材を拡大して示す図である。同図では、拡張ユニットが1組しか図示されていない。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の断面図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の横断面図である。同図では、拡張ユニットが拡張前の状態である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第1の実施例の横断面図である。同図では、拡張ユニットが拡張した状態である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第2の実施例を示す図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第3の実施例を示す図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第4の実施例を示す図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第5の実施例を示す図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第6の実施例を示す図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第7の実施例を示す図である。 本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの第8の実施例を示す図である。
図1は、本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの斜視図であり、図2は、本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの拡張した状態の斜視図である。本考案の車載カップホルダー用のサポートスタンドは、外壁に周設された複数の貫通孔11があるベースユニット1と、前記ベースユニット1に回動可能で離脱不可に取り付けられた回転ユニット2と、対応する位置にある前記貫通孔11を介して前記ベースユニット1内に取り付けられた複数の拡張ユニット3とを備える。前記回転ユニット2が回動すると、複数の拡張ユニット3は対応する前記貫通孔11を介して直線的に移動して外側へ突出する(図2に示すように)。使用の際に、前記ベースユニット1は、車載カップホルダー内に設置され、拡張ユニット3の外側への移動によって前記車載カップホルダーに当接して固定される。
なお、前記拡張ユニット3は、移動部材31と、移動部材31に外嵌された壁支持部材32とで構成されるものである。前記壁支持部材32の前記移動部材31での取り付け位置を調整すると、前記拡張ユニット3の外側に伸びる長さが増加することで(図3に示すように)、カップホルダーに適用可能なサイズが大きくなる。前記回転ユニット2は、本実施例において、大型サイズのカップホルダーとして提供されるものの、これに限定されるものではなく、直接に所望の形状に設計されたり、テーブル、可撓性ソフトパイプタイプのスタンド、又は挟持装置などの様々な部品を取り付けたりすることで、別の使用目的を達成することができる。これらの場合については、後述する複数の実施例で説明する。
以下、各部材の構造について詳細に説明する。図4は、本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドの分解図であり、前記回転ユニット2が一部の構造しか図示されていない。図5は、一部の主な部材を拡大して示す図である。
前記ベースユニット1は、上向きに開口した円筒状のベースであり、その周囲の外壁に複数の貫通孔11が周設される。前記ベースユニット1は、1つ又は複数の部材からなるものであってもよく、本実施例において、ハウジング12と台座13とが対向してなり、対向後の円周外壁に複数の前記貫通孔11が形成されるものである。また、前記台座13には、複数の直立壁による複数のガイド通路14が形成される。取り付け後に、各ガイド通路14は前記貫通孔11に対応する。
前記拡張ユニット3は、前記ガイド通路14内に移動可能で前記貫通孔11から外側へ突出する。前記ハウジング12の上向き開口内には、ソケット15が形成され、前記ソケット15は、前記回転ユニット2を回動可能に取り付けるためのものである。前記ベースユニット1には、ねじ16が更に設けられる。取り付けの際に、前記ねじ16は、上から下へ前記回転ユニット2及び台座13を貫通し、底端側がナット17によって締め付けられる。
このようにして、前記ハウジング12及び前記台座13の位置は固定され、前記回転ユニット2は回動可能で前記ベースユニット1から離脱不可となる。なお、前記ベースユニット1は、他の選択肢として、前記台座13内に保持部材18を取り付ることが可能である。前記保持部材18は、複数のスライド溝181を有し、複数のスライド溝181は、略十字状に並んでおり、前記拡張ユニット3の移動安定性を補助するためのものである。前記ベースユニット1は、頂部の外壁に近接する箇所にピボット用円壁19を有し、前記ピボット用円壁19は前記ハウジング12に位置され、頂部の外壁に近接する。前記ピボット用円壁19は、複数の縦方向の突起山部191を更に有し、他の部材を取り付けることが可能である(この形態については後述する。)。
前記回転ユニット2は、前記ベースユニット1に対向する螺旋ガイド溝21を有する。本実施例では、前記ベースユニット2の底部には、サイズが比較的に小さい円形部材22を有し、前記螺旋ガイド溝21は、前記円形部材22の前記ベースユニット1に対向する端面に形成される。取り付け後に、前記円形部材22は、前記ソケット15内に位置しつつ回動する。本実施例では、前記回転ユニット2は、上半分が大型サイズのカップホルダーで、下半分が使用のニーズに応じたデザインである。ここでは、まず、1種類の実施例を挙げて説明する。
前記回転ユニット2の下半分内には、整合部材23と円板24とを有し、前記整合部材23は、円形部材22内に取り付けられるものであり、前記ねじ16が前記整合部材23を貫通して下へ向かって締め付けられるものである。前記円板24は、前記回転ユニット2内に押し付けられる(図6に示すように)。前記回転ユニット2が回動すると、前記円板24及び円形部材22は連動して回動するものの、前記整合部材23及びねじ16は固定されて動かない。
図5を合わせて参照すると、前記拡張ユニット3は、直方体状のハウジングであり、内側から外側へ、移動部材31と、前記移動部材31に取り付けられた位置調整可能な壁支持部材32とを順に有する。この構造により、前記拡張ユニット3の長さが変更可能であり、適用可能なカップホルダーのサイズ範囲が幅広くなる。
また、前記移動部材31は、少なくとも2組の係止溝311を有し、各組の前記係止溝311は、前記移動部材31の相対する2つの垂直壁に分布される。好ましくは、1つの前記係止溝311は、前記移動部材31の最も前記ベースユニット1に近接する箇所に位置され、もう1つの前記係止溝311は前記ベースユニット1から離隔する。前記壁支持部材32は、U字型のジャケット321を有し、前記ジャケット321は、対向する2つの内壁にそれぞれ突起バー322を有する。前記突起バー322が前記係止溝311内に插入されると、前記壁支持部材32は前記移動部材31に固定される。
また、緩み防止のため、前記係止溝311内には、少なくとも1つの突起312が設けられ、前記突起バー322は、対応する数及び位置の凹状のノッチ323を有する。前記突起バー322が前記係止溝311内に插入されると、前記突起312も前記凹状のノッチ323内に位置される。
前記移動部材31は、ガイドブロック314と保持ブロック315とを有する。前記ガイドブロック311は、前記移動部材31の頂部から突出し、取り付けの際に前記螺旋ガイド溝21内に位置される。前記保持ブロック315は、前記移動部材32の底部から突出し、取り付けの際に前記保持部材18の前記スライド溝181内に位置される。取り付けの際に、各前記拡張ユニット3は、それぞれ前記ガイド通路14内に取り付けられ、前記ガイドブロック314は、前記螺旋ガイド溝21内に位置される(図7Aに示すように)。前記回転ユニット2が回動すると、前記ガイドブロック314は前記螺旋ガイド溝21に沿って移動することで、各前記移動部材31は直線的に移動して対応する前記貫通孔11から外側へ突出する(図7Bに示すように)。
なお、前記保持ブロック312は、前記スライド溝181内での摺動により、前記移動部材31の移動安定性を更に補助することができる。前記壁支持部材32の外壁には、カップホルダーの内壁との摩擦力を強化するための滑り止めマット324が設置されている。
以上の説明から分かるように、本考案に係るサポートスタンドは、車載カップホルダーに取り付けられるものであり、前記ベースユニット1に設置された前記回転ユニット2を回動させることで、前記拡張ユニット3が駆動されて前記ベースユニット1の内側から外側へ突出し(図2に示すように)、カップホルダーの内壁に当接して固定される目的を達成できる。カップホルダーのサイズが大きすぎる時には、使用者が前記拡張ユニット3を最大まで拡張し、前記壁支持部材32を下へ引っ張ることで前記移動部材31から外して(図3に示すように)、そして、前記突起バー322を最も外側の前記係止溝311に位置合わせて再度挿入することにより、前記壁支持部材32の前記移動部材31での位置を変更することができる。
その後の操作方法は、上記で説明したのと同様に、前記回転ユニット2を回転させることにより、前記拡張ユニット3の一部が前記ベースユニット1内に縮み、その後、サポートスタンドをカップホルダー内に設置し、前記回転ユニット2を回動させて拡張させればよい。
本考案は、幅広く様々の製品に適用可能で、例えば、前記回転ユニット2の一部の構造を変更すれば複数の異なる実施例になる。以下、実際の具体的な実施例について逐一説明する。図2に示すように、前記回転ユニット2は、大型カップホルダーである。この場合には、本考案に係るサポートスタンドがカップホルダーに取り付けられると、より大型のカップホルダーを提供して使用者のニーズに応えることができる。また、本実施例では、マグカップを設置可能である。
図8に示すように、前記回転ユニット2Aの頂部は、吸盤タイプのスタンド41が吸着可能なテーブルである。また、前記吸盤タイプのスタンド41に挟持装置43が取り付けられると、携帯電話のハンズフリー装置になる。
図9は、本考案の第3の実施例を示す図である。前記回転ユニット2Bの上半分には、ソフトパイプタイプのスタンド45が連結されている。前記ソフトパイプタイプのスタンド45には、携帯電話を挟持するための挟持装置を更に取り付けることが可能である。
図10は、本考案の第4の実施例を示す図である。本考案に係る車載カップホルダー用のサポートスタンドは、回転スタンド5を更に備え、前記回転スタンド5は、C字型の接続クリップ51を有し、前記接続クリップ51の内壁には、垂直に分布された複数のスプライン溝52を有する。前記回転スタンド5は、接続クリップ51によって前記ピボット用円壁19を挟持し、回転によって位置を調整することができる。前記突起山部191が前記スプライン溝52内に位置されると、前記回転スタンド5の不意の回動を防止することができる。また、前記回転スタンド5には、各種類の部材を取り付けることが可能であるため、製品の適用範囲を増大させる。
図11は、本考案の第4の実施例を示す図である。本実施例では、前記回転スタンド5にジョイント部材6が連結されている。前記ジョイント部材6の上方には、もう1つの小型カップホルダー7を取り付けることが可能である。この形態は、2組のカップホルダーに対するニーズに応えることができる。
図12は、本考案の第5の実施例を示す図である。本実施例では、受け皿8を使用することが可能である。前記受け皿8は、小型カップホルダー7に取り付けられることが可能であるため、より大きいスペースを使用者に提供することができる。
図13は、本考案の第6の実施例を示す図である。本実施例では、前記回転スタンド5には、ソフトパイプタイプのスタンド45が連結されている。ソフトパイプタイプのスタンド45には、携帯電話を挟持するための挟持装置を更に取り付けることが可能である。
図14は、本考案の第7の実施例を示す図である。本実施例では、前記回転スタンド5には、サイズが比較的に短いスタンドタイプのジョイント部9が連結されている。このスタンドタイプのジョイント部9には、携帯電話を挟持するための挟持装置を更に取り付けることが可能である。
なお、上記実施例は、本考案の効果を例示的に説明するものに過ぎず、本考案を制限するものではない。当業者は、上記実施例を本考案の精神及び範囲から逸脱せずに改良や変更することができる。
また、上記実施例における部品の数は、例示的に説明するものに過ぎず、本考案を制限するものではない。従って、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲に基づくものである。
1 ベースユニット
11 貫通孔
12 ハウジング
13 台座
14 ガイド通路
15 ソケット
16 ねじ
17 ナット
18 保持部材
181 スライド溝
19 ピボット用円壁
191 突起山部
2 回転ユニット
21 螺旋ガイド溝
22 円形部材
23 整合部材
24 円板
3 拡張ユニット
31 移動部材
311 係止溝
312 突起
313 ガイドブロック
315 保持ブロック
32 壁支持部材
321 U字型のジャケット
322 突起バー
323 凹状のノッチ
324 滑り止めマット
2A 回転ユニット
2B 回転ユニット
41 吸盤タイプのスタンド
43 挟持装置
45 ソフトパイプタイプのスタンド
5 回転スタンド
51 接続クリップ
52 スプライン溝
6 ジョイント部材
7 小型のカップホルダー
8 受け皿
9 スタンドタイプのジョイント組

Claims (10)

  1. 外壁に複数の貫通孔があるベースユニットと、
    前記ベースユニットの内部に対向する螺旋ガイド溝を有し、前記ベースユニットに回動可能で離脱不可に取り付けられた回転ユニットと、
    対応する位置にある前記貫通孔を介して前記ベースユニット内に取り付けられた複数の拡張ユニットと、を備え、
    前記拡張ユニットは、内側から外側へ、移動部材と、前記移動部材に取り付けられた位置調整可能な壁支持部材とを順に有し、かつ、長さが調整によって変更可能であり、
    前記移動部材は、それぞれガイドブロックを有し、複数の前記ガイドブロックは、いずれも前記螺旋ガイド溝内に位置されており、
    前記回転ユニットが回動すると、各前記移動部材は対応する前記貫通孔を介して直線的に移動して外側へ突出することを特徴とする、車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  2. 前記移動部材は、少なくとも2組の係止溝を有し、各組の前記係止溝は、前記移動部材の相対する2つの垂直壁に分布され、前記壁支持部材は、U字型のジャケットを更に有し、前記ジャケットの相対する2つの内壁には、それぞれ突起バーを有し、
    前記突起バーが前記係止溝内に插入されると、前記壁支持部材は前記移動部材に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  3. 前記係止溝内には、少なくとも1つの突起を有し、前記突起バーは、対応する数及び位置の凹状のノッチを有し、
    前記突起バーが前記係止溝内に插入されると、前記突起も前記凹状のノッチ内に位置されることを特徴とする、請求項2に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  4. 前記ベースユニット内には、複数のガイド通路を有し、前記ガイド通路は、いずれも対応する前記貫通孔に対応し、
    前記回転ユニットが回転すると、前記移動部材は前記ガイド通路内に移動して前記貫通孔から突出することを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  5. 前記ベースユニット内には、保持部材が取り付けられ、前記保持部材は、複数のスライド溝を有し、前記移動部材は、それぞれ保持ブロックを更に有し、前記保持ブロックは、前記移動部材の底部から突出し、取り付けの際に前記保持部材の前記スライド溝内に位置されることを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  6. 前記ベースユニットは、上向きに開口したソケットを有し、前記回転ユニットの底部には、円形部材を有し、前記螺旋ガイド溝は、前記円形部材の前記ベースユニットに対向する端面に形成され、前記円形部材は、前記ソケット内に回動することを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  7. 前記壁支持部材の外壁には、滑り止めマットが設置されていることを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  8. 前記ベースユニットの中心には、ねじが取り付けられ、
    前記ねじが前記回転ユニットを貫通して前記ベースユニットに締め付けられることで、前記回転ユニットは回動可能で前記ベースユニットから離脱不可であることを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  9. 前記ベースユニットは、頂部の外壁にピボット用円壁を有し、前記ピボット用円壁には、複数の縦方向の突起山部を有することを特徴とする、請求項1に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
  10. 回転スタンドを更に備え、
    前記回転スタンドは、C字型の接続クリップを有し、前記接続クリップの内壁には、垂直に分布されたスプライン溝を有し、
    前記回転スタンドが前記接続クリップによって前記ピボット用円壁を挟持する際に、前記突起山部は前記スプライン溝内に位置されることを特徴とする、請求項9に記載の車載カップホルダー用のサポートスタンド。
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