JP3230794U - 低融点再生材料をベースとした非接触型icカード - Google Patents

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Abstract

【課題】非接触型電子部材を熱可塑性プラスチックシート上にしっかりと接着でき、欧州連合での低融点再生材料上の再印刷に有用であるとともに、ICカードの剥離試験に合格する低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードを提供する。【解決手段】非接触型ICカードは、第1熱可塑性プラスチックシート21と、第2熱可塑性プラスチックシート22と、第1及び第2熱可塑性プラスチックシートの間に被覆された非接触型電子部材10と、を含み、第1と第2熱可塑性プラスチックシートに低融点再生材料が使用され、熱可塑性プラスチックシートが熱プレス工程により相互に融合されて接着され、かつ非接触型電子部材が第1と第2熱可塑性プラスチックシートのうちのすくなくとも1つに接着される。【選択図】図1

Description

本考案はICカードの技術分野に関し、特に、欧州連合での低融点再生材料上の再印刷に非常に有用な、低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードに関する。
ICカード(IC CardまたはSmart card)はスマートカードとも呼ばれ、マイクロチップを内蔵したプラスチックカードの通称である。ICカードと関連装置がデータを交換する際の通信インターフェイスの種類に基づき、基本的には、接触型ICカード和非接触型ICカードに概ね区分することができる。接触型ICカードは読み出し/書き込み装置に接触させなければデータ交換ができないが、対照的に、非接触型ICカードは無線電波を通じて読み出し/書き込み装置とデータ交換するため、読み出し/書き込み装置に接触させる必要がなく、RFID ICカードは非接触型ICカードの一種である。RFID ICカードは、RFIDチップとアンテナを含み、RFIDチップにマイクロプロセッサ(MPU)とストレージ(例えばRAM)が統合されているため、RFID ICカードにはデータ(例:IDデータ、識別コード、製品情報など)を保存することができる。
図4に現有のRFID ICカードの断面図を示す。現有のRFID ICカード(ブランクカードとも呼ばれる)の構造は、上層プラスチックシート41と、下層プラスチックシート42と、RFIDタグ50を含む。現有のRFIDタグ50は、PET基材などの基材51を備え、基材の作用は基本的にRFIDチップとアンテナを搭載するキャリアとなる。現在一般的にRFID ICカードの製造に用いられる製造プロセスには、次のような問題がある。
(A)ICカードに使用されるプラスチックシートとRFIDタグ50のPET基材間の接着強度が不十分で、長時間の使用や折り曲げ後、層が剥離して破損を生じやすい。
(B)上述のICカードのプラスチックシートとRFIDタグ50のPET基材間の接着強度が不十分であるため、銀行のカードなど一部使用環境の要求がより高い用途向けの剥離試験に合格することができない。
(C)銀行のカードなど高い剥離強度を要求する用途について、現在の直接金属コイルをラミネートする製法で製作されたRFID ICカードのみが、上下二層に同じ材料のプラスチックシートをラミネート過程で一体として融合させることができるため、上述の剥離強度が不十分な問題を解決することができる。
既知のブランクカードの製造に一般的に用いられる方法は、ほとんどが次のいくつかの工程を含む。
(1)RFIDドライインレイ(RFID仕掛品と呼ばれる)を用意する。インレイはRFID業界の専門用語であり、RFID電子タグのパッケージされていない仕掛品と理解することができる。インレイはドライインレイ(Dry Inlay)とウェットインレイ(Wet Inlay)に区分でき、ドライインレイは裏面の粘着剤を含まず、アンテナ52とチップ53、基材51で構成される。ウェットインレイは裏面の粘着剤を含み、直接物品上に貼付することができ、アンテナ52とチップ53、基材51、粘着剤で構成される。
(2)2枚のプラスチックシート(上層プラスチックシート41、下層プラスチックシート42)を用意し、上下2枚のプラスチックシートで工程(1)のRFIDドライインレイを2枚のプラスチックシートの間に張り合わせる。
(3)所定の寸法にカットし、図4に示すRFID ICカードを形成する。
現有の製造プロセスは、上述の工程(2)で、RFIDドライインレイをプラスチックシートの間に貼り合わせる際は、特定の粘着剤を利用して接着することができる。その他の製造プロセスにおいて、上述の工程(2)で使用する上下2枚のプラスチックシートが熱可塑性材料である場合、RFIDドライインレイを2枚のプラスチックシートに挟んで貼り合わせる際、熱ラミネート方式で完成することができる。
本考案は、低融点再生材料上での再印刷に非常に有用な、非接触型ICカードの提供を目的としている。本考案の目的は、上述の既知の製造工程が直面している問題を解決できる、低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードを提供することにある。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの好ましい実施例は、第1熱可塑性プラスチックシートと、該第1熱可塑性プラスチックシートの第1側表面に貼合された第2熱可塑性プラスチックシートと、アンテナとRFIDチップで構成された非接触型電子部材と、を含み、そのうち、該第1熱可塑性プラスチックシートと該第2熱可塑性プラスチックシートに低融点再生材料が使用され、該第1熱可塑性プラスチックシートと該第2熱可塑性プラスチックシートが熱プレス工程により相互に貼合され、該第1熱可塑性プラスチックシートと該第2熱可塑性プラスチックシートの材料を融合させて接着させ、そのうち、非接触型電子部材が該第1熱可塑性プラスチックシートと該第2熱可塑性プラスチックシートの間に挟み込まれ、かつ非接触型電子部材が熱プレスにより該第1熱可塑性プラスチックシートと第2熱可塑性プラスチックシートのうちの少なくとも1つに接着される。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの好ましい実施例として、該アンテナは金属エッチングアンテナまたは印刷アンテナである。
そのうち、印刷アンテナは金属導電性インク、カーボン導電性インク、導電性ポリマーインクのうちのいずれかまたはその組み合わせで成る複合導電性インクを使用し、印刷工程を通じて製造される。
そのうち、第1熱可塑性プラスチックシートと第2熱可塑性プラスチックシートの材料は、ポリ塩化ビニル(PVC)、ABS樹脂、ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、グリコール変性ポリエチレンテレフタレート(PETG)、ポリカーボネート(PC)のいずれかとすることができる。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの利点及び効果は次の通りである。本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードは、非接触型電子部材のアンテナとRFIDチップを第1熱可塑性プラスチックシートまたは第2熱可塑性プラスチックシートの材料上にしっかりと接着でき、欧州連合での低融点再生材料上の再印刷に非常に有用であるとともに、ICカードの剥離試験に合格することができる。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの一実施態様の断面図である。 本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の一実施態様のフローチャートである。 本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の操作を説明する断面図である。 本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の操作を説明する断面図である。 本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の操作を説明する断面図である。 本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の操作を説明する断面図である。 現有のRFID ICカードの断面図である。
以下の実施するための形態において述べる上下左右を含む位置関係は、特別に記載がなければ、いずれも図面において示される方向に準じる。
まず図1に示す本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの一実施態様の断面図を参照する。本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの好ましい実施例は、第1熱可塑性プラスチックシート21と、該第1熱可塑性プラスチックシート21の第1側表面211に貼合された第2熱可塑性プラスチックシート22と、アンテナ11とRFIDチップ12で構成された非接触型電子部材10と、を含み、そのうち、該第1熱可塑性プラスチックシート21と該第2熱可塑性プラスチックシート22に低融点再生材料が使用され、該第1熱可塑性プラスチックシート21と該第2熱可塑性プラスチックシート22が熱プレス工程により相互に貼合され、該第1熱可塑性プラスチックシート21と該第2熱可塑性プラスチックシート22の材料を融合させて接着させ、そのうち、非接触型電子部材10が該第1熱可塑性プラスチックシート21と該第2熱可塑性プラスチックシート22の間に挟み込まれ、かつ非接触型電子部材10が熱プレスにより該第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22のうちの少なくとも1つに接着される。
図2と図3A〜3Dに示す本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の一実施態様のフローチャートと操作を説明する断面図を参照する。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の一実施態様は、次の工程を含む。
(1) 除去可能な基材13の表面に、アンテナ11とRFIDチップ12を含む非接触型電子部材10を配置する(図3Aを参照)。そのうち、アンテナ11とRFIDチップ12はすでに電気的接続が完了している(このような非接触型電子部材10は基本的にRFIDドライインレイと見なすことができる)。
(2) 第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22を用意する。
(3) 熱プレスプロセスで非接触型電子部材10のアンテナ11とRFIDチップ12を第1熱可塑性プラスチックシート21の第1側の表面211に接着する(図3Bを参照)。熱プレスプロセスで非接触型電子部材10のアンテナ11とRFIDチップ12を第1熱可塑性プラスチックシート21の材料上にしっかりと接着し、十分な剥離強度を具備させることができる。
(4) 除去可能な基材13を除去する(図3Cを参照)。
(5) 表面にアンテナ11とRFIDチップ12が接着された第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22を貼合する。つまり、第2熱可塑性プラスチックシート22を第1熱可塑性プラスチックシート21の第1側の表面211に貼付し、非接触型電子部材10のアンテナ11とRFIDチップ12を第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の間に挟み、熱プレスプロセスで第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の材料を融合させて接着させる(図3Dを参照)。
そのうち、除去可能な基材13の好ましい実施態様は、離型コーティング層131を備えたプラスチック基材(例えばポリエチレンテレフタレート(PET))または紙製基材を使用する(図3Bを参照)。そのうち、アンテナ11の好ましい実施態様は、金属エッチングアンテナまたは印刷アンテナである。そのうち、印刷アンテナは金属導電性インク、カーボン導電性インク、導電性ポリマーインクのうちのいずれかまたはその組み合わせで成る複合導電性インクを使用し、印刷工程を通じて製造される。アンテナ11とする金属エッチングアンテナまたは印刷アンテナは除去可能な基材13に形成した後、後続の除去可能な基材13を除去する工程(4)で除去可能な基材13の表面から容易に分離され、非接触型電子部材10のアンテナ11とRFIDチップ12は工程(2)の熱プレスプロセスを通じて第1熱可塑性プラスチックシート21の材料上にしっかりと接着させることができる。
そのうち、第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22に使用する材料は、低融点再生材料であり、該低融点再生材料は、ポリ塩化ビニル(Polyvinyl Chlorid、略称PVC)、ABS樹脂(Acrylonitrile Butadiene Styrene、略称ABS)、ポリヒドロキシアルカン酸(Polyhydroxyalkanoates、略称PHA)、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene Terephthalate、略称PET)、グリコール変性ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene Terephthalate Glycol−modified、略称PETG)、ポリカーボネート(Polycarbonate、略称PC)のいずれかとすることができる。第2熱可塑性プラスチックシート22は、第1熱可塑性プラスチックシート21の第1側の表面211に貼合され、第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22は熱プレスプロセスで相互に貼合されて第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の材料が融合かつ接着され、非接触型電子部材10が第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の間に挟み込まれ、かつ非接触型電子部材10が熱プレスプロセスにより第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22のうちのすくなくとも1つに接着される。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードを製作する好ましい実施態様として、そのうち、工程(3)と工程(5)の熱プレスプロセスの熱プレス温度が、60℃〜300℃であり、熱プレス時間が30秒〜20分間、熱プレス圧力が1〜400Nである。
本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードを製作する好ましい実施態様として、そのうち第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22はシート材のラミネートまたはロールツーロールプレスの方式を採用でき、熱プレスプロセスにより接着され、第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の材料が融合して接着されるため、第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の材料間に従来技術で使用される基材(例えばPET基材)がなく、第1熱可塑性プラスチックシート21と第2熱可塑性プラスチックシート22の2枚の材料を融合させて接着させることで、アンテナ11とRFIDチップ12をしっかりと保持する。
(最良の実施例)
以下で本考案の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードの製造方法の最良の実施例を説明する。
A. 除去可能なPET基材の表面に印刷する非接触型電子部材10を用意する。非接触型電子部材10の構造は、アンテナ11とRFIDチップ12を含む。
B. 上述の工程Aの非接触型電子部材10と厚みが0.5mm(ミリメートル)のPVCプラスチックシートを対面させて配置した後、圧力50N、温度200度で5分間熱ラミネートを行い、非接触型電子部材10のアンテナ11とRFIDチップ12を該PVCプラスチックシートの表面に接着する。
C. 上述の工程Bの非接触型電子部材10の元のPET基材を剥離する。
D. 上述の工程Cで得たアンテナ11とRFIDチップ12がPVCプラスチックシートに完全に貼着された仕掛品を、さらに別の厚み0.5mmのPVCプラスチックシートと上述の工程Bの条件で貼り合わせ、PET基材が介在されていないPVCのICカードを得る。
E. 最後に上述の工程Dで得たPET基材が介在されていない純PVCのICカードを必要な寸法にカットすると、読み取り性能の測定で1cmの距離を達成でき、高周波ICカードのニーズを満たすことができる。
(現有技術)
41 上層プラスチックシート
42 下層プラスチックシート
50 RFIDタグ
51 基材
52 アンテナ
53 チップ
(本考案)
10 非接触型電子部材
11 アンテナ
12 RFIDチップ
13 除去可能な基材
131 離型コーティング層
21 第1熱可塑性プラスチックシート
211 第1側の表面
22 第2熱可塑性プラスチックシート

Claims (4)

  1. 低融点再生材料をベースとした非接触型ICカードであって、第1熱可塑性プラスチックシートと、前記第1熱可塑性プラスチックシートの第1側の表面に貼合された第2熱可塑性プラスチックシートと、アンテナとRFIDチップで構成された非接触型電子部材と、を含み、前記第1熱可塑性プラスチックシートと前記第2熱可塑性プラスチックシートに低融点再生材料が使用され、前記第1熱可塑性プラスチックシートと前記第2熱可塑性プラスチックシートが熱プレスプロセスにより相互に貼合され、前記第1熱可塑性プラスチックシートと前記第2熱可塑性プラスチックシートの材料を融合させて接着させ、前記非接触型電子部材が前記第1熱可塑性プラスチックシートと前記第2熱可塑性プラスチックシートの間に挟み込まれ、かつ前記非接触型電子部材が熱プレスプロセスにより前記第1熱可塑性プラスチックシートと前記第2熱可塑性プラスチックシート農地の少なくとも1つに接着される、ことを特徴とする、低融点再生材料をベースとした非接触型ICカード。
  2. 前記アンテナが金属エッチングアンテナである、ことを特徴とする、請求項1に記載の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカード。
  3. 前記アンテナが、複合導電性インクを使用して印刷プロセスにより印刷して成る印刷アンテナであり、前記複合導電性インクが、金属導電性インク、カーボン導電性インク、導電性ポリマーインクのうちのいずれかまたはその組み合わせである、ことを特徴とする、請求項1に記載の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカード。
  4. 前記第1熱可塑性プラスチックシートと前記第2熱可塑性プラスチックシートの材料が、ポリ塩化ビニル(PVC)、ABS樹脂、ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、グリコール変性ポリエチレンテレフタレート(PETG)、ポリカーボネート(PC)のいずれかとすることができる、ことを特徴とする、請求項1に記載の低融点再生材料をベースとした非接触型ICカード。
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