JP3230788U - 携帯型情報端末用ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】外部から観察できるように保護ケースの外背面に施された装飾が、保護ケースを携帯型情報端末に取り付けて長期に使用しても、使用開始当初の装飾の美感が損なわれることがない携帯型情報端末用ケースを提供する。【解決手段】ケースは、携帯型情報端末の背面を被覆する背面保護板部2を備え、背面保護板部は透光性を有する平板に形成されると共に、携帯型情報端末の周面係止部3に対して着脱可能に取付けられ、背面保護板部の内側面にインクジェット印刷層が形成されることにより、装飾の美感を従来よりも長く維持することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、スマートフォン等の携帯型情報端末を、外部からの衝撃から保護する携帯型情報端末用ケースに関する。
従来、携帯型情報端末の保護ケースは、落下などによる外部からの衝撃によって携帯型情報端末の破損を防止するために、携帯型情報端末に取り付けられて用いられるが、一方で、保護ケース自体に独自の印刷などの装飾が施されて携帯型情報端末を装飾する目的にも用いられる。
しかし、従来技術は保護ケースの装飾は、使用時において外部から観察できるようにするためにケースの外背面に施される。そのため、保護ケースを携帯型情報端末に取り付けて使用するうちに装飾が損傷を受けて剥がれるなどにより、使用開始当初の装飾の美感が損なわれていくという問題があった。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る携帯型情報端末用ケースは、携帯型情報端末の背面側に装着する携帯型情報端末用ケースであって、携帯型情報端末の背面を被覆する背面保護板部と、前記背面保護板部の周縁から正面方向に略垂直に立設されて、携帯型情報端末の周面を取り囲むように保持可能な周面係止部と、を備え、前記背面保護板部は透光性を有する平板に形成されてなると共に、前記周面係止部に対して着脱可能に取付けられてなり、前記背面保護板部の内側面にはインクジェット印刷層が形成されてなることを特徴とする。
背面保護板部は、透光性であればよく、インクジェット印刷層がよく視認できるように透明であってもよい。
前記インクジェット印刷層が形成されることにより、背面保護板部の内側面をインクジェット印刷層特有の粗面構造とすることができる。当該粗面構造によって、背面保護板部が透光性を有する平板から形成されていても、携帯型情報端末の背面と背面保護板部との間に形成される僅かな隙間において、携帯型情報端末用ケースの外部から透過する光が干渉することがない。そのため、本考案の利用者に対して、光の干渉によってインクジェット印刷層によるイラストなど色彩表現が阻害されることがなく、装飾を美しく鑑賞させることができる。
また、前記背面保護板部の外周縁部及び前記周面係止部の背面側内周縁部のいずれか一方には、係止爪部が形成され、他方には前記係止爪部と着脱可能に嵌合可能な係止凹部が形成されてなることとしても好ましい。係止爪部を係止凹部に嵌め込むことで背面保護板部を周面係止部へ着脱可能とすることで、背面保護板部の容易な取付け及び取付け状態の安定性を両立させることができる。なお、係止凹部は、貫通孔として形成されていてもよい。
さらに、前記背面保護板部の外背面は、滑らかな面に形成されてなることとしても好ましい。背面保護板部には、その内側面にインクジェット印刷層を設けることで、携帯型情報端末用ケースを使用して手に持つ際にはインクジェット印刷層が備える表面状態のざらつきを感じさせることがない。そして、背面保護板部を構成する透光性を有する樹脂板自体を外背面側に露出させることなどにより、背面保護板部の外背面を滑らかな面に形成させることができる。これにより、インクジェット印刷によるバリエーション豊かな装飾を備えつつ、背面がざらつきのない滑らかな手触りを有する携帯型情報端末用ケースを実現することができる。
本考案によれば、インクジェット印刷による装飾に対して直接に外部からの衝撃や手に持つことによる摩擦などにさらされることがないため、装飾の美感を従来よりも長く維持することができる。
本考案によれば、光の干渉による色彩への阻害を防止して、美しいインクジェット印刷による装飾を備えた携帯型情報端末用ケースを実現することができる。
また、背面保護板部に施されるインクジェット印刷によって、多品種少量生産による希少性の高い装飾を備えた携帯型情報端末用ケースを実現することができる。
さらに、全体として一体に成形される従来のケースでは困難であった、背面保護板部の内側面に対するインクジェット印刷による装飾を実現することができる。
以下、本考案に係る実施の形態を、図を参照しながら詳しく説明する。
図1は、携帯型情報端末用ケース1の全体を正面側から示す概略図である。携帯型情報端末用ケース1は、ケースに装着された携帯型情報端末の背面を被覆する透光性を有する樹脂板4によって構成される背面保護板部2、及び携帯型情報端末の周面を取り囲むように保持可能な周面係止部3とを備える。本実施の形態において、背面保護板部2は透明な平板に形成されてなると共に、周面係止部3に対して着脱可能に取付けられてなる。また、周面係止部3に背面保護板部2が取り付けられた状態においては、周面係止部3は、背面保護板部2の周縁から正面方向に略垂直に立設されてなる。
図1は、携帯型情報端末用ケース1の全体を正面側から示す概略図である。携帯型情報端末用ケース1は、ケースに装着された携帯型情報端末の背面を被覆する透光性を有する樹脂板4によって構成される背面保護板部2、及び携帯型情報端末の周面を取り囲むように保持可能な周面係止部3とを備える。本実施の形態において、背面保護板部2は透明な平板に形成されてなると共に、周面係止部3に対して着脱可能に取付けられてなる。また、周面係止部3に背面保護板部2が取り付けられた状態においては、周面係止部3は、背面保護板部2の周縁から正面方向に略垂直に立設されてなる。
本実施の形態において、背面保護板部2の外周縁部には、その外周縁に沿って複数の係止穴6が形成されてなる。また、周面係止部3の背面側内周縁部3aには、その内周縁に沿って前記係止穴6と嵌合することによって背面保護板部2を係止することができる凸状の係止爪部7が複数形成されてなる。なお、背面保護板部2の外周縁部に係止爪部7と同様の凸部が設けられ、他方、周面係止部3の背面側内周縁部3aに、前記凸部に嵌合可能な係止凹部が形成されてなることとしてもよい。
本実施の形態において、背面保護板部2には、図2に示すように、その内側面にインクジェット印刷層5を設けてなる。これにより、携帯型情報端末用ケース1を使用して手に持つ際にはインクジェット印刷層5が備える表面状態のざらつきを感じさせることがない。そして、背面保護板部2を構成する樹脂板4自体を外背面側に露出させることなどにより、背面保護板部2の外背面8を滑らかな面に形成させてなる。これにより、インクジェット印刷によるバリエーション豊かな装飾を備えつつ、背面がざらつきのない滑らかな手触りを有する携帯型情報端末用ケース1を実現することができる。
携帯型情報端末用ケース1には、携帯型情報端末を嵌め込んで使用することができる。その際、背面保護板部2にカメラレンズ用穴9が設けられてなる場合、携帯型情報端末のカメラレンズをカメラレンズ用穴9に位置合わせして取り付ける。
1 携帯型情報端末用ケース
2 背面保護板部
3 周面係止部
4 樹脂板
5 インクジェット印刷層
6 係止穴
7 係止爪部
8 外背面
2 背面保護板部
3 周面係止部
4 樹脂板
5 インクジェット印刷層
6 係止穴
7 係止爪部
8 外背面
Claims (3)
- 携帯型情報端末の背面側に装着する携帯型情報端末用ケースであって、
携帯型情報端末の背面を被覆する背面保護板部と、
前記背面保護板部の周縁から正面方向に略垂直に立設されて、携帯型情報端末の周面を取り囲むように保持可能な周面係止部と、を備え、
前記背面保護板部は透光性を有する平板に形成されてなると共に、前記周面係止部に対して着脱可能に取付けられてなり、
前記背面保護板部の内側面にはインクジェット印刷層が形成されてなる
ことを特徴とする携帯型情報端末用ケース。 - 前記背面保護板部の外周縁部及び前記周面係止部の背面側内周縁部のいずれか一方には、係止爪部が形成され、他方には前記係止爪部と着脱可能に嵌合可能な係止凹部が形成されてなる
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報端末用ケース。 - 前記背面保護板部の外背面は、滑らかな面に形成されてなる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型情報端末用ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020005342U JP3230788U (ja) | 2020-12-10 | 2020-12-10 | 携帯型情報端末用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020005342U JP3230788U (ja) | 2020-12-10 | 2020-12-10 | 携帯型情報端末用ケース |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3230788U true JP3230788U (ja) | 2021-02-18 |
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ID=74562175
Family Applications (1)
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JP2020005342U Active JP3230788U (ja) | 2020-12-10 | 2020-12-10 | 携帯型情報端末用ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3230788U (ja) |
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2020
- 2020-12-10 JP JP2020005342U patent/JP3230788U/ja active Active
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