JP2014175767A - 平板状携帯端末機器の装飾保護部材 - Google Patents

平板状携帯端末機器の装飾保護部材 Download PDF

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Abstract

【課題】
平板状携帯端末機器の裏側面の保護と装飾性を高める装飾保護部材を提供すること。
【解決手段】
平板状携帯端末機器5の裏面側に密着するように当該平板状携帯端末機器5に所定の部材を介して取付けた薄板状の装飾保護部材1の外側面が、装飾材4と鏡面3を具備するガラス板材2からなること。
【選択図】図1

Description

この発明は、スマートフォンなどの大画面の平板状携帯端末機器の裏面側を保護すると共に見栄え良く装飾するガラス板材からなる平板状携帯端末機器の装飾保護部材に関する。
従来のこの種の平板状携帯端末機器の保護部材としては、例えば、特許文献1にあるように、平板状携帯端末機器の外縁部を覆う略長方形状に弾性材で一体成型されたバンパーケースが知られている。このようなバンパーケースを機器の外縁部に嵌めこんでおくことにより落下による衝撃力を緩和でき、機器の破損の防止を図ることが出来る利点がある。
又、これとは別の観点から、機器の表面の画面や裏面の平坦な部分をも保護する目的で、例えば、特許文献2にあるように、固定部に固定されたシート状のカバー部と、該カバー部に結合される保護紐部を備え、カバー部を画面を覆う被覆位置と裏側面に退く後退位置に姿勢変更自在なカバーが提案されている。これによると、機器の不使用時にはカバー部で画面のある表面を覆い、使用時にはカバー部を保持紐部における伸縮部の収縮力に抗してずらして画面を露出できる利点がある。
特開2011−248437号公報 特開2012−125466号公報
しかしながら、特許文献1の発明によると、平板状携帯端末機器の周縁部の保護はできるものの画面のある表面や裏面の保護は出来なく、又、装飾を施すことが出来たとしても機器の周縁部の極限られた面積の範囲でバンパーケースの外側面に施すだけであるので、余り目立たないという問題点がある。
また、特許文献2の発明によると、平板状携帯端末機器の表裏面を含む全体面をカバーすることが出来る利点はあるが、シート状のカバーである為に強い衝撃を緩和することが出来ず、又、使用の都度カバーを外す手数がかかるという問題点がある。カバーの外側面に装飾模様を施すことは出来るが、カバーの面に描かれたものであるので、輝きを放ったものとはなりえない問題点がある。
この発明は、上記事情に鑑みて、平板状携帯端末機器の保護を図ることが出来、しかも輝きのある装飾を施すこともできる装飾保護部材を提供することを目的としてなされたものであって、その特徴とするところは、請求項1の発明にあっては、平板状携帯端末機器の裏面側に密着するように当該平板状携帯端末機器に所定の部材を介して取付けた薄板状の装飾保護部材の外側面が、装飾部材と鏡面を具備するガラス板材からなることにある。
請求項2の発明にあっては、前記所定の部材が、前記平板状携帯端末機器の表裏面の外周囲に2つの内側突起を挟み込んで取付けて当該平板状携帯端末機器の外周側面を保護する可撓性のバンパーケースであり、その取付が当該バンパーケースの内側突起と、当該平板状携帯端末機器の裏面の外周囲の間に嵌め込んでなるものでなることにある。
請求項3の発明は、前記所定の部材が、前記平板状携帯端末機器の平行する2つの側面を保護する2つの側面片と、当該2つの側面片の上方から互いに相向かい合う内側へ張り出た上方ガイド片と、を具備する側面保護材であり、その取付が前記2つの側面片の下方において両側端が連結されていることにある。
請求項4の発明は、前記2つの側面片の先端の内側に、係止片を設けたことにある。
請求項5の発明は、前記側面保護材が、ガラス材で前記装飾保護部材と一体成形されてなることにある。
請求項6の発明は、前記装飾材が、多数のガラス塊であることにある。
請求項1の発明によると、所定の部材を介して平板状携帯端末機器の裏面に装飾保護部材が密着するので、裏面側をこれにより保護できる。又、装飾保護部材としてガラス板材を用いているので、それ自身が合成樹脂板とは異なり鋭い光沢がある。更に、ガラス板材の鏡面があるので奇麗な反射像を得られる。加えて、装飾保護部材には装飾材があるので、平板状携帯端末機器の裏面側が奇麗になる。
請求項2の発明は、前記所定の部材が、平板状携帯端末機器の表裏面の外周囲に2つの内側突起を挟み込んで取付けて当該平板状携帯端末機器の外周側面を保護する可撓性のバンパーケースであるので、裏面側の内側突起と平板状携帯端末機器の外周囲の裏面の間にその外周囲を挟み込めば容易に取付けられる利点がある。
請求項3の発明は、前記所定の部材が、前記平板状携帯端末機器の平行する2つの側面を保護する2つの側面片と、当該2つの側面片の上方から互いに相向かい合う内側へ張り出た上方ガイド片と、を具備する側面保護材であり、当該側面保護材に装飾保護部材の両側縁部を固定してなるものであるからこれらは一体になっているので、取付けする際には、平板状携帯端末機器の一方側から差し込むようにして挿入するだけで良いので、簡単な操作で良い。
請求項4の発明は、前記2つの側面片の先端の内側に係止片を設けたことにあるので、装飾保護部材の先端部が平板状携帯端末機器からはみ出ることがない。
請求項5の発明によると、側面保護材と装飾保護部材が同じガラス材でありしかも一体となっているので、継目がなく外見上見栄えが良い。又、平板状携帯端末機器の側面も輝きが良くなる。
請求項6の発明によると、装飾材が多数のガラス塊であるから、外部からの光の反射の輝きが鋭くなり、そのカットの仕方次第ではダイヤに近い高級感を得ることが出来る。
本発明の実施例の全体斜視図 他の実施例の全体斜視図 平板状携帯端末機器に所定の部材を用いて取付けた状態の斜視図 図3のX−X線断面図 所定の部材と他の実施例の装飾保護部材が一体となった全体斜視図 図5のY−Y線断面図 図5の実施例の装飾保護部材を平板状携帯端末機器にて取付けた状態の上面側から見た斜視図 図7のZ−Z線断面図
この発明の最良の実施態様について図面を参照しつつ説明する。この発明の装飾保護部材1は、図1に示すように、矩形のガラス板材2の表側面に鏡面3を形成すると共に装飾材4を固定したものである。
ガラス板材2の外形状はスマートフォン、アイホンなどの平板状携帯端末機器5の外径形状と略同じであって、板材の厚さは材質にもよるが1〜3mmが適当である。ガラスの材質としては、耐衝撃度の強い強化ガラスが好ましいがとくに限定されるものではない。このガラス材料に着色成分として遷移元素を添加して酸化物ガラスとし、青緑、褐色、ピンク、青、赤紫などの色ガラスにすればより装飾的効果を高めることができる。又、ガラス繊維を材料とするものであれば、より耐衝撃的効果が向上する。
前記鏡面3はガラス板材2の所定箇所の裏側面に反射用の銀めっき及び銅めっきなどを施して形成したものである。鏡面3の外形状は図示されるような矩形に限らず他の形状としても良い。又、ガラス板材2の裏面全体を鏡面とし、この鏡面の面上に装飾材4を固定したり描いたり、あるいはその他の手段によって設けても良い。
前記装飾材4は、ガラス板材2の表面側を装飾するものであればその手段や種類を問わない。例を挙げれば、図1、図5などに示すように、所定の大きさ形状の光学ガラスをダイヤモンドのようにカットしてこれを多数個表面側に貼り付けて固定して装飾材41としたものが挙げられる。このような装飾材41であると、太陽光、人工光に限らず入射された光の反射が鮮明で鋭くなり恰もダイヤモンドの光のように高級感を醸し出すことができる利点がある。この場合において、ガラス板材2の表側面全体が鏡面となっていた場合には、より光沢が鮮やかになる。
前記装飾材4の他の例としては、図2に示すように、表側面をサンドブラスト加工して小粒の傷を多数形成して模様を画いた装飾材42としても良い。あるいは図示していないが、シールを貼ったりペイントで絵や図形、文字、記号等を画いても良いのは勿論である。
上記構成からなる装飾保護部材1を平板状携帯端末機器5に取付ける場合には、図3、図4に示すように、平板状携帯端末機器5の裏側面に装飾保護部材1の裏側面を密着させてから所定の部材として市販されているバンパーケース6をその外周囲に嵌め込むだけで良い。このバンパーケース6は、合成樹脂等の可撓性部材からなり、全体が平板状携帯端末機器5の外周形状と同形状を有している矩形の輪状のもので、内周側に平板状携帯端末機器5の厚さ分の相当する間隔を開けて内側向きの2つの内側突起7によって平板状携帯端末機器5の外周側面を保護する嵌入溝8が形成されている。この輪状となっている嵌入溝8の内部に平板状携帯端末機器5と装飾保護部材1の外周部を嵌め込むことによって、装飾保護部材1が平板状携帯端末機器5とバンパーケース6の内側突起7によって挟まれて取付られる。これによって、平板状携帯端末機器5の裏側面が保護されると同時に装飾保護部材1の表側面の鏡面3や装飾材4によって見栄えが良くなる。また、鏡面3によって身嗜みを整えることが出来る。
この発明の第2の実施形態は、所定の部材として、図5に示すように、平板状携帯端末機器5の平行する2つの側面を保護する2つの側面片9と、当該側面片9のそれぞれの一方縁部から互いに相向かい合う側へ張り出したガイド片10とを具備する側面保護材11としたものである。装飾保護部材1をこの側面保護材11に取付けるには、製造工程において一体成型しておくのが良く、この時には2つの側面片9の他方縁部をそれぞれ装飾保護部材1の両側端部と直角に連結しておく。一体成型の時には側面保護部材11も装飾保護部材1と同じガラス材とするのが好ましい。
このような装飾保護部材1を側面保護材11と共に平板状携帯端末機器5に取付けするには、2つの側面片9によって囲まれる空間内に平板状携帯端末機器5を一方側から差し込むだけで良い。平板状携帯端末機器5の裏側面は装飾保護部材1のよって支えられながら保護され、両側面及び表側面は側面片9及びガイド片10によって支えられて取付けられる。この時、平板状携帯端末機器5が2つの側面片9によって囲まれる空間内から抜け出ないように側面片9の先端のうちがわに係止片12を設けておくのが望ましい。又、差し込んだ平板状携帯端末機器5が差し込み側から抜けないようにするために、その差し込み側の入口を合成樹脂などからなる可塑性部材で着脱自在に塞ぐようにしておいても良い。
装飾保護部材1と側面保護材11を別々に製作してこれを連結する場合には、側面保護11はガラス材以外の材質のものを使用してもよいのは勿論であるが、別途連結材又は接着剤などを使用する必要がある。
この発明は、近年ますます需要が拡大しているスマートフォン、アイホンその他携帯通信機器の装飾保護部材として、多くの需要が見込まれるので、製造、販売が促進され、産業の発展に大きく貢献できるものと期待できる。
1 装飾保護部材
2 ガラス板材
3 鏡面
4 装飾材
5 平板状携帯端末機器
6 バンパーケース

Claims (6)

  1. 平板状携帯端末機器の裏面側に密着するように当該平板状携帯端末機器に所定の部材を介して取付けた薄板状の装飾保護部材の外側面が、装飾材と鏡面を具備するガラス板材からなることを特徴とする平板状携帯端末機器の装飾保護部材。
  2. 前記所定の部材が、前記平板状携帯端末機器の表裏面の外周囲に2つの内側突起を挟み込んで取付けて当該平板状携帯端末機器の外周側面を保護する可撓性のバンパーケースであり、その取付が当該バンパーケースの内側突起と、当該平板状携帯端末機器の裏面の外周囲の間に嵌め込んでなるものでなることを特徴とする請求項1に記載の平板状携帯端末機器の装飾保護部材。
  3. 前記所定の部材が、前記平板状携帯端末機器の平行する2つの側面を保護する2つの側面片と、当該2つの側面片の上方から互いに相向かい合う内側へ張り出た上方ガイド片と、を具備する側面保護材であり、その取付が前記2つの側面片の下方において両側端が連結されていることを特徴とする請求項1に記載の平板状携帯端末機器の装飾保護部材。
  4. 前記2つの側面片の先端の内側に、係止片を設けたことを特徴とする請求項3に記載の平板状携帯端末機器の装飾保護部材。
  5. 前記側面保護材がガラス材で前記装飾保護部材と一体成形されたことを特徴とする請求項3又は4に記載の平板状携帯端末機器の装飾保護部材。
  6. 前記装飾材が、多数のガラス塊である特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の平板状携帯端末機器の装飾保護部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016201778A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 有限会社トップエージェント スマートフォンケース
JP2017071178A (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 物品、物品の製造方法、物品の貼り付け方法
CN110524990A (zh) * 2019-09-20 2019-12-03 深圳市中创卓越科技有限公司 一种带有装饰性原件的复合体材料

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