JP3222680U - モバイルリングホルダー - Google Patents

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啓一 千葉
啓一 千葉
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株式会社トレードワークス
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Abstract

【課題】ベース板を取外し可能な構造にして任意の形状やデザインのものに交換できるモバイルリングホルダーを提供する。【解決手段】モバイルリングホルダー11は、スマートフォンの背面に貼着する接着面13aを一方側14aに有する接着パッド部14と、接着パッド部の他方側14bを取り付けると共に貫通孔15を備える基板部16と、基板部の上部に被せる状態で取り付けるベース板17と、貫通孔に重合する孔部18を備える取付部材19と、取付部材に保持されるリング部20と、取付部材の孔部に挿着する雌型ピン21と、基板部の下部側から貫通孔に挿入して雌型ピンと嵌合する雄型ピン22とからなる構成である。【選択図】図3

Description

本考案は、スマートフォンやタブレット等のモバイル機器の背面に貼着し、使用者がリング部に指を挿入して使用するモバイルリングホルダーに関するものである。
従来、この種のモバイルリングホルダーとしては、次のような構成のものが知られている。このモバイルリングホルダーは、保護シートと、接着パッドと、基板と、飾板とが重畳した状態で設けられており、飾板には取付金具を介してU字枠が設けられ、U字枠に指掛けリングが取り付けられた構成である(特許文献1参照)。
このような構成のモバイルリングホルダーは、スマートフォンの背面に貼着して使用し、使用者がスマートフォンの裏面側を手で把持すると共に、リングに指を挿入することで、スマートフォンの不用意な落下を防止して、安定した状態で操作を行うことができるのである。
実用新案登録第3215922号公報
この従来例のモバイルリングホルダーにおいては、基板と飾板とが重畳した状態で固着されており、また、飾板には取付金具を介してU字枠が固定状態に設けられているので、飾板を容易に取り外すことができない。
つまり、飾板を他の形状やデザインのものに自由に交換することが困難であるという問題点を有している。
また、飾板を取り外して全面に印刷やデザインを施すことができないという問題点も有している。
従って、従来例におけるモバイルリングホルダーにおいては、飾板を取り外し自在な構造にして、使用者の好みの形状やデザインのものに交換できるようにすることと、取り外した飾板の全面に印刷やデザインを施せる仕組みにすることとに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、モバイル機器の背面に貼着し、使用者がリング部に指を挿入して使用するモバイルリングホルダーであって、該モバイルリングホルダーは、前記モバイル機器の背面に貼着する接着面を一方側に有する接着パッド部と、該接着パッド部の他方側を取り付けると共に貫通孔を備える基板部と、該基板部の上部に被せる状態で取り付けるベース板と、前記貫通孔に重合する孔部を備える取付部材と、該取付部材に保持される前記リング部と、前記取付部材の前記孔部に挿着する雌型ピンと、前記基板部の下部側から前記貫通孔に挿入して前記雌型ピンと嵌合する雄型ピンとから少なくともなり、前記ベース板は、前記取付部材に対して取付取外し自在な構成であることである。
また、前記基板部は、前記貫通孔の周囲に突状部が形成され、前記ベース板は、その側部に前記突状部を囲繞するU溝部が形成されていると共に、その底部に前記基板部の縁部に係止する係止片が設けられていることを含むものである。
本考案に係るモバイルリングホルダーによれば、ベース板が取付部材に対して取付取外し自在な構成であることによって、ベース板を使用者の好みの形状やデザインのものに自在に交換することができる。また、ベース板を取り外してその全面に印刷やデザインを施すことができるという優れた効果を奏する。
基板部は、貫通孔の周囲に突状部が形成され、ベース板は、その側部に突状部を囲繞するU溝部が形成されていると共に、その底部に基板部の縁部に係止する係止片が設けられていることによって、ベース板を基板部の上部に被せてから、係止片を基板部の縁部に係止させればベース板の取り付けが簡単に行える。
また、ベース板を持ち上げて係止片の係止を解除すれば、ベース板の取り外しが簡単に行えるという優れた効果を奏する。
本考案に係るモバイルリングホルダーの斜視図である。 同モバイルリングホルダーの斜視図である。 同モバイルリングホルダーの分解斜視図である。 同モバイルリングホルダーの分解斜視図である。 同モバイルリングホルダーの底面図である。 同モバイルリングホルダーの底面図である。 同モバイルリングホルダーの縦断面図である。 同モバイルリングホルダーの使用状態を示す斜視図である。 同モバイルリングホルダーの使用状態を示す斜視図である。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図4において、符号11はモバイルリングホルダーを示し、このモバイルリングホルダー11は、スマートフォン12の背面に貼着する接着面13を一方側14aに有する接着パッド部14と、接着パッド部14の他方側14bを取り付けると共に貫通孔15を備える基板部16と、基板部16の上部に被せる状態で取り付けるベース板17と、貫通孔15に重合する孔部18を備える取付部材19と、取付部材19に保持されるリング部20と、取付部材19の孔部18に挿着する雌型ピン21と、基板部16の下部側から貫通孔15に挿入して雌型ピン21と嵌合する雄型ピン22とから構成される。
接着パッド部14は、一方側14aに接着面13を有し、接着面13の上部には図示しない剥離紙又は剥離用の保護シート等が貼着される。そして、剥離紙等を剥がしてスマートフォン12の背面に貼着する(図8及び図9参照)。また、接着パッド部14の他方側14bが基板部16の底部に取り付けられる。
基板部16は、円形状を呈し、側部寄りの位置に貫通孔15が形成されている。貫通孔15の周囲には、膨出した状態の突状部23が形成されている。
ベース板17は、図1から図4に示すように、正方形状又は円形状に形成されており、その側部には、突状部23を囲繞するU溝部24が形成されている。
ベース板17の縁部に沿った位置には、図5から図7に示すように、底部側に折り曲げた折曲げ部25が形成されている。
また、ベース板17の底部には、図5から図7に示すように、基板部16の外周縁に沿った凸条部26が形成されており、凸条部26の適宜位置には、基板部16の縁部16aに係止する係止片27が複数箇所に形成されている。
取付部材19は、基板部16の貫通孔15に重合する孔部18が形成されている。また、取付部材19の側部には、挿通孔28が形成されており、挿通孔28にはリング部20の取付部20aが保持される。
リング部20は、リング状に形成されると共に、その一部に柱状の取付部20aが形成されている。
雌型ピン21は、図7に示すように、内側に凹部を有しており、取付部材19の孔部18に挿着される。
雄型ピン22は、図7に示すように、凸部を有しており、基板部16の下部側から貫通孔15に挿入して雌型ピン21とカシメ合わせた状態で嵌合する仕組みになっている。
以上のように構成されるモバイルリングホルダー11は、ベース板17が取付部材19に対して取付取外し自在な構成であることにより、ベース板17を使用者の好みの形状やデザインのものに自在に交換することができる。各図においては、ベース板17を正方形状又は円形状に示したが、これらの形に限定されないことは勿論である。
また、ベース板17を取り外してその全面に印刷やデザインを施すことができる。
基板部16は、貫通孔15の周囲に突状部23が形成され、ベース板17は、その側部に突状部23を囲繞するU溝部24が形成されている。また、ベース板17の底部に基板部16の縁部16aに係止する係止片27が設けられていることにより(図5及び図6参照)、ベース板17を基板部16の上部に被せてから、係止片27を基板部16の縁部16aに係止させればベース板17の取り付けが簡単に行える。
また、ベース板17を持ち上げて係止片27の係止を解除すれば、ベース板17の取り外しが簡単に行える。
11 モバイルリングホルダー
12 スマートフォン
13 接着面
14 接着パッド部
14a 一方側
14b 他方側
15 貫通孔
16 基板部
16a 縁部
17 ベース板
18 孔部
19 取付部材
20 リング部
20a 取付部
21 雌型ピン
21a 雌ネジ
22 雄型ピン
22a 雄ネジ
23 突状部
24 U溝部
25 折曲げ部
26 凸条部
27 係止片
28 挿通孔

Claims (2)

  1. モバイル機器の背面に貼着し、使用者がリング部に指を挿入して使用するモバイルリングホルダーであって、
    該モバイルリングホルダーは、
    前記モバイル機器の背面に貼着する接着面を一方側に有する接着パッド部と、
    該接着パッド部の他方側を取り付けると共に貫通孔を備える基板部と、
    該基板部の上部に被せる状態で取り付けるベース板と、
    前記貫通孔に重合する孔部を備える取付部材と、
    該取付部材に保持される前記リング部と、
    前記取付部材の前記孔部に挿着する雌型ピンと、
    前記基板部の下部側から前記貫通孔に挿入して前記雌型ピンと嵌合する雄型ピンとから少なくともなり、
    前記ベース板は、前記取付部材に対して取付取外し自在な構成であること
    を特徴とするモバイルリングホルダー。
  2. 前記基板部は、前記貫通孔の周囲に突状部が形成され、
    前記ベース板は、その側部に前記突状部を囲繞するU溝部が形成されていると共に、その底部に前記基板部の縁部に係止する係止片が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載のモバイルリングホルダー。
JP2019002053U 2019-06-07 2019-06-07 モバイルリングホルダー Active JP3222680U (ja)

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