JP3230743B2 - メモリカードのデータ不一致検出方式及びその方法 - Google Patents

メモリカードのデータ不一致検出方式及びその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリカードのデー
タ不一致を検出する検出方式およびその方法に関し、特
に移動通信用基地局装置に組み込まれ、無線ユニットの
プログラム及びシステムパラメータを格納するメモリカ
ードのデータ不一致を検出する検出方式およびその方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同一機能のユニットを複数収容し
ている装置は、そのユニットが使用するプログラムやシ
ステムパラメータのデータを、ユニット毎のリードオン
リーメモリに格納しておくのではなく、装置の共通メモ
リに格納しておき、そのユニットが起動するときに、共
通メモリからプログラムやシステムパラメータを転送す
る方法を採用している。装置の共通メモリとしてメモリ
カードが広く用いられている。
【0003】一般に、インフラのシステムを構成する装
置は、障害に対してもシステムの運用を維持できるよう
に、収容するユニットの中でもシステムの運用上不可欠
なユニットを二重化している。このため、プログラムや
システムパラメータを格納するメモリユニットも2系統
収容しているが、このメモリの内容は常に同一である必
要がある。
【0004】図7は、従来の移動通信用基地局装置のブ
ロック図である。監視ユニット1は、装置内のユニット
の管理を行い、状態変化を検出した場合は上位装置に報
告する機能がある。TRXユニット(無線ユニット)5
0〜59は、無線のインタフェースを有し、それぞれ独
立に処理を行う。メモリユニット3は、監視ユニット1
およびTRXユニット50〜59のプログラムおよびシ
ステムパラメータを格納してあるメモリカード31と、
メモリユニットの状態を集約してある状態レジスタ32
とを有する。状態レジスタ32は、メモリユニット3の
状態を監視ユニット1が参照するための手段であり、入
力端子33よりメモリカード31の実装状態も取り込ん
でいる。メモリユニット4は、メモリユニット3と同様
の構成であり、メモリカード41と、状態レジスタ42
とを有する。メモリユニット3およびメモリユニット4
は、同一機能を有し、冗長構成をとる。メモリユニット
3は入力端子34からメモリユニット4の状態を、メモ
リユニット4は入力端子44からメモリユニット3の状
態を、それぞれ取得してメモリユニット3またはメモリ
ユニット4のどちらかが、運用系になるように制御して
いる。監視ユニット1が運用を開始するときは、メモリ
カード3またはメモリカード4のうち運用となっている
方からプログラム及びシステムパラメータを読み込んで
起動する。また、TRXユニット50〜59が運用を開
始するときも、監視ユニット1と同様にメモリカード3
またはメモリカード4のうち運用となっている方からプ
ログラム及びシステムパラメータを読み込んで起動す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
は、次のような問題点があった。
【0006】第1の問題点は、何らかの理由でメモリカ
ードのデータに誤りが生じた場合、オペレータにはわか
らないということである。この結果、ユニットが起動す
るときに誤ったデータを転送され、正常に起動できない
こともある。また、同時に両方のメモリカードのデータ
が誤ってしまった場合、その事実を知らずにユニットを
リセットしたらメモリカードの運用/待機を切り替えて
も再起動できないことになる。その理由は、メモリカー
ドのデータが信頼できるものかどうかの表示手段が設け
られていないことにある。
【0007】第2の問題点は、メモリカードに誤りを生
じた時点が特定できないことである。この結果、誤り発
生原因の解明が困難になる。その理由は、運用系メモリ
カードといえどもユニットの起動時しか読み出されない
ためである。つまり、メモリカードの誤りの発生時点か
らかなり時間が経過してユニットを起動しようとしたと
き、初めて運用系メモリカードのデータに誤りがあった
という事実がわかるということである。
【0008】第3の問題点は、データ誤りが発生したメ
モリカードに、メモリカード編集ツール等で正しいデー
タを書き込もうとするとき、誤っている箇所が特定でき
ないということである。また、装置から取り出して放置
しておくと、そのメモリカードが正常なのか、データ誤
りがあるのかさえ判らなくなるケースもある。
【0009】本発明は、メモリカードのデータに誤りが
生じた場合、オペレータに通知でき、メモリカードに誤
りを生じた時点が特定でき、誤っている箇所が特定でき
るメモリカードのデータ不一致検出方式及びその方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるメモリカー
ドのデータ不一致検出方式は、表示部と、複数のメモリ
カードの間のデータの不一致数を前記複数のメモリカー
ドのエリア毎に計測する手段と、前記不一致数を前記エ
リア番号と共に前記複数のメモリカードのメモエリアに
書き込む手段と、少なくとも1の前記エリアの不一致数
が1以上である場合に前記表示部を点灯させる手段と、
前記複数のメモリカードの前記メモエリアから全エリア
の不一致数を読み出し、前記複数のメモリカードの全エ
リアの不一致数が零であれば、前記表示部を消灯させる
手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】また、本発明によるメモリカードのデータ
不一致検出方式は、上記のメモリカードのデータ不一致
検出方式において、少なくとも1の前記エリアの不一致
数が1以上である場合にその旨を上位装置に通知する手
段を更に備えることを特徴とする。
【0012】更に、本発明によるメモリカードのデータ
不一致検出方式は、上記のメモリカードのデータ不一致
検出方式において、前記複数のメモリカードは複数の無
線ユニットのプログラムおよびシステムパラメータを格
納していることを特徴とする。
【0013】本発明によるメモリカードのデータ不一致
検出方法は、複数のメモリカードの間のデータの不一致
数を前記複数のメモリカードのエリア毎に計測するステ
ップと、前記不一致数を前記エリア番号と共に前記複数
のメモリカードのメモエリアに書き込むステップと、少
なくとも1の前記エリアの不一致数が1以上である場合
に表示部を点灯させるステップと、前記複数のメモリカ
ードの前記メモエリアから全エリアの不一致数を読み出
し、前記複数のメモリカードの全エリアの不一致数が零
であれば、前記表示部を消灯させるステップと、を有す
ることを特徴とする。
【0014】また、発明によるメモリカードのデータ不
一致検出方法は、上記のメモリカードのデータ不一致検
出方法において、少なくとも1の前記エリアの不一致数
が1以上である場合にその旨を上位装置に通知する手段
を更に備えることを特徴とする。
【0015】更に、発明によるメモリカードのデータ不
一致検出方法は、上記のメモリカードのデータ不一致検
出方法において、前記複数のメモリカードは複数の無線
ユニットのプログラムおよびシステムパラメータを格納
していることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、運用待機構成の着脱可
能なメモリカードにプログラム及びシステムパラメータ
等を格納し、運用メモリカードのデータをロードして起
動するユニットを備える移動通信基地局装置において、
運用中に運用系メモリカードと待機系メモリカードの比
較を行い、不一致を検出した場合は通知する構成を提供
するものである。
【0017】図1において、監視ユニット1,メモリユ
ニット3,メモリユニット4,およびTRXユニット5
0〜59はI/Oバス2で接続されている。監視ユニッ
ト1は、I/Oバス2を介して、メモリユニット3,メ
モリユニット4にそれぞれ実装しているメモリカード3
1およびメモリカード41のデータをバイト単位でチェ
ックする。監視制御ユニット1がデータの不一致を検出
した場合は、メモリカード31およびメモリカード41
の予備エリアに、エリアの種別、エリア内の不一致箇所
の数を書き込むと同時に、I/Oバス2を介して、メモ
リユニット3に備える表示部35およびメモリユニット
4に備える表示部45に表示する。
【0018】図1を参照すると、移動通信用基地局装置
は、監視ユニット1と、I/Oバス2と、メモリユニッ
ト3と、メモリユニット4と、TRXユニット50〜5
9とを有している。監視監視ユニット1は、装置内のユ
ニットの管理を行い、状態変化を検出した場合は上位装
置に報告する機能がある。TRXユニット50〜59
は、無線のインタフェースを有し、それぞれ独立に処理
を行う。メモリユニット3は、監視ユニット1およびT
RXユニット50〜59のプログラムおよびシステムパ
ラメータを格納してあるメモリカード31と、メモリユ
ニットの状態を集約してある状態レジスタ32と、メモ
リカード31のデータが、メモリカード41と相違して
いることを外部に表示する表示部35とを有する。状態
レジスタ32は、メモリユニット3の状態を監視ユニッ
ト1が参照するための手段であり、入力端子33よりメ
モリカード31の実装状態、および、入力端子36より
表示部35の表示状態を取り込んでいる。表示部35
は、入力ポートとLED(ランプ)により実現できる。
メモリユニット4は、メモリユニット3と同様の構成で
あり、メモリカード41と、状態レジスタ42と、表示
部45とを有する。メモリユニット3およびメモリユニ
ット4は、冗長構成で運用する。メモリユニット3は入
力端子34からメモリユニット4の状態を、メモリユニ
ット4は入力端子44からメモリユニット3の状態を、
それぞれ取得してメモリユニット3またはメモリユニッ
ト4のどちらかが、運用系になるように制御している。
監視ユニット1が運用を開始するときは、メモリカード
3またはメモリカード4のうち運用となっている方から
プログラム及びシステムパラメータを読み込んで起動す
る。また、TRXユニット50〜59が運用を開始する
ときも、監視ユニット1と同様にメモリカード3または
メモリカード4のうち運用となっている方からプログラ
ム及びシステムパラメータを読み込んで起動する。
【0019】図2にメモリカード31およびメモリカー
ド41のメモリマップを示す。メモリカードの容量は、
仮に2Mバイト(256Kバイトx8)とする。256
Kバイトの8つのエリアに分類し、それぞれエリア1,
エリア2,…,エリア8とする。エリア1をメモリカー
ド管理用として使用し、エリア2〜エリア4を監視ユニ
ット1のプログラム及びシステムパラメータで使用し、
エリア5〜エリア7をTRXユニット50〜59で使用
し、エリア8をメモエリアとして使用する。エリア1〜
エリア7にエリアNoを与え、01〜07とする。エリ
ア8はメモエリアのため、エリアNoを与えない。図3
にメモエリアの詳細を示す。メモリカードの最後尾に割
り当て、他のデータと隔離する。監視ユニット1がエリ
ア毎のチェックを実行後、エリアNoを1バイトで、そ
のエリアでの不一致データ数を3バイトで書き込む書式
とする。
【0020】次に、図1の動作について説明する。監視
ユニット1は、データ誤りを検出する動作と、データ誤
りが解消したときの動作と、メモリカード31またはメ
モリカード41の実装を検出したときの動作とを行う。
【0021】図4を参照して、データ誤りを検出する動
作を説明する。監視ユニット1は、通常処理の合間に、
メモリカード31およびメモリカード41が実装状態で
あるかを状態レジスタ32および状態レジスタ42を参
照して判断して(A1)、少なくとも一方が実装されて
いない場合は、この処理を抜ける。ともに実装されてい
るときは、読み出しアドレスを確認し、メモリカード3
1から1バイト読み出す(A2)。続いて、読み出しア
ドレスを確認し、メモリカード41から1バイト読み出
す(A3)。読み出したデータ同士を比較し、一致して
いるか判断する(A4)。両者の同一アドレスに書かれ
たデータが、一致している場合は次の処理に移るが、不
一致の場合は、不一致データ数としてその数をカウント
し(A5)、表示部35および表示部45のランプを点
灯する(A6)。今調べているアドレスが、エリアの終
了アドレスであるかを判断し(A7)、終了アドレスで
なければ、このフローを終了する。終了アドレスであれ
ば、メモリカード31のメモエリアに、エリアNoと不
一致データ数の累計を図3に示すメモエリアの書式に従
って書き込む(A8)。同様に、メモリカード41のメ
モエリアに書き込む(A9)。このフローを永久に繰り
返す。
【0022】図5を参照して、データ誤りが解消したと
きの動作を説明する。監視ユニット1は、通常処理の合
間に、メモリカード31およびメモリカード41が実装
状態であるかを状態レジスタ32および状態レジスタ4
2を参照して判断して(B1)、少なくとも一方が実装
されていない場合は、この処理を抜ける。ともに実装さ
れているときは、メモリカード31のメモエリアの情報
を読み出す(B2)。各エリアの不一致データ数が、全
て0であるかを判断する(B3)。1つのエリアでも、
不一致データが存在する場合は、処理を抜ける。1つも
不一致データが存在しなければ、同様に、メモリカード
41のメモエリアの情報を読み出す(B4)。各エリア
の不一致データ数が、全て0であるかを判断する(B
5)。1つのエリアでも、不一致データが存在する場合
は、処理を抜ける。1つも不一致データが存在しなけれ
ば、表示部35および表示部45のランプを消灯する
(B6)。このフローを永久に繰り返す。
【0023】図6を参照して、メモリカード31または
メモリカード41の実装を検出したときの動作を説明す
る。監視ユニット1は、メモリカード31またはメモリ
カード41が、未実装状態を検出すると、その時点から
定期的に、メモリカード31およびメモリカード41が
実装状態であるかを状態レジスタ32および状態レジス
タ42を参照して監視している(C1)。そして、メモ
リカード31またはメモリカード41が、未実装状態か
ら実装状態に変化した時点で、メモリカード31および
メモリカード41のメモエリアを0クリアする(C
2)。
【0024】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図1のように表示部35および表示部45を設けて
も、保守者が、その場にいなければ対処できない。確実
に保守者にメモリカードのデータ障害を通知する必要が
ある。移動通信用基地局装置は、局舎に保守者が常駐し
ていないので、ランプの点灯だけでは不十分である。従
って、監視ユニット1が、状態レジスタ32および状態
レジスタ42から表示部35および表示部45のデータ
不一致のランプ点灯状態を監視して、上位装置に報告す
るようにする。このようにすれば、保守者が監視卓で確
認することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果が奏される。
【0026】第1の効果は、装置に実装している運用系
メモリカードと待機系のメモリカードの間に誤りが生じ
た場合、オペレータがすぐに認識できるということであ
る。その理由は、メモリカードのデータが不一致である
ということを外部に示す表示手段を設けたためである。
【0027】第2の効果は、メモリカードのデータに誤
りがあることが早期に発見することができるということ
である。このため、メモリカードの誤りデータを直ちに
修復すれば、データに誤りのあるメモリカードからの起
動を未然に防ぐことができる。その理由は、運用メモリ
カードと待機メモリカードとのデータが不一致であると
いうことを外部に示す表示手段を設けたためである。
【0028】第3の効果は、装置からメモリカードを取
り出しても、どのエリアを修正すれば良いのかがすぐに
分かる。その理由は、メモリカードの予備エリアに誤り
データのアドレス情報をメモする機能を設けたためであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるメモリカードのデータ
不一致検出方式の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態によるメモリカードのエリア
分割のフォーマットを示す図である。
【図3】図2のメモエリア内のデータ不一致データの領
域のフォーマット図である。
【図4】本発明の実施形態によるデータ誤りを検出する
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態によるデータ誤りが解消した
ときの動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態によるメモリカードの実装を
検出したときの動作を示すフローチャートである。
【図7】従来例による移動通信用基地局装置の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 監視ユニット 2 I/Oバス 3,4 メモリユニット 31,41 メモリカード 32,42 状態レジスタ 33,34,35,43,44,45 入力端子 35,45 表示部 50〜59 TRXユニット(無線ユニット)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部と、 複数のメモリカードの間のデータの不一致数を前記複数
    のメモリカードのエリア毎に計測する手段と、 前記不一致数を前記エリア番号と共に前記複数のメモリ
    カードのメモエリアに書き込む手段と、 少なくとも1の前記エリアの不一致数が1以上である場
    合に前記表示部を点灯させる手段と、 前記複数のメモリカードの前記メモエリアから全エリア
    の不一致数を読み出し、前記複数のメモリカードの全エ
    リアの不一致数が零であれば、前記表示部を消灯させる
    手段と、 を備えることを特徴とするメモリカードのデータ不一致
    検出方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のメモリカードのデータ
    不一致検出方式において、少なくとも1の前記エリアの
    不一致数が1以上である場合にその旨を上位装置に通知
    する手段を更に備えることを特徴とするメモリカードの
    データ不一致検出方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のメモリカードの
    データ不一致検出方式において、前記複数のメモリカー
    ドは複数の無線ユニットのプログラムおよびシステムパ
    ラメータを格納していることを特徴とするメモリカード
    のデータ不一致検出方式。
  4. 【請求項4】 複数のメモリカードの間のデータの不一
    致数を前記複数のメモリカードのエリア毎に計測するス
    テップと、 前記不一致数を前記エリア番号と共に前記複数のメモリ
    カードのメモエリアに書き込むステップと、 少なくとも1の前記エリアの不一致数が1以上である場
    合に表示部を点灯させるステップと、 前記複数のメモリカードの前記メモエリアから全エリア
    の不一致数を読み出し、前記複数のメモリカードの全エ
    リアの不一致数が零であれば、前記表示部を消灯させる
    ステップと、 を有することを特徴とするメモリカードのデータ不一致
    検出方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のメモリカードのデータ
    不一致検出方法において、少なくとも1の前記エリアの
    不一致数が1以上である場合にその旨を上位装置に通知
    する手段を更に備えることを特徴とするメモリカードの
    データ不一致検出方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載のメモリカードの
    データ不一致検出方法において、前記複数のメモリカー
    ドは複数の無線ユニットのプログラムおよびシステムパ
    ラメータを格納していることを特徴とするメモリカード
    のデータ不一致検出方法。
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