JP3230622U - クッション体 - Google Patents
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Abstract
【課題】クッション性、体圧分散性を向上し、かつ、複層構造であっても層間の剥離等を抑制し耐久性を向上させたクッション体を提供する。【解決手段】弾性を有する熱可塑性樹脂から成るクッション体1であって、クッション体1は、第1層(上層)、第2層(中簡層)、および、第3層(下層)を備える一体成形品であり、第1層、第2層、および第3層は、それぞれ、上面から下面に延びる連続した壁材11、21、31により、上面および下面に複数の多角形の通孔12、22、32を形成する立体構造体であり、第1層の壁材11の下面は第2層の壁材21の上面と壁材同士の交差点で当接し、第2層の壁材21の下面は第3層の壁材31の上面と壁材同士の交差点で当接し、第2層の壁材21の高さに対する第1層の壁材11の高さの比率は、1〜5である。壁材同士の交差点で当接するために体圧分散性が高く、一体成形であるため剥離の問題がなく、クッション性、耐久性が高く、ハニカム構造により体圧分散しやすく、臀部や腰への負担も軽減できる。【選択図】図6
Description
本考案は、立体構造のクッション体に関し、より詳細には、着席時に安定感と気楽さとを提供する複層から構成されるハニカムクッションに関する。
近年、ゴムのように弾性を備え、摩擦力を有する材質からなって、クッション感もあり、容易に滑らないゲルタイブのクッション体が提案されている。
特許文献1は、流動性及び弾性を有する軟性樹脂または軟性ゴム材からなり、正六角形の横断面を有する第1通孔が上下方向に貫設され、第1通孔が、第1隔壁によって一定の間隔で互いに離隔して、x軸とy軸方向に連続して形成された下部シートと、下部シートの上部に形成され、第1通孔よりも大きな正六角形の横断面を有する第2通孔が上下方向に貫設され、第2通孔が、第1隔壁の厚さ(T1)よりも薄い厚さ(T2)を有する第2隔壁によって一定の間隔で互いに離隔して、x軸とy軸方向に連続して形成された上部シートと、を含むが、第1通孔及び第1隔壁の中心は、第2通孔及び第2隔壁の中心と一致するように形成されたハニカム構造のクッション座布団を開示している。
特許文献2は、ゼラチン状エラストマーからなる枕クッションであって、当該枕クッションは、第1主面、第2主面、及び、前記第1主面と前記第2主面の間にのびている変形可能な壁部材、を備え、前記変形可能な壁部材は、それらの間に空隙を画定して前記変形可能な壁部材の変形に際し前記変形可能な壁部材が隣接する空隙の中へ変位できるように位置付けられ構成されており、前記変形可能な壁部材は、当該枕クッションのクッション性の面へ前記第1主面に垂直の方向に加えられる圧力が閾値圧力レベルを超過すると座屈するように構成されている枕クッションと、前記枕クッションの中で前記第1主面と前記第2主面の間を前記第1主面と前記第2主面の少なくとも一方に略平行の方向に水平にのびている前記ゼラチン状エラストマーの安定化層であって、前記枕クッションの周辺領域に配置されていて前記枕クッションの中心領域には配置されていない前記ゼラチン状エラストマーの安定化層とを備えている枕を開示している。
特許文献3は、複数形状のハニカム構造が組み合わせられた高分子ゲルシートからなる上層部と、前記上層部の下側に配置される低反発力クッション材からなる中間層部と、前記中間層部の下側に配置され該中間層部のクッション材よりも高い反発力を有した高反発力クッション材からなる下層部とを備え、前記中間層部は断面視台形形状で底面が傾斜しており、前記下層部は断面視台形形状で上面が前記中間層部の底面の傾斜と対称に傾斜しており、前記中間層部と前記下層部の傾斜面同士が上下に重なり合うように面接触して配置されたことを特徴としたクッションを開示している。
特許文献1および2は、2層構造のクッション体であり、上部シートにおける第2通孔と下部シートにおける第1通孔の中心が一致するように形成されており、体圧分散性が不十分であった。また、特許文献2は、2層構造のクッション体(枕)であり、体圧分散性は向上されたものの、まだ改良の余地があった。
特許文献3は、3層構造のクッション体であるが、層間を接着材で接合するか、接合せずにカバーをかけて使用するものであり、層間を接着材で接合する場合には弾性を有する材料であるため、層間が剥離しやすいという問題があり、接合せずにカバーをかけて使用する場合には、使用時に層間にズレが生じてしまうという問題がある。
そこで、本考案は、クッション性、体圧分散性を向上し、かつ、複層構造であっても層間の剥離等を抑制し耐久性を向上することを目的とする。
上記課題に鑑み、請求項1の考案は、弾性を有する熱可塑性樹脂から成るクッション体であって、前記クッション体は、第1層、第2層、および、第3層を備える一体成形品であり、前記第1層、前記第2層、および前記第3層は、それぞれ、上面から下面に延びる連続した壁材により、上面および下面に複数の多角形の通孔を形成する立体構造体であり、前記第1層の壁材の下面は前記第2層の壁材の上面と壁材同士の交差点で当接し、前記第2層の壁材の下面は前記第3層の壁材の上面と壁材同士の交差点で当接し、前記第2層の壁材の高さに対する前記第1層の壁材の高さの比率は、1〜5であることを特徴とする、クッション体である。
「クッション体」は、床や椅子の上に敷くシートクッションや、枕に利用されるクッション体を含む。
これによれば、クッション体が、第1層、第2層、第3層を備え、それぞれ上下にのびる壁材を有しており、壁材同士の交差点で当接するために体圧分散性が高く、また一体成形であるため剥離の問題がない。
前記第2層の通孔内には、前記第1層の壁材および前記第3層の壁材の少なくとも1つの延長上にある延長部を備え、前記延長部は、前記第2層の上面から下面に伸びる連続した壁材であることが好ましい。
これによれば、一体成形が容易となり、クッション性、耐久性が高くなる。
前記第1層、前記第2層、前記第3層の各上面および各下面に形成される各通孔はそれぞれ略同じ大きさの正六角形であり、前記第1層の壁材の下面は前記第2層の壁材の上面と各正六角形の頂点において当接し、前記第2層の壁材の下面は前記第3層の壁材の上面と各正六角形の頂点において当接し、前記第3層の各通孔の中心は、前記第1層の各通孔の中心と平面視で同位置であり、前記第2層の各通孔の中心は、平面視で、前記第1層の各通孔の中心からその仮想外接円の半径の距離をずらした位置にあることが好ましい。
これによれば、ハニカム構造により体圧分散しやすく、臀部や腰への負担も軽減できる。
クッション体を成形するための成形金型は、上型は複数の多角形柱形状の上型用柱を備え、下型は複数の多角形柱形状の下型用柱を備え、各上型用柱および各下型用柱は、その端部に切り込みを有し、型を締めた状態において、前記切込同士が連結されることが好ましい。
本考案によれば、第1層、第2層、第3層を備える立体構造のクッションであるので、従来の1層タイプや2層タイプと異なり、空気層が増加し、クッション性及び体圧分散性を向上させることができる。また、座った時に臀部にかかる圧力を分散させることで臀部への痛み等を軽減し座ったときの安定性・心地よさを実現できる。さらに、一体成形できる構成であるため、層間の剥離の問題がなく、耐久性が高い。
本考案の実施形態のクッション体について、図1〜7を参照して説明する。クッション体1は、縦幅200〜2000mm、横幅200〜2000mm、厚み30〜100mmの平面視で略長方形の形状であり、弾性および流動性を有する熱可塑性樹脂から構成され、上層10(第1層)、中間層20(第2層)、および、下層30(第3層)を備える一体成形品である。熱可塑性樹脂は、熱可塑性エラストマーや熱可塑性ラバーが好ましく、上層10、中間層20、下層30は全て同じ材料から成ることが好ましい。
弾性を有する熱可塑性樹脂の具体例としては、スチレンエチレンプロピレンスチレン(SEPS)、スチレンエチレンブチレンスチレン(SEBS)、又はスチレンエチレンエチレンプロピレンスチレン(SEEPS)の様な、A−B−A型トリブロック共重合体が例として挙げられる。必要あれば、可塑剤、ポリプロピレン、白油などが添加される。これらの材料は、「エラストマーゲル」、「ゼラチン状エラストマー」、もしくは単に「ゲル」とも呼称される。
上層10は、上層10の上面から下面に垂直に延びる連続した壁材11により、その上面および下面に連通する複数の正六角形の通孔12を形成するハニカム構造体である。下層30も、下層30の上面から下面に垂直延びる連続した壁材31により、その上面および下面に連通する複数の正六角形の通孔32を形成するハニカム構造体である。上層10の壁材11と下層30の壁材31は、XY方向において、同じ位置関係であり、通孔12の正六角形の中心と通孔32の正六角形の中心はXY方向において一致している。
中間層20は、中間層20の上面から下面に垂直に延びる連続した壁材21により、その上面および下面に複数の正六角形の通孔22を形成するハニカム構造体である。中間層20の壁材21が形成する正六角形の中心は、上層10の壁材11および下層30の壁材31が形成する正六角形の中心から、Y方向に通孔12、32の正六角形の仮想外接円の半径距離(すなわち、正六角形の中心点から頂点までの距離)ずれた位置にある。中間層20には、壁材21により形成された正面視正六角形の通孔22の内部に、上層10または下層30の壁材11、31の延長上にある延長部24を備える。延長部24は、壁材21で形成される正六角形の中心点と頂点を一つ飛ばしで(すなわち3つの頂点)連結している。中間層20は、延長部24および壁材21により、クッション性をさらに向上する効果がある他、後述するような一体成形をし易くしている。また、特に中間層20の存在により、横揺れが少なく、安定性を向上できる。
壁材11、21、31、および延長部24は、略同じ厚みを有し好ましくは1〜5mmである。壁材11、21、31、および延長部24は、その材料の弾性により、垂直方向に加えられる圧力が閾値を超過すると変形し、壁材が隣接する通孔12、22、32の中へ変位でき、変形後に圧力が無くなると、元の形状へ戻る。また、感触はゴムの様であり、弾性的に引き延ばされたり圧縮されたりすることもできる。
上層10の壁材11の下面は中間層20の壁材21の上面とは、それぞれが形成する正六角形の頂点同士において当接し、中間層20の壁材21の下面は下層30の壁材31の上面とそれぞれが形成する正六角形の頂点同士において当接する。
上層10および下層30は略同じ厚みであり、中間層20は上層10や下層30よりも薄い。中間層20の厚み(すなわち壁材21と延長部24の高さ)に対する上層10または下層30の厚み(すなわち壁材11または壁材31の高さ)の比率は、1〜5が好ましく、1〜3がさらに好ましく、1.5〜2.5が特に好ましい。この範囲内におさめることにより、成形性と、クッション性を両立できる。
クッション体1は、好ましくは、図示しないカバー材により被覆されて、例えば、椅子の座面上や床上に敷かれるシートクッションや、枕などに使用することができる。カバー材は、例えば線ファスナーを備えていて、クッション体1を収容できる。
クッション体1は、それぞれが上述したハニカム立体形状である上層10、中間層20、下層30を備えるため、また、壁材同士が交差点で接触するため、空気層が増加し、クッション性及び体圧分散性を向上させることができる。また、座った時に臀部にかかる圧力を分散させることで臀部への痛み等を軽減し座ったときの安定性・心地よさを実現できる。また、壁材11、21、31の変形が分散されるため、壁材11、21、31のへたり等が抑制され、さらに、各層が一体成形されるため、層間の剥離の問題がなく、耐久性が高い。
次に、本考案にかかるクッション体1の成形方法の一例について説明する。
クッション体1は、例えば射出成形により、上型と下型により形成された空間に、溶融樹脂を射出・充填することにより、一体的に成形される。本実施形態では、上型は、上層10と、中間層20の上半分を成形し、下型は、下層30と、中間層20の下半分を成形する。具体的な説明のため、下型の部分概略図を図7に示す。下型は、複数の正六角柱形状の柱5を複数本備え、各柱5の上部に中心点から頂点へつながる3本の切り込み6を有する。この切り込み6は、隣接する別の柱5の切り込み6と共に、第2層の壁材21の下半分を形成するものである。
これにより、各柱5の下領域Iにおいては、下層30のハニカム構造の壁材31を形成し、上領域IIにおいては、中間層20のハニカム構造の壁材21と、その中に形成する、下層30の壁材の延長上にある延長部24が形成される。上型も、下型と同じ構造であり、上層10のハニカム構造の壁材11と、中間層20のハニカム構造の壁材21およびその中に形成する上層10の壁材の延長上にある延長部24が形成される。上層10と下層30は平面視で同じ位置にあり、正六角形の中心位置が同じであるため、上型において形成される延長部24と下型において形成される延長部24が共に、同じ面を形成する。
他の方法として、片方の型(例えば上型)で、上層10と中間層20の全体を形成することも可能であるが、本実施形態においては、上述のように、中間層20は上型と下型で半分ずつ形成している。これは、材料が弾性を有するために型から剥がれにくいという問題があるため、中間層20を上型と下型に分けて成形することにより、成形性を向上するためである。
上述の例では、上層10、中間層20、下層30の壁材11、21、31は全て正六角形の通孔12、22、32を形成しているが、それに限定されず、例えば、正方形を形成するよう構成してもよい。その場合、例えば、上層10、下層30の通孔12、32を同じ大きさの正方形とし、中間層20の通孔22を、上層10または下層30の通孔12、32から一辺の半分の距離をXY方向にそれぞれずらした位置の正方形とし、さらに中間層20の通孔22の内部に格子状の延長部24を持つものでもよい。
また、上層10、中間層20、下層30の多角形が全て同じ大きさでなくてもよい。第1層と第2層、第2層と第3層を形成する壁材が、それぞれ点でつながる構造であれば、3つの層がすべて異なる網目構造も可能である。さらに、3層に限らず、例えば、4層のハニカム構造も可能である。4層構造の場合は、例えば、上型で第1層、第2層、下型で第3層、第4層を成形することができる。
1・・・クッション体
10・・・上層(第1層)
20・・・中間層(第2層)
30・・・下層(第3層)
11、21、31・・・壁材
12、22、32・・・通孔
24・・・延長部
5・・・柱
6・・・切り込み
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Claims (3)
- 弾性を有する熱可塑性樹脂から成るクッション体であって、
前記クッション体は、第1層、第2層、および、第3層を備える一体成形品であり、
前記第1層、前記第2層、および前記第3層は、それぞれ、上面から下面に延びる連続した壁材により、上面および下面に複数の多角形の通孔を形成する立体構造体であり、
前記第1層の壁材の下面は前記第2層の壁材の上面と壁材同士の交差点で当接し、
前記第2層の壁材の下面は前記第3層の壁材の上面と壁材同士の交差点で当接し、
前記第2層の壁材の高さに対する前記第1層の壁材の高さの比率は、1〜5であることを特徴とする、
クッション体。 - 前記第2層の通孔内には、
前記第1層の壁材および前記第3層の壁材の少なくとも1つの延長上にある延長部を備え、
前記延長部は、前記第2層の上面から下面に伸びる連続した壁材である、
請求項1に記載のクッション体。 - 前記第1層、前記第2層、前記第3層の各上面および各下面に形成される各通孔はそれぞれ略同じ大きさの正六角形であり、
前記第1層の壁材の下面は前記第2層の壁材の上面と各正六角形の頂点において当接し、
前記第2層の壁材の下面は前記第3層の壁材の上面と各正六角形の頂点において当接し、
前記第3層の各通孔の中心は、前記第1層の各通孔の中心と平面視で同位置であり、
前記第2層の各通孔の中心は、平面視で、前記第1層の各通孔の中心からその仮想外接円の半径の距離をずらした位置にある、
請求項1または2に記載のクッション体。
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JP2020005088U Active JP3230622U (ja) | 2020-11-26 | 2020-11-26 | クッション体 |
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- 2020-11-26 JP JP2020005088U patent/JP3230622U/ja active Active
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