JP3230180U - フェイスシールド - Google Patents

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平 末田
平 末田
幸彦 小坂
幸彦 小坂
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有限会社末田工業所
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Abstract

【課題】着用者がヘルメットのような鍔付き帽を被った状態で着脱自在に装着することができ、透明板を鍔付き帽の着用者の顔面と近い距離で保持することができるフェイスシールドを提供する。【解決手段】着用者の頭を収容する頭収容部と頭収容部から略水平方向に突出する鍔部とを有する鍔付き帽に着脱自在に装着されるフェイスシールド100であって、鍔付き帽の頭収容部に巻き付けられる装着ベルト110と、装着ベルトの外周面に取り付けられて鍔付き帽の鍔部を取り囲むガイドベルト120と、ガイドベルトに沿って取り付けられて鍔付き帽の着用者の顔面と対向する透明板130と、を備え、ガイドベルトの下端面が、装着ベルトの下端面111よりも下方に位置していることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、着用者の顔面を透明板で覆うフェイスシールドに関し、特に、着用者の頭を収容する頭収容部とこの頭収容部から水平方向に突出する鍔部とを有する鍔付き帽に装着するフェイスシールドに関するものである。
従来、様々なものから目や顔を保護するための手段として、着用者の顔面を透明板で覆うフェイスシールドが知られており、近年は感染防止対策としても重要性を増している。
このようなフェイスシールドとして、例えば、着用者の頭部に巻き付ける内側ベルトと、この内側ベルトの外側と一体化されてフィルム等の透明板が取り付けられた外側ベルトとを有するフェイスシールドが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
http://www.24med365.net/news/200416_news_COVID-19_FaceShield_3D_Printer.html
このようなフェイスシールドは、着用者の頭部に直接内側ベルトを巻き付けて使用することが想定されているが、工事現場や建設現場で働く作業員などにとっては、ヘルメットの上からフェイスシールドを装着したいというニーズがある。
しかし、上記のフェイスシールドをヘルメットに直接装着する場合、外側ベルトに取り付けられた透明板の上部がヘルメットの鍔部の先端に接することで、透明板の下部が着用者の顔面から離れ、フェイスシールドによる唾液の飛散防止効果が薄れてしまう虞れがあった。
また、通常のヘルメットは着用者の後頭部を保護するために頭収容部の後方が着用者の首方向に向けて長めに設計されていることから、内側ベルトをヘルメットに巻き付けて装着すると、内側ベルトがヘルメット前方に向けて上方に傾いてしまうことがある。
その結果、外側ベルトも同じ角度で上方に傾き、外側ベルトに取り付けられた透明板の下部が着用者の顔面から離れ、フェイスシールドによる唾液の飛散防止効果が薄れてしまう虞れもあった。
そこで、本考案は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本考案の目的は、着用者がヘルメットのような鍔付き帽を被った状態で着脱自在に装着することができ、透明板を鍔付き帽の着用者の顔面と近い距離で保持することができるフェイスシールドを提供することである。
請求項1に係る考案は、着用者の頭を収容する頭収容部と頭収容部から略水平方向に突出する鍔部とを有する鍔付き帽に着脱自在に装着されるフェイスシールドであって、鍔付き帽の頭収容部に巻き付けられて前記鍔付き帽の鍔部を取り囲む装着ベルトと、装着ベルトの外周面に取り付けられるガイドベルトと、ガイドベルトに沿って取り付けられて鍔付き帽の着用者の顔面と対向する透明板と、を備え、前記ガイドベルトの下端面が、前記装着ベルトの下端面よりも下方に位置していることにより、前述した課題を解決するものである。
請求項2に係る考案は、ガイドベルトが、装着ベルトに対して上下方向に回動自在であり、装着ベルトに対するガイドベルトの回動範囲を規定するストッパ片が、装着ベルトに取り付けられており、前記ガイドベルトが下限位置にある場合に、前記ガイドベルトの下端面が前記装着ベルトの下端面よりも下方に位置していることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項3に係る考案は、装着ベルトの長さが、調整自在であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項1に係る考案のフェイスシールドによれば、ガイドベルトの下端面が装着ベルトの下端面よりも下方に位置していることにより、装着ベルトを鍔付き帽の頭収容部の周囲に巻き付けてフェイスシールドを鍔付き帽に装着した時に、装着ベルトが鍔部に向かって上向きに傾いていたとしても、ガイドベルトが装着ベルトに対して下方向に所定の角度で傾いているため、ガイドベルトに取り付けられた透明板を鍔付き帽の鍔部に対して略垂直に保ち、透明板と鍔付き帽の着用者の顔面との距離を近い距離で保持することができる。
請求項2に係る考案のフェイスシールドによれば、装着ベルトに対するガイドベルトの回動範囲を規定するストッパ片が、装着ベルトに取り付けられていることにより、フェイスシールドを鍔付き帽に装着した時に、ガイドベルトが装着ベルトに対して所定の角度以上に回動しないため、ガイドベルトに取り付けられた透明板が着用者の顔面に近づく方向に回動し過ぎることで着用者の顔面に接触することを防ぐとともに、透明板が略垂直に鍔付き帽の着用者の顔面の前に下りる状態、すなわち、フェイスシールドが最も効果を発揮できる状態を維持することができる。
請求項3に係る考案のフェイスシールドによれば、装着ベルトの長さが、調整自在であることにより、装着ベルトの長さを鍔付き帽の頭収容部の大きさに合わせることが可能となるため、どのような大きさの鍔付き帽に対しても安定してフェイスシールドを取り付けることができる。
本考案の実施例であるフェイスシールドを装着したヘルメットを被った着用者の斜視図。 本考案の実施例であるフェイスシールドの斜視図。 本考案の実施例であるフェイスシールドの側面図。 本考案の実施例であるフェイスシールドのガイドベルトを回動した状態の側面拡大図。 本考案の実施例であるフェイスシールドのガイドベルトを回動した状態の側面拡大図。 本考案の実施例であるフェイスシールドをヘルメットに装着する手順の説明図。 本考案の実施例であるフェイスシールドにヘルメットに装着した状態の平面図。
本考案は、着用者の頭を収容する頭収容部と頭収容部から略水平方向に突出する鍔部とを有する鍔付き帽に着脱自在なフェイスシールドであって、鍔付き帽の頭収容部に巻き付けられる装着ベルトと、装着ベルトの外周面に取り付けられるガイドベルトと、ガイドベルトに沿って取り付けられて鍔付き帽の着用者の顔面と対向する透明板と、を備え、前記ガイドベルトの下端面が、前記装着ベルトの下端面よりも下方に位置しており、着用者がヘルメットのような鍔付き帽を被った状態で着脱自在に取り付けることができ、透明板を鍔付き帽の着用者の顔面と近い距離で保持することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、本発明のフェイスシールドが装着される鍔付き帽は、工事現場や建設現場で働く作業員などによって一般的に使用される硬質樹脂製のヘルメットであってもよいし、野球帽のような軟質素材製の帽子であってもよい。
以下、図1乃至図5Bに基づいて、本考案の実施例であるフェイスシールド100を説明する。
<1.ヘルメットの構造>
まず、図1に基づいて、本考案の実施例であるフェイスシールド100を装着するヘルメット(鍔付き帽)について説明する。
図1は、本考案の実施例であるフェイスシールドを装着したヘルメットを被った着用者の斜視図である。
フェイスシールド100を装着するヘルメットHは、工事現場や建設現場で働く作業員によって一般的に使用されるものであり、図1に示すように、着用者の頭を収容する椀型で丸みを帯びた頭収容部Hhと、この頭収容部Hhから水平方向に突出する平面視で三日月状の鍔部Hbとからなる。
また、頭収容部Hhの後方は、着用者の後頭部を保護するために側方に比べて下方(着用者の首方向)に向けて長くなっている。
<2.フェイスシールドの構造>
次に、図2乃至図4Bに基づいて、フェイスシールド100の構造を説明する。
図2は、本考案の実施例であるフェイスシールドの斜視図であり、図3は、本考案の実施例であるフェイスシールドの側面図であり、図4Aおよび図4Bは、本考案の実施例であるフェイスシールドのガイドベルトを回動した状態の側面拡大図である。
フェイスシールド100は、ヘルメットHの頭収容部Hhに巻き付けられる装着ベルト110と、この装着ベルト110の外周面に取り付けられ、ヘルメットHの鍔部Hbを取り囲む長さのガイドベルト120と、このガイドベルト120の側面に取り付けられ、ヘルメットHの着用者の顔面と対向する透明板130とを備えている。
さらにフェイスシールド100は、装着ベルト110とガイドベルト120とを回動自在に接続するリベット140と、装着ベルト110に取り付けられ、装着ベルト110に対するガイドベルト120の回動範囲を規定するストッパ片150とを備えている。
<2.1.装着ベルト>
装着ベルト110は、ヘルメットHの頭収容部Hhの周囲を囲繞する帯状ベルトであり、図2に示すように、硬質の塩化ビニル製の前方ベルト111と、この前方ベルト111の一端に接続される帯状の第1後方ベルト112と、前方ベルト111の他端に接続される帯状の第2後方ベルト113と、第1後方ベルト112と第2後方ベルト113とを着脱自在に接続する面ファスナー114とから構成されている。
前方ベルト111は、図3に示すように、上端よりも下端の方が前方に突出している。
すなわち、前方ベルト111は、前方に向かって傾斜している。
したがって、下方に向かって直径が大きくなっているヘルメットHの頭収容部Hhと密着しやすくなるため、安定してフェイスシールド100を装着することができる。
面ファスナー114は、第1後方ベルト112の外側の面に取り付けられた帯状のループ部材114aと、第2後方ベルト113の内側の面に取り付けられたフック部材114bとから構成されている。
ループ部材114aの長手方向は、第1後方ベルト112の長手方向と一致している。
フック部材114bの長手方向は、第2後方ベルト113の長手方向と一致している。
<2.2.ガイドベルト>
ガイドベルト120は、硬質の塩化ビニル製の帯状ベルトであり、その両端がリベット140によって前方ベルト111の両端付近の外周面に取り付けられている。
また、ガイドベルト120は、図3に示すように、水平方向に伸びる両端の水平部分121と、この水平部分121と連結して下り傾斜となっている傾斜部分122とを有している。
したがって、ガイドベルト120がストッパ片150に当接しているとき、ガイドベルト120の傾斜部分122の下端面122bは、前方ベルト111の下端面111aよりも下方に位置している。
また、このとき、ガイドベルト120の側面は、図3に示すように、装着ベルト110の側面と平行に対向せず、異なる方向を向いて対向している。
水平部分121のストッパ片150側の上端領域121aは、図3に示すように、不図示のリベット挿入孔を中心として丸みを帯びた形状にカットされている。
これにより、ガイドベルト120のストッパ片150側の上端領域121がストッパ片150に接触しにくくなり、ガイドベルト120がストッパ片150に対してスムーズに摺動することができる。
また、ガイドベルト120は、図4Aおよび図4Bに示すように、リベット140を中心として前方ベルト111に対して上下方向に回動自在になっている。
したがって、ガイドベルト120に取り付けられた透明板130を着用者の顔面付近から上方に移動させることができるため、着用者がわざわざヘルメットHやフェイスシールド100を着脱せずとも、顔面の前の空間を確保することができる。
さらに、リベット140内部の摺動抵抗により前方ベルト111に対するガイドベルト120の角度が保持されるため、前方ベルト111に対するガイドベルト120の位置を任意の角度で保持することができる。
したがって、着用者が回動操作後に手を放して、図4Bのような状態になったとしても、ガイドベルト120が重力によって下方向に動くことなく、ガイドベルト120の前方ベルト111に対する位置は保持される。
<2.3.透明板>
透明板130は、ガイドベルト120の内側の側面に取り付けられる透明の板状の部材である。
透明板130は、着用者の顔面周囲を覆うために必要な可撓性を有しており、下端隅は丸みを帯びた形状になっている。
<2.4.ストッパ片>
ストッパ片150は、前方ベルト111の両端の外周面に取り付けられている。
ストッパ片150は、前方ベルト111およびガイドベルト120と同様に硬質の塩化ビニル製であり、その形状は、縦の長さが前方ベルト111およびガイドベルト120の幅と同一の四角形である。
ストッパ片150は、ガイドベルト120の回動範囲を図3から図4Bまでの約90度の範囲に規定している。
図3に示す状態では、ガイドベルト120の右端面121b(図4B参照)が、ストッパ片150の左端面151(図4A参照)に当接しており、図3の状態よりもガイドベルト120が下方向に回動することがない。
すなわち、ガイドベルト120の右端面121bが、ストッパ片150の左端面151に当接する状態が、ガイドベルト120の下限位置となる。
また、図4Bに示す状態においても、ガイドベルト120の上端面121c(図4A参照)が、ストッパ片150の左端面151に当接しており、図4Bの状態よりもガイドベルト120が上方向に回動することがない。
すなわち、ガイドベルト120の上端面121cが、ストッパ片150の左端面151に当接する状態が、ガイドベルト120の上限位置となる。
<3.ヘルメットにフェイスシールドを装着する手順>
次に、図5Aおよび図5Bに基づいて、本考案の実施例であるフェイスシールド100をヘルメットHに装着する手順を説明する。
図5Aは、本考案の実施例であるフェイスシールドをヘルメットに装着する手順の説明図であり、図5Bは、本考案の実施例であるフェイスシールドにヘルメットに装着した状態の平面図である。
まず、図5Aに示すように、ガイドベルト120がヘルメットHの鍔部Hb側に位置するように、前方ベルト111をヘルメットHの頭収容部Hhの前方(図5Aにおける下方)から頭収容部Hhに押し当てる。
そして、第1後方ベルト112を、ヘルメットHの頭収容部Hhの後方(図5Aにおける上方)にかけて巻き付ける。
次に、図5Bに示すように、第2後方ベルト113を、第1後方ベルト112に押し当てる。
その結果、第1後方ベルト112に設けられたループ部材114aと第2後方ベルト113に設けられたフック部材114bとが接合して、フェイスシールド110がヘルメットHに固定される。
<4.本実施例の効果>
本実施例のフェイスシールド100によれば、ガイドベルト120が鍔付き帽Hの鍔部Hbの周囲を覆う長さを有することにより、ガイドベルト120に取り付けられた透明板130が、鍔付き帽Hの鍔部Hbの先端に接することなく、略垂直に鍔付き帽Hの着用者の顔面の前に下りるため、透明板130を、鍔付き帽Hの着用者の顔面と近い距離で保持することができる。
さらに、ガイドベルト120が装着ベルト110に対して下方向に所定の角度をなすように装着ベルト110に取り付けられていることにより、装着ベルト110を鍔付き帽Hの頭収容部Hhの周囲に巻き付けてフェイスシールド100を鍔付き帽Hに装着した時に、装着ベルト110が鍔部Hbに向かって上向きに傾いていたとしても、ガイドベルト120が下向きに傾いているため、ガイドベルト120に取り付けられた透明板130を鍔付き帽Hの鍔部Hbに対して略垂直に保ち、透明板130と鍔付き帽Hの着用者の顔面との距離を近い距離で保持することができる。
また、装着ベルト110に対するガイドベルト120の回動範囲を規定するストッパ片150が、装着ベルト110に取り付けられていることにより、フェイスシールド100を鍔付き帽Hに装着した時に、ガイドベルト120が装着ベルト110に対して所定の角度以上に回動しないため、ガイドベルト120に取り付けられた透明板130が着用者の顔面に近づく方向に回動し過ぎることで着用者の顔面に接触することを防ぐとともに、透明板130が略垂直に鍔付き帽Hの着用者の顔面の前に下りる状態、すなわち、フェイスシールド100が最も効果を発揮できる状態を維持することができる。
また、装着ベルト110の長さが、調整自在であることにより、装着ベルト110の長さを鍔付き帽Hの頭収容部Hhの大きさに合わせることが可能となるため、どのような大きさの鍔付き帽Hに対しても安定してフェイスシールド100を取り付けることができる。
<5.変形例>
以上、本考案のフェイスシールドを具体的に説明したが、本考案のフェイスシールドは、上記に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲でその具体的な形態の変形が可能である。
例えば、本実施例において、第1後方ベルト112および第2後方ベルト113の材質は特に特定していなかったが、第1後方ベルトおよび第2後方ベルトの材質はゴムや化学繊維等の軟質素材製であってもよいし、前方ベルト111やガイドベルト120と同様に硬質の塩化ビニル製であってもよい。
例えば、本実施例において、透明板130は、ガイドベルト120の内側の側面に取り付けられているが、これに限定されるものではなく、ガイドベルト120の外側の側面に取り付けられてもよい。
例えば、本実施例において、ガイドベルト120は、リベット140を中心として前方ベルト111に対して上下方向に回動自在であり、ストッパ片150によって回動範囲が規定されているが、このような回動機構および回動範囲規定機構を備えない簡易なフェイスシールドであってもよい。
具体的には、ガイドベルト120が、前方ベルト111に対して下方向に所定の角度をなすように前方ベルト111に縫い付けられることで、完全に固定されていてもよい。
例えば、本実施例において、第1後方ベルト112にループ部材114a、第2後方ベルト113にフック部材114bが備えられていたが、第1後方ベルト112にフック部材、第2後方ベルトにループ部材が備えられていてもよい。
例えば、本実施例において、装着ベルト110は、面ファスナー114のループ部材114aおよびフック部材114bによって長さ調整自在であるが、これに限定されるものではなく、第1後方ベルト112または第2後方ベルト113の一方の端部に複数の孔を設けて、ピン式美錠やバックル式美錠などにより固定して長さ調整自在にしてもよい。
100 ・・・ フェイスシールド
110 ・・・ 装着ベルト
111 ・・・ 前方ベルト
111a ・・・ 下端面
112 ・・・ 第1後方ベルト
113 ・・・ 第2後方ベルト
114 ・・・ 面ファスナー
114a ・・・ ループ部材
114b ・・・ フック部材
120 ・・・ ガイドベルト
121 ・・・ 水平部分
121a ・・・ 上端領域
121b ・・・ 右端面
121c ・・・ 上端面
122 ・・・ 傾斜部分
122b ・・・ 下端面
130 ・・・ 透明板
140 ・・・ リベット
150 ・・・ ストッパ片
151 ・・・ 左端面
H ・・・ ヘルメット
Hh ・・・ 頭収容部
Hb ・・・ 鍔部

Claims (3)

  1. 着用者の頭を収容する頭収容部と該頭収容部から略水平方向に突出する鍔部とを有する鍔付き帽に着脱自在に装着されるフェイスシールドであって、
    前記鍔付き帽の頭収容部に巻き付けられる装着ベルトと、
    前記装着ベルトの外周面に取り付けられて前記鍔付き帽の鍔部を取り囲むガイドベルトと、
    前記ガイドベルトに沿って取り付けられて前記鍔付き帽の着用者の顔面と対向する透明板と、
    を備え、
    前記ガイドベルトの下端面が、前記装着ベルトの下端面よりも下方に位置していることを特徴とするフェイスシールド。
  2. 前記ガイドベルトが、前記装着ベルトに対して上下方向に回動自在であり、
    前記装着ベルトに対する前記ガイドベルトの回動範囲を規定するストッパ片が、前記装着ベルトに取り付けられており、
    前記ガイドベルトが下限位置にある場合に、前記ガイドベルトの下端面が前記装着ベルトの下端面よりも下方に位置していることを特徴とする請求項1に記載のフェイスシールド。
  3. 前記装着ベルトの長さが、調整自在であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフェイスシールド。
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