JP3230113U - 発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボトルが備える液体流出口に螺着可能で、発光部位を増大させ得ることができる発光装置を提供する。【解決手段】発光装置100は、流出口220にて螺着されている状態において、充填された液体210側に向かう第1方向Aへ光を照射する第1光源23と、第1方向Aと反対側に向かう第2方向Bへ光を照射する第2光源24と、を備える。これにより、第1方向Aに加え第2方向Bへも光が照射されるため、光の照射の方向が、一方向のみである場合に比して、発光部位を増大させることができる。【選択図】図1
Description
本考案は、ボトルに適用される発光装置に関する。
近年、ペットボトルの有効利用等が要望されている。その一例として、ボトルが備える液体流出口に螺着可能な発光装置が、開発されてきている。この種の発光装置では、ボトルに螺着された状態において、その光源からボトル内部の液体に向けて、光が照射されるようになっているものが多い。これにより、照射された光が液体に入射し、ボトルがランタンの様に発光を呈する。このようにして、有効利用が可能となる(例えば、特許文献を参照)。
この種の発光装置においては、デザイン性の向上や広告利用等の観点で、発光部位を増大させる要望がある。上述の発光装置では、ボトルに螺着された状態において、その光源からボトル内部の液体に向けて、光が照射される。光の照射の方向は、一方向のみであるため、発光部位はボトルのみに留まっていた。このため、上述の要望に応えることが困難である。
本考案の目的は、ボトルに適用される発光装置において、発光部位を増大させ得るものを提供することにある。
本考案による発光装置は、液体が流出するための流出口を備え流出口にキャップが螺着されることで液体を充填可能とするボトルに適用される。本考案による発光装置は、キャップに代えて、流出口にて螺着可能に構成される。
本考案による発光装置の特徴は、流出口にて螺着されている状態において、充填された液体側に向かう第1方向へ光を照射するとともに、第1方向と反対側に向かう第2方向へ光を照射する光源を備えたことにある。
これによれば、第1方向に加え第2方向へも光が照射されるため、光の照射の方向が、一方向のみである場合に比して、発光部位を増大させることができる。
上記考案に係る発光装置においては、光源が、少なくとも、第1光源および第2光源の2つにて構成され、第1光源および第2光源が、第1方向および第2方向へそれぞれ光を照射するように構成されると好適である。
上記考案に係る発光装置においては、第1光源による光の照射を、オン状態またはオフ状態の何れかに切り替えるとともに、第2光源による光の照射を、オン状態またはオフ状態の何れかに切り替えるスイッチが、更に備えられてもよい。
ここにおいて、スイッチが、第1光源および第2光源の光の照射が両方ともオフ状態である状態から、第1状態および第2状態のうち何れかの一方に切り替えが可能に構成され、第1状態として、第1光源および第2光源による光の照射が両方ともオン状態となる状態が維持されるとともに、第2状態として、第1光源および第2光源の何れか一方による光の照射がオン状態となり、他方による光の照射がオフ状態となる状態が維持されるように構成されると好適である。
さらに、スイッチが、プッシュ式スイッチであって、スイッチの1回目のプッシュに応じて、第1光源および第2光源の光の照射が両方ともオフ状態である状態から、第1状態および第2状態のうち何れかの一方に切り替えが可能に構成されるとより好適である。
さらに、スイッチが、1回目のプッシュの後の2回目のプッシュに応じて、第1状態および第2状態のうち何れか一方から、残りの他方に切り替えが可能に構成されると更に好適である。
上記考案に係る発光装置においては、光源、光源と接続される回路、および回路を介して光源に給電するバッテリを内蔵するように構成されるとともに、流出口と螺合するネジを備えたケース部が、更に備えられてもよい。
ここにおいて、光源が、少なくとも、第1光源および第2光源の2つにて構成され、第1光源および第2光源が、第1方向および第2方向へそれぞれ光を照射するように構成され、光源と接続される回路が、第1光源と接続される第1回路および第2光源と接続される第2回路の2つにて構成され、ケース部が、流出口にて螺着されている状態において、流出口から上に向かって、第1光源、第1回路、バッテリ、第2回路、および第2光源の順序で配置されるように、光源、回路、およびバッテリが内蔵されるように構成されると好適である。
さらに、ケース部が、バッテリを収容した状態でケース部に装脱着可能に構成されたバッテリケースを更に備え、バッテリケースの装脱着にてバッテリの交換が可能なように構成されると更に好適である。
上記考案に係る発光装置においては、ケース部と接続されるとともに第2方向へ照射される光が入射可能なように構成された立体構造部が、更に備えられると好適である。
ここにおいて、立体構造部が、第2方向へ照射される光の入射により、発光を呈する材料で構成されると更に好適である。
以下、本考案による発光装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る発光装置100がボトル200に適用された状態を説明するための図である。この発光装置100は、ボトル200に適用される。ボトル200は、液体210が流出するための流出口220を備えている。流出口220には、図示しないキャップが螺着されるように、ネジ山230が備えられている。ボトル200は、キャップが流出口220に螺着されることで、液体210を充填可能に構成されている。ここにおいて、ボトル200は、飲料用のペットボトル等であり、流出口220を備えているものであればよく、形状や素材など限定されない。
図2は、発光装置100を構成する各要素を説明するための図である。図1および図2を参照しつつ、発光装置100の構成を説明する。発光装置100は、ケース部10と、モジュール部20と、立体構造部30と、を備えている。
ケース部10は、ロアケース11と、アッパケース12と、バッテリケース13とを備えている。
ロアケース11は、段付き筒状に形成されており、ロアケース11の一端11a側の内側には、上記ネジ山230と螺合するネジ11bを備えている。このネジ11bは、ロアケース11の一端11aから、ボトル200の流出口220にねじ込み可能に構成されている。このロアケース11により、発光装置100は、上記キャップに代えて、流出口220に螺着可能となっている。また、ロアケース11の他端11cは、アッパケース12の内側に挿入されて接続されるようになっている。さらに、ロアケース11は、一端11aおよび他端11cの中間位置の内側に、第1回路21を係止し固定可能に構成されている。
アッパケース12は、キャップ状に形成されており、ロアケース11と同軸的に接続されている。アッパケース12は、モジュール部20を覆うように内蔵・固定可能に構成されている。アッパケース12の側面には、切欠き部12aが、備えられている。この切欠き部12aは、バッテリケース13が嵌合可能に形成されている。アッパケース12の頂面には、スイッチ26と嵌合する嵌合孔12bと、立体構造部30と嵌合する嵌合孔12cとが、備えられている。
バッテリケース13は、バッテリ25を収容可能に形成されている。バッテリ25を収容した状態で、アッパケース12の切欠き部12aに嵌合されるようになっている。即ち、アッパケース12の側面にて、バッテリケース13をスライドさせて、バッテリケース13が装脱着されるようになっている。バッテリケース13の装着時には、バッテリ25の電極が第1回路21および第2回路22と接続可能となるように、バッテリケース13にバッテリ25が収容される。バッテリケース13の脱着時には、収容されていたバッテリ25がバッテリケース13から取り出せるとともに、取り出し後には他のバッテリ25が収容できるようになっている。
モジュール部20は、第1回路21と、第2回路22と、第1光源23と、第2光源24と、バッテリ25と、スイッチ26と、を備えている。
第1回路21および第2回路22は、第1光源23および第2光源24に光を照射させるための電気配線基板である。第1回路21の表面21aおよび第2回路22の表面22aには、第1光源23および第2光源24が、それぞれ配設されている。第1回路21および第2回路22は、第1光源23および第2光源24と、それぞれ電気的に接続されている。第1回路21の裏面21bおよび第2回路22の裏面22bにて、バッテリ25が挟み込まれるように介装されている。第1回路21および第2回路22は、バッテリ25とも電気的に接続される。これにより、第1光源23および第2光源24は、第1回路21および第2回路22を介して、バッテリ25から給電されるようになっている。これらの位置関係としては、発光装置100が流出口220にて螺着されている状態において、流出口220から上に向かって、第1光源23、第1回路21、バッテリ25、第2回路22、および第2光源24は、この順序で配置される。なお、出荷時においては、第2回路22の裏面22bと、バッテリ25との間に、絶縁シール40を介装しておいてもよい。この絶縁シール40を引き抜くことで、使用可能となる。
第1光源23および第2光源24は、例えば、LED等であってバッテリ25にて発光する光源であれば、限定されない。発光装置100が、流出口220にて螺着されている状態において、モジュール部20から液体210に向かう方向を、第1方向Aとする。第1方向Aと反対側に向かう方向を第2方向Bとする。上記のように配置された第1光源23は、第1方向Aへ光を照射するようになっている。第2光源24は、第2方向Bへ光を照射するようになっている。
バッテリ25は、例えば、ボタン電池等であって、第1光源23および第2光源24を発光させるための電圧・容量を有していれば、型式・個数等限定されない。さらに、バッテリ25は、必要に応じて、バッテリケース13から取り出され交換されると好適である。
スイッチ26は、アッパケース12の頂面における嵌合孔12bと嵌合するよう、第2回路22の表面22aに配設置されている。スイッチ26は、第1光源23および第2光源24と、バッテリ25とのそれぞれの電気的接続を維持・遮断できるようになっている。スイッチ26は、プッシュ式のスイッチであり、プッシュに応じて、上記電気的接続の維持・遮断を切り替え可能に構成されている。第1光源23およびバッテリ25の電気的接続が維持されているとき、第1光源23はオン状態となり、第1光源23より光が照射される。スイッチ26の作動により、この電気的接続が遮断されるとき、第1光源23はオフ状態となり、第1光源23より光は照射されない。第2光源24についても、同様である。
立体構造部30は、左右対称に形成されており、円板31と、円板31の端部に形成された凸部32と、を備えている。凸部32が、アッパケース12の頂面における嵌合孔12cに嵌合されることで、ケース部10と同軸的に接続されている。立体構造部30は、第2光源24の第2方向Bへ照射される光が、凸部32から入射可能なようになっている。また、立体構造体30は、この光の入射により、発光を呈する材料で構成されている。立体構造部30の形状や、円板31に付されるモチーフは、任意であるが、例えば、広告等の観点から、イベントや企業のロゴマーク等を模した形状・モチーフなどが採用され得る。発光装置100を適用したボトルは、ランタンのような照明器具として用いることができる他、イベント等において使用されるペンライトの代用品として用いることもできる。
図3、図4、および図5は、発光装置100におけるスイッチ26による作動を説明するための図である。図3に示すように、スイッチ26により、第1光源23および第2光源24と、バッテリ25との電気的接続は、遮断されているものとする。このとき、第1光源23および第2光源24において、両方ともオフ状態が維持され、光が照射されない。このときのスイッチ26のプッシュ回数を、0回目とする。
スイッチ26の1回目のプッシュに応じて、図4に示すように、第1光源23および第2光源24と、バッテリ25との電気的接続が復帰する。このため、第1光源23および第2光源24において、両方ともオン状態が維持されるよう切り替わる。第1光源23からは、第1方向Aへ光が照射される。照射された光は、ボトル200の液体210に到達し得る。これにより、ボトル200が発光を呈する。
加え、第2光源24からは、第2方向Bへ光が照射される。照射された光は、立体構造部30の凸部32から入射する。立体構造部30は、入射された光により、発光を呈する材料で構成されている。これにより、立体構造物30が発光を呈する。このように、第1方向Aに加え第2方向Bへも光が照射されるため、光の照射の方向が、一方向のみである場合に比して、発光部位を増大させることができる。このときの第1光源23および第2光源24の状態を、第1状態とする。
スイッチ26の1回目の後の2回目のプッシュに応じて、図5に示すように、第1光源23とバッテリ25との電気的接続のみ遮断されるとともに、第2光源24とバッテリ25との電気的接続が維持される。このため、第1光源23においては、オフ状態が維持されるよう切り替わる。第2光源24においては、オン状態が維持される。これにより、第1方向Aへ照射されていた光のみ消灯し、第2方向Bへの光の照射は維持される。ボトル200の発光が不要な場合には、第1光源23をオフ状態として、バッテリ25を長持ちさせることができる。このときの第1光源23および第2光源24の状態を、第2状態とする。
上述のように、本実施形態においては、スイッチ26の1回目のプッシュに応じて、第1光源23および第2光源24の光の照射が両方ともオフ状態である状態(図3を参照)から、第1状態(図4を参照)への切り替えが達成される。また、スイッチ26の2回目のプッシュに応じて、第1状態(図4を参照)から第2状態(図5を参照)への切り替えが達成される。
これに代えて、上記実施形態の変形例として、第2状態について下記構成が用いられてもよい。例えば、図6に示すように、第2状態として、第1光源23がオン状態、第2光源24がオフ状態となる状態が維持されてもよい。図6は、変形例を説明するための図であり、上記図5に対応している。これにより、第1方向Aへの光の照射は維持され、第2方向Bへ照射されていた光のみ消灯する。立体構造部30の発光が不要な場合には、第2光源24をオフ状態として、バッテリ25を長持ちさせることができる。
また、他の変形例として、スイッチ26の1回目のプッシュに応じて、第1光源23および第2光源24の光の照射が両方ともオフ状態である状態(図3を参照)から、第2状態(図5または図6を参照)への切り替えが達成され、スイッチ26の2回目のプッシュに応じて、第2状態(図5または図6を参照)から第1状態(図4を参照)への切り替えが達成されるように、スイッチ26が構成されてもよい。
なお、本考案による発光装置における構成要素の形状、材料等は、実用新案登録請求の範囲のものであればよく、上記実施形態のものに限定されない。
100…発光装置、10…ケース部、11b…ネジ、13…バッテリケース、21…第1回路、22…第2回路、23…第1光源、24…第2光源、25…バッテリ、26…スイッチ、30…立体構造部、200…ボトル、210…液体、220…流出口、A…第1方向、B…第2方向。
Claims (11)
- 液体が流出するための流出口を備え前記流出口にキャップが螺着されることで前記液体を充填可能とするボトルに適用される発光装置であって、前記キャップに代えて、前記流出口にて螺着可能に構成された発光装置において、
前記流出口にて螺着されている状態において、前記充填された液体側に向かう第1方向へ光を照射するとともに、前記第1方向と反対側に向かう第2方向へ光を照射する光源を備えた発光装置。 - 請求項1に記載の発光装置において、
前記光源は、
少なくとも、第1光源および第2光源の2つにて構成され、
前記第1光源および前記第2光源は、
前記第1方向および前記第2方向へそれぞれ光を照射するように構成された発光装置。 - 請求項2に記載の発光装置において、
前記第1光源による光の照射を、オン状態またはオフ状態の何れかに切り替えるとともに、前記第2光源による光の照射を、オン状態またはオフ状態の何れかに切り替えるスイッチを更に備えた発光装置。 - 請求項3に記載の発光装置において、
前記スイッチは、
前記第1光源および前記第2光源の光の照射が両方とも前記オフ状態である状態から、第1状態および第2状態のうち何れかの一方に切り替えが可能に構成され、
前記第1状態として、前記第1光源および前記第2光源による前記光の照射が両方とも前記オン状態となる状態が維持されるとともに、
前記第2状態として、前記第1光源および前記第2光源のうち何れか一方による前記光の照射が前記オン状態となり、他方による前記光の照射が前記オフ状態となる状態が維持される発光装置。 - 請求項4に記載の発光装置において、
前記スイッチは、
プッシュ式スイッチであって、前記スイッチの1回目のプッシュに応じて、前記第1光源および前記第2光源の光の照射が両方とも前記オフ状態である状態から、前記第1状態および前記第2状態のうち何れか一方に切り替えが可能に構成された発光装置。 - 請求項5に記載の発光装置において、
前記スイッチは、
前記1回目のプッシュの後の2回目のプッシュに応じて、前記第1状態および前記第2状態のうち何れか一方から、残りの他方に切り替えが可能に構成された発光装置。 - 請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の発光装置において、
前記光源、前記光源と接続される回路、および前記回路を介して前記光源に給電するバッテリを内蔵するように構成されるとともに、前記流出口と螺合するネジを備えたケース部を、更に備えた発光装置。 - 請求項7に記載の発光装置において、
前記光源は、
少なくとも、第1光源および第2光源の2つにて構成され、
前記第1光源および前記第2光源は、
前記第1方向および前記第2方向へそれぞれ光を照射するように構成され、
前記光源と接続される前記回路は、
前記第1光源と接続される第1回路および前記第2光源と接続される第2回路の2つにて構成され、
前記ケース部は、
前記流出口にて螺着されている状態において、前記流出口から上に向かって、前記第1光源、前記第1回路、前記バッテリ、前記第2回路、および前記第2光源の順序で配置されるように、前記光源、前記回路、および前記バッテリが内蔵されるように構成された発光装置。 - 請求項8に記載の発光装置において、
前記ケース部は、
前記バッテリを収容した状態で前記ケース部に装脱着可能に構成されたバッテリケースを更に備え、前記バッテリケースの装脱着にて前記バッテリの交換が可能なように構成された発光装置。 - 請求項7乃至請求項9の何れか一項に記載の発光装置において、
前記ケース部と接続されるとともに、前記第2方向へ照射される光が入射可能なように構成された立体構造部を、更に備えた発光装置。 - 請求項10に記載の発光装置において、
前記立体構造部は、
前記第2方向へ照射される光の前記入射により、発光を呈する材料で構成された発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004582U JP3230113U (ja) | 2020-10-23 | 2020-10-23 | 発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004582U JP3230113U (ja) | 2020-10-23 | 2020-10-23 | 発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3230113U true JP3230113U (ja) | 2021-01-07 |
Family
ID=73992777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020004582U Active JP3230113U (ja) | 2020-10-23 | 2020-10-23 | 発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3230113U (ja) |
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2020
- 2020-10-23 JP JP2020004582U patent/JP3230113U/ja active Active
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