JP3229516U - テント - Google Patents

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成瑠 吉地
成瑠 吉地
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Abstract

【課題】 テントおよび寝袋をそれぞれ折り畳んで収納する手間を低減することが可能なテントを提供すること。【解決手段】 テント1は、寝袋6が着脱可能に連結されるテント本体2を備える。テント本体2は、フレームと、フレームに張設されるシート4とを備え、寝袋6は、シート4にファスナーを介して着脱可能に連結される。これにより、寝袋6がテント本体2に連結されるため、テント1および寝袋6をそれぞれ折り畳んで収納する手間を低減することが可能となる。なお、寝袋6を洗濯する場合などは、寝袋6をテント本体2から取り外すことが可能であるため、利便性に優れる。【選択図】 図4

Description

本考案は、テントに関する。
従来、キャンプなどのアウトドア用品としてのテントが公知である(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載のテントは、テント本体にベッドが固定されている。なお、近年は、アウトドアブームに伴って一人用のソロテントが普及している。このソロテントは、小さめのテントであり、テント内の底面部に寝袋を敷いて使用する。
特開平9−221940号公報
しかしながら、従来は、テントと寝袋とが別体のため、テントおよび寝袋をそれぞれ折り畳んで収納する手間が面倒であった。
本考案の目的は、テントおよび寝袋をそれぞれ折り畳んで収納する手間を低減することが可能なテントを提供することである。
前述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案の一態様に係るテントは、寝袋が着脱可能に連結されるテント本体を備えたテントであって、前記テント本体は、フレームと、前記フレームに張設されるシートとを備え、前記寝袋は、前記シートにファスナーを介して着脱可能に連結される。
本考案のテントには、寝袋が着脱可能に連結される。従って、テントおよび寝袋をそれぞれ折り畳んで収納する手間を低減することが可能となる。
図1は、実施形態によるテントの全体の斜視図である。 図2は、図1のテントの内部の一部を示す斜視図である。 図3は、実施形態による寝袋の斜視図である。 図4は、実施形態によるテントおよび寝袋の断面を示した模式図である。 図5は、実施形態によるテントと寝袋との連結部を拡大した斜視図である。
本考案を実施するための実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本考案が限定されるものではない。また、本考案の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。なお、図面において、X方向はテントの左右方向、Y方向はテントの前後方向、Z方向はテントの高さ方向である。X方向とY方向とは互いに直交し、Z方向はX方向及びY方向に直交する。X1方向は、テントに向かって右方向を示し、X2方向は、テントに向かって左方向を示す。Y1方向は、テントに向かって奥の方向を示し、Y2方向は、テントに向かって手前方向を示す。Z1方向は、テントの上方向を示し、Z2方向は、テントの下方向を示す。
図1は、実施形態によるテントの全体の斜視図である。図2は、図1のテントの内部の一部を示す斜視図である。
図1に示すように、テント1は、テント本体2を備え、テント本体2は、フレーム3と、フレーム3に張設されるシート4および補助シート5とを備える。
フレーム3は、テント1の全体を支持する複数の骨格部材である。シート4は、フレーム3に張設される。シート4は、可撓性を有する薄い部材であり、例えば樹脂製のシートである。また、テント1には、正面から見て三角形状の入口10が開口している。この入口10は、補助シート5で封止されている。即ち、シート4の入口10の周縁部11にファスナーが設けられており、当該ファスナーを介して三角形の補助シート5がシート4に連結される。なお、補助シート5は、点ハッチングで示される。
図2に示すように、シート4は、底面部41と、立ち上がり部42と、を有する。立ち上がり部42は、底面部41と一体で形成される。また、立ち上がり部42は、底面部41の縁411から上方へ延びる。立ち上がり部42については、詳細に後述する。
図3は、実施形態による寝袋の斜視図である。図3に示すように、実施形態による寝袋6は、平面視で略台形形状である。寝袋6は、本体部61と、延設部62とを備える。寝袋6において、X1側が頭側であり、X2側が足側である。
本体部61は、第1縁611と、第2縁612と、第3縁613と、第4縁614と、を有する。第1縁611および第2縁612は、側縁部である。具体的には、第1縁611はY1側の縁であり、第2縁612はY2側の縁である。使用者が寝袋6に寝た場合、第1縁611が右側に位置し、第2縁612が左側に位置する。第3縁613はX1側の縁であり、第4縁614はX2側の縁である。使用者が寝袋6に寝た場合、第3縁613が頭側に位置し、第4縁614が足側に位置する。延設部62は、本体部61に対してX2側に固定される。延設部62は、X1側の縁621と、X2側の縁622と、を有する。
ここで、第1縁611には、寝袋側エレメント71Aが設けられる。実施形態では、寝袋側エレメント71Aは、第1縁611のX方向の全長に亘って取り付けられている。また、第2縁612には、寝袋側エレメント72Aが設けられる。実施形態では、寝袋側エレメント72Aは、第2縁612のX方向の全長に亘って取り付けられている。つまり、寝袋側エレメント71A、72AのX方向の長さはD3である。
そして、本体部61における第3縁613のY方向の長さはD1であり、本体部61における第4縁614のY方向の長さはD2である。長さD1は、長さD2よりも長いため、本体部61は平面視で台形である。なお、本体部61におけるX方向の長さはD3であり、延設部62を含めた寝袋6の全体のX方向の長さはD4である。
図4は、実施形態によるテントおよび寝袋の断面を示した模式図である。具体的には、寝袋6がテント1の立ち上がり部42に連結された状態を示す。
図4に示すように、テント1の底部には、寝袋6が載置される。前述したように、寝袋6のY1側には寝袋側エレメント71Aが設けられ、Y2側には寝袋側エレメント72Aが設けられる。
一方、シート4には、前述したように、底面部41の縁411から上方へ延びる立ち上がり部42が設けられる。また、図5に示すように、立ち上がり部43は、立ち上がり部42に対してY方向に間隔を空けて対向して一対に配置される。つまり、立ち上がり部42は、底面部41のY1側の縁411から上方へ延びる。立ち上がり部43は、底面部41のY2側の縁421から上方へ延びる。そして、立ち上がり部42と立ち上がり部43とは、Y方向に対向した状態で離隔されている。
立ち上がり部42には、テント本体側エレメント71が設けられ、立ち上がり部43には、テント本体側エレメント72が設けられる。テント本体側エレメント71、72は、縁411、421から高さH(図2参照)の位置に配置される。また、テント本体側エレメント71、72のX方向に沿った長さは、寝袋側エレメント71A、72Aの長さと略同一である。
図5は、実施形態によるテントと寝袋との連結部を拡大した斜視図である。図5に示すように、ファスナーはスライダー70を備える。図4および図5に示すように、テント本体側エレメント71と寝袋側エレメント71Aとが噛み合うことによって、寝袋6の第1縁611がシート4の立ち上がり部42に連結される。また、図4に示すように、テント本体側エレメント72と寝袋側エレメント72Aとが噛み合うことによって、寝袋6の第2縁612がシート4の立ち上がり部43に連結される。
以上の構成を有する実施形態に係るテント1は、寝袋6が着脱可能に連結されるテント本体2を備えたテント1であって、テント本体2は、フレーム3と、フレーム3に張設されるシート4とを備え、寝袋6は、シート4にファスナーを介して着脱可能に連結される。
前述したように、従来は、テントと寝袋とが別体のため、テントおよび寝袋をそれぞれ折り畳んで収納する手間が面倒であった。しかし、本考案では、寝袋6がテント本体2に連結されるため、テント1および寝袋6をそれぞれ折り畳んで収納する手間を低減することができると共に、テント1と寝袋6を一緒に収納できる。即ち、テント1と寝袋6を別々に持ち運ぶと2つの収納袋が必要となるが、本考案ではテント1と寝袋6とが結合しているために、1つの収納袋を持ち運びすればよいので、コンパクトかつ利便性のあるソロテントとなる。なお、寝袋6を洗濯する場合などは、寝袋6をテント本体2から取り外すことが可能であるため、より利便性に優れる。
シート4は、底面部41と、底面部41と一体で形成され且つ底面部41の縁411、421から上方へ延びる立ち上がり部42、43と、を有し、寝袋6は、平面視で矩形形状を有し、ファスナーは、シート4の立ち上がり部42、43に設けられたテント本体側エレメント71、72と、寝袋6の側縁部に沿って設けられた寝袋側エレメント71A、72Aと、を有し、テント本体側エレメント71、72と寝袋側エレメント71A、72Aとが噛み合うことによって、寝袋6がシート4に連結される。
テント本体側エレメント71、72は、シート4の立ち上がり部42、43に設けられ、底面部41から上側に配置される。従って、テント本体側エレメント71、72に寝袋側エレメント71A、72Aを噛み合わせる作業が容易になる。即ち、テント本体側エレメント71、72に寝袋側エレメント71A、72Aを噛み合わせる際に、寝袋6の下側に手を挿入することが可能であるため、寝袋6とシート4との連結の作業が容易になる。
シート4の立ち上がり部42、43は、間隔を空けて対向して一対に配置され、テント本体側エレメントは、一対の立ち上がり部42、43のそれぞれに設けられ、寝袋側エレメントは、寝袋6の両側の側縁部に沿って設けられた。
このように、寝袋6の左右両側がテント本体2に連結可能であるため、寝袋6の左右の片側がテント本体2に連結される場合と比較して、寝袋6の形状が乱れない。
1 テント
2 テント本体
3 フレーム
4 シート
41 底面部
411、421 縁
42、43 立ち上がり部
6 寝袋
71、72 テント本体側エレメント
71A、72A 寝袋側エレメント

Claims (3)

  1. 寝袋が着脱可能に連結されるテント本体を備えたテントであって、
    前記テント本体は、フレームと、前記フレームに張設されるシートとを備え、
    前記寝袋は、前記シートにファスナーを介して着脱可能に連結される
    テント。
  2. 前記シートは、底面部と、前記底面部と一体で形成され且つ前記底面部の縁から上方へ延びる立ち上がり部と、を有し、
    前記寝袋は、平面視で矩形形状を有し、
    前記ファスナーは、前記シートの前記立ち上がり部に設けられたテント本体側エレメントと、前記寝袋の側縁部に沿って設けられた寝袋側エレメントと、を有し、
    前記テント本体側エレメントと前記寝袋側エレメントとが噛み合うことによって、前記寝袋が前記シートに連結される
    請求項1に記載のテント。
  3. 前記シートの前記立ち上がり部は、間隔を空けて対向して一対に配置され、
    前記テント本体側エレメントは、一対の前記立ち上がり部のそれぞれに設けられ、
    前記寝袋側エレメントは、前記寝袋の両側の側縁部に沿って設けられた
    請求項2に記載のテント。
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