JP3229243U - 止めねじで天井に手術照明を取り付ける為のシステム - Google Patents
止めねじで天井に手術照明を取り付ける為のシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3229243U JP3229243U JP2020600047U JP2020600047U JP3229243U JP 3229243 U JP3229243 U JP 3229243U JP 2020600047 U JP2020600047 U JP 2020600047U JP 2020600047 U JP2020600047 U JP 2020600047U JP 3229243 U JP3229243 U JP 3229243U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- anchor tube
- screw
- tightening head
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/02—Wall, ceiling, or floor bases; Fixing pendants or arms to the bases
- F21V21/03—Ceiling bases, e.g. ceiling roses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B35/00—Screw-bolts; Stay-bolts; Screw-threaded studs; Screws; Set screws
- F16B35/005—Set screws; Locking means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B7/00—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
- F16B7/18—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using screw-thread elements
- F16B7/182—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using screw-thread elements for coaxial connections of two rods or tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/04—Lighting devices intended for fixed installation intended only for mounting on a ceiling or the like overhead structures
- F21S8/043—Lighting devices intended for fixed installation intended only for mounting on a ceiling or the like overhead structures mounted by means of a rigid support, e.g. bracket or arm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/02—Wall, ceiling, or floor bases; Fixing pendants or arms to the bases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2131/00—Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
- F21W2131/20—Lighting for medical use
- F21W2131/205—Lighting for medical use for operating theatres
Abstract
【課題】手術室の天井に手術照明を確実安全に取り付ける為のシステムを提供する。【解決手段】天井に手術照明を繋ぎ留める為の、固定穴315を含むアンカーチューブ310と、手術照明を支え、アンカーチューブに固定される様に適合され、固定ねじ山324を有する固定部分323を含む手術照明サスペンション320と、ねじ付き本体と締め付け頭部とを含み、夫々が固定ねじ山324の1つにねじ付き本体によってねじ留めされると共に固定穴315の1つに締め付け頭部によって収容される様に設計された固定ねじ330と、を含む。固定ねじの夫々は、手術照明サスペンション320を圧縮負荷によってアンカーチューブに固定する様に設計された圧縮ねじである。【選択図】図2
Description
本開示は、手術室の天井に手術照明(無影灯)を取り付ける為のシステムに関する。
システムは、手術室の天井に手術照明を留める為のアンカーチューブと、手術照明を支え、アンカーチューブに固定される様に適合された手術照明サスペンションと、ねじ付き本体と締め付け頭部とを含む複数の固定ねじと、を含み、アンカーチューブは、複数の固定穴を含み、手術照明サスペンションは、複数の固定ねじ山を有する固定部分を含み、複数の固定ねじは、そのねじ付き本体によって固定ねじ山の1つにねじ留めされ、その締め付け頭部によって固定穴の1つに収容される様に設計される。
その様なアセンブリシステムが知られている。図1は、手術照明を手術室の天井に付ける為に使用された取り付け状態のこのシステム100を示す。
システム100は、アンカーチューブ120と、手術照明サスペンション140と、6つの固定ねじ160と、で構成され、6つの固定ねじ160の4つのみが示される。アンカーチューブ120は、手術室の部屋20の天井10に設置される。アンカーチューブ120は、中空である。それは、天井10側の上端122内と部屋20側の下端123内とに開口する通路121を有する。アンカーチューブ120には、固定ねじ160の1つを夫々格納する6つの固定穴124が提供される。
手術照明サスペンション140は、通路121に挿入される。それは、6つの取り付けねじ山141を有する。固定ねじ160は、固定ねじ山141にねじ留めされる。従って、手術照明サスペンション140は、アンカーチューブ120に固定される。
固定ねじ160は、組み立てねじである。従って、それらは張力で働き、高負荷で使用された時に疲労で破壊される。
もっと正確に言えば、手術照明サスペンション140に相当な力F(図1の矢印を参照)を印加する時に、手術照明サスペンション140とアンカーチューブ120との間のクリアランスJは、手術照明サスペンション140がアンカーチューブ120内で振動し、剪断応力が設計されたねじ160が延びる原因となる(図1の矢印Cを参照)。これは、サスペンション140がアンカーチューブ120内でばたつく原因となる。手術照明サスペンション140の遊びは、操作者にとって迷惑である。従って、クリアランスJを排除すべく、それは、保守者を必要とする。操作者は、クリアランスJがねじ160の緩みによると思うので、彼は、それらを再び締めようとし、それらを破壊する。
従って、開示の1つの目的は、この既知の編集システムを改良する事である。これは、手術照明の更に確実で安定した取り付けを可能にするシステムの発展を含む。
開示によれば、この目的は、上に定義された様なシステムによって達成され、システムでは、各固定ねじが圧縮荷重によって手術照明サスペンションをアンカーチューブに固定する様に設計された圧縮ねじである。
接続ねじを圧縮ねじに置き換える事によって、固定ねじは、もはや組み立てられた状態で張力を受けず、純粋剪断で働く。これは、更なるねじ伸びと更なる起こり得るねじ破損が無い事を意味する。これは、取り付けシステムを更に確実で安定したものにする。
実施の形態の好ましい方法によれば、開示システムは、全ての技術的に可能な組み合わせに於いて、以下の特徴の1つ、幾つか、又は全てを含む。
−各止めねじのねじ付き本体は左ねじを有する。
−締め付け頭部とねじ付き本体との間の境界で支持肩部を定義する様に、各止めねじの締め付け頭部の径は、ねじ付き本体の径よりも小さい。
−各圧縮ねじが組み立てられた状態で緩む事を防ぐ為の緩み止めねじ。
−ねじ山は、各圧縮ねじの締め付け頭部に形成され、緩み止めねじの1つを収容するのに適合される。
−各緩み止めねじの為の保護キャップは、好ましくは、ワッシャ及び/又はキャップ閉鎖フラップを備える。
−各止めねじのねじ付き本体は左ねじを有する。
−締め付け頭部とねじ付き本体との間の境界で支持肩部を定義する様に、各止めねじの締め付け頭部の径は、ねじ付き本体の径よりも小さい。
−各圧縮ねじが組み立てられた状態で緩む事を防ぐ為の緩み止めねじ。
−ねじ山は、各圧縮ねじの締め付け頭部に形成され、緩み止めねじの1つを収容するのに適合される。
−各緩み止めねじの為の保護キャップは、好ましくは、ワッシャ及び/又はキャップ閉鎖フラップを備える。
開示は、同様に、手術照明を手術室の天井に取り付ける為のマウントに関し、マウントは、上に定義された取り付けシステムのアセンブリであり、マウントでは、手術照明サスペンションの固定部分は、アンカーチューブに挿入され、圧縮ねじによってアンカーチューブに固定され、各圧縮ねじは、アンカーチューブに対して圧縮締めされる。
好ましくは、各固定穴は、締め付け頭部と、締め付け頭部内にねじ留めされた緩み止めねじと、を収容する。この場合には、各固定穴は、同様に、緩み止めねじの締め付け端の為の保護キャップを収容する事が出来る。
開示は、同様に、上に定義された様なフレームを組み立てるプロセスに関し、プロセスは、以下のステップを含む。
a)手術照明サスペンション内に圧縮ねじを完全に覆う様に、手術照明サスペンションの固定ねじ山の1つの下部に各圧縮ねじをねじ留めするステップ。
b)固定ねじ山が固定穴と調和する迄、手術照明サスペンションの固定部分をアンカーチューブ内に挿入するステップ。
c)関連付けられた固定穴を通じて固定ねじ山内にねじ留めツールを挿入する事によって、ねじ留めツールを圧縮ねじの締め付け頭部に係合するステップ。
d)ねじ留めツールがアンカーチューブに対して支持されると共に圧縮される迄、ねじ留めツールで止めねじを緩めるステップ。
e)手術照明サスペンションとアンカーチューブとの間の任意の遊びを補正すべく、各止めねじの為のステップc)及びd)を繰り返すステップ。
a)手術照明サスペンション内に圧縮ねじを完全に覆う様に、手術照明サスペンションの固定ねじ山の1つの下部に各圧縮ねじをねじ留めするステップ。
b)固定ねじ山が固定穴と調和する迄、手術照明サスペンションの固定部分をアンカーチューブ内に挿入するステップ。
c)関連付けられた固定穴を通じて固定ねじ山内にねじ留めツールを挿入する事によって、ねじ留めツールを圧縮ねじの締め付け頭部に係合するステップ。
d)ねじ留めツールがアンカーチューブに対して支持されると共に圧縮される迄、ねじ留めツールで止めねじを緩めるステップ。
e)手術照明サスペンションとアンカーチューブとの間の任意の遊びを補正すべく、各止めねじの為のステップc)及びd)を繰り返すステップ。
プロセスは、好ましくは、以下の付加的なステップを含む。
f)各固定穴に保護キャップを配置するステップ。
g)保護キャップを通じて各締め付け頭部内に緩み止めねじをねじ留めするステップ。
h)緩み止めねじを覆うべく、フラップを保護キャップに配置するステップ。
f)各固定穴に保護キャップを配置するステップ。
g)保護キャップを通じて各締め付け頭部内に緩み止めねじをねじ留めするステップ。
h)緩み止めねじを覆うべく、フラップを保護キャップに配置するステップ。
開示は、添付された図面に関連して、以下の説明と非限定的な説明とを考慮する時に、良く理解される。
図2は、部分的に組み立てられた状態の開示に従ったフレーム200の概略である。マウント200は、取り付けシステム300によって組み立てられる。アセンブリシステム300は、1組のスペアパーツである。それは、アンカーチューブ310と、手術照明サスペンション320と、複数の固定ねじ330と、を含む。
アンカーチューブ310は、手術室の天井に取り付けられる様に設計される。この目的の為に、それは、アンカレッジ311の上部端を有する。それは、同様に、下部挿入端312を含む。キャビティ313は、2つの端311及び312の間に及ぶ。筒状壁314は、このキャビティに隣接する。アンカーチューブ310は、主要な長手軸X−Xと、内径D1と、を有する。
筒状壁314は、複数の取り付け穴315を備える。各固定穴315は、筒状壁314を通じて径方向に通る。この場合には、3つの2グループに配置された6つの取り付け穴を有する(図2は、6つの穴の2つのみを示す)。グループの3つの固定穴315は、同一高さで軸方向に位置する。それらは、好ましくは、筒状壁314の境界に沿って等距離で分布する。3つの2グループは、アンカーチューブ310の主軸X−Xに沿って離れて配置される。固定穴315の別の数を当然に考慮する事が出来る点に注意すべきであり、それは、筒状壁314上に違ったやり方でグループ化する事が出来る。
各取り付け穴315は、筒状壁314の外側に配置された座ぐり315.1を有する。各ラミネーション315.1は、次にキャビティ313を通る穴315.2に至る。
手術照明サスペンション320は、アンカーチューブ310の内径D1よりも小さい外径D2を有する固定ピン321を含む。軸321は、組み立てられた状態では、アンカーチューブ310の軸X−Xと混同される長手方向の主軸Y−Yを有する。手術照明サスペンション320は、同様に、固定軸321を取り囲む2つのフランジ322を含む。1つのフランジ322のみを提供する事は当然に可能である。2つのフランジ322は、軸Y−Yに沿って距離Eだけ相互から離れる。フランジ322の外径D3は、アンカーチューブ310の内径D1と略等しい。フランジ322は、手術照明サスペンション320からアンカーチューブ310に固定部分323を相互に定義する。各フランジ322には、複数の固定ねじ山324が提供される。好ましくは、各フランジ322は、3つの取り付けねじ山324を有する(図2は、各フランジ322の為の1つのねじ山324のみを示す)。ねじ山324は、好ましくは、関連付けられたフランジ322の境界に沿って等距離で分布する。図2で示された様に、ねじ穴324は、取り付けられた状態では、穴315の前方に夫々存在する様に意図される。
開示によれば、固定ねじ330は、止めねじである。図3は、これらの止めねじ330の1つを詳細に示す。各止めねじ330は、ねじ付き本体331と締め付け頭部332とで構成される。好ましくは、各止めねじ330のねじ付き本体331は、左ねじ山333を有する。
更に、締め付け頭部332とねじ付き本体331との間の境界で支持肩部334を定義する様に、各止めねじ330の締め付け頭部332の径d1は、ねじ付き本体331の径d2よりも小さい。
好ましくは、ねじ山335は、各圧縮ねじ330の締め付け頭部332に形成される。
締め付け頭部332は、同様に、好ましくは、ねじ留めツール400(図4を参照)の為のキャビティ336、即ち、長穴を有する。
開示に従った取り付けシステム300は、同様に、各圧縮ねじ330の為の緩み止めねじ340を含む事が出来る。システム300は、同様に、各緩み止めねじ340の為の保護キャップ350を含む事が出来る。保護キャップ350は、ワッシャ350.1と閉鎖フラップ350.2とを備える事が出来る。
図4で示された止めねじ330にねじ込む為のねじ留めツール400は、締め付けロッド410とハンドル420とで構成される。締め付けロッド410の自由端430は、各止めねじ330に提供された溝336と相補的な形状を有する。示された一例では、自由端430は、各止めねじ330の長穴336と相補的な平刃形状を有する。
ここで、開示に従った取り付けシステム300のスペアパーツを使用して、マウント200を組み立てる方法を説明する。
最初に、6つの止めねじ330がサスペンション320のねじ山324の下部内にねじ留めされる。この操作が完了した時に、止めねじ330は、サスペンション320に完全に覆われる。止めねじ330は、フランジ322の外境界線を越えて及ばない。この状態は、図2の下部で可視である。
次に、サスペンション320は、それをキャビティ313に下部挿入端312を通じて挿入する事によって、アンカーチューブ310に導入される。次に、ツール400は、穴315を通じて進み(図2の下を参照))、その肩部334でアンカーチューブ310に対して留まる迄、各圧縮ねじ330が緩められる事を可能にする。
左ねじ山333によって、止めねじ330を操作者に至らせるべく、ツール400は、逆三角方向に回転されなければならない。この操作の最後では、締め付け頭部332は、穴315に存在する。
6つの圧縮ねじ330が順々に緩められ、次に、任意の遊びを補正すべく、アンカーチューブ310に対して圧縮締めされる事に注意する。
次に、ワッシャ350.1を有するキャップ350は、各ラミネーション315.1に配置される。緩み止めねじ340は、各キャップ350を通じてねじ留めされ、各圧縮ねじ330に締め付けられ、それらが緩むのを防ぐ。
キャップ350のフラップ350.2は、ラミネーション315.1を閉じ、緩み止めねじ340を覆う。
開示に従った取り付けシステムとフレームとを開示の範囲を越えずに様々な方法で変更する事が出来る点に注意すべきである。特に、以下の変更が考えられる。
−止めねじ330は、右ねじを備える事が出来る。
−止めねじ330のツールキャビティを変更する事が出来る。
−キャップ350と緩み止めねじ340はオプションである。
−ねじ山ロックを緩み止めねじ340の代わりに提供する事が出来る。
−止めねじ330の数を変更する事が出来る。
−止めねじ330は、右ねじを備える事が出来る。
−止めねじ330のツールキャビティを変更する事が出来る。
−キャップ350と緩み止めねじ340はオプションである。
−ねじ山ロックを緩み止めねじ340の代わりに提供する事が出来る。
−止めねじ330の数を変更する事が出来る。
開示に従った取り付けシステムと取り付けは、特に、以下の利点を有する。
−圧縮取り付けによって、固定ねじの伸び、従って、弱体化が排除される。
−圧縮取り付けは、同様に、サスペンションとアンカーチューブとの間のあらゆるクリアランスを排除する。
−緩み止めねじの提供によって、圧縮ねじが緩む事を防ぐ。従って、固定ねじを締め付ける事で構成された図1に従った取り付けは、技術的現状にとって必要な保守を省く事が出来る。
−保護キャップは、塵がフレームに入る事を防ぎ、掃除を更に容易にする。
−圧縮取り付けによって、固定ねじの伸び、従って、弱体化が排除される。
−圧縮取り付けは、同様に、サスペンションとアンカーチューブとの間のあらゆるクリアランスを排除する。
−緩み止めねじの提供によって、圧縮ねじが緩む事を防ぐ。従って、固定ねじを締め付ける事で構成された図1に従った取り付けは、技術的現状にとって必要な保守を省く事が出来る。
−保護キャップは、塵がフレームに入る事を防ぎ、掃除を更に容易にする。
Claims (9)
- 手術室の天井に手術照明を取り付ける為のシステム(300)であって、
前記天井に前記手術照明を繋ぎ留める為のアンカーチューブ(310)であって、複数の固定穴(315)を含むアンカーチューブ(310)と、
前記手術照明を支え、前記アンカーチューブ(310)に固定される様に適合された手術照明サスペンション(320)であって、複数の固定ねじ山(324)を有する固定部分(323)を含む手術照明サスペンション(320)と、
ねじ付き本体(331)と締め付け頭部(332)とを含む複数の固定ねじ(330)であって、夫々が前記固定ねじ山(324)の1つにそのねじ付き本体によってねじ留めされると共に固定穴(315)の1つにその締め付け頭部(332)によって収容される様に設計された複数の固定ねじ(330)と、
を含み、
複数の固定ねじ(330)の夫々は、前記手術照明サスペンション(320)を圧縮応力によって前記アンカーチューブ(310)に固定すべく提供された圧縮ねじ(330)である
事を特徴とするシステム(300)。 - 前記ねじ付き本体(331)は、左ねじ(333)を有する
請求項1に記載のシステム(300)。 - 前記締め付け頭部(332)と前記ねじ付き本体(331)との間の境界で支持肩部(334)を定義する様に、前記締め付け頭部(332)の径(d1)が前記ねじ付き本体(331)の径(d2)よりも小さい
請求項1又は2に記載のシステム(300)。 - 組み立てられた状態で前記圧縮ねじ(330)の緩みを防ぐ為の緩み止めねじ(340)を更に含む
請求項1乃至3の何れか一項に記載のシステム(300)。 - 前記締め付け頭部(332)にねじ山(335)が提供され、
前記ねじ山(335)は、前記緩み止めねじ(340)の1つを収容する様に適合される
請求項4に記載のシステム(300)。 - 前記緩み止めねじ(340)の為の保護キャップ(350)を更に含み、
前記保護キャップ(350)は、好ましくは、ワッシャ(350.1)、及び/又は前記保護キャップ(350)を閉じる為のフラップ(350.2)を備える
請求項4又は5に記載のシステム(300)。 - 手術室の天井に手術照明を取り付ける為のマウント(200)であって、
前記マウント(200)は、請求項1乃至6の何れか一項に記載のシステム(300)の組み立て体であり、
前記固定部分(323)が前記アンカーチューブ(310)内に挿入されると共に前記圧縮ねじ(330)によって前記アンカーチューブ(310)に固定され、前記圧縮ねじ(330)が前記アンカーチューブ(310)に対して圧縮締めされる
事を特徴とするマウント(200)。 - 前記マウント(200)は、請求項4に記載のシステム(300)の組み立て体であり、
複数の前記固定穴(315)の夫々が前記締め付け頭部(332)と前記締め付け頭部内にねじ留めされた前記緩み止めねじ(340)とを収容する
請求項7に記載のマウント(200)。 - 複数の前記固定穴(315)の夫々が前記緩み止めねじ(340)の締め付け端を収容する前記保護キャップ(350)を更に収容する
請求項8に記載のマウント(200)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR1701116A FR3073033B1 (fr) | 2017-10-26 | 2017-10-26 | Systeme de montage d'eclairage operatoire au plafond avec vis de pression |
FR1701116 | 2017-10-26 | ||
PCT/EP2018/079451 WO2019081731A1 (fr) | 2017-10-26 | 2018-10-26 | Système de montage d'éclairage opératoire au plafond avec vis de pression |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229243U true JP3229243U (ja) | 2020-12-03 |
Family
ID=61599210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020600047U Active JP3229243U (ja) | 2017-10-26 | 2018-10-26 | 止めねじで天井に手術照明を取り付ける為のシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10914460B2 (ja) |
EP (1) | EP3669117B1 (ja) |
JP (1) | JP3229243U (ja) |
CN (1) | CN212005378U (ja) |
FR (1) | FR3073033B1 (ja) |
WO (1) | WO2019081731A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7235699B2 (ja) * | 2020-06-30 | 2023-03-08 | コイト電工株式会社 | 照明装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2122330C3 (de) * | 1971-05-06 | 1978-11-23 | Original Hanau Quarzlampen Gmbh, 6450 Hanau | Operationsleuchte |
ATE229627T1 (de) * | 1996-01-24 | 2002-12-15 | Heraeus Med Gmbh | Operationsleuchte mit drehlager zur befestigung eines schwenkarms |
ES2242893T3 (es) * | 2001-11-05 | 2005-11-16 | Steris Inc. | Sistema medico de suspension con dos arboles giratorios. |
DK1478876T3 (da) * | 2002-02-25 | 2006-02-13 | Steris Inc | Kirurgisk ophangssystem |
FR2876175A1 (fr) * | 2004-10-01 | 2006-04-07 | Alm Sa | Support de distribution et systeme d'eclairage correspondant |
AU2008226408B2 (en) * | 2007-03-12 | 2010-12-23 | American Sterilizer Company | Internal cable management system for movable support arm |
DE102009047971B4 (de) * | 2009-10-01 | 2011-12-01 | Dräger Medical GmbH | Aufhängevorrichtung und Verfahren zu deren Montage |
WO2014072964A1 (en) * | 2012-11-12 | 2014-05-15 | Oasys Healthcare Corporation | Cabling for central axis pendant system |
KR101711078B1 (ko) * | 2016-08-09 | 2017-03-14 | 주식회사 오옴사 | 가로등 |
US10591006B2 (en) * | 2017-11-10 | 2020-03-17 | American Sterilizer Company | Automatically actuated split-collar active mechanical brake for surgical lighting systems |
-
2017
- 2017-10-26 FR FR1701116A patent/FR3073033B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2018
- 2018-10-26 JP JP2020600047U patent/JP3229243U/ja active Active
- 2018-10-26 CN CN201890001218.0U patent/CN212005378U/zh active Active
- 2018-10-26 EP EP18789680.8A patent/EP3669117B1/fr active Active
- 2018-10-26 WO PCT/EP2018/079451 patent/WO2019081731A1/fr unknown
-
2020
- 2020-04-17 US US16/851,743 patent/US10914460B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR3073033B1 (fr) | 2021-04-09 |
US10914460B2 (en) | 2021-02-09 |
FR3073033A1 (fr) | 2019-05-03 |
EP3669117B1 (fr) | 2021-06-09 |
US20200248894A1 (en) | 2020-08-06 |
EP3669117A1 (fr) | 2020-06-24 |
WO2019081731A1 (fr) | 2019-05-02 |
CN212005378U (zh) | 2020-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101643066B1 (ko) | 회전자 블레이드 및 연결 장치 | |
JP5194001B2 (ja) | 航空エンジンを取り付けるための装置 | |
JP3229243U (ja) | 止めねじで天井に手術照明を取り付ける為のシステム | |
US6676375B2 (en) | Chandelier adaptor for ceiling fan | |
JP4712705B2 (ja) | ボルト接続によるコンポーネントのコントロールされた取り付けのためのダブルナット | |
KR20090102569A (ko) | 세이프티 라인용 와이어로프 연결장치 | |
KR101060940B1 (ko) | 수평강성이 증대되고 유지보수가 용이한 교좌장치용 앵커부재 | |
US9856900B1 (en) | Step Bolt Connector Assembly | |
JP2006104650A (ja) | 改良ヘドルフレーム | |
FI82972B (fi) | Skruvfoerbindning. | |
KR20020077788A (ko) | 트러스 구조물 | |
KR200416815Y1 (ko) | 케이블 장력 조절장치 | |
KR200343672Y1 (ko) | 앵커볼트 | |
KR200190668Y1 (ko) | 신호등 철주의 배선구 개폐장치 | |
KR200374753Y1 (ko) | 조립용 볼트, 너트의 구조 | |
KR102228836B1 (ko) | 일체로 연결되어 시공이 간편한 배관용 행거 제조 방법 및 이에 의해 제조된 배관용 행거 | |
AU2021240243A1 (en) | Anchoring system for a building element on a structure | |
KR102422314B1 (ko) | 건축 설비용 행거의 내진 장치 | |
KR20080004839U (ko) | 도로용 차선규제봉 | |
KR20120054426A (ko) | 분리형 차선 규제봉 어셈블리 | |
JP4420289B2 (ja) | 横桟取付金具及び防護柵 | |
RU186716U1 (ru) | Гайка с отрывной головкой | |
KR100279775B1 (ko) | 버스의 에어탱크 마운팅 구조 | |
JP2022165708A (ja) | 器具取付具および器具の取付方法 | |
KR20050051445A (ko) | 앵커볼트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200318 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3229243 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |