JP3229145U - 車椅子用の引き動作支援グリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】頻繁に段差昇降介助を行う介助者、中でも高齢の介護者や腰痛を持っている介護者に作用する生体力学的負担や労力を大幅に軽減する車椅子用の引き動作支援グリップを提供する。【解決手段】車椅子の手押しハンドル60に取り付けられるクランプ部110と、基端側がクランプ部110に固定されると共に、クランプ部110よりも上方に立ちあがるアーム部120とを有している。アーム部120は、その少なくとも一部が、上方に向かうに従い次第に前方に向かう形状になっている。【選択図】図4
Description
本考案は、車椅子用の引き動作支援グリップに関し、段差のある床面において車椅子を移動させていく際に、介助者に作用する生体力学的負担を軽減するように工夫したものである。
図1に手動式の車椅子の一例を示す。この車椅子1では、丸パイプ(中空パイプ)を組み合わせて構成した椅子状構造体10を有している。椅子状構造体10の左右両側には大径の主車輪20が設けられており、主車輪20の外側にはハンドリム21が取り付けられている。椅子状構造体10の前側の下部には、小径のキャスター輪30が設けられている。キャスター輪30よりも更に前方には、フットプレート40が配置されている。椅子状構造体10の中央位置には座面50が配置されている。
椅子状構造体10の下部には、前後方向に伸びたティッピングレバー11が配置されている。
椅子状構造体10の後部の縦支柱12は、上端部において、湾曲して後方に突出している。この後方に突出している部分が、手押しハンドル60となっている。この手押しハンドル60は、椅子状構造体10の後方側の上部に位置している。
椅子状構造体10の後部の縦支柱12は、上端部において、湾曲して後方に突出している。この後方に突出している部分が、手押しハンドル60となっている。この手押しハンドル60は、椅子状構造体10の後方側の上部に位置している。
このような車椅子1では、利用者が座面50に座ることができる。介助者は、その手で手押しハンドル60を把持しつつ、車椅子1を押していくことにより、利用者が乗った車椅子1を移動させていくことができる。
手押しハンドル60の高さは、一般的には、介助者が立位姿勢となっている際の肘の高さよりも低い位置となるように設計されている。これは、水平な床面において車椅子1を移動させていく場合に、介助者が、その手で手押しハンドル60を把持しつつ、スムーズに車椅子1を押していくことができるように、手押しハンドル60の高さを規定しているからである。
なお、本明細書では、「床面」とは、屋内での床面や、屋外での道路や地面など、車椅子1が移動することができる各種の面を意味するものとして使用する。
なお、本明細書では、「床面」とは、屋内での床面や、屋外での道路や地面など、車椅子1が移動することができる各種の面を意味するものとして使用する。
上述したような構成となっている車椅子1を、段差のある床面において使用することがある。その際には、利用者を車椅子1の座面50に座らせた状態のままで、車椅子1を、低床面側から段差を上って、高床面側に前進移動させていく場合がある。逆に、車椅子1を、高床面側から段差を下って、低床面側に後進移動させていく場合がある。このように、段差のある床面において車椅子1を移動させていく際の態様を、図2を参照して説明する。
(1) 車椅子1を、低床面FL側から段差STを上って、高床面FH側に前進移動させていく場合。
この場合には、介助者Hは、先ず、その手で手押しハンドル60を把持しつつ前方に歩んでいくことにより、低床面FL上にある車椅子1をA方向に前進移動させていく。
この場合には、介助者Hは、先ず、その手で手押しハンドル60を把持しつつ前方に歩んでいくことにより、低床面FL上にある車椅子1をA方向に前進移動させていく。
キャスター輪30が段差STに近接したり接触したりする状態になったら、介助者Hは、足でティッピングレバー11を下方に踏み込むと共に、手で手押しハンドル60を下方に押し下げる。介助者Hがこのような動作をすることにより、図2(a)に示すように、主車輪20を低床面FLに載せた状態で、キャスター輪30を低床面FLから浮かして、車椅子1を後傾させることができる。このとき、キャスター輪30の下端面を、高床面FHよりも高い位置に位置させる。
このように、キャスター輪30を浮かせたら、その浮いた状態を維持しつつ、車椅子1を後傾状態のままで更にA方向に前進移動させていく。
主車輪20が低床面FLに載っている状態で、且つ、キャスター輪30が高床面FHの上方に位置する状態になったら、車椅子1の後傾角度をゆっくりと緩めて、キャスター輪30を下方に移動させて高床面FHに載せる。キャスター輪30が高床面FHに載ったら、車椅子1をA方向に前進移動させ、更に図2(b)に示すように、主車輪20も高床面FHに載せていく。
図2(c)に示すように、キャスター輪30も主車輪20も高床面FHに載ったら、介助者Hは、高床面FHの上で車椅子1をA方向に前進移動させていくことができる。
(2) 車椅子1を、高床面FH側から段差STを下って、低床面FL側に後進移動させていく場合。
この場合には、介助者Hは、先ず、その手で手押しハンドル60を把持しつつ後方に向かって歩んでいくことにより、高床面FH上にある車椅子1をB方向に後進移動させていく。
この場合には、介助者Hは、先ず、その手で手押しハンドル60を把持しつつ後方に向かって歩んでいくことにより、高床面FH上にある車椅子1をB方向に後進移動させていく。
図2(c)に示すように、主車輪20が段差STに近接した状態になったら、介助者Hは、図2(b)に示すように、キャスター輪30を高床面FHに載せた状態で、更に後方に向かって歩んでいって、主車輪20を低床面FL側にゆっくりと降ろしていく。
主車輪20が低床面FLに載り、キャスター輪30が高床面FHに載った状態になったら、車椅子1は後傾状態になる。この後傾状態のままで、車椅子1を更にB方向に後進移動させていく。
主車輪20が低床面FLに載っている状態で、且つ、高床面FHに載っているキャスター輪30が段差STに近接した状態になったら、介助者Hは、足でティッピングレバー11を下方に踏み込むと共に、手で手押しハンドル60を下方に押し下げる。介助者Hがこのような動作をすることにより、キャスター輪30を高床面FHから浮かして、車椅子1の後傾角度を大きくすることができる。
このように、キャスター輪30を浮かせたら、その浮いた状態を維持しつつ、車椅子1を後傾状態のままで更にB方向に後進移動させていく。
図2(a)に示すように、主車輪20が低床面FLに載っている状態で、且つ、キャスター輪30が低床面FLの上方に位置する状態になったら、車椅子1の後傾角度をゆっくりと緩めて、キャスター輪30を下方に移動させて低床面FLの上に載せる。
キャスター輪30も主車輪20も低床面FLに載ったら、介助者Hは、低床面FLの上で車椅子1をB方向に後進移動させていくことができる。
ところで、例えば図2(a)に示すように、前進移動時や後進移動時において、介助者Hが、足でティッピングレバー11を下方に踏み込むと共に、手で手押しハンドル60を下方に押し下げる動作をする場合には、車椅子1が後傾する。このため、後傾したときの手押しハンドル60の高さは、車椅子1が後傾せず水平状態になっているとき(図1参照)の手押しハンドル60の高さよりも低くなる。
このため、図2(a)で示す動作をする際には、介助者Hの体幹は腰部の部分で大きく曲がり、また、介助者Hの手首関節は大きく曲げられる(捩られる)。この結果、頻繁に段差昇降介助を行う介助者Hには、その腰部や手首関節に生体力学的負荷が大きく加わり、腰痛や手首関節痛の原因になっていた。
本考案は、上記従来技術の問題に鑑み、車椅子1を低床面側から段差を上って高床面側に前進移動させていく場合や、車椅子1を高床面側から段差を下って低床面側に後進移動させていく場合において、介助者Hに加わる生体力学的負荷を緩和することができる、車椅子用の引き動作支援グリップを提供するものである。
上記課題を解決する本考案に係る車椅子用の引き動作支援グリップは、車椅子の手押しハンドルに取り付けられるクランプ部と、基端側が前記クランプ部に固定されると共に、クランプ部よりも上方に立ちあがるアーム部とを有しており、アーム部は、その少なくとも一部が、上方に向かうに従い次第に前方に向かう形状になっていることを特徴とする。
また、本考案に係る車椅子用の引き動作支援グリップでは、アーム部は、屈曲または湾曲した棒状のアームにより形成されていることを特徴とする。
また、本考案に係る車椅子用の引き動作支援グリップでは、アーム部は、屈曲または湾曲した棒状のアームにより形成されていることを特徴とする。
本考案に係る車椅子用の引き動作支援グリップによれば、段差を昇降して車椅子を移動させる際に、介助者の腰や手首関節に作用する生体力学的負荷を緩和することができる。
以下、本考案の実施形態に係る、車椅子用の引き動作支援グリップを、図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
図4に示すように、車椅子1が水平な床面に置かれている状態において、引き動作支援グリップ100が手押しハンドル60に取り付けられている状態を、基本姿勢とする。これから説明する、引き動作支援グリップ100の構成(形状や構造)は、この基本姿勢において視認した状態での形状や構造である。つまり、引き動作支援グリップ100の形状や構造を説明するために、例えば、「上方」とか「前方」等という用語を使用するが、これは図4の基本姿勢において認識できる方向を意味する。なお、「前方」とは、図4において、左側から右側に向かう方向を意味する。
図4に示すように、車椅子1が水平な床面に置かれている状態において、引き動作支援グリップ100が手押しハンドル60に取り付けられている状態を、基本姿勢とする。これから説明する、引き動作支援グリップ100の構成(形状や構造)は、この基本姿勢において視認した状態での形状や構造である。つまり、引き動作支援グリップ100の形状や構造を説明するために、例えば、「上方」とか「前方」等という用語を使用するが、これは図4の基本姿勢において認識できる方向を意味する。なお、「前方」とは、図4において、左側から右側に向かう方向を意味する。
本実施形態に係る車椅子用の引き動作支援グリップ100は、図3及び図4に示すように、車椅子1の手押しハンドル60に取り付けられる。更に詳述すると、手押しハンドル60は、椅子状構造体10の一部を構成するパイプ部61(椅子状構造体10の縦支柱12が湾曲して後方に突出した部分)と、このパイプ部61に被冠されたゴムグリップ62を有しており、引き動作支援グリップ100は、パイプ部61に取り付けられている。
引き動作支援グリップ100は、クランプ部110と、アーム部120と、アーム部120に被冠されたゴムグリップ130を有している。
クランプ部110は、内周面側(パイプ部61に接する側)が半円弧状面となっている下止め部材111と、内周面側(パイプ部61に接する側)が半円弧状面となっている上止め部材112と、ボルト113を有している。下止め部材111には螺子孔が形成され、上止め部材112には貫通孔が形成されている。
このクランプ部110のパイプ部61への取り付け状態は、次のとおりである。即ち、下止め部材111をパイプ部61の下周面側に当て、上止め部材112をパイプ部61の上周面側に当てる状態にして、下止め部材111と上止め部材112によりパイプ部61を挟む。ボルト113を、上止め部材112の貫通孔に通して、下止め部材111の螺子孔に螺合していくことにより、下止め部材111と上止め部材112は、パイプ部61を挟持しつつ締結される。これにより、クランプ部110が、手押しハンドル60のパイプ部61に取り付けられる。
なお、クランプ部110の構成は、パイプ部61に取り付けられる構造であれば、上述したものに限らず、どのようなものであっても良い。例えば、溶接によりパイプ部61に取り付けられるクランプ部であってもよい。
アーム部120は、その基端側がクランプ部110に固定されており、クランプ部110よりも上方に立ちあがる状態で取り付けられている。このアーム部120は、図示の例では屈曲した形状になっており、棒状の基端側アーム121と棒状の先端側アーム122を有している。このアーム部120は、基端側アーム121となる丸パイプ(中空パイプ)と、先端側アーム122となる丸パイプ(中空パイプ)を溶接したり、1本の丸パイプ(中空パイプ)を屈曲形成したりして、形成することができる。
基端側アーム121は、その基端(下端)が上止め部材112の上面に固定されている。この固定手段としては、溶接や、機械的結合など、各種の固定手段を採用することができる。
先端側アーム122は、基端側アーム121の上端位置から、上方に向かうに従い次第に前方に向かうように傾斜している。
先端側アーム122は、基端側アーム121の上端位置から、上方に向かうに従い次第に前方に向かうように傾斜している。
ゴムグリップ130は、先端側アーム122の先端側(上端側)から基端側に向かって押し込まれて取り付けられており、先端側アーム122のほとんどの部分を被冠している。
上記の例では、アーム部120が屈曲した形状になっているが、これに限るものではなく、アーム部120が全体として湾曲していたり、一部分で湾曲していたりする形状であっても良い。アーム部120の形状が屈曲していても湾曲していても、アーム部120の少なくとも一部が、上方に向かうに従い次第に前方に向かう形状になっていればよい。
[動作]
次に、車椅子1を、低床面FL側から段差STを上って高床面FH側に前進移動させていく際や、高床面FH側から段差STを下って低床面FL側に後進移動させていく際において行われる、車椅子1を後傾させる動作について説明する。
次に、車椅子1を、低床面FL側から段差STを上って高床面FH側に前進移動させていく際や、高床面FH側から段差STを下って低床面FL側に後進移動させていく際において行われる、車椅子1を後傾させる動作について説明する。
車椅子1を低床面FL上において前進移動させていき、低床面FL側から段差STを上って高床面FH側に前進移動させていく際には、図5に示すように、主車輪20を低床面FLに載せた状態でキャスター輪30を低床面FLから浮かせて、車椅子1を後傾させる必要がある。
同様に、車椅子1を高床面FH上において後進移動させていき、高床面FH側から段差STを下って低床面FL側に後進移動させていく際には、主車輪20を高床面FHに載せた状態でキャスター輪30を高床面FHから浮かせて、車椅子1を後傾させる必要がある。
同様に、車椅子1を高床面FH上において後進移動させていき、高床面FH側から段差STを下って低床面FL側に後進移動させていく際には、主車輪20を高床面FHに載せた状態でキャスター輪30を高床面FHから浮かせて、車椅子1を後傾させる必要がある。
このように、車椅子1を後傾させるためには、介助者Hは、足でティッピングレバー11を下方に踏み込むと共に、引き動作支援グリップ100の先端側アーム122(ゴムグリップ130)を手で把持して後方のやや上方に向かって引き上げる。
引き動作支援グリップ100は、手押しハンドル60よりも高い位置にあり、しかも、そのアーム部120の形状は、先端側アーム122が上方に向かうに従い次第に前方に向かう形状になっている。このため、介助者Hが、アーム部120の先端側アーム122(ゴムグリップ130)を把持して、後方のやや上方に向かって引き上げる動作は容易である。
つまり、図5に示すように、例えば低床面FL上において引き上げ動作をする際には、介助者Hは、その手で先端側アーム122(ゴムグリップ130)を把持しつつ、その体幹を全体的にやや伸ばした状態で、体全体を後方にやや倒す状態にするだけで、腕力等をさほど使うことなく、自身の体重を利用して、先端側アーム122(ゴムグリップ130)を、後方のやや上方に向かって容易に引き上げることができる。このため、車椅子1を容易に後傾させてキャスター輪30を低床面FLから浮かせることができる。
高床面FH上において引き上げ動作をする際にも、介助者Hが同様な操作をすることにより、車椅子1を容易に後傾させてキャスター輪30を高床面FHから浮かせることができる。
高床面FH上において引き上げ動作をする際にも、介助者Hが同様な操作をすることにより、車椅子1を容易に後傾させてキャスター輪30を高床面FHから浮かせることができる。
キャスター輪30を必要量だけ浮かせた状態では、例えば図5に示すように、先端側アーム122は、低床面FLに対して上方に向かって立った状態になる。逆にいえば、キャスター輪30を必要量だけ浮かせた状態において、先端側アーム122が、低床面FLに対して上方に向かって立った状態になるように、基端側アーム121に対する先端側アーム122の屈曲角を設定している。
キャスター輪30を必要量だけ浮かせた状態においては、先端側アーム122が、床面FL,FHに対して上方に向かって立った状態(略鉛直方向に沿い立った状態)になるため、介助者Hの手首関節は、図5に示すように、大きく曲げられることはない。
車椅子1を、低床面FL側から段差STを上って高床面FH側に前進移動させていく際や、高床面FH側から段差STを下って低床面FL側に後進移動させていく際に、キャスター輪30を床面FL,FHから浮かせて車椅子1を後傾させる場合において、介助者Hは、図5に示すように、腰部を曲げたり手首関節を曲げたりする必要がない。このため、介助者Hに作用する生体力学的負担が大幅に軽減する。この結果、頻繁に段差昇降介助を行う介助者の労力を軽減できる。また、高齢の介助者や腰痛を持っている介助者であっても、段差昇降介助を容易に行うことができると共に、介助者が手首関節痛になることを防止することができる。
1 車椅子
10 椅子状構造体
11 ティッピングレバー
12 縦支柱
20 主車輪
21 ハンドリム
30 キャスター輪
40 フットプレート
50 座面
60 手押しハンドル
61 パイプ部
62 ゴムグリップ
100 引き動作支援グリップ
110 クランプ部
111 下止め部材
112 上止め部材
113 ボルト
120 アーム部
121 基端側アーム
122 先端側アーム
130 ゴムグリップ
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40 フットプレート
50 座面
60 手押しハンドル
61 パイプ部
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100 引き動作支援グリップ
110 クランプ部
111 下止め部材
112 上止め部材
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120 アーム部
121 基端側アーム
122 先端側アーム
130 ゴムグリップ
Claims (2)
- 車椅子の手押しハンドルに取り付けられるクランプ部と、
基端側が前記クランプ部に固定されると共に、前記クランプ部よりも上方に立ちあがるアーム部と
を有しており、
前記アーム部は、その少なくとも一部が、上方に向かうに従い次第に前方に向かう形状になっている
ことを特徴とする車椅子用の引き動作支援グリップ。 - 前記アーム部は、屈曲または湾曲した棒状のアームにより形成されている
ことを特徴とする請求項1の車椅子用の引き動作支援グリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003599U JP3229145U (ja) | 2020-08-04 | 2020-08-04 | 車椅子用の引き動作支援グリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020003599U JP3229145U (ja) | 2020-08-04 | 2020-08-04 | 車椅子用の引き動作支援グリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229145U true JP3229145U (ja) | 2020-11-26 |
Family
ID=73452428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003599U Active JP3229145U (ja) | 2020-08-04 | 2020-08-04 | 車椅子用の引き動作支援グリップ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3229145U (ja) |
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2020
- 2020-08-04 JP JP2020003599U patent/JP3229145U/ja active Active
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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