JP3228725B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的に撮影され
たスチル画像をデータ圧縮してメモリカード等の所定の
記録媒体に記録する電子スチルカメラに関する。
たスチル画像をデータ圧縮してメモリカード等の所定の
記録媒体に記録する電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】CDD等の固体撮像素子の高性能化に伴
い、固体撮像素子を用いた電子スチルカメラが種々開発
されている。この種の電子スチルカメラは、CCD等に
て電子的に撮像された電子スチル画像をフロッピーディ
スクや半導体メモリカード等の記録媒体に記録し、その
記録画像信号を読み出してテレビジョン受像機等による
画像再生に供するものである。
い、固体撮像素子を用いた電子スチルカメラが種々開発
されている。この種の電子スチルカメラは、CCD等に
て電子的に撮像された電子スチル画像をフロッピーディ
スクや半導体メモリカード等の記録媒体に記録し、その
記録画像信号を読み出してテレビジョン受像機等による
画像再生に供するものである。
【0003】このような電子スチルカメラによれば、従
来の銀塩フィルムを用いたカメラと異なり、フィルム現
像やプリント処理を行うことなく即時的に撮影画像をモ
ニタすることができるという利点がある。又、そのスチ
ル画像信号を情報通信回線を通してそのまま伝送するこ
とができる等の利点がある。
来の銀塩フィルムを用いたカメラと異なり、フィルム現
像やプリント処理を行うことなく即時的に撮影画像をモ
ニタすることができるという利点がある。又、そのスチ
ル画像信号を情報通信回線を通してそのまま伝送するこ
とができる等の利点がある。
【0004】ところで、記録媒体としてフロッピーディ
スクを用いる電子スチルカメラでは、一般的にフロッピ
ーディスクに50本程度の記録トラックを同心円状に形
成し、各記録トラック毎に1枚の電子スチル画像をそれ
ぞれ記録するものとなっている。
スクを用いる電子スチルカメラでは、一般的にフロッピ
ーディスクに50本程度の記録トラックを同心円状に形
成し、各記録トラック毎に1枚の電子スチル画像をそれ
ぞれ記録するものとなっている。
【0005】これに対して最近では、半導体技術の発展
に伴って実用化されつつある大容量のメモリカードを記
録媒体として用いる電子スチルカメラの開発が種々試み
られている。このメモリカードを記録媒体とする電子ス
チルカメラは、その画像メモリに対するアドレス制御の
下で電子スチル画像を順次記録しようとするもので、ス
チル画像信号の記録とその読み出しを静的に、且つ高速
に行い得るという利点を持つ。
に伴って実用化されつつある大容量のメモリカードを記
録媒体として用いる電子スチルカメラの開発が種々試み
られている。このメモリカードを記録媒体とする電子ス
チルカメラは、その画像メモリに対するアドレス制御の
下で電子スチル画像を順次記録しようとするもので、ス
チル画像信号の記録とその読み出しを静的に、且つ高速
に行い得るという利点を持つ。
【0006】しかして、この種のメモリカードを記録媒
体として用いる場合は、そのスチル画像信号の記録を画
像メモリに対するアドレス制御だけで行い得ることか
ら、メモリカードの限られた記憶容量を如何に効率的に
利用して数多くの電子スチル画像を記録するかというこ
とが課題となる。
体として用いる場合は、そのスチル画像信号の記録を画
像メモリに対するアドレス制御だけで行い得ることか
ら、メモリカードの限られた記憶容量を如何に効率的に
利用して数多くの電子スチル画像を記録するかというこ
とが課題となる。
【0007】そこで、ADPCMやADCT等の可変長
符号化データ圧縮により電子スチル画像データをその情
報内容に応じてデータ圧縮し、この符号化圧縮データを
メモリカードに記録することが考えられる。
符号化データ圧縮により電子スチル画像データをその情
報内容に応じてデータ圧縮し、この符号化圧縮データを
メモリカードに記録することが考えられる。
【0008】このような可変長のデータ圧縮符号化によ
れば、そのデータ量を画像内容に応じて圧縮して少なく
することができるので、1枚の電子スチル画像の記録に
要するメモリカード上でのメモリ使用領域を少なくして
多くの電子スチル画像を記録することが可能となる。
れば、そのデータ量を画像内容に応じて圧縮して少なく
することができるので、1枚の電子スチル画像の記録に
要するメモリカード上でのメモリ使用領域を少なくして
多くの電子スチル画像を記録することが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
子スチルカメラでは、撮影により得られた電子スチル画
像をデータ圧縮符号化してからメモリカード等に記録し
ているが、この記録の際にメモリカードの種類によって
は、記録速度が遅く、記録に時間が掛かる。又、電子ス
チル画像が記録される記録媒体の容量が不足した際に、
記録媒体を交換し、再度撮影或いは記録のための設定を
行う必要があり、そのための時間を必要とし、撮影チャ
ンスを失うおそれがある。さらに、メモリカードに記録
しようとした場合にノイズ等の影響により記録が良好に
行われないことがある。
子スチルカメラでは、撮影により得られた電子スチル画
像をデータ圧縮符号化してからメモリカード等に記録し
ているが、この記録の際にメモリカードの種類によって
は、記録速度が遅く、記録に時間が掛かる。又、電子ス
チル画像が記録される記録媒体の容量が不足した際に、
記録媒体を交換し、再度撮影或いは記録のための設定を
行う必要があり、そのための時間を必要とし、撮影チャ
ンスを失うおそれがある。さらに、メモリカードに記録
しようとした場合にノイズ等の影響により記録が良好に
行われないことがある。
【0010】そこで本発明は、記録媒体への記録が不可
能なときでも、撮影した画像を無駄にすること無く記録
を継続でき、効率的な撮影が可能な電子スチルカメラを
提供することを目的とする。
能なときでも、撮影した画像を無駄にすること無く記録
を継続でき、効率的な撮影が可能な電子スチルカメラを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の電子スチルカメ
ラは、電子的に撮像されたスチル画像信号をA/D変換
する手段と、A/D変換された画像信号を記憶するバッ
ファメモリと、バッファメモリに記憶された画像信号を
データ圧縮符号化する圧縮手段と、所定の着脱可能な記
録媒体にデータ圧縮符号化された画像信号を順次記録す
る手段と、A/D変換された画像信号又はデータ圧縮符
号化された画像信号を入力し、これら画像信号をバッフ
ァメモリに選択的に供給するセレクタとを具備し、記録
媒体への記録が不可能なときに、記録媒体へ記録される
前のデータ圧縮符号化された画像信号をバッファメモリ
に蓄積するように構成されたことを特徴としている。
ラは、電子的に撮像されたスチル画像信号をA/D変換
する手段と、A/D変換された画像信号を記憶するバッ
ファメモリと、バッファメモリに記憶された画像信号を
データ圧縮符号化する圧縮手段と、所定の着脱可能な記
録媒体にデータ圧縮符号化された画像信号を順次記録す
る手段と、A/D変換された画像信号又はデータ圧縮符
号化された画像信号を入力し、これら画像信号をバッフ
ァメモリに選択的に供給するセレクタとを具備し、記録
媒体への記録が不可能なときに、記録媒体へ記録される
前のデータ圧縮符号化された画像信号をバッファメモリ
に蓄積するように構成されたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は電子スチルカメラの構成図である。
撮影レンズ系1は、絞り機構(アパーチャ機構)1aを
組み込んだもので、後述するシステムコントローラ2に
より動作制御されるレンズ系制御部3により駆動され
る。しかして、この撮影レンズ光学系1により結像され
る被写体像の結像位置には、固体撮像素子としてのCC
D4が設けられている。
撮影レンズ系1は、絞り機構(アパーチャ機構)1aを
組み込んだもので、後述するシステムコントローラ2に
より動作制御されるレンズ系制御部3により駆動され
る。しかして、この撮影レンズ光学系1により結像され
る被写体像の結像位置には、固体撮像素子としてのCC
D4が設けられている。
【0014】このCCD4は、CCD制御部5の制御を
受けて駆動されるもので、その撮像面に結像した被写体
像の明るさに応じた信号電荷を蓄積し、これを撮像電子
スチル画像信号として出力する。
受けて駆動されるもので、その撮像面に結像した被写体
像の明るさに応じた信号電荷を蓄積し、これを撮像電子
スチル画像信号として出力する。
【0015】尚、撮影レンズ光学系1からCCD4の撮
像面に至る光路中に設けられたハーフミラー6は、上記
被写体像の一部をビューファインダー系(図示せず)に
導くものである。
像面に至る光路中に設けられたハーフミラー6は、上記
被写体像の一部をビューファインダー系(図示せず)に
導くものである。
【0016】システムコントローラ2は、AFセンサ7
aとAF演算部7bとによって検出される被写体距離情
報に従って前記レンズ系制御部3を駆動して被写体に対
する撮影レンズ光学系1の焦点位置合わせを制御する。
aとAF演算部7bとによって検出される被写体距離情
報に従って前記レンズ系制御部3を駆動して被写体に対
する撮影レンズ光学系1の焦点位置合わせを制御する。
【0017】又、システムコントローラ2は、AEセン
サ8aとAE演算部8bとによって検出される被写体の
明るさ(輝度)情報に従って前記レンズ系制御部3を駆
動し、前記絞り機構(アパーチャ機構)laによる入射
光量に対する絞り制御を行う。同時にこれに関連して前
記CCD制御部5の動作を制御し、前記CCD4による
信号電荷の蓄積時間を制御する。このCCD4による信
号電荷の蓄積時間を制御による所謂撮影シャッタ速度制
御と、前記絞り機構(アパーチャ機構)1aによる入射
光量に対する絞り制御とによりCCD4によって電子的
に撮影される被写体像に対する露出制御(露光制御)が
実行される。
サ8aとAE演算部8bとによって検出される被写体の
明るさ(輝度)情報に従って前記レンズ系制御部3を駆
動し、前記絞り機構(アパーチャ機構)laによる入射
光量に対する絞り制御を行う。同時にこれに関連して前
記CCD制御部5の動作を制御し、前記CCD4による
信号電荷の蓄積時間を制御する。このCCD4による信
号電荷の蓄積時間を制御による所謂撮影シャッタ速度制
御と、前記絞り機構(アパーチャ機構)1aによる入射
光量に対する絞り制御とによりCCD4によって電子的
に撮影される被写体像に対する露出制御(露光制御)が
実行される。
【0018】又、システムコントローラ2は、WBセン
サ9aとWB演算部9bとによって検出される被写体の
色情報に従い、その色温度を求めて前記CCD4にて電
子的に撮像入力される電子スチル画像に対する色調整
(ホワイトバランス調整)を実行する。この色調整(ホ
ワイトバランス調整)は、前記CCD4から出力される
電子スチル画像信号に対してガンマ(γ)補正等の所定
のビデオ処理を施すプリプロセッサ部10にて実行され
る。
サ9aとWB演算部9bとによって検出される被写体の
色情報に従い、その色温度を求めて前記CCD4にて電
子的に撮像入力される電子スチル画像に対する色調整
(ホワイトバランス調整)を実行する。この色調整(ホ
ワイトバランス調整)は、前記CCD4から出力される
電子スチル画像信号に対してガンマ(γ)補正等の所定
のビデオ処理を施すプリプロセッサ部10にて実行され
る。
【0019】尚、これらの撮影動作を制御するための情
報を提供する前記AFセンサ7aやAEセンサ8a,W
Bセンサ9aは、前述した撮影レンズ光学系1とは独立
に、所謂外部測光方式で被写体情報を検出するように実
現される場合もあるが、前記撮影レンズ光学系1の光路
中に設けられて、所謂TTL(スルーザレンズ)方式で
被写体情報を検出するように設けられる場合もある。
報を提供する前記AFセンサ7aやAEセンサ8a,W
Bセンサ9aは、前述した撮影レンズ光学系1とは独立
に、所謂外部測光方式で被写体情報を検出するように実
現される場合もあるが、前記撮影レンズ光学系1の光路
中に設けられて、所謂TTL(スルーザレンズ)方式で
被写体情報を検出するように設けられる場合もある。
【0020】システムコントローラ2は、同期信号発生
器11を制御して各種の同期信号を発生し、前述したC
CD4による撮影動作を制御すると共に、プリプロセッ
サ部10によるビデオ信号処理を制御する。そして、プ
リプロセッサ部10にて所定のビデオ信号処理が施され
た電子スチル画像信号をA/D変換器12を介してディ
ジタル信号に変換し、これをバッファメモリ13に一時
的に格納する。このバッファメモリ13に格納された電
子スチル画像信号に対してデータ圧縮符号化器14を用
いてADPCMやADCT等の可変長符号化データ圧縮
が施される。
器11を制御して各種の同期信号を発生し、前述したC
CD4による撮影動作を制御すると共に、プリプロセッ
サ部10によるビデオ信号処理を制御する。そして、プ
リプロセッサ部10にて所定のビデオ信号処理が施され
た電子スチル画像信号をA/D変換器12を介してディ
ジタル信号に変換し、これをバッファメモリ13に一時
的に格納する。このバッファメモリ13に格納された電
子スチル画像信号に対してデータ圧縮符号化器14を用
いてADPCMやADCT等の可変長符号化データ圧縮
が施される。
【0021】尚、この可変長符号化データ圧縮処理を施
す前に、DPCM等の固定長のデータ圧縮符号化器15
を用いて前記バッファメモリ13に格納された電子スチ
ル画像信号を予め符号化しておく場合もある。この場
合、データ圧縮符号化器14は、固定長のデータ圧縮符
号化された電子スチル画像信号に対して、これを可変長
のデータ圧縮符号化を行い、そのデータ量を更に圧縮す
ることになる。
す前に、DPCM等の固定長のデータ圧縮符号化器15
を用いて前記バッファメモリ13に格納された電子スチ
ル画像信号を予め符号化しておく場合もある。この場
合、データ圧縮符号化器14は、固定長のデータ圧縮符
号化された電子スチル画像信号に対して、これを可変長
のデータ圧縮符号化を行い、そのデータ量を更に圧縮す
ることになる。
【0022】このようにして可変長のデータ圧縮符号化
がなされた電子スチル画像信号がインターフェース16
を介して、そこに接続されたメモリカード17の画像メ
モリ部18に記録される。
がなされた電子スチル画像信号がインターフェース16
を介して、そこに接続されたメモリカード17の画像メ
モリ部18に記録される。
【0023】これらの一連した電子スチル画像信号のデ
ータ圧縮符号化と、そのデータ圧縮符号化された電子ス
チル画像信号の画像メモリ部18への記録は、前記シス
テムコントローラ2の制御の下で実行される。
ータ圧縮符号化と、そのデータ圧縮符号化された電子ス
チル画像信号の画像メモリ部18への記録は、前記シス
テムコントローラ2の制御の下で実行される。
【0024】又、前記システムコントローラ2の制御の
下には、次のような各機能が備えられている。
下には、次のような各機能が備えられている。
【0025】最大データ容量演算判定部21は、画像メ
モリ部18に順次記録されるデータ圧縮符号化された電
子スチル画像信号のデータ量を逐次比較して、その中の
最大データ量(MAX)を求めるものであり、また最小
データ容量演算判定部22、は上記画像メモリ部18に
順次記録される電子スチル画像信号のデータ量を逐次比
較して、その中の最小データ量(MN)を求めるもの
である。
モリ部18に順次記録されるデータ圧縮符号化された電
子スチル画像信号のデータ量を逐次比較して、その中の
最大データ量(MAX)を求めるものであり、また最小
データ容量演算判定部22、は上記画像メモリ部18に
順次記録される電子スチル画像信号のデータ量を逐次比
較して、その中の最小データ量(MN)を求めるもの
である。
【0026】平均データ容量演算判定部23は、例えば
画像メモリ部18に順次記録される電子スチル画像信号
の総データ量(TOTAL)を、前記枚数検出部25で
検出される画像メモリ部18への電子スチル画像の記録
枚数(COUNT)にて割り算することで、その平均的
な電子スチル画像1枚当たりのデータ量(AVE)を求
めるものである。
画像メモリ部18に順次記録される電子スチル画像信号
の総データ量(TOTAL)を、前記枚数検出部25で
検出される画像メモリ部18への電子スチル画像の記録
枚数(COUNT)にて割り算することで、その平均的
な電子スチル画像1枚当たりのデータ量(AVE)を求
めるものである。
【0027】残容量演算判定部24は、前記画像メモリ
部18の最大記録容量(最大記録可能データ量;CA
P)から上記平均データ容量演算判定部23にて求めら
れる総データ量(TOTAL)を差し引くことで、前記
画像メモリ部18の電子スチル画像データが記録されて
いない残されたデータ容量(REM)を求める。
部18の最大記録容量(最大記録可能データ量;CA
P)から上記平均データ容量演算判定部23にて求めら
れる総データ量(TOTAL)を差し引くことで、前記
画像メモリ部18の電子スチル画像データが記録されて
いない残されたデータ容量(REM)を求める。
【0028】前記システムコントローラ2は、これらの
演算判定部21,22,23,24にてそれぞれ検出さ
れるデータ量(TOTAL,MAX,MIN,AVE,
REM)に従い、後述するように当該画像メモリ部18
に新たに撮影記録可能な電子スチル画像の予測記録可能
枚数(N)を求め、また残りデータ容量(REM)が少
ない場合には、次の撮影に対する撮影者に対する警告提
示を行う。この警告提示は、電子スチルカメラ本体の外
部に設けられたLCD表示アラーム部28や、ビューフ
ァインダー系に組み込まれたファインダー表示アラーム
部27を用いて警告メッセージ等を表示出力したり、報
音機構を用いてアラーム音を発する等して行われる。
演算判定部21,22,23,24にてそれぞれ検出さ
れるデータ量(TOTAL,MAX,MIN,AVE,
REM)に従い、後述するように当該画像メモリ部18
に新たに撮影記録可能な電子スチル画像の予測記録可能
枚数(N)を求め、また残りデータ容量(REM)が少
ない場合には、次の撮影に対する撮影者に対する警告提
示を行う。この警告提示は、電子スチルカメラ本体の外
部に設けられたLCD表示アラーム部28や、ビューフ
ァインダー系に組み込まれたファインダー表示アラーム
部27を用いて警告メッセージ等を表示出力したり、報
音機構を用いてアラーム音を発する等して行われる。
【0029】ここで、かかる図示の装置において特徴と
するところは、電子的に撮像されたスチル画像信号をA
/D変換してバッファメモリ13に記憶し、このバッフ
ァメモリ13に記憶された画像信号をデータ圧縮符号化
して順次メモリカード17の画像メモリ部18に記録す
るに際し、上記A/D変換された画像信号或いは上記デ
ータ圧縮符号化された画像信号を入力して、上記バッフ
ァメモリ13にA/D変換された画像信号又は上記デー
タ圧縮符号化された画像信号を供給する各セレクタ3
1、32を備えて、メモリカード17の画像メモリ部1
8への記録前のデータ圧縮符号化された画像信号を上記
バッファメモリ13に蓄積しておくことである。
するところは、電子的に撮像されたスチル画像信号をA
/D変換してバッファメモリ13に記憶し、このバッフ
ァメモリ13に記憶された画像信号をデータ圧縮符号化
して順次メモリカード17の画像メモリ部18に記録す
るに際し、上記A/D変換された画像信号或いは上記デ
ータ圧縮符号化された画像信号を入力して、上記バッフ
ァメモリ13にA/D変換された画像信号又は上記デー
タ圧縮符号化された画像信号を供給する各セレクタ3
1、32を備えて、メモリカード17の画像メモリ部1
8への記録前のデータ圧縮符号化された画像信号を上記
バッファメモリ13に蓄積しておくことである。
【0030】すなわち、図2はかかるデータ圧縮処理に
係わる機能部の構成例を示す図である。
係わる機能部の構成例を示す図である。
【0031】バッファメモリ13の前段にはセレクタ3
1が設けられるとともに、バッファメモリ13及びデー
タ圧縮符号化器14の後段にはセレクタ32が設けられ
ている。
1が設けられるとともに、バッファメモリ13及びデー
タ圧縮符号化器14の後段にはセレクタ32が設けられ
ている。
【0032】このうちセレクタ31は、前記A/D変換
器12を介してその時点で前記CCD4から入力される
電子スチル画像信号、又は既に撮像入力されてバッファ
メモリ13に格納され、データ圧縮符号化器14にてデ
ータ圧縮符号化された電子スチル画像信号を選択してバ
ッファメモリ13に格納するものとなっている。
器12を介してその時点で前記CCD4から入力される
電子スチル画像信号、又は既に撮像入力されてバッファ
メモリ13に格納され、データ圧縮符号化器14にてデ
ータ圧縮符号化された電子スチル画像信号を選択してバ
ッファメモリ13に格納するものとなっている。
【0033】又、セレクタ32は、データバッファ13
に格納されている電子スチル画像信号が既にデータ圧縮
符号化されている場合、このデータバッファ13に格納
されている電子スチル画像信号をそのままインターフェ
ース16に出力し、データ圧縮符号化がなされていない
場合、データ圧縮符号化器14を介してデータ圧縮符号
化される電子スチル画像信号を前記インターフェース1
6に出力するようになっている。
に格納されている電子スチル画像信号が既にデータ圧縮
符号化されている場合、このデータバッファ13に格納
されている電子スチル画像信号をそのままインターフェ
ース16に出力し、データ圧縮符号化がなされていない
場合、データ圧縮符号化器14を介してデータ圧縮符号
化される電子スチル画像信号を前記インターフェース1
6に出力するようになっている。
【0034】次に上記の如く構成された電子スチルカメ
ラの作用について説明する。
ラの作用について説明する。
【0035】システムコントローラ2は、AFセンサ7
aとAF演算部7bとによって検出される被写体距離情
報に従ってレンズ系制御部3を駆動して被写体に対する
撮影レンズ光学系1の焦点位置合わせを制御し、かつA
Eセンサ8aとAE演算部8bとによって検出される被
写体の明るさ(輝度)情報に従ってレンズ系制御部3を
駆動し、絞り機構1aによる入射光量に対する絞り制御
を行う。これと同時に、システムコントローラ2は、こ
れに関連してCCD制御部5の動作を制御し、CCD4
による信号電荷の蓄積時間を制御する。
aとAF演算部7bとによって検出される被写体距離情
報に従ってレンズ系制御部3を駆動して被写体に対する
撮影レンズ光学系1の焦点位置合わせを制御し、かつA
Eセンサ8aとAE演算部8bとによって検出される被
写体の明るさ(輝度)情報に従ってレンズ系制御部3を
駆動し、絞り機構1aによる入射光量に対する絞り制御
を行う。これと同時に、システムコントローラ2は、こ
れに関連してCCD制御部5の動作を制御し、CCD4
による信号電荷の蓄積時間を制御する。
【0036】このようなCCD4による信号電荷の蓄積
時間を制御による所謂撮影シャッタ速度制御と、絞り機
構1aによる入射光量に対する絞り制御とによりCCD
4によって電子的に撮影される被写体像に対する露出制
御が実行される。
時間を制御による所謂撮影シャッタ速度制御と、絞り機
構1aによる入射光量に対する絞り制御とによりCCD
4によって電子的に撮影される被写体像に対する露出制
御が実行される。
【0037】又、システムコントローラ2は、WBセン
サ9aとWB演算部9bとによって検出される被写体の
色情報に従い、その色温度を求めてCCD4にて電子的
に撮像入力される電子スチル画像に対する色調整(ホワ
イトバランス調整)を実行する。
サ9aとWB演算部9bとによって検出される被写体の
色情報に従い、その色温度を求めてCCD4にて電子的
に撮像入力される電子スチル画像に対する色調整(ホワ
イトバランス調整)を実行する。
【0038】これにより、撮影レンズ光学系1により結
像される被写体像は、CCD4に入射することにより、
このCCD4は、その撮像面に結像した被写体像の明る
さに応じた信号電荷を蓄積し、これを撮像電子スチル画
像信号として出力する。この電子スチル画像信号は、プ
リプロセッサ部10に送られる。
像される被写体像は、CCD4に入射することにより、
このCCD4は、その撮像面に結像した被写体像の明る
さに応じた信号電荷を蓄積し、これを撮像電子スチル画
像信号として出力する。この電子スチル画像信号は、プ
リプロセッサ部10に送られる。
【0039】システムコントローラ2は、同期信号発生
器11を制御して各種の同期信号を発生し、CCD4に
よる撮影動作を制御すると共に、プリプロセッサ部10
によるビデオ信号処理を制御する。そして、このプリプ
ロセッサ部10にて所定のビデオ信号処理が施された電
子スチル画像信号をA/D変換器12を介してディジタ
ル信号に変換し、これをセレクタ31を介してバッファ
メモリ13に一時的に格納する。
器11を制御して各種の同期信号を発生し、CCD4に
よる撮影動作を制御すると共に、プリプロセッサ部10
によるビデオ信号処理を制御する。そして、このプリプ
ロセッサ部10にて所定のビデオ信号処理が施された電
子スチル画像信号をA/D変換器12を介してディジタ
ル信号に変換し、これをセレクタ31を介してバッファ
メモリ13に一時的に格納する。
【0040】データ圧縮符号化器14は、このバッファ
メモリ13に格納された電子スチル画像信号に対してA
DPCMやADCT等の可変長符号化データ圧縮を施す
る。
メモリ13に格納された電子スチル画像信号に対してA
DPCMやADCT等の可変長符号化データ圧縮を施す
る。
【0041】尚、この可変長符号化データ圧縮処理を施
す前に、DPCM等の固定長のデータ圧縮符号化器15
を用いてバッファメモリ13に格納された電子スチル画
像信号を予め符号化しておく場合もある。この場合、デ
ータ圧縮符号化器14は、固定長のデータ圧縮符号化さ
れた電子スチル画像信号に対して、これを可変長のデー
タ圧縮符号化を行い、そのデータ量を更に圧縮すること
になる。
す前に、DPCM等の固定長のデータ圧縮符号化器15
を用いてバッファメモリ13に格納された電子スチル画
像信号を予め符号化しておく場合もある。この場合、デ
ータ圧縮符号化器14は、固定長のデータ圧縮符号化さ
れた電子スチル画像信号に対して、これを可変長のデー
タ圧縮符号化を行い、そのデータ量を更に圧縮すること
になる。
【0042】このようにして可変長のデータ圧縮符号化
がなされた電子スチル画像信号は、セレクタ32からイ
ンターフェース16を介して、そこに接続されたメモリ
カード17の画像メモリ部18に記録される。
がなされた電子スチル画像信号は、セレクタ32からイ
ンターフェース16を介して、そこに接続されたメモリ
カード17の画像メモリ部18に記録される。
【0043】ここで、セレクタ31は、A/D変換器1
2を介してその時点でCCD4から入力される電子スチ
ル画像信号、又は既に撮像入力されてバッファメモリ1
3に格納され、データ圧縮符号化器14にてデータ圧縮
符号化された電子スチル画像信号を選択してバッファメ
モリ13に格納する。
2を介してその時点でCCD4から入力される電子スチ
ル画像信号、又は既に撮像入力されてバッファメモリ1
3に格納され、データ圧縮符号化器14にてデータ圧縮
符号化された電子スチル画像信号を選択してバッファメ
モリ13に格納する。
【0044】又、セレクタ20は、データバッファ13
に格納されている電子スチル画像信号が既にデータ圧縮
符号化されている場合、このデータバッファ13に格納
されている電子スチル画像信号をそのままインターフェ
ース16に出力し、データ圧縮符号化がなされていない
場合、データ圧縮符号化器14を介してデータ圧縮符号
化される電子スチル画像信号を前記インターフェース1
6に出力する。そうして、電子スチル画像信号は、セレ
クタ32からインターフェース16を介してメモリカー
ド17の画像メモリ部18に記録される。
に格納されている電子スチル画像信号が既にデータ圧縮
符号化されている場合、このデータバッファ13に格納
されている電子スチル画像信号をそのままインターフェ
ース16に出力し、データ圧縮符号化がなされていない
場合、データ圧縮符号化器14を介してデータ圧縮符号
化される電子スチル画像信号を前記インターフェース1
6に出力する。そうして、電子スチル画像信号は、セレ
クタ32からインターフェース16を介してメモリカー
ド17の画像メモリ部18に記録される。
【0045】従って、メモリカード17の画像メモリ部
18での記録容量が不足して撮影した電子スチル画像信
号の記録ができなかったような場合、そのデータ圧縮符
号化された電子スチル画像信号を再びバッファメモリ1
3に戻して格納しておき、メモリカード17が交換され
た時点でその電子スチル画像信号を効率的に新たなメモ
リカード17の画像メモリ部18に書き込むこと等が可
能となる。
18での記録容量が不足して撮影した電子スチル画像信
号の記録ができなかったような場合、そのデータ圧縮符
号化された電子スチル画像信号を再びバッファメモリ1
3に戻して格納しておき、メモリカード17が交換され
た時点でその電子スチル画像信号を効率的に新たなメモ
リカード17の画像メモリ部18に書き込むこと等が可
能となる。
【0046】なお、可変長のデータ圧縮符号化がなされ
てメモリカード17の画像メモリ部18に順次記録され
る電子スチル画像信号の中で、最大データ容量演算判定
部21は、そのデータ量が一番多い最大データ量(MA
X)を判定検出し、最小データ容量演算判定部22は、
そのデータ量が一番少ない最小データ量(MIN)を判
定検出し、平均データ容量演算判定部23は、電子スチ
ル画像信号の平均的なデータ量(AVE)を判定検出
し、残容量演算判定部24は、画像メモリ部18の電子
スチル画像データが記録されていない残されたデータ容
量(REM)を判定検出し、枚数検出部25は、画像メ
モリ部18に記録されている電子スチル画像の枚数を検
出する。
てメモリカード17の画像メモリ部18に順次記録され
る電子スチル画像信号の中で、最大データ容量演算判定
部21は、そのデータ量が一番多い最大データ量(MA
X)を判定検出し、最小データ容量演算判定部22は、
そのデータ量が一番少ない最小データ量(MIN)を判
定検出し、平均データ容量演算判定部23は、電子スチ
ル画像信号の平均的なデータ量(AVE)を判定検出
し、残容量演算判定部24は、画像メモリ部18の電子
スチル画像データが記録されていない残されたデータ容
量(REM)を判定検出し、枚数検出部25は、画像メ
モリ部18に記録されている電子スチル画像の枚数を検
出する。
【0047】このように上記電子スチルカメラにおいて
は、バッファメモリ13の前段にセレクタ31を設ける
とともにバッファメモリ13及びデータ圧縮符号化器1
4の後段にセレクタ32を設け、A/D変換器12を介
してその時点でCCD4から入力される電子スチル画像
信号、又は既に撮像入力されてバッファメモリ13に格
納されてデータ圧縮符号化器14にてデータ圧縮符号化
された電子スチル画像信号をセレクタ31により選択し
てバッファメモリ13に格納し、データバッファ13に
格納されている電子スチル画像信号が既にデータ圧縮符
号化されている場合には、セレクタ32を介してそのま
まインターフェース16からメモリカード17へ出力
し、データ圧縮符号化がなされていない場合には、デー
タ圧縮符号化器14を介してデータ圧縮符号化される電
子スチル画像信号をセレクタ32を介してインターフェ
ース16からメモリカード17へ出力するようにしたの
で、メモリカード17の画像メモリ部18での記録容量
が不足して撮影した電子スチル画像信号の記録ができな
かった場合、或いはメモリカード17を交換して更に記
録を続行しようとする場合に、そのデータ圧縮符号化さ
れた電子スチル画像信号をバッファメモリ13に格納し
ておき、メモリカード17が交換された時点でその電子
スチル画像信号を効率的に新たなメモリカード17の画
像メモリ部18に書き込むことができる。従って、撮影
した画像を無駄にすることなく記録を継続でき、効率的
な撮影を行なうことができる。
は、バッファメモリ13の前段にセレクタ31を設ける
とともにバッファメモリ13及びデータ圧縮符号化器1
4の後段にセレクタ32を設け、A/D変換器12を介
してその時点でCCD4から入力される電子スチル画像
信号、又は既に撮像入力されてバッファメモリ13に格
納されてデータ圧縮符号化器14にてデータ圧縮符号化
された電子スチル画像信号をセレクタ31により選択し
てバッファメモリ13に格納し、データバッファ13に
格納されている電子スチル画像信号が既にデータ圧縮符
号化されている場合には、セレクタ32を介してそのま
まインターフェース16からメモリカード17へ出力
し、データ圧縮符号化がなされていない場合には、デー
タ圧縮符号化器14を介してデータ圧縮符号化される電
子スチル画像信号をセレクタ32を介してインターフェ
ース16からメモリカード17へ出力するようにしたの
で、メモリカード17の画像メモリ部18での記録容量
が不足して撮影した電子スチル画像信号の記録ができな
かった場合、或いはメモリカード17を交換して更に記
録を続行しようとする場合に、そのデータ圧縮符号化さ
れた電子スチル画像信号をバッファメモリ13に格納し
ておき、メモリカード17が交換された時点でその電子
スチル画像信号を効率的に新たなメモリカード17の画
像メモリ部18に書き込むことができる。従って、撮影
した画像を無駄にすることなく記録を継続でき、効率的
な撮影を行なうことができる。
【0048】又、メモリカード17に対する書き込みエ
ラーが生じる場合には、バッファメモリ13に記憶され
ている電子スチル画像信号をメモリカード17に再記録
することができる。
ラーが生じる場合には、バッファメモリ13に記憶され
ている電子スチル画像信号をメモリカード17に再記録
することができる。
【0049】同様に、メモリカード17への書き込み速
度が遅く、メモリカード17に記録する時間が掛かる場
合にも電子スチル画像信号をバッファメモリ13に格納
しておくことにより、電子スチル画像信号の誤りのない
記録ができる。
度が遅く、メモリカード17に記録する時間が掛かる場
合にも電子スチル画像信号をバッファメモリ13に格納
しておくことにより、電子スチル画像信号の誤りのない
記録ができる。
【0050】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、記
録媒体への記録が不可能なときに、記録媒体へ記録され
る前のデータ圧縮符号化された画像信号をバッファメモ
リに蓄積するように構成されているので、新たな記録媒
体の装着が可能となり、撮影した画像を無駄にすること
なく記録を継続できて効率的な撮影を行なうことができ
る電子スチルカメラを提供できる。
録媒体への記録が不可能なときに、記録媒体へ記録され
る前のデータ圧縮符号化された画像信号をバッファメモ
リに蓄積するように構成されているので、新たな記録媒
体の装着が可能となり、撮影した画像を無駄にすること
なく記録を継続できて効率的な撮影を行なうことができ
る電子スチルカメラを提供できる。
【図1】本発明に係わる電子スチルカメラの一実施形態
を示す構成図。
を示す構成図。
【図2】同電子スチルカメラにおけるデータ圧縮処理部
の具体的な構成図。
の具体的な構成図。
1:撮影レンズ光学系、 2:システムコントローラ、 3:レンズ系制御部、 4:CCD、 5:CCD制御部、 10:プリプロセッサ部、 11:同期信号発生器、 12:A/D変換器、 13:バッファメモリ、 14:データ圧縮符号化器(可変長)、 15:デー夕圧縮符号化器(固定長)、 16:インターフェース、 17:メモリカード、 18:画像メモリ部、 31,32:セレクタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 電子的に撮像されたスチル画像信号をA
/D変換する手段と、 上記A/D変換された画像信号を記憶するバッファメモ
リと、 上記バッファメモリに記憶された画像信号をデータ圧縮
符号化する圧縮手段と、 所定の着脱可能な記録媒体に前記データ圧縮符号化され
た画像信号を順次記録する手段と、 上記A/D変換された画像信号又は上記データ圧縮符号
化された画像信号を入力し、これら画像信号を上記バッ
ファメモリに選択的に供給するセレクタとを具備し、 上記記録媒体への記録が不可能なときに、上記記録媒体
へ記録される前の前記データ圧縮符号化された画像信号
を上記バッファメモリに蓄積するように構成されたこと
を特徴とする電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10388899A JP3228725B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10388899A JP3228725B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 電子スチルカメラ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101461A Division JP2959773B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電子スチルカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000059726A JP2000059726A (ja) | 2000-02-25 |
JP3228725B2 true JP3228725B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=14365978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10388899A Expired - Fee Related JP3228725B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228725B2 (ja) |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP10388899A patent/JP3228725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000059726A (ja) | 2000-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010814 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |