JP3228381U - 差込式額縁 - Google Patents
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Abstract
【課題】予備の鑑賞物を収容可能であり、必要時に迅速且つ容易に鑑賞物の交換が可能な差込式額縁を提供する。【解決手段】差込式額縁1は、鑑賞物Pの周縁に配置され、鑑賞物Pを鑑賞可能とする鑑賞用開口2aを有するフレーム本体2を備える。フレーム本体2の背面には、鑑賞用開口2aと連通し、複数の鑑賞物Pを収容可能な箱状の収容部3が設けられる。収容部3は、背面板、底板及び2枚の側板3aとを備え、フレーム本体2を伴って、上方が開口した箱体となる。また、収容部3に収容可能であり、透光性を有するフィルム材により形成され、鑑賞物Pを収容可能な袋状のポケットを備えるホルダ4を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、差込式額縁に関する。
従来より、絵画等の鑑賞物を額縁に収容することで、外観良く鑑賞物を展示することは広く行われている。一般に、額縁は、一つの額縁に一つの鑑賞物を収容し、展示するものであるが、鑑賞物を他の鑑賞物と交換する際、額縁の背面板を取り外して交換する必要があり、手間であった。そのため、特許文献1には、鑑賞物が収容されたカートリッジを差し替えるだけで簡単に鑑賞物を交換可能なカートリッジ額縁が開示されている。
しかし、特許文献1のカートリッジ額縁は、交換は容易に行えるが、他の場所に保管された予備の鑑賞物を取りに行く手間があり、必要時に迅速に展示物の交換できるとは言えない。
そこで本考案では、予備の鑑賞物を収容可能であり、必要時に迅速且つ容易に鑑賞物の交換が可能な差込式額縁の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、鑑賞物の周縁に配置され、鑑賞物を鑑賞可能とする鑑賞用開口を有するフレーム本体を備える差込式額縁であって、フレーム本体の背面には、鑑賞用開口と連通し、複数の鑑賞物を収容可能な箱状の収容部が設けられることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、上記構成において、収容部は、背面板と、底板と、2つの側板とを備え、フレーム本体を伴って一面が開口した箱体となることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、上記構成において、収容部に収容可能であり、透光性を有する素材により形成され、鑑賞物を収容可能なポケットを備えるホルダを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、上記構成において、収容部に、複数のホルダを収容した状態において、最前方にあるホルダと、前方から2番目のホルダとの間に、仕切り板を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、上記構成において、ホルダは、ポケットの開口側端縁であって、収容部に収容された状態における2つの側板方向の両端部に、2つの側板に係止する係止片を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、上記構成において、ホルダは、ポケットの開口を封止するストッパを備え、ストッパは、係止片を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、上記構成において、収容部は、背面板と、底板と、2つの側板とを備え、フレーム本体を伴って一面が開口した箱体となることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、上記構成において、収容部に収容可能であり、透光性を有する素材により形成され、鑑賞物を収容可能なポケットを備えるホルダを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、上記構成において、収容部に、複数のホルダを収容した状態において、最前方にあるホルダと、前方から2番目のホルダとの間に、仕切り板を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、上記構成において、ホルダは、ポケットの開口側端縁であって、収容部に収容された状態における2つの側板方向の両端部に、2つの側板に係止する係止片を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、上記構成において、ホルダは、ポケットの開口を封止するストッパを備え、ストッパは、係止片を備えることを特徴とする。
請求項1及び2に記載の考案によれば、フレーム本体に収容部を設けることで、予備の鑑賞物を収容することができる。また、予備の鑑賞物を額縁とは別の場所に収納する必要がなくなるため、必要時に、迅速且つ容易に鑑賞物を交換して展示できる。
請求項3に記載の考案によれば、上記効果に加え、ポケットに鑑賞物を収容することで、外部から鑑賞物を保護できると共に、ホルダの差し替えを行うことで迅速且つ容易に鑑賞物を交換して展示できる。
請求項4に記載の考案によれば、上記効果に加え、展示される鑑賞物が曲がる等の不具合を防止できるため、美観良く鑑賞物を展示できる。
請求項5に記載の考案によれば、上記効果に加え、ホルダが収容部内に吊られる形となるため、展示用、予備用を問わず、ホルダ内に収容された鑑賞物が曲がる等の不具合を防ぐ事ができる。また、収容部内でのホルダの姿勢を保持できるため、傾いて展示されることを防止できる。
請求項6に記載の考案によれば、上記効果に加え、ポケットの開口を封止できるため、ポケットに収容された鑑賞物の紛失等を防止することができる。
請求項3に記載の考案によれば、上記効果に加え、ポケットに鑑賞物を収容することで、外部から鑑賞物を保護できると共に、ホルダの差し替えを行うことで迅速且つ容易に鑑賞物を交換して展示できる。
請求項4に記載の考案によれば、上記効果に加え、展示される鑑賞物が曲がる等の不具合を防止できるため、美観良く鑑賞物を展示できる。
請求項5に記載の考案によれば、上記効果に加え、ホルダが収容部内に吊られる形となるため、展示用、予備用を問わず、ホルダ内に収容された鑑賞物が曲がる等の不具合を防ぐ事ができる。また、収容部内でのホルダの姿勢を保持できるため、傾いて展示されることを防止できる。
請求項6に記載の考案によれば、上記効果に加え、ポケットの開口を封止できるため、ポケットに収容された鑑賞物の紛失等を防止することができる。
以下、本考案の実施例の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の差込式額縁の外観を示す説明図である。図2は、ホルダを示す説明図である。図3は、差込式額縁にホルダ等が差し込まれる様子を示す説明図である。
差込式額縁1は、図1に示すように、フレーム本体2と、収容部3とを備える。また、収容部3には、それぞれに鑑賞物Pが収容された複数のホルダ4が収容されている。差込式額縁1は、収容部3の背面に設けられた留め具(図示せず)を用いて、室内壁面に壁掛け型の額縁として使用しても良いし、収容部3を支えとして置き型の額縁として使用しても良い。また、置き型として使用する場合、差込式額縁1の転倒防止を目的に、収容部3の背面に、脚、スタンド等の支持部材を設けても良い。
図1は、本考案の差込式額縁の外観を示す説明図である。図2は、ホルダを示す説明図である。図3は、差込式額縁にホルダ等が差し込まれる様子を示す説明図である。
差込式額縁1は、図1に示すように、フレーム本体2と、収容部3とを備える。また、収容部3には、それぞれに鑑賞物Pが収容された複数のホルダ4が収容されている。差込式額縁1は、収容部3の背面に設けられた留め具(図示せず)を用いて、室内壁面に壁掛け型の額縁として使用しても良いし、収容部3を支えとして置き型の額縁として使用しても良い。また、置き型として使用する場合、差込式額縁1の転倒防止を目的に、収容部3の背面に、脚、スタンド等の支持部材を設けても良い。
フレーム本体2は、鑑賞物Pの周縁に配置される長方形状の板体であって、その前面中央には、展示される鑑賞物Pを視認可能な鑑賞用開口2aが設けられている。また、鑑賞用開口2aには、ガラス板、アクリル板等の無色透明の保護板2bが取り付けられている。
収容部3は、フレーム本体2の背面に設けられる。収容部3は、背面板、底板及び2枚の側板3aとを備え、フレーム本体2を伴って、上方が開口した略箱体となる。また、底板及び2枚の側板3aが、フレーム本体2の背面に任意の固定手段によって固定されている。
ホルダ4は、図2に示すように、無色透明のフィルム材により袋状に形成され、ポケット5を備える。無色透明のフィルム材を用いることで、ポケット5に収容された鑑賞物Pを外部より視認可能となっている。また、ホルダ4は、ストッパ6を備える。ストッパ6は、下方に向けて開口し、左右方向に延びる長尺のクリップ状であり、図3において展示用ホルダ4aとして示すように、閉じた状態の開口部5aにストッパ6を取り付けることで、ポケット5を封止する。ストッパ5によりポケット5の開口部5aを封止できるため、ポケット5に収容された鑑賞物Pの紛失等を防止することができる。
差込式額縁1の収容部3には、図3に示すように、前方から順に、展示される鑑賞物Pが収容された展示用ホルダ4a、仕切り板7、及び予備の鑑賞物が収容された予備ホルダ4b,4c,4d,4eが収容される。各ホルダ4a,4b,4c,4d,4eのストッパ6の長手方向両端部において、ポケット5の左右両端縁より突出した部分それぞれが、収容部3の2枚の側板3aの上端縁に係止する係止片6a,6bとして機能する。係止片6a,6bが2枚の側板3aの上端縁に係止することで、ホルダが収容部内に吊られる形となるため、ホルダ4a,4b,4c,4d,4e内に収容された鑑賞物Pが曲がる等の不具合を防ぐことができる。また、収容部3内でのホルダ4a,4b,4c,4d,4eの姿勢を保持でき、特に展示用ホルダ4aの姿勢の保持により、鑑賞物Pが傾いて展示されることを防止できる。
また、展示用ホルダ4aと、予備ホルダ4bとの間に仕切り板7を挿入することで、展示用ホルダ4aのポケット5の変形を防止でき、ホルダ4a内の鑑賞物Pが曲がる等の不具合無く、美観良く鑑賞物を展示できる。
さらに、予備ホルダ4b,4c,4d,4eの何れかと、展示用ホルダ4aとを差し替えることで、迅速且つ容易に展示される鑑賞物Pを交換できる。
加えて、ホルダ4のポケット5は、前面及び背面の両面が無色透明であることから、ポケット5に2つの鑑賞物P,Pを背中合わせで収容することで、必要時にホルダ4の向きを入れ替えるだけで、迅速且つ容易に鑑賞物Pを交換して展示することもできる。
さらに、予備ホルダ4b,4c,4d,4eの何れかと、展示用ホルダ4aとを差し替えることで、迅速且つ容易に展示される鑑賞物Pを交換できる。
加えて、ホルダ4のポケット5は、前面及び背面の両面が無色透明であることから、ポケット5に2つの鑑賞物P,Pを背中合わせで収容することで、必要時にホルダ4の向きを入れ替えるだけで、迅速且つ容易に鑑賞物Pを交換して展示することもできる。
上記形態の差込式額縁1は、鑑賞物Pの周縁に配置され、鑑賞物Pを鑑賞可能とする鑑賞用開口2aを有するフレーム本体2を備え、フレーム本体2の背面には、鑑賞用開口2aと連通し、複数の鑑賞物Pを収容可能な略箱状の収容部3が設けられる。
このように構成された差込式額縁1によれば、フレーム本体2に収容部3を設けることで、複数の予備の鑑賞物Pを差込式額縁1とは別の場所に収納する必要がなくなり、必要時に、迅速且つ容易に鑑賞物Pを交換して展示できる。
このように構成された差込式額縁1によれば、フレーム本体2に収容部3を設けることで、複数の予備の鑑賞物Pを差込式額縁1とは別の場所に収納する必要がなくなり、必要時に、迅速且つ容易に鑑賞物Pを交換して展示できる。
また、収容部3に収容可能であり、無色透明のフィルム材により形成され、鑑賞物Pを収容可能な袋状のポケット5を備えるホルダ4を備える。
よって、ポケット5に鑑賞物Pを収容することで、外部から鑑賞物Pを保護できると共に、展示用ホルダ4aと予備ホルダ4b,4c,4d,4eの差し替えを行うことで迅速且つ容易に鑑賞物Pを交換して展示できる。
よって、ポケット5に鑑賞物Pを収容することで、外部から鑑賞物Pを保護できると共に、展示用ホルダ4aと予備ホルダ4b,4c,4d,4eの差し替えを行うことで迅速且つ容易に鑑賞物Pを交換して展示できる。
また、収容部3に、複数のホルダ4を収容した状態において、最前面にある展示用ホルダ4aと、予備ホルダ4bとの間に、仕切り板7を備える。
よって、展示される鑑賞物Pが曲がる等の不具合を防止できるため、美観良く鑑賞物を展示できる。
よって、展示される鑑賞物Pが曲がる等の不具合を防止できるため、美観良く鑑賞物を展示できる。
また、ホルダ4は、ポケット5の開口部5aを封止するストッパ6を備え、ストッパ6は、左右両端部に係止片6a,6bを備える。
よって、ホルダ4が収容部3内に吊られる形となるため、ホルダ4a,4b,4c,4d,4e内に収容された鑑賞物Pが曲がる等の不具合を防ぐことができる。また、収容部3内でのホルダ4a,4b,4c,4d,4eの姿勢を保持でき、特に展示用ホルダ4aの姿勢の保持により、鑑賞物Pが傾いて展示されることを防止できる。また、ストッパ6によりポケット5の開口部5aを封止できるため、ポケット5に収容された鑑賞物Pの紛失等を防止することができる。これらの姿勢保持及び封止の作用効果は、ホルダ4a,4b,4c,4d,4e毎に1つのストッパ6で一度に確保できる。
よって、ホルダ4が収容部3内に吊られる形となるため、ホルダ4a,4b,4c,4d,4e内に収容された鑑賞物Pが曲がる等の不具合を防ぐことができる。また、収容部3内でのホルダ4a,4b,4c,4d,4eの姿勢を保持でき、特に展示用ホルダ4aの姿勢の保持により、鑑賞物Pが傾いて展示されることを防止できる。また、ストッパ6によりポケット5の開口部5aを封止できるため、ポケット5に収容された鑑賞物Pの紛失等を防止することができる。これらの姿勢保持及び封止の作用効果は、ホルダ4a,4b,4c,4d,4e毎に1つのストッパ6で一度に確保できる。
以上は、本考案を図示例に基づいて説明したものであり、その技術範囲はこれに限定されるものではない。例えば、フレーム本体は、長方形状体に限定されず、鑑賞用開口と収容部とを備えていれば、多角形状体や円状体等の任意の形状で形成してよい。
また、フレーム本体には何らかの装飾が施されてもよい。
また、保護板は、鑑賞物の美観を損なうことがなければ、例えば、前方に向けて凸状である等の任意の形状であって良いし、保護板に何らかの装飾が施されても良い。
また、収容部の開口方向は、上方に限定されず、側方に開口するものであっても良い。その場合、係止片は、収容部の天板及び底板に係止することになる。
また、ポケットは、袋状に限定されず、単にフィルム状部材を折り返した様なものであっても良い。
また、ポケットに使用される素材は、無色透明以外にも、着色された透明素材、半透明素材等を任意に選択できる。
また、ホルダは、収容部の側板に係止できる構成であれば、ストッパを備えていなくても良い。例えば、ポケットの開口部の2つの側板側端縁に剛性部材からなる係止片を備えているだけでも良い。
また、ホルダの数は、収容部に収容可能な範囲で任意に設定可能である。
また、フレーム本体には何らかの装飾が施されてもよい。
また、保護板は、鑑賞物の美観を損なうことがなければ、例えば、前方に向けて凸状である等の任意の形状であって良いし、保護板に何らかの装飾が施されても良い。
また、収容部の開口方向は、上方に限定されず、側方に開口するものであっても良い。その場合、係止片は、収容部の天板及び底板に係止することになる。
また、ポケットは、袋状に限定されず、単にフィルム状部材を折り返した様なものであっても良い。
また、ポケットに使用される素材は、無色透明以外にも、着色された透明素材、半透明素材等を任意に選択できる。
また、ホルダは、収容部の側板に係止できる構成であれば、ストッパを備えていなくても良い。例えば、ポケットの開口部の2つの側板側端縁に剛性部材からなる係止片を備えているだけでも良い。
また、ホルダの数は、収容部に収容可能な範囲で任意に設定可能である。
1・・差込式額縁、2・・フレーム本体、3・・収容部、4・・ホルダ、5・・ポケット、6・・ストッパ、6a,6b・・係止片、7・・仕切り板。
Claims (6)
- 鑑賞物の周縁に配置され、前記鑑賞物を鑑賞可能とする鑑賞用開口を有するフレーム本体を備える差込式額縁であって、
前記フレーム本体の背面には、前記鑑賞用開口と連通し、複数の前記鑑賞物を収容可能な箱状の収容部が設けられることを特徴とする差込式額縁。 - 前記収容部は、背面板と、底板と、2つの側板とを備え、前記フレーム本体を伴って一面が開口した箱体となることを特徴とする請求項1に記載の差込式額縁。
- 前記収容部に収容可能であり、透光性を有する素材により形成され、前記鑑賞物を収容可能なポケットを備えるホルダを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の差込式額縁。
- 前記収容部に、複数の前記ホルダを収容した状態において、最前方にある前記ホルダと、前方から2番目の前記ホルダとの間に、仕切り板を備えることを特徴とする請求項3に記載の差込式額縁。
- 前記ホルダは、前記ポケットの開口側端縁であって、前記収容部に収容された状態における2つの前記側板方向の両端部に、2つの前記側板に係止する係止片を備えることを特徴とする請求項3又は4の何れかに記載の差込式額縁。
- 前記ホルダは、前記ポケットの開口を封止するストッパを備え、
前記ストッパは、前記係止片を備えることを特徴とする請求項5に記載の差込式額縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002910U JP3228381U (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 差込式額縁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002910U JP3228381U (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 差込式額縁 |
Publications (1)
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---|---|
JP3228381U true JP3228381U (ja) | 2020-10-22 |
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Family Applications (1)
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JP2020002910U Active JP3228381U (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 差込式額縁 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2020
- 2020-07-14 JP JP2020002910U patent/JP3228381U/ja active Active
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