JP3228142B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JP3228142B2
JP3228142B2 JP22638996A JP22638996A JP3228142B2 JP 3228142 B2 JP3228142 B2 JP 3228142B2 JP 22638996 A JP22638996 A JP 22638996A JP 22638996 A JP22638996 A JP 22638996A JP 3228142 B2 JP3228142 B2 JP 3228142B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力映像信号の水
平偏向周波数や垂直偏向周波数が異なる場合でも、それ
に応じてその映像信号を正しく表示することのできる所
謂マルチスキャンタイプのディスプレイ装置に関し、特
に、外部からの信号に基づいて表示画面を制御するよう
にしたディスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータ端末等のディスプレ
イ装置では、画面の表示位置や表示サイズ,および表示
すべき映像信号の偏向周波数が多種多様となっている。
このため、1台のディスプレイ装置であらゆる映像信号
(ビデオ信号)に対応可能な汎用性の高いマルチスキャ
ンディスプレイが使用されるようになっている。
【0003】この種のディスプレイの従来技術として
は、例えば実開昭64−4491号公報に記載のものなどが知
られている。
【0004】このような従来技術では、マイクロコンピ
ュータが用いられ、その役目としては予め映像信号毎の
画面の表示位置および表示サイズ情報を記憶しているメ
モリを制御し、入力映像信号に応じて、最適な画面表示
位置および表示サイズ情報をメモリより読み出し、この
読み出された情報に基づき偏向回路を制御するようにな
っている。従って、ここではマイクロコンピュータは単
に上記メモリの制御を行っているにすぎない。
【0005】また、マルチスキャンディスプレイにかか
わらず、ディスプレイ内にディジタルメモリを有し、各
種の画像歪補正を行う波形データを該メモリから読み出
してきて、画像歪補正波形信号を作成して発生するもの
がある。この種の従来の波形発生装置としては、特開昭
62−11387号公報に記載のものや特開昭64−12716号公報
に記載のものなどが挙げられる。
【0006】該装置では、予めメモリに保持された補正
波形データを同期信号を基準とするタイミングで読み出
し、D/A変換によりアナログ信号に変換し、画像歪補正
波形信号を得る。ここで、マルチスキャン化に対応する
ためには、第1の偏向周波数をもつ入力映像信号に対す
る画像歪補正波形データを第1のメモリに格納し、第2
の偏向周波数をもつ入力映像信号に対する画像歪補正波
形データは第2のメモリに格納する必要がある。そし
て、入力映像信号を検出する手段の出力により、偏向周
波数を識別し、それに対応させて第1または第2のメモ
リ格納データのいずれを用いるか選択し、さらに場合に
よっては演算処理を行う。この結果、入力映像信号に適
した前記歪補正波形信号を得るものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の実開昭64−4491
号公報に記載の如き従来技術では、各種入力映像信号に
対応するようにマイクロコンピュータを働かせている
が、その動作は単にメモリに保持される情報を選択的に
読み出しているに過ぎず、マイクロコンピュータが本来
もっている機能を充分に発揮させたものとは云い難い。
つまりマイクロコンピュータを用いるなら、マルチスキ
ャンディジタル用の偏向制御回路として、もっと便利で
使い勝手に優れたものが実現できると考えられるが、そ
の点の配慮がなされていなかった。
【0008】さらに、上記の特開昭64−12716号公報に
記載の如き従来技術では、メモリを用いた歪補正波形発
生回路により、画面歪補正波形信号を発生させている
が、水平・垂直偏向周波数および表示タイミングが異な
る映像信号にも対処可能とする、いわゆるマルチスキャ
ン化に対する配慮がなされていないため、各種の映像信
号に対応したそれぞれ専用の補正情報を保持するメモリ
が必要となり、経済化が図られないという問題があっ
た。
【0009】また、上記の特開昭62−11387号公報に記
載の如き従来技術では、マルチスキャン化に対応させる
ために歪補正波形データを格納するためのいくつかのメ
モリを用いて、入力映像信号に対応する歪補正波形デー
タを選択し、画面歪補正の調整を行っているが、水平・
垂直偏向周波数および表示タイミングが既知の映像信号
にしか、適正な画面歪補正がなされない。
【0010】従って、各種の映像信号に対応するために
は対応信号数分の専用の補正情報を保持するメモリが必
要となり、経済性が劣るとともに汎用性も得られないと
いう問題があった。
【0011】本発明は、上記の問題に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、外部から表示画面の調整を可
能にして使い勝手の向上を図ったディスプレイを提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明に係るディスプレイ装置は、表示画面を調整
するためのデータ(例えば表示画面のサイズ、位置を調
整するためのデータ、もしくはサイドピン補正用、ダイ
ナミックフォーカス用のパラボラ波形の波形データを含
)を記憶する記憶手段(実施例符号:103)と、前記
表示画面を手動により調整するための前記ディスプレイ
装置に取り付けられたユーザ調整手段(実施例符号:2
14)からの調整信号が入力される第1の入力端子(実施
例符号:122〜125)と、外部コンピュータからの
シリアルデータが入力される第2の入力端子(実施例符
号:702)とを備える制御回路(実施例符号:101)
を有し、前記第1の入力端子に前記シリアルデータが入
力された場合には、該シリアルデータにより前記記憶手
段を制御して表示画面の初期調整を行い、かつ前記第2
の入力端子に前記調整信号に基づいて表示画面の制御を
ようにしたことを特徴とするものである。
【0013】また、前記制御回路に、更に、画面歪を補
正するための補正波形のデータを記憶する別の記憶手段
(実施例符号:304,504)と、前記外部コンピュー
タとは異なる機器からの工場調整データが入力される工
場調整用の第3の入力端子(実施例符号:121)とを備
え、前記別の記憶手段が、前記第3の入力端子を介して
入力された前記外部コンピュータとは異なる機器からの
工場調整データにより制御されるようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態の概
要を示すブロック図である。
【0015】図1において、100は本発明による同期偏
向制御回路で、1は図1の回路動作を司どるシステムク
ロック発生回路、101はマイクロコンピュータから成る
制御回路(以下、CPUと記す)、102はCPU101とのインタ
ーフェイスを行う入力ポート(1)回路、103は読み出
し専用メモリ(以下、ROM)、104は読み出し・書き込み
可能メモリ(以下、RAM)、105は入力ポート(2)回
路、106は入力ポート(3)回路、である。
【0016】107は入力映像信号に含まれる同期信号の
周波数を検出する同期検出回路、108および109は入力映
像信号に含まれる同期信号の極性を統一し、垂直帰線期
間において水平同期パルスの抜けがあればそれを補正す
る極性統一回路およびH抜け対策回路、110は入力映像
信号(RGBの3色のうち、代表として選ばれた緑Gの映
像信号)より同期信号を分離し、さらに水平/垂直同期
信号に分離する同期分離回路111,112,および115は出力
ポート(0),(1),および(2)回路、である。
【0017】113は入力映像信号が切り換わって同期信
号の周波数が変化したとき、急激にそれに対処しようと
すると、水平偏向回路に無理がかかって回路素子の破損
を招く恐れがあるので、それを阻止するための水平保護
を行うfHスローダウン回路、114は映像の画面における
垂直位相を調整する垂直位相回路、116は並列形データ
を直列形データに変換するパラレル−シリアルデータ変
換(以下、P/S変換と記す)回路、117と119はディジタ
ル−アナログ変換(以下、D/A変換と記す)回路、であ
る。
【0018】118は入力映像信号に同期したパラボラ波
形信号(画面におけるサイドピン歪等を補正できる波
形)を発生する波形発生回路、120は低域通過フィルタ
(以下、L.P.Fと記す)、121〜144は同期偏向制御回路1
00とディスプレイ装置の他の部分(主として偏向回路)
との間を結ぶ入出力端子を示している。
【0019】図1では、CPU101を中心に、ROM103,RAM1
04,入/出力ポート回路102,105,106,111,112,11
5、波形発生回路118はアドレスバス,データバスおよび
コントロールバスによって相互間の情報の受け渡し、お
よびそのタイミング制御を行っている。この動作は一般
的なマイクロコンピュータ回路と同様の動作である。
【0020】入力端子126より入力される同期信号の付
加された映像信号(緑Gの映像信号)は同期分離回路11
0により、水平および垂直同期信号を分離され、分離さ
れた該同期信号は極性統一回路108に入力される。ま
た、同回路108は水平・垂直同期分離信号も入力端子12
7,128より入力される。
【0021】ここで、入力端子127,128より入力される
同期信号は正極性や負極性のものがあり、また、入力端
子126及び127より入力される信号の同期信号には垂直帰
線期間に水平同期信号が挿入されていないもの(抜け生
じたもの)などがある。
【0022】そこで、次段の極性統一回路108で同期信
号極性の統一を図り、H抜け対策回路109で水平同期信
号抜けの補償を行う。
【0023】このようにして、正負どちらかの極性に統
一されると共に完全な形で再生された同期信号は同期検
出回路107に入力され、水平・垂直同期信号の周波数等
のように、入力映像信号の画面サイズや画面位置などの
画面表示仕様の識別に必要な情報が検出される。このよ
うにして得られた水平・垂直同期信号の周波数情報(H
D,VD)および極性統一回路108からの同期信号極性情報
入力ポート(3)回路106を経CPU101に与えられ
る。
【0024】CPU101ではこれらの情報を基にして、現在
ディスプレイ装置に与えられている映像信号はどのよう
な画面表示仕様をもつ映像信号であるかの認識を行い、
その映像信号に適合する画像サイズ・位置等を指定して
そのように調整するための調整情報をROM103より読み出
してきて、出力ポート(2)回路115より、P/S変換回路
116を経てD/A変換回路117に入力してアナログ量に変換
した後、ディスプレイ装置の偏向回路へ供給し、画面の
調整を行う。
【0025】なお、上記D/A変換回路117は2回路以上
のD/A変換回路を内蔵する多チャンネル形のものである
ため、入力信号数の低減を図るためのシリアルデータ入
力となっている。このため、上記P/S変換回路116にて必
要とする調整情報をパラレルデータからシリアルデータ
に変換している。
【0026】画面の垂直位置に関しては、ROM103より読
み出される前記位置情報が出力ポート(1)回路112を
経て、垂直位相回路114に与えられ、該位置情報に基づ
き垂直同期信号Vを遅延させてVDとして垂直偏向回路へ
供給することにより垂直位相調整を行う。
【0027】さらに、CPU101は映像信号についての上述
の認識結果に基づき、波形発生回路118に制御信号を送
る。波形発生回路118では、該制御信号により映像信号
の表示仕様に適合するよう、ダイナミックフォーカス
用,サイドピン補正用パラボラ波形信号を作成し、D/A
変換回路119,波形等化用L.P.F回路120を経て、パラボラ
波を得る。
【0028】これら、補正波形信号は、前記D/A変換回
路117により出力されるサイドピン振幅,ダイナミック
フォーカス振幅調整電圧により、上記パラボラ波の信号
振幅が調整された後、それぞれ水平偏向回路やダイナミ
ックフォーカス回路に与えられ、映像信号毎に画面上で
最適調整が行われる。
【0029】水平偏向回路を保護するために動作するfH
スローダウン回路113は、入力映像信号が切り換わった
際に、具体的には水平周波数が高い方から低い方へ切り
換わった際に動作する。
【0030】fHスローダウン回路113の制御はCPU101か
らの制御情報を出力ポート(0)回路111を通してfHス
ローダウン回路113へ与えることにより行う。また、fH
スローダウン回路113の動作中は映像ミュートパルスを
出力して映像増幅回路へ送って、映像の輝度レベルを下
げ、動作中の画面乱れを表示しないようにしている。
【0031】さて、以上は入力映像信号をCPU101が認識
し、自動的に調整制御を行う場合であるが、CPU101によ
り認識されることの不可能な画面表示仕様をもつ映像信
号が存在する場合や、ディスプレイ装置の使用者が任意
に調整を行いたい場合には、入力端子122〜125を用いて
手動設定が可能となっている。
【0032】この際の設定は図1には図示せざるディス
プレイ装置本体に取り付けられたスイッチ類によって入
力端子122〜125を介して行われ、その設定情報は入力ポ
ート(2)回路105を経てCPU101に取り込まれ、各調整
制御処理を受ける。
【0033】また、入力端子121よりは工場調整データ
が入力され、ディスプレイ装置の工場出荷時調整の自動
化を容易にするとともに、複数の調整用信号が入力でき
るため、調整時間の大幅短縮,およびそれに伴う製造コ
ストの低減化を可能としている。
【0034】従って、本実施の形態によれば、マルチス
キャンディスプレイ装置の入力映像信号の画面表示仕様
に応じた各種調整制御が簡単に自動的に行える他、画面
歪補正などに用いられるパラボラ波形などの波形発生機
能や、水平保護動作,工場調整の自動化等の機能をも持
たせており、性能の向上と使い勝手の向上を果してい
る。
【0035】図2は、図1に示した同期偏向制御回路10
0からの制御信号を受け取るディスプレイ装置周辺の、
偏向回路を主体とした周辺回路を示すブロック図であ
る。図2において、201は水平位相制御回路(H.PHAS
E)、202は水平AFC回路、203は水平発振回路(H.VC
O)、204は水平プリドライブ回路(H.PREDRIVE)、205
は水平ドライブ回路(H.DRIVE)、206は水平偏向出力回
路、207は高圧発生回路、である。
【0036】208は垂直発振回路(V.OSC)、209は垂直
ドライブ回路(V.DRIVE)、210は垂直偏向出力回路、21
1,218は増幅回路、212は映像増幅回路、213は陰極線
管、214はユーザ調整回路、215は映像信号入力端子、21
6は水平偏向コイル、217は垂直偏向コイル、であり、そ
の他図1におけるものと同一番号は同一機能を示す。図
2の回路動作は以下の通りである。
【0037】図1に示す同期偏向制御回路100より出力
端子130を介して出力される水平同期信号HDは水平位相
制御回路201に与えられ、陰極線管213に表示される映像
の水平位相が調整され、陰極線管213の画面中心と映像
中心が合致するよう、同期偏向制御回路100からの出力
端子135を介した水平位相調整信号H−phaseによって制
御される。
【0038】このように位相制御を行ったのち、同期信
号は通常のディスプレイ装置の同様の水平AFC回路202,
水平発振回路203,水平プリドライブ回路204,水平ドライ
ブ回路205を経て、水平偏向出力回路206に与えられる。
【0039】水平偏向出力回路206は、同期偏向出力回
路100からの出力端子137を介した水平表示サイズ調整信
号(H−SIZE)および出力端子134を介した水平画面セ
ンタ調整信号(H−CENT)、さらに出力端子142を介し
たサイドピン補正信号と出力端子132を介した該補正信
号の振幅調整信号により、増幅回路218で適当に増幅さ
れたサイドピン補正信号とにより、表示画面が最適なも
のとなるように調整制御され、水平偏向コイル216に偏
向電流を出力する。
【0040】また、水平偏向出力回路206より出力され
る高圧制御信号は高圧発生回路207に与えられ、陰極線
管213用の高圧電圧を発生する他に、水平AFC回路202に
水平フライバックパルス信号HFBを与える。
【0041】一方、同期偏向制御回路100から出力され
る垂直同期信号VDは出力端子131を介して垂直発振回路2
08に与えられ、同回路で同期信号VDに同期して鋸波発振
を行う。発振出力は垂直ドライブ回路209を経て、垂直
偏向出力回路210に与えられる。
【0042】垂直偏向出力回路210では、同期偏向制御
回路100からの出力端子133,136を介した垂直表示サイズ
調整信号(V−SIZE),および垂直画面センタ調整信号
(V−CENT)により最適表示画面を得るよう調整が行わ
れ、垂直偏向コイル217に垂直偏向電流を出力する。
【0043】また、出力端子140および141より出力され
るダイナミックフォーカス用水平および垂直パラボラ波
信号は増幅回路211に入力され、出力端子138および139
より出力されるダイナミックフォーカス用水平および垂
直パラボラ波振幅調整信号に基づいて適当に増幅された
後、陰極線管213のフォーカス電圧として印加される。
【0044】次に出力端子129から出力される映像ミュ
ート信号は、ディスプレイ装置に入力される水平同期信
号周波数が切り換わったことを同期偏向制御回路100で
検出した場合に出力され、映像増幅回路212内で映像ブ
ランキング回路が動作し、この切り換わり後の所定期間
は陰極線管213に表示が行われないようにしている。
【0045】ユーザ調整回路214はディスプレイ装置に
入力される映像信号がCPU101による識別が困難なもの
で、未知のものの場合に、陰極線管213に表示される映
像が最適な状態となるよう調整を行うための回路であ
り、調整回路214内の設定スイッチ類によって調整およ
び設定を行う。
【0046】この調整データは入力端子122,124,125を
介して同期偏向制御回路100に与えられ、同回路100内の
メモリに登録されるので、次に同一信号が入力された場
合には自動的に最適映像が得られる。
【0047】また、ディスプレイ装置に入力される映像
信号がCPU101の識別条件で画面表示仕様が若干異なるも
のの同一と判断されるような既知のものが2信号以上存
在する場合には、前記同期偏向制御回路100内のメモリ
に登録された画面調整情報を入力端子123を介し、前記
回路100に与える制御信号で順次読み出してゆき、最適
映像が得られるような調整情報を選択する。
【0048】この選択された調整情報は、前記回路100
内のメモリでの登録順番が更新され、次に同じ映像信号
が入力された場合に、最初に該調整情報が読み出され、
無調整化を行うようにしている。
【0049】さらに工場調整データ入力端子121からは
工場出荷時の調整データが入力され、ダイナミックフォ
ーカス用およびサイドピン補正用等の信号の初期調整を
容易にしている。
【0050】図3は図1における波形発生回路118のう
ちの水平パラボラ波形発生回路118aの詳細を示すブロッ
ク図である。図3で、301は各種タイミング信号を発生
するHデータ読出しタイミング発生回路、302は水平パ
ラボラ波データをメモリから読み出すためのHアドレス
発生回路、303はセレクタ回路、304はメモリ回路、305
はラッチ回路、である。
【0051】図3の回路動作の説明を図4の動作説明図
を参照しながら行う。図3で、図1の入力端子144より
入力される水平帰線信号HBLKは、4図のHBLKに示される
ような信号であり、その周期は図1の同期検出回路107
で得られる。
【0052】今、その周期がシステムクロック発生回路
1で出力されるクロックで計数してnクロック、また、
1水平周期にメモリ回路304より読み出されるパラボラ
波形データの数が16個であるとすると、1アドレス当り
の読み出し時間間隔はn/16クロックとなる。
【0053】この時間間隔はCPU101で演算により求めら
れ、データバスを介して、コントロールバスからの所定
のタイミングでHデータ読み出しタイミング発生回路30
1に取り込まれる。
【0054】このタイミング発生回路301では、前記読
み出し時間間隔毎に発生するアドレスクロック信号CNTC
K,水平帰線信号HBLKに同期して発生するアドレスクリア
(リセット)信号CNTCL,メモリ回路304へのデータ読み
出し/書き込みを指示するリードライト信号R/W,メモリ
回路304より出力される波形データをラッチ回路305でラ
ッチするためのラッチクロック信号LATCHを図4に示す
タイミングで発生する。
【0055】次にHアドレス発生回路302は、アドレス
クロック信号CNTCK,アドレスクリア(リセット)信号CN
TCLより一水平期間にn/16個のクロックで表わされる時
間間隔でメモリ読み出し用のアドレス信号Hアドレスを
図4に示す順番(0,1,2,…,14,15)で発生する。
【0056】Hアドレス発生回路302から出力される読
み出しアドレス信号Hアドレスとアドレスバスより直接
到来する書き込みアドレス信号は、セレクタ回路303に
入力される。セレクタ回路303では、前記タイミング発
生回路301から出力されるリードライト信号がリード状
態を指示する場合は、読み出しアドレス信号Hアドレス
を選択し、ライト状態を指示する場合は、アドレスバス
からの書き込みアドレス信号を選択し、メモリ回路304
へアドレス信号を供給する。
【0057】メモリ回路304では、セレクタ回路303より
与えられるアドレス信号に従って、前記タイミング発生
回路301からのリードライト信号R/Wがリード状態を指示
する場合には、波形データを読み出してDATAOUTに図4
に示す如くに出力し、リードライト信号がライト状態で
は、データバスより送られてきた波形データをDATAINを
介してメモリ304に取り込む。該波形データは図1の工
場調整データ入力ポート(1)回路102よりCPU101によ
り取り込まれたものである。
【0058】ラッチ回路305では、メモリ回路304より出
力される波形データをその安定したところでラッチクロ
ック信号LATCHのタイミングによりラッチ回路305に保持
し、次段D/A変換回路119、およびL.P.F回路120を介し、
水平パラボラ波形を作成している。
【0059】図3に示す本波形発生回路118aでは、パラ
ボラ波形データを水平帰線信号HBLKと同期して、読み出
し間隔をCPU101で演算処理(水平帰線信号の1周期がn
クロックで、該1周期に読み出されるデータ数が16個の
ときは、n/16なる演算処理)して与えるために各種入力
映像信号に対応可能である。
【0060】また、図3は水平パラボラ波信号の発生に
ついて説明したが、水平帰線信号HBLKの代わりに垂直帰
線信号VBLKを用い、一垂直周期におけるデータ読み出し
数をもっと増せば、垂直パラボラ波信号を発生させるこ
とも可能である。
【0061】図5は図1の波形発生回路118のうちの垂
直パラボラ波形発生回路118bを示すブロック図である。
図5で、501は各種タイミング信号を発生するVデータ
読み出しタイミング発生回路、502は垂直パラボラ波デ
ータをメモリから読み出すためのVアドレス発生回路、
503はセレクタ回路、504は書き込み可能なE2PROM,505,5
07はラッチ回路、506は双方向バッファ回路、である。
【0062】図5の回路動作の説明を図6の動作説明図
を参照しながら行う。図5で、Vデータを読み出しタイ
ミング発生回路501には、前記CPU101よりアドレスバ
ス,コントロールバス,データバス,垂直帰線信号VBLK
が入力され、E2PROM504より垂直パラボラ波形データを
読み出すための読み出しアドレス発生用クロックCK、E2
PROM504に格納されるサイドピン歪補正用、およびダイ
ナミックフォーカス用垂直パラボラ波形データの2つを
切り換える切り換え信号CHG,垂直パラボラ波形データの
何番目からを読み出すかを指示するプリセットデータPR
EDATA、およびそのデータをVアドレス発生回路502に取
り込ませるロード信号LD、E2PROM504より出力されるパ
ラボラ波形データをラッチさせるためのラッチクロック
VPWWR1およびVPWWR2,E2PROM504とCPU101との間のデータ
交換を制御する制御信号DIR、を発生する。
【0063】Vアドレス発生回路502では、前記タイミ
ング発生回路501からの信号を受けて、E2PROM504からパ
ラボラ波形データを読み出すための読み出しアドレス信
号を発生する。そのアドレス発生動作について図6
(a)を用いて説明する。
【0064】例えば、E2PROM504には、垂直パラボラ波
形データとして2,048個のデータが格納されているとす
る。図6で垂直帰線信号VBLK1は、垂直ラスターサイズ
最大の場合であるが、この時はE2PROM504に格納された
2,048個のデータが全て読み出される。
【0065】次に垂直帰線信号VBLK2となり、垂直ラス
ターサイズが、最大サイズからサイズ1に変わった場合
は、前記図2に示される陰極線管213の管面に沿うよ
う、図6(a)のパラボラ波の太線部分のNv個(Nv<20
48)のデータを読み出して対応し、このようにして各種
仕様の入力信号に対応するようにしている。
【0066】従って、図5のVデータ読み出しタイミン
グ発生回路501では、CPU101で演算されデータバスを介
して送られてくる垂直パラボラ波形データの読み出し時
間々隔や、読み出し開始アドレスデータを取り込み,ア
ドレス発生用のクロックCK,ダイナミックフォーカス(D
F)用パラボラ波形データとサイドピン補正用パラボラ
波形データの読み出しを切り換えるデータ切り換え制御
信号CHG、前記パラボラ波形読み出し開始アドレス指定
データPREDATA、該データのロード信号LDを出力する。
これらの信号タイミング関係を図6(b)の動作波形図
に示す。
【0067】上述のタイミング信号発生回路501からの
出力により、Vアドレス発生回路502からは図6(b)
のADRに示すアドレス信号を発生し、サイドピン補正用
およびダイナミックフォーカス(DF)用パラボラ波形デ
ータを交互にE2PROM504から読み出す。
【0068】なお、セレクタ回路503では、コントロー
ルバスからの制御信号S2により、E2PROM504からのパラ
ボラ波形データ読み出し時はアドレス発生回路502の出
力アドレス信号ADRを読み出しアドレスとして選択し、E
2PROM504へデータバスを介してCPU101側からデータを書
き込む際には、アドレスバスからのアドレスを書き込み
アドレスとして選択するように動作する。
【0069】また、双方向バッファ回路506は、制御信
号DIRにより、E2PROM504から前記波形データを読み出す
時には、データバスとE2PROM504の出力側との間をオフ
状態とし、データバスを介しデータのやり取りを行う場
合には双方向バッファとして動作するものである。
【0070】さて、以上のようにして読み出されたパラ
ボラ波形データは、それがサイドピン補正用パラボラ波
形データであれば書き込み制御信号VPWWR1によりラッチ
回路505に保持され、それがダイナミックフォーカス(D
F)用パラボラ波形データであれば、書き込み制御信号V
PWWR2によりラッチ回路507に保持されるよう動作し、続
いて図1のD/A変換回路119でアナログ波形信号とな
る。
【0071】以上のように波形発生回路118bでは、パラ
ボラ波形データを垂直帰線信号VBLKと同期して、読み出
し間隔,読み出し開始アドレス(A0)をCPU101で演算処
理して与えるために、各種入力映像信号に対応可能であ
る。
【0072】また、図5のE2PROM504には波形データの
他に図1に示すH−SIZE等各種調整情報を格納してお
き、入力信号が切り換わった際に、双方向バッファ回路
506を介して調整データをデータバスに送ることができ
るため、各種メモリを持つ必要がない。さらに、図5の
波形発生回路118bを水平パラボラ波形発生に適用するこ
とも可能である。
【0073】図7は図1に示した実施の形態とは別の実
施の形態を示すブロック図である。図7で、701はシリ
アルデータ入出力ポート、702は該入出力端子、703は演
算型D/A変換回路、704は入出力ポートであり、その他の
図1と同一番号は同一機能を示すものである。図7で
は、図1の機能の他にシリアルデータ入出力ポート701
を設け、同期偏向制御回路100の外部と例えばシリアル
通信回線(RS−232C)等を介してデータの送受信を可能
としている。これにより、入力ポート(2)回路105を
介してのみユーザに開放される特定の調整データの制御
の他に、波形データの制御や外部に存するホストコンピ
ュータによる各種調整データの管理・制御を可能として
いる。
【0074】また、乗算型D/A変換回路703の使用によ
り、同期偏向制御回路100の外部で行われていた、パラ
ボラ波形信号の振幅調整を同一基板内で行うことが可能
であり、部品数削減やノイズ対策にも有効である。
【0075】さらに、工場調整データは入出力データ70
4を介し外部のホストコンピュータとデータの受け渡し
を行いながら調整可能とし、調整の必要な部分だけを取
り出してくることができるため、調整時間を短縮でき、
コスト低減となる。この場合、マイクロコンピュータ10
1の代わりに外部のホストコンピュータが同様の機能を
果している。
【0076】図8は、図5に示した垂直パラボラ波形発
生回路118bとは別の具体例を示している。図8で801は
読み書き自在なメモリ回路(以下、RAM)であって、そ
の他の図5におけるのと同一番号は同一の機能を有する
ものである。図8の回路の動作は次の通りである。図8
の回路では、図5の回路が水平帰線信号HBLKと無関係に
メモリ内の波形データを読み出すのに対し、水平帰線信
号HBLK毎にそれに対応した波形データが読み出される。
先ず、RAM801に格納される波形データはCPU101により演
算作成されるものであり、その基本となる波形データは
図1に示される読み出し専用メモリ回路ROM103に保持さ
れている。該演算処理は、入力映像信号が切り換わる度
に行われ、ROM103上の必要な波形データのアドレスを作
成し、該データを選択する。選択された波形データはデ
ータバスを介し、双方向バッファ回路506を経て、RAM80
1へ書き込まれる。この時、セレクタ回路503はアドレス
バスからの書き込みアドレスを選択している。
【0077】このようにして、一垂直走査周期分の波形
データが書き込まれると、セレクタ回路503はVアドレ
ス発生回路502からの読み出しアドレスを選択し、順次R
AM801の波形データを読み出してくる。この時、双方向
バッファ回路506はオフ状態(無接続状態)となってお
り、データバス上で他データと衝突しないようにしてい
る。読み出された波形データは水平帰線信号HBLKのタイ
ミングでラッチされ、D/A変換回路119へ出力する。
【0078】以上のように図8の波形発生回路118bで
は、入力映像信号が切り換わる毎に、それに対応して作
成されたパラボラ波形データがRAM801に格納され、それ
を該映像信号の水平帰線信号HBLK,垂直帰線信号VBLKと
同期して読み出すようにするため、どのような入力映像
信号に対しても対応可能である。
【0079】図9は、本発明の更に別の実施の形態を示
すブロック図である。図9で図7と同一番号は同一機能
を示すものである。図9では、図7に示す画面サイズ・
位置等を指示する調整情報を格納するROM103の代わり
に、図5に示す波形発生回路118内のE2PROM504に同一機
能を有したものである。これにより、波形データおよび
画面サイズ・位置等の調整情報を工場調整時に入出力ポ
ート704を介して、外部ホストコンピュータの指示によ
り適宜書き込めるため製品バラツキに対応することがで
きる。また、メモリを兼用するために部品点数の削減も
図れる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、ディスプレイ装置外部
のからの信号により表示画面の調整が行えるため、使い
勝手が向上する。
【0081】また、マイクロコンピュータを搭載するた
めディスプレイ装置外部のコンピュータ機器とも接続可
能であり、外部から自動調整制御および調整量保持用メ
モリの初期値設定や設定値の変更が行えるという利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の概要を示すブロック図
である。
【図2】本発明に関連する同期偏向制御回路を取り入れ
たディスプレイ装置の全体を示すブロック図である。
【図3】図1における波形発生回路の一構成例を示すブ
ロック図である。
【図4】図3の回路動作を説明する図である。
【図5】図3とは別の波形発生回路の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】図5の回路動作を説明する図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の概要を示すブロック
図である。
【図8】波形発生回路の更に別の構成例を示すブロック
図である。
【図9】本発明の更に別の実施の形態の概要を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
101…マイクロコンピュータ回路、102…入力ポー
ト(1)回路、105…入力ポート(2)回路、113
…fNスローダウン回路、118…波形発生回路、70
1…シリアルデータ入出力ポーチ回路、703…乗算型
D/A変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−35287(JP,A) 特開 平3−118595(JP,A) 特開 平2−170194(JP,A) 実開 平2−27190(JP,U) 実開 平1−157392(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 1/00 G09G 1/04 G09G 1/16 H04N 3/27

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面を制御するための制御回路を備え
    たディスプレイ装置であって、 前記制御回路は、表示画面の制御に関するデータを記憶
    する記憶手段と、前記表示画面を手動により調整するた
    めの前記ディスプレイ装置に取り付けられたユーザ調整
    手段からの調整信号が入力される第1の入力端子と、外
    部コンピュータからのシリアルデータが入力される第2
    の入力端子とを備え、 前記第2の入力端子に前記シリアルデータが入力された
    場合には、該シリアルデータにより前記記憶手段を制御
    して表示画面の初期調整を行い、かつ前記第1の入力端
    子に前記調整信号が入力された場合には、該調整信号に
    基づいて表示画面の制御を行ようにしたことを特徴と
    するディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、前記表示画面の制御に関
    するデータとして、画面のサイズ、位置に関するデータ
    を記憶することを特徴とする請求項1に記載のディスプ
    レイ装置。
  3. 【請求項3】前記記憶手段は、前記表示画面の制御に関
    するデータとして、サイドピン補正用もしくはダイナミ
    ックフォーカス用のパラボラ波形の波形データを記憶す
    ることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装
    置。
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