JP3228023U - 伸縮棒のロック固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック固定効果の高い伸縮棒のロック固定装置を提供する。【解決手段】伸縮棒のロック固定装置100は相対して伸縮する外棒200と内棒201の間に設置され、ロック固定装置100は固定台10、ロック固定部材20、弾性圧迫部材30を有し、固定台10は外棒200に嵌めて設置され、固定台10は外ねじ山11を有し、ロック固定部材20は内ねじ山を有し、固定台10の外ねじ山11と相互に螺合され、弾性圧迫部材30は独立した構成部材で、固定台10とロック固定部材20の間に設置し、内棒201に嵌めて設置され、ロック固定部材20が固定台10に相対して螺合される時、弾性圧迫部材30は内棒201を圧迫でき、弾性圧迫部材30は軸方向に設置される裂口31、複数のノッチ32を有する。【選択図】図3

Description

本考案は伸縮棒のロック固定装置に関し、特に内棒と外棒を伸縮させて調整固定が可能な伸縮棒のロック固定装置に関する。
特許文献1『伸縮棒構造改良』が開示する従来の伸縮棒固定装置は、図1に示す通り、調整ナット1と締付け結合台2を有し、大管体と小管体の間に取り付ける。
調整ナット1と締付け結合台2の螺合関係により、大管体と小管体は相対して伸縮し、調整固定の効果を実現できる。
締付け結合台2と調整ナット1は、相対的に螺合でき、螺合時には、調整ナット1は、締付け結合台2の掴み爪本体3を圧迫できる。
これにより、掴み爪本体3端縁内側の滑り止めブロック4は、小管体に接触して押さえ、小管体と大管体を所定の位置にロックして固定する。
しかし、滑り止めブロック4と小管体との接触面積が小さいため、ロック固定定位時のロック固定の効果には限界がある。
台湾特許第M445650号明細書
前記先行技術には、滑り止めブロックと小管体との接触面積が小さいため、ロック固定定位時のロック固定効果に限界があるという欠点がある。
本考案は独立した構成部材であり、しかも面積がより広い弾性圧迫部材を使用して内棒を押さえるため、内棒と外棒は堅固なロック固定状態を達成できる伸縮棒のロック固定装置に関する。
本考案による伸縮棒のロック固定装置は、相対して伸縮する外棒と内棒の間に設置され、ロック固定装置は、固定台、ロック固定部材及び弾性圧迫部材を有する。
固定台は外棒に嵌めて設置され、固定台は、外ねじ山を有し、ロック固定部材は、内ねじ山を有し、固定台の外ねじ山と相互に螺合される。
弾性圧迫部材は、独立した構成部材で、固定台とロック固定部材との間に設置し、しかも内棒に嵌めて設置され、ロック固定部材が、固定台に相対して螺合される時、弾性圧迫部材は、内棒を圧迫できる。
弾性圧迫部材は軸方向に設置される裂口、複数のノッチを有し、該裂口と該ノッチにより、該弾性圧迫部材は収縮可能な空間を提供される。
弾性圧迫部材は概ね環状を呈し、外形はやや弧状を呈し、前後両端の厚みが異なる。
弾性圧迫部材には、2種の違った構造があり、選択して応用でき、どれも1個の裂口と複数のノッチを有するが、異なる点は、ノッチの相互につながっている側が厚端であるか、薄端であるかの点である。
本考案ロック固定部材が固定台に相対して緊密に固定される時、弾性圧迫部材は、従来技術より広い面積で内棒を圧迫し、より大きな摩擦力を提供する。これによって、内棒が外棒に相対して伸縮できないロック固定状を形成し、最良のロック固定効果を達成する。
特許文献1『伸縮棒構造改良』が開示する従来の伸縮棒固定装置の構造模式図である。 本考案による伸縮棒のロック固定装置の外観模式図である。 本考案による伸縮棒のロック固定装置の構造分解模式図である。 本考案による伸縮棒ロック固定装置の構造断面模式図である。 本考案による伸縮棒ロック固定装置の固定台の模式図である。 本考案による伸縮棒ロック固定装置のロック固定部材の模式図である。 本考案による伸縮棒ロック固定装置の第一種弾性圧迫部材の模式図である。 本考案による伸縮棒ロック固定装置の第二種弾性圧迫部材の模式図である。
(一実施形態)
図2〜図8に示す通り、本考案による伸縮棒のロック固定装置100は、相対して伸縮する外棒200と内棒201の間に設置される。
ロック固定装置100は、固定台10、ロック固定部材20及び弾性圧迫部材30を有する。
固定台10は、外棒200に嵌めて設置され、固定台10は、外ねじ山11及び径方向に縮小する停止部12を有し、外棒200の端縁に嵌めて接触する。
ロック固定部材20は、内ねじ山21を有し、固定台10の外ねじ山11と対応して螺合される。
また、本考案の実施形態において、内ねじ山21から離れたロック固定部材20の端部内側に、錐部22を設置する。
ロック固定部材20の外周縁には、複数の細長い形状の凸ブロックを環状に設置し、手で操作する際の利便性を提供する。
弾性圧迫部材30は、独立した構成部材で、固定台10とロック固定部材20との間に設置し、ロック固定部材20が、固定台10に相対して螺合される時、弾性圧迫部材30は、内棒201を圧迫でき、これにより内棒201と外棒200はロック固定を形成し、相対的に伸縮できなくなる。
図7及び図8に示す通り、弾性圧迫部材30は概ね環状を呈し、外形はやや弧状を呈し、軸方向に設置される裂口31、内棒201周縁を取り囲んで設置される複数のノッチ32を有する。
裂口31とノッチ32の設置により、弾性圧迫部材30は外力を受け縮小して合わさり、外力が取り除かれると、もとの直径を回復する。
これにより、ロック固定部材20が、固定台10に相対して緊密に螺合される時、弾性圧迫部材30は内棒201を圧迫し、内棒201と外棒200はロック固定状態を形成し、相対的に伸縮することはできない。
一方、螺合を緩めると、弾性圧迫部材30の復位により、内棒201と外棒200は、再び相対的に伸縮の長さを調整する。
さらに、弾性圧迫部材30は、厚端301、及び反対側に設置する薄端302を有する。
弾性圧迫部材30には、2種類の違った構造があり、選択して応用でき、どれも1個の裂口31と複数のノッチ32を有する。
異なる点は、ノッチ32の相互につながっている側が厚端301であるか、薄端302であるかの点である(図7、図8参照)。
本考案の別種の実施形態中では、間隙嵌合スリーブ40を有し、内棒201と外棒200の間に嵌めて設置する。
間隙嵌合スリーブ40は、開口槽401を有し、これにより内棒201と外棒200の間の隙間を補填し、全体構造をより堅固にする。
本考案の別の実施形態では、内棒201の末端に、円形リング50を設置し、衣服に吊り下げることができる。
これにより、ロック固定部材20が固定台10に相対して緊密に固定される時、弾性圧迫部材30は、従来技術より広い面積で、内棒201を圧迫し、より大きな摩擦力を提供する。
こうして、内棒201が外棒200に相対して伸縮できないロック固定状を形成し、これにより最良のロック固定効果を達成する。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
<従来技術>
1 調整ナット
2 締付け結合台
3 掴み爪本体
4 滑り止めブロック
<本考案>
100 ロック固定装置
200 外棒
201 内棒
10 固定台
11 外ねじ山
12 停止部
20 ロック固定部材
21 内ねじ山
22 錐部
30 弾性圧迫部材
31 裂口
32 ノッチ
301 厚端
302 薄端
40 間隙嵌合スリーブ
41 開口槽
50 円形リング

Claims (5)

  1. 相対して伸縮する外棒と内棒の間に設置され、固定台、ロック固定部材、弾性圧迫部材を有する、伸縮棒のロック固定装置であって、
    前記固定台は、前記外棒に嵌めて設置され、前記固定台は、外ねじ山を有し、
    前記ロック固定部材は、内ねじ山を有し、前記固定台の外ねじ山と相互に螺合され、
    前記弾性圧迫部材は、独立した構成部材で、前記固定台と前記ロック固定部材の間に設置され、前記内棒に嵌めて設置され、前記ロック固定部材が、前記固定台に相対して螺合される時、前記弾性圧迫部材は、前記内棒を圧迫でき、
    前記弾性圧迫部材は、軸方向に設置される裂口、及び前記内棒の周縁を取り囲んで設置される複数のノッチを有し、前記裂口と前記ノッチにより、収縮可能な空間を構成することを特徴とする、
    伸縮棒のロック固定装置。
  2. 前記弾性圧迫部材は略環状を呈し、外形は略弧状を呈し、前後両端の厚みは異なり、1個の裂口と複数のノッチを有し、前記ノッチの相互につながっている側が厚端であるか又は薄端であることを特徴とする請求項1に記載の伸縮棒のロック固定装置。
  3. 前記固定台は、径方向に縮小する停止部を有し、前記外棒の端縁に嵌めて接触することを特徴とする請求項1に記載の伸縮棒のロック固定装置。
  4. 前記伸縮棒のロック固定装置は、間隙嵌合スリーブをさらに有し、前記内棒と前記外棒の間に嵌めて設置し、前記間隙嵌合スリーブは、開口槽を有することを特徴とする請求項1に記載の伸縮棒のロック固定装置。
  5. 前記内棒の末端に、円形リングを設置したことを特徴とする請求項1に記載の伸縮棒のロック固定装置。
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