JP3227826B2 - 光導波路デバイスの製造方法 - Google Patents

光導波路デバイスの製造方法

Info

Publication number
JP3227826B2
JP3227826B2 JP25513492A JP25513492A JP3227826B2 JP 3227826 B2 JP3227826 B2 JP 3227826B2 JP 25513492 A JP25513492 A JP 25513492A JP 25513492 A JP25513492 A JP 25513492A JP 3227826 B2 JP3227826 B2 JP 3227826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
optical waveguide
base material
strip
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25513492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06110022A (ja
Inventor
隆志 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP25513492A priority Critical patent/JP3227826B2/ja
Publication of JPH06110022A publication Critical patent/JPH06110022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3227826B2 publication Critical patent/JP3227826B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光変調器,光スイッチ
等の光導波路デバイスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の図で、(A) は分離切断前
の平面図、(B) は切断後の断面図である。
【0003】なお、図に示した光導波路デバイスは、マ
ッハツェンダ型変調器である。図4において、1は、電
気光学結晶よりなる母材である。なお、母材1は一般に
は厚さ1mm程度の円板形であるが、図示の都合上角形で
示している。
【0004】従来の光導波路デバイスの製造方法は、下
記の如くである。母材1を直交するXーXライン,Yー
Yラインによってマトリックス状に区画し、それぞれの
区画の表面にチタンを所望に拡散して、XーXラインに
平行する光導波路3を設ける。
【0005】なお、この光導波路3の中央部分は、近接
して(間隔は約10μm ) 平行な一対の平行光導波路3-1,
3-2 に分離してある。次に母材1の表面にSiO2膜等のバ
ッファ層を形成した後に、一方の平行光導波路3-1 の直
上に形成される直線部と、直線部の両端部をそれぞれ直
角に屈曲してXーXラインに達する長さの一対の脚部
と、からなるU形の制御電極5(信号電極)を設けると
ともに、制御電極5の内側に、他方の平行光導波路3-2
の直上からXーXラインに達する幅の角形の制御電極6
(アース電極)を設ける。
【0006】なお、これらの制御電極5,6は、母材1
の表面に金を蒸着して下地金属膜を形成し、フォトリソ
グラフィ手段によりパターニングした後に、下地金属膜
の表面に金等の良導電性金属をめっきして、10μm 〜20
μm 厚としたものである。
【0007】なお、母材1の材料は電気光学効果の大き
いニオブ酸リチウム(LiNbO3)等を使用するものである
が、電気光学効果に方向性がある。したがって、平行光
導波路3-1,3-2 は電気光学効果が大きい方向を選択して
形成している。
【0008】次に基板2と同材料よりなる、幅2mm, 厚
さ0.5mm 程度の短冊板10を設け、短冊板10の下面に接着
剤15を塗布して、短冊板10をYーYライン上に貼着す
る。その後、精密ダイシングソーで短冊板10を含めて母
材1をYーYラインに沿って切断し端面を鏡面状に仕上
げ、さらにXーXラインに沿って切断して、幅が1mm〜
2mm、長さ60mm前後の基板2に分離する。
【0009】そして、それぞれの制御電極5,6の所望
の個所に金線等のリード端子を熱圧着してボンディング
し、光導波路デバイスとしている。光導波路デバイス
(光変調器)は上述のように構成されているので、光導
波路3の一方の端部から光信号を伝送させると、制御電
極5(信号電極)と制御電極6(アース電極)間に電圧
を印加しない状態で、光導波路3の他方の端部の出力が
オンとなる。
【0010】また、制御電極5と制御電極6間に所定の
電圧を印加すると、平行光導波路の電気光学効果で屈折
率が変化し、平行光導波路3-1,3-2 を伝搬する光信号の
位相が波長/2だけずれる。よって光導波路3の出力が
オフとなる。即ち光変調器として機能する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
に短冊板の下面に接着剤を塗布して、短冊板を母材に貼
着し、その後精密ダイシングソーで切断されてなる光導
波路デバイスは、図5に図示したように、塗布した状態
で接着剤15の膜厚は充分に厚いが、短冊板10を母材1に
押しつけて貼着後の短冊板10の下面と基板2の表面間の
接着剤15の膜厚は約 0.1μm と薄い。
【0012】したがって、接着剤15が短冊板10の下面か
ら側面側に滲み出て、接着剤はみ出し部15c として短冊
板10の側面に付着している。このような接着剤はみ出し
部15c は、光導波路デバイスを光学機器のパッケージに
組み込んだ後に剥離して、光学機器のレンズと他の光部
品との光軸間等に飛散して、光軸系の障害を発生させた
り、或いは伝送損失増大を惹起させるという問題点があ
った。
【0013】一方従来は、光導波路に直交するよう目視
で短冊板を貼着していた。したがって、この短冊板が光
導波路に斜めになったり、或いは接着剤の乾燥硬化中に
短冊板がずれたりする結果、精密ダイシングソーによる
鏡面化形成の際に光導波路端部にチッピングが発生する
恐れがあった。このことに起因して光導波路デバイスと
他の光デバイスとの光結合損失が増加するという問題点
があった。
【0014】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、短冊板の側面に接着剤はみ出し部が発生しにく
い光導波路デバイスを提供することにある。また他の目
的は、光導波路デバイスの端面の鏡面形成の際の不安定
要因を抑え、再現性が良く光結合損失が小さい光導波路
デバイスの製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に図示したように、母材1をYーY
ライン及びXーXラインでマトリックス状に区画し、左
右の端部がYーYラインに直交するよう光導波路3をそ
れぞれの区画内に形成する。
【0016】一方、母材1と同材料よりなり下面に長手
方向に走行する溝30を有する短冊板10を設ける。短冊板
10の下面で溝30の片方の面部分に接着剤15を塗布し、塗
布した面がYーYライン上に位置し、溝30がYーYライ
ンの内側で平行するよう短冊板10を母材1に貼着する。
【0017】その後母材1を短冊板10を含めてそれぞれ
のYーYラインで切断し、さらにXーXラインで切断し
て、個々の基板2に分離するものとする。或いは図2に
例示したように、それぞれのYーYラインの内側に、Y
ーYラインに平行する帯状の金属膜20を、制御電極を形
成する際に同時に形成する。
【0018】次に前述の短冊板10を金属膜20の側端面を
ガイドにしてYーYライン上に貼着する。その後、短冊
板10を含めて母材1をそれぞれのYーYラインで切断
し、さらにXーXラインで切断して、個々の基板2に分
離するものとする。
【0019】或いはまた図3に例示したように、それぞ
れのYーYラインの内側に、YーYラインに平行する帯
状の金属膜20を、制御電極を形成する際に同時に形成す
る。一方、母材1と同材料よりなり、下面に長手方向に
走行するアングル形溝35を有する短冊板50を設ける。
【0020】そして、アングル形溝35を外れた短冊板50
の下面に接着剤15を塗布し、金属膜20の側端面にアング
ル形溝35の段差面36が当接するよう、短冊板50を母材1
に貼着する。
【0021】そして、短冊板50を含めて母材1をそれぞ
れのYーYラインで切断し、さらにXーXラインで切断
して、個々の基板2に分離するものとする。
【0022】
【作用】請求項1の発明は、母材に貼着する短冊板の下
面に溝を設けてある。したがって、短冊板を母材に押し
つけ貼着すると、短冊板の下面から流出した接着剤はみ
出し部は、溝内に留まり基板の表面に露出することがな
い。
【0023】したがって、接着剤はみ出し部が剥離し、
光学機器のパッケージ内に飛散する恐れがない。よっ
て、光軸系の障害が発生したり、或いは伝送損失が増大
することがない。
【0024】一方、請求項2,3の発明によれば、上述
の他に、制御電極の形成時に同時に、金属膜をフォトリ
ソグラフィ手段によりパターニング形成している。した
がってこの金属膜は、YーYラインに高精度に平行する
のみならず、その形成位置及び形状が高精度である。
【0025】よって、この金属膜の側端面をガイドにす
ることで、短冊板を所望のYーYライン上に位置ずれな
く貼着することができる。即ち、光導波路の端面形成時
の短冊ずれにより起こるチッピング発生要因が抑制で
き、再現性良く光結合損失が小さい光導波路デバイスが
作製できる。
【0026】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0027】図1は本発明の実施例の図で、(A) は分離
切断前の平面図、(B) は断面図、図2は本発明の他の実
施例の断面図、図3は本発明のさらに他の発明の実施例
の断面図である。
【0028】図1において、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)
等の電気光学結晶よりなる母材1を、互いに直交する複
数のXーXライン,YーYラインによってマトリックス
状に区画し、それぞれの区画表面にチタンを所望に拡散
して、XーXラインに平行する光導波路3を設ける。
【0029】この光導波路3の中央部分は、近接して平
行配置した一対の平行光導波路3-1,3-2 に分離して、光
変調器の導波路としている。なお、2本の光導波路をX
ーXラインに平行に設け、それらの光導波路の中央部分
を屈曲して近接した平行光導波路3-1,3-2 としている。
【0030】母材1の表面にSiO2膜等のバッファ層を形
成した後に、金をSiO2膜の表面に蒸着し、フォトリソグ
ラフィ手段によりパターニングに、それぞれのパターン
の表面に金めっきすることで、10μm 〜20μm 厚の制御
電極5,6を設けている。
【0031】詳述すると、一方の平行光導波路3-1 の直
上に形成される直線部と、直線部の両端部をそれぞれ直
角に屈曲してXーXラインに達する長さの一対の脚部
と、からなるU形の制御電極5(信号電極)を設ける。
【0032】また制御電極5の内側に、他方の平行光導
波路3-2 の直上からXーXラインに達する幅の角形の制
御電極6(アース電極)を設ける。一方、母材1と同材
料よりなる短冊板10(幅が約2mm, 厚さは約0.5mm ) を
設け、その下面の一方の長手側縁寄りの位置に、長手方
向に走行する断面角形の溝30を設けている。
【0033】この溝30の深さは約 100μm 、幅は約 500
μm である。そして、短冊板10の下面で溝30の片方の幅
が帯状の部分に接着剤15を塗布し、塗布した面がYーY
ライン上に位置し、溝30がYーYラインの内側で平行す
るよう短冊板10を母材1に貼着する。
【0034】その後、短冊板10の上から、それぞれのY
ーYラインに沿って精密ダイシングソーによって切断
(切断されるは幅は約0.2mm ) することで、光導波路端
面部を鏡面状に形成する。
【0035】次に、それぞれのXーXラインに沿って切
断(切断されるは幅は約0.1mm ) して、個々の基板2に
分離する。そして、制御電極5(信号電極),及び制御
電極6(アース電極)のそれぞれの所望の個所に金線等
のリード端子を熱圧着しボンディングすることで、光導
波路デバイスが製造される。
【0036】上述の製造過程において、短冊板10の下面
の所定の部分に塗布した接着剤15は、短冊板10の下面か
ら溝30内に流出し溝30内で接着剤はみ出し部として付着
凝固する。
【0037】したがって、基板2の表面に露出すること
がないので、剥離して飛散する恐れがない。図2におい
て、20は、制御電極5,6の形成従来に同時に、それぞ
れのYーYラインの内側に約 1.5mm離して平行に帯状に
設けた金属膜(膜厚は20μm 前後)である。
【0038】短冊板10は、図1に示したものと同形状の
ものであって、その下面に溝30を設け、短冊板10の下面
で溝30の片方の幅が帯状の部分に接着剤15を塗布し、溝
30に近い方の長手方向の側面を金属膜20の側端面に当接
し、接着剤15を塗布した面がYーYライン上に位置する
ように、短冊板10を母材1に貼着する。
【0039】その後、短冊板10の上から、それぞれのY
ーYラインに沿って精密ダイシングソーによって切断し
て、光導波路端面部を鏡面状にする。次に、それぞれの
XーXラインに沿って切断して、個々の基板2に分離す
る。
【0040】上述のように金属膜20は制御電極の形成時
に同時に、フォトリソグラフィ手段によりパターニング
形成したものであるから、YーYラインに高精度に平行
するのみならず、その形成位置及び形状が高精度であ
る。
【0041】したがって、この金属膜20の側端面をガイ
ドにすることで、短冊板10を所望のYーYライン上に位
置ずれなく貼着することができる。即ち、光導波路の端
面形成時の短冊板ずれにより起こるチッピング発生要因
が抑制でき、再現性良く光結合損失の小さい光導波路デ
バイスを、容易に作成し得る。
【0042】図3に示す50は、下面の長手方向の一方の
側面部分に、長手方向に走行するアングル形溝35を設け
た短冊板である。一方、金属膜20は、それぞれのYーY
ラインの内側に約 1.0mm離して平行に帯状に設けてい
る。
【0043】そして、アングル形溝35を外れた短冊板50
の下面に接着剤15を塗布し、金属膜20の側端面にアング
ル形溝35の段差面36が当接するよう、短冊板50を母材1
に貼着し、短冊板50の上から、それぞれのYーYライン
に沿って精密ダイシングソーによって切断し、さらに、
XーXラインに沿って切断して個々の基板2に分離す
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、母材に貼
着する短冊板の下面に溝或いはアングル形溝を設け、短
冊板を母材に押しつけ貼着する際に、短冊板の下面から
流出する接着剤を、この溝或いはアングル形溝内に留め
て付着させるものである。
【0045】したがって、接着剤はみ出し部が剥離し、
光学機器のパッケージ内に飛散することがなくて、光軸
系の障害が発生したり、或いは伝送損失が増大すること
がないという、優れた効果を有する。
【0046】また、請求項2,3の発明によれば、短冊
板を所望のYーYライン上に位置ずれなく貼着すること
ができるので、光導波路の端面形成時の短冊板ずれによ
り起こるチッピング発生要因が抑制でき、再現性良く光
結合損失の小さい光導波路デバイスが作製できるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の図で (A) は分離切断前の平面図 (B) は断面図
【図2】 本発明の他の実施例の断面図
【図3】 本発明のさらに他の発明の実施例の断面図
【図4】 従来例の図で (A) は分離切断前の平面図 (B) は切断後の断面図
【図5】 従来例の要所詳細図
【符号の説明】
1 母材 2 基板 3 光導波路、 3-1,3-2 平行光
導波路 5,6 制御電極 10,50 短冊板 15 接着剤 15c 接着剤はみ出
し部 20 金属膜 30 溝 アングル形溝
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/035 G02B 6/12 G02F 1/313

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気光学結晶よりなる基板の表面側に形
    成した光導波路と、該光導波路の上部に所望に形成した
    制御電極と、からなる光導波路デバイスであって、 母材(1) をYーYライン及びXーXラインでマトリック
    ス状に区画し、左右の端部が該YーYラインに直交する
    よう、光導波路(3) をそれぞれの区画内に形成し、 該母材(1) と同材料よりなり、下面に長手方向に走行す
    る溝(30)を有する短冊板(10)を設け、 該短冊板(10)の下面で該溝(30)の片方の面部分に接着剤
    (15)を塗布し、塗布した面が該YーYライン上に位置
    し、該溝(30)が該YーYラインの内側で平行するよう、
    該短冊板(10)を該母材(1) に貼着した後に、 該短冊板(10)を含めて該母材(1) をそれぞれの該YーY
    ライン及び該XーXラインで切断して、個々の基板(2)
    に分離することを特徴とする光導波路デバイスの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 電気光学結晶よりなる基板の表面側に形
    成した光導波路と、該光導波路の上部に所望に形成した
    制御電極と、からなる光導波路デバイスであって、 母材(1) をYーYライン及びXーXラインでマトリック
    ス状に区画し、左右の端部が該YーYラインに直交する
    よう、光導波路(3) をそれぞれの区画内に形成し、 それぞれの該YーYラインの内側に、該YーYラインに
    平行する帯状の金属膜(20)を、制御電極を形成する際に
    同時に形成し、 該母材(1) と同材料よりなり、下面に長手方向に走行す
    る溝(30)を有する短冊板(10)を設け、 該短冊板(10)を該金属膜(20)の側端面をガイドにして、
    該YーYライン上に貼着し、 その後、該短冊板(10)を含めて該母材(1) をそれぞれの
    該YーYライン及び該XーXラインで切断して、個々の
    基板(2) に分離することを特徴とする光導波路デバイス
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 電気光学結晶よりなる基板の表面側に形
    成した光導波路と、該光導波路の上部に所望に形成した
    制御電極と、からなる光導波路デバイスであって、 母材(1) をYーYライン及びXーXラインでマトリック
    ス状に区画し、左右の端部が該YーYラインに直交する
    よう、光導波路(3) をそれぞれの区画内に形成し、 それぞれの該YーYラインの内側に、該YーYラインに
    平行する帯状の金属膜(20)を、制御電極を形成する際に
    同時に形成し、 該母材(1) と同材料よりなり、下面に長手方向に走行す
    るアングル形溝(35)を有する短冊板(50)を設け、 該アングル形溝(35)を外れた該短冊板(50)の下面に接着
    剤(15)を塗布し、該金属膜(20)の側端面に該アングル形
    溝(35)の段差面(36)が当接するよう、該短冊板(50)を該
    母材(1) に貼着した後に、 該短冊板(50)を含めて該母材(1) をそれぞれの該YーY
    ライン及び該XーXラインで切断して、個々の基板(2)
    に分離することを特徴とする光導波路デバイスの製造方
    法。
JP25513492A 1992-09-25 1992-09-25 光導波路デバイスの製造方法 Expired - Fee Related JP3227826B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25513492A JP3227826B2 (ja) 1992-09-25 1992-09-25 光導波路デバイスの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25513492A JP3227826B2 (ja) 1992-09-25 1992-09-25 光導波路デバイスの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06110022A JPH06110022A (ja) 1994-04-22
JP3227826B2 true JP3227826B2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=17274559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25513492A Expired - Fee Related JP3227826B2 (ja) 1992-09-25 1992-09-25 光導波路デバイスの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3227826B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06110022A (ja) 1994-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6055342A (en) Integrated optical intensity modulator and method for fabricating the same
EP1542063B1 (en) Mechanical stress reduction in an electro-optical optical modulator
JPWO2005019913A1 (ja) 光導波路デバイスおよび進行波形光変調器
US5471545A (en) Optical external modulator for optical telecommunications
JP3227826B2 (ja) 光導波路デバイスの製造方法
JPS6218506A (ja) 光波伝搬モ−ド分離構造体
JP2940141B2 (ja) 導波型光制御デバイス
JP2755048B2 (ja) 光導波路デバイスの製造方法
JPH07120631A (ja) 光導波路型部品
US6950218B2 (en) Optical modulator
CA2021572C (en) Optical control device
JPH02214828A (ja) 集積化光導波路デバイス
JPH06331838A (ja) 導波路型光デバイスの実装構造及びその光デバイスの製造方法
JPH0721597B2 (ja) 光スイッチ
JPH0425524B2 (ja)
JPH10213784A (ja) 集積型光変調器
JP2734708B2 (ja) 光変調器
JP3366777B2 (ja) 光導波路デバイス
JPH06281899A (ja) 分岐干渉型光導波路デバイス
JP2720654B2 (ja) 光制御デバイス
JP2800297B2 (ja) 光制御デバイス
JPH0361932B2 (ja)
JPH0269702A (ja) 導波路とその製造方法および光スイッチ
JP2004021005A (ja) 光導波路基板
JPH04159515A (ja) 光導波路型制御素子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010807

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees