JP3227624U - 調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材を提供する。
【解決手段】伸縮パイプ部材は三種の実施形態を備え、切り換えボタン41の操作を通じて、接触頂点セクション412は外管1の第一孔12に照準を合わせ、弾性体42の弾性接触を受け、切り換えボタン41の挿入ピンセクション413は内管2の各定位孔21との挿入係合を離脱しリリース状態を形成し、外管1内での内管2の位置を単独で調整でき、内管2の調整完成後に再び切り換えボタン41を回してプッシュすることで、挿入ピンセクション413は内管2の各定位孔21に挿入され、切り換えボタン41の接触頂点セクション412は外管1内壁に密着し、引っ掛かり頂点セクション411は第一孔12に係合接続し、位置制限状態を形成し、切り換えボタン41を直接プッシュすることで、内管2の伸縮移動を受け、第一孔12、第三孔51との係合接続を離脱し、これにより内管2は制御アセンブリ4、内嵌部材3といっしょに、外管1の穿孔内で移動伸縮する。
【選択図】図2

Description

本考案は調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材に関し、特に伸縮管の使用を要する多種の領域に応用され、必要な長さを設定して調整後は、その後も一度の操作でそのまま定位できるため再設定が不要で、便利で簡単である調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材に関する。
伸縮構造の設置に関しては、特許文献1〜4に開示する。
特許文献1〜4に開示する構造はすべて伸縮の機能を備え、長さを調整することができる。
しかし、特許文献1〜4に開示する構造には、共通の欠点がある。
それは、使用者が長さを調整し使用を完了した後、次に使用する際には改めて再調整する必要があり、最も適した位置へと調整できるとは限らないという点である。
これでは時間の無駄で、極めて不便であり、しかも調整可能な孔は、一般的に最も外側のパイプ部材上に設置されているため、ホコリや異物が孔に堆積したり詰まったりし、後々の調整に悪影響を及ぼす恐れがある。
中華民国特許公告第M570040号明細書 中華民国特許公告第M567318号明細書 中華民国特許公告第M561461号明細書 中華民国特許公告第M486418号明細書
前記先行技術には、長さを調整し使用を完了した後、次に使用する際には改めて再調整する必要があり、最も適した位置へと調整できるとは限らず、調整可能な孔は一般的に最も外側のパイプ部材上に設置されているため、ホコリや異物が孔に堆積したり詰まったりし、後々の調整に悪影響を及ぼす恐れがあるという欠点がある。
本考案は使用の度に長さの再設定及び調整が不要で、そのまま引き伸ばして操作することで、最も適した長さとでき、従来の技術の共通の欠点を改善できる調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材に関する。
本考案による調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材は、3種の実施形態を有する。
第一実施形態は、外管、内管、内嵌部材、制御アセンブリ、外嵌部材を有する。
該外管は、穿孔を有し、外管の一端から反対端へと貫通し、外管一端表面には第一孔を設置し、穿孔へと連通し、しかも第一孔の孔形は多辺形である。
該内管は、穿孔内に通して組み付けられ、しかも内管は中空状で、片側表面には複数の定位孔を設置し、各定位孔は、間隔を開けて設置され、外管に対応して第一孔を設置し、内管は、外管に相対して伸縮移動する。
該内嵌部材は、内管の外周に嵌めて組み付けられ、内管と共に、外管の穿孔内で移動し、内嵌部材は、第一孔の片側に対応し、さらに第二孔を設置し、しかも第二孔は多辺形である。
該制御アセンブリは、穿孔と内管の外壁面との間に取り付けられ、制御アセンブリは、切り換えボタン及び弾性体を有し、切り換えボタンは、引っ掛かり頂点セクション、接触頂点セクション、挿入ピンセクションを有し、引っ掛かり頂点セクションは、接触頂点セクション頂面に連結し、挿入ピンセクションは、接触頂点セクション底面に連接し、また、弾性体は挿入ピンセクションに嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクションに弾性接触し、弾性体の反対端は、内管外表面に弾性接触し、また接触頂点セクションは第二孔内で枢動し、しかも接触頂点セクションの形状は、外管の第一孔形状に相同である。
該外嵌部材は、外管一端に嵌めて組み付けられ、しかも内管は外嵌部材を貫通し、外嵌部材は、第一孔に対応し、さらに第三孔を設置し、第三孔は第一孔に連通し、円形を呈する。
切り換えボタンのプッシュ回転を通して、接触頂点セクションは第一孔に照準を合わせ、弾性体の弾性接触を受け、切り換えボタンの挿入ピンセクションは、各定位孔との挿入係合を離脱し、これにより、リリース状態を形成し、内管の位置を単独で調整でき、この時、切り換えボタンの接触頂点セクションは、外嵌部材の内壁に密着し、制限を受け、完全に弾出できない。
また、内管の調整完成後に再び切り換えボタン41を回してプッシュすることで、挿入ピンセクションは内管の各定位孔に挿入され、しかも接触頂点セクションは、外管内壁に密着し、引っ掛かり頂点セクションは第一孔に係合接続し、これにより、位置制限状態を形成する。
また、切り換えボタンを直接プッシュすることで、内管の伸縮移動を受け、第一孔との係合接続を離脱し、これにより内管は制御アセンブリ、内嵌部材といっしょに、外管の穿孔内で移動伸縮する。
第二実施形態は、外管、内管、内嵌部材、制御アセンブリ、外嵌部材を有する。
該外管は、穿孔を有し、外管の一端から反対端へと貫通し、外管一端の表面には第一孔を設置し、穿孔へと連通し、第一孔は多辺形である。
該内管は、穿孔内に通して組み付けられ、しかも内管は中空状で、片側表面には複数の定位孔を設置し、各定位孔は、間隔を開けて設置され、外管に対応し、第一孔の片側に設置され、内管は、外管に相対して伸縮移動する。
該内嵌部材は、内管外周に嵌めて組み付けられ、内管と共に、外管の穿孔内で移動し、内嵌部材は、第一孔の片側に対応し、さらに第二孔を設置し、しかも第二孔は、長楕円孔である。
該制御アセンブリは、外管の穿孔と内管の外壁面との間に取り付けられ、制御アセンブリは、切り換えボタン及び弾性体を有し、切り換えボタンは、引っ掛かり頂点セクション、接触頂点セクション、挿入ピンセクションを有し、引っ掛かり頂点セクションの接触頂点セクションの頂面に連結し、挿入ピンセクションは、接触頂点セクション底面に連接し、また、弾性体は挿入ピンセクションに嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクションに弾性接触し、弾性体反対端は、内管外表面に弾性接触し、また接触頂点セクション形状は、第二孔形状と同じである。
該外嵌部材は、外管一端に嵌めて組み付けられ、しかも内管は外嵌部材を貫通し、外嵌部材は、第一孔に対応し、さらに第三孔を設置し、第三孔は第一孔に連通し、円形を呈する。
切り換えボタンのプッシュ回転を通して、接触頂点セクションは、第二孔に照準を合わせ弾性体の弾性接触を受けることができ、挿入ピンセクションは、各定位孔との挿入係合を離脱し、これにより、リリース状態を形成し、内管の、外管内での位置を単独で調整でき、この時、接触頂点セクションは、外管の内壁に密着し、制限を受けて完全に弾出できない。
また、内管の調整完成後に再び切り換えボタンを回してプッシュすることで、挿入ピンセクションは各定位孔に挿入され、しかも切り換えボタンの接触頂点セクションは、内嵌部材内壁に密着し、引っ掛かり頂点セクションは、第一孔に係合接続し、位置制限状態を形成する。
また、切り換えボタンを直接プッシュすることで、内管の伸縮移動を受け、第一孔との係合接続を離脱し、これにより内管は制御アセンブリ、内嵌部材といっしょに、外管の穿孔内で移動伸縮する。
第三実施形態は、外管、内管、制御アセンブリ、外嵌部材を有する。
該外管は、穿孔を有し、外管の一端から反対端へと貫通し、外管一端表面には、小径孔及び大径孔を設置し、小径孔及び大径孔は共に穿孔に連通し、別にストッパーを設置し、外管の、大径孔を設置する位置に組み付け、ストッパーは大径孔に対応し、制限孔を設置し、相互に連通し、制限孔は小孔セクション及び大孔セクションに区分され、大孔セクションは、大径孔上に重ねて設置され、小孔セクションは、ストッパー表面に位置する。
該内管は、穿孔内に通して設置され、しかも内管は外管に相対し伸縮移動及び回転し、内管外壁面には複数の定位孔を設置する。
該内嵌部材は、外管穿孔内に取り付けられ、内管外壁に嵌めて設置され、内嵌部材は、第二孔を設置し、しかも第二孔の孔径は、外管小径孔より大きく、大径孔より小さい。
該制御アセンブリは、穿孔内に取り付けられ、しかも外管と内管外壁面の間に位置し、制御アセンブリは、切り換えボタン及び弾性体を有し、切り換えボタンは、引っ掛かり頂点セクション、接触頂点セクション、挿入ピンセクションを有し、引っ掛かり頂点セクションは、接触頂点セクション頂面に連結し、挿入ピンセクションは、接触頂点セクションの底面に連接し、また弾性体は挿入ピンセクションに嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクションに弾性接触し、弾性体反対端は、内管の外表面に弾性接触する。
切り換えボタンのプッシュにより、外管に相対する内管の伸縮及び回転を制御でき、切り換えボタンが小径孔に対応すると、切り換えボタンの引っ掛かり頂点セクションは、小径孔から伸び出し、接触頂点セクションは穿孔孔壁に密着し、挿入ピンセクションは内管の任意の定位孔に挿入され、位置制限状態を形成する。
また、切り換えボタンのプッシュにより、内嵌部材を調整して連動し、穿孔内で制御アセンブリといっしょに伸縮移動させる。
また、切り換えボタンをプッシュし同時に内管を回転させ、切り換えボタンが回転し、外管の大径孔に対応すると、切り換えボタンは、弾性体の弾性接触を受けた後、挿入ピンセクションは定位孔との挿入係合を離脱し、引っ掛かり頂点セクションは、ストッパーの小孔セクションから伸び出し、また接触頂点セクションは、ストッパーに密着し、大孔セクションに位置し、これにより、外管に相対する内管の伸縮位置を単独で調整できる。
本考案第一実施形態の立体模式図である。 本考案第一実施形態の分解立体模式図である。 図1のIII−III線でカットした断面模式図である。 本考案第一実施形態において内管位置を調整、設定する動作模式図である。 本考案第一実施形態において内管位置を調整、設定する別種の視角からの断面模式図である。 本考案第一実施形態において内管位置の調整、設定が完成後に、正常操作モード下でプッシュを行う動作模式図である。 本考案第一実施形態において切り換えボタンをプッシュし、しかも内管を押して内縮させる動作模式図である。 本考案第一実施形態において内管が外へと最長まで引き伸ばされ、内底カバーが外嵌部材の内部の内嵌部材に接触する様子を示す断面模式図である。 本考案第二実施形態の立体模式図である。 本考案第二実施形態の分解立体模式図である。 本考案図8のV−V線でカットした断面模式図である。 本考案第二実施形態において内管位置を調整、設定する動作模式図である。 本考案第二実施形態において内管位置を調整、設定する別種の視角からの断面模式図である。 本考案第二実施形態において内管位置の調整、設定の完成後に、操作位置を回復する動作模式図である。 本考案第二実施形態において切り換えボタンをプッシュし、しかも内管を押して内縮させる動作模式図である。 本考案第二実施形態において内管が外へと最長まで引き伸ばされ、内底カバーが外嵌部材の内部の内嵌部材に接触する様子を示す断面模式図である。 本考案第三実施形態の立体模式図である。 本考案第三実施形態の分解立体模式図である。 本考案図15のXVII−XVII線でカットした断面模式図である。 本考案第三実施形態において内管位置を調整、設定する動作模式図である。 本考案第三実施形態において内管位置を調整、設定する別種の視角からの断面模式図である。 本考案第三実施形態において内管位置の調整、設定の完成後に、操作位置を回復する動作模式図である。 本考案第三実施形態において切り換えボタンをプッシュし、しかも内管を押して内縮させる動作模式図である。
(一実施形態)
本考案は三種の形態で実施される。
先ず図1〜図7に示す通り、第一実施形態は、外管1、内管2、内嵌部材3、制御アセンブリ4、外嵌部材5を有する。
外管1は中空状を呈し、穿孔11を有し、外管1の一端から反対端へと貫通し、外管1の一端の表面には第一孔12を設置し、穿孔11へと連通し、しかも第一孔12の孔形は多辺形である(本考案は長楕円形を採用し説明するが、他の形状とすることもできる)。
内管2は、外管1の穿孔11内に通して組み付け、しかも内管2は中空状で、片側表面には複数の定位孔21を設置する。
各定位孔21は、間隔を開けて設置され、外管1に対応し、第一孔12の片側に設置され、内管2は、外管1に相対して伸縮移動する。
内嵌部材3は管状に形成され、内管2の外周に嵌めて組み付けられ、内管2と共に、外管1の穿孔11内で移動する。
内嵌部材3は、外管1の第一孔12に対応する片側に、さらに第二孔31を設置し、しかも第二孔31は多辺形である(本考案は円孔を主として説明するが、他の形柱状とすることもできる)。
制御アセンブリ4は、外管1の穿孔11と内管2の外壁面との間に取り付けられる。
制御アセンブリ4は、切り換えボタン41及び弾性体42を有する。
切り換えボタン41は、引っ掛かり頂点セクション411、接触頂点セクション412、挿入ピンセクション413を有する。
引っ掛かり頂点セクション411は、接触頂点セクション412の頂面に連結し、挿入ピンセクション413は、接触頂点セクション412の底面に連接する。
また、弾性体42は、挿入ピンセクション413に嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクション412に弾性接触する。
弾性体42の反対端は、内管2外表面に弾性接触し、また切り換えボタン41の接触頂点セクション412は、第二孔31内で枢動でき、しかも接触頂点セクション412の形状は、外管1の第一孔12形状に相同である。
外嵌部材5は、外管1の一端に嵌めて組み付け、しかも内管2は、外嵌部材5を貫通する。
外嵌部材5は、外管1の第一孔12に対応し、さらに第三孔51を設置し、第三孔51は第一孔12に連通し、円形を呈する(その形状は、切り換えボタン41の引っ掛かり頂点セクション411に対応した形状)。
切り換えボタン41のプッシュと回転を通して、接触頂点セクション412は、外管1の第一孔12に照準を合わせ、弾性体42の弾性接触を受けることができ、切り換えボタン41の挿入ピンセクション413は、内管2の各定位孔21との挿入係合を離脱する。
これにより、リリース状態を形成し、内管2の、外管1内での位置を単独で調整できる。
この時、切り換えボタン41の接触頂点セクション412は、外嵌部材5の内壁に密着し、これにより完全弾出できない。
また、内管2の調整完成後に再び切り換えボタン41を回してプッシュすることで、挿入ピンセクション413は内管2の各定位孔21に挿入され、しかも切り換えボタン41の接触頂点セクション412は、外管1内壁に密着し、 引っ掛かり頂点セクション411は第一孔12に係合接続する。
これにより、位置制限状態を形成し、また切り換えボタン41を直接プッシュすることで、内管2の伸縮移動を受け、第一孔12との係合接続を離脱し、これにより内管2は制御アセンブリ4、内嵌部材3といっしょに、外管1の穿孔11内で移動伸縮する。
上述の説明に基づき、他の技術的特徴についてさらに詳述後、その作動についてまとめて説明する。
弾性体42の設置を堅固とし、切り換えボタン41のプッシュ操作に影響を及ぼさないようにするため、接触頂点セクション412は、挿入ピンセクション413の一端にさらに、環状係合槽414を環状かつ陥没状に形成する。
また、弾性体42の一端は、環状係合槽414内に係合して設置され、こうして弾性体42の取り付けは、切り換えボタン41のプッシュ操作により離脱、歪みの問題を生じることはない。
こうして、プッシュ操作の過程において、切り換えボタン41はプッシュ操作を確実に受け止めることができる(図3、図5、図7参照)。
また、伸縮使用、調整において、内管2を外管1の穿孔11内に確実に維持し、外管から勝手に離脱することがないよう、さらに内底カバー6を設置し、内管2に嵌めて設置し、外嵌部材5の反対端に伸び出す。
しかも、内底カバー6は、外管1の穿孔11内でスライドし、別に2個のネジ7を設置し、その内の1個のネジ7は、内底カバー6を貫通して組み付けられ、内管2にネジ止めされ、もう1個のネジ7は、外嵌部材5を貫通して組み付けられ、外管1に係合接続される。
外嵌部材5は、内挿入部52及び外覆部53をさらに有する。
内挿入部52と外覆部53の間には、間槽54を環状に形成し、外管1は、間槽54内に挿入して設置される。
内挿入部52は、外管1の穿孔11内に挿入され、また外覆部53は、外管1の外表面に密着する。
ネジ7は、外覆部53、外管1、内挿入部52を貫通し、外嵌部材5を固定する。
これにより、内管2を伸縮調整する時、内底カバー6の設置を通して、内管を最長まで引き伸ばす時、内底カバー6は外嵌部材5の取り付けを受け、内管2の引き伸ばしを制限する。
簡単に言えば、内底カバー6は内嵌部材3に密着後、外嵌部材5の内挿入部52の制限を受けるまで移動を持続し、こうして内管2は最長の長さまで延長される(図7A、図2参照)。
上述の説明に基づき、第一実施形態の長さ調整と位置記憶、及び使用操作ステップについてより詳細に説明する。
内管2の長さを調整する時には、切り換えボタン41をプッシュし回転させる。
これにより、切り換えボタン41の接触頂点セクション412は第一孔12にぴったり対応し、切り換えボタン41は弾性体42の弾性接触を受け、挿入ピンセクション413は定位孔21との挿入係合を解除される。
しかも、接触頂点セクション412は、第三孔51に制限されて弾出が防止される。
この時、外管1の穿孔11内で内管2を単独引き動かし、移動調整を行うことができる。
使用者が内管2の長さを確定後、再び切り換えボタン41をプッシュ並びに回転させる。
これにより、挿入ピンセクション413は任意の定位孔21に挿入され、接触頂点セクション412は第二孔31内に制限される。
また、使用する必要がなく、内管2を短縮する時には、再び切り換えボタン41をプッシュするだけで回転させる必要はない。
これにより、引っ掛かり頂点セクション411は、第一孔12を離脱後、内管2を移動させられ、内管2は外管の穿孔11内へと縮入移動する。
次に使用する時には、切り換えボタン41が外管1の第一孔12及び外嵌部材5の第三孔51に対応し、弾性体42の弾性接触を受けて弾出するまで、内管2を引き出すだけで良い。
これにより、引っ掛かり頂点セクション411は、外管1の第一孔12と外嵌部材5の第三孔51に係合設置され、従前設定の記憶位置に到達する(図4〜図7参照)。
上述の基本構造特徴に基づき、第一実施形態と異なる、第二実施形態の構造特徴について説明する。
図8〜図14に示す通り、切り換えボタン41のプッシュと回転により、接触頂点セクション412は、第二孔31に照準を合わせ、弾性体42の弾性接触を受け、挿入ピンセクション413は、内管2の任意の定位孔21との挿入係合を離脱する。
これにより、内管2の伸縮調整を達成できる。
この時、接触頂点セクション412は、外管1の内壁に密着し、制限を受け、完全に弾出することはない。
内管2の位置設定完了を待ち、再び切り換えボタン41をプッシュ及び回転させ、これにより接触頂点セクション412は、再び内嵌部材3内壁に戻り制限を受け、挿入ピンセクション413は当然、任意の定位孔21に挿入され、同様に切り換えボタン41を再びプッシュし回転しない。
同時に、内管2を外管1の穿孔11内へと縮入させ、これにより、内管2を外管1内に収納する。
使用する際には、内管2を直接引き動かし、引っ掛かり頂点セクション411を、第一孔12及び外嵌部材5の第三孔51に対応させれば、設定した位置へと一回で操作することができる。
また、本考案第二実施形態は、切り換えボタン41の引っ掛かり頂点セクション411が操作においてよりスムーズとなり、内嵌部材3の第二孔31が長楕円孔であることの影響を受けないよう、内嵌部材3の第二孔31の長い方の両側辺に、さらに回避凹槽311をそれぞれ弧状に形成する。
これにより、円柱状の引っ掛かり頂点セクション411は、第二孔31を確実に貫通し、第二孔31内で回転操作される。
最後に第一、二実施形態とは異なる第三実施形態の特徴について説明する。
第一、二実施形態の内管2及び外管1は共に非円形管であり、しかも切り換えボタン41の操作方式は共にプッシュと回転により設定されている。
しかし、第三実施形態の内管2及び外管1は共に円形管を主とし、しかも切り換えボタン41の操作方式は、プッシュ後に、内管2が外管1に相対して回転し、設定、調整される。
図15〜図21に示す通り、外管1の設置においては、同様に穿孔11を有する。
但し、外管1一端外表面には、大径孔13及び小径孔14を設置する。
大径孔13と小径孔14は、穿孔11に連通し、別にストッパー8を設置し、外管1の、大径孔13を設置する位置に組み付ける。
ストッパー8は、大径孔13に対応し、制限孔81を設置し、相互に連通する。
制限孔81は、小孔セクション811と大孔セクション812に区分され、大孔セクション812は、大径孔13上に重ねて設置され、小孔セクション811は、ストッパー8表面に位置する。
また、第二孔31の孔径は、外管1の小径孔14より大きく、大径孔13より小さい。
よって、第三実施形態の操作方式は、内管2の位置設定を行う時には、先ず切り換えボタン41をプッシュした後、内管2を回転させる。
これにより、切り換えボタン41は連動を受け移動して、大径孔13に対応する。
この時、弾性体42は切り換えボタン41に弾性接触し、制限孔81へと移動し、挿入ピンセクション413は任意の定位孔21の挿入係合を離脱する。
こうして、内管2は、単独で引き動かされ位置を調整され、位置を確定後に、再び切り換えボタン41をプッシュすると、挿入ピンセクション413は、対応する定位孔21に挿入された後に内管2を回転し、切り換えボタン41を連動して、小径孔14に対応するまで移動する。
この時、切り換えボタン41は同様に弾性体42の弾性接触を受け、引っ掛かり頂点セクション411は、外管1の小径孔14に進入し、接触頂点セクション412は小径孔14の設置により、穿孔11内壁面に密着し、この時、内管2の位置設定調整が完成される。
また、内管2を収納する時には、切り換えボタン41をプッシュし、内管2を押して、穿孔11内へと縮入させれば收納を完成できる。
次に使用する際には、切り換えボタン41が小径孔14に対応するまで、内管2を引き動かし外へと延伸させれば、弾性体42の弾性接触を受け、引っ掛かり頂点セクション411は小径孔14に挿入される。
このように迅速に行え、しかも内管2の位置を再設定する必要はない。
最後に、内管2が引き伸ばされた時、過度に引っ張られ外管1から抜けてしまうことを防止するため、内底カバー6を設置し、内管2に嵌めて組み付け、外嵌部材5の反対端に伸び出す。
しかも、内底カバー6は、穿孔11内で内管2が伸縮移動することでいっしょに移動する。
第一、二実施形態においては、2個のネジ7の内の1個のネジ7は、内底カバー6に通して組み付けられ、内管2に接続し、もう1個のネジ7は、外嵌部材5を貫通して組み付けられ、外管1にネジ止めされる。
これにより、管内外への異物の進入を阻害でき、内管2の引き動かしにより、内底カバー6は内嵌部材3に接触する。
こうして、外管1からの内管2の離脱を防止できる。
図7Aに示す通り、第三実施形態は、1個のネジ7のみでよく、ネジ7は、内底カバー6に通して組み付けられ、内管2にネジ止めされる。
ストッパー8は、さらに係合ピン82を設置し、外管1の係合接続孔15に対応する。
ストッパー8は、係合ピン82により、係合接続孔15に挿入係合され、定位して組み付けられるため、内管2の引き伸ばし移動により、ネジ7が内嵌部材3に接触した時、内管2は最長の長さまで引き伸ばされる(図示なし)。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
1 外管、
11 穿孔、
12 第一孔、
13 大径孔、
14 小径孔、
15 係合接続孔、
2 内管、
21 定位孔、
3 内嵌部材、
31 第二孔、
311 回避凹槽、
4 制御アセンブリ、
41 切り換えボタン、
411 引っ掛かり頂点セクション、
412 接触頂点セクション、
413 挿入ピンセクション、
414 環状係合槽、
42 弾性体、
5 外嵌部材、
51 第三孔、
52 内挿入部、
53 外覆部、
54 間槽、
6 内底カバー、
7 ネジ、
8 ストッパー、
81 制限孔 、
811 小孔セクション、
812 大孔セクション、
82 係合ピン。

Claims (10)

  1. 調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材であって、外管、内管、内嵌部材、制御アセンブリ、外嵌部材を有し、
    前記外管は、穿孔を有し、外管の一端から反対端へと貫通し、外管一端表面には第一孔を設置し、穿孔へと連通し、しかも第一孔の孔形は多辺形で、
    前記内管は、穿孔内に通して組み付けられ、しかも内管は中空状で、片側表面には複数の定位孔を設置し、各定位孔は、間隔を開けて設置され、第一孔に対応し、内管は、外管に相対して伸縮移動し、
    前記内嵌部材は、内管外周に嵌められ穿孔内で移動し、内嵌部材は、第一孔に対応し、さらに第二孔を設置し、しかも第二孔は多辺形で、
    前記制御アセンブリは、穿孔と内管の外壁面との間に取り付けられ、制御アセンブリは、切り換えボタン及び弾性体を有し、切り換えボタンは、引っ掛かり頂点セクション、接触頂点セクション、挿入ピンセクションを有し、引っ掛かり頂点セクションは、接触頂点セクション頂面に連結し、挿入ピンセクションは、接触頂点セクション底面に連接し、また弾性体は挿入ピンセクションに嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクションに弾性接触し、弾性体反対端は、内管外表面に弾性接触し、また接触頂点セクションは、第二孔内で枢動でき、しかも接触頂点セクションの形状は、第一孔形状に相同で、
    前記外嵌部材は、外管一端に嵌めて組み付け、しかも内管は外嵌部材を貫通し、外嵌部材は、第一孔に対応し、さらに第三孔を設置し、第三孔は第一孔に連通し、円形を呈し、
    切り換えボタンのプッシュ回転を通して、接触頂点セクションは第一孔に照準を合わせられ、弾性体の弾性接触を受けることができ、挿入ピンセクションは、各定位孔との挿入係合を離脱し、これにより、リリース状態を形成し、内管の位置を単独で調整でき、また内管の調整完成後に再び切り換えボタンを回してプッシュすることで、挿入ピンセクションは各定位孔に挿入され、しかも接触頂点セクションは、外管内壁に密着し、引っ掛かり頂点セクションは、第一孔に係合接続され、位置制限状態を形成し、また切り換えボタンを直接プッシュすることで、内管の伸縮移動により、第一孔、第三孔との係合接続を離脱し、これにより内管は制御アセンブリ、内嵌部材といっしょに穿孔内で移動伸縮する
    ことを特徴とする
    調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  2. 前記接触頂点セクションは、挿入ピンセクションに連接する一端に、環状かつ陥没状に環状係合槽をさらに形成し、また弾性体の一端は、環状係合槽内に係合して設置される
    ことを特徴とする
    請求項1に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  3. 前記調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材はさらに内底カバーを設置し、内管に嵌めて設置し、外嵌部材の反対端に伸び出し、しかも内底カバーは、外管の穿孔内でスライドし、別に2個のネジを設置し、その内の1個のネジは、内底カバーを貫通して組み付けられ、内管にネジ止めされ、もう1個のネジは、外嵌部材を貫通して組み付けられ、外管にネジ止めされる
    ことを特徴とする
    請求項2に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  4. 調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材は、外管、内管、内嵌部材、制御アセンブリ、外嵌部材を有し、
    前記外管は、穿孔を有し、外管の一端から反対端へと貫通し、外管一端の表面には第一孔を設置し、穿孔へと連通し、第一孔は円孔で、
    前記内管は、穿孔内に通して組み付けられ、しかも内管は中空状で、片側表面には複数の定位孔を設置し、各定位孔は、間隔を開けて設置され、第一孔に対応し、内管は、外管に相対して伸縮移動し、
    前記内嵌部材は、内管の外周に嵌めて組み付けられ、内管と共に、外管の穿孔内で移動し、内嵌部材は、外管の第一孔に対応する片側に、さらに第二孔を設置し、しかも第二孔は、長楕円孔で、
    前記制御アセンブリは、穿孔と内管の外壁面間に取り付けられ、制御アセンブリは、切り換えボタン及び弾性体を有し、切り換えボタンは、引っ掛かり頂点セクション、接触頂点セクション、挿入ピンセクションを有し、引っ掛かり頂点セクションは、接触頂点セクションの頂面に連結し、挿入ピンセクションは、接触頂点セクション底面に連接し、また、弾性体は挿入ピンセクションに嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクションに弾性接触し、弾性体反対端は、内管外表面に弾性接触し、また接触頂点セクション形状は、第二孔形状と同じで、
    前記外嵌部材は、外管一端に嵌めて組み付け、しかも内管外嵌部材を貫通し、外嵌部材は、第一孔に対応し、さらに第三孔を設置し、第三孔は第一孔に連通し、円形を呈し、
    切り換えボタンのプッシュ回転を通して、接触頂点セクションは穿孔に照準を合わせ、弾性体の弾性接触を受けることができ、挿入ピンセクションは、各定位孔との挿入係合を離脱し、これにより、リリース状態を形成し、内管の位置を単独で調整でき、また内管の調整完成後に再び切り換えボタンを回してプッシュすることで、挿入ピンセクションは各定位孔に挿入され、しかも接触頂点セクションは、外嵌部材内壁に密着し、これにより、位置制限状態を形成し、また切り換えボタンを直接プッシュすることで、内管の伸縮移動を受け、第一孔、第三孔との係合接続を離脱し、これにより内管は制御アセンブリ、内嵌部材といっしょに、外管の穿孔内で移動伸縮する
    ことを特徴とする
    調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  5. 前記接触頂点セクションは、挿入ピンセクションに連接する一端に、環状かつ陥没状に環状係合槽をさらに形成し、また弾性体の一端は、環状係合槽内に係合して設置される
    ことを特徴とする
    請求項4に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  6. 前記調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材はさらに内底カバーを設置し、内管に嵌めて設置し、外嵌部材の反対端に伸び出し、しかも内底カバーは、外管の穿孔内でスライドし、別に2個のネジを設置し、その内の1個のネジは、内底カバーを貫通して組み付けられ、内管にネジ止めされ、もう1個のネジは、外嵌部材を貫通して組み付けられ、外管にネジ止めされる
    ことを特徴とする
    請求項5に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  7. 調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材は、外管、内管、制御アセンブリ、内嵌部材、外嵌部材を有し、
    前記外管は、穿孔を有し、外管の一端から反対端へと貫通し、外管一端表面には、小径孔及び大径孔を設置し、小径孔及び大径孔は共に穿孔に連通し、別にストッパーを設置し、外管の、大径孔を設置する位置に組み付け、ストッパーは大径孔に対応し、制限孔を設置し、相互に連通し、制限孔は小孔セクション及び大孔セクションに区分され、大孔セクションは、大径孔上に重ねて設置され、小孔セクションは、ストッパー表面に位置し、
    前記内管は、穿孔内に通して設置され、しかも内管は外管に相対し伸縮移動及び回転し、内管外壁面には複数の定位孔を設置し、
    前記内嵌部材は、穿孔内に取り付けられ、内管外壁に嵌めて設置され、内嵌部材には第二孔を設置し、しかも第二孔の孔径は、外管小径孔より大きく、大径孔より小さく、
    前記制御アセンブリは、穿孔内に取り付けられ、しかも外管と内管外壁面の間に位置し、制御アセンブリは、切り換えボタン及び弾性体を有し、切り換えボタンは、引っ掛かり頂点セクション、接触頂点セクション、挿入ピンセクションを有し、引っ掛かり頂点セクションは、接触頂点セクション頂面に連結し、挿入ピンセクションは、接触頂点セクション底面に連接し、また弾性体は挿入ピンセクションに嵌めて設置し、一端は、接触頂点セクションに弾性接触し、弾性体反対端は、内管外表面に弾性接触し、
    切り換えボタンのプッシュ並びに制御による、外管に相対する内管の伸縮及び回転操作の下、切り換えボタンが小径孔に対応すると、引っ掛かり頂点セクションは小径孔から伸び出し、接触頂点セクションは穿孔孔壁に密着し、挿入ピンセクションは内管の任意の定位孔に挿入され、位置制限状態を形成し、また切り換えボタンのプッシュにより、内嵌部材を調整して連動し、穿孔内でいっしょに伸縮移動させ、また切り換えボタンをプッシュし同時に内管を回転させ、切り換えボタンが移動し、大径孔に対応すると、挿入ピンセクションは定位孔との挿入係合を離脱し、引っ掛かり頂点セクションは、ストッパーの小孔セクションから伸び出し、また接触頂点セクションは、ストッパーに密着し、大孔セクションに位置し、これにより、外管に相対する内管の伸縮位置を単独で調整できる
    ことを特徴とする
    調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  8. 前記調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材は、外嵌部材をさらに設置し、外管の一端に嵌めて組み付け、しかも内管は、外嵌部材を貫通し、外嵌部材は穿孔を封鎖する
    ことを特徴とする
    請求項7に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  9. 前記接触頂点セクションは、挿入ピンセクションに連接する一端に、環状かつ陥没状に環状係合槽をさらに形成し、また弾性体の一端は、環状係合槽内に係合して設置される
    ことを特徴とする
    請求項8に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
  10. 前記調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材は、さらに内底カバーを設置し、内管に嵌めて設置し、外嵌部材の反対端に伸び出し、しかも内底カバーは、外管の穿孔内でスライドし、さらにネジを設置し、内底カバーに通して組み付け、内管にネジ止めし、またストッパーはさらに係合ピンを設置し、外管の係合接続孔に対応し、ストッパーは、係合ピンを係合接続孔に挿入係合し定位して組み立てられる
    ことを特徴とする
    請求項9に記載の調整記憶機能を備える伸縮パイプ部材。
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