JP3227432B2 - リニアモータのコイル構造 - Google Patents

リニアモータのコイル構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニアモータのコ
イル構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のコイルが列設されたコ
イルブロックを磁界中に配し可動子を移動させる推力を
発生させるように各コイルに電流を流して成るリニアモ
ータとして、例えば複数の永久磁石が長手方向に沿って
一定間隔で同一方向の磁極面の極性が交互に異なるよう
に配設されて成る永久磁石ブロックと、永久磁石の磁極
面に対向するコイルが長手方向に複数個列設されて成る
コイルブロックとを備え、永久磁石ブロックに対するコ
イルブロックの相対的な位置に応じて各コイルを交互に
異なる極性に励磁することで進行磁界を発生させ、この
進行磁界により両ブロック間に働く磁力によって永久磁
石ブロック又はコイルブロックの何れか一方の可動側ブ
ロック(可動子)を進行磁界と同方向に推進するリニア
モータが提供されている。
【0003】このようなリニアモータにおいては、コイ
ルに給電して励磁電流を流すために給電基板が設けら
れ、コイルの端末を給電基板に電気的に接続するコイル
構造となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでコイルの磁力
を増大させるためには、コイルブロックに継鉄を設けて
磁路を形成するようにするのが望ましいが、部品点数が
増加してコストアップになるという問題がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、部品点数を増やすこと
なく磁力の増大が図れるリニアモータのコイル構造を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、複数のコイルが列設されたコイ
ルブロックを磁界中に配し可動子を移動させる推力を発
生させるように各コイルに電流を流して成るリニアモー
タのコイル構造であって、絶縁材料により略板状に形成
されコイルの相数に応じた個数の凹部が長手方向に沿っ
て幅方向に列設された基台と、導電性を有する軟磁性材
料により略帯状に形成され基台の各凹部内に配設される
導電部と、各コイル毎にコイル端末を所定の導電部に接
続する接続手段とを具備することを特徴とし、導電部が
継鉄となって磁路を形成するために磁力の増大が図れる
とともに継鉄を導電部と兼用していることで部品点数が
増加しない。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、接続手段が、一端側において導電部と接触導通し他
端側でコイルの端末に電気的に接続される接触部から成
ることを特徴とし、接触部によってコイルと導電部とを
電気的に接続することで各コイルへの給電のための結線
作業が簡素化でき、作業性の向上が図れる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、コイルボビンに巻線を巻設してコイルを形成
しコイルボビンに位置決め用の突起を設けるとともに各
突起が嵌入される位置決め孔を所定の間隔で長手方向に
沿って基台に設けたことを特徴とし、基台に対するコイ
ルの位置決めが容易且つ確実に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を詳細に説明する。
【0010】本実施形態のコイルブロックAは、3相駆
動のための3個のコイル11〜13から成る1ユニット
が、搬送する扉等の搬送推力として必要とされる数だけ
所定の間隔で連設されたものである。そして、上記各ユ
ニットの3個のコイル11〜13は、図2に示すように、
上記各ユニットの同じ相対位置(U相、V相、W相の各
相のうちの同相)のものが、例えば始端の端末部同士が
接続されるとともに終端の端末部が各ユニット毎に共通
接続されてスター結線されている(図2ではユニット数
を3としているがこれに限定する趣旨ではない)。ここ
で、上記結線は、後述する基台20に設けた4つの導電
部211〜214によって各コイル11〜13の所定の端末
部同士を接続することで行われ、後述する制御装置40
に対して可撓性を有するフレキシブルプリント基板等を
介して配線される。
【0011】一方、制御装置40は、図3に示すよう
に、直流電源から成る電源部41と、例えば逆起防止用
ダイオードDが逆並列に接続された6つのスイッチ素子
Qのブリッジ回路で構成されコイル1の励磁相(U相、
V相、W相の3相)を切り換える出力部42と、出力部
42の各スイッチ素子Qをスイッチング制御する制御部
43と、コイルブロックAの永久磁石ブロック(後述す
る)に対する相対的な位置を検出するためのホール素子
のような磁気センサ44とを備えている。また、制御部
43は、例えばCPUを主構成要素とし、磁気センサ4
4からの位置検出信号を入力し、所定のプログラムに基
づいて出力部42のスイッチ素子Qを順次オンオフす
る。この制御装置40により、コイルブロックAの3相
のコイル1の内の2つの相のコイル1に常時電流を流す
ことにより、コイルホルダ10の長手方向に沿って移動
する進行磁界を発生し、この進行磁界によって上記永久
磁石ブロックとの間で大略直線的な長手方向に向けて移
動し得る推力を得ることができる。
【0012】ここで、コイルブロックAとともにリニア
モータを構成する永久磁石ブロックは、厚み方向に異極
が存在し長手方向に一定間隔を持って交互に異極が存在
するよう着磁された平板状の永久磁石にて形成されてい
る。そして、コイルブロックAと永久磁石ブロックの一
方を固定子、他方を可動子とし、上記進行磁界によって
推進する可動子によって扉等が搬送されるのである。な
お、永久磁石ブロックの代わりに、例えば鉄やアルミ等
の金属製板材に突起状の磁極部を複数個列設した従来周
知の構造のものを固定子あるいは可動子として用いるこ
とも可能である。
【0013】コイルブロックAは、図1に示すように、
各ユニットの3個のコイル11〜13を長手方向に沿って
内部に並べて収納するコイルホルダ10と、略帯状に形
成された4つの導電部211〜214をコイルホルダ10
の長手方向に沿ってコイルホルダ10の内部に臨ませて
支持する基台20と、各コイル11…の端末部に設けら
れ各コイル11…毎にそれぞれ所定の導電部211〜21
4に接触導通する接触部21,22とを具備している。
【0014】コイルホルダ10は、合成樹脂等によって
断面形状略コ字形の樋状に形成され、その内部に各コイ
ル11…が長手方向に沿って並んだ状態で収納される。
コイルホルダ10の長手方向に延びる両側壁11,11
の上端部内側には、基台20の端部を挿入して保持する
保持溝12が長手方向に沿って形成してある。
【0015】コイル11…は、合成樹脂等の絶縁性を有
する部材によって形成されたコイルボビン3に巻設され
ている。また、コイルボビン3の胴部の一端側には位置
決め用の突起4が突設されている。
【0016】基台20は、長手方向に沿った帯状の凹所
22が短幅方向に4つ並べて形成されており、各凹所2
2には導電性を有する軟磁性材料によって略帯板状に形
成された導電部211〜214がそれぞれ嵌入されてい
る。そして、図1に示すように、導電部211〜214
形成された面を内側にして、長手方向に沿った両端部を
コイルホルダ10の両側壁11,11に形成した保持溝
12に挿入することにより、基台20がコイルホルダ1
0の開口側を塞ぐようにして取着保持される。
【0017】また、弾性を有する金属部材によって板バ
ネ状に形成された接触部21,22が、先端部をコイルホ
ルダ10の開口面に臨ませるようにして、コイルホルダ
10内に収納される各コイル11…の始端及び終端の端
末部に基端部が半田付け等の適宜の手段で電気的に接続
されている。ここで、2つの接触部21,22のうちの一
方の接触部(共通接触部)22は、ユニット内の3個の
コイル11〜13同士を共通接続するための共通接続用の
導電部214に対して先端部が弾接し、他方の接触部21
は、各相に対応した導電部211〜213の何れか1つに
対して先端部が弾接する位置にそれぞれ配設されてい
る。
【0018】さらに基台20には、各コイル11…の位
置決め用の突起4が嵌入される位置決め孔23が所定の
間隔で列設されており、位置決め用の突起4を位置決め
孔23に嵌入するようにしてコイルホルダ10の開口側
に基台20を取着すれば、各コイル11…をコイルホル
ダ10及び基台20に対して容易且つ確実に位置決めす
ることができる。なお、本実施形態では位置決め孔23
を略円形に形成しているが、これに限定する趣旨ではな
く、位置決め用の突起4の形状に応じた任意の形状とす
ればよい。
【0019】而して、本実施形態のコイルブロックAを
製造する過程においては、コイルホルダ10内に各相に
対応したコイル11〜13を所定の順序で並べて収納し、
コイルホルダ10の開口部に基台20を取着すれば、各
コイル11〜13の接触部21,22がそれぞれ共通接続用
の導電部214と各相に対応した導電部211〜213
何れか1つとに弾接して接触導通することになる。すな
わち、導電部211〜214と各コイル11〜13をリード
線等を使って結線する場合に比較して結線作業が非常に
簡素化され、作業性の向上が図れる。また、同相のコイ
ル11…については、ユニットに関係なくコンパチブル
にコイルホルダ10内に収納してコイルブロックAを組
み立てることができ、組立の作業時間が短縮できるとい
う利点もある。
【0020】また、コイルボビン3に設けた突起4が基
台20の位置決め孔23に嵌入されて位置決めが為され
るから、更に作業性の向上が図れるとともに組立後にコ
イル11…の位置ずれが生じる等の不具合の発生を防ぐ
ことができるという利点がある。しかも、導電部211
〜214を軟磁性材料で形成しているので、コイルホル
ダ10に取着した状態で導電部211〜214が継鉄とな
ってコイル11…から発生する磁束の磁路を形成するた
め、進行磁界の磁力を増大させて特性の向上が図れると
ともに継鉄及び従来の給電基板を導電部211〜214
兼用していることで部品点数が更に削減できるという利
点がある。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、複数のコイルが列設
されたコイルブロックを磁界中に配し可動子を移動させ
る推力を発生させるように各コイルに電流を流して成る
リニアモータのコイル構造であって、絶縁材料により略
板状に形成されコイルの相数に応じた個数の凹部が長手
方向に沿って幅方向に列設された基台と、導電性を有す
る軟磁性材料により略帯状に形成され基台の各凹部内に
配設される導電部と、各コイル毎にコイル端末を所定の
導電部に接続する接続手段とを具備するので、導電部が
継鉄となって磁路を形成するために磁力の増大が図れる
とともに継鉄を導電部と兼用していることで部品点数が
増加しないという効果がある。
【0022】請求項2の発明は、接続手段が、一端側に
おいて導電部と接触導通し他端側でコイルの端末に電気
的に接続される接触部から成るので、接触部によってコ
イルと導電部とを電気的に接続することで各コイルへの
給電のための結線作業が簡素化でき、作業性の向上が図
れるという効果がある。
【0023】請求項3の発明は、コイルボビンに巻線を
巻設してコイルを形成しコイルボビンに位置決め用の突
起を設けるとともに各突起が嵌入される位置決め孔を所
定の間隔で長手方向に沿って基台に設けたので、基台に
対するコイルの位置決めが容易且つ確実に行えるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示す断面斜視図である。
【図2】同上における配線図である。
【図3】同上における制御装置を示す概略回路図であ
る。
【符号の説明】
A コイルブロック 1 コイル 2 接触部 10 コイルホルダ 20 基台 21 導電部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−183263(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 41/02 - 41/035

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコイルが列設されたコイルブロッ
    クを磁界中に配し可動子を移動させる推力を発生させる
    ように各コイルに電流を流して成るリニアモータのコイ
    ル構造であって、絶縁材料により略板状に形成されコイ
    ルの相数に応じた個数の凹部が長手方向に沿って幅方向
    に列設された基台と、導電性を有する軟磁性材料により
    略帯状に形成され基台の各凹部内に配設される導電部
    と、各コイル毎にコイル端末を所定の導電部に接続する
    接続手段とを具備することを特徴とするリニアモータの
    コイル構造。
  2. 【請求項2】 接続手段は、一端側において導電部と接
    触導通し他端側でコイルの端末に電気的に接続される接
    触部から成ることを特徴とする請求項1記載のリニアモ
    ータのコイル構造。
  3. 【請求項3】 コイルボビンに巻線を巻設してコイルを
    形成しコイルボビンに位置決め用の突起を設けるととも
    に各突起が嵌入される位置決め孔を所定の間隔で長手方
    向に沿って基台に設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載のリニアモータのコイル構造。
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