JP3227243U - 装飾表面層が形成された食器 - Google Patents

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政幸 長澤
政幸 長澤
宏司 折井
宏司 折井
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合同会社アルチザン
有限会社モメンタムファクトリー・Orii
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Abstract

【課題】銅や真鍮素材の製品にのみ装飾可能であった装飾表面層をステンレス又はチタン素材の表面に形成した食器を提供する。【解決手段】タンブラーなどの食器1は、ステンレス又はチタンの素材で構成された本体1mと、本体1m(特に、外側容器体3)の外側に形成された銅メッキ層5と、銅メッキ層5の更に外側に形成された装飾表面層6とを備える。銅メッキ層5の膜厚が5〜15μmである。装飾表面層6は緑青6gを含み、かつ、発色性のある青銅色に着色されている。または、装飾表面層6は斑紋模様が形成された斑紋層8を含み、斑紋層8の更に外側に純銀メッキ層9が形成される。装飾表面層6の更に外側にウレタン被覆層7が形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、趣や質感のある特殊な装飾表面層が形成された食器に関するものである。
タンブラー、急須、茶缶、カトラリーなどの食器は、通常、銅やステンレス等の金属で作られる。例えば、特許文献1や特許文献2には、容器本体が銅製のタンブラーやカップが開示されており、特許文献3や特許文献4には、容器本体がステンレス製のタンブラーや食器が開示されている。
(伝統工芸の着色技術)
ところで、銅や真鍮を素材とした製品(以下、単に「銅・真鍮素材の製品」と呼ぶ。)の表面に風合のある独特な着色や装飾を施す伝統工芸品の一つとして、高岡銅器(登録商標)と呼ばれる技術がある。特に、近年では、非特許文献1に示すように、最終工程の着色技術を進化させて、斬新な発色と質感や深みを製品の表面に施すことが可能となっている。
(適用可能な製品素材(材料))
しかしながら、このような伝統のある着色技術が適用可能な製品は銅・真鍮素材の製品に限定されており、ステンレスなどの他の素材から作られた食器には適用されることは無かった。
(銅・真鍮素材の製品以外の金属製食器の需要)
一方、タンブラー等の食器では、水気が残ると変色しやすい銅製品より水気があっても変色しにくくお手入れが容易なステンレス製品が主流である。また、フォークやスプーン等のカトラリーでは、機械的強度や切れ味の要望からその素材にステンレスが選択されることが多い。なお、キッチン用品の代表的産地の一つである新潟県の燕三条地域においても、ステンレスやチタン素材の製品の割合が比較的高い。
そこで、本考案者らは、趣や高級感のある伝統着色技術が銅以外の金属製食器(例えば、ステンレスやチタンの素材で出来た食器)の表面にも施すことができれば、新たな市場を提供できることに想到した。
実開昭58−137377号公報 登録実用新案第3075995号公報 特開昭62−142511号公報 登録実用新案第3058782号公報
有限会社モメンタムファクトリー・Oriiのホームページ、製品情報[クラフト]、[2020年5月12日検索]、インターネット<URL: https://www.mf-orii.co.jp/product_info/craft>
このような事情から、本考案は銅や真鍮以外の金属(例えば、ステンレスやチタン)で作られた食器の表面に特殊な装飾表面層を形成することを目的とする。言い換えれば、従来、銅・真鍮素材の製品にのみ装飾可能であった装飾表面層をステンレスやチタン素材の食器の表面にも形成可能にすることを目的とする。
すなわち、本考案は、例えば、次の構成・特徴を採用するものである。
(態様1)
ステンレス又はチタンの素材で構成された本体と、
前記本体の外側に形成された銅メッキ層と、
前記銅メッキ層の更に外側に形成された装飾表面層と、
を備え、かつ、
前記銅メッキ層の膜厚が5〜15μmであることを特徴とする食器。
(態様2)
前記装飾表面層は緑青を含み、かつ、発色性のある青銅色に着色されていることを特徴とする態様1に記載の食器。
(態様3)
前記装飾表面層は斑紋模様が形成された斑紋層を含むことを特徴とする態様1に記載の食器。
(態様4)
前記斑紋層の更に外側に純銀メッキ層が形成されることを特徴とする態様3に記載の食器。
(態様5)
前前記斑紋層は赤紫色、赤色、茶色、及び/又は緑色を含んだ孔雀色に着色されていることを特徴とする態様3に記載の食器。
(態様6)
前記装飾表面層の更に外側に形成されたウレタン被覆層が形成されることを特徴とする態様1〜5のいずれかに記載の食器。
本考案によれば、上述のように、ステンレスやチタン素材の本体の外側に、下地層として、所望膜厚を有した銅メッキ層が形成されているため、従来、銅・真鍮素材の製品にのみ装飾可能であった趣と斬新な色彩を呈する装飾表面層がステンレスやチタン素材の食器表面にも形成可能となる。
本考案の食器(タンブラー)の正面図及び各実施例の外側容器体の断面構造の概略を示した図である。 本考案の各実施例によって着色(装飾)されたタンブラーの画像を示す。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき説明するが、本考案は、下記の具体的な実施例に何等限定されるものではない。なお、各図において同一又は対応する要素には同一符号を用いる。
(装飾表面層を有したステンレス製タンブラー)
本考案の食器1の一例として、ステンレス製の二重タンブラー(以下、単に「タンブラー」と呼ぶ。)を用いて、説明する。図1(a)は、右半分を破断して内部構造を示したタンブラー1の正面図である。タンブラー1の本体1mは、内側容器体2と、外側容器体3とを備え、これらの容器体2,3の間には中空空間4が形成されている。タンブラー1の本体1mはステンレス(好ましくはSUS304)で作られている。なお、図1(b)は、図1(a)の符号Aに示す断面部分を拡大して示したものであり、実施例1の外側容器体3の断面構造を示す。但し、図面下側がタンブラー1の内側に、図面上側がタンブラー1の外側に対応する。後述の図1(c)及び(d)も同様である。
(銅メッキ層の形成)
この実施例1では、本体1mの外側(特に外側容器体3の表面)に銅メッキ層5が形成(つまり被膜)されることに留意されたい。これは、伝統の着色技術による装飾表面層を、ステンレス本体1mの表面に直接、形成できないためである。そこで、本考案者らは、着色前に銅メッキを本体1mの外側に被覆する(下地処理を施す)ことに思いついたのである。この下地処理は、ここで説明する実施例のタンブラーに限らず、様々なステンレス製品の用途に応用できる。
(銅メッキ層の膜厚)
ここで、銅メッキ層5の膜厚は5〜15μmであり、好ましくは8〜12μmである。何度も試行錯誤を試みた本考案者らの経験によれば、上記膜厚が下限未満までに薄くなると、次の着色工程(装飾表面層6の形成工程)で銅メッキ層5の一部又は全部が剥離して商品価値を有さなくなってしまう。一方、上記膜厚が上限を超えるまでに厚くなると製造コストが高くなり過ぎて、市場における商品競争力を損なってしまう。
(装飾表面層の形成)
本考案のタンブラー1には、上述の銅メッキ層5の更に外側に装飾表面層6が形成される。装飾表面層6は、様々な着色技法を選択することにより、以下の各実施例に示すようにバラエティーに富んだ着色を選択することができる。
(青銅色の着色)
先ず、実施例1として青銅色に着色された装飾表面層6を紹介する。硫酸銅や塩化アンモニウムを含んだ溶液を銅メッキ層5に塗布して人工的に緑青6gの被膜を発生させる。この緑青発生工程を数回、繰り返して、装飾表面層6の膜厚を2〜10μm(好ましくは5〜7μm)程度にする。この後、気化したアンモニアガスの雰囲気下にタンブラー1を置くと、緑青6gをより青く発色させることができる。
(ウレタン被覆層の形成)
さらに、上述のようにして得られた装飾表面層6の更に外側にウレタン被覆層7が形成されることが好ましい(ウレタンコーティング仕上げ)。例えば、2液性ウレタンクリアコーティング塗料をタンブラー1の装飾表面層6に塗布し、低温で乾燥する。これにより、内部に保護された装飾表面層6の酸化、変色、剥離等による劣化・損傷を抑制可能となり、装飾・着色の質をより長期間、維持することが可能となる。
(ウレタン被覆層の膜厚)
ウレタン被覆層7の膜厚は5〜20μm(好ましくは10〜15μm)である。上記膜厚が下限未満までに薄くなるとウレタン被膜による装飾表面層6の保護が十分でなくなり、上記膜厚が上限を超えるまでに厚くなると製造コストが高くなるだけの結果になる。なお、図2(a)に、上記技法により青銅色に実際に着色されたタンブラー1Aの画像を示す。
(斑紋純銀(登録商標)色の装飾表面層)
実施例1では青銅色に着色された装飾表面層6を説明したが、本考案は、これ以外の態様の装飾表面層6も提供可能である。例えば、実施例2として、純銀色の斑紋層8(8A)を含んだ装飾表面層6を以下に紹介する。この装飾技術も従来、銅・真鍮素材の製品にのみ適用可能であり、ステンレスやチタン素材の製品には適用されておらず、本考案により提供可能となったものである。
(銅メッキ層の形成)
先ず、実施例1と同様に、ステンレス(好ましくはSUS304)素材のタンブラー1の本体1mを用意する。この本体1mの外側(特に外側容器体3の表面)に銅メッキ層5を、実施例1と同様の膜厚になるように形成する。
(斑紋模様の形成)
次に、銅メッキ層5付きのステンレス本体1mの外側に、米ぬかや酸化薬品を塗り焼くことで、銅メッキ層5の上に斑紋模様(の付いた斑紋層8(8A))を形成する。ここで、斑紋模様とは米ぬかや酸化薬品によって銅メッキ層5の上に形成された凹凸を含み、斑のごとき外観を呈するものである。
(純銀メッキ層の形成)
この後に、純銀メッキ液中に実施例2のタンブラー1を浸漬し、純銀を電解させることにより、純銀メッキ層9を斑紋層8(8A)の更に外側に形成する。なお、純銀メッキ液への浸漬を数回繰り返すことで、純銀メッキ層9を所望の膜厚1〜5μm(好ましくは2〜3μm)に形成する。上記膜厚が下限未満までに薄くなると純銀メッキの斑紋層8(8A)への定着が十分でなくなり、上記膜厚が上限を超えるまでに厚くなると製造コストが高くなるばかりか、下地の斑紋模様も見えなくなってしまうため望ましくない。
(ウレタン被覆層の形成)
実施例2の斑紋純銀(登録商標)色の装飾表面層6(つまり、純銀メッキ層9)の外側にも実施例1と同様なウレタンコーティング仕上げを行い、その外側にウレタン被覆層7を形成することが好ましい。なお、図2(b)に、上記技法により斑紋純銀(登録商標)色に実際に着色されたタンブラー1Bの画像を示す。
(斑紋孔雀(登録商標)色の装飾表面層)
また、実施例3として、孔雀色の斑紋層8(8B)を含んだ装飾表面層6を以下に紹介する。この装飾技術も従来、銅・真鍮素材の製品にのみ適用可能であり、ステンレスやチタン素材の製品には適用されておらず、本考案により提供可能となったものである。
(銅メッキ層の形成)
先ず、実施例1と同様に、ステンレス(好ましくはSUS304)素材のタンブラー1の本体1mを用意する。このステンレス本体1mの外側(特に外側容器体3の表面)に銅メッキ層5を、実施例1と同様の膜厚になるように形成する。
(斑紋模様の形成)
次に、銅メッキ層5付きのステンレス本体1mの外側に、酸化薬品を塗り焼くことで、銅メッキ層5の上に斑紋模様(の付いた斑紋層8(8B))を形成する。ここで、実施例2では斑紋層8Aに純銀メッキ加工をさらに施したが、実施例3では純銀メッキ加工は施さず、酸化薬品の種類と焼き付け温度とを適宜調整することにより、赤紫色、赤色、茶色、及び/又は緑色を含んだ孔雀色を斑紋模様に着色することが可能となる。
(ウレタン被覆層の形成)
実施例3の斑紋孔雀(登録商標)色の装飾表面層6(つまり、孔雀色の斑紋層8(8B))の外側にも実施例1と同様なウレタンコーティング仕上げを行い、その外側にウレタン被覆層7を形成することが好ましい。なお、図2(c)に、上記技法により斑紋孔雀(登録商標)色に実際に着色されたタンブラー1Cの画像を示す。
(種々のステンレス(又はチタン)製の食器への用途)
以上の実施例では、着色される食器の例示としてステンレス製タンブラー1を用いたが、本考案は、タンブラー以外にも、装飾表面層と本体との間に銅メッキ層が形成できるものであれば、様々なステンレスやチタン素材の食器に適用可能である。本考案の食器には、タンブラーの他、ぐい呑みや徳利などの酒器、箸、急須、茶缶、茶筒、茶さじ、カトラリー(フォーク、ナイフ、及びスプーン)などが含まれる。また、食器の本体の素材として、実施例に示したステンレスに限らず、チタン又は他の金属材料(銅・真鍮以外の材料)や、これらの複合体(例えば、ステンレスとチタンの複合物)を採用してもよい。
本考案によれば、上述のように、ステンレスやチタン素材の本体の外側に、下地層として、所望膜厚を有した銅メッキ層が形成されているため、従来、銅・真鍮素材の製品にのみ装飾可能であった趣と斬新な色彩を呈する装飾表面層がステンレスやチタン素材の食器表面にも形成可能となる。
つまり、高岡銅器(登録商標)等で伝統的に培われた装飾技術を、燕三条地域に代表されるステンレス製(又はチタン製)キッチン用品に適用可能となり、2つの代表的な地場技術の融合が図られるものである。
このように本考案は、食器の更なる高級化や付加価値を図るものであり、産業上の利用価値及び産業上の利用可能性が非常に高い。
1,1A,1B,1C 食器(タンブラー)
1m 食器の本体(ステンレス本体)
2 内側容器体
3 外側容器体
4 中空空間
5 銅メッキ層
6 装飾表面層
6g 緑青
7 ウレタン被覆層
8,8A,8B 斑紋層
9 純銀メッキ層

Claims (6)

  1. ステンレス又はチタンの素材で構成された本体と、
    前記本体の外側に形成された銅メッキ層と、
    前記銅メッキ層の更に外側に形成された装飾表面層と、
    を備え、かつ、
    前記銅メッキ層の膜厚が5〜15μmであることを特徴とする食器。
  2. 前記装飾表面層は緑青を含み、かつ、発色性のある青銅色に着色されていることを特徴とする請求項1に記載の食器。
  3. 前記装飾表面層は斑紋模様が形成された斑紋層を含むことを特徴とする請求項1に記載の食器。
  4. 前記斑紋層の更に外側に純銀メッキ層が形成されることを特徴とする請求項3に記載の食器。
  5. 前記斑紋層は赤紫色、赤色、茶色、及び/又は緑色を含んだ孔雀色に着色されていることを特徴とする請求項3に記載の食器。
  6. 前記装飾表面層の更に外側に形成されたウレタン被覆層が形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の食器。
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