JP3226831U - マスクカバー - Google Patents

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孝一 川淵
孝一 川淵
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【課題】マスクの再利用を良好に行うことが可能なマスクカバーを提供する。【解決手段】マスクカバー1は、マスク本体の第1の面および第2の面を覆った状態でマスク本体を収容し通気性を有するカバー部2と、マスク本体をカバー部内へ案内する案内部4とを備え、カバー部は、第1の面を覆うシート状の第1のカバー部22と、第2の面を覆うシート状の第2のカバー部23とを含み、第1のカバー部の下縁部と第2のカバー部の下縁部とが一体的に連結されるとともに、第1のカバー部の上縁部と第2のカバー部の上縁部とが一体的に連結され、第1のカバー部の左縁部と第2のカバー部の左縁部との間、および第1のカバー部の右縁部と第2のカバー部の右縁部との間、の少なくともいずれか一方に隙間26が形成され、隙間により、各左縁部と各右縁部との少なくともいずれか一方が案内部として機能する。【選択図】図2

Description

本考案は、マスクカバーに関する。
従来、病原微生物および塵埃など、人体に影響を及ぼす微小な物質が口および鼻から体内に侵入することを抑制したり、咳およびくしゃみに伴う唾液などの飛沫が口および鼻から外部へ飛散することを抑制したりするために、使い捨て型マスクなどのマスクが使用されている(たとえば、特許文献1を参照)。
実開昭63−180059号公報
しかしながら、病原微生物による病気が流行した場合など、マスクが大量に消費される事態が生じた場合には、マスクの供給が消費に追い付かず、市場および家庭などでマスク不足が生じることがある。
このようなマスク不足が生じても、ユーザがマスクを使用することができるように、マスクを再利用することが可能な技術が求められている。
本考案は、かかる問題点に鑑みて、マスクの再利用を良好に行うことが可能なマスクカバーを提供することを目的とする。
本考案のマスクカバーは、口元を覆うマスク本体と、前記マスク本体の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもとを備えるマスクを覆うマスクカバーであって、前記マスク本体は、ユーザが前記マスクを装着した際にユーザ側に位置する第1の面と、前記第1の面とは反対側に位置する第2の面とを有し、前記マスクカバーは、前記マスク本体における前記第1の面および前記第2の面の両方を覆った状態で前記マスク本体を収容し、通気性を有するカバー部と、前記マスク本体を前記カバー部内へ案内する案内部とを備え、前記カバー部は、前記第1の面を覆うシート状の第1のカバー部と、前記第2の面を覆うシート状の第2のカバー部とを含み、前記第1のカバー部の下縁部と前記第2のカバー部の下縁部とが一体的に連結されるとともに、前記第1のカバー部の上縁部と前記第2のカバー部の上縁部とが一体的に連結され、前記第1のカバー部の左縁部と前記第2のカバー部の左縁部との間、および前記第1のカバー部の右縁部と前記第2のカバー部の右縁部との間、の少なくともいずれか一方に隙間が形成され、前記隙間の形成により、各前記左縁部と各前記右縁部との少なくともいずれか一方が、前記案内部として機能する。
また、前記マスクカバーは、前記マスク本体が前記カバー部に覆われた状態において、前記耳掛けひもを前記カバー部の縁部よりも外側へ延出させる延出部を備え、前記延出部を設けるための前記隙間が形成されていることが好ましい。
また、前記カバー部は、折り目を境に二つ折りされたシート材により構成され、前記第1のカバー部における、前記折り目とは反対側の縁部と、前記第2のカバー部における、前記折り目とは反対側の縁部とが接合されていることが好ましい。
本考案のマスクカバーは、口元を覆うマスク本体と、前記マスク本体の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもとを備えるマスクを覆うマスクカバーであって、前記マスク本体は、ユーザが前記マスクを装着した際にユーザ側に位置する第1の面と、前記第1の面とは反対側に位置する第2の面とを有し、前記マスクカバーは、前記マスク本体における前記第1の面および前記第2の面のいずれか一方を覆うとともに通気性を有するシート状のカバー部と、前記マスク本体が前記カバー部に覆われた状態において、前記マスク本体を保持する保持部と、前記マスク本体が前記カバー部に覆われた状態において、前記耳掛けひもを前記カバー部の縁部よりも外側へ延出させる延出部とを備え、前記カバー部には貫通孔が設けられ、前記貫通孔に前記耳掛けひもが挿通されることにより、前記貫通孔が前記保持部および前記延出部として機能する。
本考案によれば、マスクの再利用を良好に行うことができる。
本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第1例を示す正面図である。 図1に示すマスクカバーを示す斜視図である。 図1に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。 図1に示すマスクカバーの使用状態を示す図である。 本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第2例を示す正面図である。 図5に示すマスクカバーを示す斜視図である。 図5に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。 図5に示すマスクカバーの使用状態を示す図である。 本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第3例を示す正面図である。 図9に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。 本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第4例を示す正面図である。 図11に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。
以下、本考案の一実施形態に係るマスクカバーについて図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部同士を任意に組み合わせてもよい。また、以下に示す実施形態はあくまで例にすぎず、本考案のマスクカバーは、以下の例に限定されることはない。
<マスクカバーの第1例>
図1は、本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第1例を示す正面図である。図2は、図1に示すマスクカバーを示す斜視図である。図3は、図1に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。図4は、図1に示すマスクカバーの使用状態を示す図である。以下、図1〜図4を参照して、マスクカバーの第1例について説明する。
なお、本明細書および図面において、方向Hは使用状態における水平方向を表し、方向Vは使用状態における上下方向を表すものとする。また、方向FBはマスクMおよびマスクカバー1の前後方向を表し、方向Fは使用状態における前方向を表し、方向Bは使用状態における後方向を表すものとする。前後方向FBは、マスクMおよびマスクカバー1を装着したユーザUから見て前後となる方向である。前方向Fは、マスクMおよびマスクカバー1を装着したユーザUから見て前となる方向である。後方向Bは、マスクMおよびマスクカバー1を装着したユーザUから見て後となる方向である。また、方向LRは、マスクMおよびマスクカバー1の左右方向を表し、矢印Lは左方向を表し、矢印Rは右方向を表すものとする。左右方向LRは、水平面内において前後方向FBと直交する方向である。左方向Lは、マスクMおよびマスクカバー1を装着したユーザUから見て左側の方向である。右方向Rは、マスクMおよびマスクカバー1を装着したユーザUから見て右側の方向である。
マスクカバー1は、フェイスマスクであるマスクM(図3参照)を覆うマスクカバーである。マスクカバー1が覆う対象であるマスクMの種類は、特に限定されるものではない。詳細には、マスクMの用途は、たとえば、一般ユーザ向けの家庭用マスク、産業用の防塵規格マスクおよび医療用マスクのうちのいずれであってもよい。また、マスク本体M1の材質は、たとえば、不織布およびガーゼのいずれであってもよい。また、マスクMの形状は、たとえば、平型マスク、プリーツ型マスクおよび立体マスクのうちのいずれであってもよい。本例では、マスクMが家庭用のプリーツ型マスクである場合を例に挙げて説明する。なお、マスクMを他の種類のマスクとすることも可能である。
マスクMは、ユーザU(図4参照)の口元を覆うマスク本体M1と、マスク本体M1の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもM2とを備える。マスクMのプリーツを広げることにより、マスク本体M1は、ユーザUの顔面にフィットし得る形状に変形する。
マスク本体M1は、ユーザUがマスクMを装着した際にユーザU側に位置する第1の面S1(図4参照)と、第1の面S1とは反対側に位置する第2の面S2(図4参照)とを有する。
次に、図1〜図4を参照して、マスクMを覆うマスクカバー1について説明する。図1〜図4に示されるように、マスクカバー1は、カバー部2と、案内部4と、延出部5とを備える。
カバー部2は、通気性を有する。カバー部2の材料は、通気性を有するものであれば特に限定されない。たとえば、カバー部2は、多孔質の材料により構成されてもよいし、材料に機械的に複数の穴をあけた構成であってもよい。また、カバー部2は、たとえばシート材により構成される。カバー部2を構成するシート材は、たとえば、合成樹脂シート、紙(たとえば和紙など)、織布および不織布などの材料のいずれで構成されてもよく、または、これらの材料のうちの2つ以上の材料の積層体で構成されてもよい。本例では、カバー部2は、通気性を有する不織布と、通気性を有する合成樹脂シートとの積層体であるシート材により構成されている。なお、カバー部2の通気性の程度は、使用目的に応じて調整されることが好ましい。たとえば、病人が使用することを目的とする場合には、通気性を高めに設定し、スポーツによって心肺能力を鍛える際に用いる場合には、通気性を低めに設定することができる。
カバー部2は、マスク本体M1における第1の面S1および第2の面S2を覆った状態で、マスク本体M1を収容する。本例では、カバー部2は、マスク本体M1の第1の面S1を覆うシート状の第1のカバー部22と、マスク本体M1の第2の面S2を覆うシート状の第2のカバー部23とを含む。第1のカバー部22は、第2のカバー部23と連続している。
第1のカバー部22は、マスク本体M1の第1の面S1より大きく、第2のカバー部23は、マスク本体M1の第2の面S2より大きい。カバー部2は、第1のカバー部22および第2のカバー部23によってマスク本体M1をマスク本体M1の両面側から挟持することにより、マスク本体M1の全体を覆いつつマスク本体M1の全体を収容する。
第1のカバー部22は、たとえば横長の長方形状に形成される。第2のカバー部23も横長の長方形状であり、第1のカバー部22と同じ大きさに形成される。第1のカバー部22および第2のカバー部23において、横長の長方形の上辺に沿う縁部が上縁部であり、下辺に沿う縁部が下縁部であり、左辺に沿う縁部が左縁部であり、右辺に沿う縁部が右縁部である。
なお、第1のカバー部22および第2のカバー部23の形状は、長方形状に限定されるものではなく、たとえば、横長の楕円形状等であってもよい。第1のカバー部22の形状が横長の楕円形状である場合には、第1のカバー部22の縁部における、楕円の短軸と楕円との上側の交点を含む左右両側の所定の領域が上側縁部である。また、第1のカバー部22の縁部における、楕円の短軸と楕円との下側の交点を含む左右両側の所定の領域が下側縁部である。また、第1のカバー部22の縁部における、楕円の長軸と楕円との左側の交点を含む上下両側の所定の領域が左側縁部である。また、第1のカバー部22の縁部における、楕円の長軸と楕円との右側の交点を含む上下両側の所定の領域が右側縁部である。第2のカバー部23の形状が横長の楕円形状である場合についても同様である。
第1のカバー部22の下縁部と第2のカバー部23の下縁部とは、一体的に連結されている。また、第1のカバー部22の上縁部と第2のカバー部23の上縁部とは、一体的に連結されている。ここで、「一体的に連結」とは、2つの部分同士がひと続きになっていること、すなわち連続していることを意味する。「一体的に連結」の概念には、たとえば、合成樹脂シート等のシート材の一体成形、および合成樹脂シート等のシート材同士の融着等の接合が含まれる。
一方、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部とは、少なくとも一部の領域において連結されていない。また、第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部とは、少なくとも一部の領域において連結されていない。これにより、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間、および第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間、の少なくともいずれか一方に隙間26が形成される。隙間26の形成により、第1のカバー部22および第2のカバー部23の各左縁部と、第1のカバー部22および第2のカバー部23の各右縁部との少なくともいずれか一方が、案内部4および延出部5として機能する。
本例では、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間、および第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間、の両方に隙間26が形成される。隙間26の形成により、第1のカバー部22および第2のカバー部23の各左縁部と、第1のカバー部22および第2のカバー部23の各右縁部との両方が、案内部4および延出部5として機能する。案内部4および延出部5については、以下で詳しく述べる。
また、本例では、カバー部2は、折り目24を境に二つ折りされたシート材により構成されている。詳細には、第1のカバー部22における、折り目24とは反対側の縁部(図1〜図4に示す例では下縁部)と、第2のカバー部23における、折り目24とは反対側の縁部(図1〜図4に示す例では下縁部)とが接合されている。詳細には、たとえば、四角形状のシート材の対向する2辺の間の中央部において、当該2辺と平行な直線を折り目として、当該シート材を半分に折り、当該2辺のうちの一方の辺に沿う縁部と、当該2辺のうちの他方の辺に沿う縁部とを重ね合わせ、重ね合わされた2つの縁部同士を接合することにより、筒状体を扁平に変形させたような長方形状の成形体であるカバー部2を得ることができる。
シート材同士の接合方法は特に限定されるものではなく、たとえば、合成樹脂シート同士の熱融着または超音波接合、接着剤を用いた接合、縫合、カシメによる接合、および圧着など、公知である種々の接合方法を採用することができる。本例では、合成樹脂シート同士の熱融着により接合されている。図1〜図3において、第1のカバー部22の下縁部と第2のカバー部23の下縁部とを接合する接合部25を破線で示している。
なお、第1のカバー部22と第2のカバー部23とは、別体の部材であってもよい。詳細には、カバー部材2は、別体である第1のカバー部22および第2のカバー部23を接合したものであってもよい。たとえば、第1のカバー部22および第2のカバー部23を別体で準備し、第1のカバー部22の対向する2辺に対応する2つの縁部と、第2のカバー部23の対向する2辺に対応する2つの縁部とをそれぞれ接合することにより、カバー部材2を作製してもよい。
案内部4は、マスク本体M1をカバー部2内へ案内する。本例では、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間、および第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間の両方に隙間26(図2参照)が形成されることにより、第1のカバー部22および第2のカバー部23の各左縁部と、第1のカバー部22および第2のカバー部23の各右縁部との両方が案内部4として機能する。すなわち、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間に隙間26が形成されることで、当該2つの左縁部により左側の案内部4が構成される。また、第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間に隙間26が形成されることで、当該2つの右縁部により右側の案内部4が構成される。
第1のカバー部22の左縁部および第2のカバー部23の左縁部に沿った方向における、隙間26の幅W(図2参照)は、マスク本体M1の右縁部の長さL1(図3参照)よりも大きいことが好ましい。隙間26の幅Wをこのような大きさとすることにより、マスク本体M1を隙間26を通じて収容部3に向けて容易に案内することができる。第1のカバー部22の右縁部および第2のカバー部23の右縁部に沿った方向における、隙間26の幅Wについても同様である。
なお、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間、および第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間のいずれか一方に隙間26を形成することにより、1つの案内部4が設けられる構成であってもよい。
延出部5は、マスク本体M1がカバー部2に覆われた状態において、耳掛けひもM2をカバー部2の縁部よりも外側へ延出させる。本例では、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間、および第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間の両方に隙間26(図2参照)を形成することにより、2つの延出部5が設けられる。すなわち、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間に隙間26が形成されることで、当該2つの左縁部により左側の延出部5が構成される。また、第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間に隙間26が形成されることで、当該2つの右縁部により右側の延出部5が構成される。
第1のカバー部22の左縁部および第2のカバー部23の左縁部に沿った方向における、隙間26の幅W(図2参照)は、マスク本体M1の左縁部に対する耳掛けひもM2の両端の取付位置の間隔L2(図3参照)よりも大きいことが好ましい。隙間26の幅Wをこのような大きさとすることにより、耳掛けひもM2を隙間26を通じてカバー部2の外部へ容易に延出させることができる。第1のカバー部22の右縁部および第2のカバー部23の右縁部に沿った方向における、隙間26の幅Wについても同様である。
次に、図2〜図4を参照して、マスクカバー1の使用方法について説明する。まず、図2に示されるように、ユーザは、たとえば、第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間の隙間26を通じて、マスク本体M1をマスク本体M1の左縁部からカバー部2内へ挿入し、案内部4によってマスク本体M1をカバー部2内へ案内させて、マスク本体M1の全体をカバー部2内に収容する。なお、ユーザは、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間の隙間26を通じて、マスク本体M1をマスク本体M1の右縁部からカバー部2内へ挿入し、案内部4によってマスク本体M1をカバー部2内へ案内させて、マスク本体M1の全体をカバー部2内に収容してもよい。
次に、図3に示されるように、ユーザは、マスク本体M1の全体がカバー部2に覆われた状態において、第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間の隙間26を通じて、左側の耳掛けひもM2をカバー部2の左縁部よりも外側へ延出させる。また、第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間の隙間26を通じて、右側の耳掛けひもM2をカバー部2の右縁部よりも外側へ延出させる。
次に、図4に示されるように、ユーザは、マスク本体M1を覆っているマスクカバー1の第1のカバー部22をユーザ側に向けた状態で、カバー部2により口元および鼻を覆い、2つの耳掛けひもM2を左右の耳に掛ける。これにより、ユーザの顔面にマスクMおよびマスクカバー1が装着される。
以上のように、本考案の一実施形態の第1例に係るマスクカバー1は、口元を覆うマスク本体M1と、マスク本体M1の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもM2とを備えるマスクMを覆うマスクカバーである。マスク本体M1は、ユーザがマスクMを装着した際にユーザ側に位置する第1の面S1と、第1の面S1とは反対側に位置する第2の面S2とを有する。マスクカバー1は、カバー部2と、案内部4とを備える。マスクカバー1は、カバー部2と、案内部4とを備える。カバー部2は、マスク本体M1における第1の面S1および第2の面S2の両方を覆った状態でマスク本体M1を収容し、通気性を有する。案内部4は、マスク本体M1をカバー部2内へ案内する。カバー部2は、第1の面S1を覆うシート状の第1のカバー部22と、第2の面S2を覆うシート状の第2のカバー部23とを含む。第1のカバー部22の下縁部と第2のカバー部23の下縁部とが一体的に連結されるとともに、第1のカバー部22の上縁部と第2のカバー部23の上縁部とが一体的に連結される。第1のカバー部22の左縁部と第2のカバー部23の左縁部との間、および第1のカバー部22の右縁部と第2のカバー部23の右縁部との間、の少なくともいずれか一方に隙間26が形成される。隙間26の形成により、各左縁部と各右縁部との少なくともいずれか一方が、案内部4として機能する。
このように、たとえば、マスクMのマスク本体M1を、マスクカバー1における第1のカバー部22の縁部と第2のカバー部23の縁部との間の隙間26から挿入して、第1のカバー部22と第2のカバー部23との間に収容し、隙間26からマスクMの耳掛けひもM2を延出させる構成により、マスク本体M1を容易かつ速やかに覆って、マスク本体M1が汚れるのを抑制してマスクMの再利用を促進するマスクカバー1を簡単な構成で提供することができる。また、マスクMおよびマスクカバー1を使用した後、マスクカバー1の隙間26からマスク本体M1を取り出すことにより、使用によって汚れたマスクカバー1を容易に廃棄することができる。したがって、マスクの再利用を良好に行うことができる。
また、本実施形態の第1例に係るマスクカバーでは、マスクカバー1は、マスク本体1がカバー部2に覆われた状態において、耳掛けひもM2をカバー部2の縁部よりも外側へ延出させる延出部5を備える。延出部5を設けるための隙間26が形成されている。
このような構成により、マスク本体M1をマスクカバー1の収容部3内へ案内するための隙間26を通じて、耳掛けひもM2をカバー部2の縁部よりも外側へ延出させることができるため、マスク本体M1の収容動作に連続して耳掛けひもM2の延出動作を行うことができ、簡単な構成で、マスク本体M1をマスクカバー1によって覆った後のマスクMを速やかに使用可能な状態とすることができる。
また、本実施形態の第1例に係るマスクカバーでは、カバー部2は、折り目24を境に二つ折りされたシート材により構成される。第1のカバー部22における、折り目24とは反対側の縁部と、第2のカバー部23における、折り目24とは反対側の縁部とが接合されている。
このような構成により、シート材を二つ折りして、当該シート材の縁部同士を接合するだけで、マスクカバー1を構成することができるため、製造時間の短縮化および製造コストの低減を図ることができる。
<マスクカバーの第2例>
本例は、第1例に係るマスクカバー1と比べて、カバー部、案内部および延出部の形態が異なるマスクカバーに関する。以下で説明する内容以外は第1例に係るマスクカバー1と同様である。
図5は、本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第2例を示す正面図である。図6は、図5に示すマスクカバーを示す斜視図である。図7は、図5に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。図8は、図5に示すマスクカバーの使用状態を示す図である。以下、図5〜図8を参照して、マスクカバーの第2例について説明する。
図5〜図7に示されるように、本例に係るマスクカバー1Aは、図1に示すマスクカバー1と比べて、カバー部2、案内部4および延出部5の代わりに、それぞれ、カバー部2A、案内部4Aおよび延出部5Aを備える。カバー部2Aは、マスク本体M1の第1の面S1を覆うシート状の第1のカバー部22Aと、マスク本体M1の第2の面S2を覆うシート状の第2のカバー部23Aとを含む。図1に示すカバー部2と同様に、第1のカバー部22Aは、第2のカバー部23Aと連続している。
第1のカバー部22Aは、1または複数のプリーツ部221を有する。詳細には、第1のカバー部22Aは、左右方向LRに沿って延びる折り目によってプリーツ折りされている。第1のカバー部22Aは、左縁部および右縁部において、プリーツ部221が開かないように閉じた状態で固定されている。第1のカバー部22Aは、上縁部が上方向へ引っ張られ、下縁部が下方向へ引っ張られることにより、左縁部および右縁部の間でプリーツ部221が上下方向Vに開いて、第1のカバー部22Aが前方向Fに膨らんだ状態に広げられるように構成される。第2のカバー部23Aは、第1のカバー部22Aと同様に構成される。
本例では、第1のカバー部22Aの左縁部と第2のカバー部23Aの左縁部との間、および第1のカバー部22Aの右縁部と第2のカバー部23Aの右縁部との間、の両方に隙間26Aが形成される。隙間26Aの形成により、第1のカバー部22Aおよび第2のカバー部23Aの各左縁部と、第1のカバー部22Aおよび第2のカバー部23Aの各右縁部との両方が、案内部4Aおよび延出部5Aとして機能する。
本例では、図8に示されるように、マスク本体M1がプリーツ型マスクである場合においても、カバー部2Aは、マスク本体M1の前方向Fへの膨らみに対してより追従するように膨らむことができる。したがって、第1のカバー部22Aが口元に接触しにくくなり、ユーザUはより楽に呼吸することができる。
<マスクカバーの第3例>
本例は、第1例に係るマスクカバー1と比べて、カバー部、案内部および延出部の形態が異なるマスクカバーに関する。以下で説明する内容以外は第1例に係るマスクカバー1と同様である。
図9は、本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第3例を示す正面図である。図10は、図9に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。以下、図9および図10を参照して、マスクカバーの第3例について説明する。
図9および図10に示されるように、本例に係るマスクカバー1Bは、図1に示すマスクカバー1と比べて、カバー部2、案内部4および延出部5の代わりに、それぞれ、カバー部2B、案内部4Bおよび延出部5Bを備える。カバー部2Bは、マスク本体M1の第1の面S1を覆うシート状の第1のカバー部22Bと、マスク本体M1の第2の面S2を覆うシート状の第2のカバー部23Bとを含む。
第1のカバー部22Bは、図1に示す第1のカバー部22と比べて、第2のカバー部23Bとの接合位置が異なる。詳細には、第1のカバー部22Bの下縁部と第2のカバー部23Bの下縁部とが接合されていることに加えて、第1のカバー部22Bの左縁部と第2のカバー部23Bの左縁部とが接合されるとともに、第1のカバー部22Bの右縁部と第2のカバー部23Bの右縁部とが接合されている。第1のカバー部22Bの左縁部と第2のカバー部23Bの左縁部とを接合する接合部27、および第1のカバー部22Bの右縁部と第2のカバー部23Bの右縁部とを接合する接合部28を破線で示している。接合部27および接合部28における接合方法は、たとえば、接合部25における接合方法と同様である。
また、第2のカバー部23Bは、図1に示す第1のカバー部22と比べて、貫通孔29が形成されている点が異なる。詳細には、第2のカバー部23Bは、2つの貫通孔29を有する。貫通孔29の形態は特に限定されるものではないが、たとえば、スリットである。スリットの形状は特に限定されるものではないが、たとえば、直線状または波線状である。図9および図10に示される例では、スリットは直線状に形成されている。一方の貫通孔29は、接合部27の近傍において、接合部27に沿って形成されている。他方の貫通孔29は、接合部28の近傍において、接合部28に沿って形成されている。
本例では、貫通孔29は、案内部4Bおよび延出部5Bとして機能する。第2のカバー部23Bの左縁部に沿った方向における、貫通孔29の幅WB(図10参照)は、マスク本体M1の右縁部の長さL1(図10参照)よりも大きいことが好ましい。貫通孔29の幅WBをこのような大きさとすることにより、マスク本体M1を貫通孔29を通じてカバー部2B内に容易に案内することができる。第2のカバー部23の右縁部に沿った方向における、貫通孔29の幅WBについても同様である。
また、第2のカバー部23Bの左縁部に沿った方向における、貫通孔29の幅WB(図10参照)は、マスク本体M1の左縁部に対する耳掛けひもM2の両端の取付位置の間隔L2(図10参照)よりも大きいことが好ましい。貫通孔29の幅WBをこのような大きさとすることにより、耳掛けひもM2を貫通孔29を通じてカバー部2Bの外部へ容易に延出させることができる。第2のカバー部23Bの右縁部に沿った方向における、貫通孔29の幅WBについても同様である。
なお、本例では、貫通孔29は、第2のカバー部23Bに形成されているが、第1のカバー部22Bに形成されてもよい。
本例では、図10に示されるように、第1のカバー部22Bの左縁部と第2のカバー部23Bの左縁部とが接合されるとともに、第1のカバー部22Bの右縁部と第2のカバー部23Bの右縁部とが接合されているため、カバー部2の左縁部および右縁部の形状が安定する。したがって、カバー部2の顔面へのフィット感を高めることができる。
<マスクカバーの第4例>
本例は、第1例に係るマスクカバー1と比べて、カバー部、案内部および延出部の形態が異なるマスクカバーに関する。以下で説明する内容以外は第1例に係るマスクカバー1と同様である。
図11は、本考案の一実施形態に係るマスクカバーの構成の第4例を示す正面図である。図12は、図11に示すマスクカバーによりマスクを覆った状態を示す正面図である。以下、図11および図12を参照して、マスクカバーの第4例について説明する。
図11および図12に示されるように、本例に係るマスクカバー1Cは、図1に示すマスクカバー1と比べて、カバー部2、案内部4および延出部5の代わりに、それぞれ、カバー部2C、保持部6および延出部5Cを備える。
カバー部2Cは、マスク本体M1の第1の面S1および第1の面S1のいずれか一方を覆うシート状の部材である。カバー部2Cは、たとえば、図2に示す第1のカバー部22または第2のカバー部23と同様の構成であり、1枚のシート材により構成されている。なお、カバー部2Cの構成はこれに限定されるものではなく、たとえば、図6に示す第1のカバー部22Aまたは第2のカバー部23Aと同様の構成であってもよい。
また、カバー部2Cには、貫通孔291が設けられている。詳細には、カバー部2Cは、2つの貫通孔291を有する。貫通孔291の形態は特に限定されるものではないが、たとえば、スリットである。スリットの形状は特に限定されるものではないが、たとえば、直線状または波線状である。図11および図12に示される例では、スリットは直線状に形成されている。一方の貫通孔291は、カバー部2Cの左縁部の近傍において、当該左縁部に沿って形成されている。他方の貫通孔291は、カバー部2Cの右縁部の近傍において、当該右縁部に沿って形成されている。
保持部6は、マスク本体M1がカバー部2Cに覆われた状態、すなわち、マスク本体M1における第1の面S1および第2の面S2のいずれか一方がカバー部2Cに覆われた状態において、マスク本体M1を保持する。延出部5Cは、マスク本体M1がカバー部2Cに覆われた状態において、耳掛けひもM2をカバー部2Cの縁部よりも外側へ延出させる。
本例では、貫通孔291は、保持部6および延出部5Cとして機能する。詳細には、貫通孔291に耳掛けひもM2が挿通されることにより、貫通孔291が保持部6および延出部5Cとして機能する。すなわち、貫通孔291に耳掛けひもM2が挿通されることにより、耳掛けひもM2が貫通孔291の内周面によって挟持されるため、貫通孔291は、保持部6として機能することができる。
カバー部2Cの左縁部に沿った方向における、貫通孔291の幅WC(図12参照)は、マスク本体M1の左縁部に対する耳掛けひもM2の両端の取付位置の間隔L2(図12参照)よりも大きいことが好ましい。貫通孔291の幅WCをこのような大きさとすることにより、耳掛けひもM2を貫通孔291を通じてカバー部2Cの外部へ容易に延出させることができる。カバー部2Cの右縁部に沿った方向における、貫通孔291の幅WCについても同様である。
以上のように、本考案の一実施形態の第4例に係るマスクカバー1Cは、口元を覆うマスク本体M1と、マスク本体M1の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもM2とを備えるマスクMを覆うマスクカバーである。マスク本体M1は、ユーザUがマスクMを装着した際にユーザU側に位置する第1の面S1と、第1の面S1とは反対側に位置する第2の面S2とを有する。マスクカバー1Cは、カバー部2Cと、保持部6と、延出部5Cとを備える。カバー部2Cは、マスク本体M1における第1の面S1および第2の面S2のいずれか一方を覆うとともに通気性を有するシート状の部材である。保持部6は、マスク本体M1がカバー部2Cに覆われた状態において、マスク本体M1を保持する。延出部5Cは、マスク本体M1がカバー部2Cに覆われた状態において、耳掛けひもM2をカバー部2Cの縁部よりも外側へ延出させる。カバー部2Cには貫通孔291が設けられ、貫通孔291に耳掛けひもM2が挿通されることにより、貫通孔291が保持部6および延出部5Cとして機能する。
このように、たとえば、マスクMの耳掛けひもM2を、マスクカバー1Cにおける貫通孔291に挿入して、マスク本体M1を保持しつつ、貫通孔291から耳掛けひもM2を延出させる構成により、マスク本体M1を容易かつ速やかに覆って、マスク本体M1が汚れるのを抑制してマスクMの再利用を促進するマスクカバー1Cを簡単な構成で提供することができる。また、マスクMおよびマスクカバー1Cを使用した後、マスクカバー1Cの貫通孔291から耳掛けひもM2を抜き取ることにより、使用によって汚れたマスクカバー1Cを容易に廃棄することができる。したがって、マスクの再利用を良好に行うことができる。
上記実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものでないと考えられるべきである。本考案の範囲は、上記説明ではなく実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1、1A、1B、1C マスクカバー
2、2A、2B、2C カバー部
22、22A、22B 第1のカバー部
221 プリーツ部
23、23A、23B 第2のカバー部
24 折り目
25 接合部
26、26A 隙間
27、28 接合部
29、291 貫通孔
4、4A、4B 案内部
5、5A、5B、5C 延出部
6 保持部
B 後方向
F 前方向
FB 前後方向
H 水平方向
LR 左右方向
L 左方向
M マスク
M1 マスク本体
M2 耳掛けひも
R 右方向
S1 マスク本体の第1の面
S2 マスク本体の第2の面
U ユーザ
V 上下方向

Claims (4)

  1. 口元を覆うマスク本体と、前記マスク本体の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもとを備えるマスクを覆うマスクカバーであって、
    前記マスク本体は、ユーザが前記マスクを装着した際にユーザ側に位置する第1の面と、前記第1の面とは反対側に位置する第2の面とを有し、
    前記マスクカバーは、
    前記マスク本体における前記第1の面および前記第2の面の両方を覆った状態で前記マスク本体を収容し、通気性を有するカバー部と、
    前記マスク本体を前記カバー部内へ案内する案内部とを備え、
    前記カバー部は、前記第1の面を覆うシート状の第1のカバー部と、前記第2の面を覆うシート状の第2のカバー部とを含み、
    前記第1のカバー部の下縁部と前記第2のカバー部の下縁部とが一体的に連結されるとともに、前記第1のカバー部の上縁部と前記第2のカバー部の上縁部とが一体的に連結され、
    前記第1のカバー部の左縁部と前記第2のカバー部の左縁部との間、および前記第1のカバー部の右縁部と前記第2のカバー部の右縁部との間、の少なくともいずれか一方に隙間が形成され、前記隙間の形成により、各前記左縁部と各前記右縁部との少なくともいずれか一方が、前記案内部として機能する、マスクカバー。
  2. 前記マスクカバーは、前記マスク本体が前記カバー部に覆われた状態において、前記耳掛けひもを前記カバー部の縁部よりも外側へ延出させる延出部を備え、
    前記延出部を設けるための前記隙間が形成されている、請求項1に記載のマスクカバー。
  3. 前記カバー部は、折り目を境に二つ折りされたシート材により構成され、
    前記第1のカバー部における、前記折り目とは反対側の縁部と、前記第2のカバー部における、前記折り目とは反対側の縁部とが接合されている、請求項1または2に記載のマスクカバー。
  4. 口元を覆うマスク本体と、前記マスク本体の左右両側に設けられる一対の耳掛けひもとを備えるマスクを覆うマスクカバーであって、
    前記マスク本体は、ユーザが前記マスクを装着した際にユーザ側に位置する第1の面と、前記第1の面とは反対側に位置する第2の面とを有し、
    前記マスクカバーは、
    前記マスク本体における前記第1の面および前記第2の面のいずれか一方を覆うとともに通気性を有するシート状のカバー部と、
    前記マスク本体が前記カバー部に覆われた状態において、前記マスク本体を保持する保持部と、
    前記マスク本体が前記カバー部に覆われた状態において、前記耳掛けひもを前記カバー部の縁部よりも外側へ延出させる延出部とを備え、
    前記カバー部には貫通孔が設けられ、前記貫通孔に前記耳掛けひもが挿通されることにより、前記貫通孔が前記保持部および前記延出部として機能する、マスクカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021036021A (ja) * 2019-08-21 2021-03-04 ナミックス株式会社 エポキシ樹脂組成物

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