JP3226712B2 - 半導体ペレット高さ計測装置およびその計測方法 - Google Patents

半導体ペレット高さ計測装置およびその計測方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造工程
において使用される半導体ペレット高さ計測装置および
その計測方法に係り、特に平面上に載置されたペレット
の表面高さを撮像カメラによるステレオ視方式により計
測する装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の組み立て工程において、リ
ードフレーム上にダイボンディングされたペレットに対
してワイヤーボンディングなどを実施する前にペレット
の表面高さを計測する際、非接触方式で計測する必要が
ある。
【0003】従来、物体の表面高さを非接触方式で計測
する方法の1つとしてレーザ光を用いたレーザ変位計を
用いる方法がある。しかし、半導体装置(集積回路装
置)の組み立て装置にはレーザ変位計が標準装備されて
おらず、レーザ変位計は高価であるので容易には導入で
きなかった。さらに、レーザ変位計は、高精度のものほ
ど寸法が大きく、しかも、ワークディスタンスが短くな
るので、組み立て装置への取り付けが困難であった。
【0004】また、ペレットの表面高さを非接触方式で
計測する従来の方法の他の1つとして、半導体装置の組
み立て装置に標準装備されているパターンマッチング装
置を用い、CCDカメラによるステレオ視方式により計
測する方法がある。
【0005】ここで、CCDカメラによるステレオ視方
式によりペレットの表面高さを計測する従来の方法につ
いて、図5を参照しながら説明する。半導体ペレット1
0の斜め上方でそれぞれペレットに対して一定の角度で
2台のCCDカメラ11、12を設置しておく。そし
て、2台のCCDカメラでそれぞれ撮像したペレット表
面の2つの画像A、Bをパターンマッチング装置30の
処理部31に入力する。
【0006】そして、この処理部31で、上記2つの画
像A、Bにそれぞれ含まれる前記ペレット表面上の計測
ポイントのパターン画像を、予め登録されている基準パ
ターン画像とのマッチングをとることによりサーチして
ペレット表面上のパターンの位置を検出し、この位置情
報に基づいてペレット表面上の計測ポイント(パターン
位置)での高さを算出する。
【0007】この場合、上記基準パターンは、あるペレ
ットの表面高さを計測する前に、予め基準となる別のペ
レットの表面を2台のCCDカメラでそれぞれ撮像した
2つの基準パターン画像をパターンマッチング装置30
内の画像メモリ32、33に取り込んでおいた(登録し
た)ものを使用する。
【0008】しかし、上記したような従来の計測方法
は、2台のCCDカメラでそれぞれ撮像した2つのパタ
ーン画像と基準パターン画像とは相異なるペレットのも
のであるので、ペレット毎の微妙な見え方の違いがその
ままパターンマッチングの処理結果(パターンの位置情
報)にずれとして影響し、算出したペレット表面高さに
誤差が生じることになる。
【0009】しかも、2台のCCDカメラでそれぞれ撮
像した2つのパターン画像について、互いに関係なく別
々にパターンマッチング処理を行うので、それぞれの画
像の処理結果にずれが生じた場合には、計測誤差がさら
に大きくなってしまう。
【0010】また、パターンマッチング処理に際して、
CCDカメラ毎に基準パターンを使用するので、1つの
点のパターンをサーチするのに最低2つの基準パターン
を必要とし、パターンマッチング装置内の画像メモリの
容量が大きくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、ペレ
ット表面をステレオ視方式により撮像して検出したパタ
ーン画像の位置情報に基づいてペレットの表面高さを算
出する従来のペレット高さ計測方法は、算出誤差が生じ
易く、基準パターンの画像を予め登録しておくための画
像メモリの容量が大きくなるという問題があった。
【0012】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、ペレット表面をステレオ視方式により撮像し
て検出したパターン画像の位置情報に基づいてペレット
の表面高さを算出する際、高精度でパターン画像を検出
してペレットの表面高さを高精度で自動的に算出でき、
基準パターンの画像を登録しておくための画像メモリの
容量が小さくて済む半導体ペレット高さ計測装置および
その計測方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体ペレット
高さ計測装置は、平面上に載置された半導体ペレットの
斜め上方でそれぞれペレットに対して一定の角度で設置
された第1の撮像カメラ装置および第2の撮像カメラ装
置と、画像メモリと、上記第1の撮像カメラ装置で撮像
した画像に含まれるペレット表面上の計測ポイントの画
像を、予め上記画像メモリに登録された基準パターン画
像とのマッチングをとることによりサーチ処理を行って
検出し、この検出されたパターン画像をパターン画像を
新しい基準パターン画像として画像メモリに更新登録す
る第1の処理手段と、前記第2の撮像カメラ装置で撮像
した画像に含まれるペレット表面上の計測ポイントのパ
ターン画像を、上記新しい基準パターン画像とのマッチ
ングをとることによりサーチ処理を行って検出する第2
の処理手段と、これらの処理手段により得られた前記ペ
レット表面上の計測ポイントのパターン画像の位置情報
に基づいて上記ペレット表面上の計測ポイントでの高さ
を算出する第3の処理手段とを具備することを特徴とす
る。
【0014】また、本発明の半導体ペレット高さ計測方
法は、平面上に載置された半導体ペレットを第1の撮像
カメラにより撮像した画像に含まれるペレット表面上の
計測ポイントのパターン画像を、予め画像メモリに登録
された基準パターン画像とのマッチングをとることによ
りサーチ処理を行って検出し、この検出されたパターン
画像を新しい基準パターン画像として画像メモリに更新
登録する第1のステップと、前記半導体ペレットを第2
の撮像カメラにより撮像した画像に含まれるペレット表
面上の計測ポイントのパターン画像を、前記新しい基準
パターン画像とのマッチングをとることによりサーチ処
理を行って検出する第2のステップと、これらの処理に
より検出されたパターン画像の位置情報に基づいて前記
ペレット表面上の計測ポイントの位置を検出し、この位
置情報に基づいてペレット表面上の計測ポイントでの高
さを算出する第3のステップとを具備することを特徴と
する。
【0015】
【作用】上記計測装置によれば、第1の撮像カメラによ
り撮像したパターン画像を基準パターン画像として用い
て第2の撮像カメラにより撮像したパターン画像をサー
チする。これにより、画像メモリに予め2つの基準パタ
ーン画像を登録する必要がなくなり、登録する基準パタ
ーン画像が1つで済むので、基準パターンの画像を登録
しておくための画像メモリの容量が少なくて済み、安価
に実現できる。
【0016】また、上記計測方法によれば、最初(第1
番目)のペレットに対する計測に際して第1のステップ
を実行する際には、予め画像メモリに登録しておいた基
準パターン画像を用いる。そして、第2番目以降のペレ
ットに対して第1のステップを実行する際には、前回の
別のペレットの計測に際して画像メモリに登録した新し
い基準パターン画像を用いるが、前回のペレット計測時
と同じ第1のカメラにより撮像したパターン画像を基準
パターン画像として用いるので、パターン画像の検出ず
れはなくなるものとみなせる。また、第2のステップ
は、同じペレットに対する第1のステップの実行時に得
られたパターン画像を基準パターン画像として用いるの
で、ペレットの違いによるパターンの微妙な影響がなく
なり、パターン画像の検出ずれが小さくなる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の半導体ペレット高さ計測
装置の一実施例を示している。図1において、10は計
測対象である半導体ペレットであり、リードフレームな
どのような平面上に載置されている。このペレットの表
面高さをステレオ視方式により計測するために、複数台
の撮像カメラ装置、例えば第1のCCDカメラ11およ
び第2のCCDカメラ12がペレットの斜め上方でそれ
ぞれペレットに対して一定の角度で設置されている。
【0018】パターンマッチング装置20は、コンピュ
ータシステムが用いられており、パターンマッチング処
理部21と画像メモリ22とを具備する。上記パターン
マッチング処理部21は、図2に示すように、第1の処
理手段211と、第2の処理手段212と、第3の処理
手段213とを具備する。
【0019】上記第1の処理手段211は、前記第1の
CCDカメラ11による撮像画像に含まれるペレット表
面上の計測ポイントのパターン画像を、予め前記画像メ
モリ22に登録された基準パターン画像とのマッチング
をとることによりサーチ処理を行い、このサーチ処理に
より検出されたパターン画像を新しい基準パターン画像
として前記画像メモリ22に更新登録するものである。
【0020】前記第2の処理手段212は、前記第2の
CCDカメラ12による撮像画像に含まれるペレット表
面上の計測ポイントのパターン画像を、前記新しい基準
パターン画像とのマッチングをとることによりサーチ処
理を行い、パターン画像を検出するものである。
【0021】前記第3の処理手段213は、上記第1の
処理手段211および第2の処理手段212によりそれ
ぞれ得られたペレット表面上の計測ポイントのパターン
画像の位置情報に基づいてペレット表面上の計測ポイン
トでの高さを算出するものである。
【0022】図3は、図1の半導体ペレット高さ計測装
置を使用して半導体ペレットの表面高さを計測する方法
の一例を示すフローチャートである。この計測方法にお
いて、第1のステップでは、リードフレームなどの平面
上に載置された半導体ペレット10を第1のCCDカメ
ラ11により撮像した画像に含まれるペレット表面上の
計測ポイントのパターン画像を、予め画像メモリ22に
登録しておいた基準パターン画像とのマッチングをとる
ことによりサーチ処理し、このサーチ処理により得られ
たパターン画像を新しい基準パターン画像として画像メ
モリ22に更新登録する。
【0023】第2のステップでは、前記ペレット10を
第2のCCDカメラ12により撮像した画像に含まれる
ペレット表面上の計測ポイントのパターン画像を前記新
しい基準パターン画像とのマッチングをとることにより
サーチ処理する。
【0024】第3のステップでは、これらのサーチ処理
により得られたパターン画像に基づいて前記ペレット表
面上の計測ポイントの位置を検出し、この位置情報に基
づいてペレット表面上の計測ポイントでの高さを算出す
る。
【0025】そして、計測対象である複数のペレットを
順次置き換えて上記第1のステップ乃至第3のステップ
を実行する。この場合、最初(第1番目)のペレットに
対する計測に際して第1のステップを実行する際には、
予め画像メモリ22に登録しておいた基準パターン画像
を用いるが、第2番目以降のペレットに対して第1のス
テップを実行する際には、前回の別のペレットの計測に
際して画像メモリ22に更新登録した新しい基準パター
ン画像を用いる。
【0026】ここで、前記したようなステレオ視方式に
よりペレットの表面高さを計測する際、得られたペレッ
ト表面上のパターンの位置情報に基づいて第3の処理手
段213によりペレット表面上の計測ポイント(パター
ン位置)での高さを算出する動作原理について、図4を
参照して簡単に説明しておく。
【0027】計測対象点Pを左右のカメラにより撮像し
た場合、左カメラ(例えば第1のCCDカメラ11)の
撮象面11a上のどの位置に見えるか、計測対象点Pが
右カメラ(例えば第2のCCDカメラ12)の撮象面1
2a上のどの位置に見えるかによって、カメラ位置から
計測対象点Pまでの距離を計算することができる。
【0028】即ち、左カメラの撮象面11a上の計測点
像Pの位置は、左カメラ位置から計測対象点Pまでの距
離が近付くほど右方向に寄るが、右カメラの撮象面上の
計測点像Pの位置は、右カメラ位置から計測対象点Pま
での距離が近付くほど左方向に寄る。
【0029】そこで、これらの撮象面上の計測点像Pの
位置のそれぞれの移動量と実際の計測対象点Pの移動量
との関係を予め求めた校正データを用意しておけば、撮
象面上の計測点像Pの位置が判明すれば、上記校正デー
タを参照することにより計測対象点Pの位置を算出し、
これに基づいてペレット表面上の計測点Pの高さを算出
することができる。
【0030】上記実施例の計測装置によれば、第1のC
CDカメラ11により撮像したパターン画像を基準パタ
ーン画像として用いて第2のCCDカメラ12により撮
像したパターン画像をサーチする。この場合に使用され
るパターンマッチング装置20は、半導体装置の組み立
て装置に標準装備されている既存の安価なパターンマッ
チング装置と比べて、画像メモリ22に予め2つの基準
パターン画像を登録する必要がなくなり、登録する基準
パターン画像が1つで済むので、基準パターンの画像を
登録しておくための画像メモリ22の容量が少なくて済
み、一層安価に実現できる。
【0031】また、上記実施例の計測方法によれば、従
来のステレオ視方式による計測方法と同様に、ペレット
の表面高さを簡易に計測することができる。しかも、第
2番目以降のペレットに対する計測に際して、第1のス
テップは、前回の別のペレットの計測に際して画像メモ
リに登録した新しい基準パターン画像を用いるが、前回
のペレット計測時と同じ第1のCCDカメラ11により
撮像したパターン画像を基準パターン画像として用いる
ので、パターン画像の検出ずれはなくなるものとみなせ
る。また、第2のステップは、同じペレットに対する第
1のステップの実行時に得られたパターン画像を基準パ
ターン画像として用いるので、ペレットの違いによるパ
ターンの微妙な影響がなくなり、パターン画像の検出ず
れが小さくなる。
【0032】このように実際に撮像しているペレットの
パターンを基準パターンとして2台のCCDカメラ1
1、12により撮像したパターン画像をサーチするの
で、サーチしようとするパターンと基準パターンとの違
いの影響を受けず、さらに、検出ずれが生じるとして
も、第2のCCDカメラ12により撮像したパターン画
像をサーチする時だけであり、従来と比べても、パター
ン位置をかなり高精度に検出することが可能になり、こ
のパターン位置情報に基づいて算出されるペレットの表
面高さも誤差も小さくなる。
【0033】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ペレッ
トの表面高さをステレオ視方式により計測する際、計測
値を高精度で自動的に算出でき、基準パターンの画像を
登録しておくための画像メモリの容量が小さくて済む半
導体ペレット高さ計測装置およびその計測方法を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体ペレット高さ計測装置の第1実
施例を示すブロック図。
【図2】図1中のパターンマッチング処理部の一例を示
すブロック図。
【図3】図1の計測装置を使用した半導体ペレット高さ
計測方法の一例を示すフローチャート。
【図4】図1中の第3の処理手段によりペレット表面上
の計測ポイント(パターン位置)での高さを算出する動
作原理を説明するために示す図。
【図5】従来の半導体ペレット高さ計測装置を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
10…半導体ペレット、11…第1のCCDカメラ、1
2…第2のCCDカメラ、20…パターンマッチング装
置、21…パターンマッチング処理部、211…第1の
処理手段、212…第2の処理手段、213…第3の処
理手段、22…画像メモリ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面上に載置された半導体ペレットの斜
    め上方でそれぞれペレットに対して一定の角度で設置さ
    れた第1の撮像カメラ装置および第2の撮像カメラ装置
    と、画像メモリと、前記第1の撮像カメラ装置で撮像し
    た画像に含まれるペレット表面上の計測ポイントのパタ
    ーン画像を、予め上記画像メモリに登録された基準パタ
    ーン画像とのマッチングをとることによりサーチ処理を
    行って検出し、この検出されたパターン画像を新しい基
    準パターン画像として上記画像メモリに更新登録する第
    1の処理手段と、前記第2の撮像カメラ装置で撮像した
    画像に含まれるペレット表面上の計測ポイントのパター
    ン画像を、上記新しい基準パターン画像とのマッチング
    をとることによりサーチ処理を行って検出する第2の処
    理手段と、これらの処理手段により検出された得られた
    パターン画像の位置情報に基づいて前記ペレット表面上
    の計測ポイントの位置を検出し、この位置情報に基づい
    てペレット表面上の計測ポイントでの高さを算出する第
    3の処理手段とを具備することを特徴とする半導体ペレ
    ット高さ計測装置。
  2. 【請求項2】 平面上に載置された半導体ペレットを第
    1の撮像カメラにより撮像した画像に含まれるペレット
    表面上の計測ポイントのパターン画像を、予め画像メモ
    リに登録された基準パターン画像とのマッチングをとる
    ことによりサーチ処理を行って検出し、この検出された
    パターン画像を新しい基準パターン画像として画像メモ
    リに更新登録する第1のステップと、前記半導体ペレッ
    トを第2の撮像カメラにより撮像した画像に含まれるペ
    レット表面上の計測ポイントのパターン画像を、前記新
    しい基準パターン画像とのマッチングをとることにより
    サーチ処理を行って検出する第2のステップと、これら
    の処理により検出されたパターン画像の位置情報に基づ
    いて前記ペレット表面上の計測ポイントの位置を検出
    し、この位置情報に基づいてペレット表面上の計測ポイ
    ントでの高さを算出する第3のステップとを具備するこ
    とを特徴とする半導体ペレット高さ計測方法。
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