JP3226499U - 成型加工用プラスチックペレット - Google Patents

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寛人 棟田
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岩崎 和彦
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Abstract

【課題】腐敗菌を抑制し、生鮮食品の鮮度を保持できる成型加工用プラスチックペレットを提供する。【解決手段】32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2時間以上、20℃〜65℃の温度条件下で、成型加工用のプラスチックペレットに照射することで、プラスチックペレット自体を共鳴電磁波の転写放射体とする。成型加工品を電磁波18の放射体とし、生鮮食品14の鮮度保持や還元化ができる高機能のプラスチック成型品(食品容器11や蓋12)を大量に安価に提供できる。【選択図】図2

Description

本考案は、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、20℃以上の温度条件下で2時間以上、成型加工用プラスチックペレットに照射し、当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とする生鮮食品の鮮度保持機能や還元食品化機能や消臭機能や蓄電池の機能改善能力のある成型加工用プラスチックペレットに関するものである。
生鮮食品の鮮度保持については、従来、容器に入った生鮮食品の鮮度を保持するために、吸湿剤や脱酸素剤が使われたり、内部を真空状態としたり、容器内にエタノール蒸気を発生させることにより、生鮮食品の酸化劣化を防いでいる。
抗菌性を有した化学物質を鮮度保持フィルムにコーティングしたシートを使用したり、また鮮度保持フィルムを、生鮮食料品の容器内に入れ、その抗菌作用で鮮度保持をしようとする製品も開発されているが、効果の持続性に問題があった。
特開2015−505540 特開2014−141076 特開2011−088664
課題を解決するための手段
このような課題を解決すために、本考案者は、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2時間以上、20℃〜65℃の温度条件下で、成型加工用プラスチックペレットに照射することで、当該プラスチックペレット自体が当該共鳴電磁波の転写放射体となり、当該プラスチックペレットで射出または押出またはブロー成型されたプラスチック製品自体が当該共鳴電磁波の転写放射体となることを見出し、本考案をなすに至った。
すなわち、上記課題を解決するために本考案では、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射する物質と、成型加工用プラスチックペレットに近接させ、20℃〜65℃の温度条件下で、2時間以上放置し、当該共鳴電磁波の放射体から発射される電磁波を、共振作用により、当該プラスチックペレットに転写し、当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とする。
当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とすることで、当該プラスチックペレットで成型されるプラスチック製品自体が32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射し、鮮度保持効果や食品改質効果や消臭効果や蓄電池機能改善効果を発揮する。
考案の効果
本考案によれば、効果が明確で、効果の持続性の高い32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射するプラスチック成型品を低コストで、大量に提供できる。
また、本考案によるプラスチックペレットによる成型品に収納された食材は、鮮度が保持されるばかりでなく、食材自体が32〜38テラヘルツの転写放射体となり、身体を還元側にする効果があり、果物等は甘味やうまみが増すことが確認されている。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案のプラスチックペレットの製造方法のイメージの断面図を示す。
図2は、本考案のプラスチックペレットの成型加工品の作用概念を示す。
図1に示すように、共鳴電磁波放射体1の上に、成型加工用プラスチックペレット2を密着させて置き当該放射体1から放射される32〜38テラヘルツの共鳴電磁波4を、当該プラスチックペレット2に2時間以上照射する。
当該共鳴電磁波放射体1の下には20℃〜65℃の温度調節が可能なヒーター3が設けられていて、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波4を、当該プラスチックペレット2に効率良く照射できる。
当該プラスチックペレットの成形品はそれ自体が、共鳴電磁波の発振源となり、還元効果や健康効果や食品改善といった様々な共鳴電磁波効果を発揮する高機能のプラスチック製品となる。
当該プラスチックペレットで成型された容器11に、生鮮食品14を入れると、当該容器11から放射される共鳴電磁波18で、生鮮食品14の内部の水分子クラスター16や容器11内の水滴15の水素結合が、同じ振動数の共鳴電磁波18で共振励起され、水素結合が分離され、電子19が放出される。水素結合の分離により放出された電子は高速で移動し、次々と分子や原子と衝突し、カスケード的に大量に電子が放出され、その電子による還元作用により、生鮮食品14の酸化劣化が防止され、生鮮食品の鮮度が保持される。
また、当該容器11から放射される共鳴電磁波18は、アミノ酸等の栄養素17の水素結合をも分離し、低分子量化することにより、当該食品14の旨みをましたり、栄養素17の摂取される効率を良くする。
さらに、当該容器11から放射される32〜38テラヘルツの共鳴電磁波18は、それと干渉する固有振動数を有する腐敗菌20を、生鮮食品14に対して不活性化させる。
数多くの人たちのテストを通して下記の効果が確認されている。
*鮮度保持 :イチゴや巨峰のパックを本考案のプラスチックペレットで成型するこ とにより、通常のパックに比べ、4日〜7日程長く、鮮度が保持され ることが確認された。また、本考案のプラスチックペレット成形品の に入れたマグロの刺身が常温室内で15日間鮮度を保持することが確 認された。
*旨み :殆どの人が、本考案のプラスチックペレット成形品のパックに30分 ほど入れることで、イチゴや巨峰の旨みや甘みが増したと感じた。
産業上の利用可能な分野
本考案は、生鮮食品の輸送中の鮮度保持や棚持ちを長くするだけでなく、アミノ酸やその他栄養素の分子量を低分子化することで、旨みを増し、栄養の摂取効率を良くすることで、当該食品の高付加価値化に役立つ。
は、本考案のプラスチックペレットの製造方法のイメージの断面図を示す。 は、本考案のプラスチックペレットの成型加工品の作用概念を示す。
1 共鳴電磁波放射体
2 プラスチックペレット
3 ヒーター
4 共鳴電磁波
11 食品容器
12 蓋
14 生鮮食品
15 水滴
16 水分子クラスター
17 栄養素
18 共鳴電磁波
19 電子
20 腐敗菌

Claims (1)

  1. 32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2時間以上、20℃〜65℃の温度条件下で、成型加工用のプラスチックペレットに照射することで、当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とすることを特徴とする成型加工用のプラスチックペレット。
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