JP3226499U - 成型加工用プラスチックペレット - Google Patents
成型加工用プラスチックペレット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3226499U JP3226499U JP2020001022U JP2020001022U JP3226499U JP 3226499 U JP3226499 U JP 3226499U JP 2020001022 U JP2020001022 U JP 2020001022U JP 2020001022 U JP2020001022 U JP 2020001022U JP 3226499 U JP3226499 U JP 3226499U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- plastic pellet
- plastic
- molding
- freshness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 229920000426 Microplastic Polymers 0.000 title claims abstract description 32
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 20
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 5
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 4
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000019583 umami taste Nutrition 0.000 description 3
- 241000220223 Fragaria Species 0.000 description 2
- 150000001413 amino acids Chemical class 0.000 description 2
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 2
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 229940095674 pellet product Drugs 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000016623 Fragaria vesca Nutrition 0.000 description 1
- 235000011363 Fragaria x ananassa Nutrition 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000018823 dietary intake Nutrition 0.000 description 1
- 230000005288 electromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000037406 food intake Effects 0.000 description 1
- 230000008821 health effect Effects 0.000 description 1
- 239000003230 hygroscopic agent Substances 0.000 description 1
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 235000021012 strawberries Nutrition 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
【課題】腐敗菌を抑制し、生鮮食品の鮮度を保持できる成型加工用プラスチックペレットを提供する。【解決手段】32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2時間以上、20℃〜65℃の温度条件下で、成型加工用のプラスチックペレットに照射することで、プラスチックペレット自体を共鳴電磁波の転写放射体とする。成型加工品を電磁波18の放射体とし、生鮮食品14の鮮度保持や還元化ができる高機能のプラスチック成型品(食品容器11や蓋12)を大量に安価に提供できる。【選択図】図2
Description
本考案は、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、20℃以上の温度条件下で2時間以上、成型加工用プラスチックペレットに照射し、当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とする生鮮食品の鮮度保持機能や還元食品化機能や消臭機能や蓄電池の機能改善能力のある成型加工用プラスチックペレットに関するものである。
生鮮食品の鮮度保持については、従来、容器に入った生鮮食品の鮮度を保持するために、吸湿剤や脱酸素剤が使われたり、内部を真空状態としたり、容器内にエタノール蒸気を発生させることにより、生鮮食品の酸化劣化を防いでいる。
抗菌性を有した化学物質を鮮度保持フィルムにコーティングしたシートを使用したり、また鮮度保持フィルムを、生鮮食料品の容器内に入れ、その抗菌作用で鮮度保持をしようとする製品も開発されているが、効果の持続性に問題があった。
特開2015−505540 特開2014−141076 特開2011−088664
このような課題を解決すために、本考案者は、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2時間以上、20℃〜65℃の温度条件下で、成型加工用プラスチックペレットに照射することで、当該プラスチックペレット自体が当該共鳴電磁波の転写放射体となり、当該プラスチックペレットで射出または押出またはブロー成型されたプラスチック製品自体が当該共鳴電磁波の転写放射体となることを見出し、本考案をなすに至った。
すなわち、上記課題を解決するために本考案では、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射する物質と、成型加工用プラスチックペレットに近接させ、20℃〜65℃の温度条件下で、2時間以上放置し、当該共鳴電磁波の放射体から発射される電磁波を、共振作用により、当該プラスチックペレットに転写し、当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とする。
当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とすることで、当該プラスチックペレットで成型されるプラスチック製品自体が32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射し、鮮度保持効果や食品改質効果や消臭効果や蓄電池機能改善効果を発揮する。
本考案によれば、効果が明確で、効果の持続性の高い32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を放射するプラスチック成型品を低コストで、大量に提供できる。
また、本考案によるプラスチックペレットによる成型品に収納された食材は、鮮度が保持されるばかりでなく、食材自体が32〜38テラヘルツの転写放射体となり、身体を還元側にする効果があり、果物等は甘味やうまみが増すことが確認されている。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案のプラスチックペレットの製造方法のイメージの断面図を示す。
図2は、本考案のプラスチックペレットの成型加工品の作用概念を示す。
図1は、本考案のプラスチックペレットの製造方法のイメージの断面図を示す。
図2は、本考案のプラスチックペレットの成型加工品の作用概念を示す。
図1に示すように、共鳴電磁波放射体1の上に、成型加工用プラスチックペレット2を密着させて置き当該放射体1から放射される32〜38テラヘルツの共鳴電磁波4を、当該プラスチックペレット2に2時間以上照射する。
当該共鳴電磁波放射体1の下には20℃〜65℃の温度調節が可能なヒーター3が設けられていて、32〜38テラヘルツの共鳴電磁波4を、当該プラスチックペレット2に効率良く照射できる。
当該プラスチックペレットの成形品はそれ自体が、共鳴電磁波の発振源となり、還元効果や健康効果や食品改善といった様々な共鳴電磁波効果を発揮する高機能のプラスチック製品となる。
当該プラスチックペレットで成型された容器11に、生鮮食品14を入れると、当該容器11から放射される共鳴電磁波18で、生鮮食品14の内部の水分子クラスター16や容器11内の水滴15の水素結合が、同じ振動数の共鳴電磁波18で共振励起され、水素結合が分離され、電子19が放出される。水素結合の分離により放出された電子は高速で移動し、次々と分子や原子と衝突し、カスケード的に大量に電子が放出され、その電子による還元作用により、生鮮食品14の酸化劣化が防止され、生鮮食品の鮮度が保持される。
また、当該容器11から放射される共鳴電磁波18は、アミノ酸等の栄養素17の水素結合をも分離し、低分子量化することにより、当該食品14の旨みをましたり、栄養素17の摂取される効率を良くする。
さらに、当該容器11から放射される32〜38テラヘルツの共鳴電磁波18は、それと干渉する固有振動数を有する腐敗菌20を、生鮮食品14に対して不活性化させる。
数多くの人たちのテストを通して下記の効果が確認されている。
*鮮度保持 :イチゴや巨峰のパックを本考案のプラスチックペレットで成型するこ とにより、通常のパックに比べ、4日〜7日程長く、鮮度が保持され ることが確認された。また、本考案のプラスチックペレット成形品の に入れたマグロの刺身が常温室内で15日間鮮度を保持することが確 認された。
*旨み :殆どの人が、本考案のプラスチックペレット成形品のパックに30分 ほど入れることで、イチゴや巨峰の旨みや甘みが増したと感じた。
*鮮度保持 :イチゴや巨峰のパックを本考案のプラスチックペレットで成型するこ とにより、通常のパックに比べ、4日〜7日程長く、鮮度が保持され ることが確認された。また、本考案のプラスチックペレット成形品の に入れたマグロの刺身が常温室内で15日間鮮度を保持することが確 認された。
*旨み :殆どの人が、本考案のプラスチックペレット成形品のパックに30分 ほど入れることで、イチゴや巨峰の旨みや甘みが増したと感じた。
本考案は、生鮮食品の輸送中の鮮度保持や棚持ちを長くするだけでなく、アミノ酸やその他栄養素の分子量を低分子化することで、旨みを増し、栄養の摂取効率を良くすることで、当該食品の高付加価値化に役立つ。
1 共鳴電磁波放射体
2 プラスチックペレット
3 ヒーター
4 共鳴電磁波
11 食品容器
12 蓋
14 生鮮食品
15 水滴
16 水分子クラスター
17 栄養素
18 共鳴電磁波
19 電子
20 腐敗菌
2 プラスチックペレット
3 ヒーター
4 共鳴電磁波
11 食品容器
12 蓋
14 生鮮食品
15 水滴
16 水分子クラスター
17 栄養素
18 共鳴電磁波
19 電子
20 腐敗菌
Claims (1)
- 32〜38テラヘルツの共鳴電磁波を、2時間以上、20℃〜65℃の温度条件下で、成型加工用のプラスチックペレットに照射することで、当該プラスチックペレット自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とすることを特徴とする成型加工用のプラスチックペレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001022U JP3226499U (ja) | 2020-03-05 | 2020-03-05 | 成型加工用プラスチックペレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001022U JP3226499U (ja) | 2020-03-05 | 2020-03-05 | 成型加工用プラスチックペレット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3226499U true JP3226499U (ja) | 2020-07-02 |
Family
ID=71131553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020001022U Expired - Fee Related JP3226499U (ja) | 2020-03-05 | 2020-03-05 | 成型加工用プラスチックペレット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226499U (ja) |
-
2020
- 2020-03-05 JP JP2020001022U patent/JP3226499U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6796087B2 (ja) | 機能性フィルム、機能性容器、及び鮮度保持方法 | |
JP7233775B2 (ja) | 抗菌、鮮度保持及び消臭効果を有するテラヘルツ材料並びにその製造方法と利用 | |
JP5622438B2 (ja) | 保冷庫 | |
Zahra et al. | Food packaging in perspective of microbial activity: a review | |
CN100457573C (zh) | 用于延长易变质农产品和/或食品的保质期的方法 | |
JP3226499U (ja) | 成型加工用プラスチックペレット | |
CN102406219A (zh) | 一种食用菌保鲜方法 | |
JP7187553B2 (ja) | 食肉保存用フィルム | |
CN108056151A (zh) | 一种改善冷却肉色泽和汁液流失的技术 | |
CN111513130A (zh) | 一种气调包装结合静电场杀菌保鲜果蔬的方法 | |
US20090104442A1 (en) | Antimicrobial Gas Generating System | |
KR20140135446A (ko) | 식품의 신선도를 장기간 유지하기 위한 이산화탄소 주입 키트(Kit). | |
JPS5988053A (ja) | 米飯食品の製造方法 | |
CN113424864B (zh) | 一种利用低温二氧化碳消杀冷链食品表面微生物的方法 | |
WO1993016610A1 (en) | Method of manufacturing preserved food | |
JP2001252061A (ja) | 食品表面のカビの光殺菌方法 | |
JP2021065117A (ja) | 食品封入体及びその製造方法並びに食品の保存方法 | |
CN210663531U (zh) | 一种具有生态保鲜功能的保鲜装置 | |
KR20020000184A (ko) | 고춧가루 살균방법 | |
JPH10179105A (ja) | 冷凍食品の製造方法及び解凍方法 | |
KR102514865B1 (ko) | 아염소산염 담지 분말, 이의 제조방법 및 상기 아염소산염 담지 분말을 포함하는 이산화염소 가스 방출용 사세 | |
KR102541263B1 (ko) | 화학적 처리된 제올라이트를 이용한 수분함유 식품의 선도유지제의 제조방법 | |
CN1505971A (zh) | 容器装无菌通心粉的制造方法 | |
JPH10295345A (ja) | 磁場形成資材およびその製造方法 | |
JPH0246275A (ja) | 食品鮮度保持材の製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3226499 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |