JP3226264U - 転落抑制装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の荷台に設けられたあおり部材を安全かつ有効に活用する転落抑制装置を提供する。【解決手段】転落抑制装置(10)は、あおり部材(11)と、あおり部材(11)を回動駆動する駆動部(20)と、車両(1)の運転室(2)及び荷台(3)にそれぞれ配置され駆動部(20)を操作する少なくとも二つの操作部(31)(32)と、二つの操作部(31)(32)のうち一方の操作部を選択して操作可能とする切替部(41)(42)と、を備え、あおり部材(11)は、荷台(3)に配置された操作部(31)の操作によって荷台の側壁(4)上で起立した状態に固定可能である。【選択図】図1
Description
本考案は、車両の荷台の側壁上に設けられたあおり部材を、作業者の転落抑制装置として活用するための技術に関する。
例えば、ダンプトラックでアスファルト合材を運搬する場合、積載したアスファルト合材を保温するため、荷台に上った作業者によってアスファルト合材に保温用のシートを掛ける作業が行われる。アスファルト合材は、荷台の側壁の上端付近の高さまで積載されるため、荷台上は柵のない状態となり、作業者が転落しやすく危険である。
一方、ダンプトラックの装備として、積荷のこぼれ防止、保温シートの飛散防止のため荷台の側壁上に設けられるあおり部材が知られている。そして、荷台の側壁の外面に沿った開き位置と荷台の上面を覆う閉じ位置との間であおり部材を回動可能とし、駆動力を発生するモータを備え、運転室又は荷台に設けられたスイッチを操作することによって、あおり部材を閉じ位置又は開き位置に回動させることができる装置も知られている(特許文献1参照)。
このようなあおり部材を起立させた状態に固定して保温シートを掛ける作業を行うことができれば、作業者の転落を抑制することができる。
一方、ダンプトラックの装備として、積荷のこぼれ防止、保温シートの飛散防止のため荷台の側壁上に設けられるあおり部材が知られている。そして、荷台の側壁の外面に沿った開き位置と荷台の上面を覆う閉じ位置との間であおり部材を回動可能とし、駆動力を発生するモータを備え、運転室又は荷台に設けられたスイッチを操作することによって、あおり部材を閉じ位置又は開き位置に回動させることができる装置も知られている(特許文献1参照)。
このようなあおり部材を起立させた状態に固定して保温シートを掛ける作業を行うことができれば、作業者の転落を抑制することができる。
しかし、保温シートを掛ける作業者が荷台に上る際又は荷台から降りる際は、昇降の障害となるため、あおり部材は開き位置に固定される。また、保温シートを掛ける作業を終えて車両を運行する際は、積荷を保護するため、あおり部材は閉じ位置に固定される。そして、保温シートを掛ける作業は、運転者が荷台に移動して作業者となって行う場合が多い。これらの事情から、次のような問題があった。
あおり部材の回動を操作するスイッチが運転室のみに設けられている場合には、作業者となった運転者が荷台にいる間はあおり部材の回動を操作できない。また、あらかじめ運転室での操作によって、あおり部材を起立した状態に固定できたとしても、起立したあおり部材を乗り越えて昇降することは危険である。
あおり部材の回動を操作するスイッチが荷台のみに設けられている場合には、保温シートを掛ける作業を終えて運転室に戻った運転者が、あおり部材を回動させて閉じ位置に固定することができず、積荷の保護を図れない。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、車両に設けられたあおり部材を安全かつ有効に活用する転落抑制装置を提供することを課題とする。
あおり部材の回動を操作するスイッチが運転室のみに設けられている場合には、作業者となった運転者が荷台にいる間はあおり部材の回動を操作できない。また、あらかじめ運転室での操作によって、あおり部材を起立した状態に固定できたとしても、起立したあおり部材を乗り越えて昇降することは危険である。
あおり部材の回動を操作するスイッチが荷台のみに設けられている場合には、保温シートを掛ける作業を終えて運転室に戻った運転者が、あおり部材を回動させて閉じ位置に固定することができず、積荷の保護を図れない。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、車両に設けられたあおり部材を安全かつ有効に活用する転落抑制装置を提供することを課題とする。
かかる課題を解決するために、本考案に係る転落抑制装置は、車両の荷台の側壁上に回動可能に設けられたあおり部材と、前後方向の回転軸を中心に前記あおり部材を回動駆動する駆動部と、前記車両の運転室及び前記荷台にそれぞれ配置され前記駆動部を操作する少なくとも二つの操作部と、前記二つの操作部のうち一方の操作部を選択して操作可能とする切替部と、を備え、前記あおり部材は、前記荷台に配置された前記操作部の操作によって前記側壁上で起立した状態に固定可能である。
この構成によれば、荷台に配置された操作部の操作によってあおり部材を側壁上で起立した状態に固定可能であるため、作業者は、あおり部材を転落抑制装置として有効に活用することができる。
また、あおり部材の回動駆動を操作する操作部が荷台に配置されているため、運転及び荷台での作業を一名のみで行う場合であっても、作業者は、荷台に上った後あおり部材を起立状態に固定して安全に荷台での作業を行い、作業後あおり部材を開き位置にして安全に荷台から降りることができる。また、あおり部材の回動駆動を操作する操作部が運転室に配置されているため、運転及び荷台での作業を一名のみで行う場合であっても、運転者は、運転室に入った後あおり部材を閉じ位置にして、積荷を保護することができる。
そして、二つの操作部のうち一方の操作部を選択して操作可能とする切替部により、二つの操作部からの操作が衝突することはない。このため、あおり部材の回動駆動又は固定状態を安定させることができる。
本考案に係る転落抑制装置は、前記切替部は、少なくとも前記荷台に設けられているのが好ましい。
この構成によれば、作業者は、荷台に上った後、荷台の操作部を自身で選択することができる。このため、作業者自身によるあおり部材の操作が確保される。
この構成によれば、作業者は、荷台に上った後、荷台の操作部を自身で選択することができる。このため、作業者自身によるあおり部材の操作が確保される。
本考案に係る転落抑制装置は、前記切替部は、前記運転席及び前記荷台の両方に設けられているのが好ましい。
この構成によれば、作業者又は運転者は、操作部の切替のために荷台と運転室との間を移動する必要がなく、作業の効率を高めることができる。
この構成によれば、作業者又は運転者は、操作部の切替のために荷台と運転室との間を移動する必要がなく、作業の効率を高めることができる。
本考案に係る転落抑制装置では、前記荷台に設けられた前記操作部は、前記荷台の前壁であって前記あおり部材よりも上方に配置されているのが好ましい。
この構成によれば、荷台の作業者は、あおり部材が起立した状態でも操作部を操作しやすい。また、例えば積荷が積載時に飛び散る性質のものでも、上方にある操作部まで届きにくい。このため、操作部の保護を図ることができる。
この構成によれば、荷台の作業者は、あおり部材が起立した状態でも操作部を操作しやすい。また、例えば積荷が積載時に飛び散る性質のものでも、上方にある操作部まで届きにくい。このため、操作部の保護を図ることができる。
本考案に係る転落抑制装置では、前記荷台は、前記車両の後部に設けられた車幅方向の回転軸を中心に上下方向に傾動可能であり、前記駆動部は、前記荷台の前壁付近に配置され、前記運転室の操作部と前記駆動部とを繋ぐ配線は、前記運転室から前記車幅方向の回転軸を経由して前記荷台の下方を通って前記駆動部まで配設されているのが好ましい。
この構成によれば、配線は、車幅方向の回転軸を経由することにより荷台が傾動しても配設長が変化せず、配設長方向に力がかからない。また、配線は、荷台の下方を通ることにより積荷と接触しない。このため、配線の保護を図ることができる。
この構成によれば、配線は、車幅方向の回転軸を経由することにより荷台が傾動しても配設長が変化せず、配設長方向に力がかからない。また、配線は、荷台の下方を通ることにより積荷と接触しない。このため、配線の保護を図ることができる。
本考案に係る転落抑制装置では、前記荷台に配置される操作部は、防水性能を有する筐体に収められ、前記筐体は、着脱自在に固定可能であることが好ましい。
この構成によれば、操作部は防水性能を有する筐体により外部の環境から保護される。また、筐体が着脱自在に固定可能であることで、作業者は、荷台上の操作しやすい位置に操作部を移動できる。
この構成によれば、操作部は防水性能を有する筐体により外部の環境から保護される。また、筐体が着脱自在に固定可能であることで、作業者は、荷台上の操作しやすい位置に操作部を移動できる。
本考案によれば、車両に設けられたあおり部材を安全かつ有効に活用した転落抑制装置を実現することができる。
本考案の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本考案の実施形態に係る転落抑制装置10は、荷台3を有する車両1に設けられ、あおり部材11と駆動部20と操作部31、32と切替部41、42とを備えている。
あおり部材11は、荷台3の側壁4より一回り小さい板状の部材であり、例えば金属等の枠12に布材13を張った構造である。布材13は、布やビニールシートである。あおり部材11は、車両1の前後方向に側壁4上に設けられた回転軸14に固定されている。
図2は、荷台3を後部側から見た図である。あおり部材11は、側壁4の外面に沿った開き位置P1から、起立状態P2を経由して、積荷を覆う閉じ位置P3までの間で回動可能である。あおり部材11は、起立状態P2から閉じ位置P3の間の位置に固定されて積荷の飛散を防ぎ、起立状態P2に固定されて作業者の転落を抑制する柵となる。
図2は、荷台3を後部側から見た図である。あおり部材11は、側壁4の外面に沿った開き位置P1から、起立状態P2を経由して、積荷を覆う閉じ位置P3までの間で回動可能である。あおり部材11は、起立状態P2から閉じ位置P3の間の位置に固定されて積荷の飛散を防ぎ、起立状態P2に固定されて作業者の転落を抑制する柵となる。
駆動部20は、モータ等により回転軸14を旋回させる動力を発生し、あおり部材11を回動駆動する。
操作部31、32は、スイッチ等を備え駆動部20を操作するための装置である。操作は、あおり部材11が開き位置P1から閉じ位置P3へ回動する方向又はその反対方向のどちらかを指定して行う。また、操作部31、32の操作により、あおり部材11を開き位置P1と閉じ位置P3との間の任意の位置で停止させることができる。停止させた場合、あおり部材11はその位置で固定される。なお、操作部31、32の操作により、荷台3の左右にあるあおり部材11の一方のみを回動駆動させることもできる。
操作部31、32は、スイッチ等を備え駆動部20を操作するための装置である。操作は、あおり部材11が開き位置P1から閉じ位置P3へ回動する方向又はその反対方向のどちらかを指定して行う。また、操作部31、32の操作により、あおり部材11を開き位置P1と閉じ位置P3との間の任意の位置で停止させることができる。停止させた場合、あおり部材11はその位置で固定される。なお、操作部31、32の操作により、荷台3の左右にあるあおり部材11の一方のみを回動駆動させることもできる。
切替部41、42は、二つの操作部31、32の一方を選択して操作可能とする装置である。切替部41、42は、荷台3と運転室2にそれぞれ設けられている。操作部の選択は、例えばトグルスイッチ等で回路の接点を切り替えることによって行う。選択されていない操作部は、回路が開状態となり駆動部20を操作することができない。切替部41、42は、自身の側の操作部を選択する1つのボタンを備えるものでもよい。この場合、切替部41のボタンを押すと荷台3の操作部31が選択され、切替部42のボタンを押すと運転室2の操作部32が選択されるというように動作する。なお、図1に示すように、切替部41、42は、それぞれ操作部31、32と一緒に配置してもよいし、操作部31、32と離して配置してもよい。
荷台3に設けられた操作部31及び切替部41は、例えば図1に示すように、荷台3の前壁であってあおり部材11の回動範囲よりも上方に配置されている。あおり部材11が起立した状態でも操作が妨げられないことや積荷の影響を受けにくいことから、操作部31及び切替部41は、このように上方に配置することが好ましい。
操作部31及び切替部41は、例えば図3に示すように、扉36を備える筐体35に収められている。操作部31は、例えば、あおり部材11の回動方向を指定するトグルスイッチ31Aと、回動させるあおり部材11を指定する押しボタンスイッチ31B、31Cとを備えている。押しボタンスイッチ31Bは、荷台3の左にあるあおり部材11を指定し、押しボタンスイッチ31Cは、荷台3の右にあるあおり部材11を指定することができる。切替部41は、荷台3の操作部31を選択する押しボタンスイッチ41Aを備えている。なお、運転室2の切替部42は、運転室2の操作部32を選択する押しボタンスイッチを備えている。
操作部31及び切替部41の設置場所は屋外であるため、筐体35は防水性能を有することが好ましい。また、扉36が鍵37を備えていれば、第三者による誤操作等を防ぐことができる。
操作部31及び切替部41の設置場所は屋外であるため、筐体35は防水性能を有することが好ましい。また、扉36が鍵37を備えていれば、第三者による誤操作等を防ぐことができる。
筐体35の背面等に面ファスナーや磁石を取り付けておけば、筐体35を固定する位置を調整することができる。筐体35は、ねじ止め等により荷台3に固定してもよい。
操作部31、32、切替部41、42及び駆動部20は、電気的な配線50により相互に接続されている。配線50は、積荷に接触しないよう荷台3外の下方に設けることが好ましい。また、ダンプトラックは、積荷を降ろすときに荷台3を傾ける場合がある。このため、配線50を固定する場合は、図4に示すように、配線50は荷台3を傾ける回転軸5を経由して設けることが好ましい。
次に、本考案に係る転落抑制装置10を使用する際の作業手順を説明する。具体的な例として、ダンプトラックの荷台に積載されたアスファルト合材に保温シートを掛ける作業を運転者一名で行う場合を説明する。はじめ、運転者は、運転室2の操作部32を操作して、あおり部材11を開き位置P1に固定し、荷台3へのアスファルト合材の積載が終わるまで運転室2で待機している。
積載が終わると、運転者は、あおり部材11を開き位置P1としたまま、運転室2から出て荷台3に上る。
荷台3に上った運転者は、荷台3に設けられた切替部41により荷台3の操作部31を選択し、続いて荷台3の操作部31を操作して、あおり部材11を起立状態P2とし、アスファルト合材の積荷に保温シートを掛ける作業を行う。ここで、あおり部材11は、作業者の転落を抑制する柵となっている。
荷台3での作業を終えた運転者は、荷台3の操作部31を操作して、あおり部材11を開き位置P1とし、荷台3を降りて運転室2に入る。
運転者は、運転室2に設けられた切替部42により運転室2の操作部32を選択し、続いて運転室2の操作部32を操作して、あおり部材11を閉じ位置P3として積荷及び保温シートの保護を図る。
積載が終わると、運転者は、あおり部材11を開き位置P1としたまま、運転室2から出て荷台3に上る。
荷台3に上った運転者は、荷台3に設けられた切替部41により荷台3の操作部31を選択し、続いて荷台3の操作部31を操作して、あおり部材11を起立状態P2とし、アスファルト合材の積荷に保温シートを掛ける作業を行う。ここで、あおり部材11は、作業者の転落を抑制する柵となっている。
荷台3での作業を終えた運転者は、荷台3の操作部31を操作して、あおり部材11を開き位置P1とし、荷台3を降りて運転室2に入る。
運転者は、運転室2に設けられた切替部42により運転室2の操作部32を選択し、続いて運転室2の操作部32を操作して、あおり部材11を閉じ位置P3として積荷及び保温シートの保護を図る。
このように、本考案に係る転落抑制装置により、運転者が荷台に移動して一人で作業を行う場合であっても、安全かつ効率的に作業を行うことができる。
なお、本実施形態では、運転室及び荷台にそれぞれ一つずつ、合わせて二つの操作部を配置する場合を説明したが、さらに操作部や切替部を増やしてもよい。例えば図1では、操作部31及び切替部41を運転室2に向かって荷台3の右側に配置しているが、荷台3の左右両側に配置してもよい。操作部31及び切替部41を荷台3の左右両側に配置することで、作業者は、あおり部材11を操作するための荷台3上での左右の移動を減らすことができ、より安全かつ効率的に作業を行うことができる。
1 車両
2 運転室
3 荷台
4 荷台の側壁
5 荷台を傾ける回転軸
10 転落抑制装置
11 あおり部材
12 あおり部材の枠
13 あおり部材の布材
14 あおり部材の回転軸
20 駆動部
31、32 操作部
35 筐体
41、42 切替部
50 配線
2 運転室
3 荷台
4 荷台の側壁
5 荷台を傾ける回転軸
10 転落抑制装置
11 あおり部材
12 あおり部材の枠
13 あおり部材の布材
14 あおり部材の回転軸
20 駆動部
31、32 操作部
35 筐体
41、42 切替部
50 配線
Claims (6)
- 車両の荷台の側壁上に回動可能に設けられたあおり部材と、
前後方向の回転軸を中心に前記あおり部材を回動駆動する駆動部と、
前記車両の運転室及び前記荷台にそれぞれ配置され前記駆動部を操作する少なくとも二つの操作部と、
前記二つの操作部のうち一方の操作部を選択して操作可能とする切替部と、を備え、
前記あおり部材は、前記荷台に配置された前記操作部の操作によって前記側壁上で起立した状態に固定可能である
転落抑制装置。 - 前記切替部は、少なくとも前記荷台に設けられている請求項1に記載の転落抑制装置。
- 前記切替部は、前記運転席及び前記荷台の両方に設けられている請求項1に記載の転落抑制装置。
- 前記荷台に設けられた前記操作部は、前記荷台の前壁であって前記あおり部材よりも上方に配置されている請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の転落抑制装置。
- 前記荷台は、前記車両の後部に設けられた車幅方向の回転軸を中心に上下方向に傾動可能であり、
前記駆動部は、前記荷台の前壁付近に配置され、
前記運転室の操作部と前記駆動部とを繋ぐ配線は、前記運転室から前記車幅方向の回転軸を経由して前記荷台の下方を通って前記駆動部まで配設されている請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の転落抑制装置。 - 前記荷台に配置される操作部は、防水性能を有する筐体に収められ、前記筐体は、着脱自在に固定可能である請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の転落抑制装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020000793U JP3226264U (ja) | 2020-03-05 | 2020-03-05 | 転落抑制装置 |
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JP2020000793U JP3226264U (ja) | 2020-03-05 | 2020-03-05 | 転落抑制装置 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2020000793U Active JP3226264U (ja) | 2020-03-05 | 2020-03-05 | 転落抑制装置 |
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JP (1) | JP3226264U (ja) |
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2020
- 2020-03-05 JP JP2020000793U patent/JP3226264U/ja active Active
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