JP3226144U - イヤリング - Google Patents

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Abstract

【課題】イヤリングとしての装飾性を損なうことなく、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業で耳からの脱落を確実に防止できるイヤリングを提供する。【解決手段】イヤリングは、可撓性を備えた線状部材3と、線状部材の一端に連結され線状部材の他端が通される通し部材5と、通し部材に通された線状部材の他端に取り付けられる装飾品31と、を具備し、線状部材の他端を通し部材に通して環状の耳装着部15を構成し、耳装着部を使用者の耳に掛け、通し部材を線状部材に沿って耳側に移動させることにより耳装着部の大きさを適宜調整する。通し部材には、弾性部材からなり貫通孔を有するストッパが内装される。また、耳装着部には線状部材に沿って移動可能で、耳朶を挟むための2つの押さえ部材21が設置される。【選択図】図1

Description

本考案は、イヤリングに係り、特に、イヤリングとしての装飾性を損なうことなく、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業で耳からの脱落を確実に防止できるように工夫したものに関する。
耳からの脱落防止機能を備えたイヤリングの構成を開示するものとして、例えば、特許文献1乃至特許文献3がある。
まず、特許文献1に記載されたイヤリングの脱落防止具には、フック状に形成されたワイヤ部があり、上記ワイヤ部の先端に設置された狭持片にイヤリングが取り付けられている。上記イヤリングには、U字金具と上記U字金具の一端側に螺合されたネジがあり、このネジはネジ頭と皿から構成されている。使用者が上記イヤリングを装着する際は、上記ワイヤ部を耳に後ろから引っ掛けるとともに、上記イヤリングのU字金具の他端側と上記皿との間に耳垂を挟んで装着する。
次に、特許文献2に記載されたイヤリングチェーンは、チェーンと、上記チェーンの一端側に取り付けられた眼鏡フレームのつると同様の部材からなりフック状に形成された本体と、上記チェーンの他端側に取り付けられた金具とから構成されていて、上記金具にはイヤリングが連結される。この場合も、本体を使用者の耳に引っ掛けるとともに、上記イヤリングを通常の装着方法で耳に装着する。
さらに、特許文献3に記載されたイヤリング落下防止装置も、耳に取り付けられるフック状の取付部と、イヤリングとの結合部とを具備していて、上記取付部を使用者の耳に引っ掛けるようになっている。
実用新案登録第3173339号公報 実用新案登録第3113572号公報 国際公開WO97/24946
しかしながら、上記従来の構成では次のような問題があった。
まず、特許文献1に記載されたイヤリングの場合には、フック状に形成されたワイヤ部を使用者の耳に後ろから引っ掛けているだけであり、例えば、前方からの何等かの衝撃により不用意に外れてしまうという問題があった。
また、上記ワイヤ部の引掛け作業とは別にイヤリング自体を耳垂に装着する作業が必要であり、全体として装着作業が煩雑であるという問題もあった。
また、上記ワイヤ部は比較的大きいためそれを耳に引っ掛けた状態が目立ってしまい、イヤリングとしての装飾性が低下してしまうという問題もあった。
次に、特許文献2に記載されたイヤリングチェーンの場合も同様であり、フック状に形成された本体を使用者の耳に引っ掛けているだけなので、何等かの衝撃により不用意に外れてしまうという問題があった。
また、本体の引掛け作業とは別にイヤリング自体の装着作業も必要であり、全体として装着作業が煩雑であるという問題もあった。
また、本体が比較的大きいためにそれを耳に引っ掛けた状態が目立ってしまい、イヤリングとしての装飾性が低下してしまうという問題もあった。
さらに、特許文献3に記載されたイヤリングの場合も同様であり、フック状に形成された取付部を使用者の耳に引っ掛けてあるだけなので、何等かの衝撃により不用意に外れてしまうという問題があった。
また、取付部が比較的大きいために、イヤリングとしての装飾性が低下してしまうという問題もあった。
本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、イヤリングとしての装飾性を損なうことなく、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業で耳からの脱落を確実に防止できるイヤリングを提供することにある。
上記課題を解決するべく本願考案の請求項1によるイヤリングは、可撓性を備えた線状部材と、上記線状部材の一端に連結され上記線状部材の他端が通される通し部材と、上記通し部材を通された上記線状部材の他端に取り付けられる装飾品と、を具備し、上記線状部材の他端を上記通し部材に通して環状の耳装着部を構成し、上記耳装着部を使用者の耳に掛け上記通し部材を上記線状部材に沿って上記耳側に移動させることにより上記耳装着部の大きさを適宜調整することを特徴とするものである。
又、請求項2によるイヤリングは、請求項1記載のイヤリングにおいて、上記通し部材には貫通孔が穿孔されていて、この貫通孔内には弾性部材からなるストッパが内装されていて、このストッパには貫通孔が穿孔されていて、上記線状部材は上記ストッパの貫通孔に通されることを特徴とするものである。
又、請求項3によるイヤリングは、請求項2記載のイヤリングにおいて、上記ストッパの貫通孔の内径は上記線状部材の外径以下に設定されていて、弾性変形することにより上記線状部材の移動を許容するとともに線状部材を弾性保持することを特徴とするものである。
又、請求項4によるイヤリングは、請求項3記載のイヤリングにおいて、上記ストッパはシリコン製であることを特徴とするものである。
又、請求項5によるイヤリングは、請求項1〜請求項4の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記耳装着部には上記線状部材に沿って移動可能な2つの押さえ部材が設置されており、上記耳装着部を上記使用者の耳に装着した際上記2つの押さえ部材の間に上記使用者の耳朶が挟まれることを特徴とするものである。
又、請求項6によるイヤリングは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記線状部材は貴金属からなることを特徴とするものである。
又、請求項7によるイヤリングは、請求項1〜請求項6の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記通し部材は貴金属又は宝石からなることを特徴とするものである。
又、請求項8によるイヤリングは、請求項1〜請求項7の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記押さえ部材は貴金属又は宝石からなることを特徴とするものである。
以上述べたように、本願考案の請求項1記載のイヤリングによると、可撓性を備えた線状部材と、上記線状部材の一端に連結され上記線状部材の他端が通される通し部材と、上記通し部材を通された上記線状部材の他端に取り付けられる装飾品と、を具備し、上記線状部材の他端を上記通し部材に通して環状の耳装着部を構成し、上記耳装着部を使用者の耳に掛け上記通し部材を上記線状部材に沿って上記耳側に移動させることにより上記耳装着部の大きさを適宜調整するので、イヤリングとしての装飾性を損なうことなく、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業で耳からの脱落を確実に防止できる。
又、請求項2記載のイヤリングによると、請求項1記載のイヤリングにおいて、上記通し部材には貫通孔が穿孔されていて、この貫通孔内には弾性部材からなるストッパが内装されていて、このストッパには貫通孔が穿孔されていて、上記線状部材は上記ストッパの貫通孔に通されるので、更に確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項3記載のイヤリングによると、請求項2記載のイヤリングにおいて、上記ストッパの貫通孔の内径は上記線状部材の外径以下に設定されていて、弾性変形することにより上記線状部材の移動を許容するとともに線状部材を弾性保持するので、簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項4記載のイヤリングによると、請求項3記載のイヤリングにおいて、上記ストッパはシリコン製であるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項5記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項4の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記耳装着部には上記線状部材に沿って移動可能な2つの押さえ部材が設置されており、上記耳装着部を上記使用者の耳に装着した際上記2つの押さえ部材の間に上記使用者の耳朶が挟まれるので、更に確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項6記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項5の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記線状部材は貴金属からなるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項7記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項6の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記通し部材は貴金属又は宝石からなるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項8記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項7の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記押さえ部材は貴金属又は宝石からなるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
本考案の一実施の形態を示す図で、イヤリングの正面図である。 本考案の一実施の形態を示す図で、図2(a)は通し部材の断面図、図2(b)は押さえ部材の断面図である。 本考案の一実施の形態を示す図で、イヤリングの使用状態を示す正面図である。 本考案の一実施の形態を示す図で、イヤリングの使用状態を示す側面図である。 本考案の一実施の形態を示す図で、図4のV部の拡大図である。 本考案の一実施の形態を示す図で、図5のVI−VI矢視図である。
以下、図1乃至図6を参照しながら、本考案の一実施の形態について説明する。
この一実施の形態によるイヤリング1には、図1に示すように、可撓性を備えた線状部材としてのチェーン3がある。このチェーン3はk14gf製の鎖である。k14gfは、例えば、真鍮に14金を圧着してコーティングした材料であり、装飾性も備えている。
上記イヤリング1には通し部材5がある。上記通し部材5は、図2(a)に示すように、略球状の部材で中心位置にストッパ収容貫通孔7が形成されている。上記ストッパ収容貫通孔7内にはシリコン製のストッパ9が内装されている。上記ストッパ9は、略円筒形状の部材で貫通孔11が形成されている。
図1に示すように、上記通し部材5には連結部13が取り付けられていて、上記連結部13は連結リング14を介して上記チェーン3の一端に連結されている。また、上記チェーン3の他端は上記通し部材5のストッパ9の貫通孔11を通されていて、これにより上記チェーン3の一部が環状に形成され、耳装着部15が構成されている。
なお、上記ストッパ9の貫通孔11の径は、上記チェーン3の径以下に設定されており、弾性変形することにより上記チェーン3の移動を許容するともとに、上記チェーン3を任意の位置で弾性保持できるようになっている。上記通し部材5を移動させることにより上記耳装着部15の大きさを掛けた耳から外れない適宜の大きさに調整する。また、上記チェーン3を任意の位置で弾性保持することにより上記耳装着部15の径が緩んで不用意に大きくなってしまうことが防止される。
上記耳装着部15には2個の押さえ部材21、21が設置されている。上記押さえ部材21には、図2(b)に示すように、貫通孔23が形成されており、上記貫通孔23内を上記耳装着部15の上記チェーン3が貫通している。上記押さえ部材21は上記チェーン3に沿って移動可能に設置されていて、図3乃至図5に示すように、上記耳装着部15を使用者25の耳27に掛けて上記イヤリング1を装着すると、上記押さえ部材21、21は自重により図3乃至図5中下側に移動する。このとき、図6に示すように、上記押さえ部材21、21によって上記使用者25の耳27の耳朶29が挟まれる。
上記通し部材5、連結部材13はk14gf製であり、既に説明した様に、k14gfは、例えば、真鍮に14金を圧着してコーティングした材料であり、装飾機能も備えている。上記押さえ部材21、21は、例えば、水晶製であり、同様に装飾機能を備えている。
また、上記チェーン3の他端には、例えば、天然石からなる装飾品31が連結されている。
次に、この一実施の形態による作用について説明する。
まず、使用者25がイヤリング1を装着する場合、耳装着部15を使用者25の耳27に掛ける。次に、通し部材5をチェーン3に沿って上記耳27側に移動させて、上記耳装着部15の大きさを上記耳27から外れないような適宜大きさに調整し、上記耳27から脱落しないようにする。
上記通し部材5にはストッパ9が内装されているので、ストッパ9が弾性変形することにより上記チェーン3の移動は許容され、その位置は弾性保持され、上記耳装着部15の緩みが防止される。これにより上記イヤリング1の脱落が確実に防止される。
また、上記イヤリング1を上記使用者25の耳27に装着した際、上記押さえ部材21、21が自重によって下側に移動し、上記押さえ部材21、21間に上記使用者25の耳27の耳朶29が挟まれる。これによっても、上記イヤリング1の脱落が防止される。
次に、この一実施の形態による効果について説明する。
まず、チェーン3の一端側には通し部材5が連結されていて、上記通し部材5に上記チェーン3の他端側を貫通させて、上記チェーン3の一部を環状として耳装着部15を構成し、上記耳装着部15に使用者25の耳27を通して装着するようになっているので、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業でイヤリング1の脱落を確実に防止することができる。
また、上記通し部材5を上記チェーン3に沿って耳27側に移動させて、上記耳装着部15の大きさを上記使用者25の耳27から外れない適宜の大きさに調整することができるので、上記効果はより確実なものとなる。
また、耳装着部15の大きさを調整した後はストッパ9によりチェーン3が弾性保持されるので、耳装着部15が緩んでその大きさが不用意に大きくなるようなことはなく、それによって、脱落防止機能を長期にわたって維持することができる。
また、上記耳装着部15には押さえ部材21、21が設置されていて、上記イヤリング1を上記使用者25の耳27に装着した際、上記押さえ部材21、21が自重によって下側に移動し、上記押さえ部材21、21間に上記使用者25の耳27の耳朶29が挟まれるようになっているので、それによっても上記イヤリング1の脱落を防止することができる。
また、耳装着部15は比較的繊細なチェーン3から構成されているので耳27に引っ掛けた状態が目立つことはなく、イヤリングとしての装飾性を損なうことはない。
なお、本考案は前記一実施の形態に限定されない。
前記一実施の形態の場合には、線状部材として貴金属製のチェーンを使用した例を挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、天然繊維や化学繊維製の紐体、貴金属製のワイヤなど、様々なものを用いる場合が考えられる。
通し部材、押さえ部材についてもその材質を特に限定するものではない。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本考案は、イヤリングに係り、特に、イヤリングとしての装飾性を損なうことなく、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業で耳からの脱落を確実に防止できるように工夫したものに関し、例えば、カジュアルな場で身に着けるイヤリングに好適である。
1 イヤリング
3 チェーン(線状部材)
5 通し部材
9 ストッパ
15 耳装着部
21 押さえ部材
31 装飾品
上記課題を解決するべく本願考案の請求項1によるイヤリングは、可撓性を備えた線状部材と、上記線状部材の一端に連結され上記線状部材の他端が通される通し部材と、上記通し部材を通された上記線状部材の他端に取り付けられる装飾品と、を具備し、上記線状部材の他端を上記通し部材に通して環状の耳装着部を構成し、上記耳装着部を使用者の耳に掛け上記通し部材を上記線状部材に沿って上記耳側に移動させることにより上記耳装着部の大きさを適宜調整することを特徴とするものである。
又、請求項2によるイヤリングは、請求項1記載のイヤリングにおいて、上記通し部材には貫通孔が穿孔されていて、この貫通孔内には弾性部材からなるストッパが内装されていて、このストッパには貫通孔が穿孔されていて、上記線状部材は上記ストッパの貫通孔に通されることを特徴とするものである。
又、請求項3によるイヤリングは、請求項2記載のイヤリングにおいて、上記ストッパの貫通孔の内径は上記線状部材の外径以下に設定されていて、弾性変形することにより上記線状部材の移動を許容するとともに線状部材を弾性保持することを特徴とするものである。
又、請求項4によるイヤリングは、請求項3記載のイヤリングにおいて、上記ストッパはシリコン製であることを特徴とするものである。
又、請求項5によるイヤリングは、請求項1〜請求項4の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記耳装着部には上記線状部材に沿って移動可能な2つの押さえ部材が設置されており、上記耳装着部を上記使用者の耳に装着した際上記2つの押さえ部材の間に上記使用者の耳朶が挟まれることを特徴とするものである。
又、請求項6によるイヤリングは、請求項1〜請求項5の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記線状部材は貴金属からなることを特徴とするものである。
又、請求項7によるイヤリングは、請求項1〜請求項6の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記通し部材は貴金属又は宝石からなることを特徴とするものである。
又、請求項8によるイヤリングは、請求項記載のイヤリングにおいて、上記押さえ部材は貴金属又は宝石からなることを特徴とするものである。
以上述べたように、本願考案の請求項1記載のイヤリングによると、可撓性を備えた線状部材と、上記線状部材の一端に連結され上記線状部材の他端が通される通し部材と、上記通し部材を通された上記線状部材の他端に取り付けられる装飾品と、を具備し、上記線状部材の他端を上記通し部材に通して環状の耳装着部を構成し、上記耳装着部を使用者の耳に掛け上記通し部材を上記線状部材に沿って上記耳側に移動させることにより上記耳装着部の大きさを適宜調整するので、イヤリングとしての装飾性を損なうことなく、簡単な構成で、且つ、簡単な装着作業で耳からの脱落を確実に防止できる。
又、請求項2記載のイヤリングによると、請求項1記載のイヤリングにおいて、上記通し部材には貫通孔が穿孔されていて、この貫通孔内には弾性部材からなるストッパが内装されていて、このストッパには貫通孔が穿孔されていて、上記線状部材は上記ストッパの貫通孔に通されるので、更に確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項3記載のイヤリングによると、請求項2記載のイヤリングにおいて、上記ストッパの貫通孔の内径は上記線状部材の外径以下に設定されていて、弾性変形することにより上記線状部材の移動を許容するとともに線状部材を弾性保持するので、簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項4記載のイヤリングによると、請求項3記載のイヤリングにおいて、上記ストッパはシリコン製であるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項5記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項4の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記耳装着部には上記線状部材に沿って移動可能な2つの押さえ部材が設置されており、上記耳装着部を上記使用者の耳に装着した際上記2つの押さえ部材の間に上記使用者の耳朶が挟まれるので、更に確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項6記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項5の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記線状部材は貴金属からなるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項7記載のイヤリングによると、請求項1〜請求項6の何れかに記載のイヤリングにおいて、上記通し部材は貴金属又は宝石からなるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。
又、請求項8記載のイヤリングによると、請求項記載のイヤリングにおいて、上記押さえ部材は貴金属又は宝石からなるので、更に簡易な構成により確実かつ容易に脱落を防止できる。

Claims (8)

  1. 可撓性を備えた線状部材と、
    上記線状部材の一端に連結され上記線状部材の他端が通される通し部材と、
    上記通し部材を通された上記線状部材の他端に取り付けられる装飾品と、
    を具備し、
    上記線状部材の他端を上記通し部材に通して環状の耳装着部を構成し、
    上記耳装着部を使用者の耳に掛け上記通し部材を上記線状部材に沿って上記耳側に移動させることにより上記耳装着部の大きさを適宜調整することを特徴とするイヤリング。
  2. 請求項1記載のイヤリングにおいて、
    上記通し部材には貫通孔が穿孔されていて、この貫通孔内には弾性部材からなるストッパが内装されていて、このストッパには貫通孔が穿孔されていて、上記線状部材は上記ストッパの貫通孔に通されることを特徴とするイヤリング。
  3. 請求項2記載のイヤリングにおいて、
    上記ストッパの貫通孔の内径は上記線状部材の外径以下に設定されていて、弾性変形することにより上記線状部材の移動を許容するとともに線状部材を弾性保持することを特徴とするイヤリング。
  4. 請求項3記載のイヤリングにおいて、
    上記ストッパはシリコン製であることを特徴とするイヤリング。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載のイヤリングにおいて、
    上記耳装着部には上記線状部材に沿って移動可能な2つの押さえ部材が設置されており、
    上記耳装着部を上記使用者の耳に装着した際上記2つの押さえ部材の間に上記使用者の耳朶が挟まれることを特徴とするイヤリング。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載のイヤリングにおいて、
    上記線状部材は貴金属からなることを特徴とするイヤリング。
  7. 請求項1〜請求項6の何れかに記載のイヤリングにおいて、
    上記通し部材は貴金属又は宝石からなることを特徴とするイヤリング。
  8. 請求項1〜請求項7の何れかに記載のイヤリングにおいて、
    上記押さえ部材は貴金属又は宝石からなることを特徴とするイヤリング。
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