JP3225473U - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】顔に良く合わせることができ、顔とマスクとの間のクリアランスと隙間が低減され、被覆性が向上し、見栄えを良くすることができるマスクを提供する。【解決手段】マスク100は、鼻部と口部を遮るためのマスク本体10と、鼻筋に合わせてマスク本体10を定形させる鼻梁定形部20とを含む。マスク本体10は、その両端に、何れもS型曲線である第1のカットライン11及び第2のカットライン12が設けられている。S型曲線で縁をカットすることで、頬骨から顔立ちに沿って両頬へ延伸し、視覚的に顔立ちを調整することができる一方、顔の輪郭にフィットする。【選択図】図1

Description

本考案は、日常保護用品の技術分野に関し、特に、マスクに関するものである。
マスクは、日常生活に広く適用され、鼻部と口部を遮り、空気における微粒子の邪魔をして保護機能を果たすものである。現在、マスクは、微粒子から保護する外に、クマやシミなどを隠し、日焼け防止や、プライバシーの保護などに用いられることもでき、人々のマスクに対するニーズも益々多様化になってきた。
本考案の考案者は、本考案を実現させる中、従来、マスクは一般的に長方形カットを採用し、顔立ちに合わせることができず、顔とマスクとの間に大きなクリアランスがあり、顔が浮腫んでいるように見え、見栄えが悪いということを発見した。
本考案の解決しようとする技術的課題は、従来技術における上述した欠陥に対して、顔立ちに良く合わせて顔を被覆し、顔立ちを調整して顔痩せする効果を達成することができるマスクを提供することにある。
上述した技術的課題を解決するために、本考案は、下記の技術的手段を採用する。
両側縁に、何れもS型曲線である第1のカットライン及び第2のカットラインが設けられているマスク本体と、
マスク本体の上縁にある鼻梁定形部と、
を備えるマスクである。
任意的に、上記S型曲線には、何れも第1のカーブ、第2のカーブ、及び第3のカーブが設けられ、
上記第1のカーブは、上記S型曲線の上半部にあるとともに、上記マスク本体外に向かい、上記第2のカーブは、上記S型曲線の中部にあるとともに、上記マスク本体に向かい、上記第3のカーブは、S型曲線の下半部にあるとともに、上記マスク本体外に向かう。
任意的に、上記第1のカットラインと第2のカットラインは、何れも縁飾り線がない。
任意的に、上記マスク本体には、上記第1のカットラインに沿う第1のエンボス模様と、上記第2のカットラインに沿う第2のエンボス模様とが設けられている。
任意的に、上記マスク本体の上辺の長さは、上記マスク本体の下辺の長さよりも大きい。
任意的に、上記マスク本体の上辺の長さと上記マスク本体の下辺の長さとの比率は、1:0.857〜0.897である。
任意的に、上記マスク本体の上辺の長さは17.5〜19.5cmである。
任意的に、上記マスク本体の下辺の長さは15〜17.5cm。
任意的に、上記マスク本体の4つの角は、何れもに丸く設計されている。
本考案の有益な効果として、従来のマスクにおけるフィット性が悪いこととは異なり、本考案は、マスク本体と、鼻梁定形部とを備えるマスクを提供する。その中で、マスク本体の両側縁には、何れもS型曲線である第1のカットライン及び第2のカットラインが設けられている。S型曲線で縁をカットし、頬骨から顔立ちに沿って両頬へ延伸し、視覚的に顔立ちを調整する一方、顔の輪郭にフィットし、顔によく合わせることができ、顔とマスクとの間のクリアランスと隙間が低減され、被覆性が向上し、見栄えを良くすることができる。なお、鼻梁定形部は、マスク本体の上縁にあり、鼻部に合わせてマスク本体を定形させるためである。これにより、マスクの両側及び上部は、共に顔に合わせることができ、マスクの下部は、S型曲線で縁をカットすることで、顔立ちに沿って自然に顎の下方に収められ、顔立ちを調整して顔痩せする効果を達成する。
1つ又は複数の実施例は、それに対応する添付図面における図により例示的に説明するが、これらの例示的な説明は、実施例を制限するものではなく、添付図面において同じ参照数字番号を有する素子は同様の素子を示し、特に断らない限り、添付図面における図は、比例制限とはならない。
本考案の一実施例によるマスクを模式的に示す図である。 本考案の他の一実施例によるマスクを詳しく模式的に示す図である。
本考案を容易に理解するために、以下、図面と具体的な実施例に合わせて、本考案を更に詳しく説明する。説明しておくべきであるが、素子が他の素子に「固定される」と記載される場合に、それは、直接に他の素子にあってもよく、又は、その間に1つ又は複数の素子を介在してもよい。1つの素子が他の素子に「接続される」と記載される場合、それは、直接に他の素子に接続されてもよく、又は、その間に1つ又は複数の素子を介在してもよい。本明細書に用いられる用語である「垂直」、「水平」、「左」、「右」やそれと類似する表現は、説明するために過ぎない。
別途に定義されない限り、本明細書に用いられる技術と科学用語の全ては、本考案の技術分野に属する技術者により一般的に理解されている意味と同じである。本明細書において、本考案の明細書に用いられる用語は、具体的な実施例を説明するために過ぎず、本考案を制限するものではない。本明細書に用いられる用語である「及び/又は」は、1つ又は複数の関連する挙げられた項の何れかと全ての組合せを含む。
図1を参照すると、マスク100は、鼻部と口部を遮るためのマスク本体10と、鼻筋に合わせてマスク本体10を定形させる鼻梁定形部20とを含む。
上述したマスク本体10は、その両端に、何れもS型曲線である第1のカットライン11及び第2のカットライン12が設けられている。S型曲線で縁をカットすることで、頬骨から顔立ちに沿って両頬へ延伸し、視覚的に顔立ちを調整することができる一方、顔の輪郭にフィットすることで、顔に良く合わせることができ、顔とマスク100との間のクリアランスと隙間が低減され、被覆性が向上し、見栄えを良くすることができる。
図2を参照すると、幾つかの実施例において、上記S型曲線には、何れも順次に第1のカーブ13、第2のカーブ14、及び第3のカーブ15が設けられている。上記第1のカーブ13は、上記S型曲線の上半部にあるとともに、上記マスク本体外に向かい、上記第2のカーブ14は、上記S型曲線の中部にあるとともに、上記マスク本体に向かい、上記第3のカーブ15は、S型曲線の下半部にあるとともに、上記マスク本体外に向かう。これにより、マスク100の両側は、共に上から下へ内部に収縮して収められる。ユーザは、マスク100を被る際に、マスク本体10の両側が頬骨から下へ向けて斜辺に収縮されてきて、両頬においてマスク本体10内に向けて円弧辺を形成し、視覚的に頬骨の輪郭線を平たいにし、両頬における突出した部位を狭く収縮し、頬の輪郭線を有効に調整し、顔を小さくする効果を達成することができる。理解可能なことであるが、第1のカットライン11と第2のカットライン12は、一般的にS型鏡像弧度曲線を呈し、マスク本体10は対称的できれいになる。
理解可能なことであるが、幾つかの実施例において、図2を参照すると、第1のカーブ13は、28度で、上記マスク本体10外に向かい、マスク本体10の上半部にある。第2のカーブ14は14度で、マスク本体10に向かい、マスク本体10の中部にある。第3のカーブ15は47度で、上記マスク本体10外に向かい、マスク本体10の下半部にある。第1のカーブ13、第2のカーブ14と第3のカーブ15は、円滑に移行しており、上から下へ内に収縮して収められる。
幾つかの実施例において、第1のカットライン11と第2のカットライン12は、何れも縁飾り線がないことにより、第1のカットライン11と第2のカットライン12の縁が薄くなり、第1のカットライン11と第2のカットライン12の縁が厚すぎで硬くて形に合わせないことが回避される。これにより、マスク本体10の縁は、大きな可撓性を有し、屈曲し易く、S型曲線により顔の肌に適合され、クリアランスを低減させるとともに顔の輪郭を明らかにすることができる。一方、縁飾り線が無いように設計することにより、縁飾り工程が低減され、コストの節約と生産性の向上に寄与する。
幾つかの実施例において、マスク本体10には、第1のカットライン11に沿う第1のエンボス模様(図示せず)と、第2のカットライン12に沿う第2のエンボス模様(図示せず)とが設けられている。第1のエンボス模様と第2のエンボス模様により、マスク本体10の縁が封止されることにより、マスク本体10の材料層は、エンボス模様で接続され、マスク本体10の層間剥離を有効に防止し、マスク本体10の堅牢度を向上させることができる。
さらに、第1のエンボス模様と第2のエンボス模様は、何れも単列のエンボス模様であることで、エンボス模様線ができるだけ少なくなり、マスク本体10を有効に封止することができるとともに、縁を硬くすることなく、やはり元来の可撓性を維持する一方、屈曲し易く、顔の輪郭にぴったりと合わせ、マスク100と顔との間のクリアランスを回避することができ、その一方、気密性が向上し、保護効果が強化される。
幾つかの実施例において、マスク本体10の上辺の長さはマスク本体10の下辺の長さよりも大きく、上辺の長さは17.5〜19.5cmであってよく、下辺の長さは15〜17.5cmであってよく、下へ収縮される幅を形成し、S曲線と合わせることにより、マスク100の下部は、顎において積み重ねられないように、顔立ちに沿って自然に顎の下方に収められ、顔立ちを調整して顔痩せする効果が達成される。
理解可能なことであるが、幾つかの実施例において、表1に示すように、マスク本体10の上辺の長さとマスク本体10の下辺の長さとの比率は、1:0.857〜0.897であり、人間の顔立ちにフィットし、顔立ちを調整して顔痩せする効果が達成されるとともに、マスク本体10を過剰に収縮することで基本的な濾過保護性と呼吸用エリアの空間を低減させることはない。
幾つかの実施例において、マスク本体10の4つの角は、何れも丸く設計されることにより、頬骨と下顎角の鋭さが低減されるように、マスク本体10の上下辺をそれぞれ、第1のカットライン11及び第2のカットライン12と更に円滑に接続することができることで、視覚的に顔が小さく見えるとともに、全体的な輪郭線が更にスムーズに移行するようになる。
上記鼻梁定形部20は、マスク本体10の上縁にあり、鼻筋に合わせてマスク本体10を定形させるためである。鼻梁定形部20は、1本の折り曲げられて定形可能な金属又はプラスチックの鼻筋バーであり、マスク本体10内に埋設され、マスク100を口鼻や顔と合わせるように、形の調整に用いることができる。
従来技術とは異なり、本考案の有益な効果として、本考案によるマスク100は、マスク本体10と、鼻梁定形部20とを含む。その中で、マスク本体10の左右方向の両端には、何れもS型曲線である第1のカットライン11及び第2のカットライン12が設けられている。S型曲線で縁をカットし、頬骨から顔立ちに沿って両頬に延伸し、視覚的に顔立ちを調整する一方、顔の輪郭にフィットし、顔に良く合わせることができ、顔とマスク100との間のクリアランスと隙間が低減され、被覆性が向上し、見栄えを良くすることができる。なお、鼻梁定形部20は、マスク本体10の上縁にあり、鼻部に合わせてマスク本体10を定形させるためである。これにより、マスク100の両側及び上部は、共に顔に良く合わせることができ、マスク100の下部は、S型曲線で縁をカットすることで、顔立ちに沿って自然に顎の下方に収められ、顔立ちを調整して顔痩せする効果が達成される。
説明しておくべきであるが、本考案の明細書及びその添付図面は、本考案の好ましい実施例を示しているが、本考案は、たくさんの異なる形で実現することができ、本明細書に記載された実施例に制限されず、これらの実施例は、本考案の内容を特別に制限するものではなく、これらの実施例は、本考案の開示を更に徹底的かつ全面的に理解するために提供される。また、上述した各技術的特徴を互いに組み合せることで形成された、以上挙げられていない種々の実施例は、何れも本考案の明細書に記載された範囲にあるとし、さらに、この分野における一般的な技術者にとっては、上述した説明によって改良や置換を行うことができるが、これらの改良と置換は、全て本考案に添付された特許請求の範囲に属すべきである。
100...マスク
10...マスク本体
11...第1のカットライン
12...第2のカットライン
13...第1のカーブ
14...第2のカーブ
15...第3のカーブ

Claims (10)

  1. 両側縁に、何れもS型曲線である第1のカットライン(11)及び第2のカットライン(12)が設けられているマスク本体(10)と、
    マスク本体(10)の上縁にある鼻梁定形部(20)と、
    を備えることを特徴とするマスク(100)。
  2. 前記S型曲線には、何れも第1のカーブ(13)、第2のカーブ(14)、及び第3のカーブ(15)が順次に設けられ、
    前記第1のカーブ(13)は、前記S型曲線の上半部にあるとともに、前記マスク本体(10)外に向かい、前記第2のカーブ(14)は、前記S型曲線の中部にあるとともに、前記マスク本体(10)に向かい、前記第3のカーブ(15)は、S型曲線の下半部にあるとともに、前記マスク本体(10)外に向かう
    ことを特徴とする請求項1に記載のマスク(100)。
  3. 前記第1のカットライン(11)と第2のカットライン(12)は、何れも縁飾り線がないことを特徴とする請求項1又は2に記載のマスク(100)。
  4. 前記マスク本体(10)には、前記第1のカットライン(11)に沿う第1のエンボス模様と、前記第2のカットライン(12)に沿う第2のエンボス模様が設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のマスク(100)。
  5. 前記第1のエンボス模様と前記第2のエンボス模様は、何れも単列のエンボス模様であることを特徴とする請求項4に記載のマスク(100)。
  6. 前記マスク本体(10)の上辺の長さは、前記マスク本体(10)の下辺の長さよりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載のマスク(100)。
  7. 前記マスク本体(10)の上辺の長さと、前記マスク本体(10)の下辺の長さとの比率は、1:0.857〜0.897であることを特徴とする請求項6に記載のマスク(100)。
  8. 前記マスク本体(10)の上辺の長さは、17.5〜19.5cmであることを特徴とする請求項7に記載のマスク(100)。
  9. 前記マスク本体(10)の下辺の長さは、15〜17.5cmであることを特徴とする請求項8に記載のマスク(100)。
  10. 前記マスク本体(10)の4つの角は、丸く設計されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマスク(100)。
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