JP3225440U - レジ装置 - Google Patents

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浩司 森
浩司 森
那須 伸宏
伸宏 那須
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棚橋工業株式会社
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Abstract

【課題】レジの使用態様の変更に柔軟に対応可能なレジ装置を提供する。【解決手段】台座100と、当該台座100の上に設置された本体部200と、スキャナー300と、を備えたレジ装置900であって、本体部200は、代金入出部210を備えると共に、台座100と本体部200の間に設けられた下側回転台150によって、台座100上で回転可能に構成されており、スキャナー300は、本体部200とスキャナー300の間に設けられた上側回転台250によって、本体部200上で回転可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、店舗等で商品の会計を行うレジ装置に関するものである。
従来から、スーパーマーケット等の店舗では、買い物にきた顧客が購入した商品を、レジ店員がレジ装置のスキャナーにて読み取り、会計を行っていた。具体的には、レジ店員が商品に付されたバーコードをスキャナーにてスキャンし、商品代金の合計金額を顧客に伝える。そして、レジ店員は、顧客から受け取った代金をレジ装置に収容し、お釣りを顧客に渡していた。
ところで近年は、人件費の高騰や働き手不足の影響もあり、レジ店員の削減やレジ店員の負担軽減が求められている。そこで、顧客自身が、商品をスキャンして代金の精算まで行う態様、いわゆる、セルフレジの態様が採用されつつある。更には、レジ店員が商品に付されたバーコードをスキャンするものの、代金の精算は顧客自身が行う態様、いわゆる、セミセルフレジの態様も採用されつつある。しかしながら、店舗側は、セルフレジやセミセルフレジに対応したレジ装置を別途用意しなければならないため、レジの使用態様の変更に柔軟に対応することができないという問題があった。
そこで、本考案は、上記問題に鑑み、レジの使用態様の変更に柔軟に対応可能なレジ装置を提供する。
上記課題を解決するために、本考案のレジ装置は、台座と、当該台座の上に設置された本体部と、スキャナーと、を備えたレジ装置であって、前記本体部は、代金入出部を備えると共に、前記台座と前記本体部の間に設けられた下側回転台によって、前記台座上で回転可能に構成されており、前記スキャナーは、前記本体部と前記スキャナーの間に設けられた上側回転台によって、前記本体部上で回転可能に構成されていることを特徴とする。
上記特徴により、下側回転台と上側回転台を適宜回転させることで、本体部の代金入出部の向きとスキャナーの向きを適宜変更できることから、レジ装置をセルフレジやセミセルフレジに柔軟に対応させることが出来る。
さらに、本考案のレジ装置は、前記上側回転台には、レジ店員用モニターと、顧客用モニターが設置されていることを特徴とする。
上記特徴により、適宜モニターの向きを変えることができ、セルフレジやセミセルフレジに柔軟に対応することが出来る。
上記の本考案によれば、レジの使用態様の変更に柔軟に対応できる。
本考案のレジ装置の全体斜視図である。 一般的なレジ装置の使用態様について説明するもので、(a)は、レジ装置の平面図、(b)は、レジ装置の側面図である。 セルフレジの態様について説明するもので、(a)は、レジ装置の平面図、(b)は、レジ装置の側面図である。 セミセルフレジの態様について説明するもので、(a)は、レジ装置の平面図、(b)は、レジ装置の側面図である。
100 台座
150 下側回転台
200 本体部
210 代金入出部
250 上側回転台
300 スキャナー
900 レジ装置
以下に、本考案の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照する各図の形状は、好適な形状寸法を説明する上での概念図又は概略図であり、寸法比率等は実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。つまり、本考案は、図面における寸法比率に限定されるものではない。
まず、図1に本考案のレジ装置900を示す。なお、図1は、レジ装置900の全体斜視図である。図1に示すように、レジ装置900は、店内の床面等の上に設置される台座100と、代金の精算を行う本体部200と、商品のバーコードをスキャンするスキャナー300と、レジ店員用モニター400と、顧客用モニター500と、ハンドスキャナー600と、カードリーダー700を備える。
台座100は、略立方体形状をしており、床板120と周囲を囲む側板130と天板110とを備える。また、台座100の手前側は開口しており、内部に物を収容できるようになっている。また、本体部200は、略直方体形状をしており、手前側に代金入出部210が取り付けられている。この代金入出部210は、商品の購入代金を精算する際に利用するもので、硬貨を投入する硬貨投入口211と、紙幣を投入する紙幣投入口212とを備える。また、本体部200は、投入された金額を清算後、顧客にお釣りを返金するため、お釣りの硬貨を排出する硬貨排出口213と、紙幣を排出する紙幣排出口214とを備える。さらに、台座100の天板110と本体部200との間には、下側回転台150が設置されている。そして、この下側回転台150によって、本体部200は台座100の天板110上を回転できるようになっている。
また、本体部200の天板220上には、上側回転台250が設置されている。さらに、上側回転台250上には、商品のバーコードを読み取るスキャナー300と、レジ店員用モニター400と、顧客用モニター500とが設置されている。そして、上側回転台250によって、スキャナー300、レジ店員用モニター400、及び顧客用モニター500は、本体部200の天板220上を回転できるようになっている。また、スキャナー300は、商品に付されたバーコードから情報を読み取る読取面310を備える。また、レジ店員用モニター400の画面410と顧客用モニター500の画面510は、互いに反対側を向いているので、レジ装置900を挟んで対面するレジ店員と顧客のそれぞれに見やすいようになっている。また、レジ店員用モニター400の画面410は、顧客用モニター500の画面510よりも大きいので、商品代金の精算に必要な細かい操作を行い易くなっている。
また、本体部200の天板220上にはカードリーダー700が設置されており、購入代金をクレジットカード等で精算できるようになっている。また、本体部200にはハンドスキャナー600が接続されており、スキャナー300で読み取るのが難しい商品は、ハンドスキャナー600を用いて読み取ることができる。なお、レジ店員用モニター400及び顧客用モニター500は、任意に設けるもので、レジ装置900は、1つ又は3つ以上のモニターを備えても良い。また、ハンドスキャナー600及びカードリーダー700も、任意に設けるものである。
では次に、図2を参照して、レジ店員P1が商品をスキャンして、顧客P2から代金を受け取って精算する一般的な態様について説明する。なお、図2(a)は、レジ装置900の平面図、図2(b)は、レジ装置900の側面図である。
図2に示すように、レジ店員P1は、顧客P2の買い物カゴから商品を順次取り出して、商品のバーコードをスキャナー300の読取面310にかざし、商品の代金を読み取っていく。レジ店員用モニター400の画面410は、レジ店員P1に向けられており、画面410上には、商品代金の精算に必要な任意の処理項目が表示されている。例えば、同じ商品が複数ある場合は、画面410上で商品の個数を入力することで、スキャナー300による読み取り作業を省くことが出来る。他には、商品代金の割引処理を行う場合も、画面410上で割引額を入力することが出来る。
そして、全商品について読み取りが完了すると、顧客用モニター500の画面510に支払い代金の総額が表示される。顧客用モニター500の画面510は、顧客P2に向けられており、顧客P2が画面510を操作し易くなっている。例えば、顧客用モニター500の画面510には、商品の代金以外にも、酒類を購入する際の年齢確認の項目を表示して、顧客に表示された項目をタッチしてもらうことができる。
次に、顧客P2は、顧客用モニター500の画面510に表示された支払い代金をレジ店員P1に渡す。レジ店員P1は、代金を受け取ったら、代金に含まれる硬貨を硬貨投入口211に投入し、紙幣を紙幣投入口212に投入する。そして、本体部200は、投入された硬貨と紙幣を内部に保管する。また、本体部200は、投入された代金からお釣りが生じる場合は、そのお釣りを計算する。そして、お釣りに含まれる硬貨は硬貨排出口213から排出され、お釣りに含まれる紙幣は紙幣排出口214から排出される。次に、レジ店員P1は、排出されたお釣りを顧客P2に渡し、商品代金の精算作業は完了する。
では次に、図3を参照して、レジ店員P1が立ち会っておらず、顧客P2自身で商品をスキャンして代金を精算する態様、いわゆる、セルフレジの態様について説明する。なお、図3(a)は、レジ装置900の平面図、図3(b)は、レジ装置900の側面図である。
図3に示すように、セルフレジの態様でレジ装置900を使用する場合は、図2に示す状態から本体部200を180度回転させる。具体的には、下側回転台150によって本体部200を、台座100上で180度回転させ、本体部200の代金入出部210を顧客P2へ向くようにする。また、本体部200上に設置されているレジ店員用モニター400及び顧客用モニター500も、本体部200と共に180度回転するので、レジ店員用モニター400が顧客P2側へ向いている。なお、本体部200を180度回転させる際、上側回転台250が回転しないように、後述するように、上側回転台250はストッパーで固定されている。また、下側回転台150は、本体部200を180度以上回転させないように構成されており、内部の配線の断線を防止している。また、下側回転台150は本体部200が回転した姿勢を維持出来るように、ストッパー(不図示)を備えている。
レジ装置900がセルフレジの態様に変更された状態で、顧客P2は、自身で、買い物カゴから商品を順次取り出して、商品のバーコードをスキャナー300の読取面310にかざし、商品の代金を読み取っていく。レジ店員用モニター400の画面410は、顧客P2に向けられており、画面410上には、商品代金の精算に必要な任意の処理項目が表示されている。
そして、全商品について読み取りが完了すると、レジ店員用モニター400の画面410に支払い代金の総額が表示される。次に、顧客P2は、レジ店員用モニター400の画面410に表示された支払い代金を代金入出部210に投入する。具体的には、代金に含まれる硬貨を硬貨投入口211に投入し、紙幣を紙幣投入口212に投入する。そして、本体部200は、投入された硬貨と紙幣を内部に保管する。また、本体部200は、投入された代金からお釣りが生じる場合は、そのお釣りを計算する。そして、お釣りに含まれる硬貨は硬貨排出口213から排出され、お釣りに含まれる紙幣は紙幣排出口214から排出される。次に、顧客P2は、排出されたお釣りを自身で取り出し、商品代金の精算作業は完了する。
このように、レジ装置900の本体部200を下側回転台150によって180度回転させるだけで、レジ装置900はセルフレジの態様に柔軟に変更することができる。このセルフレジの態様は、レジ店員P1が不要で、顧客P2自身で商品の精算作業を完結出来るので、例えば、混雑時や深夜の時間帯等でレジ店員P1が不足している時に採用できる。
では次に、図4を参照して、レジ店員P1が商品に付されたバーコードをスキャンするものの、代金の精算は顧客P2自身が行う態様、いわゆる、セミセルフレジの態様について説明する。なお、図4(a)は、レジ装置900の平面図、図4(b)は、レジ装置900の側面図である。
図4に示すように、セミセルフレジの態様でレジ装置900を使用する場合は、図3に示す状態から上側回転台250を180度回転させる。すると、上側回転台250上に設置されたスキャナー300とレジ店員用モニター400はレジ店員P1側へ向く。一方、上側回転台250上に設置された顧客用モニター500は、顧客P2へ向く。なお、上側回転台250は、180度以上回転しないように構成されており、内部の配線の断線を防止している。また、上側回転台250は回転した姿勢を維持出来るように、ストッパー(不図示)を備えている。
レジ装置900がセミセルフレジの態様に変更された状態で、レジ店員P1は、顧客P2の買い物カゴから商品を順次取り出して、商品のバーコードをスキャナー300の読取面310にかざし、商品の代金を読み取っていく。そして、全商品について読み取りが完了すると、顧客用モニター500の画面510に支払い代金の総額が表示される。
次に、顧客P2は、顧客用モニター500の画面510に表示された支払い代金を、自身で代金入出部210へ投入する。顧客P2は、代金に含まれる硬貨を硬貨投入口211に投入し、紙幣を紙幣投入口212に投入する。そして、本体部200は、投入された硬貨と紙幣を内部に保管する。また、本体部200は、投入された代金からお釣りが生じる場合は、そのお釣りを計算する。そして、お釣りに含まれる硬貨は硬貨排出口213から排出され、お釣りに含まれる紙幣は紙幣排出口214から排出される。次に、顧客P2は、排出されたお釣りを代金入出部210から自身で取り出し、商品代金の精算作業は完了する。
このように、レジ装置900の上側回転台250を180度回転させれば、レジ装置900はセミセルフレジの態様に柔軟に変更することができる。このセミセルフレジの態様は、顧客P2自身で代金の支払いを済ませられることから、レジ店員P1は商品の読み取りに専念でき、例えば、混雑時の時間帯等では、顧客P2が代金の支払いを行っている間に、レジ店員P1が次の顧客P2の商品の読み取りを始められるので、レジでの精算作業の効率が上がるのである。
なお、本考案のレジ装置は、上記の実施例に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲、実施形態の範囲で、種々の変形例、組み合わせが可能であり、これらの変形例、組み合わせもその権利範囲に含むものである。

Claims (2)

  1. 台座と、当該台座の上に設置された本体部と、スキャナーと、を備えたレジ装置であって、
    前記本体部は、代金入出部を備えると共に、前記台座と前記本体部の間に設けられた下側回転台によって、前記台座上で回転可能に構成されており、
    前記スキャナーは、前記本体部と前記スキャナーの間に設けられた上側回転台によって、前記本体部上で回転可能に構成されていることを特徴とするレジ装置。
  2. 前記上側回転台には、レジ店員用モニターと、顧客用モニターが設置されていることを特徴とする請求項1に記載のレジ装置。
JP2019004881U 2019-12-24 2019-12-24 レジ装置 Active JP3225440U (ja)

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