JP3224926B2 - 量子化・逆量子化回路 - Google Patents

量子化・逆量子化回路

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JP3224926B2 JP33822093A JP33822093A JP3224926B2 JP 3224926 B2 JP3224926 B2 JP 3224926B2 JP 33822093 A JP33822093 A JP 33822093A JP 33822093 A JP33822093 A JP 33822093A JP 3224926 B2 JP3224926 B2 JP 3224926B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像圧縮・伸長装置等
における量子化・逆量子化回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献;インターナショナル スタンダード ディアイエ
ス(INTERNATIONAL STANDARD DIS) 、10918−1
(米)"DIGITAL COMPRESSION AND CODING OF CONTINUOU
S-TONE STILL IMAGES PARTS1:REQUIRE MEBTS AND GUIDE
LINES"P.A−7 画像圧縮・伸長のアルゴリズムはJPEG(Joint Pict
ure Expert Group)(H.261やMPEGも同様)に
よって、国際的に標準化がなされている。前記文献に記
載された勧告書では、量子化・逆量子化において用いら
れるアルゴリズムが記載されている。
【0003】図2は、前記文献の勧告に沿ってハードウ
ェア化した従来の量子化・逆量子化回路を有する画像圧
縮・伸長装置の回路図である。この画像圧縮・伸長装置
は、画像を圧縮する離散的コサイン変換(以下「DCT
変換」という。)とこのDCT変換された画像の伸長変
換(以下「IDCT」という。)をするDCT/IDC
T回路1を有している。DCT/IDCT回路1は、信
号線L1により、信号のパスを選択するトライステート
バッファ2に接続されている。トライステートバッファ
2には、信号線LINにより、量子化処理又は逆量子化
処理をする量子化・逆量子化回路10が接続されてい
る。量子化・逆量子化回路10の出力側には、信号線L
OUTにより、DCT/IDCT回路1及びハフマン符
号化/復号回路20が接続されている。ハフマン符号化
/復号回路20の出力側には、信号線L20により、量
子化又は逆量子化のパスを選択するトライステートバッ
ファ21が接続されている。トライステートバッファ2
1の出力側には、信号線LINにより、量子化・逆量子
化回路10が接続されている。量子化又は逆量子化を指
示する信号線LDIRは、トライステートバッファ2
1、インバータ22、及び量子化・逆量子化回路10に
接続されている。インバータ22の出力側には、信号線
L22により、トライステートバッファ2が接続されて
いる。量子化・逆量子化回路10は、乗算器11、除算
器12、量子化係数RAM13、及び選択器14を有し
ている。乗算器11と除算器12の一方の入力端子に
は、信号線LINが接続されている。乗算器11と除算
器12の他方の入力端子は、信号線L13により、8×
8の画素を量子化又は逆量子化するための8ビットの量
子化係数を記憶する量子化係数RAM13に接続されて
いる。乗算器11の出力側には、信号線L11により、
選択器14の一方の入力端子が接続されている。除算器
12の出力側には、信号線L12により、選択器14の
他方の入力端子が接続されている。選択器14の出力側
には、信号線LOUTにより、DCT/IDCT回路1
及びハフマン符号化/復号回路20が接続されている。
【0004】次に、図2の画像圧縮・伸長装置の動作を
説明する。量子化実行時には、信号線LDIRにローレ
ベル(以下「“L”」という。)が入力され、この
“L”がトライステートバッファ21、インバータ2
2、及び選択器14に入力される。トライステートバッ
ファ21はオフし、トライステートバッファ2はオンす
る。DCT/IDCT回路1から信号線L1、及び信号
線LINを介してDCT変換された信号が、乗算器11
及び除算器12に入力される。除算器12では、量子化
係数RAM13に記憶されている量子化係数を信号線L
13を介して順次読み出し、信号線LINより入力され
る信号を、その読み出した量子化係数で除算し、信号線
L12を介して選択器14に出力する。選択器14で
は、信号線LDIRから“L”が選択信号として入力さ
れ、除算器12の出力を選択して信号線LOUTを介し
てハフマン符号化/復号回路20に出力する。ハフマン
符号化/復号回路20では、可変長符号で符号化する。
これにより、DCT/IDCT回路1でのDCT処理→
量子化・逆量子化回路10での量子化処理→ハフマン符
号化/復号回路20でのハフマン符号化処理の一連の画
像圧縮処理が実現できる。逆量子化実行時には、信号線
LDIRにハイレベル(以下「“H”」という。)が入
力され、この“H”がトライステートバッファ21、イ
ンバータ22、及び選択器14に入力される。トライス
テートバッファ21はオンし、トライステートバッファ
2はオフする。ハフマン符号化/復号回路20から信号
線L20及び信号線LINを介してハフマン復号化され
た信号が、乗算器11及び除算器12に入力される。乗
算器11では、量子化係数RAM13に記憶されている
量子化係数を信号線L13を介して順次読み出し、信号
線LINより入力される信号と、その読み出した量子化
係数とを掛け合わせ、信号線L11を介して選択器14
に出力する。選択器14では、信号線LDIRから
“H”が選択信号として入力され、乗算器11の出力を
選択して信号線LOUTを介してDCT/IDCT回路
1に出力する。これにより、ハフマン符号化/復号回路
20でのハフマン復号化処理→量子化・逆量子化回路1
0での逆量子処理→DCT/IDCT回路1でのIDC
T処理の一連の画像伸長処理が実現できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
量子化・逆量子化回路10では、乗算器11及び除算器
12の2つの演算器を備えており、これらの演算器の面
積が大きく、該量子化・逆量子化回路10の小型化が難
しいという課題があった。本発明は、前記従来技術が持
っていた課題を解決し、小型化の容易な量子化・逆量子
化回路を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの第1の発明では、量子化・逆量子化
回路において、逆量子化するための量子化係数を記憶す
る第1の記憶手段と、固定2進数で表現された量子化す
るための自然数の逆数について、その最上位から連続す
る“0”を取り除いたビットを記憶しておき前記第1の
記憶手段の出力に応じてその逆数を出力する第2の記憶
手段と、前記第2の記憶手段の出力に応じて前記取り除
いた“0”をその上位に拡張する拡張手段と、量子化又
は逆量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力と前記拡
張手段の出力を選択する選択手段と、量子化又は逆量子
化するデータと前記選択手段の出力とを掛け合わせる乗
算手段とを、備えている。
【0007】第の発明では、量子化・逆量子化回路に
おいて、逆量子化するための量子化係数を記憶する第1
の記憶手段と、固定2進数で表現された量子化するため
の自然数の逆数について、その最上位から連続する
“0”とその直後の“1”を取り除いた有効ビットを記
憶しておき前記第1の記憶手段の出力に応じてその逆数
を出力する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段の出
力に応じて前記取り除いた“0”と“1”をその上位に
拡張する拡張手段と、量子化又は逆量子化に応じて前記
第1の記憶手段の出力と前記拡張手段の出力を選択する
選択手段と、量子化又は逆量子化するデータと前記選択
手段の出力とを掛け合わせる乗算手段とを、備えてい
る。第の発明では、量子化・逆量子化回路において、
逆量子化するための量子化係数を記憶する第1の記憶手
段と、固定2進数で表現された量子化するための自然数
の逆数について、その最上位から連続する“0”を取り
除いたビットを記憶しておき前記第1の記憶手段の出力
に応じてその逆数を出力する第2の記憶手段と、量子化
又は逆量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力と前記
第2の記憶手段の出力を選択する第1の選択手段と、量
子化又は逆量子化するデータと前記選択手段の出力とを
掛け合わせる乗算手段と、前記乗算手段の出力を前記第
2の記憶手段の出力に応じて前記取り除かれた“0”の
個数シフトするシフト手段と、前記乗算手段の出力と前
記シフト手段の出力を選択する第2の選択手段とを、備
えている。第の発明では、量子化・逆量子化回路にお
いて、逆量子化するための量子化係数を記憶する第1の
記憶手段と、固定2進数で表現された量子化するための
自然数の逆数について、その最上位から連続する“0”
とその直後の“1”を取り除いた有効ビットを記憶して
おき前記第1の記憶手段の出力に応じてその逆数を出力
する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段の出力に
“1”をその上位に拡張する拡張手段と、量子化又は逆
量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力と前記拡張手
段の出力を選択する第1の選択手段と、量子化又は逆量
子化するデータと前記選択手段の出力とを掛け合わせる
乗算手段と、前記乗算手段の出力を前記第2の記憶手段
の出力に応じて前記取り除かれた“0”の個数シフトす
るシフト手段と、前記乗算手段の出力と前記シフト手段
の出力を選択する第2の選択手段とを、備えている。
【0008】
【作用】第1の発明によれば、第2の記憶手段は、固定
2進数で表現された量子化するための自然数の逆数につ
いて、その最上位から連続する“0”を取り除いたビッ
トを記憶しておき、第1の記憶手段の出力に応じてその
逆数を出力する。拡張手段は、第2の記憶手段の出力に
応じて、前記取り除かれた“0”をその上位に拡張して
元の自然数の逆数に復元する。選択手段は、量子化又は
逆量子化に応じて、第1の記憶手段の出力と拡張手段の
出力を選択する。乗算手段は、量子化又は逆量子化する
データと選択手段の出力とを掛け合わせて、量子化され
たデータ又は逆量子化されたデータを出力する。
【0009】第の発明によれば、第2の記憶手段は、
固定2進数で表現された量子化するための自然数の逆数
について、その最上位から連続する“0”とその直後の
“1”を取り除いた有効ビットを記憶しておき、第1の
記憶手段の出力に応じてその逆数を出力する。拡張手段
は、第2の記憶手段の出力に応じて、前記取り除いた
“0”と“1”をその上位に拡張して元の自然数の逆数
に復元する。第の発明によれば、第2の記憶手段は、
固定2進数で表現された量子化するための自然数の逆数
について、その最上位から連続する“0”を取り除いた
ビットを記憶しておき、第1の記憶手段の出力に応じて
その逆数を出力する。第1の選択手段は、量子化又は逆
量子化に応じて、第1の記憶手段の出力と第2の記憶手
段の出力を選択する。乗算手段は、量子化又は逆量子化
するデータと選択手段の出力とを掛け合わせる。乗算手
段の出力のうち選択手段により選択された第2の記憶手
段の出力に基づく出力は、最上位から連続する“0”を
取り除いたビット数桁ずれしているので、シフト手段
は、第2の記憶手段の出力に応じて、前記取り除かれた
“0”の個数シフトする。第2の選択手段は、乗算手段
の出力とシフト手段の出力を選択して、逆量子化された
データ又は量子化されたデータを出力する。第の発明
によれば、第2の記憶手段は、固定2進数で表現された
量子化するための自然数の逆数について、その最上位か
ら連続する“0”とその直後の“1”を取り除いた有効
ビットを記憶しておき、第1の記憶手段の出力に応じて
その逆数を出力する。拡張手段は、第2の記憶手段の出
力に“1”をその上位に拡張する。従って、前記課題を
解決できるのである。
【0010】
【実施例】(参考例)は、本発明の参考例を示す量子化・逆量子化回路を
有する画像圧縮・伸長装置の回路図であり、従来の図2
中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この画像圧縮・伸長装置では、図2の量子化・逆量子化
回路10と異なる構成の量子化・逆量子化回路30を有
している。本参考例の量子化・逆量子化回路30では、
図2と同様の乗算器11と、8×8画素単位に量子化・
逆量子化するために64個の8ビットの量子化係数を記
憶する量子化係数RAM31と、1〜255までの自然
数の逆数を記憶した逆数ROM32と、量子化係数RA
M31と逆数ROM32のデータのいずれか一方を選択
する選択器33とを、備えている。逆数ROM32のア
ドレス信号線は、量子化係数RAM31の出力に応じて
その出力の逆数が出力されるように信号線L31と接続
されている。選択器33の一方の入力端子は、信号線L
31により、量子化係数RAM31と接続されている。
選択器33の他方の入力端子は、逆数ROM32のデー
タ信号線L32に接続されている。乗算器11の一方の
入力端子は、信号線LINに接続され、該乗算器11の
他方の入力端子は、選択器33の出力端子を接続する信
号線L33に接続されている。選択器33の入力信号を
選択するため信号線LDIRは、該選択器33に接続さ
れている。乗算器11の出力側には、信号線LOUTに
より、DCT/IDCT回路1、及びハフマン符号化/
復号回路20が接続されている。図は、図中の逆数
ROM32の内容を示す図である。図に示す番地は、
逆数ROM32に記憶されるアドレスを表している共
に、1〜255までの自然数を表している。番地の右側
に表された16進の19ビットの逆数データは、1〜2
55までの自然数の逆数である。逆数ROM32には、
1〜255の自然数の逆数が19ビットの固定2進小数
点で表現された形式で、その自然数と同じ番地に格納さ
れている。例えば、逆数ROM32の1番地には16進
“40000”が格納されており、これは1の逆数を表
している。
【0011】次に、図の画像圧縮・伸長装置の動作を
説明する。量子化実行時には、信号線LDIRに“L”
が入力され、DCT/IDCT回路1でDCT変換され
た信号が、信号線L1及び信号線LINを介して乗算器
11の一方の入力端子に入力される。図示しないアドレ
スカウンタにより、量子化係数RAM31に記憶されて
いる量子化係数が読み出され、信号線L31に出力され
る。信号線L31に出力された量子化係数の逆数を格納
する逆数ROM32のアドレス信号線が選択され、該逆
数ROM32に格納された逆数が信号線L32を介して
選択器33に出力される。選択器33には、信号線LD
IRから“L”が選択信号として入力され、該選択器3
3によって逆数ROM32からの逆数が選択され、信号
線L33を介して乗算器11に出力される。乗算器11
では、DCT/IDCT回路1でDCT変換された信号
と、逆数ROM32からの逆数とを掛け合わせ、信号線
LOUTを介してハフマン符号化/復号回路20に出力
し、量子化を完了する。逆量子化実行時には、信号線L
DIRに“H”が入力され、ハフマン符号化/復号回路
20で復号化された信号が、信号線L20及び信号線L
INを介して乗算器11に入力される。図示しないアド
レスカウンタにより、量子化係数RAM31に記憶され
ている量子化係数が読み出され、信号線L31を介して
選択器33に出力される。選択器33には、信号線LD
IRから“H”が選択信号として入力され、該選択器3
3によって量子化係数RAM31の出力が選択され、信
号線L33を介して乗算器11に出力される。乗算器1
1では、ハフマン符号化/復号回路20で復号された信
号と、量子化係数RAM31の出力とを掛け合わせ、信
号線LOUTを介してDCT/IDCT回路1に出力
し、逆量子化を完了する。このように、乗算器11のみ
によって量子化及び逆量子化を行うことができるので、
従来の除算器12が不要となる。従って、量子化・逆量
子化回路30の形成面積を小さくでき、回路を小型化す
ることができる。
【0012】の実施例は、本発明の第の実施例を示す量子化・逆量子化
回路を有する画像圧縮・伸長装置の回路図であり、参考
を示す図中の要素と共通の要素には共通の符号が付
されている。参考例の量子化・逆量子化回路30の逆数
ROM32には、1〜255の自然数の逆数が19ビッ
トの固定小数点で表現された形式で格納されている。こ
れに対して本実施例の量子化・逆量子化回路40では、
1〜255の自然数の逆数が11ビットに圧縮された形
式で逆数ROM41に格納され、量子化の際にその圧縮
された逆数を19ビットに拡張して、逆数ROM32に
格納されたデータと同一の形式に変換する拡張器42を
設けている点が参考例と異なり、その他の点は参考例
同じ構成である。即ち、逆数ROM41のアドレス信号
線は、量子化係数RAM31の8ビットの出力に応じて
その出力の逆数が出力されるように信号線L31と接続
されている。逆数ROM41のデータ信号線41は、拡
張器42に接続されている。拡張器42は、例えば、1
9ビットのシフトレジスタで構成されており、量子化係
数RAM31の出力に応じて、信号線L31によって1
9ビットの最上位に拡張するビット数が指定され、これ
に基づいて11ビットから19ビットに拡張するもので
ある。拡張器42の出力端子は、信号線L42により、
選択器33の一方の入力端子に接続されている。選択器
33の他方の入力端子は、信号線L31により、量子化
係数RAM31に接続されている。選択器33の出力端
子は、信号線L33により、乗算器11の一方の入力端
子に接続されている。乗算器11の他方の入力端子は、
信号線LINに接続されている。図5は、逆数ROM4
1に記憶された逆数のデータ形式の内容を説明するため
の図である。逆数ROM41には、図に示す19ビッ
トの固定小数点で表現された自然数の逆数について、そ
の最上位のビットから連続する“0”及び最下位のビッ
トから連続する“0”のうち合わせて8ビットを取り除
いて11ビットに圧縮されたデータが、図5に示す形式
で各自然数の番地に格納されている。
【0013】次に、図の画像圧縮・伸長装置の動作を
説明する。量子化実行時には、信号線LDIRに“L”
が入力され、DCT/IDCT回路1でDCT変換され
た信号が、信号線L1及び信号線LINを介して乗算器
11に入力される。図示しないアドレスカウンタによっ
て、量子化係数RAM31に記憶されている量子化係数
が読み出され、信号線L31に出力される。信号線L3
1に出力された量子化係数の逆数を格納する逆数ROM
41のアドレス信号線が選択され、逆数ROM41に格
納された11ビットの逆数が信号線L41を介して拡張
器42に出力される。拡張器42には、量子化係数RA
M31の出力に応じて圧縮されたデータを19ビットに
拡張するために、その最上位に拡張するビット数が信号
線L31を介して入力される。最上位に拡張するビット
数は以下の通りである。量子化係数RAM31の8ビッ
トの出力をn(=1〜255)とした時、このnについ
てビット値“1”の最上位のビット位置をmとした時
(例えば、nが1の時には、m=1となる)、19ビッ
トで表現された逆数1/nの最上位から“0”の個数は
nが2m-1 の時はm−1であり、nが2m-1 と異なる時
はmである。
【0014】図6は、拡張器42の動作を示す図であ
り、量子化係数RAM31から出力される自然数に応じ
た、11ビットから19ビットに拡張するビット数を具
体的に示したものである。拡張器42では、以下の(a)
〜(i)の番地のデータに応じて11ビットのデータを1
9ビットのデータに拡張し、信号線L42を介して選択
器33に出力する。 (a) 1番地のデータ;後ろに8ビットの“0”を追加す
る。 (b) 2番地のデータ;前に1ビット、後ろに7ビットの
“0”を追加する。 (c) 3、4番地のデータ;前に2ビット、後ろに6ビッ
トの“0”を追加する。 (d) 5〜8番地のデータ;前に3ビット、後ろに5ビッ
トの“0”を追加する。 (e) 9〜16番地のデータ;前に4ビット、後ろに4ビ
ットの“0”を追加する。 (f) 17〜32番地のデータ;前に5ビット、後ろに3
ビットの“0”を追加する。 (g) 33〜64番地のデータ;前に6ビット、後ろに2
ビットの“0”を追加する。 (h) 65〜128番地のデータ;前に7ビット、後ろに
1ビットの“0”を追加する。 (i) 129〜255番地のデータ;前に8ビットの
“0”を追加する。
【0015】選択器33には、信号線LDIRから
“L”が選択信号として入力され、該選択器33によっ
て拡張器42からの逆数が選択され、信号線L33を介
して乗算器11の他方の入力端子に出力される。乗算器
11では、DCT/IDCT回路1でDCT変換された
信号と拡張器42からの逆数とを掛け合わせ、信号線L
OUTを介してハフマン符号化/復号回路20に出力
し、量子化を完了する。逆量子化実行時の動作は、参考
と同じである。このように、乗算器11によって量子
化及び逆量子化を行うので、従来の除算器12が不要に
なると共に、逆数ROM41には、11ビットに圧縮さ
れたデータを格納するので、参考例の逆数ROM32よ
りも(19−11)×255ビット=2040ビット
分、データ圧縮することができる。従って、本実施例で
は、参考例と同様の利点がある他に、逆量子化係数を記
憶する逆数ROM41の容量を小さくできるという利点
がある。
【0016】の実施例 図7は、本発明の第の実施例を示す量子化・逆量子化
回路を有する画像圧縮・伸長装置の回路図であり、第
の実施例を示す図中の要素と共通の要素には共通の符
号が付されている。第の実施例の量子化・逆量子化回
路40では、圧縮された11ビットのデータを拡張器4
2により19ビットに拡張して乗算器11に入力してい
る。これに対して本実施例の量子化・逆量子化回路50
では、圧縮された11ビットのデータをそのまま乗算器
11に入力し、右シフタ51で右にシフトして選択器5
2で選択するようにしている点が第の実施例と異なっ
ている。即ち、逆数ROM41のデータ信号線L41
は、選択器33に接続されている。右シフタ51は、シ
フトレジスタで構成されており、量子化係数RAM31
の出力に応じて、信号線L31によって右にシフトする
シフト量が指定されるようになっている。乗算器11の
出力端子は、信号線L11により、右シフタ51の入力
端子及び選択器52の一方の入力端子に接続されてい
る。選択器52の出力を選択する信号線LDIRが、該
選択器52に接続されている。選択器52の他方の入力
端子は、信号線L51により、右シフタ51の出力端子
に接続されている。選択器52の出力端子は、信号線L
OUTにより、ハフマン符号化/復号回路20及びDC
T/IDCT回路1に接続されている。次に、図7の画
像圧縮・伸長装置の動作を説明する。量子化実行時に
は、信号線LDIRに“L”が入力され、DCT/ID
CT回路1でDCT変換された信号が、信号線L1及び
信号線LINを介して乗算器11に入力される。図示し
ないアドレスカウンタによって、量子化係数RAM31
に記憶されている量子化係数が読み出され、信号線L3
1に出力される。信号線L31に出力された量子化係数
の逆数を格納する逆数ROM41のアドレス信号線が選
択され、該逆数ROM41に格納された11ビットの逆
数が、信号線L41を介して選択器33に出力される。
選択器33には、信号線LDIRによって“L”が入力
され、該選択器33によって逆数ROM41の11ビッ
トのデータが選択され、信号線L33に出力される。乗
算器11では、DCT/IDCT回路1でDCT変換さ
れた信号と、選択器33で選択された逆数ROM41か
らの逆数とを掛け合わせ、信号線L11に出力する。右
シフタ51では、信号線L31より指定される量子化係
数RAM31の出力に応じたシフト量に基づいて、右に
シフトする。
【0017】図は、右シフタ51の動作を示す図であ
る。11ビットに圧縮されたデータが乗算器11に入力
されており、最上位ビットから取り除かれたビット数だ
け該乗算器11の出力の桁があっていないので、右シフ
タ51では、最上位ビットから取り除かれたビット数だ
け、以下の(a)〜(i)の番地のデータに応じて右にシフ
トし、最上位ビットからシフトしたビット数だけ“0”
を入れて、シフトしてはみだしたビットを切り捨てる。 (a) 1番地のデータ;シフトなし。 (b) 2番地のデータ;1ビット右にシフトする。 (c) 3番地と4番地のデータ;2ビット右にシフトす
る。 (d) 5〜8番地のデータ;3ビット右にシフトする。 (e) 9〜16番地のデータ;4ビット右にシフトする。 (f) 17〜32番地のデータ;5ビット右にシフトす
る。 (g) 33〜64番地のデータ;6ビット右にシフトす
る。 (h) 65〜128番地のデータ;7ビット右にシフトす
る。 (i) 129〜255番地のデータ;8ビット右にシフト
する。 選択器52には、信号線LDIRによって“L”が入力
され、該選択器52によって右シフタ51の出力を選択
し、信号線LOUTを介してハフマン符号化/復号回路
20に出力し、量子化を完了する。逆量子化実行時に
は、選択器52によって乗算器11の出力が選択され、
信号線LOUTを介してDCT/IDCT回路1に出力
され、逆量子化を完了する。この第の実施例では、第
の実施例と同様の利点がある。
【0018】なお、本発明は、上記参考例や実施例に限
定されず、種々の変形が可能である。その変形例として
は、例えば、次のようなものがある。 (1) 図の逆数ROM41には、最上位から連続す
る“0”とその直後の“1”を取り除いた有効ビットの
データを記憶し、拡張器42では、データの先頭に
“1”ビットを付加し、その前後に“0”ビットを付加
して19ビットに拡張し、選択器33に出力してもよ
い。これにより、逆数ROM41の容量をさらに小さく
することができる。 (2) 図7の逆数ROM41には、最上位から連続す
る“0”とその直後の“1”を取り除いた有効ビットの
データを記憶し、拡張器を設けて、該逆数ROM41の
出力に、該拡張器により“1”を最上位に付加して選択
器33に出力してもよい。これにより、逆数ROM41
の容量をさらに小さくすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1及び第
の発明によれば、固定2進数で表現された量子化する
ための自然数の逆数について、その最上位から連続する
“0”を取り除いたビットを記憶しておき、第1の記憶
手段の出力に応じてその逆数を出力する第2の記憶手段
と、第2の記憶手段の出力に応じて、前記取り除いた
“0”をその上位に拡張する拡張手段とを、備えている
ので、第2の記憶手段に記憶するデータ量を少なくで
き、量子化・逆量子化回路を小さくできる。第及び第
の発明によれば、固定2進数で表現された量子化する
ための自然数の逆数について、その最上位から連続する
“0”とその直後の“1”を取り除いた有効ビットを記
憶しておき、第1の記憶手段の出力に応じてその逆数を
出力する第2の記憶手段を備えているので、第2の記憶
手段に記憶するデータ量をさらに少なくでき、量子化・
逆量子化回路を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す量子化・逆量子化
回路を有する画像圧縮・伸長装置の回路図である。
【図2】従来の量子化・逆量子化回路を有する画像圧縮
・伸長装置の回路図である。
【図3】本発明の参考例を示す量子化・逆量子化回路を
有する画像圧縮・伸長装置の回 路図である。
【図4】図3中の逆数ROMの内容を示す図である。
【図5】図中の逆数ROMの内容を示す図である。
【図6】図中の拡張器の動作を示す図である。
【図7】本発明の第の実施例を示す量子化・逆量子化
回路を有する画像圧縮・伸長装置の回路図である。
【図8】図7中の右シフタの動作を示す図である。
【符号の説明】
11 乗算器 30,40,50 量子化・逆量子化回路 31 量子化係数RAM 32,41 逆数ROM 33,52 選択器 42 拡張器 51 右シフタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/30 H03M 7/40 H04N 1/41 H04N 7/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆量子化するための量子化係数を記憶す
    る第1の記憶手段と、 固定2進数で表現された量子化するための自然数の逆数
    について、その最上位から連続する“0”を取り除いた
    ビットを記憶しておき前記第1の記憶手段の出力に応じ
    てその逆数を出力する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段の出力に応じて前記取り除いた
    “0”をその上位に拡張する拡張手段と、 量子化又は逆量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力
    と前記拡張手段の出力を選択する選択手段と、 量子化又は逆量子化するデータと前記選択手段の出力と
    を掛け合わせる乗算手段とを、 備えたことを特徴とする
    量子化・逆量子化回路。
  2. 【請求項2】 逆量子化するための量子化係数を記憶す
    る第1の記憶手段と、 固定2進数で表現された量子化するための自然数の逆数
    について、その最上位から連続する“0”とその直後の
    “1”を取り除いた有効ビットを記憶しておき前記第1
    の記憶手段の出力に応じてその逆数を出力する第2の記
    憶手段と、 前記第2の記憶手段の出力に応じて前記取り除いた
    “0”と“1”をその上位に拡張する拡張手段と、 量子化又は逆量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力
    と前記拡張手段の出力を選択する選択手段と、 量子化又は逆量子化するデータと前記選択手段の出力と
    を掛け合わせる乗算手段とを、 備えたことを特徴とする量子化・逆量子化回路。
  3. 【請求項3】 逆量子化するための量子化係数を記憶す
    る第1の記憶手段と、 固定2進数で表現された量子化するための自然数の逆数
    について、その最上位から連続する“0”を取り除いた
    ビットを記憶しておき前記第1の記憶手段の出力に応じ
    てその逆数を出力する第2の記憶手段と、 量子化又は逆量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力
    と前記第2の記憶手段の出力を選択する第1の選択手段
    と、 量子化又は逆量子化するデータと前記選択手段の出力と
    を掛け合わせる乗算手段と、 前記乗算手段の出力を前記第2の記憶手段の出力に応じ
    て前記取り除かれた“0”の個数シフトするシフト手段
    と、 前記乗算手段の出力と前記シフト手段の出力を選択する
    第2の選択手段とを、 備えたことを特徴とする量子化・
    逆量子化回路。
  4. 【請求項4】 逆量子化するための量子化係数を記憶す
    る第1の記憶手段と、 固定2進数で表現された量子化するための自然数の逆数
    について、その最上位から連続する“0”とその直後の
    “1”を取り除いた有効ビットを記憶しておき前記第1
    の記憶手段の出力に応じてその逆数を出力する第2の記
    憶手段と、 前記第2の記憶手段の出力に“1”をその上位に拡張す
    る拡張手段と、 量子化又は逆量子化に応じて前記第1の記憶手段の出力
    と前記拡張手段の出力を選択する第1の選択手段と、 量子化又は逆量子化するデータと前記選択手段の出力と
    を掛け合わせる乗算手段と、 前記乗算手段の出力を前記第2の記憶手段の出力に応じ
    て前記取り除かれた“0”の個数シフトするシフト手段
    と、 前記乗算手段の出力と前記シフト手段の出力を選択する
    第2の選択手段とを、 備えたことを特徴とする量子化・
    逆量子化回路。
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