JP3224716U - 顔枕用カバー - Google Patents

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仁恵 山田
仁恵 山田
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ハーバルデトックスラボ株式会社
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Abstract

【課題】顔枕用のカバーを提供する。【解決手段】顔を埋めた際に呼吸を楽にするための通気部101を備えた顔枕100に取り付けるための顔枕用カバー200であって、シート材201を筒形状に形成した筒状部材202と、筒状部材の一端辺に沿って取り付けられ、一端辺を絞ることのできる紐状部材とを備え、筒状部材は通気部の厚み以上の長さを有する顔枕用カバーを提供し、筒状部材を顔枕の通気部の内部に挿入し、紐状部材により、顔枕の外周に固定する。【選択図】図2

Description

本考案は、顔枕(フェイスマット)用のカバーに関する。
上記技術分野において、特許文献1には、マッサージ用のドーナツ型クッションが開示されている。
特開2006−334366号公報
しかしながら、上記文献に記載の技術では、枕の上面のみをカバーするものであり、十分に枕の汚れを回避することができなかった。
本考案の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案にかかる顔枕用カバーは、
顔を埋めた際に呼吸を楽にするための通気部を備えた顔枕に取り付けるための顔枕用カバーであって、
シート材を筒形状に形成した筒状部材と、
前記筒状部材の一端辺に沿って取り付けられ、前記一端辺を絞ることのできる紐状部材と、
を備え、
前記筒状部材は前記通気部の厚み以上の長さを有する。
本考案によれば、より確実に顔枕の汚れを抑止できる顔枕用カバーを提供できる。
本考案の実施形態に係る顔枕用カバーを取り付けることのできる顔枕を説明する図である。 本考案の実施形態に係る顔枕用カバーの構成を示す図である。 本考案の実施形態に係る顔枕用カバーの構成を示す図である。 本考案の実施形態に係る顔枕用カバーの構成を示す図である。 本考案の実施形態に係る顔枕用カバーの構成を示す断面図である。 本考案の他の実施形態に係る顔枕用カバーの構成を示す図である。
以下に、図面を参照して、本考案の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本考案の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
本考案の実施形態としての顔枕用カバーを取り付けることのできる顔枕100について、図1を用いて説明する。
図1に示すように、顔枕100は、うつぶせになったユーザ110が顔を埋めた際に呼吸を楽にするための通気部101を備えている。顔枕100は、マッサージ用ベッド120の開口部121の上方に通気部101が配置されるように位置あわせされて、マッサージ用ベッド120上に載置される。
図2は、顔枕用カバー200の製造方法およびその取り付け方法について説明するための図である。
顔枕用カバー200は、顔枕100に取り付けるための顔枕用カバー200であって、平面状のシート材201から形成されている。平面形状で柔らかい素材であれば、天然繊維からなる布や、紙や、合成繊維からなる不織布などでもよいし、ビニールレザーでもよい。シート材201は1枚に限定されるものではなく、2枚以上重なっていてもよく、綿入りのキルティングなどの生地でもよい。
顔枕用カバー200は、このようなシート材201を筒形状に形成した筒状部材202と、筒状部材202の端辺203に沿って取り付けられた弾性部材204と、を備える。筒状部材202の端辺203は、弾性部材204が縮むことにより、径小となっており、全体として、顔枕用カバー200は、スカートのような形状となる。
シート材201の縦幅L、つまり筒状部材202の長さLは顔枕100の通気部101の厚み以上の長さを有する。図2に示すように、端辺203とは逆側の端辺205が、顔枕100の通気部101に挿入されると、状態206のように、端辺205は、通気部101の下方に突き抜けた状態となる。
ここでは、先に端辺205を通気部101に挿入してから、弾性部材204側の端辺203を顔枕100全体に取り付けたが、逆に、弾性部材204側の端辺203を顔枕100全体に取り付けた後に、端辺205を通気部101に挿入してもよい。
図3に示すように、この状態で、弾性部材204が取り付けられた端辺203側を広げて、顔枕100全体に覆い被せることができる。結果としてシート材201は、図2の状態から裏返しになる。これが可能になると言うことはすなわち、弾性部材204は、伸長状態で、顔枕100の外周よりも長く、自然状態で、顔枕の外周よりも短く形成されている。ここで顔枕100の外周とは、顔枕100の外径にπを積算したものである。弾性部材204は、ゴムを用いることが生産性の面から有利だが、紐や面ファスナーを利用して、端辺203の周長を変化させてもよい。つまり、顔枕100を端辺203の中に入れた後に端辺203を絞り、顔枕用カバー200が離脱しないようにできれば、どのような機構でもよい。筒状部材の端辺203に沿って取り付けられ、端辺203を絞ることのできる部材であれば弾性部材に限らず、あらゆる紐状部材を採用できる。状態301は、完成状態であるが、通常は、ベッド120に置かれた顔枕100に対して行なうため、端辺205は、ベッド120に設けられた開口部121の中まで落ち込ませることが可能となる。
図4は、顔枕用カバー200を取り付けた状態の顔枕100を上方から見た図である。また、図5は、顔枕用カバー200を取り付けた状態の顔枕100をベッド120に取り付けた際の断面図である。顔枕用カバー200の端辺205が通気部101に落ち込んでいるが、顔枕用カバー200は、全体として筒状であるため、うつぶせに寝たユーザ110の呼吸を妨げることはない。
このような顔枕用カバー200により、顔枕100およびベッド120は、汚れにくく、臭いが付きにくく、非常に長く、清潔な状態を保つことができる。
なお、図6に示すように、本考案にかかる顔枕用カバー200は、ドーナツ状の顔枕600に対しても同様に取り付けることが可能である。
[他の実施形態]
以上、実施形態を参照して本願考案を説明したが、本願考案は上記実施形態に限定されるものではない。本願考案の構成や詳細には、本願考案の技術的範囲で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。

Claims (2)

  1. 顔を埋めた際に呼吸を楽にするための通気部を備えた顔枕に取り付けるための顔枕用カバーであって、
    シート材を筒形状に形成した筒状部材と、
    前記筒状部材の一端辺に沿って取り付けられ、前記一端辺を絞ることのできる紐状部材と、
    を備え、
    前記筒状部材は前記通気部の厚み以上の長さを有するカバー。
  2. 前記紐状部材は弾性部材であり、前記一端辺は、伸長状態で、前記顔枕の外周よりも長く、自然状態で、前記顔枕の外周よりも短い請求項1に記載のカバー。
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