JP3224686B2 - 掘削装置用深度検出装置 - Google Patents

掘削装置用深度検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーブを介して掛け渡
したロープの先端に吊持された掘削装置の深度を検出す
る掘削装置用深度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、例えば特
公平5−81716号公報に記載のように、シーブの回
転量をエンコーダなどによって検出し、その検出したシ
ーブの回転量に基づき掘削装置の深度を算出する深度検
出装置が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ロープとシ
ーブとの接触面には滑りが生じることがあり、この場
合、シーブの回転量と、掘削装置の深度すなわちロープ
が繰り出された量との間には一対一の対応関係が成立し
ない。従って、上記深度検出装置では、掘削装置を何度
も上げ下げしている間にロープとシーブとの間に有意の
滑りが生じ、充分な検出精度が得られない場合があっ
た。
【0004】また、ロープを巻取ったり繰り出したりす
るウインチはロープとの間に殆ど滑りを生じないことが
知られているが、ウインチはロープの巻取量が増加する
ほどその実質的な外径が増大する。更に、ウインチに巻
回されたロープには延びや圧力が加わるので、この外径
の変化は非常に複雑である。このため、ウインチの回転
量から掘削装置の正確な深度を検出することも困難であ
った。
【0005】そこで、本発明は、掘削装置の正確な深度
を容易に検出することのできる掘削装置用深度検出装置
を提供することを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、図1に例示するよう
に、シーブを介して掛け渡したロープの先端に吊持され
た掘削装置の深度を検出する掘削装置用深度検出装置で
あって、上記ロープを巻取可能なウインチと、該ウイン
チの回転量を検出するウインチ回転量検出手段と、該検
出された上記ウインチの回転量に基づき、上記掘削装置
が所定の基準深度に達したことを検出する基準深度検出
手段と、上記シーブの回転量を検出するシーブ回転量検
出手段と、該検出された上記シーブの回転量の、上記基
準深度検出手段が上記掘削装置の上記基準深度に達した
ことを検出した時点からの変化量に基づき、上記掘削装
置の深度を算出する深度算出手段と、を備えたことを特
徴とする掘削装置用深度検出装置を要旨としている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の掘削装置用深度検出装置において、更に、上記掘削
装置の当該時点における深度を上記基準深度に設定する
基準深度設定手段を備えたことを特徴とする掘削装置用
深度検出装置を要旨としている。
【0008】
【作用】このように構成された請求項1記載の発明で
は、基準深度検出手段は、ウインチ回転量検出手段によ
り検出されたウインチの回転量に基づき、掘削装置が所
定の基準深度に達したことを検出する。ここで、ウイン
チとロープとの間には殆ど滑りが生じない。また、掘削
装置が所定の深度に達したか否かの判断にはウインチの
実質的な外径がロープの巻取量により変化することを殆
ど考慮しなくてもよい。従って、基準深度検出手段によ
り掘削装置が上記基準深度に達したことがきわめて正確
にかつ簡単に検出される。
【0009】深度算出手段は、シーブ回転量検出手段に
より検出されたシーブの回転量の、基準深度検出手段が
掘削装置の基準深度に達したことを検出した時点からの
変化量に基づき、掘削装置の深度を算出する。このた
め、仮にロープとシーブとの間に滑りが発生したとして
も、深度算出手段が算出した深度には、前回基準深度検
出手段が掘削装置の基準深度に達したことを検出した時
点から当該時点までの間に発生した滑りによる誤差しか
含まれていない。すなわち、深度算出手段が算出する深
度には、掘削装置が上記基準深度に達する度に基準深度
検出手段による補正が加えられるのである。従って、深
度算出手段にて算出された掘削装置の深度はきわめて正
確である。
【0010】また、請求項2記載の掘削装置用深度検出
装置は、請求項1記載の発明の構成に加えて、更に、掘
削装置の当該時点における深度を上記基準深度に設定す
る基準深度設定手段を備えている。このため、掘削装置
を所望の深度に配設して基準深度設定手段を作動させれ
ば、その深度を基準深度として請求項1記載の発明と同
様の正確な深度検出を実行することができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図2は請求項1および2記載の発明の実施例として
の掘削装置用深度検出装置を備えたアースドリル1を表
す正面図である。アースドリル1の作業機3の前部には
ブーム5が立設され、その先端にはシーブ7が回転自在
に設けられている。作業機3にはロープ9を巻取可能な
ウインチ11が設けられ、ロープ9はこのウインチ11
からシーブ7を介して掛け渡されている。このロープ9
の先端には、ケリーバ13がスイベルジョイント15を
介して回転可能に吊持され、更にその下端には、掘削装
置としてのバケット21が取り付けられている。また、
ケリーバ13は回転駆動装置23により回転駆動され、
これによって、バケット21を回転させて穿孔掘削を行
うことができる。
【0012】シーブ7近傍には、そのシーブ7の回転を
図示しないチェーンを介して伝達されシーブ7の回転に
伴って回転する移動量検出器25が設けられ、この移動
量検出器25に固定されたロータリエンコーダ(以下、
深度計算用エンコーダと記載)27がシーブ7の回転量
を検出する。すなわち、深度計算用エンコーダ27はシ
ーブ回転量検出手段に相当する。また、ウインチ11に
はもう一つのロータリエンコーダ(以下、原点検出用エ
ンコーダと記載)29が固定され、ウインチ11の回転
量を検出する。すなわち、原点検出用エンコーダ29は
ウインチ回転量検出手段に相当する。
【0013】次に、図3に例示するように、深度計算用
エンコーダ27および原点検出用エンコーダ29の出力
信号は、作業機3に内蔵された電子制御回路31に入力
されている。また、電子制御回路31には、作業機3の
運転席近傍に設けられた設定スイッチ33,リセットス
イッチ35,ブザー37,表示パネル39などが接続さ
れている。ここで、設定スイッチ33とは、後述するシ
ーブ補正値など種々のデータを設定するためのスイッチ
であり、リセットスイッチ35とは、原点検出用エンコ
ーダ29などをリセットするためのスイッチである。ま
た、ブザー37は運転者に警報音を発する周知のもので
あり、表示パネル39は電子制御回路31が算出したバ
ケット21の深度などを表示するものである。
【0014】次に、このように構成された本実施例の動
作を説明する。図4は、電子制御回路31が実行する処
理を表すフローチャートである。なお、電子制御回路3
1は、図示しない制御電源が投入されるとこの処理を実
行する。処理を開始すると、先ずステップ101ではメ
モリなどの初期化処理を実行し、続くステップ103で
は設定スイッチ33にて設定された各種データ、例え
ば、バケット21の目標深度,シーブ7の径のばらつき
を補正するシーブ補正値などを読み込む。更に、続くス
テップ105,107では深度計算用エンコーダ27,
原点検出用エンコーダ29を順次リセットし、ステップ
109へ移行する。
【0015】ステップ109では、深度計算用エンコー
ダ27の出力に基づき、現在のバケット21の深度を算
出する。ステップ105,107を介してこのステップ
へ移行したときは、深度計算用エンコーダ27がリセッ
トされているので算出される深度は0mとなる。続くス
テップ111では、原点検出用エンコーダ29の検出値
が0となって原点(基準深度)を検出しているか否かを
判断し、検出しているとき(YES)はステップ113
にて深度計算用エンコーダ27をリセットした後、検出
していないとき(NO)はそのまま、ステップ115へ
移行する。
【0016】ステップ115では、表示パネル39を駆
動してステップ109にて算出したバケット21の現在
深度などを表示する表示処理を実行し、続くステップ1
17では、その現在深度が上記目標深度に達したときブ
ザー37を駆動するなどの出力処理を実行する。更に、
続くステップ119では、リセットスイッチ35がオン
されたか否かを判断し、オンされたとき(YES)はス
テップ103へ、オンされていないとき(NO)はステ
ップ109へそれぞれ移行する。
【0017】このため、本実施例では次のように基準深
度を設定してからバケット21の深度検出を行うことが
できる。例えば、ウインチ11を駆動してバケット21
の下端を地表Hの高さに合わせる。このときリセットス
イッチ35をオンすれば、ステップ105,107へ移
行することにより、地表Hの高さを基準深度(0m)と
してバケット21の下端の深度を検出することができ
る。
【0018】続いて、ウインチ11を駆動してバケット
21を上下させると、その上下動に応じてシーブ7が回
転し、深度計算用エンコーダ27の出力が変化する。こ
の間ステップ109〜119のループによって処理が進
行し、ステップ109では、この深度計算用エンコーダ
27の出力変化と、ステップ103で読み込んだシーブ
補正値とに基づきバケット21の深度を算出する。すな
わち、バケット21の上下動に応じてシーブ7が回転す
る。また、シーブ7の半径には製造誤差や経時変化によ
りばらつきがある。そこで、深度計算用エンコーダ27
にて検出したシーブ7の回転量をシーブ補正値により補
正した上で、バケット21の深度に換算するのである。
【0019】そして、このステップ109〜119によ
る深度検出中に、原点検出用エンコーダ29の出力が上
記基準深度に対応した値となると(ステップ111:Y
ES)、ステップ113にて深度計算用エンコーダ27
をリセットして深度検出を続行する。すなわち、シーブ
7とロープ9との間には若干の滑りが生ずる。このた
め、深度計算用エンコーダ27の出力のみに基づいて深
度検出を行うと、バケット21を上げ下げしている間に
深度の検出精度が低下してしまう場合がある。これに対
して、ウインチ11とロープ9との間には殆ど滑りが生
じない。このため、原点検出用エンコーダ29の出力に
基づいて、バケット21が上記基準深度(本例では地表
H)に達したことを正確にかつ簡単に検出することがで
きる。本実施例では、原点検出用エンコーダ29の出力
が上記基準深度に対応した値となる度に深度計算用エン
コーダ27をリセットして深度検出を続行するので、き
わめて正確にバケット21の深度を検出することができ
る。
【0020】すなわち、仮にロープ9とシーブ7との間
に滑りが発生したとしても、深度計算用エンコーダ27
の出力に応じて算出される深度には、前回原点検出用エ
ンコーダ29が基準深度を検出した時点から当該時点ま
での間に発生した滑りによる誤差しか含まれないのであ
る。従って、バケット21を何度上げ下げしても充分な
深度の検出精度を保持することができる。
【0021】また、本実施例では、バケット21を所望
の深度に配設してリセットスイッチ35を操作すれば、
その深度を基準深度とすることができる。このため、例
えば地表Hなどのように外観から明瞭に深度を判断でき
る深度を基準深度として設定時における基準深度の正確
さを向上させたり、バケット21の通過頻度の高い深度
を基準深度に設定して深度計算用エンコーダ27をリセ
ットする回数を増やしたりして、一層正確にバケット2
1の深度を検出することができる。
【0022】なお、上記例では地表H(0m)を基準深
度に設定しているが、この他の深度を基準深度に設定す
ることもできる。例えば、地表Hに一旦大径の穴を穿孔
掘削した後、その大径穴の底面に小径の穴を穿孔掘削す
る場合、大径穴の底面を基準深度に設定することもでき
る。この場合、バケット21が基準深度を通過する頻度
が更に増加し、一層正確にバケット21の深度を検出す
ることができる。また、このような場合、ステップ11
3では、深度計算用エンコーダ27を0mではなく所定
の深度(例えば大径穴底面の深度)に対応する数値にリ
セットしてもよい。このようなリセット時の深度の設定
も設定スイッチ33により実行するよう構成することも
可能である。
【0023】更に、シーブ7を交換してシーブ補正値を
変更したり、穿孔掘削の目標深度を変更したりした場合
も、設定スイッチ33によりそれらの変更を指示した後
リセットスイッチ35を操作すればよい。すると、再び
ステップ103へ移行して上記データの設定変更が行わ
れる。
【0024】また更に、上記実施例ではバケット21の
深度を常時算出・表示しているが、バケット21が上記
基準深度より上方にある場合は深度の算出・表示などの
処理(例えばステップ109,115,117)を中止
してもよい。すなわち、バケット21の深度が必要とな
るときはバケット21が上記基準深度より下方にある場
合がほとんどであるので、このような場合のみ深度の算
出・表示処理を実行するようにすれば電子制御回路31
の負担を軽減することができる。また、このような処理
は、例えばステップ111にて、原点検出用エンコーダ
29の出力が、深度<0,深度=0,深度>0のいずれ
に対応するかを判断し、深度>0(バケット21が基準
深度より上方)のときはステップ111にて待機、深度
=0のときはステップ113へ、深度<0のときはステ
ップ115へ移行するように構成すれば実現することが
できる。但し、この場合ステップ111にて深度>0と
判断して待機している際にリセットスイッチ35が操作
されたとき、ステップ103へ強制的に移行する処理が
必要となる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明では、基準深度検出手段は掘削装置が基準深度に達し
たことをきわめて正確にかつ簡単に検出することがで
き、深度算出手段は、その基準深度検出手段が掘削装置
の基準深度に達したことを検出した時点からのシーブ回
転量の変化量に基づき、掘削装置の深度をきわめて正確
に算出することができる。このため、本発明では、掘削
装置の正確な深度を容易に検出することができる。ま
た、このように深度算出手段が算出する深度には、掘削
装置が基準深度に達する度に補正が加えられるので、掘
削装置を何度上げ下げしても充分な検出精度を保持する
ことができる。
【0026】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加えて、掘削装置を所望の深度に配設して
その深度を基準深度とすることができる。このため、例
えば地表などのように外観から明瞭に深度を判断できる
深度を基準深度として設定時における基準深度の正確さ
を向上させたり、掘削装置の通過頻度の高い深度を基準
深度に設定して深度算出手段が算出する深度に補正を加
える回数を増やしたりして、一層正確に掘削装置の深度
を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成例示図である。
【図2】実施例の掘削装置用深度検出装置を備えたアー
スドリルを表す正面図である。
【図3】実施例の掘削装置用深度検出装置の構成を表す
ブロック図である。
【図4】実施例の掘削装置用深度検出装置の動作を表す
フローチャートである。
【符号の説明】
1…アースドリル 7…シーブ 9
…ロープ 11…ウインチ 21…バケット 27
…深度計算用エンコーダ 29…原点検出用エンコーダ 31…電子制御回路 3
3…設定スイッチ 35…リセットスイッチ 37…ブザー 3
9…表示パネル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーブを介して掛け渡したロープの先端
    に吊持された掘削装置の深度を検出する掘削装置用深度
    検出装置であって、 上記ロープを巻取可能なウインチと、 該ウインチの回転量を検出するウインチ回転量検出手段
    と、 該検出された上記ウインチの回転量に基づき、上記掘削
    装置が所定の基準深度に達したことを検出する基準深度
    検出手段と、 上記シーブの回転量を検出するシーブ回転量検出手段
    と、 該検出された上記シーブの回転量の、上記基準深度検出
    手段が上記掘削装置の上記基準深度に達したことを検出
    した時点からの変化量に基づき、上記掘削装置の深度を
    算出する深度算出手段と、 を備えたことを特徴とする掘削装置用深度検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の掘削装置用深度検出装置
    において、 更に、上記掘削装置の当該時点における深度を上記基準
    深度に設定する基準深度設定手段を備えたことを特徴と
    する掘削装置用深度検出装置。
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