JP3224642U - 非常用トイレキット - Google Patents

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晴成 堀沢
晴成 堀沢
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有限会社相模テクノ
株式会社チヨダマシナリー
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Abstract

【課題】既設のトイレを利用した簡便な非常用トイレキットを提供する。【解決手段】非常用トイレキットは、便器1の内側であって水たまり部3の水面よりも上方に載置される下敷き部材11と、下敷き部材の上に載置されると共に便器を覆う袋部材12と、袋部材の中に敷かれる吸水材セットと、吸水材セットを扱う際に用いられる手袋とを有し、吸水材が、使用済紙おむつを原料としている。吸水材セットは、排泄前に袋部材の中に敷かれる排泄前用吸水材16と、排泄後に排泄物に掛けられる排泄後用吸水材17とを有し、排泄物は、排泄前用吸水材によって吸収され、排泄後用吸水材によって覆われることで完全に吸収される。【選択図】図3

Description

本考案は、非常時において便器に取り付けられる非常用トイレキットに関するものである。
従来、災害時において、被災地には、避難者が利用するための仮設トイレが設置される。例えば、下記特許文献1に記載された組立て式トイレは、板材で組み立てられた箱や発泡スチロール製の便座などから構成されている。
特開2019−13523号公報
災害の度合いは様々であり、発令された警戒レベルが高い場合は、避難所において、上記した組み立て式トイレが役に立つと思われる。一方で、警戒レベルが低く、自宅で待機するものの、停電や断水が起きた場合、長時間水洗トイレが使用できなくなる。仮に、上記した組立て式トイレが自宅に備えられていたとしても、この組み立て式トイレを既設のトイレとは別に設置する必要があり、組み立ての手間や設置場所の確保が面倒である。
本考案は、この様な実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、既設のトイレを利用した簡便な非常用トイレキットの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る非常用トイレキットは、便器の内側に載置される下敷き部材と、前記下敷き部材の上に載置されると共に前記便器を覆う袋部材と、前記便器の内側において前記袋部材の上に敷かれる吸水材と、を有し、前記吸水材が、使用済紙おむつを原料とする。
本考案に係る非常用トイレキットは、前記吸水材が、排泄前に敷かれる排泄前用吸水材と、排泄後に排泄物に掛けられる排泄後用吸水材と、から構成された、ことを特徴とする。
本考案に係る非常用トイレキットは、前記下敷き部材が、前記便器の水たまり部において当該便器の内側によって支持される大きさである、ことを特徴とする。
本考案に係る非常用トイレキットは、前記吸水材を扱う際に用いられる手袋と、前記下敷き部材と、前記袋部材と、前記吸水材とが、単一の箱に収容された、ことを特徴とする。
本考案に係る非常用トイレキットは、便器の内側に載置される下敷き部材と、下敷き部材の上に載置されると共に便器を覆う袋部材と、便器の内側において袋部材の上に敷かれる吸水材とを有し、吸水材が、使用済紙おむつを原料としている。すなわち、既設の便器に取り付けられるため、組み立ての手間や設置場所の確保が不要であり、簡便である。また、一般的に、紙おむつは吸水性があるため、紙おむつを原料とした吸水材は、排泄物を吸水する。特に、従来では廃棄されていた使用済紙おむつが再利用されるため、資源を無駄なく活用することができ、また、安価であるし、人体にも無害である。使用済の吸水材は、袋部材ごと便器から取り外されるため、後片付けが容易である。また、可燃ごみであるため、そのまま廃棄することができる。なお、柄杓等で水を直接便器に流して排泄物を流すことも可能であるが、この場合、タンクの貯水量容積に相当する10リットル程度の水を要するところ、本考案であれば、吸水材に吸収させることで、排水を要しないため、簡便であり、断水時における節水にも資する。
本考案に係る非常用トイレキットは、吸水材が、排泄前に敷かれる排泄前用吸水材と、排泄後に排泄物に掛けられる排泄後用吸水材と、から構成されている。排泄物は、排泄前用吸水材によって吸収され、排泄後用吸水材によって覆われると共に吸収される。したがって、排泄物の周囲を各吸水材で覆うことで、完全に吸水することができる。また、外観上、排泄物を吸水材で遮蔽することができる。
本考案に係る非常用トイレキットは、下敷き部材が、便器の水たまり部において当該便器の内側によって支持される大きさである。この構成により、袋部材は、下敷き部材に支持されるため、水たまり部の水によって濡れることが無い。また、下敷き部材も、濡れることがない。
本考案に係る非常用トイレキットは、吸水材を扱う際に用いられる手袋と、下敷き部材と、袋部材と、吸水材とが、単一の箱に収容されている。例えば、この非常用トイレキットが、災害時における備蓄品として、自宅や自治体等において保管されれば、災害時に備えることができる。また、仮設トイレ等の大掛かりなものではないため、保管や運搬が容易である。
図1は、本考案の実施形態に係る非常用トイレキットが示された全体斜視図である。 図2は、本考案の実施形態に係る非常用トイレキットにおける吸水材の製造過程が模式的に示された説明図である。 図3は、本考案の実施形態に係る非常用トイレキットの使用状態が示された説明図である。
以下に、本考案の実施形態に係る非常用トイレキットを図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る非常用トイレキット10の全体が示されている。
図1に示されているとおり、非常用トイレキット10は、単一の平板状の下敷き部材11と、複数の袋部材12と、複数の吸水材セット14と、複数の手袋18とが、単一の箱19に収容されたものである。下敷き部材11は、例えば、段ボールや厚紙等であり、洋式の便器1の水たまり部3において水面よりも上方で便器1の内側によって支持される程度の大きさである(図3参照。)。なお、下敷き部材11の形状は、便器1の形状に応じて任意である。下敷き部材11は、適宜、抗菌処理や脱臭処理が施されていてもよいし、プラスチック等の合成樹脂製であってもよい。また、複数枚の下敷き部材11が箱19に収容されていてもよい。袋部材12は、例えば、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂製である。袋部材12は、排泄物が収容されるため、外部から視認できない黒色であることが好ましい。手袋18は、合成樹脂製やゴム製等であり、使い捨て、又は洗浄によって再利用が可能なものである。
吸水材セット14は、二つの吸水材パック15で構成されている。各吸水材パック15は、吸水材13が収容され、一方が排泄前用吸水材16であり、他方が排泄後用吸水材17である。一つの吸水材パック15は、約150グラムである。吸水材13は、使用済の紙おむつを原料としている。紙おむつは、例えば、ポリアクリル酸系ポリマー等の吸水性物質が含まれていることから、吸水材13も、吸水性物質を有することとなる。したがって、原料である紙おむつは、吸水性物質が含まれたものであれば、使用済のペットシート、未使用の紙おむつやペットシートであってもよい。
ここで、吸水材13の製造過程を図面に基づいて説明する。図2は、吸水材13の製造過程の概略が示されている。
図2に示されているとおり、吸水材13の原料である使用済紙おむつの廃棄物4を、コンテナ5などに収容しておく。廃棄物4として、例えば、約120キログラム(100個程度)の使用済紙おむつが、処理装置6に投入される。処理装置6において、廃棄物4は、約16から20時間に渡って、水を用いることなく破砕され、水分が10パーセント未満となるまで乾燥させられる。その間、約3時間に渡って、約85度の温度で、減菌しょりされる。処理されてフラフとなった廃棄物4は、処理装置6から取り出され、ペレット製造機7に投入される。フラフは、ペレット製造機7でペレット状に整粒され、吸水材13となる。その後、吸水材13は、約150グラムずつに梱包され、吸水材パック15となる。さらに、吸水材パック15は、二つセット(排泄前用吸水材16及び排泄後用吸水材17)で梱包され、吸水材セット14となる。なお、吸水材13は、処理装置6において、又は、その他の製造過程において、適宜、脱臭処理、消臭処理、滅菌処理、抗菌処理等が施されてもよい。例えば、吸水材13は、活性炭、ゼオライト、フラボノイド、タンニン、カテキン、ポリフェノールなどの消臭剤または脱臭剤が含浸されていてもよいし、例えば、ベンザルコニウム塩などの抗菌剤が含浸されていてもよい。
使用済紙おむつに含まれた吸水性物質には、紙おむつとして使用した際に排泄物を吸水しなかったものが含まれるため、これらの吸水性物質は、吸水材13においても吸水機能を発揮する。一方、既に排泄物を吸水した吸水性物質もあるが、処理装置6において乾燥することで、吸水性物質中における水分が気化するため、吸水性物質は、再び、ある程度の吸水機能を発揮する。
次に、非常用トイレキット10の使用方法を図面に基づいて説明する。図3は、非常用トイレキット10の使用状態が示されている。
図3に示されているとおり、便座2が上がった状態で、下敷き部材11を、便器1の内側であって水たまり部3の水面よりも上方に載置し、便器1の内側に嵌める。すなわち、下敷き部材11によって水たまり部3を遮蔽する。次に、袋部材12を、下敷き部材11の上に載置すると共に、袋部材12で便器1を覆い、便座2を下げる。次に、袋部材12の中に排泄前用吸水材16を敷く。この状態で、排泄されると、排泄物は、排泄前用吸水材16に吸収される。その後、排泄後用吸水材17を、排泄物の上から掛けると、仮に排泄前用吸水材16に吸収されなかった排泄物が残っていた場合であっても、排泄後用吸水材17によって残りの排泄物が吸収される。なお、各吸水材16.17を扱う際、手袋18を着用してもよい。
以上のとおり、非常用トイレキット10が構成されている。
次の、本実施形態の効果を説明する。
上記したとおり、本実施形態では、便器1の内側であって水たまり部3の水面よりも上方に載置される下敷き部材11と、この下敷き部材11の上に載置されると共に便器1を覆う袋部材12と、この袋部材12の中に敷かれる吸水材セット14と、この吸水材セット14を扱う際に用いられる手袋18とを有しており(図1参照。)、吸水材13が、使用済紙おむつを原料としている。非常用トイレキット10は、既設の便器1に取り付けられるため、組み立ての手間や設置場所の確保が不要であり、簡便である。また、一般的に、紙おむつは吸水性物質を有しているため、紙おむつを原料とした吸水材13も吸水機能を発揮し、排泄物を吸水する。したがって、非常用トイレキット10は、既設のトイレを利用することができる。また、使用済の吸水材13は、袋部材12ごと便器1から取り外されるため、後片付けが容易である。また、可燃ごみであるため、そのまま廃棄することができる。
また、下敷き部材が、便器1の水たまり部3において水面よりも上方で便器1の内側によって支持される程度の大きさであるため、下敷き部材11は、濡れることがなく、再利用することができる。また、袋部材12も、下敷き部材11に支持されるため、水たまり部3の水によって濡れることが無い。
本実施形態では、吸水材セット14が、排泄前に袋部材12の中に敷かれる排泄前用吸水材16と、排泄後に排泄物に掛けられる排泄後用吸水材17とを有しているため、排泄物は、排泄前用吸水材16によって吸収され、排泄後用吸水材17によって覆われると共に吸収される。したがって、排泄物の周囲を各吸水材16,17で覆うことで、完全に吸収することができる。また、外観上、排泄物を各吸水材16,17で遮蔽することができる。
本実施形態では、下敷き部材11と、袋部材12と、吸水材セット14と、手袋18とが、単一の箱19に収容されている。したがって、例えば、災害時における備蓄品として、自宅や自治体等において保管すれば、災害時に備えることができる。また、仮設トイレ等の大掛かりなものではないため、保管や運搬が容易である。
なお、本考案の他の実施形態では、吸水材は一パックである。この場合、吸水材は、200から300グラムであり、一度の排泄において、二回又は三回に分けて用いられる。また、他の実施形態では、手袋を有していない。この場合、手袋を用いない、又は、他の市販の使い捨て手袋が用いられる。本考案の他の実施形態は、和式便器に用いられる。この場合、下敷き部材は、便器の内側全体に至る程度の大きさである。
以上、本考案の実施形態を詳述したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではない。そして本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 便器
2 便座
3 水たまり部
4 廃棄物
5 コンテナ
6 処理装置
7 ペレット製造機
10 非常用トイレキット
11 下敷き部材
12 袋部材
13 吸水材
14 吸水材セット
15 吸水材パック
16 排泄前用吸水材
17 排泄後用吸水材
18 手袋
19 箱

Claims (4)

  1. 便器の内側に載置される下敷き部材と、
    前記下敷き部材の上に載置されると共に前記便器を覆う袋部材と、
    前記便器の内側において前記袋部材の上に敷かれる吸水材と、を有し、
    前記吸水材が、使用済紙おむつを原料とする、
    ことを特徴とする非常用トイレキット。
  2. 前記吸水材が、
    排泄前に敷かれる排泄前用吸水材と、
    排泄後に排泄物に掛けられる排泄後用吸水材と、から構成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載された非常用トイレキット。
  3. 前記下敷き部材が、前記便器の水たまり部において当該便器の内側によって支持される大きさである、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された非常用トイレキット。
  4. 前記吸水材を扱う際に用いられる手袋と、
    前記下敷き部材と、前記袋部材と、前記吸水材とが、単一の箱に収容された、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された非常用トイレキット。
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