JP3224574U - 人形用ソファ - Google Patents

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勝道 本行
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Abstract

【課題】車両等の車内でファッションドールを座らせるのに適した人形用ソファを提供する。【解決手段】人形用ソファの座面部21は、表生地を左右両側に延設した肘掛けカバー部と、裏生地を背面側に延設した背面カバー部29とを有する。座面部、背面部22及びヘッドレスト部23はこの順で連結され、座面部及び背面部はそれぞれ基体の台座3、背板4に接着されている。座面部の肘掛けカバー部は、肘掛け5に内側から外側に折り返して接着され、背面カバー部は背板に下側から上側に折り返されて接着されている。アーム部24は肘掛けに外側から接着されて座面部と背面部に縫着されている。ヘッドレスト部の両端の肩部33は左右のアーム部に接着されている。腰部25は座面部の前端、アーム部の下部に接着され、内側に折り返されて、台座の下面に接着されている。【選択図】図10

Description

本考案は人形を座らせて車両等の室内に飾る人形用ソファに関する。
大きな頭と華奢なボディ、瞳の色に特徴があるブライスドールやSTOドール等のファッションドールの愛好者には、自動車の車内に自己のお気に入りの人形を飾って、ドライブを楽しみたいという要望がある。
特許文献1には、発泡スチロールの基体の背もたれに装飾布地を被着し、袋体に芯材を充填してなる座シートを基部の円柱状の座部の凹所を塞ぐように設け、凹所を小物入れ室に形成した人形用椅子が記載されている。
特許文献2には、基枠体とシート部とにより構成され、シート部材が第1のシート部材と、第2のシート部材と、第3のシート部材とを折曲げ可能に連結することによって、ベッドにもソファにも変えられるようにした人形用ベッド権ソファが記載されている。
特許文献3には、座部と、背もたれ部と、座部に延設された1対の第1の脚部と、背もたれ部に延設された1対の第2の脚部とで構成され、1対の第1の脚部と1対の第2の脚部の中間部を係合させて組み立てる人形用椅子が記載されている。
特許文献4には、座板と、背部と、テーブルとを一体に構成した椅子本体と、該椅子本体の横に世話用具の収納部を設けた人形用椅子が記載されている。
これらの人形用の椅子やソファは、人形を座らせること以外に何等かの機能を持たせたもので、自動車の車内に設置してファッションドールを飾るのには、適していない。
実開昭60−34889号公報 実開昭61−196792号公報 実開昭63−46195号公報 実用新案登録第3091143号明細書
本考案は前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、車両等の車内でファッションドールを座らせるのに適した人形用ソファを提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本考案は、
台座、背板及び左右の肘掛けを有する基体と、
座面部、背面部、ヘッドレスト部、左右のアーム部及び腰部の各パーツとを備え、
前記座面部、前記背面部及び前記ヘッドレスト部はそれぞれ布地でクッション材が包み込まれ、
前記座面部は、表生地を左右両側に延設した肘掛けカバー部と、裏生地を背面側に延設した背面カバー部とを有し、
前記座面部、前記背面部及び前記ヘッドレスト部がこの順で連結され、
前記座面部、及び前記背面部がそれぞれ前記基体の前記台座、前記背板に接着され、
前記座面部の前記肘掛けカバー部が前記基体の前記肘掛けに内側から外側に折り返して接着され、
前記座面部の前記背面カバー部が前記基体の前記背板に下側から上側に折り返されて接着され、
前記アーム部が前記基体の前記肘掛けに外側から接着されて前記座面部と前記背面部に縫着され、
前記ヘッドレスト部の両端の肩部が左右のアーム部に接着され、
前記腰部が前記座面部の前端、前記アーム部の下部に接着され、内側に折り返されて、前記台座の下面に接着されている。
本考案では、
基体の台座の上面が座面部で覆われ、
背板の前面が背面部で覆われ、
背板の上面及び後面上部がヘッドレスト部で覆われ、
左右の肘掛けの内面が座面部の肘掛カバー部で覆われ、
左右の肘掛けの上面及び外面がアーム部で覆われ、
背面部の後面が背面カバー部で覆われ、
台座の前面及び下面前部、アーム部の外面下部、及びヘッドレスト部の両端の肩部が腰部で覆われる。
これにより、基体は、台座の下面後部を除き、基体の目に見える部分を少数のパーツで覆うことができる。
前記パーツとしてさらにシートベルト部を有し、前記シートベルト部の両端は左右の肘掛部の内側面に取り付けられている。
本考案では、ソファに座らせた人形をシートベルト部により押さえることがでcsき、車両の揺れや急ブレーキ等により人形が飛び出るのを防止することができるうえ、ドライバはシートベルト部を装着した人形に対して安心感を抱くことができる。
前記基体は、車両の室内の吹出口のルーバーに取り付けるクリップを備えている。
本考案では、ソファをクリップにより車両の室内の吹出口に安定して取り付けることができ、このソファに人形を座らせることで、乗員の身近な位置に居る人形とともにドライブを楽しむことができる。
前記基体は、車両の室内のドリンクホルダに収容されるアダプタを備え、前記基体の台座の下面と前記アダプタの上面とが磁力で吸着している。
本考案では、車両のドリンクホルダに収容したアダプタにソファを磁石で吸着することより、アダプタに安定して取り付けることができ、このソファに人形を座らせることで、乗員の身近な位置に居る人形とともにドライブを楽しむことができる。また、アダプタはドリンクホルダ体に収容されているので、ドリンクホルダの中で軸回りに動かすことで、ソファに座らせて人形の向きを変えることができる。
前記アダプタは、外周面に布地が被覆され、上面にクッション材と、該クッション材に埋設された磁石と、前記クッション材を覆う金属板とが設けられ、
前記基体の前記台座の下面に前記金属板に吸着する磁石が取り付けられている。
本考案では、アダプタのクッション材に埋設された磁石により磁化した金属板と、ソファの基体に取り付けた磁石とが吸着するので、ソファを動かないように確実に取り付けることができる。
本考案によれば、基体は、台座の下面後部を除き、基体の目に見える部分を少数のパーツで覆うことができるので、各パーツの布地を座らせる人形に合った色や柄にすることで、車両等の車内でファッションドールを座らせるのに適した人形用ソファを提供することができる。
本考案に係る人形用ソファの前方斜め上からみた斜視図。 図1の人形用ソファの側面図。 図1の人形用ソファの後方斜め上から見た斜視図。 図1の人形用ソファの斜め下から見た斜視図。 基体の前方斜め上から見た斜視図。 パーツの平面図。 肘掛け部の縫製前の分解斜視図。 座面部、背面部及びヘッドレストの各パーツを一体に縫着した状態を示す平面図。 図2のIX-IX線断面図。 図9のX-X線断面図。 人形を座らせた人形用ソファを自動車の吹出口のルーバーに取り付けた状態の斜視図。 アダプタの部分断面正面図。 人形を座らせた人形用ソファを自動車の吹出口のルーバーに取り付けたドリンクホルダにアダプタを介して取り付けた状態の斜視図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に従って説明する。
図1−4は、本考案の実施形態に係る人形用ソファ1を示す。人形用ソファ1は、図5に示す基体2と、該基体2に取り付けられる座面部21、背面部22、ヘッドレスト部23、左右のアーム部24、腰部25及びシートベルト部26からなる各パーツとを備えている。
図5に示す基体2は、図11に示すような自動車の吹出口16のルーバー17に取り付けられるドリンクホルダを加工したもので、台座3、背板4及び左右の肘掛け5を有する。また、ドリンクホルダに載せられるカップが小さい場合に、ドリンクホルダの内径を小さくするための半円形の内径調節部材が設けられているが、これを人形用ソファ1のシートベルト基部6として利用している。
台座3は、前端と後端が円弧状で、左右両端が平行な直線状である。台座3の下面には、図4に示すように、前後方向に延在する1対のスライドガイド7が設けられ、この1対のスライドガイド7に自動車の吹出口16の下縁に当てて基体2の傾きを調整するためのスライド部材8がスライド可能に取り付けられている。
背板4は、台座3の後端から上方に立設されている。背板4の後面には、図3に示すように、左右方向に延在するクリップガイド9が設けられ、このクリップガイド9に、自動車の吹出口16のルーバー17に基体2を固定するための2つのクリップ10が左右方向にスライド可能に取り付けられている。背板4の下部には、開口11が形成されている。
左右の肘掛け5は、背板4の上部両側から前方に延在し、前端は台座3の前端両側に接続されている。左右の肘掛け5の下端は、下方に延在し、台座3の左右両端から空間12を介して離れた所に位置している。左右の肘掛け5の内側面には、係合突部13が形成されている。左右の肘掛け5の上面は、上り勾配の傾斜面14を介して背板4の上端面に連続している。
シートベルト基部6は、両端に左右の肘掛け4の係合突部13に係合する係合孔15が形成されている。
基体2に取り付けられるパーツは、図5に示すように、座面部21、背面部22、ヘッドレスト部23、左右のアーム部24、腰部25及びシートベルト部26により構成されている。
座面部21は、基体2の台座3の平面形状と略一致する矩形のクッション材21aが布地21bに包み込まれて縫製されている。布地21bは、表が外側になるようにクッション材21aの前端で折り返され、クッション材21aの後側と左右両側で縫着されている。座面部21の後側に背面部22との縫い代27が設けられている。座面部21は、表生地を左右両側に延設した肘掛けカバー部28と、裏生地を背面側に延設した背面カバー部29とを有している。
背面部22は、基体2の背板4の正面形状と略一致する矩形のクッション材22aが布地22bに包み込まれて縫製されている。布地22bは、表が外側になるようにクッション材22aの両端で折り返され、クッション材22aの裏側で縫着されている。背面部22の下側に座面部21との縫い代30が設けられ、背面部22の上側にヘッドレスト部23との縫い代31が設けられている。
ヘッドレスト部23は、矩形のクッション材23aが布地23bに包み込まれて縫製されている。布地23bの上下端は裏側に折り返して縫着されている。布地23bは表が外側になるようにクッション材23aの上側で折り返され、クッション材23aの下側で縫着されている。ヘッドレスト部23の下側に背面部22との縫い代32が設けられている。ヘッドレスト部23の両側に肩部33が延設されている。
左右のアーム部24は、略直角三角形のクッション材24aが布地24bに包み込まれて縫製されている。クッション材24aは、図7に示すように、上面と、下面と、前面と、後面と、外側面と、内側面とを有し、外側から外側面を水平に見たとき、上面が長辺、前面が短辺、下面が斜辺となる略直角三角形を有している。クッション材24aの内側面には、上面部34aと前面部34bを残して、略三角形の切欠き34が形成されている。布地24bは、クッション材24aの前面を覆う第1布地24b'と、クッション材24aの外側面、上面、内側面を覆う第2布地24b”とを有する。第1布地24b'は表を外側にしてクッション材24aの前面に被せて接着されている。第2布地24b”の前端は内側に折り返されて縫着されている。第2布地24b”は、表が外側になるようにクッション材24aの上面で折り返され、クッション材24aの下側と後側で縫着されている。左右のアーム部24の下側には座面部21とのの縫い代35が設けられ、後側には背面部との縫い代36が設けられている。
腰部25は、左右に延びる細長い生地からなり、該生地の上下端は裏側に折り返して縫着されている。腰部25は、座面部21の前端、左右のアーム部24の下端を覆う長さを有している。
シートベルト部26は、シートベルト基部6と、筒状に縫製した生地26aとからなり、生地26aの両端は内側に折り返されて縫着されている。シートベルト部26は、シートベルト基部6の中央部を包み込んでいる。
次に、座面部21、背面部22、ヘッドレスト部23、腰部25及びシートベルト部26の各パーツの基体2への取り付け手順について説明する。
まず、図8に示すように、座面部22の縫い代27の上に背面部22の下端の縫い代30を重ねて縫着し、背面部22の上端の縫い代31をヘッドレスト部23の下端の縫い代32の上に重ねて縫着することで、座面部21と、背面部22と、ヘッドレスト部23とをこの順で一体に連結する。
続いて、座面部21と背面部22をそれぞれ基体2の台座3、背板4に接着剤で固着する。このとき、図10に示すように、座面部21と背面部22の間の縫い代27、30が座面部21の後端と歯面部22の下端の間に隠れるようにする。また、図9に示すように、座面部21の左右の肘掛カバー部28は基体2の肘掛け5に沿って上に曲げておく。また、座面部21の背面カバー部29は、背板4の開口11から外側に引き出して、背板4と背面部22との間に挿入し、背板4に接着する。
座面部21と背面部22の接着剤が固まった後、図9に示すように、左右の肘掛カバー部28を基体2の肘掛け5の内側から外側に折り返して肘掛け5に接着剤で固着する。ここで、肘掛け5の係合突部13は、肘掛けカバー部28から露出させておく。
次に、左右のアーム部24を基体2の左右の肘掛け5に外側から当て、図2に示すように左右のアーム部24の下端の縫い代35の前端部を座面部21に手縫いで逢着して連結する。左右のアーム部24は、略三角形の切欠き34が布地24bを介して肘掛け5の上面と外面に密着するようにして、接着剤で固着する。左右のアーム部24の後端の縫い代36は、図2に示すように、背面部22に手縫いで逢着して連結する。
ヘッドレスト部23は、図10に示すように、背面部22との間の縫い代31、32が背面部22の上端とヘッドレスト部23の間に隠れるようにして背面部22の上に置き、左右の肩部33を下方に曲げて、図2に示すように、左右のアーム部24に接着する。
さらに、腰部25を基体2の前端及び左右の肘掛け5の外側面に当てて、接着剤で固着する。このとき、座面部21の前端、左右のアーム部24の縫い代35、ヘッドレスト部23の肩部33の両端の接着部が隠れるようにする。腰部25の両端は、図2に示すように、ヘッドレスト部23の肩部33に手縫いで縫着する。また、腰部25の中央の下端は、図4に示すように、基体2の台座3の底面に折り返して接着剤で接着し、腰部25の左右の下端は、左右の肘掛け5の内側に折り返して接着剤で接着する。
最後に、シートベルト基部6の両端の係合孔15を肘掛け5の係合突部13に係合してシートベルト部26を取り付ける。さらに、基体2の背板4のクリップガイド9にクリップ10を取り付け、台座3の下面のスライドガイド7にスライド部材8を取り付ける。
以上のように、本実施形態の人形用ソファ1では、
基体2の台座3の上面が座面部21で覆われ、
背板4の前面が背面部22で覆われ、
背板4の上面及び後面上部がヘッドレスト部23で覆われ、
左右の肘掛け5の内面が座面部21の肘掛カバー部28で覆われ、
左右の肘掛け5の上面及び外面がアーム部24で覆われ、
背板4の開口11から露出する背面部22の後面、座面部21と背面部22の間の連結部が背面カバー部29で覆われ、
台座3の前面及び下面前部、アーム部24の外側面下部、ヘッドレスト部23の肩部33の両端が腰部25で覆われる。
これにより、基体2は、台座3の下面後部と背板4の後面上部を除き、基体2の目に見える部分を少数のパーツで覆うことができる。このため、各パーツの布地を座らせる人形に合った色や柄にすることで、車両等の車内でファッションドール等の人形を座らせるのに適した人形用ソファ1となる。
また、図11に示すように、本実施形態の人形用ソファ1をクリップ10とスライド部材8により自動車の室内の吹出口16のルーバー17に安定して取り付けることができ、このソファ1に人形18を座らせることで、乗員の身近な位置に居る人形18とともにドライブを楽しむことができる。
さらに、ソファ1に座らせた人形18をシートベルト部26により押さえることができ、車両の揺れや急ブレーキ等により人形18が飛び出るのを防止することができるうえ、ドライバはシートベルト部18を装着した人形に対して安心感を抱くことができる。
図12は、人形用ソファ1を自動車の車内のドリンクホルダに設置するためのアダプタ41を示す。
アダプタ41は、図13に示すようにドリンクホルダ19に収容可能なカップを利用することが好ましい。図12に示すように、アダプタ41の外周面には、布地42が被覆されている。アダプタ41の内部にはクッション材43が充填され、クッション材43の上面には複数の磁石44が埋設されている。また、クッション材43と磁石44を覆うように金属板45が接着剤で固着されている。
一方、人形用ソファ1の基体2の台座3の下面には、図4に示すように、アダプタ41の金属板45に吸着する磁石46が取り付けられている。
本実施形態では、図13に示すように、自動車のドリンクホルダ19に収容したアダプタ41に人形用ソファ1を磁石46で吸着することより、アダプタ41に安定して取り付けることができ、このソファ1に人形18を座らせることで、乗員の身近な位置に居る人形18とともにドライブを楽しむことができる。また、アダプタ41はドリンクホルダ19に収容されるので、ドリンクホルダ19の中で軸回りに動かすことで、ソファ1に座らせた人形18の向きを変えることができる。
また、アダプタ41のクッション材43に埋設された磁石44により磁化した金属板45と、人形用ソファ1の基体2に取り付けた磁石46とが吸着するので、ソファ1を動かないように確実に取り付けることができる。
本考案は、前記実施形態に限るものではなく、考案の要旨から逸脱しない範囲内で適宜変更及び修正を行うことができる。
例えば、人形用ソファ1の基体2は、前記実施形態のようにドリンクホルダを利用したものに限らず、背板や肘掛けの形状、高さ等を人形に合わせて最適な形状に変更することができる。また、背面カバー部29は、背板4の外面を覆うようにしてもよい。
1…人形用ソファ
2…基体
3…台座
4…背板
5…肘掛け
6…シートベルト基部
10…クリップ
16…吹出口
17…ルーバー
18…人形
21…座面部
22…背面部
23…ヘッドレスト部
24…アーム部
25…腰部
26…シートベルト部
28…肘掛けカバー部
29…背面カバー部
33…肩部
41…アダプタ
42…布地
43…クッション材
44…磁石
45…金属板
46…磁石

Claims (5)

  1. 台座、背板及び左右の肘掛けを有する基体と、
    座面部、背面部、ヘッドレスト部、左右のアーム部及び腰部の各パーツとを備え、
    前記座面部、前記背面部及び前記ヘッドレスト部はそれぞれ布地でクッション材が包み込まれ、
    前記座面部は、表生地を左右両側に延設した肘掛けカバー部と、裏生地を背面側に延設した背面カバー部とを有し、
    前記座面部、前記背面部及び前記ヘッドレスト部がこの順で連結され、
    前記座面部、及び前記背面部がそれぞれ前記基体の前記台座、前記背板に接着され、
    前記座面部の前記肘掛けカバー部が前記基体の前記肘掛けに内側から外側に折り返して接着され、
    前記座面部の前記背面カバー部が前記基体の前記背板に下側から上側に折り返されて接着され、
    前記アーム部が前記基体の前記肘掛けに外側から接着されて前記座面部と前記背面部に縫着され、
    前記ヘッドレスト部の両端の肩部が左右のアーム部に接着され、
    前記腰部が前記座面部の前端、前記アーム部の下部に接着され、内側に折り返されて、前記台座の下面に接着されていることを特徴とする人形用ソファ。
  2. 前記パーツとしてさらにシートベルト部を有し、前記シートベルト部の両端は左右の肘掛部の内側面に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の人形用ソファ。
  3. 前記基体は、車両の室内の吹出口のルーバーに取り付けるクリップを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の人形用ソファ。
  4. 前記基体は、車両の室内のドリンクホルダに収容されるアダプタを備え、前記基体の台座の下面と前記アダプタの上面とが磁力で吸着していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の人形用ソファ。
  5. 前記アダプタは、外周面に布地が被覆され、上面にクッション材と、該クッション材に埋設された磁石と、前記クッション材を覆う金属板とが設けられ、
    前記基体の前記台座の下面に前記金属板に吸着する磁石が取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の人形用ソファ。

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