JP3224518U - マスク用貼付材 - Google Patents
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Abstract
【課題】顔に貼付することで、マスクの機能を高め、意匠性も高めるマスク用貼付材を提供する。【解決手段】鼻用貼付材を鼻根部1と頬上部に貼付することで、マスク上方部分と鼻近傍の隙間を減少させてマスクのフィルター機能を高め、なおかつ呼気中水蒸気を遮蔽して眼鏡の曇り止めとなる。頬用貼付材を頬に貼付することで、マスク側方部分と頬の隙間を減少させてマスクのフィルター機能を高める。貼付材の形状や素材、デザインを工夫して意匠性を高め、使用時の選択性を拡げることで、家庭環境や職場環境、教育環境、アウトドア、医療目的など、様々な使用状況に合わせたデザインを選択できるようになる。【選択図】図1
Description
顔に貼付することで、マスクの機能を高め、なおかつ意匠性も高める技術分野に属する。
気道から粉塵や細菌が侵入することを防ぐ目的でマスクを装着するが、個々人の顔面骨格や体型のため、マスク上方部分の鼻近傍やマスク側方部分の頬部には隙間ができやすく、マスク機能そのものが低下してしまう。
また、眼鏡をかけた際には、マスク上方部分と鼻近傍の隙間から呼気中の水蒸気が上昇し、眼鏡が曇りやすくなってしまう。
さらに、広く普及している市販マスクは、低コストでシンプルなデザインであり、家庭用や医療用など多くの用途に使用できるべく汎用性が高い反面、意匠性に乏しい。
マスク構造上の欠点を補助する目的で、下記特許文献1には眼鏡に装着してマスク上部の隙間を減少させる先行技術がある。しかし、この技術は眼鏡を使用する必要がある。
また、下記特許文献2および3にはマスクに装着して上記目的を改善させる先行技術がある。しかし、本技術ではマスクを着ける度にマスクへ装着して調整する必要があり、煩わしく手間がかかる。
そして、マスクに意匠性を付加する目的の先行技術として、下記特許文献4が考案されているが、あくまでマスクのみに貼付して意匠性を高める作用であり、マスク本来の機能改善効果はない。
簡便に、マスク構造上の欠点や意匠性に関する問題点を改善することを課題とする。
鼻根部、両側頬上部、マスク上方部分に鼻用貼付材を貼付することで、簡便にマスク上方部分と鼻近傍の隙間を減少させ、マスクのフィルター機能を高める。同時に、隙間を通して上昇してくる呼気中水蒸気を遮蔽して、眼鏡の曇り止めを果たす。
マスク側方部分や、マスクに近接する頬に頬用貼付材を貼付することで、簡便にマスク側方部分と頬の隙間を減少させ、マスクのフィルター機能を高める。
顔に貼付する鼻用貼付材や頬用貼付材は、形状や大きさ、素材、色、柄などのデザインを工夫してバリエーションを増やし、マスク装着時の意匠性を高めることで使用時の選択性を拡げる。例えば家庭環境や職場環境、医療目的など、様々な使用状況に合わせたデザインを選択できるようにする。
マスク用の鼻用貼付材や頬用貼付材は、貼付する部位ごとに区画された粘着剤および剥離紙を有す。こうすることで、使用目的により粘着剤使用部位を最小限にすることができる。例えば鼻や頬の皮膚面のみの粘着剤を使用することで、マスク交換をする際に鼻用貼付材や頬用貼付材を剥がすことなくマスクのみを着脱でき、貼付材の貼り替えをしなくても目的とする隙間改善効果をもたらす。
人間の顔面において、鼻は前方に突出しており、鼻根・鼻尖・鼻梁・鼻翼といった部位の高さや大きさ、形状には個人差がある。普及タイプの画一的な仕様のマスクでは個人差に対応できず、マスクを装着した時に鼻と頬との境界部分に隙間ができやすく、マスクのフィルター効果が低下する原因となっている。
この鼻と頬によるマスク上方部分の隙間を通じて、呼気中水蒸気が上方に漏れ出ることで、眼鏡を装着した際に眼鏡が曇ってしまう原因にもなっている。
同様に、マスク側方部分と頬の隙間についても、個人間の顔面骨格や体型による形状の差が大きく、マスクの装着方法によっては隙間が生じやすく、マスクのフィルター効果を減弱している。
そして、一般的なマスクは、白色や淡いブルー色や淡いピンク色の無地の不織布で作成されていることが多い。現在、マスクは病気の際の家庭内での使用や医療機関内での使用のみでなく、通勤通学や作業現場、オフィス、学校内での使用など様々な状況で使われる機会が増えているが、装飾性や意匠性が乏しくマスク装着に際してデザインの選択性が乏しい。
上記課題に対して本願発明は、鼻用貼付材や頬用貼付材を顔やマスクに貼り付けるだけで、簡便にマスクのフィルター機能を補助できて、眼鏡の曇り止め効果を持ち、なおかつマスク装着時の意匠性を高めるという課題を解決できる。
そして、粘着剤を部位ごとに区画することで、皮膚への刺激や不快感を減少させ、鼻用貼付材あるいは頬用貼付材の貼り替えをしなくても、マスクの着脱を可能にさせる。
図3におけるマスク17を装着した後に、鼻根部分と両側頬上部に相当する皮膚に、図1における鼻根部粘着剤付着部4と頬上部粘着剤付着部6を用いて鼻用貼付材を貼付する。鼻用貼付材の下方部分でマスク17と重なる部位において、鼻用貼付材がマスク17上方部分を押さえつけることとなり、鼻近傍の隙間を減少させる。そのため下方部粘着剤付着部9の剥離紙10を剥がさなくても目的とする隙間改善効果をもたらす。しかし、より強力な隙間改善効果を期待して、鼻用貼付材の下方部粘着剤付着部9で顔と一体的にマスク上方部分に貼付することで、呼気圧力による鼻近傍の隙間拡大作用に抵抗させて、マスクのフィルター効果を高めることも選択できる。
鼻用貼付材を貼付することで、鼻近傍の隙間から上昇する呼気中の水蒸気を遮蔽する効果を持ち、図6における眼鏡18を装着した際の眼鏡の曇り防止を果たす。
マスク側方部分に近接した頬に、図2における頬用貼付材の後方部粘着剤付着部15で頬用貼付材を貼付する。頬用貼付材の前方部11でマスク側方部分を押さえつけることとなり、マスク側方部分と頬との隙間を減少させる。そのため前方部粘着剤付着部13の剥離紙14を剥がさなくても目的とする隙間改善効果をもたらす。しかし、より強力な隙間改善効果を期待して、頬用貼付材の前方部粘着剤付着部13で顔と一体的にマスク側方部分に貼付することで、呼気圧力による頬部の隙間拡大作用に抵抗させて、マスクのフィルター効果を高めることも選択できる。
鼻用貼付材および頬用貼付材は、図7のごとくそれらの形状や大きさ、素材、色、柄などのデザインを変更でき、意匠性を高めてバリエーションを豊かにすることで、使用時の選択性を拡げる。
実施例1:図1において、鼻用貼付材背面のそれぞれの粘着剤付着部4、6、9は、不要時にはくっつかないように表面を剥離紙5、7、8、10でシールしてある。図3におけるマスク17装着の後、図1に示す鼻用貼付材の「はな はがす」と示された鼻根部粘着剤剥離紙5をはがし、鼻根部粘着剤付着部4で鼻根部皮膚に鼻用貼付材を貼り付ける。その後、鼻用貼付材の「ほほ はがす」と示された頬上部粘着剤右・左剥離紙7、8をはがし、頬上部粘着剤付着部6でマスク上方部分に近接した頬上部皮膚に鼻用貼付材を貼り付ける。こうすることで、鼻根部の形状に合わせ鼻用貼付材は鼻根部1の中心部分で上に凸の湾曲形状となる。
この時点で、図4に示すように鼻用貼付材のマスクに重なる部位においては、図1の「下方部 はがさず使用も可能」と示された下方部粘着剤剥離紙10をはがさずとも、マスク上方部分が上からの圧力で押さえられる状態となり、鼻近傍の隙間が減少しマスクのフィルター効果を高める。
貼付部位が少ない方が使用時の不快感は限定される。しかし、使用状況に応じより強力な隙間改善効果を期待する場合、図1における鼻用貼付材の下方部粘着剤剥離紙10をはがし、下方部粘着剤付着部9で顔とマスク上方部分を一体的に貼付すれば、呼気圧力で鼻近傍のマスクとの隙間がより拡がることを防ぎ、マスクのフィルター効果を一層高める。
この時点で、図4に示すように鼻用貼付材のマスクに重なる部位においては、図1の「下方部 はがさず使用も可能」と示された下方部粘着剤剥離紙10をはがさずとも、マスク上方部分が上からの圧力で押さえられる状態となり、鼻近傍の隙間が減少しマスクのフィルター効果を高める。
貼付部位が少ない方が使用時の不快感は限定される。しかし、使用状況に応じより強力な隙間改善効果を期待する場合、図1における鼻用貼付材の下方部粘着剤剥離紙10をはがし、下方部粘着剤付着部9で顔とマスク上方部分を一体的に貼付すれば、呼気圧力で鼻近傍のマスクとの隙間がより拡がることを防ぎ、マスクのフィルター効果を一層高める。
この状態で図6のごとく眼鏡18を装着することもでき、呼気中の水蒸気が上昇して鼻近傍の隙間から侵入することが遮蔽され、眼鏡の曇りを防止できる。
実施例2:鼻用貼付材に加えて、頬用貼付材を装着する。図2において、頬用貼付材背面のそれぞれの粘着剤付着部13、15は、不要時にはくっつかないように表面を剥離紙14、16でシールしてある。頬用貼付材の「ほほ はがす」と示された後方部粘着剤剥離紙16をはがし、マスク側方部分に近接した頬部分に、後方部粘着剤付着部15で頬用貼付材を貼付する。
この時点で、頬用貼付材前方部11でマスクに重なる部位においては、「前方部 はがさず使用も可能」と示された前方部粘着剤剥離紙14をはがさずともマスク側方部分が押さえつけられ、頬部の隙間が減少しマスクのフィルター効果を高める(図5)。
貼付部位が少ない方が使用時の不快感は限定される。しかし、使用状況に応じより強力な隙間改善効果を期待する場合、頬用貼付材の前方部粘着剤剥離紙14をはがし、前方部粘着剤付着部13で顔とマスク側方部分を一体的に貼付すれば、呼気圧力で頬部とマスクとの隙間がより拡がることを防ぎ、マスクのフィルター効果を一層高める。
この時点で、頬用貼付材前方部11でマスクに重なる部位においては、「前方部 はがさず使用も可能」と示された前方部粘着剤剥離紙14をはがさずともマスク側方部分が押さえつけられ、頬部の隙間が減少しマスクのフィルター効果を高める(図5)。
貼付部位が少ない方が使用時の不快感は限定される。しかし、使用状況に応じより強力な隙間改善効果を期待する場合、頬用貼付材の前方部粘着剤剥離紙14をはがし、前方部粘着剤付着部13で顔とマスク側方部分を一体的に貼付すれば、呼気圧力で頬部とマスクとの隙間がより拡がることを防ぎ、マスクのフィルター効果を一層高める。
実施例3(図7):鼻用貼付材および頬用貼付材は、形状やサイズ、素材、色、柄などのデザインにバリエーションを持たせることができ、使用する方のニーズや使用場所に合わせて選択することができる。また、小さなサイズの鼻用貼付材の使用では、鼻根部粘着剤付着部4のみを使用して鼻根部のみに貼り付けることで、最小限の皮膚への粘着剤使用でもマスク上部の鼻近傍の隙間減少効果が期待できるため、使用者の装着時不快感が減少する。
実施例4:図8において、鼻用貼付材背面のそれぞれの粘着剤付着部4、6は、不要時にはくっつかないように表面を剥離紙5、7、8でシールしてある。図3におけるマスク17装着の後、図8に示す鼻用貼付材の鼻根部粘着剤剥離紙5をはがし、鼻根部粘着剤付着部4で鼻根部皮膚に鼻用貼付材を貼り付ける。その後、鼻用貼付材の頬上部粘着剤右・左剥離紙7、8をはがし、頬上部粘着剤付着部6でマスク上方部分に近接した頬上部皮膚に鼻用貼付材を貼り付ける。こうすることで、鼻根部の形状に合わせ鼻用貼付材は鼻根部1の中心部分で上に凸の湾曲形状となる。この場合は、図1に示した下方部粘着剤付着部9と剥離紙10のないバリエーションであり、貼付部位が少ない方が使用時の不快感は限定される。同様に、図1における鼻根部粘着剤付着部4と鼻根部粘着剤剥離紙5のみで、頬上部粘着剤付着部6、頬上部粘着剤右・左剥離紙7、8、および、下方部粘着剤付着部9、下方部粘着剤剥離紙10のないバリエーションや、頬上部粘着剤付着部6、頬上部粘着剤右・左剥離紙7、8のみで、鼻根部粘着剤付着部4、鼻根部粘着剤剥離紙5、下方部粘着剤付着部9、下方部粘着剤剥離紙10のないバリエーションもある。
実施例5:図9において、頬用貼付材背面の粘着剤付着部は、不要時にはくっつかないように表面を剥離紙でシールしてある。頬用貼付材15の後方部粘着剤剥離紙16をはがし、マスク側方部分に近接した頬部分に、後方部粘着剤付着部で頬用貼付材を貼付する。この時点で、頬用貼付材前方部でマスクに重なる部位においてはマスク側方部分が押さえつけられ、頬部の隙間が減少しマスクのフィルター効果を高める。この場合は、図2に示した前方部粘着剤付着部13と剥離紙14のないバリエーションであり、貼付部位が少ない方が使用時の不快感は限定される。
実施例6:鼻用貼付材および頬用貼付材の背面に区画された各々の粘着剤剥離紙には、「はがす」や「はがさず使用も可能」等の使用法を具体的に示す意味の文字表記のあることが望ましい。これは他の手法、例えば、使用法を別の表現の文字で示したり、絵図や記号を用いて示したり、別途使用説明書を添付するなどして、貼付材や剥離紙への表記を省くこともできる。
本願発明は、すでに低コストで広く普及しているマスクに対して、マスク自体の構造や仕様を変更することなく、簡便にマスクの欠点を補うことができる。特殊な材料を使用せずとも作成できる可能性が高いため低コストであり、様々なデザインとすることでマスク利用を高め、マスクの新たな使用状況の発掘にもつながるものといえ、産業上の利用可能性が高いことが期待される。
1 鼻用貼付材鼻根部
2 鼻用貼付材右頬部
3 鼻用貼付材左頬部
4 鼻根部粘着剤付着部
5 鼻根部粘着剤剥離紙
6 頬上部粘着剤付着部
7 頬上部粘着剤右剥離紙
8 頬上部粘着剤左剥離紙
9 下方部粘着剤付着部
10 下方部粘着剤剥離紙
11 頬用貼付材前方部
12 頬用貼付材後方部
13 前方部粘着剤付着部
14 前方部粘着剤剥離紙
15 後方部粘着剤付着部
16 後方部粘着剤剥離紙
17 マスク
18 眼鏡
2 鼻用貼付材右頬部
3 鼻用貼付材左頬部
4 鼻根部粘着剤付着部
5 鼻根部粘着剤剥離紙
6 頬上部粘着剤付着部
7 頬上部粘着剤右剥離紙
8 頬上部粘着剤左剥離紙
9 下方部粘着剤付着部
10 下方部粘着剤剥離紙
11 頬用貼付材前方部
12 頬用貼付材後方部
13 前方部粘着剤付着部
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17 マスク
18 眼鏡
Claims (2)
- 粘着剤を付着させた湾曲変形可能なシート状素材で作成され、
顔に装着したマスクの端縁側と、露出した皮膚に亘るように上から貼付することで、
前記マスク上方部分の鼻近傍に形成される隙間を減少させて、前記マスクのフィルター効果を高め、なおかつ呼気中水蒸気を遮蔽することで眼鏡を曇りにくくさせるマスク用貼付材であって、
前記シート状素材の背面に粘着剤付着部を備え、
前記粘着剤付着部は鼻根部や左右頬上部の前記皮膚に重なる部分と、その下方で前記マスクの上端側に重なる部分に区画されて、
前記区画ごとに剥離紙で覆われており、
前記皮膚には貼付して、前記マスクには貼付しない使用法も選択できることを特徴とする鼻用のマスク用貼付材。 - 粘着剤を付着させた湾曲変形可能なシート状素材で作成され、
顔に装着したマスクの端縁側と、露出した皮膚に亘るように上から貼付することで、
前記マスク側方部分の頬とで形成される隙間を減少させて、前記マスクのフィルター効果を高める貼付材であって、
前記シート状素材の背面に粘着剤付着部を備え、
前記粘着剤付着部は頬の前記皮膚に重なる部分と、その側方で前記マスクの側端側に重なる部分に区画されて、
前記区画ごとに剥離紙で覆われており、
前記皮膚には貼付して、前記マスクには貼付しない使用法も選択できることを特徴とする頬用のマスク用貼付材。
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JP2019003876U JP3224518U (ja) | 2019-10-11 | 2019-10-11 | マスク用貼付材 |
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JP2019003876U JP3224518U (ja) | 2019-10-11 | 2019-10-11 | マスク用貼付材 |
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JP3224518U true JP3224518U (ja) | 2019-12-26 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112617325A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-04-09 | 尚志(北京)科技有限公司 | 一种通过人脸3d模型建模定制的可防止眼镜起雾的口罩结构 |
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2019
- 2019-10-11 JP JP2019003876U patent/JP3224518U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112617325A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-04-09 | 尚志(北京)科技有限公司 | 一种通过人脸3d模型建模定制的可防止眼镜起雾的口罩结构 |
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