JP3224382U - マイナスイオン電動歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】マイナスイオン電動歯ブラシを提供する。【解決手段】マイナスイオン電動歯ブラシは、チャンバーが形成され、前記チャンバーを画定する側壁に孔が設けられた本体1と、前記チャンバー内に設けられた回路基板32と、孔が設けられた前記本体の表面を覆うカバー41とを備え、前記孔には防水のためのシール構造が設けられ、前記シール構造が導電性接着剤と導電性発泡体とを備え、前記チャンバーの外側から前記チャンバーの内部に向かう方向において、前記導電性発泡体と前記導電性接着剤とが部分的に重なっており、前記導電性発泡体の一部が前記導電性接着剤と重なっていない。【選択図】図1
Description
本考案は、電動歯ブラシ分野に関し、特にマイナスイオン電動歯ブラシに関する。
先行技術において、マイナスイオン歯ブラシと人体とを直列に接続し通電によりマイナスイオンを放出することによって、歯を洗浄する効果を図る。マイナスイオン歯ブラシの場合、密封防水性を確保する必要があるだけでなく、歯ブラシの表面をその内部の回路に導通可能にする必要もある。先行技術において、超音波溶接により密封防水を実現できたが、効果が好ましくなく、水漏れが起こりやすい。
本考案は、防水効果が良好なマイナスイオン電動歯ブラシを提供することを目的とする。
本考案は、マイナスイオン電動歯ブラシを提供し、マイナスイオン電動歯ブラシは、
チャンバーが形成され、前記チャンバーを画定する側壁に孔が設けられた本体と、
前記チャンバー内に設けられた回路基板と、
孔が設けられた前記本体の表面を覆うカバーと、を備え、
前記孔には防水のためのシール構造が設けられ、前記シール構造が導電性接着剤と導電性発泡体とを備え、前記チャンバーの外側から前記チャンバーの内部に向かう方向において、前記導電性発泡体と前記導電性接着剤とが部分的に重なっており、前記導電性発泡体の一部が前記導電性接着剤と重なっていない。
チャンバーが形成され、前記チャンバーを画定する側壁に孔が設けられた本体と、
前記チャンバー内に設けられた回路基板と、
孔が設けられた前記本体の表面を覆うカバーと、を備え、
前記孔には防水のためのシール構造が設けられ、前記シール構造が導電性接着剤と導電性発泡体とを備え、前記チャンバーの外側から前記チャンバーの内部に向かう方向において、前記導電性発泡体と前記導電性接着剤とが部分的に重なっており、前記導電性発泡体の一部が前記導電性接着剤と重なっていない。
好ましくは、前記マイナスイオン電動歯ブラシは、
前記孔内に嵌入され、前記回路基板と接触するポゴピンをさらに備え、
前記カバーと前記ポゴピンとが間接的に接触するように、前記カバーと前記ポゴピンとの間には前記シール構造が設けられ、前記ポゴピン、前記カバー及び前記シール構造が何れも導電性を有することで、前記カバーと前記回路基板とが電気的に接続される。
前記孔内に嵌入され、前記回路基板と接触するポゴピンをさらに備え、
前記カバーと前記ポゴピンとが間接的に接触するように、前記カバーと前記ポゴピンとの間には前記シール構造が設けられ、前記ポゴピン、前記カバー及び前記シール構造が何れも導電性を有することで、前記カバーと前記回路基板とが電気的に接続される。
好ましくは、前記導電性接着剤が前記ポゴピンに塗布され、前記導電性発泡体が前記導電性接着剤と前記カバーとの間に設けられる。
好ましくは、前記本体には前記チャンバーまで連通する取付口が形成され、前記チャンバー内には、前記回路基板に給電するための電池が設けられ、前記マイナスイオン電動歯ブラシは、前記取付口に取り付けられて前記チャンバーを密閉し、前記本体との間にシールリングが設けられた底蓋をさらに備える。
好ましくは、前記カバーが、第1のカバーと第2のカバーとを備え、前記第1のカバーと前記第2のカバーとが前記本体の周方向に離間する。
好ましくは、前記チャンバー内にはウエイト部が設けられ、前記ウエイト部が前記ポゴピン及び前記回路基板の両方に接続され、前記第2のカバーが前記シール構造、前記ポゴピン及び前記ウエイト部を介して前記回路基板と導通する。
好ましくは、前記マイナスイオン電動歯ブラシは、前記チャンバー内まで延びる金属棒
をさらに備え、前記金属棒が長手方向に沿って突出するように前記本体に設けられる。
をさらに備え、前記金属棒が長手方向に沿って突出するように前記本体に設けられる。
好ましくは、前記カバーが前記回路基板を介して電池の正極に接続可能であり、前記金属棒が前記回路基板を介して前記電池の負極に接続可能である。
好ましくは、前記金属棒と前記回路基板とがスプリングを介して導通し、前記スプリングが圧縮されて前記金属棒に当接する。
好ましくは、前記本体のチャンバー内に、前記マイナスイオン電動歯ブラシを振動可能にする振動ユニットが設けられる。
このように、本考案は、導電性接着剤と導電性発泡体とがチャンバーの外側からチャンバーの内部に向かう方向において部分的に重なることで、導電性発泡体の弾性を維持することができ、導電性接着剤とカバーとの間の隙間を回避することができ、これにより良好な防水密封効果を実現することができる。
以下、本考案の例示的な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下の詳細な説明は、当業者に本考案をどのように実施するかを示すためのものに過ぎず、本考案のあり得る実施の形態をすべて網羅する意図ではなく、本考案の範囲を限定する意図でもない。
特に断りがない限り、下記の説明において、長手方向Aとは、マイナスイオン電動歯ブラシの長手方向を指し、前側Uとは、長手方向における前側(ブラシヘッド側)を指し、後側Dとは、長手方向における後側(底蓋側)を指す。正面Fとは、マイナスイオン電動歯ブラシの正面、すなわち、マイナスイオン電動歯ブラシの毛が向いている方向を指し、背面Bとは、マイナスイオン電動歯ブラシの背面、すなわち、マイナスイオン電動歯ブラシの毛の反対方向を指す。
図1〜図6に示すように、本考案は、本体ユニット1と、底蓋2と、回路接続ユニット3と、カバーユニット4と、シール構造5とを備えるマイナスイオン電動歯ブラシを提供する。
図1及び図4に示すように、本体ユニット1は、本体11と、金属棒12と、ブラシヘッド13とを備え、本体11はチャンバーが形成された略円筒状であり、本体11の長手方向Aの一端(後側端)にはチャンバーと連通する取付口が設けられ、金属棒12は本体11に挿通されてチャンバー内まで延び、本体11の長手方向Aの他端(前側端)に突出して設けられる。金属棒12と本体11とは、射出成形により一体に接続成形することができる。この場合、両者の間には隙間がなく、水漏れが生じない。ブラシヘッド13は金
属棒12に着脱可能に外挿され、一定期間使用した後に、ブラシヘッド13を取り外して新しいブラシヘッド13に交換可能である。ブラシヘッド13には水導入孔14及び水導出孔15が設けられ、水導入孔14及び水導出孔15は金属棒12に連通することで、口腔内の液体(例えば、唾液)は水導入孔14を通して金属棒12を濡らして、口腔と金属棒12との電気的な接続を可能にする。
属棒12に着脱可能に外挿され、一定期間使用した後に、ブラシヘッド13を取り外して新しいブラシヘッド13に交換可能である。ブラシヘッド13には水導入孔14及び水導出孔15が設けられ、水導入孔14及び水導出孔15は金属棒12に連通することで、口腔内の液体(例えば、唾液)は水導入孔14を通して金属棒12を濡らして、口腔と金属棒12との電気的な接続を可能にする。
本体11には後述するポゴピン42を取り付けるための段付き孔16が設けられ、段付き孔16は本体11の径方向外側部分の径が本体11の径方向内側部分の径よりも大きいことで、ポゴピン42を径方向外側から本体11に取り付けることは可能となる。
本体ユニット1は、導光部17と透光部18とをさらに備え、導光部17は回路接続ユニット3(ホルダ31)に接続可能であり、透光部18は導光部17の近くに位置し、本体11の表面の溝内に設けられ、溝の肉厚は薄い。ここで、本体11はプラスチック製で形成可能であり、プラスチックの厚みが薄い場合に透光可能である。回路接続ユニット3(回路基板32)のインジケーターランプからの光は導光部17によって導光されて透光部18を通して出射可能である。
図1及び図4に示すように、底蓋2は有底の略円筒形状であり、本体11の取付口に着脱可能に接続される。底蓋2には充電コイル21が設けられ、充電コイル21により電池35を充電することができる。
底蓋2と本体11との間にはシールリング22、例えばOリングが設けられる。具体的には、底蓋2には、シールリング22を嵌入して底蓋2の外周面と本体11の内周面との間に挟持する環状溝を形成してもよい。シールリング22は底蓋2と本体11との間の隙間に液体が浸入するのを防止することができ、密封防水の効果を実現することができる。
図1、図4及び図5に示すように、回路接続ユニット3は本体11の内部のチャンバーに設けられる。回路接続ユニット3は、ホルダ31と、回路基板32と、ウエイト部33と、スプリング34と、電池35とを備える。
回路基板32及び電池35はホルダ31に接続され、導体を介して回路基板32と電池35とを接続することができ、これにより、電池35は回路基板32に給電する。
回路基板32には、押圧操作可能なスイッチと、複数の発光可能なインジケーターランプとが設けられる。回路基板32には板ばね321がさらに設けられ、電動歯ブラシの正面Fに向いている板ばね321は、カバーユニット4に接触導通し、板ばね321は背面Bに向かって弾性変形可能である。
ホルダ31には、振動ユニット36がさらに接続され、振動ユニット36はホルダ31の長手方向Aの前側Uに位置し、振動ユニット36を振動させることによってマイナスイオン電動歯ブラシ全体を振動させることができる。これにより、歯に対するより良い洗浄効果が得られる。振動ユニット36は振動モータであってもよい。
ウエイト部33はホルダ31に接続され、握り心地を良くすることができるとともに、握る時の振動ユニット36の振動の感覚を弱めることができ、ウエイト部33は導電材料、例えば金属で形成される。ウエイト部33と回路基板32とは電気的に接続され、ウエイト部33を介して回路基板32とカバーユニット4とは導通可能である。
スプリング34は回路基板32に接続され、ウエイト部33を押圧でき、スプリング34は例えば金属のような導電材料で形成され、スプリング34によりウエイト部33と回
路基板32とを導通させて電気的に接続することができる。ここで、弾性を有するスプリング34により回路基板32とウエイト部33とを電気的に接続することによって、電気的な接続の安定性を確保することができ、振動等に起因する電気的な接続の接触不良を回避することができる。
路基板32とを導通させて電気的に接続することができる。ここで、弾性を有するスプリング34により回路基板32とウエイト部33とを電気的に接続することによって、電気的な接続の安定性を確保することができ、振動等に起因する電気的な接続の接触不良を回避することができる。
回路基板32にはヘッド部スプリング37がさらに接続され、ヘッド部スプリング37の一端は回路基板32に接続され、他端は金属棒12に当接し、これにより、回路基板32と金属棒12とを導通させて電気的に接続する。ヘッド部スプリング37は、金属棒12との当接が維持されるように、長手方向Aに沿って圧縮可能である。
図1、図4及び図5に示すように、カバーユニット4は、カバー41と、ポゴピン42と、ボタン43と、シール被覆材44と、レンズ45とを備える。
カバー41は、ポゴピン42が取り付けられた本体11の表面を覆い、本体11の表面には、カバー41を嵌入して本体11に固定接続するための溝を形成してもよい。
ポゴピン42は段付き孔16に嵌入されて本体11に挿通されることで、回路基板32とカバー41とを接続する。カバー41は導電材料、例えば金属材料から形成されるため、カバー41と回路基板32とはポゴピン42を介して導通して電気的に接続される。
図2、図3及び図6に示すように、ポゴピン42は全体として柱状であり、ポゴピン42は取付部421と可動部422とを備え、取付部421には案内部が設けられ、可動部422は取付部421に対してポゴピン42の長手方向(軸方向)に沿って移動可能に案内部に嵌合装着される。案内部にはスプリングのような弾性部材423が設けられ、弾性部材423は取付部421と可動部422との間に位置することで、可動部422はポゴピン42の軸方向に沿って移動して弾性部材423を圧縮することができる。取付部421は段付き形状であり、回路基板32に可動部422が接触するように本体11の段付き孔16に嵌合可能である。
カバー41は複数であってもよく、例えば、カバー41は第1のカバー411と第2のカバー412とを備え、第1のカバー411と第2のカバー412とは本体11の周方向に離間し、第1のカバー411は本体11の正面Fに設けられ、第2のカバー412は本体11の背面Bに設けられる。複数のカバー41を設けることによって、歯ブラシ使用中に、カバー41で覆われた部分が把持されるのを確保することができる。
第1のカバー411はポゴピン42及び板ばね321を介して回路基板32に接続され、第2のカバー412はポゴピン42及びウエイト部33を介して回路基板32に接続される。
第1のカバー411には、ボタン43及びレンズ45を第1のカバー411の背面から嵌入可能な孔が設けられる。ボタン43を押圧することによって、回路基板32に位置するスイッチを制御することができる。レンズ45はインジケーターランプからの光を透過可能である。
さらに、ボタン43として、異なる機能を実現するために2つ設けてもよく、例えば、スイッチを制御するためのボタンと、振動ユニット36の振動モードを調整するためのボタンとの2つのボタンを設けてもよい。
カバーユニット4は遮光板46をさらに備え、遮光板46はホルダ31に接続され、遮光板46は回路基板32の複数のインジケーターランプからの光が互いに干渉しないよう
にすることができる。異なるインジケーターランプは歯ブラシの異なる作動状態を示す。
にすることができる。異なるインジケーターランプは歯ブラシの異なる作動状態を示す。
シール被覆材44は第1のカバー411上の孔を覆い、シール被覆材44は第1のシール被覆材441と第2のシール被覆材442とを備える。第1のシール被覆材441はボタン43が取り付けられる孔の部位に位置し、第1のシール被覆材441と第1のカバー41とは射出成形により一体に形成することができる。第2のシール被覆材442はレンズ45が取り付けられる孔の部位に位置し、第2のシール被覆材442は透明に形成可能である。第2のシール被覆材442はレンズ45と遮光板46との間に設けられて、密封効果を有するとともに、透光可能である。
図1、図2及び図3に示すように、シール構造5は導電性接着剤51を備え、シール構造5はポゴピン42とカバー41との間に設けられ、ポゴピン42と段付き孔16との間の隙間を密封するためのものであり、導電性接着剤51は段付き孔16内に充填される。
ここで、導電性接着剤51は防水可能であり、導電性接着剤51をポゴピン42に塗布することによってポゴピン42と本体11との間の密封防水を実現することができる。
さらに、シール構造5は導電性発泡体52をさらに備え、導電性発泡体52は導電性接着剤51とカバー41との間に設けられ、導電性発泡体52は弾性を有するため、導電性接着剤51とカバー41との間の隙間を埋めることができる。
ここで、材質によっては、温度の影響による変形係数が異なり、特に金属製のポゴピン42と非金属製の導電性接着剤51とは変形係数が大きく異なるため、温度が変化する環境において、導電性接着剤51とカバー41との間には隙間が生じる可能性がある。このような隙間が存在すると、ポゴピン42とカバー41との接触不良が起こりやすいが、弾性を有する導電性発泡体52は充填物としてこの問題を解決することができる。
さらに、導電性発泡体52が導電性接着剤51の縁部位置に存在し、チャンバーの外側からチャンバーの内部に向かう方向において、導電性発泡体52と導電性接着剤51とが部分的に重なっている。ここで、導電性接着剤51が固化する時に導電性接着剤51と重なった導電性発泡体52の部分が硬化し、弾性を失うことがある。この場合、導電性発泡体52の充填物としての効果に影響を与える。本考案において、導電性発泡体52の一部が導電性接着剤51と重なっており、導電性発泡体52の残りの部分が導電性接着剤51と重なっていないため、この残りの部分は依然として弾性を維持して上記の状況を回避することができる。
次は、マイナスイオン電動歯ブラシの作動原理について説明する。
電池35の正極及び負極は回路基板32に接続され、ことにより回路基板32を通電可能にする。金属棒12はヘッド部スプリング37を介して回路基板32に接続されてさらに電池35の負極に接続され、カバー41はポゴピン42を介して回路基板32に接続されてさらに電池35の正極に接続される。歯を磨く時に、使用者の手がカバー41に接触し、金属棒12が口腔内に挿入されることで、人体が回路中に接続される。つまり、歯を磨く時に、電池35、金属棒12、カバー41及び人体が閉回路を形成し、これにより金属棒12からマイナスイオンを口腔内に放出する。
1 本体ユニット
11 本体
12 金属棒
13 ブラシヘッド
14 水導入孔
15 水導出孔
16 段付き孔
17 導光部
18 透光部
2 底蓋
21 充電コイル
22 シールリング
3 回路接続ユニット
31 ホルダ
32 回路基板
321 板ばね
33 ウエイト部
34 スプリング
35 電池
36 振動ユニット
37 ヘッド部スプリング
4 カバーユニット
41 カバー
411 第1のカバー
412 第2のカバー
42 ポゴピン
421 取付部
422 可動部
423 弾性部材
43 ボタン
44 シール被覆材
441 第1のシール被覆材
442 第2のシール被覆材
45 レンズ
46 遮光板
5 シール構造
51 導電性接着剤
52 導電性発泡体
A 長手方向
U 前側
D 後側
F 正面
B 背面
11 本体
12 金属棒
13 ブラシヘッド
14 水導入孔
15 水導出孔
16 段付き孔
17 導光部
18 透光部
2 底蓋
21 充電コイル
22 シールリング
3 回路接続ユニット
31 ホルダ
32 回路基板
321 板ばね
33 ウエイト部
34 スプリング
35 電池
36 振動ユニット
37 ヘッド部スプリング
4 カバーユニット
41 カバー
411 第1のカバー
412 第2のカバー
42 ポゴピン
421 取付部
422 可動部
423 弾性部材
43 ボタン
44 シール被覆材
441 第1のシール被覆材
442 第2のシール被覆材
45 レンズ
46 遮光板
5 シール構造
51 導電性接着剤
52 導電性発泡体
A 長手方向
U 前側
D 後側
F 正面
B 背面
Claims (10)
- チャンバーが形成され、前記チャンバーを画定する側壁に孔が設けられた本体と、
前記チャンバー内に設けられた回路基板と、
孔が設けられた前記本体の表面を覆うカバーと、を備え、
前記孔には防水のためのシール構造が設けられ、前記シール構造が導電性接着剤と導電性発泡体とを備え、前記チャンバーの外側から前記チャンバーの内部に向かう方向において、前記導電性発泡体と前記導電性接着剤とが部分的に重なっており、前記導電性発泡体の一部が前記導電性接着剤と重なっていないことを特徴とするマイナスイオン電動歯ブラシ。 - 前記孔内に嵌入され、前記回路基板と接触するポゴピンをさらに備え、
前記カバーと前記ポゴピンとが間接的に接触するように、前記カバーと前記ポゴピンとの間には前記シール構造が設けられ、前記ポゴピン、前記カバー及び前記シール構造が何れも導電性を有することで、前記カバーと前記回路基板とが電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。 - 前記導電性接着剤が前記ポゴピンに塗布され、前記導電性発泡体が前記導電性接着剤と前記カバーとの間に設けられたことを特徴とする請求項2に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。
- 前記本体には、前記チャンバーまで連通する取付口が形成され、前記チャンバー内には、前記回路基板に給電するための電池が設けられ、
前記取付口に取り付けられて前記チャンバーを密閉し、前記本体との間にシールリングが設けられた底蓋をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。 - 前記カバーが、第1のカバーと第2のカバーとを備え、前記第1のカバーと前記第2のカバーとが前記本体の周方向に離間することを特徴とする請求項2または3に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。
- 前記チャンバー内にはウエイト部が設けられ、前記ウエイト部が前記ポゴピン及び前記回路基板の両方に接続され、前記第2のカバーが前記シール構造、前記ポゴピン及び前記ウエイト部を介して前記回路基板と導通することを特徴とする請求項5に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。
- 前記チャンバー内まで延びる金属棒をさらに備え、
前記金属棒が長手方向に沿って突出するように前記本体に設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。 - 前記カバーが前記回路基板を介して電池の正極に接続可能であり、前記金属棒が前記回路基板を介して前記電池の負極に接続可能であることを特徴とする請求項7に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。
- 前記金属棒と前記回路基板とがスプリングを介して導通し、前記スプリングが圧縮されて前記金属棒に当接することを特徴とする請求項7に記載のマイナスイオン電動歯ブラシ。
- 前記本体のチャンバー内に、前記マイナスイオン電動歯ブラシを振動可能にする振動ユニットが設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のマイナスイオン
電動歯ブラシ。
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CN (1) | CN209996516U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7450031B2 (ja) | 2019-11-18 | 2024-03-14 | ブラウン ゲーエムベーハー | パーソナルケアデバイス |
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2019
- 2019-04-22 CN CN201920552442.5U patent/CN209996516U/zh active Active
- 2019-10-03 JP JP2019003749U patent/JP3224382U/ja active Active
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JP7450031B2 (ja) | 2019-11-18 | 2024-03-14 | ブラウン ゲーエムベーハー | パーソナルケアデバイス |
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CN209996516U (zh) | 2020-01-31 |
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