JP3224317U - 収納ケース - Google Patents

収納ケース Download PDF

Info

Publication number
JP3224317U
JP3224317U JP2019003580U JP2019003580U JP3224317U JP 3224317 U JP3224317 U JP 3224317U JP 2019003580 U JP2019003580 U JP 2019003580U JP 2019003580 U JP2019003580 U JP 2019003580U JP 3224317 U JP3224317 U JP 3224317U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
frame
top plate
bottom plate
side plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019003580U
Other languages
English (en)
Inventor
和伸 山本
和伸 山本
Original Assignee
株式会社伸和
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社伸和 filed Critical 株式会社伸和
Priority to JP2019003580U priority Critical patent/JP3224317U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3224317U publication Critical patent/JP3224317U/ja
Priority to KR2020200001957U priority patent/KR20210000716U/ko
Priority to TW109212247U priority patent/TWM605835U/zh
Priority to CN202022039164.9U priority patent/CN214072463U/zh
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B87/00Sectional furniture, i.e. combinations of complete furniture units, e.g. assemblies of furniture units of the same kind such as linkable cabinets, tables, racks or shelf units
    • A47B87/005Linkable dependent elements with the same or similar cross-section, e.g. cabinets linked together, with a common separation wall
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B47/00Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
    • A47B47/04Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements made mainly of wood or plastics
    • A47B47/047Modular arrangements of similar assemblies of elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B67/00Chests; Dressing-tables; Medicine cabinets or the like; Cabinets characterised by the arrangement of drawers
    • A47B67/04Chests of drawers; Cabinets characterised by the arrangement of drawers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)

Abstract

【課題】天板体の上面から木質感が感得され、和風建物に相応しい天板体とすることができる収納ケースを提供する。【解決手段】前面及び上面が開口した合成樹脂製の枠本体1と、枠本体の上面を覆う天板体2と、枠本体及び天板体からなる本体Dの前面の開口部を介して引出収納自在に設けられ、上面が開口した合成樹脂製の引出体とからなり、天板体は木材製の四角板部材2a及び四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材2bからなり、周囲枠部材に四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部Cを配設してなる。【選択図】図3

Description

本考案は、例えば一般家庭に設置されて衣類や各種小物類等を整理収納する際に用いられる収納ケースに関するものである。
従来、この種の収納ケースとして、前面及び上面が開口した合成樹脂製の枠本体と、枠本体の上面を覆う天板体と、枠本体及び天板体からなる本体の前面の開口部を介して引出収納自在に設けられ、上面が開口した合成樹脂製の引出体とからなる構造のものが知られている。
特許第6490111号
しかしながらこれら従来構造の場合、上記天板体は合成樹脂製の四角板部材により形成され、天板体の上面は合成樹脂の固有の光沢が感得され、和風建物においては、必ずしも、畳の和室や居間、寝室などの和風空間に調和せず、相応しくないことがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、前面及び上面が開口した合成樹脂製の枠本体と、該枠本体の上面を覆う天板体と、該枠本体及び天板体からなる本体の前面の開口部を介して引出収納自在に設けられ、上面が開口した合成樹脂製の引出体とからなり、上記天板体は木材製の四角板部材及び該四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、該周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなることを特徴とする収納ケースにある。
又、請求項2記載の考案は、前面及び上面が開口した上下に積み重ね可能な複数個の合成樹脂製の枠本体と、該積み重ねられた最上位の枠本体の上面を覆う天板体と、該複数個の枠本体及び天板体からなる本体の前面の複数個の開口部を介してそれぞれ引出収納自在に設けられ、上面が開口した複数個の合成樹脂製の引出体とからなり、上記天板体は木材製の四角板部材及び該四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、該周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなることを特徴とする収納ケースにある。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、天板体は木材製の四角板部材及び四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなるから、四角板部材の四辺縁部を覆う周囲枠部材の複数個の掛止爪部が木材製の四角板部材の底面に係止することにより四角板部材の外周縁部に周囲枠部材を囲繞配設することができ、合成樹脂製の天板体に比べて天板体の剛性が向上し、全体の強度が向上し、耐久性を高めることができ、かつ、上記天板体の上面に木材製の四角板部材が露見することになり、天板体の上面から木質感が感得され、天板体の上面の木質感が和風建物の畳の和室や居間、寝室などの和風空間に調和し、和風建物に相応しい天板体とすることができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、天板体は木材製の四角板部材及び四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなるから、四角板部材の四辺縁部を覆う周囲枠部材の複数個の掛止爪部が木材製の四角板部材の底面に係止することにより四角板部材の外周縁部に周囲枠部材を囲繞配設することができ、合成樹脂製の天板体に比べて天板体の剛性が向上し、全体の強度が向上し、耐久性を高めることができ、かつ、上記天板体の上面に木材製の四角板部材が露見することになり、天板体の上面から木質感が感得され、天板体の上面の木質感が和風建物の畳の和室や居間、寝室などの和風空間に調和し、和風建物に相応しい天板体とすることができる。
本考案の実施の第一形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の分離斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の分離斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の枠本体の分解斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の折畳状態の分離斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の前部側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の前部分離斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の後部側断面図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の後部分離斜視図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の全体底面図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の拡大部分底面図である。 本考案の実施の第一形態例の天板体の拡大部分側断面図である。 本考案の実施の第二形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の第二形態例の分離斜視図である。 本考案の実施の第二形態例の分離斜視図である。 本考案の実施の第二形態例の折畳状態の分離斜視図である。
図1乃至図17は本考案の実施の形態例を示し、図1乃至図13は請求項1の考案に対応する第一形態例、図14乃至図17は請求項2の考案に対応する第二形態例である。
図1乃至図13の第一形態例において、大別して、合成樹脂製にして、図1、図2、図3の如く、枠本体1と、枠本体1の上面を覆う天板体2と、枠本体1及び天板体2からなる本体Dの前面の開口部を介して引出収納自在に設けられ、上面が開口した合成樹脂製の引出体3とから構成されている。
この場合、上記枠本体1は、図3の如く、合成樹脂製にして、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cからなり、前面及び上面が開口した枠状に形成され、上記引出体3は、図2の如く、合成樹脂製にして、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dからなり、上面が開口した容器状に形成され、図3、図4、図5の如く、上記底板1aの左右辺部に上記枠本体1の左右の側板1b・1bが起立状態S1bと枠本体1の底板1aの上面に沿った倒伏状態T1bとに折畳自在に配置され、かつ、上記枠本体1の底板1aの後辺部に上記枠本体1の後板1cが起立状態S1cと枠本体1の底板1aの底面に沿った倒伏状態T1cとに途中位置Mを経て折畳自在に配置され、上記枠本体1の底板1aの上面に枠本体1の左右の側板1b・1bが枠本体1の底板1aの上面に沿って折り畳まれると共に枠本体1の底板1aの底面に枠本体1の後板1cが枠本体1の底板1aの底面に沿って折り畳まれ、かつ、この場合、図2、図3の如く、上記枠本体1の上記底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの各前端部に着脱自在に嵌合可能な断面コ状の四角枠状の補強枠4を設け、しかして、上記枠本体1、補強枠4及び天板体2からなる本体Dの前面の開口部に引出体3が引出収納自在に設けられ、上記枠本体1、上記補強枠4、上記天板体2及び引出体3により収納ケースKが形成されることになる。
又、この場合、図2、図3、図4、図6、図7の如く、上記枠本体1の底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの前端部に嵌合部Eを形成し、上記底面部、左右の両側部及び上面部からなる四角枠状の断面コ状の補強枠4の底面部、左右の両側部に断面コ状の嵌合溝部Qを形成し、嵌合部Eと嵌合溝部Qとの嵌合作用により底板1aと左右の側板1b・1bとのコ形状を保形して側板1b・1bの起立状態S1bを保持し、側板1b・1bの倒伏を防ぎ、かつ、上記枠本体1の上記底板1aの前端部の底面に図示省略の掛止爪部を3個形成し、上記四角枠状の断面コ状の補強枠4の底面部に掛止溝部1i・・を3個形成し、上記枠本体1の上記左右の側板1b・1bの前端部に上下方向に3個宛計6個の図示省略の掛止溝部を形成し、補強枠4の左右両側部内面に図示省略の掛止爪部を3個宛計6個形成し、上記枠本体1の底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの各前端部に四角枠状の補強枠4を着脱自在に嵌合して構成している。
又、この場合、上記引出体3にあっては、合成樹脂製にして、図2、図5の如く、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dからなり、上記引出体3の上記底板3aの左右辺部に上記引出体3の左右の側板3c・3cが起立状態S3cと引出体3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3cとに折畳自在に配置され、かつ、上記引出体3の底板3aの後辺部に上記引出体3の後板3dが起立状態S3dと引出体3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3dとに折畳自在に配置され、さらに、上記引出体3の底板3aの前辺部に上記引出体3の前板3bが起立状態S3bと引出体3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3bとに折畳自在に配置され、図5の如く、上記引出体3の底板3aの上面に上記引出体3の左右の側板3c・3cが引出体3の底板3aの上面に沿って折り畳まれると共に引出体3の底板3aの上面に沿って折り畳まれた上記引出体3の左右の側板3c・3cの上面に上記引出体3の前板3b及び後板3dが引出体3の底板3aの上面に沿って折り畳まれることになる。
この場合、図2の如く、上記引出体3の前板3bの上辺部及び下辺部に上取手部H及び下取手部Hが形成されている。
この場合、上記天板体2にあっては、図3、図5、図6、図7、図8、図9、図10、図11、図12、図13の如く、木材製の四角板部材2a、この場合、中実木材製の四角板部材2a及び四角板部材2aの四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材2bから製作され、この場合、周囲枠部材2bの上面板2buの裏面に四角板部材2aの周側面2asに嵌合可能な取囲壁部Fを形成し、周囲枠部材2bに上記四角板部材2aの底面2auに掛止可能な複数個、この場合、12個の掛止爪部C・・を配設し、周囲枠部材2bの裏面の取囲壁部Fに四角板部材2aの周側面2asを嵌合し、複数個の掛止爪部C・・を弾性により四角板部材2aの周側面2asを乗り越えて掛止爪部Cを底面2auに掛止し、周囲枠部材2bの上面板2buと係止爪部C・・により四角板部材2aを挟持して固定するように構成している。
又、この場合、上記天板体2にあっては、上記枠本体1の上面を覆って枠本体1に着脱自在に取り付けられ、図6、図7、図8、図9、図10の如く、枠本体1の左右の側板1b・1b及び後板1cの上端面に弾性爪部1jを9個形成し、天板体2の裏面に掛止爪部1kを9個形成し、弾性爪部1jと掛止爪部1kとの掛止作用により枠本体1の左右の側板1b・1b及び後板1cを天板体2に着脱自在に形成し、かつ、上記補強枠4の上面部に突出爪部1lを3個形成し、天板体2の裏面に係止溝部1mを3個形成し、突出爪部1lと係止溝部1mとの係止作用により補強枠4と天板体2とを着脱自在に構成している。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、天板体2は木材製の四角板部材2a及び四角板部材2aの四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材2bからなり、周囲枠部材2bに上記四角板部材2aの底面に掛止可能な複数個の掛止爪部C・・を配設してなるから、四角板部材2aの四辺縁部を覆う周囲枠部材2bの複数個の掛止爪部C・・が木材製の四角板部材2aの底面に係止することにより四角板部材2aの外周縁部に周囲枠部材2bを囲繞配設することができ、合成樹脂製の天板体に比べて天板体2の剛性が向上し、全体の強度が向上し、耐久性を高めることができ、かつ、上記天板体2の上面に木材製の四角板部材2aが露見することになり、天板体2の上面から木質感が感得され、天板体2の上面の木質感が和風建物の畳の和室や居間、寝室などの和風空間に調和し、和風建物に相応しい天板体2とすることができる。
この場合、枠本体1にあっては、運搬時や保管時等の不使用時において、図3、図4、図5の如く、上記枠本体1の底板1aの上面に上記枠本体1の左右の側板1b・1bを起立状態S1bから枠本体1の底板1aの上面に沿った倒伏状態T1bに折り畳むことができ、上記枠本体1の上記後板1cを起立状態S1cから枠本体1の底板1aの底面に沿った倒伏状態T1cに途中位置Mを介して折り畳むことができ、上記枠本体1の底板1aの上面に左右の側板1b・1bが底板1aの上面に沿って折り畳まれると共に枠本体1の底板1aの底面に後板1cが底板1aの底面に沿って折り畳まれ、使用時においては、不使用時の折畳状態から使用時の展開状態に展開することができ、不使用時において、左右の側板1b・1b及び後板1cを折り畳むことにより底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cの四部材を略平板状に折り畳むことができ、枠本体1の嵩張りを防いで収納保管スペースを軽減することができ、コンパクトに収納保管することができ、不使用時の枠本体1の収納保管を容易に行うことができ、かつ、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cは相互に連結されているので、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cを各別に保管する必要が無く、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cの紛失を防止することができ、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cを相互に組み立てる必要が無く、購入後の組立作業を容易に行うことができ、老人や要介護者にとっても容易に組み立てることができ、使用の利便性を向上することができ、さらに、この場合、図2、図3、図4、図6、図7の如く、上記枠本体1の上記底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの各前端部に着脱自在に嵌合可能な四角枠状の補強枠4を設けてなるから、枠本体1の左右の側板1b・1bの倒伏を防ぎ、左右の側板1b・1bの起立状態S1bを保持することができ、枠本体1を保形することができ、枠本体1を安定的に設置することができる。
かつ、この場合、引出体3にあっては、運搬時や保管時等の不使用時において、図2、図5の如く、上記引出体3の底板3aの上面に上記引出体3の左右の側板3c・3cを起立状態S3cから引出体3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3cに折り畳むことができ、引出体3の底板3aの上面に沿って折り畳まれた上記引出体3の左右の側板3c・3cの上面に上記引出体3の前板3bを起立状態S3bから引出体3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3bに折り畳むことができ、引出体3の底板3aの上面に沿って折り畳まれた上記引出体3の左右の側板3c・3cの上面に上記引出体3の後板3dを起立状態S3dから引出体3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3dに折り畳むことができ、上記引出体3の底板3aの上面に左右の側板3c・3cが底板3aの上面に沿って折り畳まれると共に引出体3の底板3aの上面に前板3b及び後板3dが底板3aの上面に沿って折り畳まれ、使用時においては、不使用時の折畳状態から使用時の展開状態に展開することができ、不使用時において、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dを折り畳むことにより底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dの五部材を略平板状に折り畳むことができ、引出体3の嵩張りを防いで収納保管スペースを軽減することができ、コンパクトに収納保管することができ、不使用時の引出体3の収納保管を容易に行うことができ、かつ、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dは相互に連結されているので、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dを各別に保管する必要が無く、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dの紛失を防止することができ、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dを相互に組み立てる必要が無く、購入後の組立作業を容易に行うことができ、老人や要介護者にとっても容易に組み立てることができ、使用の利便性を向上することができる。
図14乃至図17の第二形態例は別例構造を示し、上記第一形態例と同様な同一態様部分には同一の符号を付して説明すると、この場合、図14、図15の如く、上記第一形態例と同様な底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cからなる前面及び上面が開口した上下に積み重ね可能な2個の合成樹脂製の枠本体1・1と、積み重ねられた最上位の枠本体1の上面を覆う上記第一形態例と同様な合成樹脂製の天板体2と、2個の枠本体1・1及び天板体2からなる本体Dの前面の2個の開口部を介してそれぞれ引出収納自在に設けられ、上面が開口した2個の合成樹脂製の引出体3・3とからなり、上記2個の引出体3・3は上記第一形態例と同様に折畳自在に形成され、上記第一形態例と同様に、図15、図16の如く、上記各枠本体1・1の上記底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの各前端部に四角枠状の補強枠4を着脱自在に嵌合し、さらに、この場合、下段の枠本体1及び補強枠4と上段の枠本体1及び補強枠4とは、上記第一形態例における天板体2と枠本体1との着脱構造と同様な着脱構造が採用され、上記第一形態例の上記図6、図7、図8、図9、図10の構造が採用され、下段の枠本体1の左右の側板1b・1b及び後板1cの上端面に弾性爪部1jを9個形成し、上段の枠本体1の裏面に掛止爪部1kを9個形成し、弾性爪部1jと掛止爪部1kとの掛止作用により下段の枠本体1の左右の側板1b・1b及び後板1cを上段の枠本体1に着脱自在に形成し、かつ、上記下段の補強枠4の上面部に突出爪部1lを3個形成し、上段の枠本体1の底板1aの底面に係止溝部1mを3個形成し、突出爪部1lと係止溝部1mとの係止作用により下段の補強枠4と上段の枠本体1とを着脱自在に構成している。
かつ、この場合、上記第一形態例と同様に、図3、図4、図5の如く、上記各枠本体1・1の底板1aの左右辺部に上記左右の側板1b・1bが起立状態S1bと底板1aの上面に沿った倒伏状態T1bとに折畳自在に配置され、かつ、上記枠本体1・1の底板1aの後辺部に上記後板1cが起立状態S1cと底板1aの底面に沿った倒伏状態T1cとに折畳自在に配置され、上記各枠本体1・1の底板1aの上面に左右の側板1b・1bが底板1aの上面に沿って折り畳まれると共に各枠本体1・1の底板1aの底面に後板1cが底板1aの底面に沿って折り畳まれ、さらに、上記各枠本体1・1の底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの各前端部に上記第一形態例と同様に四角枠状の補強枠4を着脱自在に嵌合し、所謂、二段式の収納ケースKとして構成している。
この場合、上記天板体2にあっては、上記第一形態例と同様に、図3、図5、図6、図7、図8、図9、図10、図11、図12、図13の如く、木材製の四角板部材2a、この場合、中実木材製の四角板部材2a及び四角板部材2aの四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材2bから製作され、この場合、周囲枠部材2bの上面板2buの裏面に四角板部材2aの周側面2asに嵌合可能な取囲壁部Fを形成し、周囲枠部材2bに上記四角板部材2aの底面2auに掛止可能な複数個、この場合、12個の掛止爪部C・・を配設し、周囲枠部材2bの裏面の取囲壁部Fに四角板部材2aの周側面2asを嵌合し、複数個の掛止爪部C・・を弾性により四角板部材2aの周側面2asを乗り越えて掛止爪部Cを底面2auに掛止し、周囲枠部材2bの上面板2buと係止爪部C・・により四角板部材2aを挟持して固定するように構成している。
かつ、この場合、上記天板体2にあっては、上記最上位の枠本体1の上面を覆って枠本体1に着脱自在に取り付けられ、上記第一形態例と同様に、図6、図7、図8、図9、図10の如く、枠本体1の左右の側板1b・1b及び後板1cの上端面に弾性爪部1jを9個形成し、天板体2の裏面に掛止爪部1kを9個形成し、弾性爪部1jと掛止爪部1kとの掛止作用により枠本体1の左右の側板1b・1b及び後板1cを天板体2に着脱自在に形成し、かつ、上記補強枠4の上面部に突出爪部1lを3個形成し、天板体2の裏面に係止溝部1mを3個形成し、突出爪部1lと係止溝部1mとの係止作用により補強枠4と天板体2とを着脱自在に構成している。
この実施の第二形態例にあっても、上記第一形態例と同様に、天板体2は木材製の四角板部材2a及び四角板部材2aの四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材2bからなり、周囲枠部材2bに上記四角板部材2aの底面に掛止可能な複数個の掛止爪部C・・を配設してなるから、四角板部材2aの四辺縁部を覆う周囲枠部材2bの複数個の掛止爪部C・・が木材製の四角板部材2aの底面に係止することにより四角板部材2aの外周縁部に周囲枠部材2bを囲繞配設することができ、合成樹脂製の天板体に比べて天板体2の剛性が向上し、全体の強度が向上し、耐久性を高めることができ、かつ、上記天板体2の上面に木材製の四角板部材2aが露見することになり、天板体2の上面から木質感が感得され、天板体2の上面の木質感が和風建物の畳の和室や居間、寝室などの和風空間に調和し、和風建物に相応しい天板体2とすることができる。
又、この場合、上記第一形態例と同様に、各枠本体1・1にあっては、運搬時や保管時等の不使用時において、上記2個の各枠本体1・1の底板1aの上面に上記各枠本体1・1の左右の側板1b・1bを起立状態S1bから各枠本体1・1の底板1aの上面に沿った倒伏状態T1bに折り畳むことができ、上記各枠本体1・1の上記後板1cを第一形態例と同様に、起立状態S1cから各枠本体1・1の底板1aの底面に沿った倒伏状態T1cに途中位置Mを介して折り畳むことができ、上記各枠本体1・1の底板1aの上面に左右の側板1b・1bが底板1aの上面に沿って折り畳まれると共に各枠本体1・1の底板1aの底面に後板1cが底板1aの底面に沿って折り畳まれ、使用時においては、不使用時の折畳状態から使用時の展開状態に展開することができ、不使用時において、左右の側板1b・1b及び後板1cを折り畳むことにより底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cの四部材を略平板状に折り畳むことができ、各枠本体1・1の嵩張りを防いで収納保管スペースを軽減することができ、コンパクトに収納保管することができ、不使用時の各枠本体1・1の収納保管を容易に行うことができ、かつ、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cは相互に連結されているので、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cを各別に保管する必要が無く、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cの紛失を防止することができ、底板1a、左右の側板1b・1b、後板1cを相互に組み立てる必要が無く、購入後の組立作業を容易に行うことができ、老人や要介護者にとっても容易に組み立てることができ、使用の利便性を向上することができ、さらに、上記第一形態例と同様に、上記各枠本体1・1の上記底板1aの前端部及び上記左右の側板1b・1bの各前端部にそれぞれ着脱自在に嵌合可能な四角枠状の補強枠4・4を設けてなるから、各枠本体1・1の左右の側板1b・1bの倒伏を防ぎ、左右の側板1b・1bの起立状態S1bを保持することができ、各枠本体1・1を保形することができ、各枠本体1・1を安定的に設置することができる。
この場合、上記各引出体3・3にあっては、運搬時や保管時等の不使用時において、上記第一形態例と同様に、上記2個の各引出体3・3の底板3aの上面に上記各引出体3・3の左右の側板3c・3cを起立状態S3cから各引出体3・3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3cに折り畳むことができ、上記第一形態例と同様に、各引出体3・3の底板3aの上面に沿って折り畳まれた上記各引出体3・3の左右の側板3c・3cの上面に上記各引出体3・3の前板3bを起立状態S3bから各引出体3・3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3bに折り畳むことができ、上記第一形態例と同様に、各引出体3・3の底板3aの上面に沿って折り畳まれた上記各引出体3・3の左右の側板3c・3cの上面に上記各引出体3・3の後板3dを起立状態S3dから各引出体3・3の底板3aの上面に沿った倒伏状態T3dに折り畳むことができ、上記各引出体3・3の底板3aの上面に左右の側板3c・3cが底板3aの上面に沿って折り畳まれると共に各引出体3・3の底板3aの上面に前板3b及び後板3dが底板3aの上面に沿って折り畳まれ、使用時においては、不使用時の折畳状態から使用時の展開状態に展開することができ、不使用時において、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dを折り畳むことにより底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dの五部材を略平板状に折り畳むことができ、各引出体3・3の嵩張りを防いで収納保管スペースを軽減することができ、コンパクトに収納保管することができ、不使用時の各引出体3・3の収納保管を容易に行うことができ、かつ、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dは相互に連結されているので、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dを各別に保管する必要が無く、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dの紛失を防止することができ、底板3a、前板3b、左右の側板3c・3c、後板3dを相互に組み立てる必要が無く、購入後の組立作業を容易に行うことができ、老人や要介護者にとっても容易に組み立てることができ、使用の利便性を向上することができる。
尚、本考案は上記実施の形態例のものに限られず、例えば、枠本体1の数、段数、大きさ、天板体2の形状、四角板部材2a、周囲枠部材2b、引出体3の個数の構造等は用途に応じて定められるものである。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
K 収納ケース
D 本体
C 掛止爪部
1 枠本体
2 天板体
2a 四角板部材
2b 周囲枠部材
3 引出体
又、請求項2記載の考案は、前面及び上面が開口した上下に積み重ねるための着脱構造を有する複数個の合成樹脂製の枠本体と、該積み重ねられた最上位の枠本体の上面を覆う天板体と、該複数個の枠本体及び天板体からなる本体の前面の複数個の開口部を介してそれぞれ引出収納自在に設けられ、上面が開口した複数個の合成樹脂製の引出体とからなり、上記天板体は木材製の四角板部材及び該四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、該周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなることを特徴とする収納ケースにある。

Claims (2)

  1. 前面及び上面が開口した合成樹脂製の枠本体と、該枠本体の上面を覆う天板体と、該枠本体及び天板体からなる本体の前面の開口部を介して引出収納自在に設けられ、上面が開口した合成樹脂製の引出体とからなり、上記天板体は木材製の四角板部材及び該四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、該周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなることを特徴とする収納ケース。
  2. 前面及び上面が開口した上下に積み重ね可能な複数個の合成樹脂製の枠本体と、該積み重ねられた最上位の枠本体の上面を覆う天板体と、該複数個の枠本体及び天板体からなる本体の前面の複数個の開口部を介してそれぞれ引出収納自在に設けられ、上面が開口した複数個の合成樹脂製の引出体とからなり、上記天板体は木材製の四角板部材及び該四角板部材の四辺縁部を覆う合成樹脂製の周囲枠部材からなり、該周囲枠部材に上記四角板部材の底面に掛止可能な複数個の掛止爪部を配設してなることを特徴とする収納ケース。
JP2019003580U 2019-09-20 2019-09-20 収納ケース Active JP3224317U (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019003580U JP3224317U (ja) 2019-09-20 2019-09-20 収納ケース
KR2020200001957U KR20210000716U (ko) 2019-09-20 2020-06-05 수납 케이스
TW109212247U TWM605835U (zh) 2019-09-20 2020-09-17 收納箱
CN202022039164.9U CN214072463U (zh) 2019-09-20 2020-09-17 收纳箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019003580U JP3224317U (ja) 2019-09-20 2019-09-20 収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3224317U true JP3224317U (ja) 2019-12-12

Family

ID=68835434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019003580U Active JP3224317U (ja) 2019-09-20 2019-09-20 収納ケース

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3224317U (ja)
KR (1) KR20210000716U (ja)
CN (1) CN214072463U (ja)
TW (1) TWM605835U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023092162A1 (de) * 2021-11-29 2023-06-01 Julius Blum Gmbh Möbel umfassend mindestens zwei, lösbar miteinander verbindbare, möbelmodule

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114986648A (zh) * 2022-06-08 2022-09-02 黑龙江鑫罗商贸有限公司 一种箱包加工方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6490111B2 (ja) 2017-01-10 2019-03-27 株式会社伸和 収納ケース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023092162A1 (de) * 2021-11-29 2023-06-01 Julius Blum Gmbh Möbel umfassend mindestens zwei, lösbar miteinander verbindbare, möbelmodule

Also Published As

Publication number Publication date
CN214072463U (zh) 2021-08-31
KR20210000716U (ko) 2021-03-30
TWM605835U (zh) 2020-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6490111B2 (ja) 収納ケース
JP3224317U (ja) 収納ケース
CN111155636B (zh) 建筑物组件
US8763560B2 (en) Foldable and portable shelter
US20080157571A1 (en) Snap-together patio bench
US20110308476A1 (en) Foldable and portable shelter
JP7097337B2 (ja) 収納ケース
US4765678A (en) Collapsible settee
JP3224229U (ja) 収納ケース
EP1552774A1 (en) Bassinet having an accommodating space
JP3224228U (ja) 収納ケース
WO2008026910A2 (en) Table with height adjustable support legs
KR101207929B1 (ko) 성으로 변형가능한 다단매트
JP3107300U (ja) 収納ケース
JP3226602U (ja) クッション材用カバー、並びに、それを用いたクッション及びマットレス
US11553787B1 (en) Space-saving furniture assemblies
JP2020058746A (ja) 組立式の個室箱型ベッド
JP7292361B2 (ja) 多用途ベッド兼用テント
JP3230075U (ja) 収納棚
TWI810075B (zh) 摺疊置物箱
KR200498346Y1 (ko) 변형이 가능한 다목적 가구
JP3101022U (ja) 折り畳み式の置物装置
JP3123238U (ja) 簡易トイレ
US908777A (en) Collapsible toy.
JPS6213679Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191016

A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20190927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3224317

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250