JP3223468B2 - 食器類洗浄装置 - Google Patents

食器類洗浄装置

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、たとえば学校
や給食センタなどに設置し、食物残渣で汚れた大量の食
器、トレイ、スプーン、食缶などの食器類を収容した篭
状容器を、隣接する複数の洗浄槽に連続的に送って、そ
れら洗浄槽にて食器類を洗浄する食器類洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】 従来、この種の食器類洗浄装置の中に
は、たとえば図12に示すように、網状のエンドレスベ
ルト1aをローラ1b間に掛け渡したコンベア1で受台
を形成し、コンベア1上に、食物残渣で汚れた食器類を
収容した篭状容器2をのせて水平搬送できるようにする
とともに、コンベア1上の上手側から下手側方向に順
に、たとえば内部に噴射ノズル3aを有する洗浄形態の
異なる複数の洗浄槽3を互いに連通して配設する構成と
したものがある。
【0003】そして、洗浄時は、食器類を容器2ごとコ
ンベア1で連続的に搬送しながら、各洗浄槽3にて順
に、たとえば下洗浄用温水、アルカリ性洗浄水、酸性洗
浄水、仕上用温水をそれぞれ噴射ノズル3aから噴射し
て食器類を洗浄していた。
【0004】また、従来、他の食器類洗浄装置の中に
は、食器類を搬送するコンベア1を、たとえば図13に
示すように屈曲させて配設したラウンド型のものもあ
る。この洗浄装置は、図中左側でガイド4で仕切って隣
接する搬送入口aと出口bを除いてコンベア1の上をフ
ード5で被い、そのフード内にそれぞれ噴射ノズル6a
・7aを有する洗浄形態の違った本洗浄槽6と仕上洗浄
槽7を互いに連通して配設する。
【0005】そして、洗浄時は、食器類を収容した不図
示の篭状容器を、搬送入口a側からコンベア1上にのせ
て連続的に搬送し、本洗浄槽6にて洗剤を混入した洗浄
水を噴射ノズル6aから噴射し、続いて仕上洗浄槽7に
て仕上用温水を噴射ノズル7aから噴射して食器類を洗
浄していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、上述のよ
うな従来の食器類洗浄装置では、何れも異なる洗浄層を
設ける数だけ全体に横長となり、また個々の洗浄区間を
長くすると、それだけ同様に横長となって装置の大型を
招き、そのために必要な設置スペースが広くなり、学校
など手狭なところでは設置し難いという課題があった。
【0007】また、従来、洗浄時には、隣接する洗浄槽
間で噴射する洗浄水や汚水が混ざり合い、個々に特有の
洗浄槽での洗浄効果が低下するという課題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】 そこで、請求項1に記
載の発明の目的は、 互いに連通する複数の洗浄槽を隣接
して備え、それら洗浄槽に渡って配設する受台上に、食
物残渣で汚れた食器類を収容した篭状容器をのせて各洗
浄槽に連続的に搬送し、それら洗浄槽にて食器類を順次
洗浄するとともに各洗浄槽を軸心周りに順次配置する一
方、前記受台の上側でそれら洗浄槽間を軸心周りに仕切
る仕切板を放射状に配設した食器類洗浄装置において、
前記受台を固定的に支持する一方、前記仕切板を支軸に
対して放射状にとりつけ、この支軸を回動して前記受台
上にのせた前記篭状容器を押し回して搬送することによ
り達成される。
【0009】そして、洗浄時は、仕切板12に駆動を伝
えて該仕切板を各洗浄槽15〜17間の仕切位置ごとに
一定角度ずつ間欠的に回動し、その都度、各洗浄槽15
〜17間を仕切板12で仕切りながら、食器類を篭状容
器50ごと各洗浄槽15〜17に連続的に搬送し、それ
ら洗浄槽にて順次洗浄することは勿論のこと、前記受台
20を固定的に支持する一方、前記仕切板12を回動し
て前記受台20上にのせた前記篭状容器50を押し回し
て搬送してなる。
【0010】上記目的は、互いに連通する複数の洗浄槽
を隣接して備え、それら洗浄槽に渡って配設する受台上
に、食物残渣で汚れた食器類を収容した篭状容器をのせ
て各洗浄槽に連続的に搬送し、それら洗浄槽にて食器類
を順次洗浄するとともに各洗浄槽を軸心周りに順次配置
する一方、前記受台の上側でそれら洗浄槽間を軸心周り
に仕切る仕切板を放射状に配設した食器類洗浄装置にお
いて、前記仕切板12を、各洗浄槽15〜17に有する
外周壁に設け、その外周壁を前記駆動手段で駆動して前
記仕切板12を間欠回動してなることにより達成され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照しつつ、この
発明の実施の形態について説明する。
【0012】図1は、この発明による食器類洗浄装置の
内部構造の一部を示す概略構成図である。
【0013】図中符号10は、図示洗浄装置の装置本体
ケースである。装置本体ケース10は、全体に縦長な矩
形箱形形状をなし、内部には、その底壁10a上に駆動
モータMを設置し、駆動モータMの上側に、同モータで
駆動する支軸11を立設する。そして、この支軸11
に、図2に示すように、それぞれ矩形状をなす4枚の仕
切板12を取り付けて放射状に配設する。仕切板12
は、たとえばベークライトでつくり、各々の周縁にゴム
製パッキン12aを取り付けてなる。
【0014】そして、図3に示すように、それら仕切板
12で仕切って装置本体ケース10内を4分割し、食器
出し入れ室14から支軸11の回転方向(図中時計方
向)に順に、下洗浄槽15、本洗浄槽16、仕上洗浄槽
17を形成する。
【0015】そうして、図示洗浄装置では、上記駆動モ
ータMの駆動を不図示の制御部で制御し、たとえば仕切
板12を各洗浄槽15〜17間の仕切位置ごとに90度
ずつ、所定時間単位に間欠的に回動するようにコントロ
ールしてなる。
【0016】さらに、図示洗浄装置では、各仕切板12
の先端縁間に、図3に示すように、円弧状のスノコ取付
部材19を着脱自在に取り付ける。そして、スノコ取付
部材19と各仕切板12間に、それぞれ多数の丸棒を掛
け渡して着脱自在に取り付け、全体にスノコ状の円形受
台20を形成する。また、受台20上には、各仕切板1
2間でT形になるように配して食器篭の位置決め部材2
1・22を設けてなる。
【0017】食器出し入れ室14には、その手角部に昇
降自在の自動扉23を設ける。さらに、図4に示すよう
に、受台20の下側に、排水用パイプ26aを接続した
水受け26を設置してなる。
【0018】下洗浄槽15には、受台20の下側に、洗
い落とした食物残渣を受けるストレーナ24を設置す
る。さらに、ストレーナ24の下側に、下洗いタンク2
5を設置する。同タンク25は、その底側から、排水栓
を兼ねる排水パイプ27の上端開口を臨ませ、下洗いタ
ンク25内が一定水位になると排水するオーバーフロー
排水構造とする。さらに、下洗いタンク25の下側に
は、同タンクと濾過部材34を介して連結したポンプ2
8を設置する。
【0019】また、下洗浄槽15には、受台20の上方
にシャワータイプの噴射ノズル29を備える。そして、
その噴射ノズル29を、図1に示すように連結管31を
介してポンプ28と接続してなる。
【0020】次に、本洗浄槽16には、下洗浄槽15と
同様に、受台20の下側に、本洗いタンク30を設置
し、同タンク30内にオーバーフロー排水構造の排水パ
イプ32の上端開口を臨ませてなる。さらに、本洗いタ
ンク30の下側には、同タンクと連結したポンプ33を
設置する。受台20の上方には、シャワータイプの噴射
ノズル34を備え、その噴射ノズル34を不図示の連結
管を介してポンプ33と接続してなる。
【0021】なお、この本洗浄槽16には、図示しない
が、洗剤供給装置を備え、温水に洗剤を混入した洗浄水
を噴射ノズル34から噴射できるようにする。
【0022】仕上洗浄槽17は、下洗浄槽15および本
洗浄槽16と同様に、受台20の下側に、仕上タンク3
5を設置し、同タンク35の下側にそれと連結したポン
プ36を設置する。そして、受台20の上方にシャワー
タイプの噴射ノズル37を備え、その噴射ノズル37を
不図示の連結管を介してポンプ36と接続してなる。
【0023】なお、この仕上洗浄槽17において、仕上
タンク35の底に設ける排水口は、上端を塞いだパイプ
状排水栓38で閉じてなる。また、仕上タンク35に
は、図示省略したが、同タンク内が満水になると、その
水頭圧で漸次排水する排水部を設け、同排水部を、仕上
タンク35の下側で、図5に示すように排水管39を介
して下洗いタンク25に接続してなる。
【0024】さらに、仕上洗浄槽17には、受台20の
上方に前記噴射ノズル37とは別に、仕上シャワー40
を下向きに備える。
【0025】ところで、上述した図示洗浄装置は、この
例では、各洗浄槽15〜17のタンク25〜35には、
図示省略する湯沸装置と送湯パイプを介して接続し、一
定温度に加熱した温水を各タンクへ供給できるようにし
てある。
【0026】さらに、図示洗浄装置では、図5に示すよ
うに、装置本体ケース10の底壁10a上に作業環境改
善用のクーラー41を設置する。クーラー41は、図示
しない送水管を介して水道栓と接続する一方、食器出し
入れ室14の手前に向けて開口する冷風吹き出し口42
と不図示の冷風送給管を介して連通させてなる。
【0027】また、図示洗浄装置には、装置本体ケース
10の上壁10b中央部に排気口をあけ、その排気口位
置に除湿装置45を設置する。除湿装置45は、図5中
矢示するようにクーラー41と給水管を介して接続する
とともに、仕上洗浄槽17内の仕上シャワー40と送水
管を介して接続する。そして、水道水をクーラー41か
ら給水管を通して除湿装置45内に送り込み、その冷水
を利用して装置本体ケース10内の除湿を行って排気口
から不図示のファンで上向きに排気するとともに、除湿
に利用した水を、さらに送水管を通して仕上シャワー4
0へ圧送できるようにする。
【0028】なお、図示洗浄装置には、装置本体ケース
10に、図6に示すようなハッチ式扉47を設けてな
る。
【0029】さて、図示洗浄装置では、使用時は、自動
扉23を開けて、図4に示すように、食物残渣で汚れた
食器49を多数枚セットした篭状容器50を、食器出し
入れ室14内に2つ入れて受台20上にセットする。セ
ット完了後、自動扉23を閉じて洗浄を開始する。
【0030】すなわち、駆動モータMを駆動し、支軸1
1を回転駆動して仕切板12を受台12とともに90度
一体回動する。そして、食器49を容器50ごと下洗浄
槽15へ移動し、ポンプ28で噴射ノズル29から下洗
いタンク25内の温水を、たとえば30秒間噴射して下
洗浄する。下洗浄では、食器49に付着している食物残
渣の大きなものが物理的に洗い流されてストレーナ24
に回収される。
【0031】下洗浄後、再び支軸11を回転駆動して仕
切板12を受台20とともに90度一体回動し、食器4
9を容器50ごと本洗浄槽16へ移動し、ポンプ33で
噴射ノズル34から本洗いタンク30内の洗剤入り温水
を、たとえば30秒間噴射して化学的に本洗浄する。
【0032】本洗浄後、同様に仕切板12を受台20と
ともに90度一体回動し、食器49を容器50ごと仕上
洗浄槽17へ移動し、ポンプ36で噴射ノズル37から
仕上タンク35内の温水を、今度は、たとえば20秒間
噴射する。
【0033】また、仕上洗浄槽17では、温水の噴射
後、たとえば10秒間、図5に示した仕上シャワー40
から水道水を浴びせ、改めて食器49をきれいに仕上洗
浄する。
【0034】仕上洗浄後も、同様に仕切板12を受台2
0とともに90度一体回動し、食器49を容器50ごと
送って食器出し入れ室14に戻す。そして、自動扉23
を開けて容器50を順次食器49ごと取り出す。しかる
後、次の食器をセットした容器50を、食器出し入れ室
14内に入れてセットする。
【0035】そのようにして仕切板12を、食器出し入
れ室14と各洗浄槽15〜17間の仕切位置ごとに90
度ずつ間欠的に回動し、その都度、食器出し入れ室14
と各洗浄槽15〜17間を仕切板12で仕切りながら、
食器49を容器50ごと連続的に搬送する。そのとき、
食器49をセットした容器50を、順次、2つずつ食器
出し入れ室14にセットし、それらを支軸11周りに、
下洗浄槽15・本洗浄槽16・仕上洗浄槽17へ順送り
して洗浄する。そうして、洗浄を完了したものから、順
に食器出し入れ室14から取り出すようにする。
【0036】ところで、上述した洗浄装置では、仕切板
12とともに受台20を間欠回動する。しかし、この発
明では、図示しないが、たとえば受台を固定的に支持す
る一方、仕切板を回動して受台上にのせた食器類を容器
ごと押し回し、受台上で滑らすようにして搬送する構成
とすることもできる。
【0037】また、上述した洗浄装置では、支軸11に
取り付けた仕切板12を駆動モータMで駆動して間欠回
動する。しかし、この発明では、図示省略するが、仕切
板を洗浄槽に有する外周壁に設け、その外周壁を駆動手
段で駆動して仕切板を間欠回動する構成とすることもで
きる。
【0038】さらに、上述した洗浄装置では、装置本体
ケース10の下側に駆動モータMを設置するが、たとえ
ば図7に示すように、上側に駆動モータMを設置し、そ
の駆動モータで仕切板12を間欠回動する構成とするこ
ともできる。
【0039】またさらに、上述した洗浄装置では、たと
えば図8(a)に示すように、自動扉23をアングル板
状に形成することもできる。また、同図(b)に示すよ
うに、仕切板12は、各仕切位置で止めたときX形状に
支軸11に組み付けて構成することもできる。
【0040】さらに、上述した洗浄装置では、たとえば
図9に示すように、食器出し入れ室14で受台20の一
部を出し入れ自在とする構成にすることもできる。
【0041】その場合、たとえば図10(a)に示すよ
うに、コ形状のスライド枠55を対向して設け、同スラ
イド枠55内にそれぞれ複数のローラ56を回転自在に
取り付けるとともに、それらローラ56上にスノコ57
をのせて出し入れ可能な構成とする。スノコ57は、た
とえば図10(b)に示すように、四角い枠体57aに
細長板材57bを間隔をあけて掛け渡して組み付けてな
る。
【0042】そしてまた、上述した洗浄装置では、たと
えば図11に示すように、蝶番60を用い、装置本体ケ
ース10を開閉自在に設けて2つに分割可能とし、各洗
浄槽の清掃やメンテナンスを容易に行えるようにするこ
ともできる。符号59は、移動用のキャスタである。
【0043】なお、上述した洗浄装置では、下洗浄槽1
5にストレーナ24を設けるが、他の洗浄槽にも設置す
るようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】 したがって、この発明によれば、各洗
浄槽を軸心周りに順次配置する一方、受台の上側でそれ
ら洗浄槽間を軸心周りに仕切る仕切板を放射状に配設し
て一体回動可能に設けるとともに、それら仕切板に駆動
を伝えて該仕切板を各洗浄槽間の仕切位置ごとに一定角
度ずつ間欠的に回動する構成とするため、装置全体をコ
ンパクトにすることができ、学校など手狭なところでも
余裕をもって設置することができる。
【0045】また、仕切板により、隣接する洗浄槽間で
噴射する洗浄水や汚水が混ざり合い、個々の洗浄層で特
有の洗浄効果が低下するなどの弊害の発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による食器類洗浄装置の内部機構の
一部を示す概略構成図である。
【図2】 その洗浄装置に備える仕切板を示す斜視図で
ある。
【図3】 その洗浄装置の各洗浄槽を上から見て示す概
略平面図である。
【図4】 それら洗浄槽を横に展開して示す構成説明図
である。
【図5】 上記洗浄装置の仕上洗浄用給水ルートを説明
する構成説明図である。
【図6】 その洗浄装置のハッチ式扉を備える一側を示
す側面図である。
【図7】 仕切板の駆動モータを上側に設ける例を示す
斜視図である。
【図8】 (a)は他の自動扉を備えた上記洗浄装置の
概略平面図であり、(b)は他の仕切板を備えた上記洗
浄装置の概略平面図である。
【図9】 食器出し入れ室でスノコを出し入れ自在とす
る例を示す上記洗浄装置の概略平面図である。
【図10】 (a)はそのスノコの出し入れ構造の正面
図であり、(b)はそのスノコの平面図である。
【図11】 上記洗浄装置を2分割する例を示す概略平
面図である。
【図12】 従来の食器類洗浄装置を示す斜視図であ
る。
【図13】 従来の他の食器類洗浄装置を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
11 支軸 12 仕切板 15 下洗浄槽 16 本洗浄槽 17 仕上洗浄槽 20 受台 50 篭状容器 M 駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/24 A47L 15/30 B08B 3/02 B08B 3/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに連通する複数の洗浄槽を隣接して
    備え、それら洗浄槽に渡って配設する受台上に、食物残
    渣で汚れた食器類を収容した篭状容器をのせて各洗浄槽
    に連続的に搬送し、それら洗浄槽にて食器類を順次洗浄
    るとともに各洗浄槽を軸心周りに順次配置する一方、
    前記受台の上側でそれら洗浄槽間を軸心周りに仕切る仕
    切板を放射状に配設した食器類洗浄装置において、 前記受台を固定的に支持する一方、前記仕切板を支軸に
    対して放射状にとりつけ、この支軸を回動して前記受台
    上にのせた前記篭状容器を押し回して搬送することを特
    徴とする食器類洗浄装置。
  2. 【請求項2】 互いに連通する複数の洗浄槽を隣接して
    備え、それら洗浄槽に渡って配設する受台上に、食物残
    渣で汚れた食器類を収容した篭状容器をのせて各洗浄槽
    に連続的に搬送し、それら洗浄槽にて食器類を順次洗浄
    するとともに各洗浄槽を軸心周りに順次配置する一方、
    前記受台の上側でそれら洗浄槽間を軸心周りに仕切る仕
    切板を放射状に配設した食器類洗浄装置において、 前記仕切板を、各洗浄槽に有する外周壁に設け、その外
    周壁を前記駆動手段で駆動して前記仕切板を間欠回動し
    てなることを特徴とする食器類洗浄装置。
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