JP3223137B2 - Bsチューナ - Google Patents

Bsチューナ

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JP3223137B2 JP19344597A JP19344597A JP3223137B2 JP 3223137 B2 JP3223137 B2 JP 3223137B2 JP 19344597 A JP19344597 A JP 19344597A JP 19344597 A JP19344597 A JP 19344597A JP 3223137 B2 JP3223137 B2 JP 3223137B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はBSチューナに関し、
特にたとえばテレビジョン受像機またはVTRなどに搭
載され、所望の衛星チャネルの映像信号および音声信号
を復調する、BSチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来のこの種のBS
チューナ1では、BS放送のチャネル切り換えの指示が
図示しないコントローラから選局マイコン2に与えられ
ると、選局マイコン2から出力されるミュートパルスに
よってアンプ3aおよび3bは不能化され、一定期間映
像信号および音声信号にミュートをかけていた。これに
よって、チャネル切り換えの際に乱れが生じた映像およ
び音声(S/N比が低下した映像信号および音声信号)
が抑圧されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このBSチュ
ーナ1では、映像および音声に乱れが生じている期間の
長さや、BSチューナの固体差および受信チャネルのC
/N比などの要因に拘らず、一定期間ミュートをかける
ようにしていたので、それらすべてを考慮してその一定
期間を長く設定する必要があった。
【0004】また、アンプ3a,3bおよびC/N検出
回路4と選局マイコン2とは、直接接続されていたた
め、選局マイコン2のクロック等の高調波によって映像
信号や音声信号に悪影響が及ぼされていた。その高調波
を除去するために、アンプ3a,3bおよびC/N検出
回路4のそれぞれと選局マイコン2との間にローパスフ
ィルタ(図示せず)を設ける必要があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、必
要かつ十分な時間だけミュートをかけることができ、し
かも回路構成を簡単にできる、BSチューナを提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、選局マイコ
ンにチャネル切り換えの指示が与えられたとき、AFC
回路から出力される制御信号に基づいて選局マイコンが
PLL ICを経てチューニング電圧を調整するととも
に、ミュート信号に応答して映像信号および音声信号を
ミュートするBSチューナにおいて、映像信号のC/N
比を検出するC/N比検出手段を備え、選局マイコン
は、PLL ICによって検出される制御信号およびC
/N比検出手段によって検出されるC/N比を受けて、
制御信号およびC/N比に基づいてミュート信号の要否
を判断し、選局マイコンの指示に従ってPLL ICが
ミュート信号を出力することを特徴とする、BSチュー
ナである。
【0007】
【作用】たとえば、コントローラから選局マイコンにチ
ャネル切り換えの指示が与えられると、選局マイコンか
らPLL ICへ選局データが出力される。この選局デ
ータ(選局周波数)に対応するチューニング電圧がPL
L ICから出力されて選局が実施される。この後、A
FC回路から制御信号すなわちアップおよびダウンの制
御電圧がPLL ICを経由して選局マイコンに与えら
れ、これによって選局マイコンからPLL ICへ周波
数の補正データが出力されてチューニング電圧が微調整
される。その結果、所望のチャネルに対応する中間周波
数信号が取り出される。
【0008】上述のように所望のチャネルに対応する中
間周波数信号を取り出すとともに、映像信号および音声
信号のミュート回路はPLL ICからのミュート信号
によってミュートされる。すなわち、AFC回路から出
力されるアップおよびダウンの制御電圧はPLL IC
を経由して選局マイコンに出力され、アップおよびダウ
ンの制御電圧のいずれか一方がハイレベルのときには、
選局マイコンはミュート信号が必要であると判断し、選
局マイコンの指示に従ってPLL ICからミュート信
号が出力される。そして、アップおよびダウンの制御電
圧がともにハイレベルになると、すなわちチャネル切り
換えが終了すると、選局マイコンはミュート信号は不要
であると判断し、PLL ICはミュート信号の出力を
停止する。なお、PLL ICとミュート回路とは、同
一のシールドケース内に収納される。
【0009】また、BSチューナは復調された映像信号
のC/N比を検出するC/N比検出手段を備え、PLL
ICを経由してC/N比を選局マイコンに出力する。
選局マイコンは、AFC回路から与えられたアップおよ
びダウンの制御信号とC/N比検出手段から与えられた
C/N比とに基づいてミュート信号の要否を判断する。
すなわち、選局マイコンにチャネル切り換えの指示が与
えられたとき、映像信号および音声信号のミュート回路
にPLL ICからミュート信号が出力される。選局マ
イコンは、C/N比が所定値以下であり、かつアップお
よびダウンの制御信号のいずれか一方がハイレベルであ
るとき、ミュート信号が必要であると判断し、PLL
ICから映像信号および音声信号のミュート回路にミュ
ート信号が出力される。そして、アップおよびダウンの
制御電圧がともにハイレベルとなり、かつC/N比が所
定値より大きくなると、すなわちチャネル切り換えが終
了すると、選局マイコンはミュート信号は不要であると
判断し、PLL ICからミュート信号の出力が停止さ
れる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、実際に映像および音
声に乱れが生じている間だけ映像信号および音声信号に
ミュートをかけるようにしたので、必要かつ十分な時間
だけミュートをかけることができる。また、選局マイコ
ンはアップおよびダウンの制御信号と必要に応じてC/
N比とをPLL ICを介して検出するようにしたとと
もに、選局マイコンの指示に従ってPLL ICがミュ
ート信号を出力するようにしたので、従来のようにアン
プおよびC/N比検出回路のそれぞれと選局マイコンと
の間にローパスフィルタを設けずに、PLL ICとミ
ュート回路とを同一のシールドケース内に収納すること
ができる。したがって、回路構成を簡単にすることがで
き、またコストダウンも実現できる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1を参照して、この実施例のBSチューナ
10は入力端子12を含み、入力端子12には図示しな
いBSコンバータからBS−IF信号が与えられる。B
S−IF信号は高周波増幅器(RFアンプ)14で増幅
され、混合回路16に与えられる。混合回路16では、
RFアンプ14を介したBS−IF信号と局部発振回路
20から与えられる局部発振周波数とを混合し、BS−
IF信号から所望のチャネルに対応する第2中間周波数
信号が取り出される。混合回路16で取り出された第2
中間周波数信号は中間周波増幅器(IFアンプ)22で
増幅され、FM復調回路24では増幅された第2中間周
波数信号が検波され、映像信号と音声PCM(Pulse Cod
e Modulation) 副搬送波信号が取り出される。したがっ
て、FM復調回路24で取り出された映像信号および音
声PCM副搬送波信号は、映像信号処理回路26および
音声信号処理回路28に与えられる。
【0013】映像信号処理回路26では、FM復調回路
24の出力信号から図示しないLPF(Low Pass Filte
r)を通して音声PCM副搬送波信号を取り除き、映像信
号のみが取り出される。取り出された映像信号は、ディ
エンファシスされ、図示しない送信部で加えられた15
Hzのディスパーサル信号の成分が取り除かれ、映像信
号が再生される。再生された映像信号は、アンプ30に
よって増幅され、出力端子32から出力される。
【0014】一方、音声信号処理回路28では、FM復
調回路24の出力信号から図示しないBPF(Band Pass
Filter)を通して音声PCM副搬送波信号のみが取り出
される。取り出された音声PCM副搬送波信号はPCM
符号列のディジタル信号に復調され、PCM符号列の信
号はPCM復調され、アナログの音声信号が再生され
る。再生された音声信号は、アンプ34で増幅され、出
力端子36から出力される。
【0015】また、FM復調回路24の出力信号はAF
C回路38にも与えられ、AFC回路38はその出力信
号に応じてPLL IC18を経由して、選局マイコン
40に制御信号(制御電圧)を与える。選局マイコン4
0は、PLL IC18を経由してAFC回路38から
与えられる制御電圧に基づいて局部発振器20に出力す
るチューニング電圧を調整する。すなわち、AFC回路
38は、FM復調回路24からの出力信号の周波数に基
づいてPLL IC18を経由して、選局マイコン40
にアップ(UP)およびダウン(DN)の制御信号を与
える。たとえば、BS−IF信号の周波数が選局周波数
(局部発振周波数−IF周波数)よりも大きい場合に
は、AFC回路38からハイレベルのアップの制御電圧
およびローレベルのダウンの制御電圧が与えられる。逆
に、BS−IF信号の周波数が選局周波数よりも小さい
場合には、AFC回路38からローレベルのアップの制
御電圧およびハイレベルのダウンの制御電圧が与えられ
る。選局マイコン40には、この制御電圧のレベルに対
応するデータが与えられ、選局マイコン40はそのデー
タに基づいて選局周波数がBS−IF入力周波数と同一
となるようにPLLIC18の出力(チューニング電
圧)を調整する。すなわち、図2に示すように選局周波
数が所望の値(この実施例では、f1 〜f2 の間の値)
になるようにAFC回路38からアップおよびダウンの
制御電圧が出力される。そして、アップおよびダウンの
制御電圧がともにハイレベルになると、選局マイコン4
0は選局周波数が調整されたと判断し、すなわち所望の
チャネルに対応する中間周波数信号が取り出されたと判
断し、選局周波数の調整を終了する。なお、図2に示す
アップの制御電圧およびダウンの制御電圧のハイレベル
の電圧値は、図面上分かり易くするために異なるレベル
で書いてあるが、実際には同じレベルである。
【0016】BSチューナ10はさらにC/N検出回路
42を含み、映像信号処理回路26で復調された映像信
号に基づいてC/N比を検出し、C/N比に対応する電
圧をPLL IC18に与える。したがって、選局マイ
コン40は、AFC回路の制御信号を検出するととも
に、PLL IC18を介してC/N比に対応する電圧
のデータも検出し、その検出結果に従ってPLL IC
18を制御し、PLLIC18から制御信号線44を経
てアンプ30および34にミュートパルスが与えられ
る。なお、ミュートパルスのレベルによってアンプ30
および34は制御され、ミュートパルスがハイレベルの
ときにはアンプ30および34は能動化され、ミュート
パルスがローレベルのときにはアンプ30および34は
不能化される。また、入力端子12,出力端子32,3
6および選局マイコン40を除くBSチューナ10の構
成部分は、同一のシールドケース46内に収納される。
【0017】PLL IC18を詳しく説明すると、図
3に示すように、PLL IC18はプリアンプ50を
含み、プリアンプ50によって入力端子52から入力さ
れた局部発振周波数信号が増幅される。増幅された局部
発振周波数信号は、プリスケーラ54で固定の分周比に
分周され、プログラマブル分周器56で可変の分周比に
分周され、位相検波器58に与えられる。また、位相検
波器58には、基準発振回路60から基準発振周波数信
号も与えられる。位相検波器58では、プログラマブル
分周器56の出力と基準発振周波数信号とを比較し、比
較結果(位相誤差)に基づいてチューニング電圧を生成
し、このチューニング電圧が出力端子62から局部発振
器20に出力される。なお、プログラマブル分周器56
の分周比は、I2 CBUS端子SCL,SDAおよびバ
ストランシーバ66を介して与えられる選局マイコン4
0からの指示に従って変化される。これによって、チュ
ーニング電圧が調整される。
【0018】PLL IC18はさらにポートスイッチ
ドライバ68を含み、ポートスイッチドライバ68は選
局マイコン40によって書き込みおよび読み出しが制御
される。読み出しモードでは、AFC回路38からの制
御電圧が入出力端子P4およびP5からポートスイッチ
ドライブ68に与えられ、入出力端子P6からC/N検
出回路42の出力電圧がポートスイッチドライブ68に
与えられる。なお、入出力端子P4にはアップの制御電
圧が与えられ、入出力端子P5にはダウンの制御電圧が
与えられる。また、読み出しモードでは、AFC回路3
8の制御電圧およびC/N検出回路42の出力電圧はバ
イナリデータに変換され、このバイナリデータがバスト
ランシーバ66を介してI2 CBUS端子SDAから選
局マイコン40に与えられる。
【0019】一方、書き込みモードでは、ミュートパル
スは出力端子P0から出力され、選局マイコン40から
の指示に従ってミュートパルスのレベルが調整される。
なお、AFC回路38からのアップおよびダウンの制御
電圧は、ハイレベルのときには“1”に変換され、ロー
レベルのときには“0”に変換される。C/N検出回路
42の出力電圧は、その電圧値によって表1に示すよう
な3ビットのバイナリデータで表され、この実施例では
C/N検出回路42の出力電圧は5段階で表され、左側
が上位ビットである。ここで、VccはPLL IC18
の電源電圧であり、PLL IC18に与えられる電源
電圧によって入出力端子P6への入力電圧の範囲が異な
る。たとえば、Vcc=5Vのときには0.6Vccは3V
であり、C/N検出回路42からの出力電圧が3Vから
13.2Vであれば、バイナリデータ(1,0,0)に
変換される。
【0020】
【表1】
【0021】動作において、図示しないコントローラか
らチャネル切り換えの指示が選局マイコン40に与えら
れると、選局マイコン40からPLL IC18へ選局
データが出力される。この選局データ(選局周波数)に
対応するチューニング電圧がPLL IC18から出力
され選局が実施される。この後、選局マイコン40はA
FC回路38からPLL IC18に与えられる制御電
圧およびC/N検出回路42から与えられる出力電圧に
対応するデータをそれぞれ読み取り、それらのデータに
基づいてPLL IC18からアンプ30および34に
与えられるミュートパルスのレベルを制御する。すなわ
ち、アップおよびダウンの制御電圧のいずれか一方がハ
イレベルであり、かつ、C/N検出回路42の出力電圧
の電圧値が所定値(この実施例では、0.45Vccであ
り、このときC/N比は14dBである。)以下のと
き、すなわちC/N検出回路42の出力電圧の電圧値の
バイナリデータが(0,1,0)以下のとき、ミュート
パルスはローレベルにされ、アンプ30および34は不
能化される。そして、アップおよびダウンの制御電圧が
ともにハイレベルとなり、かつ、C/N検出回路42の
出力電圧の電圧値のバイナリデータが(0,1,1)よ
り大きくなると、ミュートパルスはハイレベルにされ、
アンプ30および34は能動化される。
【0022】すなわち、選局マイコン40は上述のよう
な動作を図4に示すフロー図に従って処理する。選局マ
イコン40は、チューナ10の主電源がオンされると処
理を開始し、ステップS1ではチャネル切り換えの指示
がコントローラから与えられたかどうかを判断する。ス
テップS1で“NO”であればステップS1に戻るが、
“YES”であればステップS3では、指示されたチャ
ネルの選局データ(選局周波数)をPLL IC18に
指示する。続くステップS5では、制御電圧がともにハ
イレベルかどうかを判断し、“YES”であればステッ
プS1に戻るが、“NO”であればステップS7では、
C/N比が14dB以下かどうかどうかすなわちC/N
検出回路42の出力電圧が0.45Vcc以下であるかど
うかを判断する。ステップS7で“NO”であればステ
ップS1に戻るが、“YES”であれば続くステップS
9ではミュートの指示をPLL IC18に与え、ミュ
ートパルスがローレベルんされる。ステップS11で
は、AFC回路38からの制御信号がともにハイレベル
であるかどうかを判断する。ステップS11で“NO”
であればステップS11に戻るが、“YES”であれば
ステップS13ではC/N比が14dBよりも大きいか
どうかを判断する。ステップS13で“NO”であれば
ステップS13に戻るが、“YES”であれば続くステ
ップS15ではミュート解除の指示をPLL IC18
に与えて、すなわちミュートパルスをハイレベルにして
からステップS1に戻る。
【0023】この実施例によれば、AFC回路38から
の制御電圧およびC/N検出回路42からの出力電圧に
基づいて映像信号および音声信号にミュートをかけるよ
うにしたので、BSチューナの個体差などに関係なく、
必要かつ十分な時間だけ映像信号および音声信号にミュ
ートをかけることができる。なお、この実施例では、ア
ンプ30,34およびC/N検出回路42は、PLL
IC18を介して選局マイコン40と接続されるので、
選局マイコン40のクロック信号等の高調波によって映
像や音声に悪影響が及ぼされることはない。したがっ
て、従来のようにローパスフィルタを設けずに、同一の
シールドケース内にPLL IC18,アンプ30およ
びアンプ34を収納することができる。このため、回路
構成を簡単にすることができ、またコストダウンも実現
できる。
【0024】また、この実施例のPLL IC18はG
EC PLESSEY社製のIC“SP 5055 ”を用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例のAFC回路における周波数に対す
る制御電圧の特性を表すグラフである。
【図3】図1実施例のPLL ICを示すブロック図で
ある。
【図4】図1実施例の処理の一部を示すフロー図であ
る。
【図5】従来のBSチューナを示すブロック図である。
【符号の説明】
10 …BSチューナ 18 …PLL IC 26 …映像信号処理回路 28 …音声信号処理回路 30,34 …アンプ 38 …AFC回路 40 …選局マイコン 42 …C/N検出回路 46 …シールドケース

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選局マイコンにチャネル切り換えの指示が
    与えられたとき、AFC回路から出力される制御信号に
    基づいて前記選局マイコンがPLL ICを経てチュー
    ニング電圧を調整するとともに、ミュート信号に応答し
    て映像信号および音声信号をミュートするBSチューナ
    において、前記映像信号のC/N比を検出するC/N比検出手段を
    備え、 前記選局マイコンは、前記PLL ICによって検出さ
    れる前記制御信号および前記C/N比検出手段によって
    検出される前記C/N比を受けて、 前記制御信号および
    前記C/N比に基づいてミュート信号の要否を判断し、
    前記選局マイコンの指示に従って前記PLL ICが前
    記ミュート信号を出力することを特徴とする、BSチュ
    ーナ。
  2. 【請求項2】前記選局マイコンは、アップおよびダウン
    の前記制御信号の両方がハイレベルであり、かつ前記C
    /N比が所定値より大きいとき、前記ミュート信号が不
    要であると判断し、それ以外のとき、前記ミュート信号
    が必要であると判断する、請求項1記載のBSチュー
    ナ。
  3. 【請求項3】前記PLL ICおよび前記ミュート回路
    を共通に収納するシールドケースをさらに備える、請求
    項1または2記載のBSチューナ。
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