JP3223003U - 社会的弱者存在報知支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が鉄道、バスなどの公共移動車両を不便なく利用することを可能にする社会的弱者存在報知支援システムを提供する。【解決手段】社会的弱者が携行する公共機関が認定した弱者情報を記録した遠距離自動感知式非接触IC媒体1と、公共移動車両の乗降部あるいは/および待合領域付近に設置された遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置2により、社会的弱者がIC媒体読み取り装置付近を通過するだけで一切の送信操作をすることなく弱者情報を検知し、検知した弱者情報を車内表示装置3、4や乗務員表示装置5、6に音声や画像で表示し、公共移動車両の乗客あるいは/および運行管理者に報知する自動送受信報知手段と、を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が公共移動車両への乗降および乗車中の安全と快適を提供する社会的弱者存在報知支援システムに関する。
身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が鉄道、バスなどの公共移動車両に乗降する際には大きな負担と時には危険を伴う。特に視覚障害者の事故比率は50%と最も高く深刻な状況でもある。比較的乗客が少ない場合でも乗降および動いている車内の移動には困難を生じている。まして朝夕の混雑時には大変な労苦と危険を伴い、身体への負担あるいは事故につながっている。身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者を特定する方法としては、改札時や乗降時に運行管理者や運転手に障害者手帳などを見せて確認するなどの方法がある。しかし、これでは身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が乗降したことを乗客に知らせることはできず、さらに乗降時に伴う困難さを回避することはできない。また従来鉄道、バスなどの公共移動車両には優先座席が設置され、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が優先的に座れるようにしているが実際の現場では優先席を必要としない者が席を占め本来優先座席に座るべき人たちが立っている状況をしばしば目撃する。
その状況を改善する例としては「優先座席はご老人、妊産婦、小さなお子様連れの方やお体の不自由な方のための席です。お近くにいらっしゃったら席をお譲りください。」などの車両内アナウンスもあるが無視されているのが残念ながら現状である。
最近のネットワーク技術の進歩を応用して、ユーザ携帯端末と鉄道のホームの車両停止場所でのサーバ、駅サーバ、身障者管理サーバと列車端末と列車内の優先席に設置された優先席装置とホーム装置と駅サーバ間、駅サーバと列車端末間、列車端末と優先席装置間、駅サーバと身障者管理サーバ間をそれぞれ接続するネットワークを構築し、身体障害者のホーム上における送信操作により、身障者情報を前記ホーム端末に送信することで前記ネットワークシステムにより身障者情報を認知し、予め記憶した列車IDを送信し、優先座席に受信した情報を文字表示及び音声表示する列車優先席放置システムが開示されている(特許文献1)。
しかし車両内アナウンスによる上記の従来の方法では周囲に身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者がいてもいなくても定期的に同じ内容を繰り返しアナウンスするだけであるため、優先席に座っている乗客や入口、出口付近にいる乗客や運転手などの乗員からみればまた同じ内容をアナウンスしているという程度の受け取り方であり、それほどの効果は期待できないし、現実に効果をあげていない。
また特許文献1に記載された方法では身障者が送信操作をせねばならず、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者は片手ないしは両手を使い自身の状態確保に精いっぱいの状況から鉄道、バスなどの公共移動車両に乗降する実際の状況では携帯端末から送信操作をすることはかなりの程度困難であり、実現の可能性は低いと言わざるをえない。さらに公共移動車両の乗降の際の介助や優先座席へ席を譲る目的で駅からホーム、車両、優先座席と身障者をネットワークでつなぎ、表示するシステムを構築し運用するのは利用者にも公共移動車両運営装置関にも大きな負担とコストを強いるものである。
道徳教育云々という前に考案者は小さな負担でできる措置をとりたいと考えていた。考案者自身が身体に故障を生じ、杖を頼らなければならない障害者でもある。その際には数人の人が乗降の際に乗降口を開けてくれた。また車内ではたまに若い人が席を譲ってくれた。試みにICレコーダーに女性の声で「身体障害者が乗降します。」と録音し、乗降時に音声表示したところ、ほとんどの乗客がよけて通路を空け、席を譲ってくれた。乗客も知らされれば必要な介助や補助行為を行う土壌はある。
本考案は、最近の進歩した電子装置器の組み合わせにより上記課題を解決するものであって、真に介助や補助を必要とする身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者を乗客および乗員に円滑に知らしめ乗客の方々の自発的な介助や補助行為を促すことを可能にするシステムを提供することを目的とし、また、従来技術ではサーバーに記憶された情報をネットワークを通じて開示するために非常に大きなコスト負担も必要となる為に実現性に乏しく現実実用に至っていないが、本考案であればサーバ、ネットワーク、コンピューターを一切使用しないことに加え情報インプットに必要な周辺機器も公的機関に負担増の必要性が少ないことから普及速度は明らかに向上する実現可能なものである。
本考案の請求項1の社会的弱者存在報知支援システムは、遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置を公共移動車両の乗降部あるいは/および乗客待合領域付近に設置し、遠距離自動感知式非接触IC媒体所持者が乗降時に遠距離自動感知式IC媒体読み取り装置付近を通過するだけで送信操作をすることなく、該遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置が検知し、弱者情報を読み取り該所持者が乗降することを乗客あるいは/および運行管理者に報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載されている乗降部は、少なくとも前記公共移動車両の乗降口、乗客通過場所、または/および前記公共移動車両の乗客待合領域付近であることを特徴とする。
請求項3に記載された、弱者情報は、公共機関の認定情報、補助や介護が必要な前記社会的弱者である情報、前記社会的弱者が必要とする補助または/および介護ランク情報の内、少なくとも情報のうち1つの情報を報じることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が公共移動車両に乗降する際に乗降口付近で素早く送信操作無く検知し、車両内外あるいは車内の乗務員または車両内外の乗降管理者および乗客に報知することにより身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が乗降時および車内の移動さらに優先座席の確保が容易に行える。また、サーバー等の記憶媒体およびネットワークなどを一切必要としないためコスト負担は非常に小さいため普及速度は従来技術とは比較にならない速度を可能とする。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本考案に係る社会的弱者存在報知支援システムの実施の形態を示す図であり、1は遠距離自動感知式非接触IC媒体、2は遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置、3は画像表示装置、4は音声表示装置、5は乗務員あるいは/および運行管理者用画像表示装置、6は乗務員あるいは/および運行管理者用音声表示装置を示す。
本考案に係る鉄道あるいはバスなどの公共移動車両への乗降時における検知/表示装置は、図1に示すように、1には自治体あるいは病院その他の公的機関に認定された身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの弱者情報であり、該遠距離自動感知式非接触IC媒体には障害の情報、介護ランク、補助および介助情報などの介護法が記録されている、遠距離自動感知式非接触IC媒体を所有する身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置を通過すると遠距離自動感知式非接触IC媒体に記載された障害の情報、介護ランク、補助および介助情報などの介護法の情報を読み取り、該情報信号が有線または無線により3の画像表示装置あるいは/および4の音声表示装置に伝達され乗客に視覚あるいは/及び聴覚に訴えることにより乗客に身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が乗車することを報知する。その際に特に運行管理者、乗務員用に5の画像表示装置あるいは/および6の音声表示装置には障害の特徴と介護法などの情報を報知し必要な介護や補助行為を明確かつ適切に行えるようにする。その結果乗客は身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が乗降したことを知り、乗務員はさらに必要な介護や補助行為を適切に指示、行動することができ、乗降口を開けることや、優先座席を譲ることを容易にする。
1の遠距離自動感知式非接触IC媒体の読み取りを現在のSUICAやICOCAのようにタッチ式ではなく遠距離感知式として2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置にタッチするまたは操作するのではなく通過するだけで検知し利用することができるために一切の送信操作を不要とする。
現状の技術的な問題点として身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が着衣やカバンの内部に遠距離自動感知式非接触IC媒体をしまい込んだ場合に2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置との距離が大きくなり、検知しがたいケースが考えられる。その場合には首からつるす、あるいは腕輪形状、杖内部に埋め込み式のように身体に装着するなどの工夫により問題は解消できる。
本考案に係るシステムの乗り物別の具体的な適用例は、以下のようなものとなる。鉄道の場合には各車両の乗降ドア付近または乗降領域付近に2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置を設置し、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者がその装置の横を通過する際に2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置が検知し、3の画像表示装置あるいは/および4の音声表示装置が作動し、車両内に身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が乗降したことを知らしめる。同時に5の画像表示装置あるいは/および6の音声表示装置には障害の情報、介護ランク、補助および介助情報などの介護法などの情報を伝達し列車の乗務員には遠距離自動感知式非接触IC媒体に記憶されている所持者の情報を伝え、必要な介護や補助行為を明確かつ適切に行えるようにする。バスの場合には入口または乗降領域付近に2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置を設置し、ドアが開き身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が乗り込む際あるいは/または乗降領域で検知し有線または無線にて伝達し3の画像表示装置あるいは/および4の音声表示装置が作動することでバス内の乗客に知らしめることができる。同時に5の画像表示装置あるいは/および6の音声表示装置には障害の特徴と介護法などの情報を伝達し列車の乗務員には遠距離自動感知式非接触IC媒体に記憶されている所持者の情報を伝え、必要な介護や補助行為を明確かつ適切に行えるようにする。
なお、本考案は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記実施の形態では、入口に2の遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置を設置するが、車内のどこに設置してもよい。また3,4,5,6の報知装置を画像および音声の同時表示方式にしてもよい。
該システムは常設にかぎらず、仮設的な設置も可能である。
一般的に公共移動車両の例を示したが、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者を検知し報知および表示するシステムであるため、公共の施設、図書館、美術館、障害者ランクでの様々なサービス検知などにも応用が可能である。また、さらにシステムの精度向上により、現在ゲートを設置して管理している駅の改札口、エレベータ、エスカレータ、娯楽施設、アトラクションの入場口など、セキュリティ以外の用途にも展開可能である。また、対象は人間だけでなく、自動車にも適用可能であり、この場合、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者が所有する遠距離自動感知式非接触IC媒体を読取システムと連動することにより、信頼性を向上させることができる。
また監視システムとして身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの社会的弱者以外の人物の検知、特定にも応用できる。またセキュリティの向上および防災性能を向上させることが可能になる。
1 遠距離自動感知式非接触IC媒体
2 遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置
3 車両内画像表示装置
4 車両内音声表示装置
5 乗務員あるいは/および駅員用画像表示装置
6 乗務員あるいは/および駅員用音声表示装置
2 遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置
3 車両内画像表示装置
4 車両内音声表示装置
5 乗務員あるいは/および駅員用画像表示装置
6 乗務員あるいは/および駅員用音声表示装置
Claims (3)
- 社会的弱者が携行する前記社会的弱者に関する公共機関が認定した弱者情報を記録した遠距離自動感知式非接触IC媒体と、公共移動車両の乗降部あるいは/および待合領域付近に遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置を設置され、前記社会的弱者が有する前記弱者情報を遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置付近を通過するだけで前記社会的弱者は一切の送信操作することなく前記弱者情報を検知し、送信する遠距離感知式非接触IC媒体と前記自動受信する遠距離自動感知式非接触IC媒体読み取り装置から検知した前記弱者情報に基づいて前記弱者情報を前記公共移動車両の乗客あるいは/および運行管理者に報知する複雑なネットワーク、サーバー、コンピューターなどを必要としない自動送受信報知手段とを備えた社会的弱者存在報知支援システム。
- 前記乗降部は少なくとも前記公共移動車両の乗降口付近の乗客通過場所、または/および前記公共移動車両の乗客待合領域付近である請求項1記載の社会的弱者存在報知システム。
- 前記社会的弱者情報は、自治体等の公共機関の認定情報、補助や介護が必要な前記社会的弱者である書き換えの出来ない情報、前記社会的弱者が必要とする補助または/および介護ランク情報の内、少なくとも情報のうち1つの情報を遠距離自動感知し報じる請求項1に記載の社会的弱者存在報知支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019002065U JP3223003U (ja) | 2019-05-17 | 2019-05-17 | 社会的弱者存在報知支援システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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