JP3222764U - 清掃具 - Google Patents

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徹 中谷
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Abstract

【課題】加熱体を損傷させることなく、簡単容易にホルダ内部を清掃できる電気加熱式たばこの清掃具を提供する。【解決手段】有底筒状のホルダHの内底部H1の中央に突設したブレード状の加熱体Bにホルダの開口部H2より挿入した円柱状の煙草葉カートリッジの先端部を突き刺して加熱することにより水蒸気を発生させる電気加熱式たばこWの清掃具であって、ホルダ内に挿入可能にして、且つ加熱体Bを遊挿可能な内外径を有する円筒形の柄部2を設け、柄部の一端又は両端周面に綿状繊維を巻き付けて接着した外径がホルダの内径と同一の円筒状の綿部3を設ける。【選択図】図3

Description

本考案は、電気加熱式たばこの清掃具に関する。
従来、電気加熱式たばこは、円柱状の煙草葉カートリッジ(以下、単にカートリッジとも称する。)を装填する本体と、該本体の未使用時にカートリッジ装填部を被冠する蓋体とから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、本体から蓋体を取り外すことにより露出するカートリッジ装填部は、カートリッジを挿入可能な有底筒状のホルダを設け、該ホルダの内底部中央にはブレード状の加熱体を突設しており、使用に際しては、カートリッジの先端部を加熱体に突き刺してホルダ内に挿嵌し、加熱体によってカートリッジを加熱し、ホルダより突出しているカートリッジの基端部を口にくわえてカートリッジより発生した水蒸気を喫煙する(例えば、特許文献2参照)。
上記構成の電気加熱式たばこは、喫煙するたびにカートリッジをホルダに挿脱するので、カートリッジの加熱による煙草葉の燃え滓や焦げなどの汚れがホルダ内に付着し溜まるため、新たにホルダに装着されたカートリッジをしっかり加熱できずに煙草の風味が落ちる原因となり、定期的にホルダ内を掃除しなければならなかった。
そのため、ホルダ内部を清掃するための専用の道具(例えば、特許文献3、4参照)や綿棒(例えば、特許文献5参照)が使用されている。
意匠登録第1562526号公報 特許第6051232号公報 意匠登録第1538949号公報 特開2018−191550号公報 実用新案登録第3213000号公報
しかしながら、上記特許文献3〜5の清掃具は中央に加熱体が突出した狭くて奥深く見通しの悪いホルダ内を加熱体を傷付けて故障させることのない様に気をつけながら使用するために、全体に細長く、先端の清掃部を小さく形成せざるを得ず、ホルダ内全体を清掃するのは、甚だ面倒で手間を有し、汚れの取り残しも多いといった課題を有している。
そこで、本考案では、加熱体を損傷させることなく、簡単容易にホルダ内部を清掃できる様にした電気加熱式たばこ専用の清掃具を提供することを目的としている。
上記課題に鑑み、本考案のものは、有底筒状のホルダの内底部中央に突設したブレード状の加熱体にホルダの開口部より挿入した円柱状の煙草葉カートリッジの先端部を突き刺して加熱することにより水蒸気を発生させる電気加熱式たばこの清掃具であって、前記ホルダ内に挿入可能にして、且つ前記加熱体を遊挿可能な内外径を有する円筒形の柄部と、該柄部の一端又は両端周面に綿状繊維を巻き付けて接着した外径がホルダ内径と同一の円筒状の綿部とから成ることを特徴とする。
要するに本考案は、有底筒状のホルダの内底部中央に突設したブレード状の加熱体にホルダの開口部より挿入した円柱状の煙草葉カートリッジの先端部を突き刺して加熱することにより水蒸気を発生させる電気加熱式たばこの清掃具であって、前記ホルダ内に挿入可能にして、且つ前記加熱体を遊挿可能な内外径を有する円筒形の柄部を設け、該柄部の一端又は両端周面に綿状繊維を巻き付けて接着した外径がホルダ内径と同一の円筒状の綿部を設けたので、喫煙後の煙草葉カートリッジを取り除いたホルダの清掃にあたって、該ホルダの開口部より綿部を有する柄部の一端を挿入すると、該柄部の開口部からその内方の中空部に加熱体を遊挿でき、該加熱体は柄部の囲繞により保護されているため、清掃中に加熱体が損傷することはない。
また、綿部は、その外周面がホルダの内周面に密接でき、柄部は円筒形で撓むことがないため、柄部を力を込めて数回上下動させることにより、ホルダの内周面に付着した煙草葉の燃え滓や焦げなどの汚れを取り残し無く簡単容易に拭き取ることができると共に、ホルダの内底部に綿部の端面を突き当てて柄部を力を込めて数回回転させて綿部の一端面を擦りつければ、ホルダの内底部に付着した煙草葉の燃え滓や焦げなどの汚れを取り残し無く簡単容易に拭き取ることができる等その実用的効果甚だ大である。
よって、本考案によれば、先端の清掃部が細くて小さい従来品では、加熱体を傷付けない様に奥深くて狭いホルダ内底部を加熱体周囲に沿ってぐるぐる回したり、ホルダ内周面に沿って細かく上下動させたりするなど甚だ面倒で手間を有し、汚れの取り残しも多かったホルダ内の清掃の不具合を完全に解消している。
本考案に係る清掃具の斜視図である。 同上縦中央断面図である。 同上使用状態を示す断面図である。
以下本考案の実施の一形態例を図面に基づいて説明する。
本考案に係る清掃具1は、電気加熱式たばこW(図3に一部断面図を示す。)に用いられる使い捨て製品である。
電気加熱式たばこWは、図示しない円柱状の煙草葉カートリッジ(以下、単にカートリッジと称する。)を装填する本体W1と、該本体W1の未使用時にカートリッジ装填部W2を被冠する蓋体(図示せず)とから構成されている。
本体W1から蓋体を取り外すことにより露出するカートリッジ装填部W2は、カートリッジを挿入可能な有底筒状のホルダHを設け、該ホルダHの内底部H1の中央にブレード状の加熱体Bを突設し、該加熱体BにホルダHの開口部H2より挿入したカートリッジの先端部を突き刺して使用する。
使用に際しては、電気加熱式たばこWの電源をオンすることで熱せられる加熱体Bによってカートリッジを加熱し、ホルダHより突出しているカートリッジの基端部を口にくわえてカートリッジより発生した水蒸気を喫煙する。
清掃具1は、円筒形の柄部2と、該柄部2の一端又は両端周面(図示例では一端周面)に綿状繊維を巻き付けて接着した綿部3とから構成している。
柄部2は、ホルダH内に挿入可能にして、且つ加熱体Bを遊挿可能な内外径を有し、ホルダHの深さより長尺で薄肉な紙製管、プラスチック製管から成る。
綿部3は、これの外径がホルダHの内径に同一で所定高さを有する円筒状に形成している。
尚、綿部3にはエタノールやその他の溶液を含浸させて清掃する様にしてもよい。
また、綿部3にエタノールを含浸させた清掃具1全体を非通気性フィルムで密封包装してもよい(図示せず)。
この場合、柄部2の両端に綿部3を設けた清掃具1では、両端の綿部3にエタノールを含浸させてもよいし、一方の綿部3にのみエタノールを含浸させて、このエタノール含浸の綿部3で清掃後、他端のエタノール未含浸の綿部3で清掃箇所に残溜したエタノールを拭き取る様にしてもよい。
喫煙後カートリッジを取り除いたホルダHの清掃具1による清掃にあっては、電源オフ状態の電気加熱式たばこWのホルダHにその開口部H2より綿部3を有する柄部2の一端を挿入する。
すると、柄部2の開口部H2からその内方の中空部2aに加熱体Bを遊挿でき、該加熱体Bは柄部2の囲繞により保護されているため、清掃中に加熱体Bが損傷することはない。
そして、綿部3は、その外周面がホルダHの内周面に密接でき、柄部2は円筒形で撓むことがないため、柄部2を力を込めて数回上下動させることにより、ホルダHの内周面に付着した煙草葉の燃え滓や焦げなどの汚れを取り残し無く簡単容易に拭き取ることができると共に、ホルダHの内底部H1に綿部3の一端面3aを突き当てて柄部2を力を込めて数回回転させて綿部3の一端面3aを擦りつければ、ホルダHの内底部H1に付着した煙草葉の燃え滓や焦げなどの汚れを取り残し無く簡単容易に拭き取ることができる。
1 清掃具
2 柄部
3 綿部
B 加熱体
H ホルダ
H1 内底部
H2 開口部
W 電気加熱式たばこ

Claims (1)

  1. 有底筒状のホルダの内底部中央に突設したブレード状の加熱体にホルダの開口部より挿入した円柱状の煙草葉カートリッジの先端部を突き刺して加熱することにより水蒸気を発生させる電気加熱式たばこの清掃具であって、前記ホルダ内に挿入可能にして、且つ前記加熱体を遊挿可能な内外径を有する円筒形の柄部と、該柄部の一端又は両端周面に綿状繊維を巻き付けて接着した外径がホルダ内径と同一の円筒状の綿部とから成ることを特徴とする清掃具。
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