JP3222093U - 流量制御弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成でニードル弁体の食い込みを効果的に防止できる流量制御弁を提供する。【解決手段】流量制御弁10は、ニードル弁体16に当接するスライドシャフト48を出力軸とするリニアアクチュエータ18を含み、ニードル弁体を制御通路から抜け出す方向に付勢するばね40が設けられ、ニードル弁体は、ばねの付勢力に抗して、リニアアクチュエータの駆動力によりスライドシャフトを介して制御通路に挿入する方向に移動せしめられ、ニードル弁体の先端部には第1テーパ面が形成されるとともに第1テーパ面の基端側に第2テーパ面が形成され、第2テーパ面は第1テーパ面よりも傾斜角が大きく、第2テーパ面が連通路24に形成されたテーパ面と面接触することでニードル弁体の挿入深さが制限される。【選択図】図2
Description
本考案は、流量制御弁、特に、先細り形状のニードル弁体を有する流量制御弁に関する。
従来から、先細り形状の弁体を弁本体の弁座に接近・離間せしめ、流路面積を変更することで流量を制御する流量制御弁が知られている。例えば、特許文献1には、ねじ送り機構を備え、ロータの回転に伴って円錐弁部を有する弁体を弁シート部に対して接離させるようにした電動弁が記載されている。
このような先細り形状の弁体を所定の押圧力で弁座に接触させる場合、弁体が弁本体に食い込み、ロックするおそれがある。また、食い込んだ弁体を弁座から離間させるためには、大きな駆動力で弁体を弁座から離間する方向に駆動する必要がある。
特許文献2には、ニードル弁部を有する流量制御弁体を弁リフト方向に移動させ弁ポートの実効開口面積を増減させることで流量制御を行う電動式コントロールバルブが記載されている。この電動式コントロールバルブでは、弁ポートを全閉遮断するボール弁が設けられており、噛み込み(食い込み)防止に寄与するとされている。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、ボール弁等の格別な部材を用いることなく、簡単な構成でニードル弁体の食い込みを効果的に防止できる流量制御弁を提供することを目的とする。
本考案に係る流量制御弁は、入力ポートと出力ポートを相互に接続する連通路が内部に設けられるバルブハウジングと、先端部が連通路の一部である制御通路に挿入されて連通路の実効流路面積を制御可能なニードル弁体と、ニードル弁体に当接するスライドシャフトを出力軸とするリニアアクチュエータとを含む。そして、ニードル弁体を制御通路から抜け出す方向に付勢するばねが設けられ、ニードル弁体は、ばねの付勢力に抗して、リニアアクチュエータの駆動力によりスライドシャフトを介して制御通路に挿入する方向に移動せしめられ、ニードル弁体の先端部には第1テーパ面が形成されるとともに第1テーパ面の基端側に第2テーパ面が形成され、第2テーパ面は第1テーパ面よりも傾斜角が大きく、第2テーパ面が連通路に形成されたテーパ面と面接触することでニードル弁体の挿入深さが制限されるというものである。
本考案に係る流量制御弁によれば、ニードル弁体に形成された第2テーパ面が連通路に形成されたテーパ面に比較的大きな傾斜角同士で面接触するので、ニードル弁体が連通路に食い込むことが確実に防止される。
以下、本考案に係る流量制御弁について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本考案の実施形態に係る流量制御弁10は、例えば、ピストン速度を調整するため、流体圧シリンダの圧力室に接続される配管に介在されるスピードコントローラとして使われる。この種のスピードコントローラは、通常、流量をゼロにすることが要求されない流量制御弁である。
図1および図2に示されるように、流量制御弁10は、第1ボデイ12および第2ボデイ14から構成されるバルブハウジングと、ニードル弁体16と、リニアアクチュエータ18を含む。
第1ボデイ12の下方には、制御対象流体の入口である入力ポート20が設けられ、第1ボデイ12の側方には、制御対象流体の出口である出力ポート22が設けられている。第1ボデイ12の内部には、入力ポート20と出力ポート22を相互に接続する連通路が設けられている。この連通路は、入力ポート20と同軸状に形成されるとともに第1ボデイ12の上面にまで延びる第1通路部分24および出力ポート22と同軸状に形成される第2通路部分26からなる。
図3に示されるように、第1通路部分24は、上方側の大径孔部24aと、一様な内径を有する制御通路としての下方側の小径孔部24bを含む。大径孔部24aと小径孔部24bとの間に形成される段差部の内径寄りの部位には、小径孔部24bに連なるテーパ面24cが設けられている。第1通路部分24にはニードル弁体16の先端部が挿通される。第1ボデイ12の上面には環状凹部28が設けられ、第1通路部分24は環状凹部28の底面に開口する。
第2ボデイ14は、第1ボデイ12の上方に配置され、図示しないボルト等の手段により第1ボデイ12に連結される。第2ボデイ14の下面には、第1ボデイ12の環状凹部28に嵌入する環状凸部30が設けられている。
第2ボデイ14の内部には、フランジ状の水平壁部32を間に挟んで、上方に開口する第1収容孔34と下方に開口する第2収容孔36が設けられている。水平壁部32の中央には、ニードル弁体16が挿通される挿通孔が設けられている。第1収容孔34の開口部にはリニアアクチュエータ18が取り付けられ、第2収容孔36にはニードル軸受38が取り付けられる。
ニードル弁体16は、第1ボデイ12と第2ボデイ14とに跨ってバルブハウジングの内部に配設され、ニードル軸受38によって軸方向に摺動可能に支持される。ニードル弁体16の先端部には先細り状の第1テーパ面16aが形成され、第1テーパ面16aの基端側には第2テーパ面16bが形成されている(図3参照)。
ニードル弁体16の軸線CLに対する第2テーパ面16bの傾斜角は、ニードル弁体16の軸線CLに対する第1テーパ面16aの傾斜角よりも大きい。第2テーパ面16bの傾斜角は、60度より大きい値に設定されるのが好ましく、第1通路部分24のテーパ面24cの傾斜角もこれと同じ値に設定される。この傾斜角が60度より小さいと、ニードル弁体16の食い込みを抑制する作用を十分に期待することができない。なお、制御対象流体の流量をゼロにすることが要求される場合は、該傾斜角は118度より小さい値に設定されるのが好ましい。
ニードル弁体16の第1テーパ面16aは、第1通路部分24の小径孔部24bと協同して、連通路の実効流路面積を制御する。すなわち、ニードル弁体16が下方に移動して第1テーパ面16aが形成された部分が小径孔部24bに深く挿入されるほど実効流路面積が小さくなる。この挿入深さは、ニードル弁体16の第2テーパ面16bが第1通路部分24のテーパ面24cと接触することにより制限される(図3参照)。
ここで、挿入深さDとは、第1通路部分24における小径孔部24bとテーパ面24cとの境界からニードル弁体16の先端までの距離のことであって、ニードル弁体16の軸線CLに沿う方向の距離をいう(図5参照)。本実施形態では、ニードル弁体16のうち第1テーパ面16aが形成された部分の軸方向長さが小径孔部24bの軸方向長さよりも長くなっており、ニードル弁体16の先端部が小径孔部24bを超えて入力ポート20側に突出したときは、該突出部分の長さも挿入深さDに含まれる。
このように、ニードル弁体16の第2テーパ面16bが第1通路部分24のテーパ面24cと比較的大きな傾斜角同士で面接触してニードル弁体16のそれ以上の挿入が制限されるので、ニードル弁体16が第1通路部分24に食い込むことが確実に防止される。なお、面接触による接触圧は線接触による接触圧よりも小さいため、ニードル弁体16の第2テーパ面16bと第1通路部分24のテーパ面24cとの接触領域ではシール性が低く、この領域で流路が完全に遮断され難い構造となっている。
ニードル弁体16の基端部16cは、第2ボデイ14の第1収容孔34内に突出し、その上端には外径側に突出するフランジ部16dが形成されている。フランジ部16dの下面と第2ボデイ14の水平壁部32との間には、ニードル弁体16を上方に付勢するコイルばね40が配設されている。
第2ボデイ14の環状凸部30の下面には、環状の凹溝を介して第1シールリング42が取り付けられ、第1シールリング42は、第1ボデイ12の環状凹部28の底面に当接する。第2ボデイ14の水平壁部32の下部内周には、凹溝を介して第2シールリング44が取り付けられ、第2シールリング44は、ニードル弁体16の外周面に当接する。第1シールリング42および第2シールリング44により、第1ボデイ12内の流体は、外部から確実にシールされる。連通路が完全に遮断されない場合、ニードル弁体16は、ニードル軸受38に支持される部位の断面積に相当する面積差により、連通路内の流体から圧力を受け、上方に付勢される。
リニアアクチュエータ18は、ステッピングモータ46を含み、第1収容孔34に固定されるシャフト軸受50を介して第2ボデイ14に取り付けられる。ステッピングモータ46は、図示しない複数の巻き線コイルと永久磁石からなるロータを備えている。
リニアアクチュエータ18の出力軸であるスライドシャフト48は、ロータに対して回転不能かつ軸方向移動可能に連結されている。また、スライドシャフト48は、下方側において雄ねじ部48aを有し、この雄ねじ部48aがシャフト軸受50の内部に設けられた図示しない雌ねじ部に螺合されることで、シャフト軸受50に支持されている。したがって、ロータが回転すると、スライドシャフト48は、ロータと一体的に回転しながら軸方向(上下方向)に移動する構成となっている。
ステッピングモータ46の巻き線コイルに所定のパルス電力が供給されると、該パルス電力(パルス幅、パルス数)に応じた推進力と変位量で、ロータが正方向または逆方向に回転する。これに伴い、スライドシャフト48は、回転しながら下方または上方に所定量移動する。スライドシャフト48の下端48bは球面状となっており、スライドシャフト48は、その先端においてニードル弁体16の平坦な上端面に点接触状態で当接する。
スライドシャフト48の上方部分と下方部分は、ステッピングモータのケースから突出している。第2ボデイ14の上面には、スライドシャフト48の上端に当接することでスライドシャフト48が上方へ移動する量を規制するストッパ52が取り付けられている。ストッパ52は、コ字状の板部材からなり、ボルト54により第2ボデイ14に固定されている。
本発明の実施形態に係る流量制御弁は、基本的には以上のように構成されるものであり、以下、図2〜図5を参照しながら、その作用について説明する。なお、図4に示すように、スライドシャフト48の上端がストッパ52に当接している状態を初期状態とする。
この初期状態において、ステッピングモータ46の巻き線コイルには電力が供給されていない。このとき、ニードル弁体16は、コイルばね40の付勢力および第1ボデイ12内の流体の圧力によって、最も上方の位置まで移動せしめられている。ニードル弁体16は、第1通路部分24の小径孔部24bから完全に抜け出ており、連通路の実効流路面積は最大となっている。したがって、入力ポート20から流入する流体は、最大の流量となって出力ポート22から流出する。
上記初期状態から、ステッピングモータ46の巻き線コイルに所定のパルス電力を供給すると、該パルス電力に応じた推進力と変位量で、スライドシャフト48が下方に移動せしめられる。そして、スライドシャフト48に当接するニードル弁体16は、コイルばね40の付勢力および第1ボデイ12内の流体の圧力に抗して押し下げられ、第1テーパ面16aが形成された部分が所定長さだけ小径孔部24bに挿入される(図5参照)。これにより、連通路の実効流路面積は狭くなり、流量は絞られる。
スライドシャフト48が下方に移動する際にスライドシャフト48は回転運動を伴うが、ニードル弁体16はスライドシャフト48に点接触状態で当接しているので、ニードル弁体16の連れ回りが抑制される。このようにニードル弁体16の回転が抑制されることで、ニードル弁体16の外周面に当接する第2シールリング44の耐久性が向上する。また、ニードル弁体16が回転しないことは、ニードル弁体16の食い込み防止にも寄与する。
ステッピングモータ46の巻き線コイルに一定以上のパルス電力を供給したときは、ニードル弁体16の第2テーパ面16bが第1通路部分24のテーパ面24cに当接するに至り、第1テーパ面16aが形成された部分が最も深く小径孔部24bに挿入される(図2および図3参照)。これにより、連通路の実効流路面積は最も狭くなり、流量は最小になる。また、ニードル弁体16の第2テーパ面16bが第1通路部分24のテーパ面24cに比較的大きな傾斜角同士で面接触することで、ニードル弁体16が第1通路部分24に食い込むことが確実に防止される。
流量が絞られた状態から最大の流量に戻すときは、ステッピングモータ46の巻き線コイルに所定のパルス電力を供給する。すると、該パルス電力に応じた推進力と変位量で、スライドシャフト48が上方に移動せしめられる。これに伴い、ニードル弁体16は、コイルばね40の付勢力および第1ボデイ12内の流体の圧力によって上方に移動する。そして、スライドシャフト48の上端がストッパ52に当接するに至ると、スライドシャフト48およびニードル弁体16の上方への移動が止まる。すなわち、初期状態に戻る。スライドシャフト48に加わる上方への付勢力は、ストッパ52に受け止められるので、シャフト軸受50に加わる負担が軽減され、シャフト軸受50の耐久性が向上する。
前記のとおり、流量が最小となった状態において、ニードル弁体16が第1通路部分24に食い込むことが確実に防止されているので、この状態からニードル弁体16を上方に移動せしめるのに必要なコイルばね40の付勢力は比較的小さなもので済む。すなわち、コイルばね40の弾性力を可及的に小さなものとすることができる。
また、コイルばね40の付勢力は小さいもので済むことから、該付勢力に抗してニードル弁体16を押し下げるために必要なステッピングモータ46への供給電力を可及的に小さなものとすることができる。さらに、ニードル弁体16を押し下げるためのステッピングモータ46による駆動力を小さくすれば、ニードル弁体16の食い込みを一層確実に防止できる。
本実施形態に係る流量制御弁10によれば、ニードル弁体16の第2テーパ面16bが第1通路部分24のテーパ面24cに比較的大きな傾斜角同士で面接触するので、ニードル弁体16が第1通路部分24に食い込むことが確実に防止される。
また、スライドシャフト48に当接してスライドシャフト48の上方への移動量を規制するストッパ52が設けられているので、シャフト軸受50に加わる負担が軽減され、シャフト軸受50の耐久性が向上する。
さらに、ニードル弁体16が食い込むことがないので、コイルばね40の弾性力を可及的に小さなものとすることができるほか、該付勢力に抗してニードル弁体16を押し下げるために必要なステッピングモータ46への供給電力を可及的に小さなものとすることができる。
本実施形態では、スライドシャフト48をロータに対して回転不能かつ軸方向移動可能に連結するとともにシャフト軸受50に螺合する構成としたが、リニアアクチュエータ18の出力軸が軸方向に移動可能なものであれば、他の構成でもよい。リニアアクチュエータの出力軸が回転しないで軸方向に移動可能な構成とするときは、ニードル弁体16に当接する該出力軸の先端を球面状としなくてもよい。
本考案に係る流量制御弁は、上述の実施形態に限らず、本考案の要旨を逸脱することのない範囲で、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…流量制御弁 12…第1ボデイ(バルブハウジング)
14…第2ボデイ(バルブハウジング)
16…ニードル弁体 16a…第1テーパ面
16b…第2テーパ面 18…リニアアクチュエータ
20…入力ポート 22…出力ポート
24…第1通路部分(連通路) 24b…小径孔部(制御通路)
24c…テーパ面 26…第2通路部分(連通路)
40…コイルばね(ばね) 46…ステッピングモータ
48…スライドシャフト 50…シャフト軸受
52…ストッパ
14…第2ボデイ(バルブハウジング)
16…ニードル弁体 16a…第1テーパ面
16b…第2テーパ面 18…リニアアクチュエータ
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24…第1通路部分(連通路) 24b…小径孔部(制御通路)
24c…テーパ面 26…第2通路部分(連通路)
40…コイルばね(ばね) 46…ステッピングモータ
48…スライドシャフト 50…シャフト軸受
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Claims (7)
- 入力ポートと出力ポートを相互に接続する連通路が内部に設けられるバルブハウジングと、先端部が前記連通路の一部である制御通路に挿入されて前記連通路の実効流路面積を制御可能なニードル弁体と、前記ニードル弁体に当接するスライドシャフトを出力軸とするリニアアクチュエータとを含む流量制御弁であって、
前記ニードル弁体を前記制御通路から抜け出す方向に付勢するばねが設けられ、前記ニードル弁体は、前記ばねの付勢力に抗して、前記リニアアクチュエータの駆動力により前記スライドシャフトを介して前記制御通路に挿入する方向に移動せしめられ、前記ニードル弁体の先端部には第1テーパ面が形成されるとともに第1テーパ面の基端側に第2テーパ面が形成され、前記第2テーパ面は前記第1テーパ面よりも傾斜角が大きく、前記第2テーパ面が前記連通路に形成されたテーパ面と面接触することで前記ニードル弁体の挿入深さが制限される流量制御弁。 - 請求項1記載の流量制御弁において、
前記ニードル弁体の軸線に対する前記第2テーパ面の傾斜角は60度より大きい流量制御弁。 - 請求項2記載の流量制御弁において、
前記ニードル弁体の軸線に対する前記第2テーパ面の傾斜角は118度より小さい流量制御弁。 - 請求項1記載の流量制御弁において、
前記ニードル弁体が前記制御通路から抜け出すことを許容する方向に前記スライドシャフトを移動せしめるときの前記スライドシャフトの移動量を規制するストッパであって、前記スライドシャフトの端部が当接するストッパが設けられる流量制御弁。 - 請求項1記載の流量制御弁において、
前記リニアアクチュエータは、永久磁石からなるロータを備えたステッピングモータを含む流量制御弁。 - 請求項5記載の流量制御弁において、
前記スライドシャフトは、前記ロータに対して回転不能かつ軸方向移動可能に連結されるとともに、前記バルブハウジングに固定されたシャフト軸受に螺合される流量制御弁。 - 請求項1記載の流量制御弁において、
前記スライドシャフトは、前記ニードル弁体に点接触状態で当接する流量制御弁。
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JP2021028526A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 水戸工業株式会社 | 流体通路管の接続装置 |
WO2023116192A1 (en) * | 2021-12-22 | 2023-06-29 | Kunshan Eco Water Systems Company Limited | A reverse osmosis system having an adjustable flow restrictor for in-situ adjustment of concentrate water to a drain, and method of performing the same |
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WO2023116192A1 (en) * | 2021-12-22 | 2023-06-29 | Kunshan Eco Water Systems Company Limited | A reverse osmosis system having an adjustable flow restrictor for in-situ adjustment of concentrate water to a drain, and method of performing the same |
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