JP3221939U - ペット給餌器 - Google Patents

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四龍 陳
四龍 陳
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Abstract

【課題】適量の餌を送出するペット給餌器を提供する。【解決手段】ペット給餌器は、ハウジングと、その一側に設けられた餌皿2と、ハウジング内に設けられた餌容器3および装着ベース11を含む。餌容器の上部には餌入口が設けられ、その底部には第1餌出口が設けられる。装着ベースには、駆動機構4、伝動部材及びマイクロスイッチが設けられる。駆動機構は伝動部材の回転を駆動し、伝動部材は、一定角度の回転でマイクロスイッチを一回トリガする。伝動部材には、それに駆動接続された回転軸部材7が設けられ、回転軸部材には、均一に分布する複数の羽根が設けられる。餌容器の底部に餌落下皿8が設けられ、回転軸部材は餌落下皿を貫通し、複数の羽根は、餌落下皿を複数の餌落下槽に分割する。餌落下皿の底部に第2餌出口が設けられ、ハウジング内に餌落下管12が設けられる。餌が第1餌出口から餌落下槽内に落下すると、第2餌出口から餌落下管を介して餌皿内に落下する。【選択図】図2

Description

本考案は給餌器技術の分野に関し、特にペット給餌器に関する。
ペット給餌器は、主な機能がペットに餌を提供することである新たなペット周辺機器である。ペットの飼い主が家にいないとき、ペットは給餌器から餌を得ることができる。
従来技術のペット給餌器の大部分は以下の問題を有する。1.餌を直接送出し、且つ餌を定量的に送出することができない。送出された餌が少な過ぎると、ペットの空腹原因となり、送出された餌が多過ぎると、ペットが食べ過ぎることがある。2.防湿対策がないため、ペットフードが湿気で変質し、ペットの健康に影響を与える。3.餌が詰まりやすいため、ペットが空腹になる。
従って、従来技術の欠点を解決するためにペット給餌器を提供する必要がある。
本考案の目的は、従来技術の欠点に対してペット給餌器を提供することである。
前記課題を解決するために、本考案は以下のような技術案を採用する。
ペット給餌器は、ハウジングと、前記ハウジングの一側に設けられた餌皿と、前記ハウジング内に設けられた餌容器とを含む。前記餌容器の上部には餌入口が設けられ、その底部には第1餌出口が設けられる。前記ハウジング内には装着ベースが設けられる。前記装着ベースには、駆動機構、伝動部材及びマイクロスイッチが設けられる。前記駆動機構は前記伝動部材の回転を駆動する。前記伝動部材は、一定角度回転すると、前記マイクロスイッチを一回トリガする。前記伝動部材には、それに駆動接続された回転軸部材が設けられる。前記回転軸部材には、均一に分布する複数の羽根が設けられる。前記餌容器の底部には、それに螺着された餌落下皿が設けられる。前記回転軸部材は前記餌落下皿を貫通し、複数の前記羽根は前記餌落下皿を複数の餌落下槽に分割する。前記餌落下皿の底部には第2餌出口が設けられる。前記ハウジング内には餌落下管が設けられ、前記餌落下管には赤外線センサーが設けられる。前記餌容器内の餌は前記第1餌出口から前記餌落下槽内に落下する。前記回転軸部材が回転すると、前記羽根は、前記餌落下槽内の餌を前記第2餌出口に移動させる。餌は前記第2餌出口から前記餌落下管に進入し、その後、前記餌皿内に落下する。
好ましくは、前記伝動部材は、タービン、複数のトリガ部、及び装着円筒を含む。前記トリガ部は「V」字形の突出部である。複数の前記トリガ部は、前記タービンの縁部に沿ってタービンの上面に均一に分布する。前記マイクロスイッチのアクションバネは前記トリガ部に当接する。前記装着円筒は前記タービンの中央部に設けられ、前記装着円筒には装着穴が設けられる。
好ましくは、前記駆動機構は、モーター、第1ベルトプーリ、第2ベルトプーリ、及びウォームスクリューを含む。前記モーターは、第1ベルトを介して前記第1ベルトプーリに駆動接続される。前記第1ベルトプーリは、第2ベルトを介して前記第2ベルトプーリに駆動接続され、前記ウォームスクリューは、前記第2ベルトプーリの円心位置に固定接続され、前記タービンは、前記ウォームスクリューと噛み合う。
好ましくは、前記回転軸部材の付け根部は挿着ポールであり、前記挿着ポールの断面は「十」字形を呈する。前記挿着ポールは、前記装着穴とマッチングする。前記回転軸部材には羽根装着円筒が更に設けられる。複数の前記羽根は、前記羽根装着円筒の側面に均一に分布する。前記回転軸部材の頭部には撹拌翼が設けられる。前記撹拌翼は、前記第1餌出口を通して前記餌容器内に延びる。
好ましくは、前記ハウジングは、フロントパネル、及び前記フロントパネルの一側に下から上に順に設けられた下ハウジングと上ハウジングを含む。前記上ハウジングと前記下ハウジングとは回転可能に接続される。前記上ハウジングの内上面には装着板が設けられる。前記装着板には、それに摺動可能に接続されたピンプレートが設けられる。前記フロントパネルの側面には、前記ピンプレートに対応するピンホールが設けられる。前記ピンプレートには押しボタンが設けられる。前記上ハウジングには、前記押しボタンに対応する位置回避穴が設けられる。
好ましくは、前記餌容器にはシールリングが設けられ、前記シールリングは前記餌入口の周りに配置される。前記装着板の底面には、前記シールリングとマッチングする環形溝が設けられる。
好ましくは、前記装着板の底面には、収容室と、前記収容室をカバーするためのカバー板とが更に設けられる。前記カバー板には複数の貫通孔が設けられる。前記カバー板の側縁には係止突起が設けられ、前記装着板には、前記係止突起に対応する係止孔が設けられる。
好ましくは、前記フロントパネル上には、撮像のための赤外線暗視カメラが更に設けられる。前記ハウジング内には、前記駆動機構を制御するための給餌ボタン、WIFIモジュール及びMCUモジュールが更に設けられる。前記下ハウジングには、電力を供給するための電源インターフェースが設けられる。前記給餌ボタン、前記WIFIモジュール、前記赤外線暗視カメラ、前記駆動機構、前記赤外線センサーはいずれも前記MCUモジュールに電気的に接続される。
好ましくは、前記餌容器の底部には詰まり防止ブロックが更に設けられる。
好ましくは、前記羽根と前記トリガ部とは、同じ数で一対一に対応する。
本考案の有利な効果は以下のとおりである。
1.複数の羽根は餌落下皿を複数の同じ容積の餌落下槽に分割し、餌落下槽は定量化の作用を果たす。餌を送出するとき、餌容器内の餌が第1餌出口から餌落下槽内に落下する。回転軸部材が回転すると、羽根は餌落下槽内の餌を第2餌出口に移動させる。餌は第2餌出口から餌落下管に進入し、その後、餌皿内に落下する。1つの餌落下槽内の餌が餌皿内に落下すると、1食分の餌となる。同時に、トリガ部はマイクロスイッチをトリガし、駆動機構は動作を停止し、一回の餌送出を完了する。従って、このペット給餌器は餌を定量的に送出することができる。
2.装着板の底面には、収容室及び収容室をカバーするためのカバー板がさらに設けられる。カバー板には複数の貫通孔が設けられる。カバー板の側縁には係止突起が設けられ、装着板には、係止突起に対応する係止孔が設けられる。使用時に、乾燥剤パックが収容室内に置かれ、カバー板で覆われる。乾燥剤パックは、貫通孔を通して湿気を吸収するように機能する。餌容器にはシールリングが設けられ、シールリングは餌入口の周りに配置される。装着板の底面には、シールリングとマッチングする環形溝が設けられる。シールリングは環形溝内に嵌入され、密封の作用を果たして、湿気防止の効果を更に向上させる。
3、餌容器の底部には詰まり防止ブロックが更に設けられる。詰まり防止ブロックは軟質ゴム製であり、複数の帯状部材を有する。詰まり防止ブロックは、詰まりを防止するために餌を餌落下槽内に掻き落とす。
本考案のペット給餌器の立体図である。 本考案のペット給餌器の分解図である。 本考案のペット給餌器の構造模式図である。 本考案の駆動機構、伝動部材、回転軸部材及び餌落下皿の装着模式図である。 本考案の駆動機構、伝動部材及び回転軸部材の装着模式図である。 本考案の伝動部材の構造模式図である。 本考案の回転軸部材の構造模式図である。 本考案の餌落下皿の構造模式図である。 本考案の餌容器の構造模式図である。 本考案の餌容器の別の構造模式図である。 本考案の装着板の構造模式図である。 本考案の装着板の別の構造模式図である。 本考案のフロントパネルの構造模式図である。 本考案の給餌ボタン、WIFIモジュール、赤外線暗視カメラ、駆動機構、赤外線センサー及びMCUモジュールの構造模式図である。
以下、実施例を参照しながら本考案について更に説明する。これらは本考案の好ましい実施例である。
図1〜14に示されるように、ペット給餌器は、ハウジング1と、前記ハウジング1の一側に固定された餌皿2と、前記ハウジング1内に設けられた餌容器3とを含む。前記餌容器3の上部には、餌を加えるための餌入口31が設けられ、その底部には第1餌出口32が設けられる。前記ハウジング1内には装着ベース11が固定される。前記装着ベース11には、駆動機構4、伝動部材5及びマイクロスイッチ6が設けられる。前記駆動機構4は前記伝動部材5の回転を駆動する。前記伝動部材5は、一定角度回転すると、前記マイクロスイッチ6を一回トリガする。前記伝動部材5には、それに駆動接続された回転軸部材7が設けられる。前記回転軸部材7には、均一に分布する複数の羽根71が設けられる。前記餌容器3の底部には、それに螺着された餌落下皿8が設けられる。前記回転軸部材7は前記餌落下皿8を貫通し、複数の前記羽根71は前記餌落下皿8を複数の同じ容積の餌落下槽81に分割する。前記餌落下皿8の底部には第2餌出口82が設けられる。前記ハウジング1内には餌落下管12が設けられ、前記餌落下管12には赤外線センサー121が設けられる。赤外線センサー121は、餌が餌落下管12を通過したか否かを感知するために使用される。ペット給餌器の動作時に、前記餌容器3内の餌が前記第1餌出口32を通して前記餌落下槽81内に落下し、前記駆動機構4は前記伝動部材5を介して前記回転軸部材7の回転を駆動する。前記回転軸部材7が回転すると、前記羽根71により前記餌落下槽81内の餌が前記第2餌出口82に搬送される。餌は、前記第2餌出口82を通して前記餌落下管12に進入し、その後、前記餌皿2内に落下する。
図6を参照すると、前記伝動部材5は、タービン51、複数のトリガ部52、及び装着円筒53を含む。前記トリガ部52は「V」字形の突出部である。複数の前記トリガ部52は、前記タービン51の縁部に沿ってタービン51の上面に均一に分布する。前記マイクロスイッチ6のアクションバネは前記トリガ部52に当接する。前記装着円筒53は前記タービン51の中央部に固定され、前記装着円筒53には装着穴531が設けられる。駆動機構4が伝動部材5を一定角度回転させると、トリガ部52はアクションバネを押してマイクロスイッチ6をトリガする。
図5を参照すると、前記駆動機構4は、モーター41、第1ベルトプーリ42、第2ベルトプーリ43、及びウォームスクリュー44を含む。前記モーター41は、第1ベルト45を介して前記第1ベルトプーリ42に駆動接続される。前記第1ベルトプーリ42は、第2ベルト46を介して前記第2ベルトプーリ43に駆動接続され、前記ウォームスクリュー44は、前記第2ベルトプーリ43の円心位置に固定接続され、前記タービン51は、前記ウォームスクリュー44と噛み合う。
駆動機構4の動作原理は次のとおりである。モーター41が作動すると、その出力軸が第1ベルト45を介して第1ベルトプーリ42の回転を駆動する。第1ベルトプーリ42の円心位置には伝動軸421が固定される。伝動軸421は、第2ベルト46を介して第2ベルトプーリ43の回転を駆動する。さらに、第2ベルトプーリ43の直径は第1ベルトプーリ42の直径よりも大きく、減速の作用を果たす。第2ベルトプーリ43は、ウォームスクリュー44を介してタービン51の回転を駆動する。
図7を参照すると、前記回転軸部材7の付け根部は挿着ポール72であり、前記挿着ポール72の断面は「十」字形を呈する。前記挿着ポール72は、前記装着穴531とマッチングし、前記装着穴531内に挿入する。前記回転軸部材7には羽根装着円筒73が更に設けられる。複数の前記羽根71は、前記羽根装着円筒73の側面に均一に分布する。前記回転軸部材7の頭部には撹拌翼74が設けられる。前記撹拌翼74は、前記第1餌出口32を通して前記餌容器3内に延びる。回転軸部材7及び餌落下皿8は交換可能である。餌落下槽81の容積は、羽根71のサイズ及び餌落下皿8のサイズに関連する。餌送出の量は餌落下槽81の容積に関連する。従って、ユーザーは、異なるサーズの羽根71を有する回転軸部材7、及び羽根71にマッチングする餌落下皿8を交換することによって、餌送出の単位量を調整するという目的を達成する。
図1、図2及び図11を参照すると、前記ハウジング1は、フロントパネル13、及び前記フロントパネル13の一側に下から上に順に設けられた下ハウジング14と上ハウジング15を含む。具体的には、下ハウジング14は、フロントパネル13の内側面に螺着される。前記上ハウジング15と前記下ハウジング14とは回転軸を介して回転可能に接続される。前記上ハウジング15の内上面には装着板16が設けられる。前記装着板16には、それに摺動可能に接続されたピンプレート161が設けられる。前記フロントパネル13の側面には、前記ピンプレート161に対応するピンホール131(図13参照)が設けられる。前記ピンプレート161には押しボタン1611が設けられる。前記上ハウジング15には、前記押しボタン1611に対応する位置回避穴151が設けられる。
図9を参照すると、前記餌容器3にはシールリング33が設けられ、前記シールリング33は前記餌入口31の周りに配置される。前記装着板16の底面には、前記シールリング33とマッチングする環形槽162が設けられる。上ハウジング15と下ハウジング14とが合わさると、シールリング33は環形槽162内に嵌入され、密封の作用を果たし、外部の湿気が餌容器3内に進入するのを防止する。
図12を参照すると、前記装着板16の底面には、収容室163と、前記収容室163をカバーするためのカバー板164とが更に設けられる。前記カバー板164には複数の貫通孔1641が設けられる。前記カバー板164の側縁には係止突起1642が設けられ、前記装着板16には、前記係止突起1642に対応する係止孔165が設けられる。収容室163は、乾燥剤パックを置くために使用される。使用時には、乾燥剤パックが収容室163内に置かれ、カバー板164で覆われ、係止突起1642が係止孔165に係止される。乾燥剤パックは、貫通孔1641を通して餌容器3内の湿気を吸収し、湿気防止の作用を果たす。
図1及び図14を参照すると、前記フロントパネル13には、撮像のための赤外線暗視カメラ132が更に設けられる。前記ハウジング1内には、前記駆動機構を制御するための給餌ボタン17、WIFIモジュール18、及びMCUモジュール19が更に設けられる。前記下ハウジング14には、電力を供給するための電源インターフェース141(図3参照)が設けられる。前記給餌ボタン17、前記WIFIモジュール18、前記赤外線暗視カメラ132、前記駆動機構4、前記赤外線センサー121はいずれも前記MCUモジュール19に電気的に接続される。ユーザーは、給餌ボタン17により駆動機構4を作動させて給餌を行う。ユーザーはさらに、モバイルデバイスを介してWIFIモジュール18とつながり、モバイルデバイス上のAPPによりMCUモジュール19に命令を出力することもできる。そして、MCUモジュール19は、給餌を行うように駆動機構4の動作を制御する。赤外線暗視カメラ132は、ビデオ監視の機能を提供する。赤外線暗視カメラ132は、ペットの状態を監視して、WIFIモジュール18を介してビデオ情報をユーザーのデバイスに送信するために使用される。
図10を参照すると、前記餌容器3の底部には、それに螺着された詰まり防止ブロック34が更に設けられる。詰まり防止ブロック34は、直線に沿って配置された複数のゴムストリップで構成され、ゴムストリップは軟質ゴム製である。詰まり防止ブロック34は、餌を餌落下槽81内に掻き落とし、詰まり防止の作用を果たす。
図5を参照すると、前記羽根71と前記トリガ部52とは同じ数で一対一に対応する。
このペット給餌器の動作原理は次のとおりである。駆動機構4が起動して、前記伝動部材5を介して前記回転軸部材7の回転を駆動する。回転軸部材7が回転すると、羽根71により餌落下槽81内の餌が第2餌出口82に搬送される。餌は、第2餌出口82を通して餌落下管12に進入し餌皿2内に落下する。1つの餌落下槽81内の餌が餌皿2内に落下すると、1食分の餌となる。同時に、トリガ部52がマイクロスイッチ6をトリガし、駆動機構4が動作を停止し、一回の餌送出を完了する。従って、このペット給餌器は餌を定量的に送出することができる。
本考案の有利な効果は以下のとおりである。
1.複数の羽根は餌落下皿を複数の同じ容積の餌落下槽に分割し、餌落下槽は定量化の作用を果たす。餌を送出するとき、餌容器内の餌が第1餌出口から餌落下槽内に落下する。回転軸部材が回転すると、羽根は餌落下槽内の餌を第2餌出口に移動させる。餌は第2餌出口から餌落下管に進入し、その後、餌皿内に落下する。1つの餌落下槽内の餌が餌皿内に落下すると、1食分の餌となる。同時に、トリガ部はマイクロスイッチをトリガし、駆動機構は動作を停止し、一回の餌送出を完了する。従って、このペット給餌器は餌を定量的に送出することができる。
2.装着板の底面には、収容室及び収容室をカバーするためのカバー板がさらに設けられる。カバー板には複数の貫通孔が設けられる。カバー板の側縁には係止突起が設けられ、装着板には、係止突起に対応する係止孔が設けられる。使用時に、乾燥剤パックが収容室内に置かれ、カバー板でカバーされる。乾燥剤パックは貫通孔を通して湿気を吸収するように機能する。餌容器にはシールリングが設けられ、シールリングは餌入口の周りに配置される。装着板の底面には、シールリングとマッチングする環形槽が設けられる。シールリングは環形槽内に嵌入され、密封の作用を果たして、湿気防止の効果を更に向上させる。
3、餌容器の底部には詰まり防止ブロックが更に設けられる。詰まり防止ブロックは軟質ゴム製であり、複数の帯状部材を有する。詰まり防止ブロックは、詰まりを防止するために餌を餌落下槽内に掻き落とす。
本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を達成するための同様の構成及び方法を用いることはすべて本考案の保護範囲内である。
1…ハウジング、2…餌皿、3…餌容器、4…駆動機構、5…伝動部材、6…マイクロスイッチ、7…回転軸部材、8…餌落下皿、11…装着ベース、12…餌落下管、13…フロントパネル、14…下ハウジング、15…上ハウジング、16…装着板、17…給餌ボタン、18…WIFIモジュール、19…MCUモジュール、31…餌入口、32…第1餌出口、33…シールリング、34…詰まり防止ブロック、41…モーター、42…第1ベルトプーリ、43…第2ベルトプーリ、44…ウォームスクリュー、45…第1ベルト、51…タービン、52…トリガ部、53…装着円筒、71…羽根、72…挿着ポール、73…羽根装着円筒、74…撹拌翼、82…第2餌出口、121…赤外線センサー、131…ピンホール、132…赤外線暗視カメラ、141…電源インターフェース、151…位置回避穴、161…ピンプレート、163…収容室、」164…カバー板、165…係止孔、531…装着穴、1611…押しボタン、1641…貫通孔、1642…係止突起。

Claims (10)

  1. ペット給餌器であって、ハウジングと、前記ハウジングの一側に設けられた餌皿と、前記ハウジング内に設けられた餌容器とを含み、前記餌容器の上部には餌入口が設けられ、その底部には第1餌出口が設けられ、前記ハウジング内には装着ベースが更に設けられ、前記装着ベースには、駆動機構、伝動部材及びマイクロスイッチが設けられ、前記駆動機構は前記伝動部材の回転を駆動し、前記伝動部材は、一定角度回転すると、前記マイクロスイッチを一回トリガし、前記伝動部材には、それに駆動接続された回転軸部材が設けられ、前記回転軸部材には均一に分布する複数の羽根が設けられ、前記餌容器の底部には、それに螺着された餌落下皿が設けられ、前記回転軸部材は前記餌落下皿を貫通し、複数の前記羽根は、前記餌落下皿を複数の餌落下槽に分割し、前記餌落下皿の底部には第2餌出口が設けられ、前記ハウジング内には餌落下管が設けられ、前記餌落下管には赤外線センサーが設けられ、前記餌容器内の餌が前記第1餌出口から前記餌落下槽内に落下し、前記回転軸部材が回転すると、前記羽根は、前記餌落下槽内の餌を前記第2餌出口に移動させ、餌は前記第2餌出口から前記餌落下管に進入し、その後、前記餌皿内に落下する、ことを特徴とするペット給餌器。
  2. 前記伝動部材は、タービン、複数のトリガ部、及び装着円筒を含み、前記トリガ部は「V」字形の突出部であり、複数の前記トリガ部は、前記タービンの縁部に沿ってタービンの上面に均一に分布し、前記マイクロスイッチのアクションバネは前記トリガ部に当接し、前記装着円筒は前記タービンの中央部に設けられ、前記装着円筒には装着穴が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のペット給餌器。
  3. 前記駆動機構は、モーター、第1ベルトプーリ、第2ベルトプーリ、及びウォームスクリューを含み、前記モーターは、第1ベルトを介して前記第1ベルトプーリに駆動接続され、前記第1ベルトプーリは、第2ベルトを介して前記第2ベルトプーリに駆動接続され、前記ウォームスクリューは、前記第2ベルトプーリの円心位置に固定接続され、前記タービンは、前記ウォームスクリューと噛み合う、ことを特徴とする請求項2に記載のペット給餌器。
  4. 前記回転軸部材の付け根部は挿着ポールであり、前記挿着ポールの断面は「十」字形を呈し、前記挿着ポールは、前記装着穴とマッチングし、前記回転軸部材には羽根装着円筒が更に設けられ、複数の前記羽根は、前記羽根装着円筒の側面に均一に分布し、前記回転軸部材の頭部には撹拌翼が設けられる。前記撹拌翼は、前記第1餌出口を通して前記餌容器内に延びる、ことを特徴とする請求項2に記載のペット給餌器。
  5. 前記ハウジングは、フロントパネル、及び前記フロントパネルの一側に下から上に順に設けられた下ハウジングと上ハウジングを含み、前記上ハウジングと前記下ハウジングとは回転可能に接続され、前記上ハウジングの内上面には装着板が設けられ、前記装着板には、それに摺動可能に接続されたピンプレートが設けられ、前記フロントパネルの側面には、前記ピンプレートに対応するピンホールが設けられ、前記ピンプレートには押しボタンが設けられ、前記上ハウジングには、前記押しボタンに対応する位置回避穴が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のペット給餌器。
  6. 前記餌容器にはシールリングが設けられ、前記シールリングは前記餌入口の周りに配置され、前記装着板の底面には、前記シールリングとマッチングする環形槽が設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載のペット給餌器。
  7. 前記装着板の底面には、収容室と、前記収容室をカバーするためのカバー板とが更に設けられ、前記カバー板には複数の貫通孔が設けられ、前記カバー板の側縁には係止突起が設けられ、前記装着板には、前記係止突起に対応する係止孔が設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載のペット給餌器。
  8. 前記フロントパネル上には、撮像のための赤外線暗視カメラが更に設けられ,前記ハウジング内には、前記駆動機構を制御するための給餌ボタン、WIFIモジュール及びMCUモジュールが更に設けられ、前記下ハウジングには、電力を供給するための電源インターフェースが設けられ、前記給餌ボタン、前記WIFIモジュール、前記赤外線暗視カメラ、前記駆動機構、前記赤外線センサーはいずれも前記MCUモジュールに電気的に接続される、ことを特徴とする請求項5に記載のペット給餌器。
  9. 前記餌容器の底部には、詰まり防止ブロックが更に設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のペット給餌器。
  10. 前記羽根と前記トリガ部とは、同じ数で一対一に対応する、ことを特徴とする請求項4に記載のペット給餌器。
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