JP3221351U - ワイヤレス撮像レンズ構造 - Google Patents

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謝博仲
王政權
林益至
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同致電子企業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】防水効果を達成するワイヤレス撮像レンズ構造を提供する。【解決手段】収容体11と、レンズモジュール12と、センシングモジュール13と、緩衝具14と、ケーシング15とによって組み合わされる。そのうち、収容体11に第1収容溝111と、第2収容溝112とを設けていて、かつ、レンズモジュール12と、センシングモジュール13とを設けられた第1収容溝111と、第2収容溝112に防水グルーを注入する。これによって、防水効果を達成する。【選択図】図3

Description

本考案は車載用撮像レンズに関し、特にワイヤレス撮像レンズ構造に関する。
車両の安全性を向上するために、車両まわりに撮像レンズを取り付けて、車両走行の際に車両まわりの影像を捕捉することによって、ブラインドスポットを防ぐとともに、ブラインドスポットによる危険を避ける。
しかしながら、一般車両に取り付ける撮像レンズは車体外部に突き出しており、外部の水気が撮像レンズに付着しやすく、撮像するときは水気によって影像を遮られ画像品質に影響する。
前述の状況を避けるため、撮像レンズのケーシングに防水設計を加えて防水効果を達成する。しかしながら、一般の車両用撮像レンズは電気ケーブルを介して電気と信号を伝搬されている。組み立てる際に電気ケーブルをケーシングに通すための手作業が必要なため、組み立てが難しいほか、撮像レンズを自動化作業で組み立てることができなかった。
以上の背景から、撮像レンズの自動組立を図るため、本案の考案者が鋭意研究し、創作を繰り返した結果、本案のワイヤレス撮像レンズを考案した次第である。
本考案は、主に収容体と、レンズモジュールと、センシングモジュールと、緩衝具と、ケーシングとによって組み合わされる、ワイヤレス撮像レンズ構造を提供する。そのうち、収容体に第1収容溝と、第2収容溝とを設けていて、かつ、レンズモジュールと、センシングモジュールとを設けられた第1収容溝と、第2収容溝に防水グルーを注入する。これによって、防水効果を達成する。
本案の主な目的を達成するため、本案の考案人より、係る収容体の一側に形成する第1収容溝と、係る収容体の他側に形成する第2収容溝と、係る第1収容溝に取り付ける、レンズモジュールと、係る第2収容溝に取り付けていて、かつ、レンズモジュールに対応する、センシングモジュールと、係るセンサーモジュールと、第2収容溝との間に設ける緩衝具と、第2収容溝の一側に取り付けていて、センシングモジュールと、緩衝具を覆うケーシングと、を含む収容体、を有するワイヤレス撮像レンズ構造が提供されている。
以下、本案のワイヤレス撮像レンズ構造を詳細に説明する。以下の説明より本案が次の長所を有していることは明らかである。
(1)本考案はワイヤレス撮像レンズ構造1に関する。主に収容体11と、レンズモジュール12と、センシングモジュール13と、緩衝具14と、ケーシング15とによって組み合わされる。そのうち、収容体11に第1収容溝111と、第2収容溝112とを設けていて、かつ、レンズモジュール12と、センシングモジュール13とを設けられた第1収容溝111と、第2収容溝112に防水グルーを注入することにより、防水効果が達成される。
(2)本考案において、超音波溶接技術を用いて、係るケーシング15を収容体11に溶着することで、収容面積を増やせるとともに、防水効果を達成できる。
(3)本考案でセンシングモジュール13の端子受台134と、ケーシング15のピン受台154を設けることによって、センシングモジュール13の端子受台134がピン受台154を介して外部に接続される。さらに、ピン受台154のまわりに防水グルーを注入することで、防水効果が達成される。
本考案のワイヤレス撮像レンズ構造の第1立体図である。 本考案のワイヤレス撮像レンズ構造の第2立体図である。 本考案のワイヤレス撮像レンズ構造の断面図である。
本考案のワイヤレス撮像レンズ構造をより詳しく説明するため、図面と合わせて好ましい実施例を以下のとおり詳細に説明する。
図1ないし図3を合わせて参照する。それぞれ図1は本考案のワイヤレス撮像レンズ構造の第1立体図、図2は本考案のワイヤレス撮像レンズ構造の第2立体図、図3は本考案のワイヤレス撮像レンズ構造の断面図である。
図1ないし図3に示すように、本考案のワイヤレス撮像レンズ構造1が収容体11と、レンズモジュール12と、センシングモジュール13と、緩衝具14と、ケーシング15とを含む。そのうち、係る収容体11は、第1収容溝111と、第2収容溝112と、第1固定部113と、第2固定部114と、ネジ締め付け穴115と、2つの接続孔116とを含む。さらに、係る第1収容溝111を収容体11の一側に形成し、第2収容溝112を収容体11のもう一側に形成し、第1固定部113を第1収容溝111に形成し、第2固定部114を第2収容溝112に形成し、ネジ締め付け穴115を第2収容溝112に形成し、2つの接続孔116を第2収容溝112に形成する。
引き続き、レンズモジュール12を第1収容溝111に取り付け、防水レンズ121と、調節ユニット122とをさらに含む。そのうち、係る防水レンズ121を第1固定部113に取り付け、調節ユニット122を防水レンズ121の一側に取り付けて、防水レンズ121の焦点調節に用いる。これにより、防水レンズ121は調節ユニット122によって、防水レンズ121と、センシングモジュール13との間の焦点を調節することができる。
引き続き、図2と、図3とを参照する。図2と、図3に示すように、係るセンシングモジュール13が第2収容溝112に取り付けていて、かつ、レンズモジュール12対応されている。電気回路板131と、センシングユニット132と、電源供給ユニット133と、端子受台134と、少なくとも一つの締め付け穴135とをさらに含む。そのうち、電気回路板131を第2固定部114に取り付け、センシングユニット132を電気回路板131に取り付け、電源供給ユニット133を電気回路板131に取り付けて電気回路板131と、センシングユニット132に必要な電気を供給する。さらに、端子受台134を電気回路板131に取り付け、締め付け穴135を電気回路板131に形成する。締め付け具が締め付け穴135によって、ネジ締め付け穴115に締め付けて、電気回路板131を第2収容溝112に固定する。本考案において、係る締め付け具は例えば皿ねじであっても良い。
緩衝具14をセンシングモジュール13と、第2収容溝112との間に取り付けて、電気回路板131まわりのホコリを遮断しておく。さらに、ケーシング15を第2収容溝112の一側に取り付けて、センシングモジュール13と、緩衝具14とを覆って置く。接続部151と、表記符号152と、ピン収容部153と、ピン受台154と、複数の固定具155をさらに含む。そのうち、接続部151をケーシング15の一側に形成し、表記符号152をケーシング15に形成して、撮像影像の方向を識別する。ピン収容部153をケーシング15に形成し、ピン受台154をピン収容部153に取り付けていて、かつ、端子受台134と接続するための複数のピン1541を有する。
本考案において、係る固定具155をケーシング15の外側に取り付けて、位置固定の機能を提供し、ピン受台154の挿入間違いによって折れることを防げる。
ここで特に説明すべきことは、係る緩衝具14は例えば防塵ポリフォームであっても良い点である。さらに、ピン受台154のまわりに防水グルーを注入し、ケーシング15の接続部151が超音波溶接技術によって、収容体11に溶着されている。
1 ワイヤレス撮像レンズ構造
11 収容体
12 レンズモジュール
13 センシングモジュール
14 緩衝具
15 ケーシング
111 第1収容溝
112 第2収容溝
113 第1固定部
114 第2固定部
115 ネジ締め付け穴
116 接続孔
121 防水レンズ
122 調節ユニット
131 電気回路板
132 センシングユニット
133 電源供給ユニット
134 端子受台
135 締め付け穴
151 接続部
152 表記符号
153 ピン収容部
154 ピン受台
155 固定具
1541 ピン

Claims (8)

  1. 収容体の一側に形成する第1収容溝と、
    前記収容体の他側に形成する第2収容溝と、
    前記第1収容溝に取り付ける、レンズモジュールと、
    前記第2収容溝に取り付けていて、前記レンズモジュールに対応する、センシングモジュールと、
    前記センシングモジュールと、前記第2収容溝との間に設ける緩衝具と、
    前記第2収容溝の一側に取り付けていて、前記センシングモジュールと、前記緩衝具を覆うケーシングと、を含む収容体を有することを特徴とする、
    ワイヤレス撮像レンズ構造。
  2. 前記第1収容溝に形成する第1固定部と、前記第2収容溝に形成する第2固定部と、前記第2収容溝に形成するネジ締め付け穴と、前記第2収容溝に形成する2つの接続孔と、をさらに含む前記収容体を有することを特徴とする、請求項1記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
  3. 前記第1固定部に取り付ける防水レンズと、前記防水レンズの一側に取り付けて、前記防水レンズの焦点を調節する調節ユニットと、をさらに含むレンズモジュールを有することを特徴とする、請求項2記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
  4. 前記第2固定部に取り付ける電気回路板と、前記電気回路板に取り付けるセンシングユニットと、前記電気回路板に取り付けて、前記電気回路板と、前記センシングユニットに必要な電気を提供する電源供給ユニットと、前記電気回路板に取り付ける端子受台と、前記電気回路板に形成する少なくとも一つの締め付け穴と、をさらに含むセンシングモジュール、前記締め付け具によって、前記締め付け穴をネジ締め付け穴に締め付け、前記電気回路板を前記第2収容溝に固定することを特徴とする、請求項2記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
  5. 前記緩衝具が防塵ポリフォームであることを特徴とする、請求項1記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
  6. ケーシングの一側に形成する接続部と、前記ケーシングに形成する表記符号と、前記ケーシングに形成するピン収容部と、ピン収容部に取り付けていて、端子受台と接続するため複数のピンを有するピン受台とをさらに含むケーシングを有することを特徴とする、請求項4記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
  7. 前記ケーシングの接続部を超音波溶接技術でもって、前記収容体に溶着することを特徴とする、請求項6記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
  8. 前記ケーシングが前記ケーシングの外側に取り付ける複数の固定具をさらに含むことを特徴とする、請求項6記載のワイヤレス撮像レンズ構造。
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