JP3220926B2 - 消防ポンプ車等の遠隔全自動制御装置 - Google Patents

消防ポンプ車等の遠隔全自動制御装置

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隆一 清嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災消防現場におい
て、小型動力ポンプ又は消防ポンプ車(以下消防ポンプ
車という)の放水開始、停止、及び放水量の制御等の一
連の操作を放水筒先側から無線による遠隔制御によって
実現する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、火災現場において消防ポンプ車2
1等到着後、消防ホース23を施設し、放水開始及び停
止、放水量の制御等を行うには、図7に示すようにホー
スの放水筒先24現場より指示者Qがトランスシーバー
T等による無線通話連絡でポンプ車等側に残った機関員
Rに指示し、該機関員がポンプ車等にある機器を手動で
操作するという方法をとっている。
【0003】
【発明が解決するための課題】上記のように無線通話連
絡による手動操作方法においては、多くの場合、放水筒
先せっぱつまった状態及びポンプ車回りのエンジン騒音
等の喧騒性から筒先側の要求がボンプ車側の機関員にス
ムーズに伝わらないという意思疎通の問題が往々にして
生じていた。
【0004】このため、放水中の急激な水圧変化やホー
ス破裂等の異常に対してポンプ車等制御の適切な対処に
遅延が生じ、特に足場の悪い高所で作業を行う筒先放水
員の危険性を増すことがあった。
【0005】また、ポンプ車等側で操作のための機関員
が必ず必要なため、火災消火放水筒先側現場において、
人員配置上人手不足傾向が発生する等の問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び実施例】本発明
は、火災消火放水筒先現場での前記従来のような問題点
を解消することを目的に、放水筒先現場からポンプ車等
の機器に直接的に遠隔全自動制御しようとするもので、
以下実施例及び図面を参照して、その手段、作用を説明
する。
【0007】図1は、本発明装置の一実施例の概要を示
したもので、以下に述べる三個の部分即ち、ポンプ車等
側受信器A(図中A部、以下受信器とよぶ)、筒先側送
信器B(図中B部、以下送信器とよぶ)、吐水開閉弁及
びポンプエンジン制御部C(図中C部、以下制御部とよ
ぶ)とから構成されている。なお、以下、消防ポンプ車
等とは小型動力ポンプ又は消防ポンプ車を含む概念とし
て説明する。ポンプ車等21には主として、上記のよう
に受信器A、吐水開閉弁及びポンプエンジン制御部C、
エンジン15及びポンプ22が装備される。前記ポンプ
22には放水用ホース23が連結され、筒先方向に延出
される。ホース23の先端には放水用筒先24が装着さ
れている。
【0008】図2は、図1におけるポンプ車等側装置
(受信器A、制御部C)のブロック図であって、受信器
Aの働きとして、送信器Bから送られてきた信号を受信
して制御部Cに伝え、制御部Cの状態を送信器Bに送り
返す。また、現在の状態をポンプ車等内の表示盤A−1
1に表示し、必要な時にはスピーカA−12により音声
で警告する機能も持つ等である。
【0009】制御部Cの働きとしては、受信器Aからの
制御用電圧電流により吐水弁C−2を開閉し、又ポンプ
エンジンのスロットルC−3を操作する。なお、水圧セ
ンサーC−3を持ち、そのデータを受信器Aに送る機能
を持つ。
【0010】図3は、図1における筒先側装置(送信器
B)のブロック図で、送信器Bの働きとしては、放水停
止又は開始及び放水量を指示する信号を受信器Aに対し
て送信する。受信器Aから返ってきた水圧や、放水停止
の信号データを表示する。また、緊急時には停止信号を
受信器Aに対して通報する。
【0011】図4及び図5は、図2における制御部Cの
C−1部、C−2部、C−3部の構成例図である。
【0012】次に図2、図3、図4、図を参照して、本
発明における消防ポンプ車等の遠隔全自動制御装置の動
作概要、即ち作用を、放水開始時、スロットル操作時、
補助クーラの自動制御、緊急停止時及び、水圧、開始、
停止の表示等について簡単に説明する。
【0013】I.放水開始時の動作の概要 以下に記述する矢印に従って放水開始時の動作が行われ
る。 (1)送信器Bにおける操作部B−3の開始ボタン1の
押し下げで操作を開始する→(2)送信器Bにおけるデ
ータ送信制御B−2においてデータを作成する→(3)
無線送信部B−1にて無線制御部B−4のID認証方式
によるチェックでデータ変調後無線信号に変換する→
(4)共用器B−5からアンテナ(イ)より受信器へ送
信する→(5)受信器アンテナ(ロ)から受信器側の共
用器A−8を経て無線受信部において送信内容を受信す
る→(6)無線受信部A−5にて無線制御部A−7のI
D認証方式によるチェックでデータ復調後データ信号に
戻す→(7)データ信号解析部で開始信号を確認し、ス
ロットル制御部A−1及び吐水コック制御部A−2へ通
知する→(8)スロットル制御部A−1はアイドルアッ
プ信号を内アイドルアップ駆動部C−3へ送る。以上の
動作によって、図4に示す電磁弁11が動作すると共に
吸気マニホールド12からの負圧によってダイヤフラム
が作動し、キャブレタースロットル14を低開度オープ
ンしてエンジン15の回転数をアイドルアップ状態とす
る。同時に吐水コック制御部A−2は電動ボールバルブ
C−2に対して開信号を送ると、図5の電動ボールバル
ブC−2が動作し吐水コック17を開く。
【0014】II.スロットル操作(放水量を増大)さ
せる動作の概要 以下に記述する矢印に従ってスロットル操作(放水量を
増大)させる動作が行われる。 (9)送信器Bの操作部B−3内のUPボタン2を押下
げる→(10)データ送信制御部B−2でデータを作成
する→(11)無線送信部B−1にて無線制御部B−4
のID認証方式によるチェックでデータ変調後無線信号
に変換する→(12)送信機側の共用器B−5からアン
テナ(イ)を経て送信する→(13)受信機のアンテナ
(ロ)から共用器を経て送信内容は無線受信部へ送られ
る→(14)無線受信部A−5にて無線制御部A−7の
ID認証方式によるチェックでデータ復調後データ信号
に戻す→(15)データ受信解析部A−4でスロットル
UP信号を確認し、スロットル制御部へ送る→(16)
スロットル制御部A−1はスロットル駆動部C−3へス
ロットルUP信号を送る→(17)スロットルUP信号
は図4のスロットルサボーモータ16に送られ、サボー
モータを駆動する。サボーモータ16の回転によりキャ
ブレタースロットル14が開方向に回転し、エンジン1
5の回転数が増し、放水量が増大する。
【0015】III.緊急停止時の概要 上記に記述する矢印に従って緊急停止時の動作が行われ
る。 (18)送信機Bの操作部B−3における緊急停止ボタ
ン3を押下げる→(19)送信機Bの無線送信出力を停
止する、これを無線信号として受信機Aへ送る→(2
0)受信機(A)の無線受信部A−5で受信入力断を検
出し、データ受信解析部A−4へ通知する→(21)デ
ータ受信解析部A−4はスロットルオフ、吐水コック閉
をスロットル制御部A−1及び吐水コック制御部A−2
へ通知する→(22)スロットル制御部A−1は、スロ
ットルオフ信号をスロットル駆動部C−3送る、同時に
吐水コック制御部A−2は吐水コック閉信号を電動ボー
ルバルブC−2へ送る。
【0016】IV.水圧、開始、停止の表示の概要 以下に記述する矢印に従って水圧、開始、停止の表示動
作が行われる。 (23)制御部Cの水圧検出センサーC−1からの信号
を受信機Aのデータ送信制御部A−9で読み込むと共に
吐水コックC−2の開閉情報を吐水コック制御部A−2
からデータ受信解析部A−4を経由してデータ送信制御
部A−9へ送る→(24)データ送信制御部A−9はデ
ータを作成し、無線送信部A−10へ送る→(25)無
線送信部A−10にて無線制御部A−7のID認証方式
によるチェックでデータ変調後無線信号に変換し、共用
器A−8を経てアンテナ(ロ)により送信する→受信機
Bのアンテナ(イ)から共用器B−5を経て無線受信部
B−6へ送る→(26)無線受信部B−6にて無線制御
部B−4のID認証方式によるチェックでデータ復調後
データ信号に戻す→(27)データ送信制御部B−7で
水圧データと、吐水開閉データを確認して表示部B−8
へ送る→(28)表示部B−8では、水圧データをLE
Dのバーグラフ4で、又吐水コック開を「放水5」、吐
水コック閉を「停止6」としてランプで表示する。
【0017】VI.補助クーラーの自動制御の概要 補助クーラー機能は、従来エンジンが高負荷状態で冷却
水温が上昇した時に、手動で補助クーラーバルブを開け
ていたのに対し、温度センサからの信号により、自動的
にバルブの開閉を以下の矢印の順序によっておこなわれ
るようにした。 (30)エンジンの冷却水路に取り付けてある水温セン
サが、設定温度以上になったことを検出する→(31)
その信号が、電動ボールバルブ制御回路C−2に伝わ
り、制御回路は電動ボールバルブを「開」にするため信
号を同バブルに送る→(32)バルブが開き、吐水コッ
ク手前のポンプにより加圧された水が、主経路18を通
じて補助クーラー9へ流れる→(33)温度が下がり、
センサからの信号が止まると、電動ボールバルブは
「閉」となり、補助クーラ9への水の供給が止まる。な
お、図7中、ストレーナ10は水に含まれるゴミを除去
するためのものである。又、故障によりバルブが開かな
くなった時には、副経路19の手動バルブ20により、
水を補助クーラ9に流すようにする。
【0018】Vその他の機能動作 更に、上述の動作の他に以下のような動作が行われる。
駆動用電源A−3は、消防車等用バッテリーより電力供
給を受けて、吐水コック及びスロットルC−3の駆動に
必要な電力を発生させる。更に、表示音声駆動部A−6
は、吐水コックC−2やスロットルC−3がリモコン制
御されていることを警報音で知らせたり、現在の状態を
表示するため表示盤A−11や、スピーカA−12を駆
動させるものである。
【0019】
【発明の効果】上述の実施例において説明したように、
本発明による消防ポンプ車等の遠隔全自動制御装置を消
防自動車等に採用すれば、火災現場での放水作業中にお
ける放水開始、停止、放水量の調節等の放水筒先現場か
らの種々の要求がポンプ車等に直接に伝わりレスポンス
が飛躍的に改善され、危険な場所で切羽詰まった状態に
おかれている筒先放水員の負担を軽減する。更に、ポン
プ車等側での機器操作のための機関員も常時に存在する
必要がなくなり、人手不足の筒先現場へ増員できるとい
う人員配置の問題も解消し得る。もちろん、多くの消防
ポンプ車等が出動するような大火災現場では、種々の無
線電波も多く発生しているが、本発明の消防ポンプ車等
の遠隔全自動制御装置の無線器は、混信等の妨害を起こ
さないように予め無線チャンネルの自動選択機能(MC
A機能)も合わせ持っていることは言うまでもなく、ま
た実施例でも説明したように混信等があった場合でも誤
動作を生じないように各端末をデータ上で識別するID
認証方式を採用するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消防ポンプ車等の遠隔全自動制御装置
の一実施例の概要を示す模式図
【図2】図1に示すポンプ車等側装置のブロック図
【図3】図1に示す筒先側装置(送信器B)のブロック
【図4】図2に示す制御部の構成を示す説明図
【図5】図2に示す制御部の構成を示す説明図
【図6】補助クーラの自動制御の構成を示す説明図
【図7】従来例を示す概要を示す模式図
【符号の説明】
A...........ポンプ車等側受信器 B.......... 筒先側送信器 C.......... 吐水開閉弁及びポンプエンジ
ン制御部 A−9:B−2.... データ送信制御部 A−4:B−7.... データ受信解析部 A−7:B−4.... ID認証方式を備えた無線制
御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧田 良樹 奈良県香芝市穴虫3131番地 (56)参考文献 特開 平6−170009(JP,A) 特開 平6−98383(JP,A) 実開 昭59−11746(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 27/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火災消防現場において、消防ポンプ車等の
    放水開始、停止、及び放水量の制御等の一連の操作を放
    水筒先側から無線制御により全自動操作を可能とすべ
    く、前記消防ポンプ車等の側にはポンプ車等側受信器(A)
    と、吐水開閉弁およびポンプエンジン制御部(C)を備
    え、また、前記放水筒先側には筒先側送信器(B)を備
    えており、 該筒先側送信器(B)には、前記放水開始、停止、及び
    放水量の制御等の一連の操作をさせる操作ボタンと、こ
    の各操作ボタンの動作状態をデータとして作成し前記ポ
    ンプ車等側受信器(A)に送信するデータ送信制御部、
    無線送信部を有するとともに、前記ポンプ車等側受信器
    (A)からのデータを受信し表示する無線受信部、デー
    タ受信制御部、表示部を有し、 前記ポンプ車等側受信器(A)には、前記筒先側送信器
    (B)から送信されてきた前記各操作ボタンの動作状態
    のデータを受信して解析し吐水コック制御部およびスロ
    ットル制御部を介して前記吐水開閉弁およびポンプエン
    ジン制御部(C)に制御信号として出力する無線受信
    部、データ受信解析部を有するとともに、ポンプ吐水水
    圧を検出する水圧センサから入力する信号および吐水コ
    ックの開閉情報をデータとして前記筒先側送信器(B)
    に送信するデータ送信制御部、無線送信部を有し、 さらに、前記ポンプ車等側受信器(A)および前記筒先
    側送信器(B)には、お互いにデータの確実な交換をす
    べくID認証方式としている無線制御部をそれぞれ有し
    ており、 前記吐水開閉弁およびポンプエンジン制御部(C)に
    は、前記ポンプ車等側受信器(A)の前記吐水コック制
    御部から出力されてきた前記制御信号により開閉動作を
    する電動ボールバルブと、同じく前記ポンプ車等側受信
    器(A)の前記スロットル制御部から出力されてきた前
    記制御信号によりポンプエンジン回転数の制御を行うス
    ロットル駆動部およびアイドルアップ駆動部とを有し、
    且つ、前記ポンプ吐水水圧を検出し、この検出信号をデ
    ータとして前記ポンプ車等側受信器(A)のデータ送信
    制御部に出力する前記水圧センサを有している ことを特
    徴とする消防ポンプ車等の遠隔全自動制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1における消防ポンプ車等の遠隔全
    自動制御装置において、前記ポンプ車等側受信器(A)
    とお互いにID認証方式による無線制御で双方向のデー
    タ交換をしている前記筒先側送信器(B)には、前記電
    動ボールバルブの遠隔制御を行う放水開始および停止の
    操作ボタンと、前記放水量の制御を行う前記ポンプエン
    ジン回転数を遠隔制御するエンジンスロットルのUPお
    よびDOWNの操作ボタンとを備えて、前記の各操作ボ
    タンによる一連の操作データを前記ポンプ車等側受信器
    (A)に送信するとともに、前記双方向のデータ交換に
    より前記ポンプ車等側受信器(A)からもデータを受信
    し、前記吐水コックの開閉状態を放水又は停止として表
    示するランプと、前記ポンプ吐水水圧のデータを表示す
    るバーグラフランプを備えてなることを特徴とする消防
    ポンプ車等の遠隔全自動制御装置。
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