JP3220400U - 横型重ね畳み引き戸。 - Google Patents

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Abstract

【課題】重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋のない引き戸においてスライドによって単型万字模様型細長板戸を伸縮させる重ね畳み引き戸を提供する。
【解決手段】縦枠15と鴨居13と敷居14との囲いの中にある重ね畳み戸1と鴨居レールと敷居レール3とからなる戸袋を持たない引き戸において、重ね畳み戸1は、各連続的細長板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸の単体2〜10体を連結したものであり、重ね畳み戸1の上部に鴨居部、下部に敷居部を設けて、鴨居部と敷居部とに溝部を2〜10箇所と凸部を1〜9箇所で交互に配置して、鴨居13と敷居14の溝部で合うように配置にして、重ね畳み戸1を立て向きに横スライドできるようにしている。
【選択図】図1

Description

本考案は、重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋の小さい引き戸において横向きにスライドによって単一万字模様型細板戸を伸縮させる横型重ね畳み引き戸に関するものである。
戸袋の施工などを必要とすることなく、大きな荷物の出し入れも簡単になしうる開口部において、開口部の内側に複数枚の引き戸がスライド移動可能に配置され、引き戸が連続的に配されて開口部を遮閉する遮蔽状態と、引き戸相互が重なる位置にスライドすることにより開口部の一部が開放開口部として開口する開口状態とに変化可能に構成される開口部の構造において、前記開口状態において重なる双方の引き戸は、相互に重なるとともに前記開放開口部に連続する領域に配され、かつ開閉可能な補助開口部が形成される構造を提供する(特許文献1参照)。
直線状あるいはL字状に連結された複数枚の間仕切りパネルの端部あるいはコーナ−部に取付けられ、引き戸状に引き延ばされたり互いに重ね合わされたりして、出入口を開閉可能としたスライドパネルの閉鎖状態を維持するスライドパネルの仮施錠装置で、間仕切りパネルをスライドパネルに転用し、しかも、スライドパネルに施錠機能を簡単に付加することが出来るスライドパネルの仮施錠装置を得ることを目的とすることが提案されている(特許文献2参照)。
前側の折れ戸を開くときに前側の折れ戸の扉の端部が後側の折れ戸の扉にぶつかって前側の折れ戸が十分に開かなくなる現象が生じることを防止するために、一対の扉を折り畳み可能に連結してなる折れ戸の複数個と、上側レールと下側レールとからなるレール体の複数個と、折れ戸の幅方向両端側の上部をそれぞれ上側レールに接続するスライド部材と、前れ戸の幅方向両端側の下部をそれぞれ下側レールに接続する案内ランナーとを備えることが可能な引き戸兼用折れ戸を提供する(特許文献3参照)。
小型の戸を簡単な機構で引き重ねし広く開いた間口が得られるような引き戸を提供して、併せてくぐり戸をつけることにより緊急時に使用できるようにした引き戸として、各々別個の上部鴨居の溝と下部敷居のレールの間を開閉する二枚の戸において、後方戸の表側中頃に水平に設けた溝と、該溝をスライドする後方戸と重なる前方戸の枠の裏側で該溝と同じ高さに設けたボスを有し、かつ前記上部鴨居の後方戸用溝の中間にドア当りを設け、さらに前方戸の下半分にくぐり戸を設けた引き戸が提案されている(特許文献4参照)。
通常は引き戸として使用しながら、必要に応じて開口部の全体を開口する。収納用レールを支持具で壁に取付けるに当り、取付け位置を上下方向及び前後方向に簡単に調整するために、上下レールに対して主戸体と副戸体とを配置し、主戸体を引き戸として開口部の半分を開閉自在とする。主戸体を副戸体に重ねた状態で収納用レールに沿って移動して開口部を全開する。収納用レールを壁に支持具により取付ける。支持具を壁に対して固定する受け部材と、受け部材に対して上下位置調整自在に取付けた支持具本体とで構成して、支持具本体の係止片を収納用レールに長手方向に沿って形成した係止溝部にスライド自在に係止すると共に固定手段により任意のスライド位置で固定自在とする方法が提案されている(特許文献5参照)。
単一引き戸において戸袋が必要であり、大型の部屋でないと取り付けることが困難でした。1〜2畳の様な小型部屋では引き戸を設けることは難しい状況であった。一方薄板を重ねたブラインド方式で縦側に連ねて開閉する重ね畳みの引き戸については全くなく、種々の部屋の引き戸に有効であるが、まだ存在していない。
特開2008−8051号公報 特開2008−127076号公報 特許第2938069号公報 特開平8−240072号公報 特開平9−228729号公報
このように、小さい部屋の開閉口に使用する戸には制限があり、開き戸、引き戸では場所を要している。上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であり、小部屋で場所がない部屋では扉に工夫を要する薄板をブラインド方式で折り畳みの扉ができれば解決できるものである。また和風様式の状態で、扉の装飾ももたらせることである。それを少しでも和らげて、情緒性に富む木製の引き戸であって、構造が簡単で製作費が安くなると共に、主な構成部品は全て木製とした重ね畳み引き戸を提供する。
単一引き戸において戸袋が必要であり、大型の部屋でないと取り付けることが困難でした。1〜2畳の様な小型部屋では引き戸を設けることは難しい状況であった。一方薄板を重ねたブラインド方式で縦側に連ねて開閉する重ね畳みの引き戸については全くなく、種々の部屋の引き戸に有効であるが、まだ存在していない。これらを解決することを目的にする。
課題を解決する為の手段
縦枠と鴨居と敷居との囲いの中にある重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋を持たない引き戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的細長板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸の単体2〜10体を連結したものであり、前記重ね畳み戸の上部に鴨居部、下部に敷居部を設けて、鴨居部と敷居部とに溝部を2〜10箇所と凸部を1〜9箇所で交互に配置して、鴨居と敷居の溝部で合うように配置にして、重ね畳み戸を立て向きに横スライドできるようにしている横型重ね畳み引き戸である。
前記重ね畳み戸は、幅40〜120mmの鴨居部と敷居部とに嵌着されて、板枠の囲いの縦高さ600〜2000mm、横幅600〜1800mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6〜10mm、幅50〜600mm、高さ600〜2000mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6〜10mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体2〜10体を各繋ぎ板部で連結して伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記重ね連結畳み戸体の先端部で2〜10体を接着した連結体になっている。
幅40〜120mmの敷居部と敷居部は、幅6〜10mm、高さ10〜15mmの凸部と、幅6〜10mm、深さ10〜15mmの溝部を交互に併設して溝部を2〜10箇所、凸部を1〜9箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている長め単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する単一万字模様型細長板戸部の接合端部となり、幅40〜120mmの鴨居部と敷居部では、両端に凸部にして交互に幅6〜10mmの凸部と幅6〜10mmの溝部との併設になっている。
幅40〜120mmの鴨居部と敷居部と、縦高さ600〜2000mm、横幅600〜1800mmである重ね畳み戸は、周囲に側板の枠を設けて、開口部に嵌着させて、戸袋なしで立て向きに横スライドさせることによって幅600〜1800mmの開口部の2/3〜4/5を開口させる。
厚さ6〜10mm、幅50〜300mm、高さ600〜2000mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板、又は突板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、両端に縦横6〜10mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら立て向きに横スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持している。
考案の効果
単一引き戸において戸袋が必要であり、大型の部屋でないと取り付けることが困難でした。1〜2畳の様な小型部屋では引き戸を設けることは難しい状況であった。一方薄板を重ね畳む引き戸での立て向きに横スライド方式で縦側に連ねて開閉する横型重ね畳みの引き戸については全くなく、種々の部屋で戸袋のいらない引き戸に有効なものであった。
小部屋で場所がない部屋では扉に工夫を要する薄板を横向きスライド方式で、折り畳みで、重ね畳みできる扉ができればコンパクトな開閉部は解決できるものである。また和風様式の状態で、扉の装飾ももたらせることもある。それを少しでも和らげて、情緒性に富む木製の引き戸であって、構造が簡単で製作費が安くなると共に、主な構成部品は全て木製とした横型重ね畳み引き戸を提供できる。
横型重ね畳み引き戸の全体の斜視図。 横型重ね畳み引き戸の単型万字模様型短板戸部と繋ぎ部と連結した連結畳み戸体と鴨居部と敷居部と側面部の組み立て構造図。 横型重ね畳み引き戸における単型万字模様型短板戸部と繋ぎ部と5連結した連結畳み戸体の開閉時の状態構造の図。A:開いた時 B:閉めた時 C:開ける途中 横型重ね畳み引き戸を取り付ける単型万字模様型短板戸部の状況と敷居と敷居のレール状況の図。A:単型万字模様型短板戸部の取り付け状態 B:敷居レールの状況 横型重ね畳み引き戸を取り付ける敷居部と敷居部に嵌められた時の連結重ね畳み戸体の作動状態の図。A:単型万字模様型短板戸部をすべて閉めた状態 B:単型万字模様型短板戸部をすべて開いた状態 横型重ね畳み引き戸を部屋に取り付けられた部屋の状態図。
横型重ね畳み引き戸の単型万字模様型短板戸部と五組連結した連結畳み戸体との図、重ね畳み引き戸における単一万字模様型細板戸部と五組連結した連結畳み戸体構造。重ね畳み引き戸を取り付ける敷居部と敷居部の図を示すように実施例で説明する。
図1に示すように、縦枠と鴨居と敷居との囲いの中にある重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋を持たない引き戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的細長板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸の単体4体を連結したものであり、前記重ね畳み戸の上部に鴨居部、下部に敷居部を設けて、鴨居部と敷居部とに溝部を4箇所と凸部を3箇所で交互に配置して、図4に示すように鴨居と敷居の溝部で合うように配置にして、重ね畳み戸を立て向きに横スライドできるようにしている横型重ね畳み引き戸であった。
前記重ね畳み戸は、幅100mmの鴨居部と敷居部とに嵌着されて、板枠の囲いの縦高さ1800mm、横幅1000mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6mm、幅200mm、高さ1800mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、図5に示すように前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体4体を各繋ぎ板部で連結して伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記重ね連結畳み戸体の先端部で4体を接着した連結体にした。
幅100mmの敷居部と敷居部は、幅6mm、高さ10mmの凸部と、幅6mm、深さ10mmの溝部を交互に併設して溝部を4箇所、凸部を3箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている長め単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する単一万字模様型細長板戸部の接合端部となり、幅100mmの鴨居部と敷居部では、両端に凸部にして交互に幅6mmの凸部と幅6mmの溝部との併設になった。
幅100mmの鴨居部と敷居部と、縦高さ1800mm、横幅1000mmである重ね畳み戸は、周囲に側板の枠を設けて、開口部に嵌着させて、図3に示すように戸袋板部で立て向きに横スライドさせることによって横幅1000mmの開口部の4/5を開口させた。
厚さ6mm、幅200mm、高さ1800mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、前記板材に繋ぎ板部を設けて、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、両端に縦横6mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら立て向きに横スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持した。この重ね畳み戸を図6のように部屋に取り付けた。
実施例1と同様に、縦枠と鴨居と敷居との囲いの中にある重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋を持たない引き戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的細長板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸の単体10体を連結したものであり、前記重ね畳み戸の上部に鴨居部、下部に敷居部を設けて、鴨居部と敷居部とに溝部を10箇所と凸部を9箇所で交互に配置して、鴨居と敷居の溝部で合うように配置にして、重ね畳み戸を立て向きに横スライドできるようにしている横型重ね畳み引き戸であった。
前記重ね畳み戸は、幅120mmの鴨居部と敷居部とに嵌着されて、板枠の囲いの縦高さ2000mm、横幅1800mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6mm、幅200mm、高さ2000mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体10体を各繋ぎ板部で連結して伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記重ね連結畳み戸体の先端部で10体を接着した連結体にした。
幅120mmの敷居部と敷居部は、幅6mm、高さ10mmの凸部と、幅6mm、深さ10mmの溝部を交互に併設して溝部を10箇所、凸部を9箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている長め単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する単一万字模様型細長板戸部の接合端部となり、幅120mmの鴨居部と敷居部では、両端に凸部にして交互に幅6mmの凸部と幅6mmの溝部との併設になった。
幅120mmの鴨居部と敷居部と、縦高さ2000mm、横幅1000mmである重ね畳み戸は、周囲に側板の枠を設けて、開口部に嵌着させて、図3に示すように戸袋板部で立て向きに横スライドさせることによって横幅1000mmの開口部の4/5を開口させた。
厚さ6mm、幅200mm、高さ2000mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、前記板材に繋ぎ板部を設けて、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、両端に縦横6mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら立て向きに横スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持した。この重ね畳み戸を部屋に取り付けた。
縦枠と鴨居と敷居との囲いの中にある重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋を持たない引き戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的細長板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸の単体2体を連結したものであり、前記重ね畳み戸の上部に鴨居部、下部に敷居部を設けて、鴨居部と敷居部とに溝部を2箇所と凸部を1箇所で交互に配置して、鴨居と敷居の溝部で合うように配置にして、重ね畳み戸を立て向きに横スライドできるようにしている横型重ね畳み引き戸であった。
前記重ね畳み戸は、幅120mmの鴨居部と敷居部とに嵌着されて、板枠の囲いの縦高さ600mm、横幅600mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6mm、幅600mm、高さ600mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体2体を各繋ぎ板部で連結して伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記重ね連結畳み戸体の先端部で2体を接着した連結体になった。
幅120mmの敷居部と敷居部は、幅6mm、高さ10mmの凸部と、幅6mm、深さ10mmの溝部を交互に併設して溝部を2箇所、凸部を1箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている長め単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する単一万字模様型細長板戸部の接合端部となり、幅120mmの鴨居部と敷居部では、両端に凸部にして交互に幅6mmの凸部と幅10mmの溝部との併設になった。
幅120mmの鴨居部と敷居部と、縦高さ600mm、横幅600mmである重ね畳み戸は、周囲に側板の枠を設けて、開口部に嵌着させて、戸袋なしで立て向きに横スライドさせることによって幅1200mmの開口部の1/2を開口させ。
厚さ6mm、幅600mm、高さ600mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板、又は突板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、両端に縦横6mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら立て向きに横スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持した。
1 重ね畳み戸
2 鴨居レール
3 敷居レール
4 単型万字模様型短板戸部
5 繋ぎ板部
6 連結重ね畳み戸
7 溝部
8 凸部
9 先端部
10 角材
11 戸袋板
12 引き戸
13 鴨居
14 敷居
15 縦枠
16 壁
17 部屋
厚さ6〜10mm、幅50〜600mm、高さ600〜2000mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板、又は突板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、両端に縦横6〜10mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら立て向きに横スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持している。

Claims (5)

  1. 縦枠と鴨居と敷居との囲いの中にある重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋を持たない引き戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的細長板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸の単体2〜10体を連結したものであり、前記重ね畳み戸の上部に鴨居部、下部に敷居部を設けて、鴨居部と敷居部とに溝部を2〜10箇所と凸部を1〜9箇所で交互に配置して、鴨居と敷居の溝部で合うように配置にして、重ね畳み戸を立て向きに横スライドできるようにしていることを特徴とする横型重ね畳み引き戸。
  2. 前記重ね畳み戸は、幅40〜120mmの鴨居部と敷居部とに嵌着されて、板枠の囲いの縦高さ600〜2000mm、横幅600〜1800mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6〜10mm、幅50〜600mm、高さ600〜2000mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6〜10mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体2〜10体を各繋ぎ板部で連結して伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記重ね連結畳み戸体の先端部で2〜10体を接着した連結体になっていることを特徴とする請求項1に記載の横型重ね畳み引き戸。
  3. 幅40〜120mmの敷居部と敷居部は、幅6〜10mm、高さ10〜15mmの凸部と、幅6〜10mm、深さ10〜15mmの溝部を交互に併設して溝部を2〜10箇所、凸部を1〜9箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている長め単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する単一万字模様型細長板戸部の接合端部となり、幅40〜120mmの鴨居部と敷居部では、両端に凸部にして交互に幅6〜10mmの凸部と幅6〜10mmの溝部との併設になっていることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の横型重ね畳み引き戸。
  4. 幅40〜120mmの鴨居部と敷居部と、縦高さ600〜2000mm、横幅600〜1800mmである重ね畳み戸は、周囲に側板の枠を設けて、開口部に嵌着させて、戸袋なしで立て向きに横スライドさせることによって幅600〜1800mmの開口部の2/3〜4/5を開口させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の横型重ね畳み引き戸。
  5. 厚さ6〜10mm、幅50〜300mm、高さ600〜2000mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板、又は突板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、両端に縦横6〜10mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら立て向きに横スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の横型重ね畳み引き戸。
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