JP3219864U - 上下摺動式重ね畳み戸。 - Google Patents
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Abstract
【課題】重ね畳み戸と枠体とからなる戸袋のない引き戸において上下スライドによって単型万字模様型細長板戸を伸縮させる上下摺動式重ね畳み引き戸を提供する。
【解決手段】板枠の囲いの中にある重ね畳み戸1において、重ね畳み戸1は、上下に摺動できる各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部4における各繋ぎ板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体4〜20体を連結したものであり、前記上下に摺動できる重ね畳み戸1の両縦枠14にレール13を設けて、レール13に溝部を4〜14箇所と凸部を3〜13箇所で交互に配置して、レール13の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸1を板枠の囲いの上部にスライドして押し上げて開放できるようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】板枠の囲いの中にある重ね畳み戸1において、重ね畳み戸1は、上下に摺動できる各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部4における各繋ぎ板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体4〜20体を連結したものであり、前記上下に摺動できる重ね畳み戸1の両縦枠14にレール13を設けて、レール13に溝部を4〜14箇所と凸部を3〜13箇所で交互に配置して、レール13の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸1を板枠の囲いの上部にスライドして押し上げて開放できるようになっている。
【選択図】図1
Description
本考案は、重ね畳み戸と鴨居レールと敷居レールとからなる戸袋の小さい引き戸において横向きにスライドによって単一万字模様型細板戸を伸縮させる横型重ね畳み引き戸に関するものである。
戸袋の施工などを必要とすることなく、大きな荷物の出し入れも簡単になしうる開口部において、開口部の内側に複数枚の引き戸がスライド移動可能に配置され、引き戸が連続的に配されて開口部を遮閉する遮蔽状態と、引き戸相互が重なる位置にスライドすることにより開口部の一部が開放開口部として開口する開口状態とに変化可能に構成される開口部の構造において、前記開口状態において重なる双方の引き戸は、相互に重なるとともに前記開放開口部に連続する領域に配され、かつ開閉可能な補助開口部が形成される構造を提供する(特許文献1参照)。
直線状あるいはL字状に連結された複数枚の間仕切りパネルの端部あるいはコーナ−部に取付けられ、引き戸状に引き延ばされたり互いに重ね合わされたりして、出入口を開閉可能としたスライドパネルの閉鎖状態を維持するスライドパネルの仮施錠装置で、間仕切りパネルをスライドパネルに転用し、しかも、スライドパネルに施錠機能を簡単に付加することが出来るスライドパネルの仮施錠装置を得ることを目的とすることが提案されている(特許文献2参照)。
前側の折れ戸を開くときに前側の折れ戸の扉の端部が後側の折れ戸の扉にぶつかって前側の折れ戸が十分に開かなくなる現象が生じることを防止するために、一対の扉を折り畳み可能に連結してなる折れ戸の複数個と、上側レールと下側レールとからなるレール体の複数個と、折れ戸の幅方向両端側の上部をそれぞれ上側レールに接続するスライド部材と、前れ戸の幅方向両端側の下部をそれぞれ下側レールに接続する案内ランナーとを備えることが可能な引き戸兼用折れ戸を提供する(特許文献3参照)。
小型の戸を簡単な機構で引き重ねし広く開いた間口が得られるような引き戸を提供して、併せてくぐり戸をつけることにより緊急時に使用できるようにした引き戸として、各々別個の上部鴨居の溝と下部敷居のレールの間を開閉する二枚の戸において、後方戸の表側中頃に水平に設けた溝と、該溝をスライドする後方戸と重なる前方戸の枠の裏側で該溝と同じ高さに設けたボスを有し、かつ前記上部鴨居の後方戸用溝の中間にドア当りを設け、さらに前方戸の下半分にくぐり戸を設けた引き戸が提案されている(特許文献4参照)。
通常は引き戸として使用しながら、必要に応じて開口部の全体を開口する。収納用レールを支持具で壁に取付けるに当り、取付け位置を上下方向及び前後方向に簡単に調整するために、上下レールに対して主戸体と副戸体とを配置し、主戸体を引き戸として開口部の半分を開閉自在とする。主戸体を副戸体に重ねた状態で収納用レールに沿って移動して開口部を全開する。収納用レールを壁に支持具により取付ける。支持具を壁に対して固定する受け部材と、受け部材に対して上下位置調整自在に取付けた支持具本体とで構成して、支持具本体の係止片を収納用レールに長手方向に沿って形成した係止溝部にスライド自在に係止すると共に固定手段により任意のスライド位置で固定自在とする方法が提案されている(特許文献5参照)。
単一引き戸において戸袋が必要であり、大型の部屋でないと取り付けることが困難でした。1〜2畳の様な小型部屋では引き戸を設けることは難しい状況であった。一方薄板を重ねたブラインド方式で縦側に連ねて開閉する重ね畳みの引き戸については全くなく、種々の部屋の引き戸に有効であるが、まだ存在していない。
このように、小さい部屋の開閉口に使用する戸には制限があり、開き戸、引き戸では場所を要している。上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であり、小部屋で場所がない部屋では扉に工夫を要する薄板をブラインド方式で折り畳みの扉ができれば解決できるものである。また和風様式の状態で、扉の装飾ももたらせることである。それを少しでも和らげて、情緒性に富む木製の引き戸であって、構造が簡単で製作費が安くなると共に、主な構成部品は全て木製としたブラインド式重ね畳み引き戸を提供する。
単一引き戸において戸袋が必要であり、大型の部屋でないと取り付けることが困難でした。1〜2畳の様な小型部屋では引き戸を設けることは難しい状況であった。一方薄板を重ねたブラインド方式で上下に開閉する重ね畳みの引き戸については全くなく、種々の部屋の引き戸に有効であるが、まだ存在していない。これらを解決することを目的にする。
板枠の囲いの中にある重ね畳み戸において、前記重ね畳み戸は、上下に摺動できる各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体4〜20体を連結したものであり、前記上下に摺動できる重ね畳み戸の両縦枠にレール部を設けて、前記レール部に溝部を4〜14箇所と凸部を3〜13箇所で交互に配置して、レール部の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸を板枠の囲いの上部にスライドして押し上げて開放できるようになっている上下摺動式重ね畳み戸である。
前記重ね畳み戸は、幅100〜160mmの縦枠の囲いの両側板枠に嵌着されて、縦枠の囲いの縦高さ700〜2000mm、横幅550〜1800mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6〜10mm、幅80〜300mm、長さ550〜1800mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6〜10mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結重ね畳み戸単体4〜20体を各繋ぎ板部で連携して上下に伸縮スライドできるようにしている連結した重ね畳み戸を形成して、前記単型万字模様型細長板戸部の先端部で4〜20体を連携した重ね畳み戸になって、最低部の戸袋板に吊り上げ部を取り付け、吊り上げの最上部にはストッパーで停止できる。
幅100〜160mmの両縦枠にレール部は、幅6〜10mm、高さ10〜20mmの凸部と幅6〜10mm、深さ10〜20mmの溝部を交互に併設して溝部を4〜14箇所、凸部を3〜13箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する各繋ぎ板部の接合端部となり、幅100〜160mmの両縦枠にレール部では、両端に凸部にして交互に幅6〜10mmの凸部と幅6〜10mmの溝部との併設になっている。
幅100〜140mmの両縦枠にレール部を設けて、縦高さ700〜2000mm、横幅550〜1800mmである重ね畳み戸は、周囲に縦枠を設けて、開口部の縦枠に嵌着させて、上下に縦スライドさせることによって幅600〜1800mmの開口部における上部の1/3〜1/6に重ね畳み戸を収納させる。
厚さ6〜10mm、高さ80〜300mm、幅550〜1800mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板、又は突板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、長手方向の両端に縦横6〜10mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら上下縦方向スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持している。
単一引き戸において戸袋が必要であり、大型の部屋でないと取り付けることが困難でした。1〜2畳の様な小型部屋では引き戸を設けることは難しい状況であった。一方薄板を重ね畳む引き戸での立て向きに上下摺動である縦スライド方式で連ねて開閉するブラインド式である上下摺動式重ね畳みの引き戸については全くなく、種々の狭い部屋で、しかも個人回りした戸袋のいらない引き戸に非常に有効なものであった。
小部屋で場所がない部屋では扉に工夫を要する薄板を上下摺動方式で、折り畳みで、重ね畳みできる扉ができればコンパクトな開閉部は解決できるものである。また和風様式の状態で、扉の装飾ももたらせることもある。それを少しでも和らげて、情緒性に富む木製の引き戸であって、構造が簡単で製作費が安くなると共に、主な構成部品は全て木製とした上下摺動式重ね畳み引き戸を提供する。
横型重ね畳み引き戸の単型万字模様型短板戸部と三組連結した連結畳み戸体との図、重ね畳み引き戸における単一万字模様型細板戸部と三組連結した連結畳み戸体構造。重ね畳み引き戸を取り付ける敷居部と敷居部の図を示すように実施例で説明する。
図1Aに示すように、板枠の囲いの中にある重ね畳み戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで縦方法に組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体4体を連結したものであり、図2Aに示すように前記重ね畳み戸の両縦枠にレール部を設けて、レール部に溝部を4箇所と凸部を3箇所で交互に配置して、レール部の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸を板枠の囲いの上部に吊り上げ具によってスライドして押し上げて開放できるようになっているブラインド式上下摺動式重ね畳み戸の窓であった。
図2Aに示すように、前記重ね畳み戸は、幅140mmの縦枠板と鴨居板と敷居板の囲いのレール付き両側板枠に嵌着されて、縦枠の囲いの縦高さ600mm、横幅900mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6mm、幅150mm、長さ900mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体4体を各繋ぎ板部で連結して上下に伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記連結重ね畳み戸体の先端部で4体を接着した連結体にした窓口開口部にした。
図4Cにしめすように、幅140mmの両縦枠にレール部は、幅6mm、高さ10mmの凸部と幅6mm、深さ10mmの溝部を交互に併設して溝部を4箇所、凸部を3箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する各繋ぎ板部の接合端部となり、幅140mmの両縦枠にレール部では、両端に凸部にして交互に幅6mmの凸部と幅6mmの溝部との併設にした縦枠体にした。これに図5Aで示すように連結重ね畳み戸体を嵌め込んだ。
図3のAWとBWで示すように、幅140mmの両縦枠にレール部を設けて、縦高さ600mm、横幅900mmである上下摺動式重ね畳み戸は、周囲にレール縦枠を設けて、開口部の縦枠に嵌着させて、図5のBWで示すように上下に縦スライドさせることによって幅900mmの開口部における上部の1/4に重ね畳み戸を収納させて、部屋の窓口にした。
図2のAで示すように、厚さ6mm、高さ150mm、幅900mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、長手方向の両端に縦横6mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら上下縦方向スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持した。最低部の戸袋板に吊り上げ部を取り付け、吊り上げの最上部にはストッパーで停止できるストッパーで固定して窓出入の安全性を確保した。
上記に製作した上下摺動式重ね畳み戸は、図6に示すように装飾的小部屋構造体の出入り口になって、入室の場合には吊り上げ具によって一杯に引き上げ、ストッパーで静止させて、入室後にはストッパーを解除して吊り上げ具の解除によって部屋の窓と入口を閉じて内部に居住する。この上下摺動式重ね畳み戸によって装飾的小部屋構造体のデザイン性が一層に向上させた。
実施例1と同様に、図1Bに示すように、板枠の囲いの中にある重ね畳み戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで縦方法に組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体18体を連結したものであり、図2Bに示すように前記重ね畳み戸の両縦枠にレール部を設けて、レール部に溝部を4箇所と凸部を3箇所で交互に配置して、レール部の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸を板枠の囲いの上部に吊り上げ具によってスライドして押し上げて開放できるようになっているブラインド式上下摺動式重ね畳み戸で入室口の戸にした。
図2Bに示すように、前記重ね畳み戸は、幅140mmの縦枠の囲いの両側板枠に嵌着されて、縦枠の囲いの縦高さ1800mm、横幅700mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6mm、幅100mm、長さ700mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体18体を各繋ぎ板部で連結して上下に伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記連結重ね畳み戸体の先端部で18体を接着した連結体にした。
幅140mmの両縦枠にレール部は、幅6mm、高さ10mmの凸部と幅6mm、深さ10mmの溝部を交互に併設して溝部を4箇所、凸部を3箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する各繋ぎ板部の接合端部となり、幅140mmの両縦枠にレール部では、両端に凸部にして交互に幅6mmの凸部と幅6mmの溝部との併設にした。
図3のAD,BD,CDで示すように、幅140mmの両縦枠にレール部を設けて、縦高さ1800mm、横幅700mmである上下摺動式重ね畳み戸は、周囲に縦枠を設けて、開口部の縦枠に嵌着させて、上下に縦スライドさせることによって幅700mmの開口部における上部の1/3に重ね畳み戸を収納させた。
図3に示すように、厚さ6mm、高さ100mm、幅700mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、長手方向の両端に縦横6mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら上下縦方向スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持した。ストッパーで固定して出入口の安全性を確保した。
図6に示すように、上記に製作した上下摺動式重ね畳み戸は、装飾的小部屋構造体の出入り口になって、入室の場合には吊り上げ具によって一杯に引き上げ、ストッパーで静止させて、入室後にはストッパーを解除して吊り上げ具の解除によって部屋の入口を閉じて内部に居住する。この上下摺動式重ね畳み戸によって装飾的小部屋構造体のデザイン性が一層に向上した。
実施例1と同様に板枠の囲いの中にある重ね畳み戸において、前記重ね畳み戸は、各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体10体を連結したものであり、前記重ね畳み戸の両縦枠にレール部を設けて、レール部に溝部を10箇所と凸部を9箇所で交互に配置して、レール部の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸を板枠の囲いの上部にスライドして押し上げて開放できるようになっているブラインド式重ね畳み戸であった。
前記重ね畳み戸は、幅140mmの縦枠の囲いの両側板枠に嵌着されて、縦枠の囲いの縦高さ2000mm、横幅900mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ10mm、幅200mm、長さ900mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横10mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結畳み戸単体10体を各繋ぎ板部で連結して上下に伸縮スライドできるようにしている連結重ね畳み戸体を形成して、前記連結重ね畳み戸体の先端部で10体を接着した連結体の出入口の戸にした。
幅140mmの両縦枠にレール部は、幅10mm、高さ10mmの凸部と幅10mm、深さ15mmの溝部を交互に併設して溝部を5箇所、凸部を4箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する各繋ぎ板部の接合端部となり、幅140mmの両縦枠にレール部では、両端に凸部にして交互に幅10mmの凸部と幅10mmの溝部との併設になった。
幅140mmの両縦枠にレール部を設けて、縦高さ2000mm、横幅900mmである重ね畳み戸は、周囲に縦枠を設けて、開口部の縦枠に嵌着させて、上下に縦スライドさせることによって幅900mmの開口部における上部の1/4に重ね畳み戸を収納させる。
厚さ10mm、高さ200mm、幅900mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、長手方向の両端に縦横10mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら上下縦方向スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持した。
1 重ね畳み戸
2 鴨居部
3 敷居部
4 単型万字模様型短板戸部
5 繋ぎ板部
6 吊り上げ部
7 溝部
8 凸部
9 先端部
10 角材
11 戸袋板
12 ストッパー
13 レール
14 縦枠
15 鴨居
16 敷居
2 鴨居部
3 敷居部
4 単型万字模様型短板戸部
5 繋ぎ板部
6 吊り上げ部
7 溝部
8 凸部
9 先端部
10 角材
11 戸袋板
12 ストッパー
13 レール
14 縦枠
15 鴨居
16 敷居
Claims (5)
- 板枠の囲いの中にある重ね畳み戸において、前記重ね畳み戸は、上下に摺動できる各連続的板戸部の長手方向の両端に逆方向に繋ぎ板部を設けた単型万字模様型細長板戸部における各繋板部を隣合わせで組み合わせできるようになっている連結畳み戸単体4〜20体を連結したものであり、前記上下に摺動できる重ね畳み戸の両縦枠にレール部を設けて、前記レール部に溝部を4〜14箇所と凸部を3〜13箇所で交互に配置して、レール部の溝部に沿って上下に摺動できるように配置にして、重ね畳み戸を板枠の囲いの上部にスライドして押し上げて開放できるようになっていることを特徴とする上下摺動式重ね畳み戸。
- 前記重ね畳み戸は、幅100〜160mmの縦枠の囲いの両側板枠に嵌着されて、縦枠の囲いの縦高さ700〜2000mm、横幅550〜1800mmであって、重ね畳み戸の一単位である単型万字模様型細長板戸部は、厚さ6〜10mm、幅80〜300mm、長さ550〜1800mmの細長板材で、長手方向の両端に逆方向に縦横6〜10mmの角材を固着した繋ぎ板部を設けて、前記単型万字模様型細長板戸部の連結重ね畳み戸単体4〜20体を各繋ぎ板部で連携して上下に伸縮スライドできるようにしている連結した重ね畳み戸を形成して、前記単型万字模様型細長板戸部の先端部で4〜20体を連携した重ね畳み戸になって、最低部の戸袋板に吊り上げ部を取り付け、吊り上げの最上部にはストッパーで停止できることを特徴とする請求項1に記載の上下摺動式重ね畳み戸。
- 幅100〜160mmの両縦枠にレール部は、幅6〜10mm、高さ10〜20mmの凸部と幅6〜10mm、深さ10〜20mmの溝部を交互に併設して溝部を4〜14箇所、凸部を3〜13箇所になって、単型万字模様型細長板戸部で溝部に篏合させている単型万字模様型細長板戸部と凸部で篏合する各繋ぎ板部の接合端部となり、幅100〜160mmの両縦枠にレール部では、両端に凸部にして交互に幅6〜10mmの凸部と幅6〜10mmの溝部との併設になっていることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の上下摺動式重ね畳み戸。
- 幅100〜140mmの両縦枠にレール部を設けて、縦高さ700〜2000mm、横幅550〜1800mmである重ね畳み戸は、周囲に縦枠を設けて、開口部の縦枠に嵌着させて、上下に縦スライドさせることによって幅600〜1800mmの開口部における上部の1/3〜1/6に重ね畳み戸を収納させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の上下摺動式重ね畳み戸。
- 厚さ6〜10mm、高さ80〜300mm、幅550〜1800mmの板材である単型万字模様型細長板戸部の板材は、無垢板、又は突板を張った合板であって、表面に木目模様の装飾性を施して、反り、ひび割れの防止の処理を施したものを使用して、長手方向の両端に縦横6〜10mmの角材を取り付けた繋ぎ板部を固着して、単型万字模様型細長板戸部間の密着性を維持しながら上下縦方向スライドを進めて、両端の繋ぎ板部によって各板戸の板材の安定化を維持していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の上下摺動式重ね畳み戸。
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