JP3219716U - タオル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】プリント模様を直接に印刷できる、タオル構造を提供する。
【解決手段】タオル構造は、タオル本体10と少なくとも一つのプリント模様20とを含む。タオル本体10は経糸ユニットと緯糸が交互に織り、該経糸ユニットは数本の第一経糸があり、第一経糸の二本ごとの間にさらに第二経糸が通ることによって区切られる。綿糸により構成される第一経糸と、ポリエステル繊維により構成される第二経糸が交差的に織れば、タオル本体10にパイル状の第一表面101と平織状の第二表面102が形成される。該平織状の第二表面102の形成によって、二つの表面における平坦度の差が加わるとプリント模様20を該第二表面102に印刷できる。
【選択図】図1

Description

本考案はタオル構造に関し、特にプリント模様を直接に印刷できるタオル構造に関する。
従来のタオルの多くは、添付資料の2016年2月21日付台湾特許証書番号第M517586号のタオル構造に示される通り、第一生地層10、第二生地層20及びパターン層30とを含む。その中、該第一生地層10はパイル面11を含み、該第一生地層10はポリアミド繊維またはポリエステル繊維より作られる。該第二生地層20は着図面21を含み、該着図面21は平坦な布面であって、該第二生地層20はポリアミド繊維またはポリエステル繊維より作られる。該第一生地層10と第二生地層20はそれぞれパイル面11と着図面21の反対端面によって互いに対応して結合され、また該パターン層30はパターン31があって、それに該着図面21に結合される。
しかし、上述の従来構造は実際の応用において以下の問題がある。上述タオルは第一生地層10と第二生地層20が重ねた後の結合を利用することによって、第二生地層20の着図面21がパターン層30の設置に提供される。タオル表面のパターンの美化効果を果たすために二層生地のデザインを使用するため、コストが掛かり、製造過程が複雑になるなどの問題がある。
従って、上述のような従来のタオル構造における欠点について研究改良することは実に関係業界が努力して解決すべき目標であるため、本考案者はこれを機に創作の意思を起こし、長年の経験により設計し、多方面に追究しながら試作品をつくり、また多数回にわたる修正改良の結果、本考案を得た。
本考案が解決しようとする課題は、従来技術に存在する表面模様の美化効果を果たすために、互いに結合する二層生地を使用することで、コストがかかるなどの上述の欠点を解決し、タオル構造を提供する。
タオル構造は、タオル本体と少なくとも一つのプリント模様とを含む。その中、タオル本体は経糸ユニットと緯糸が交互に織り、該経糸ユニットは数本の第一経糸があり、第一経糸の二本ごとの間にさらに第二経糸が通ることによって区切られる。綿糸により構成される第一経糸と、ポリエステル繊維により構成される第二経糸が交差的に織れば、上述のタオル本体にパイル状の第一表面と平織状の第二表面が形成される。該平織状の第二表面の形成によって、二つの表面における平坦度の差が加わると上述のプリント模様を簡単に該第二表面に印刷でき、上述タオル構造が二層の生地を重ね合わせて結合しなくてもタオルの表面に見た目のよいプリント模様が設置でき、これによって、タオル構造が得られる。
本考案のタオル構造は、上述のタオル本体に第二表面が一体成型されるため、上述タオル構造は二層の生地が重ね合わせて結合しなくても、プリント模様を簡単に該第二表面に印刷でき、該構造の配置により、生産時の製造過程を簡単化でき、必要とする人件費、コストが下げられる。
本考案に係るタオル構造を示す立体図である。 本考案を織る時における経、緯糸の配置図である。 本考案のタオル本体が織り終わった後の完成図である。 本考案のタオル本体が織り終わった後にプリント模様を直接に第二表面に印刷する状態を示す図である。
まず、図1から図4を参照されたい。本考案のタオル構造は、第一生地層10と少なくとも一つのプリント模様20とを含む。その中、タオル本体10は経糸ユニット11と緯糸12が交互に織り、該経糸ユニット11は数本の第一経糸111があり、第一経糸111の二本ごとの間にさらに第二経糸112が通ることによって区切られる。綿糸により構成される第一経糸111と、ポリエステル繊維により構成される第二経糸112が交差的に織れば、上述のタオル本体10にパイル状の第一表面101と平織状の第二表面102が形成される。該平織状の第二表面102の形成によって、二つの表面における平坦度の差が加わると上述のプリント模様20を簡単に該第二表面102に印刷でき、上述タオル構造が二層の生地を重ね合わせて結合しなくてもタオルの表面に見た目のよいプリント模様20が設置できる。
その中、上述タオル本体10は織り合わせる方式で織られる。
その中、上述プリント模様20は熱転写(熱昇華)方式で第二表面102に印刷される。
上述の具体的な実施例構造により、以下の効果が得られる。第二表面102は上述タオル本体10に一体成型されるため、上述のタオル構造は二層の生地を重ね合わせて結合しなくても、プリント模様20を簡単に該第二表面102に印刷できる。該構造の配置により、従来生産時の複雑な製造過程(例えば、二つの生地をそれぞれ製造してから重ねて縫い合わせる)を簡単化でき、必要とする人件費、コストが下げられる。
以上は、本考案に係る実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本考案の特許請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲に属すべきである。
10 タオル本体
101 第一表面
102 第二表面
11 経糸ユニット
111 第一経糸
112 第二経糸
12 緯糸
20 プリント模様

Claims (3)

  1. タオル本体と少なくとも一つのプリント模様とを含むタオル構造であって、
    前記タオル本体は経糸ユニットと緯糸が交互に織り、前記経糸ユニットは数本の第一経糸を有し、第一経糸の二本ごとの間にさらに第二経糸が通ることによって区切られ、綿糸により構成される第一経糸と、ポリエステル繊維により構成される第二経糸が交差的に織れば、前記タオル本体にパイル状の第一表面と平織状の第二表面が形成され、前記平織状の第二表面の形成によって、二つの表面における平坦度の差が加わると、前記プリント模様を簡単に前記第二表面に印刷でき、前記タオル構造が二層の生地を重ね合わせて結合しなくてもタオルの表面に見た目のよいプリント模様が設置できることを特徴とするタオル構造。
  2. 前記タオル本体は織り合わせる方式で織られることを特徴とする請求項1に記載のタオル構造。
  3. 前記プリント模様は熱転写方式で第二表面に印刷されることを特徴とする請求項1に記載のタオル構造。
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