JP3219699U - フィットネス機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の臀部位置に従って変位可能な座席を備え、スクワット運動とトレーニングの過程中の重心不安定による転倒を避け、更に使用安全性を高めることができるフィットネス機器を提供する。【解決手段】支持面に支持される本体110と、本体110に枢設される支持構造と、支持構造に設けられるシート群130と、本体110と支持構造との間に伸縮可能に設けられ、一端が本体110に接続され、他端が支持構造に接続される弾性部材140と、本体110に固設される手すり150と、ペダル群と、を備え、支持構造が本体110に対して回転する場合、シート群130が徐々に本体110に近付き、且つ支持構造が弾性部材140を伸ばせるように牽引する。【選択図】図1

Description

本考案は、フィットネス機器に関し、特に、スクワット運動とトレーニングに用いられるフィットネス機器に関する。
スクワットトレーニング(Squat)とベンチプレストレーニング、ハードリフティングトレーニングは、3つの主要な筋力トレーニングプログラムとして並列されており、大腿四頭筋、大腿二頭筋、大臀筋及び下腿筋群を効果的にトレーニングすることができるので、筋力トレーナーや普通のスポーツトレーナーに好まれている。
しかしながら、スクワット運動やトレーニングを行う時に、ボディビルダーの下肢の筋肉によって膝をある程度で屈曲させてから、起立姿勢を取り戻す必要がある。筋力が不足である初心者にとって、膝屈曲の状態で下肢だけで全身の重量を支えることは困難であり、トレーニング効果が大幅に低下するだけでなく、トレーニングプロセス中に重心の不安定をきたし又は転ぶという事故が発生する可能性がある。なお、ボディビルダーの下肢の筋力が不足である場合、スクワット運動やトレーニングの力を加えるパターンや姿勢にも影響を与えるが、スクワット運動やトレーニングの時に不適切な力が加えられたり姿勢が正しくなかったりすると、過度なストレスが膝又は大腿部に集中し、所望の運動やトレーニングの効果を達成させることができないだけでなく、大腿部の筋肉を引っ張り、更に膝軟骨の摩耗を引き起こす可能性がある。
上記問題を解決するために、アームレストとシートの設計によってボディビルダーがスクワットトレーニングの過程中にアームレストを握ってスクワットと復元のクロストレーニングを行うことができ、シートの設計によってボディビルダーが運動とトレーニングの過程中に下肢の脱力で転ぶという事故を避けることができるスクワットトレーニング装置を提案する当業者がある。しかしながら、前記スクワットトレーニング装置は、ボディビルダーがスクワットの過程中にブラケットに枢設されたアームレストを押し引きしてシートを変位するように同期的に連動させ、スクワットと復元のクロス運動とトレーニングを行う時に、ボディビルダーの両腕がアームレストに伴って移動しボディビルダーの全身を変位するように連動させる。このように、スクワット運動とトレーニングの姿勢を正しく保持できず、運動とトレーニングの効果は予想通りではない。
これに鑑みて、トレーニング効果と安全性を両立したスクワット運動が可能なトレーニング装置を提供することは、確実に商業的価値のある技術的課題である。
本考案の一目的は、高い安全性のあるスクワット運動とトレーニングに用いられるフィットネス機器を提供することにある。これは、使用者がトレーニングの過程中に本体に枢設される支持構造を枢転させるように押すスクワット運動と、弾性部材の伸張および復元とを連動させて、フィットネス機器に使用者の臀部位置に従って変位可能な座席を提供し、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中の重心不安定により転倒することを避け、更に本考案のフィットネス機器の使用安全性を高める。
本考案の別の目的は、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中に正しい姿勢を維持することに寄与するスクワット運動とトレーニングに用いられるフィットネス機器を提供することにある。これは、本体に固設された手すりによって、使用者がフィットネスの過程中に両腕が手すりの移動に伴い使用者の全身及び重心の変位を連動させることを防止することができ、正しいスクワット運動とトレーニング姿勢を保持することに寄与する。
本考案の一実施形態は、支持面に支持される本体と、本体に枢設される支持構造と、支持構造に設けられるシート群と、本体と支持構造との間に伸縮可能に設けられ、一端が本体に接続され、他端が支持構造に接続される少なくとも1つの弾性部材と、本体に固設される手すりと、を備え、支持構造が本体に対して回転する場合、シート群が徐々に本体に近付き、且つ支持構造が弾性部材を伸ばせるように牽引するフィットネス機器を提供する。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、支持構造は、第1の接続端部と、第2の接続端部と、第1の接続端部と第2の接続端部との間に設けられる枢転部と、を含んでよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、本体は、支持フレーム部材と、支持フレーム部材の一端に接続される接続フレーム部材と、を含んでよく、且つ接続フレーム部材は、接続フレーム部材の一端に設けられ、手すりの固設に用いられる第1の接続部と、枢転部の枢設に用いられる枢着部と、を含む。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、本体は、2つの支持クロスバーを更に含んでよい。2つの支持クロスバーの一方が支持フレーム部材の他端に設けられ、その他方は接続フレーム部材の他端に設けられ且つ第1の接続部との間に枢着部が設けられる。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、本体は、枢着部と他方の支持クロスバーとの間に設けられる第2の接続部を更に含んでよく、弾性部材は、一端が第2の接続部に接続されるが、他端が支持構造の第2の接続端部に接続される。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、弾性部材は、バネ又はゴム弾性体であってよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、シート群は、一端が第1の接続端部に枢設されるシートポストと、シートポストの他端に設けられるパッド本体と、を含んでよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、支持面に当接するように本体に設けられるペダル群を更に含んでよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、ペダル群は、それぞれ接続フレーム部材の両側から突出する2つの踏込み部を含むペダルユニットを含んでよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、ペダル群は、少なくとも2つの貫通孔と、順次に貫通孔及びペダルユニットを貫通される位置決め部材と、を含み、本体とペダルユニットとの間に設けられる調整装置を更に含んでよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、手すりは、使用者が握るために、一体的に曲げて把持部を形成してよい。
前記実施形態のフィットネス機器によれば、接続フレーム部材の第1の接続部に設けられ、使用者のスクワット動作数及び運動時間を計算するためのカウント表示装置を更に備えてよい。
これにより、本考案のフィットネス機器は、本体に固設された手すりによって、使用者のフィットネスの過程中に体の重心の手すりの移動に伴う変位を防止し、正しいスクワット運動とトレーニング姿勢の保持に寄与し、使用者がトレーニングの過程中に本体に枢設される支持構造を枢転させるように押すスクワット運動と、弾性部材の伸張および復元とを連動させて、フィットネス機器に使用者の臀部位置に従って変位可能な座席を提供し、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中の重心不安定により転倒することを避け、更に本考案のフィットネス機器の使用安全性を高める。
下記図面の説明は、本考案の前記または他の目的、特徴、メリット、実施例をより分かりやすくするためのものである。
本考案の一実施形態の一実施例によるフィットネス機器を示す模式図である。 図1の実施例のフィットネス機器を別の方向から示す模式図である。 図1の実施例のフィットネス機器の一部を示す分解図である。 図1の実施例のフィットネス機器の使用状態を示す模式図である。 図1の実施例のフィットネス機器の別の使用状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態の別の実施例によるフィットネス機器を示す模式図である。 図6の実施例のフィットネス機器を別の方向から示す模式図である。 図6の実施例のフィットネス機器の一部を示す分解図である。 図6の実施例のフィットネス機器の使用状態を示す模式図である。 図6の実施例のフィットネス機器の別の使用状態を示す模式図である。
以下、図面を参照して本考案の複数の実施例を説明する。明らかに説明するために、多くの実際の細部を下記の叙述で合わせて説明する。しかしながら、理解すべきなのは、これらの実際の細部が、本考案を制限するためのものではない。つまり、本考案の一部の実施例においては、これらの実際の細部は、必要ないものである。また、図面を簡略化するために、ある従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示される。また、重複した要素は、同一番号で示されることがある。
図1、図2と図3を参照されたい。図1は、本考案の一実施形態の一実施例のフィットネス機器100を示す模式図である。図2は、図1の実施例のフィットネス機器100を別の方向から示す模式図である。図3は、図1の実施例のフィットネス機器100の一部を示す分解図である。フィットネス機器100は、本体110と、支持構造120と、シート群130と、少なくとも1つの弾性部材140と、手すり150と、を含む。
本体110は、支持面に支持される。支持構造120は、本体110に枢設される。シート群130は、支持構造120に設けられる。弾性部材140は、本体110と支持構造120との間に伸縮可能に設けられ、一端が本体110に接続され、他端が支持構造120に接続される。好ましくは、図1の実施例において、弾性部材140は、2つであり、且つそれぞれバネ又はゴム弾性体であってよいが、本考案はこれに限定されない。手すり150は、本体110に固設される。支持構造120が本体110に対して回転する場合、シート群130が徐々に本体110に近付き、且つ支持構造120が弾性部材140を伸ばせるように牽引する。これにより、本考案のフィットネス機器100は、使用者がトレーニングの過程中に本体110に枢設される支持構造120を枢転させるように押すスクワット運動と、弾性部材140の伸張および復元とを連動させて、フィットネス機器100に使用者の臀部位置に従って変位可能な座席を提供し、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中の重心不安定により転倒することを避け、更に本考案のフィットネス機器100の使用安全性を高める。
図1の実施例において、支持構造120は、枢転部121(図3に示す)、第1の接続端部122及び第2の接続端部123を含んでよい。枢転部121は、第1の接続端部122と第2の接続端部123との間に設けられる。本体110は、支持フレーム部材111及び接続フレーム部材112を含んでよい。接続フレーム部材112は、支持フレーム部材111の一端に接続され、且つ第1の接続部113及び枢着部114を含む。第1の接続部113は、接続フレーム部材112の一端に設けられており、手すり150を固設することに用いられる。好ましくは、図1の実施例において、手すり150は、使用者の両手で握るために、一体的に曲げて把持部151を形成してよい。これにより、本考案のフィットネス機器100は、本体110に固設される手すり150によって、使用者のフィットネスの過程中に体の重心の手すり150の移動に伴う変位を防止し、正しいスクワット運動とトレーニング姿勢の保持に寄与することができる。
図3に示すように、枢着部114は、枢転部121の枢設に用いられる。且つ本体110は、2つの支持クロスバー115及び第2の接続部116を更に含んでよい。一方の支持クロスバー115は、支持フレーム部材111の他端に設けられ、他方の支持クロスバー115は、接続フレーム部材112の他端に設けられる。且つ枢着部114は、第1の接続部113と他方の支持クロスバー115との間に設けられる。好ましくは、図1の実施例において、支持フレーム部材111の他端に設けられる支持クロスバー115の両端にそれぞれ滑り止めカバー1151が設けられてよいが、接続フレーム部材112の他端に設けられる支持クロスバー115の両端にそれぞれ滑り止め座1152が設けられてよい。使用者のスクワット運動の過程中の本体110の移動等を防止し、更にフィットネス機器100の使用安全性を強める。第2の接続部116は、枢着部114と他方の支持クロスバー115との間に位置するように、接続フレーム部材112に設けられる。且つ弾性部材140は、一端が第2の接続部116に接続され、他端が支持構造120の第2の接続端部123に接続される。これにより、弾性部材140は、両端が第2の接続部116及び支持構造120の第2の接続端部123にそれぞれ接続されるように、支持構造120の本体110に対する枢転過程中に第2の接続端部123の牽引により伸張および復元され、支持構造120の第1の接続端部122に設けられるシート群130の使用者の臀部に伴う変位に寄与し、使用者がスクワット運動とトレーニングを行う時に筋力不足又は他の外力による干渉で重心不安定な状態が発生する場合、使用者の臀部がシート群130によって支持されることで、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中に転ぶことを防止し、更に本考案のフィットネス機器100の使用をもっと安全にすることができる。
図2に示すように、シート群130は、シートポスト131及びパッド本体132を含んでよい。シートポスト131は、一端が第1の接続端部122に枢設される。パッド本体132は、シートポスト131の他端に設けられる。第1の接続端部122に枢設されるシートポスト131は、実際の要求に応じてシートポスト131の位置と高さを調整することで、パッド本体132を異なる使用者の臀部位置に対応し合致させて、更に本考案の使用安全性と適用範囲を向上させることができる。
なお、図2に示すように、本考案のフィットネス機器100は、接続フレーム部材112の第1の接続部113に設けられるカウント表示装置117を更に含んでよく、当該カウント表示装置117は、使用者が本考案のフィットネス機器100によるスクワット運動のスクワット動作数及び運動時間を計算し、更に本考案のフィットネス機器100の適用範囲を広げるためのものである。
図4と図5を参照されたい。図4は、図1の実施例のフィットネス機器100の使用状態を示す模式図である。図5は、図1の実施例のフィットネス機器100の別の使用状態を示す模式図である。
図4に示すように、使用者がフィットネス機器100によってスクワット運動とトレーニングを行おうとする時に、その両足が本体110の接続フレーム部材112に跨ってそれぞれ支持面に踏込み、この時に使用者の臀部がシート群130のパッド本体132に当接され、使用者の両手が第1の接続部113に固設される手すり150の把持部151を握って、後のスクワット運動とトレーニングを行う。図5に示すように、使用者の下肢が曲がって本体110に枢設される支持構造120を枢転させるように押し弾性部材140の伸張を連動させる場合、弾性部材140の両端がそれぞれ第2の接続部116と支持構造120の第2の接続端部123に接続されるので、弾性部材140の伸張によりシート群130が使用者の動作に伴い往復して変位する復元力を提供することができる。使用者がスクワット運動とトレーニングを行う時に筋力不足又は他の外力による干渉で重心不安定な状態が発生する場合、使用者の臀部がシート群130によって支持されることで、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中に転ぶことを防止し、更に本考案のフィットネス機器100の使用をもっと安全にすることができる。
なお、図5に示すように、本考案のフィットネス機器100は、弾性部材140を押し付けるように弾性部材140に伸縮弾力を持たせることではなく、使用者の臀部がシート群130を押す力により支持構造120を本体110に対して枢転するように連動させ、更に弾性部材140の伸張を連動して支持構造120におけるシート群130を枢転させて接続フレーム部材112の枢着部114の水平高さよりも低くするので、使用者の下肢筋肉と体幹の筋肉群の運動とトレーニング効果を効果的に向上させることができる。なお、使用者の手すり150を握る両手は、使用者の下肢が立ち姿勢へ復元する過程中に力を与えて使用者のバランス維持に寄与することだけでなく、力を与える過程中に同時に上肢に対して力トレーニングを行うこともでき、更に高い安全性条件下で本考案のフィットネス機器100の運動とトレーニング効果を向上させることができる。
図6、図7と図8を参照されたい。図6は、本考案の一実施形態の別の実施例のフィットネス機器200を示す模式図である。図7は、図6の実施例のフィットネス機器200を別の方向から示す模式図である。図8は、図6の実施例のフィットネス機器200の一部を示す分解図である。フィットネス機器200は、本体210と、支持構造220と、シート群230と、弾性部材240と、手すり250と、ペダル群260と,を含む。
本体210は、支持面に支持される。支持構造220は、本体210に枢設される。シート群230は、支持構造220に設けられる。弾性部材240は、本体210と支持構造220との間に伸縮可能に設けられ、一端が本体210に接続され、他端が支持構造220に接続される。好ましくは、図6の実施例において、弾性部材240は、バネ又はゴム弾性体であってよく、且つ本考案はこれに限定されない。手すり250は、本体210に固設される。ペダル群260は、支持面に当接するように、本体210に設けられる。支持構造220が本体210に対して回転する場合、シート群230が徐々に本体210に近付き、且つ支持構造220が弾性部材240を伸ばせるように牽引する。これにより、本考案のフィットネス機器200は、使用者がトレーニングの過程中に本体210に枢設される支持構造220を枢転させるように押すスクワット運動と、弾性部材240の伸張および復元とを連動させて、フィットネス機器200に使用者の臀部位置に従って変位可能な座席を提供し、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中の重心不安定による転びを避け、更に本考案のフィットネス機器200の使用安全性を高める。
図7に示すように、支持構造220は、枢転部221、第1の接続端部222及び第2の接続端部223を含んでよい。枢転部221は、第1の接続端部222と第2の接続端部223との間に設けられる。本体210は、支持フレーム部材211及び接続フレーム部材212を含んでよい。接続フレーム部材212は、支持フレーム部材211の一端に接続され、且つ第1の接続部213及び枢着部214を含む。第1の接続部213は、接続フレーム部材212の一端に設けられており、手すり250を固設することに用いられる。好ましくは、図6の実施例において、手すり250は、使用者の両手で握るために、一体的に曲げて把持部251を形成してよい。これにより、本考案のフィットネス機器200の本体210に固設される手すり250によって、使用者がフィットネスの過程中に体の重心の手すり250の移動に伴う変位を防止し、正しいスクワット運動とトレーニング姿勢の保持に寄与することができる。
図6〜図8に示すように、枢着部214は、枢転部221の枢設に用いられる。且つ本体210は、2つの支持クロスバー215及び第2の接続部216を更に含んでよい。一方の支持クロスバー215は、支持フレーム部材211の他端に設けられ、他方の支持クロスバー215は、接続フレーム部材212の他端に設けられる。好ましくは、図6の実施例において、2つの支持クロスバー215の両端にそれぞれ滑り止めカバー2151が設けられてよいが、使用者のスクワット運動の過程中の本体210の移動等を防止し、更にフィットネス機器200の使用安全性を強める。枢着部214は、第1の接続部213と他方の支持クロスバー215との間に設けられる。第2の接続部216が接続フレーム部材212に設けられ枢着部214と他方の支持クロスバー215との間に位置し、且つ弾性部材240の一端が第2の接続部216に接続され、弾性部材240の他端が支持構造120の第2の接続端部223に接続される。これにより、弾性部材240は、両端が第2の接続部216及び支持構造220の第2の接続端部223にそれぞれ接続されるように、支持構造220の本体210に対する枢転過程中に第2の接続端部223の牽引により伸張および復元され、支持構造220の第1の接続端部222に設けられるシート群230の使用者の臀部位置に従う変位に寄与し、使用者がスクワット運動とトレーニングを行う時に筋力不足又は他の外力による干渉で重心不安定な状態が発生する場合、使用者の臀部がシート群230によって支持されることで、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中に転ぶことを防止し、更に本考案のフィットネス機器200の使用をもっと安全にすることができる。
図6の実施例において、シート群230は、シートポスト231及びパッド本体232を含んでよい。シートポスト231は、一端が第1の接続端部222に枢設される。パッド本体232は、シートポスト231の他端に設けられる。第1の接続端部222に枢設されるシートポスト231は、実際の要求に応じてシートポスト231の位置と高さを調整することで、パッド本体232を異なる使用者の臀部位置に対応し合致させて、更に本考案のフィットネス機器200の使用安全性と適用範囲を向上させることができる。
図7と図8に示すように、ペダル群260は、ペダルユニット261を含んでよい。ペダルユニット261は、それぞれ接続フレーム部材212の両側から突出する2つの踏込み部262を含む。且つペダル群260は、調整装置263を更に含んでよい。調整装置263は、本体210とペダルユニット261との間に設けられ、少なくとも2つの貫通孔264及び位置決め部材265を含む。好ましくは、図6の実施例において、調整装置263は、支持フレーム部材211とペダルユニット261との間に設けられる。位置決め部材265は、順次に貫通孔264及びペダルユニット261を貫通されて、ペダルユニット261の本体210に対応する位置を固定する。これにより、本考案のフィットネス機器200は、位置決め部材265が異なる貫通孔264を貫通されるようにペダルユニット261の本体210に対応する位置を調整し、更に異なる使用者のニーズを満たし、本考案のフィットネス機器200を使用上でより便利にすることができる。
図9と図10を参照されたい。図9は、図6の実施例のフィットネス機器200の使用状態を示す模式図である。図10は、図6の実施例のフィットネス機器200の別の使用状態を示す模式図である。
図9に示すように、使用者がフィットネス機器200によってスクワット運動とトレーニングを行おうとする時に、その両足が本体210の接続フレーム部材212に跨ってそれぞれペダル群260の2つの踏込み部262に踏込み、この時に使用者の臀部がシート群230のパッド本体232に当接され、使用者の両手が第1の接続部213に固設される手すり250の把持部251を握って、後のスクワット運動とトレーニングを行う。図10に示すように、使用者の下肢が曲がって本体210に枢設される支持構造220を枢転させるように押し弾性部材240の伸張を連動させる場合、弾性部材240の両端がそれぞれ第2の接続部216と支持構造220の第2の接続端部223に接続されるので、弾性部材240の伸張によりシート群230が使用者の動作に伴い往復して変位する復元力を提供することができる。使用者がスクワット運動とトレーニングを行う時に筋力不足又は他の外力による干渉で重心が不安定となる状態が発生する場合、使用者の臀部がシート群230によって支持されることで、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中に転ぶことを防止し、更に本考案のフィットネス機器200の使用をもっと安全にすることができる。
また、図10に示すように、使用者の膝が曲がって跪いた姿勢をとると、使用者の膝が接続フレーム部材212によって拘束されて過度に曲がることができないので、支持構造220は、使用者の臀部による押圧力に応じて適切な高さに枢動することができ、使用者がスクワット運動とトレーニングを行う過程中に良好な姿勢を維持することに寄与する。なお、本考案のフィットネス機器200は、弾性部材240を押し付けるように弾性部材240に伸縮弾力を持たせることではなく、使用者の臀部がシート群230を押す力により支持構造220を本体210に対して枢転するように連動させ、更に弾性部材240の伸張を連動して支持構造220におけるシート群230を枢転させて接続フレーム部材212の枢着部214の水平高さよりも低くするので、使用者の下肢筋肉と体幹の筋肉群の運動とトレーニング効果を効果的に向上させることができる。なお、使用者の手すり250を握る両手は、使用者の下肢が立ち姿勢へ復元する過程中に力を与えて使用者のバランス維持に寄与することだけでなく、力を与える過程中に同時に上肢に対して負荷トレーニングを行うこともでき、更に高い安全性条件下で本考案のフィットネス機器200の運動とトレーニング効果を向上させることができる。
上記の実施例を纏めると、本考案のフィットネス機器のメリットは、以下の通りである。一、本考案のフィットネス機器は、使用者がトレーニングの過程中に本体に枢設される支持構造を枢転させるように押すスクワット運動と、弾性部材の伸張および復元とを連動させて、フィットネス機器に使用者の臀部位置に従って変位可能な座席を提供し、使用者がスクワット運動とトレーニングの過程中の重心不安定により転倒することを避け、更に本考案のフィットネス機器の使用安全性を高める。二、本考案のフィットネス機器は、本体に固設された手すりによって、使用者のフィットネスの過程中に体の重心の手すりの移動に伴う変位を防止することができ、正しいスクワット運動とトレーニング姿勢を保持することに寄与する。三、本考案のフィットネス機器は、使用者の臀部がシート群を押す力により支持構造を本体に対して枢転するように連動させ、更に高い安全性条件下で本考案のフィットネス機器の運動とトレーニング効果を向上させることができる。
本考案の実施形態を前述の通りに開示したが、これは、本考案を限定するものではなく、当業者なら、本考案の精神と範囲から逸脱しない限り、多様の変更や修正を加えることができ、したがって、本考案の保護範囲は、後の実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。
100、200 フィットネス機器
110、210 本体
111、211 支持フレーム部材
112、212 接続フレーム部材
113、213 第1の接続部
114、214 枢着部
115、215 支持クロスバー
1151、2151 滑り止めカバー
1152 滑り止め座
116、216 第2の接続部
120、220 支持構造
121、221 枢転部
122、222 第1の接続端部
123、223 第2の接続端部
130、230 シート群
131、231 シートポスト
132、232 パッド本体
140、240 弾性部材
150、250 手すり
151、251 把持部
260 ペダル群
261 ペダルユニット
262 踏込み部
263 調整装置
264 貫通孔
265 位置決め部材

Claims (12)

  1. 支持面に支持される本体と、
    前記本体に枢設される支持構造と、
    前記支持構造に設けられるシート群と、
    前記本体と前記支持構造との間に伸縮可能に設けられ、一端が前記本体に接続され、他端が前記支持構造に接続される少なくとも1つの弾性部材と、
    前記本体に固設される手すりと、
    を備え、
    前記支持構造が前記本体に対して回転する場合、前記シート群が徐々に前記本体に近付き、且つ前記支持構造が前記少なくとも1つの弾性部材を伸ばせるように牽引するフィットネス機器。
  2. 前記支持構造は、第1の接続端部と、第2の接続端部と、前記第1の接続端部と前記第2の接続端部との間に設けられる枢転部と、を含む請求項1に記載のフィットネス機器。
  3. 前記本体は、
    支持フレーム部材と、
    前記支持フレーム部材の一端に接続される接続フレーム部材と、
    を含み、
    且つ前記接続フレーム部材は、前記接続フレーム部材の一端に設けられ、前記手すりの固設に用いられる第1の接続部と、前記枢転部の枢設に用いられる枢着部と、を含む請求項2に記載のフィットネス機器。
  4. 前記本体は、2つの支持クロスバーを更に含み、その一方が前記支持フレーム部材の他端に設けられ、その他方は前記接続フレーム部材の他端に設けられ且つ前記第1の接続部との間に前記枢着部が設けられる、請求項3に記載のフィットネス機器。
  5. 前記本体は、前記枢着部と前記他方の支持クロスバーとの間に設けられる第2の接続部を更に含み、前記少なくとも1つの弾性部材は、前記一端が前記第2の接続部に接続されるが、前記他端が前記支持構造の前記第2の接続端部に接続される請求項4に記載のフィットネス機器。
  6. 前記少なくとも1つの弾性部材は、バネ又はゴム弾性体である請求項1に記載のフィットネス機器。
  7. 前記シート群は、
    一端が前記第1の接続端部に枢設されるシートポストと、
    前記シートポストの他端に設けられるパッド本体と、
    を含む請求項2に記載のフィットネス機器。
  8. 支持面に当接するように前記本体に設けられるペダル群を更に含む請求項3に記載のフィットネス機器。
  9. 前記ペダル群は、それぞれ前記接続フレーム部材の両側から突出する2つの踏込み部を含むペダルユニットを含む請求項8に記載のフィットネス機器。
  10. 前記ペダル群は、少なくとも2つの貫通孔と、順次に前記貫通孔及び前記ペダルユニットを貫通される位置決め部材と、を含み、前記本体と前記ペダルユニットとの間に設けられる調整装置を更に含む請求項9に記載のフィットネス機器。
  11. 前記手すりは、使用者が把持するために、一体的に曲げて把持部を形成する請求項1に記載のフィットネス機器。
  12. 前記接続フレーム部材の前記第1の接続部に設けられ、使用者のスクワット動作数及び運動時間を計算するためのカウント表示装置を更に備える請求項3に記載のフィットネス機器。
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