JP3219287B2 - 回路検査方法 - Google Patents

回路検査方法

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JP3219287B2
JP3219287B2 JP25570791A JP25570791A JP3219287B2 JP 3219287 B2 JP3219287 B2 JP 3219287B2 JP 25570791 A JP25570791 A JP 25570791A JP 25570791 A JP25570791 A JP 25570791A JP 3219287 B2 JP3219287 B2 JP 3219287B2
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シュラムバーガー テクノロジーズ リミテッド
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/3167Testing of combined analog and digital circuits

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログシステム或は
デジタルシステムの欠陥を、印加された刺激に対するそ
れらのシステムの応答から検出し且つ突き止める方法に
関する。本発明は、順序デジタル回路と組合せデジタル
回路との両方の検査に好適である。
【0002】
【従来の技術】英国特許出願公開GB−A−22268
89は、電源電位を含む一連の刺激がアナログ回路
1ノードで印加されるために選択され、この回路の第2
ノードで一連の検査測定がなされるアナログ回路の検
査方法開示ている。この回路は、刺激、測定及び
ジュールによって課される制約から、少なくとも幾つか
のノードでの変数の少なくとも2つの別々に推論される
値を推論するために、ノード及びモジュールのネットワ
ークとして解析される。もし別々に推論された範囲が
しないならば、欠陥が検出される。
【0003】不一致に到った解析サイクルは、選択され
モジュールへの全電流が総計ゼロになるという制約
外の、その選択されたモジュールでの制約が除去された
状態で繰り返され、このような制約の除去がその不一致
の除去に通じるならば、その選択されたモジュールは
しかすると欠陥がある見做される。
【0004】上記文献GB−A−2226889は本発
明の背景として参照されている。この文献は、欠陥が検
出されれば、この欠陥を突き止めるために、種々の回路
部品によってされている制約の選択的一時停止を含む
方法を記載している。制約とは回路モジュールがそれら
入力出力との電圧及び電流値を変更する規則
であることが解るだろう制約の一時停止即ち除去
は、各モジュールへの電流合計でゼロになるという
的な電流規則以外の規則の一時停止である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路検査におい
ては、入力値から出力値を模擬するためにシミュレータ
用いられる。シミュレータからの出力値が測定された
出力値と一致しない場合に、不一致が発見される。しか
しながら、このような従来のシミュレータは、模擬しよ
うとしている回路から部品が欠落していることが発見さ
れる場合には、適切な解答に収束ることが非常に困難
である。その時は、幾つかの回路部分のシミュレーショ
ンの入力値として、測定された出力値を使用することが
できない。
【0006】(制約一時停止を伴わない)従来の方法
を用いた回路検査においては、もし欠陥が検出されたな
らば、更に欠陥を突き止めるために回路のどのノードを
精査すべきかの決定が、2つの手引きのうちの1つを用
いて自動的になされる。第1の手引きにおいては、操作
者は、測定値が予期値と整合するまで、欠陥のある出力
から部品ずつ回路を逆上らされる。これに伴う問題
、帰還ループの場合、そのループをまっすぐに素通り
するまで、操作者は良好な値を発ないということで
ある
【0007】第2の手引きは、精査されなければならな
いノードの数を減少させようとして、2進(バイナリ)
サーチを用いることである。この手法は、欠陥を含む帰
還ループ中における良好な値の欠落によって完全に混乱
する。測定され誤った値がその回路のある部分相互
に矛盾していないことを確かめるための何らかの形態の
オンラインシミュレーションが存在しない限り、予期し
ない値の存在下でその回路の部分の疑惑を晴らすこと
できない。
【0008】本発明が取り組む問題は、診断即ち欠陥の
突き止めを促進するために、未測定のどの回路ノード
に最適であるかを決定することである。もし、欠陥
あるのではないかと疑惑を持たれる回路のモジュール
(そのモジュールが部品であっても部品群であっても)
の数が可能な限り迅速に且つ完全に減少させられるなら
、診断は最良である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定ルーチン
を備えた、アナログ回路の検査方法であって、電源信号
を含む一連の刺激が前記回路への印加用に選択されて前
記回路の第1ノードで印加され、前記回路の選択された
第2ノードで一連の検査測定がなされ、前記刺激、前記
測定及びモジュールの制約から、幾つかの前記ノード
各々における少なくとも2つの別々に推論されるを得
るために、前記回路が前記ノード及び前記モジュールの
ネットワークとして解析される解析サイクルを前記測定
ルーチンがんでおり、前記推論値が範囲を持ってお
、もし前記別々に推論された値が一致しないならば欠
陥が検出され、もし欠陥が発見されたならば、選択され
たモジュールの制約が一時停止された状態で、不一致に
到った解析サイクルが繰り返され、前記制約の前記一時
停止が前記不一致の除去に通じるならば前記選択された
モジュールに欠陥があるのではないかと疑惑を持たれ
欠陥があるのではないかと疑惑を持たれる回路モジュー
ルの数を減少させるため検査測定用に少なくとも1つ
の更なるノードが選択されるアナログ回路の検査 方法に
おいて前記選択される少なくとも1つの更なるノード
疑惑モジュール間の識別レベル減少順に並べら
れている一連の以前に選択されていないノードの最初の
ノード或はノード群であることと、以前に選択されてい
ないノードでの前記識別のレベルはそのノード用に計算
される識別ファクタに関連し、この識別ファクタは別々
の選択されたモジュールの制約が除外される時に前記そ
のノードで決定される範囲から計算されることとを特徴
とする回路検査方法を提供する。
【0010】本発明は、更に、デジタル回路の検査方法
であって、測定ルーチンを備えており、電源信号を含む
一連の刺激が前記回路への印加用に選択されて前記回路
の第1ノードで印加され、前記回路の選択された第2ノ
ードで一連の検査測定がなされ、前記刺激、前記測定及
びモジュールの制約から、幾つかの前記ノードの各々に
おける少なくとも2つの別々に推論される値を得るため
に、前記回路が前記ノード及び前記モジュールのネット
ワークとして解析される解析サイクルを前記測定ルーチ
ンが含んでおり、もし前記別々に推論された値が一致し
ないならば欠陥が検出され、もし欠陥が発見されたなら
ば、選択されたモジュールの制約が一時停止された状態
で、不一致に到った解析サイクルが繰り返され、前記制
約の前記一時停止が前記不一致の除去に通じるならば前
記選択されたモジュールに欠陥があるのではないかと疑
惑を持たれ、欠陥があるのではないかと疑惑を持たれる
回路モジュールの数を減少させるための検査測定用に少
なくとも1つの更なるノードが選択されるデジタル回路
の検査方法において、前記値が、2進数1,0或は未知
数(1或は0)であることと、前記測定ルーチンにおい
て、時間的に変化する刺激が印加され、時間的に連続し
て検査測定が実施され、各解析サイクルにおいて、時間
的に連続して一連の値が各ノード毎に推論され、もし、
欠陥が検出されたならば、種々のモジュールの制約が除
去され、時間の関数としての一連の値の形態の対応ノー
ドパターンが以前 に選択されていないノード毎に決定さ
れ、選択された前記少なくとも1つの更なるノードは、
少なくとも幾つかの疑惑モジュール用の別々のノードパ
ターンが存在する一連の以前に選択されていないノード
のうちのノードであることとを特徴とする回路検査方法
も提供する。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の回路検査方法の一実施例
図面を参照して例示的に説明する。図1には、検査
用のアナログ回路の例が示されている。この回路は、
3つのトランジスタQ1,Q2,Q3と、電源ラインV
cc,Veeと、種々の抵抗R1〜R8と、入力INと、出
力OUTとからなる。図1には、刺激が選択的に印加さ
且つ/または応答の測定がなされる回路ノード1〜1
0が示されている。この例においては、トランジスタQ
3に欠陥(オープン回路)があるものとする。
【0012】この検査方法は、電流及び電圧の全範囲の
値を極端な値に設定することによって開始される。例え
ば、電圧は公差を見越した最大及び最小の電源ラインの
電圧に設定され、電流が±300Aの極端な値に設定さ
れる。各ノードでの値の範囲は、その後、計測誤差を見
しながら、実施される測定に従って縮小される。
【0013】ードの範囲値は、その後、そのノー
ドと隣接ノードとの間に接続されている部品の制約を通
して、隣接ノードに伝播される。隣接ノード用に計算さ
れた範囲は、それの以前の範囲と比較される。もし、こ
れらの範囲が重複したならば、真値が重複の範囲内に
あるはずであるとされる。他方、もし重複しないな
らば、不一致が発見されている
【0014】一致の解答において、各範囲毎に計算さ
れた値は、利用可能なモデル及び測定が与えられれば可
能な限り窮屈に束縛されるようになり得るだけである
しかしながら、その範囲が収束するであろうこと、計
算された範囲が真値を含んでいることとの、両者が
定され得る。
【0015】不一致は、良好なモデルのみを含む回路の
シミュレーションによっては測定値が支持され得ないこ
とを意味している。不一致が発見された状況は、最後に
使用された制約が間違いだったことを直接には意味して
おらず、欠陥を検出するために十分な情報が得られ
を意味しているだけである。次の作業は、部品に欠陥
があるならば、実施された測定を説明できるその部品を
突き止めることである。
【0016】この欠陥の突き止めは、各疑惑部品用の縮
回路モデル上で範囲の伝播が実行される以外は制約
範囲の同様な伝播を実行することによって達成さ
れる。これらの縮小回路モデルにおいては、疑惑部品の
制約、除去され、その疑惑部品の全接続点を流れる電
合計ゼロにならなければならないという単一の単純
な制約に置換される。これらの縮小回路モデルの幾つか
は、その連部品が疑惑を持たれ得ないことを証明する
測定一致しないことがわかる。縮小回路モデルのその
のものは、その縮小回路モデルと一致する一連の範囲
に帰する。
【0017】図1に示す回路の検査において、入力及び
出力での測定後、ノード2、3、4、6、7及び9での
電圧範囲、9つのモジュールの各々の制約を順に除去
することによって推される。この例においては、モジ
ュールトランジスタ及び抵抗である回路部品である。
これら電圧範囲は図2に示されている。
【0018】図2に示されている範囲から、後述するよ
うに更なる測定のためにノード6が選択される。ノード
6での測定が実施され、その後この測定に従って電圧値
の範囲が推論される。結果の電圧範囲が図3に示され
る。
【0019】図3から、依然として惑を持たれている
モジュールの数が3に減少していることが解る。これ
は、実施され測定と一致するノード2、3、4、7及
び9での値の範囲を提供する3つの疑惑のモジュールが
あるからである。
【0020】ノード2、3、4及び7はゼロ識別ファク
タ値を持っているので、これらのいずれのノードでの測
3つの疑惑総てと一致する。識別ファクタは後
述する。従って、欠陥の位置は、これらのいずれのノー
ドでの測定によって区別できない。反対に、ノード9
最高の識別ファクタを持っているので、測定用に選
択される。図3に示すように、もしQ3が欠陥部品なら
ば、測定値が15〜14.90ボルトの間であり、もし
抵抗R5が欠陥の部品ならば、9.48〜−15ボルト
の間であり、もし抵抗R8が欠陥の部品ならば、10.
18〜9.16ボルトの間である。これら範囲には僅か
な重複(9.48〜9.16)しかなく、もしノード9
で測定がなされたならば、確実に単一の疑惑に変
る。実際、ノード9での測定が15ボルトである時に
は、考えられる唯一の疑がトランジスタQ3である
ことを証明する。
【0021】識別ファクタは、存在している疑惑物同士
の間にそのノード(精査点)の測定がどの程度うまく
別を生じるかを定量化している。識別ファクタは種々の
方法で計算できるが、測定が未だ実施されていない複数
のノードの更なる測定がどの程度うまく疑惑を除去す
るかに従って、識別ファクタがこれらのノードをランク
付けしなければならない。
【0022】この実施例においては、このようなノード
での識別ファクタが次のように計算される。
【数2】 但し、i=1,2・・n、nはかねて疑惑を持たれてい
モジュール即ち部品の数であり、VRiは、以
されていないノードの測定が実施されてその範囲内
であると発見されたならば、i個の疑惑モジュール
が存在することになる、値の範囲の正味量であり、(n
−i)はこのような測定で疑惑晴らされる疑惑の数
であり、VTOT、以選択されていないノードでの
測定値が存在する可能性のある全範囲である。
【0023】1つ以上の疑惑の推論電圧範囲が含まれ
電圧範囲の各部分が考慮され、疑惑疑惑を晴ら
され得るその範囲の部分が識別ファクタを計算するた
めに決定される。ノード4に図2に示されている
囲を考えてみる。もし、ノード4が15〜14.95ボ
ルトの間であると測定されたならば、一致し得る8個の
疑惑がある。1つは疑惑晴らされる。同様に、ノー
ド4の電圧測定値が14.95〜10.13ボルトの間
であるならば、5つの疑惑が残り、4つの疑惑
惑を晴らされる。識別ファクタは、疑惑範囲の
広い部分に亙って疑惑を晴らされるノードに対して、
より大き
【0024】図3の検査から、疑惑物に対する電圧値の
範囲は、ノード9を除いて類似していることが解る。識
別ファクタ計算する代わり、ノード9、最大の電
圧範囲を持つことを根拠として、測定用に選択可能であ
る。
【0025】図2に戻ると、ノード6での測定前の、各
モジュールでの値の範囲が示されている。各ノード2、
3、4、6、7及び9では、識別ファクタが検査機器内
で自動的に計算される。最大の識別ファクタを持つノ
(測定に合わせて修正可能である)が応答の測定のた
めに選択される。
【0026】図2には、各ノードでの識別ファクタ用の
値が示されている。ノード2は、同図に示すように、ノ
ード1及び10での測定時に最大の識別ファクタを持
つ。しかしながら、ノード2は、精査されないに越した
ことはない事実上の接地点であるので、次の最大の識別
ファクタを持つノード6が測定すべき追加のノードとし
て選択される。
【0027】アナログ回路の検査においては、直流、交
流或はインパルス応答信号の刺激が印加されても良く、
適切な測定がなされる。
【0028】勿論、本発明は、デジタル回路にも適用で
きる。時間順デジタル回路において、時間的に変化す
る刺激が幾つかのノードに印加され、時間に依存する
力信号が他のノードで検出される。除去されている部品
制約から一連の2次元配列が生成される。各配列は、
方向のノード指数と、下降方向の時間指数とを持つ。
各時間段階毎に(測定或は未測定の)各ノードの状態が
各配列を埋める。これら状態は、1、0或は未知数
(1、或は0)であり、配列が如何に埋められるかは、
どの対応疑惑部品の制約が除去されるかに依存する。
【0029】各配列は、各ノード毎にノードパターンを
持っている。一連の配列のノードパターンを考慮するこ
とによって、次の測定サイクルに含まれるべき適な
ードが選択される。もし、1つのノードでのパターン
が各疑惑部毎に異なるならば、これらの初期疑惑物の
うちのどの1つが欠陥であるのかを、そのノードでの測
が明らかにする。
【0030】しばしば、実際上は、各配列が異なった疑
惑部品に関連している幾つかの配列によって、ノードパ
ターンが共有される。疑惑部品の数を最も確実に間違い
なく減少させるために、大まかに等しい個数つまり互い
に最も近い個数の配列によって共有されるノードパター
ンを持つ次の測定用のノードが選択されるのが最適であ
。例えば、もし、8つの対応の配列を有する8つの疑
惑部品が、次のような分布で、ノードJで3つのノード
パターンA,B,C、ノードKで3つのノードパター
ンD,E,Fを共有するならば、 パターン ノードJ パターン ノードK A 3 D 6 B 3 E 1 C 2 F 1 次の測定のためにノードJ選択すること、ノードK
を選択するよりも、疑惑物の数より確実に減少させ
る。制約の一時停止によって回路が解析されている間
、回路の検査に要求される全時間を節約するために
追加の回路ノードが精査されてもよい。このような欠陥
発見のコンピュータによるシミュレーション 、例とし
て下記に記載されている。
【0031】模擬される例の回路は、アナログであ
り、図4に示されている。シミュレーションにおいて、
5つの欠陥が印加された。全回路中で1つの不一致を検
出するためには、最初の測定サイクルにおいて、5つの
初期測定が必要であった。この不一致は、少なくとも1
つの欠陥があることを示している。制約の一時停止の方
、その後、このプロセスを助けるために規則正しい
間隔で実行される追加の測定と共に、欠陥を突き止め
ために用いられる。更なる測定で提供される情報は、可
性のある値の範囲を縮小させるために使用される。
査のためにどの更なるノード選択するかは、更なる可
能な検査測定のためのノードが提供できる識別レベル
に依存する。識別レベルは、次の幾つかの戦を含む
方法によって決定され。 (A)最も広い電圧範囲を持つノードを選択する。 (B)不一致が最初検出されたノードの近傍のノード
を選択する。 (C)あるノードの識別ファクタ(前述の図1で定義さ
れたもの)が疑惑物の区別を生じれば、そのノード
を選択する。 (D)2つよりも多い分枝接続しており最も広い電圧
範囲を持つノードを選択する。
【0032】これらの方法は、 (1)戦(A)、 (2)戦(B)さもなければ戦(A)、 (3)戦(C)さもなければ戦(A)、 (4)戦(D)さもなければ戦(A) (5)戦(C)さもなければ戦(D)である。
【0033】最初の戦を満足する測定すべき可能な
ードがない第2、3及び4の方法のために、(A)
に戻れることが必要である。
【0034】制約の一時停止においては、疑惑モジュー
ルの制約が除去される。疑惑モジュールまれている
ノードは一般に最も広い電圧範囲を持つ。しかしなが
、このようなノードの測定は識別を殆ど提供しない
で、総ての戦略において、このようなノードは更なる測
を回避される。
【0035】第1及び4の方法においては、ノードでの
測定が範囲を殆どゼロに縮小するので、広い範囲を持つ
が疑惑モジュール囲まれていないノードが測定される
ことが有効である。多くの分枝を接続しているノード
、回路のより広い部分に影響を及ぼし、それ故、もし
測定されるならば、他のノードでの範囲の収束により大
きな効果を持つ。
【0036】シミュレーションによる測定を規則正しい
間隔で実施し、このシミュレーション及び診断用にサン
社の3/50型コンピュータを用いることによって、次
の結果が得られた。
【0037】5つの診断の各々の平均時間
【表1】
【0038】精査の平均数
【表2】
【0039】残疑惑物の数(5つの診断の合計)
【表3】
【0040】各診断は、利用可能な情報によってもノー
ドでの範囲がもはや縮小しなくなった時に止まった
結果は、残存疑惑物の数を確実に最も少なくするため
には第3方法を含む方法が必要であり、また、第5方法
最もい時間で残疑惑物の数を最も少なくする、と
いうことを示している。
【0041】本発明においては、測定すべき好適なノー
ドが選択される。前記第3及び第5方法は、5つの欠陥
による疑惑モジュールの数を8つに減少している。この
ような選択をしなければ、図4に示す本回路におい
て、16の精査点が用いられるかもしれない
【0042】測定が標準16の点で実施されると2
の疑惑存在する。9のうまく配置された精査(24
0秒の時間間隔の例で使用されているようなあまり
うまく選択されなかったもっと多数の精査と同程度に
くの情報を与えることができる。
【0043】もし、従来の失敗出力からの引き返しが用
いられたならば、必要とする精査の数を予すること
困難である。これは、回路内の多重通路及び帰還ループ
のせいである。しかしながら、その数は多分20〜30
台であその場合でさえ、欠陥の原因を認識するため
は高な熟練が操作者に要求されるだろう
【0044】16の精査の総てが使用された時には、
測定同士の間に30秒の時間間隔を伴う測定及び解析
690秒(11の追加のノードを精査するために360
秒+11×30秒)かかる。これ第5方法による診断
中の測定のための530秒と比較すると、第5方法では
約3分の節約になる。アルゴリズムより早いプロセッ
サで実行されたならば、同じ数の残疑惑を達成する
ために、より少ない精査しか必要とされない。例えば、
8倍の速度を持つプロセッサが30秒毎(このにおい
240秒と等価)の精査と共に使用されたなら
ば、第3方法を用い診断4つの精査によって148
秒の平均時間で完了するだろう。使用される精査の平均
数は、欠陥の検出後4つに減少され得る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による回路
検査方法は、最精査を使用してアナログ回路或はデ
ジタル回路の欠陥を検出し且つ突き止めること可能に
している。文献GB−A−2226889に記載され
いるような検査である制約一時停止法内での精査すべき
回路ノードのうまいシステム的選択によって、回路欠陥
診断が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】検査されるアナログ回路の一例(増幅回路)
ある。
【図2】々のモジュールの制約が除去されている図1
の回路の種々のノードで起こり得る値の範囲のグラフ
である。
【図3】一つのノードでの追加の精査図1の回路で
起こり得る値の範囲のグラフ図である。
【図4】検査されるアナログ回路の第2例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベンジャミン ロゲール ファビーラ イギリス ロンドン エスダブリュー3 キャルストリート サットン エステ ート ネトルデン ハウス 32シー (72)発明者 アントニー ウェイクリング イギリス ウインボーン ドーセット ビーエッチ21 3ディエル アシントン ウィレット ロード 49 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定ルーチンを備えたアナログ回路の
    検査方法であって、電源信号を含む一連の刺激が前記
    の印加用に選択されて前記回路の第1ノードで印
    れ、前記回路の選択された第2ノードで一連の検査測
    定がなされ、前記刺激、前記測定及びモジュールの制約
    から、幾つかの前記ノードの各々における少なくとも2
    つの別々に推論されるを得るために、前記回路が前記
    ノード及び前記モジュールのネットワークとして解析さ
    れる解析サイクルを前記測定ルーチンがんでおり
    記推論値が範囲を持っており、 もし前記別々に推論された値が一致しないならば欠陥が
    検出され、もし欠陥が発見されたならば、選択されたモ
    ジュールの制約が一時停止された状態で、不一致に到っ
    た解析サイクルが繰り返され、前記制約の前記一時停止
    が前記不一致の除去に通じるならば前記選択されたモジ
    ュールに欠陥があるのではないかと疑惑を持たれ、 欠陥があるのではないかと疑惑を持たれ る回路モジュー
    ルの数を減少させるため検査測定用に少なくとも1つ
    の更なるノードが選択されるアナログ回路の検査方法に
    おいて前記 選択され少なくとも1つの更なるノード、疑惑
    モジュール間の識別レベル減少順に並べられている
    一連の選択されていないノードの最初のノード或
    ノード群であることと選択されていないノードでの前記識別のレベルは
    そのノードに計算され識別ファクタに関連し、この
    識別ファクタは別々の選択されたモジュールの制約が除
    され時に前記そのノードで決定され範囲から計算
    されることを特徴とする回路検査方法。
  2. 【請求項2】 不一致に到った解析サイクルは
    り返され、その都度別の残りの疑惑モジュールの制約
    一時停止されることを特徴とする請求項1に記載の回路
    検査方法。
  3. 【請求項3】 選択されていない各ノードでの前記識別
    ファクタは、次の 【数1】 但し、i=1,2・・n、nはかねて疑惑を持たれてい
    モジュールの数であり、 VRiは、以選択されていないノードの測定が実
    施されてその範囲内であると発見されたならば、i個の
    疑惑モジュール/ノードが存在することになる、前
    値の範囲の正味量であり、 (n−i)はこのような測定疑惑晴らされる疑惑
    の数であり、 VTOT、以選択されていないノードでの測定値が
    存在する可能性のある全範囲である、 で計算されることを特徴とする請求項1に記載の回路検
    査方法。
  4. 【請求項4】 前記繰り返され測定つまり解析サイク
    ルにおいて、推論範囲が重複するノードは、重複範囲の
    交差部分である新規な範囲内に存在する変数の値を持つ
    ことが要求されることを特徴とする請求項1〜3までの
    いずれかに記載の回路検査方法。
  5. 【請求項5】 測定ルーチンを備えたデジタル回路の
    検査方法であって、電源信号を含む一連の刺激が前記
    の印加用に選択されて前記回路の第1ノードで印
    れ、前記回路の選択された第2ノードで一連の検査測
    定がなされ、前記刺激、前記測定及びモジュールの制約
    から、幾つかの前記ノードの各々における少なくとも2
    つの別々に推論されるを得るために、前記回路が前記
    ノード及び前記モジュールのネットワークとして解析さ
    れる解析サイクルを前記測定ルーチンがんでおり、 もし前記別々に推論された値が一致しないならば欠陥が
    検出され、もし欠陥が発見されたならば、選択されたモ
    ジュールの制約が一時停止された状態で、不一致に到っ
    た解析サイクルが繰り返され、前記制約の前記一時停止
    が前記不一致の除去に通じるならば前記選択されたモジ
    ュールに欠陥があるのではないかと疑惑を持たれ欠陥があるのではないかと疑惑を持たれる 回路モジュー
    ルの数を減少させるため検査測定用に少なくとも1つ
    の更なるノードが選択されるデジタル回路の検査方法に
    おいて、 前記値、2進数1,0或は未知数(1或は0)であ
    ことと、 前記測定ルーチンにおいて、時間的に変化する刺激が印
    加され、時間的に連続して検査測定が実施され、各解析
    サイクルにおいて、時間的に連続して一連の値が各ノー
    ド毎に推論され、もし、欠陥が検出されたならば、種々
    のモジュールの制約が除され、時間関数としての
    の値の形態の対応ノードパターンが選択されて
    いないノード毎に決定され、選択された前記少なくとも
    1つの更なるノードは、少なくとも幾つかの疑惑モジュ
    ール別々のノードパターンが存在する一連の以
    選択されていないノードのうちのノードであること
    特徴とする回路検査方法。
  6. 【請求項6】 前記別々のノードパターンは、そのノー
    推論された互いに最も近い個数の前記一連の値
    よって共有されていることを特徴とする請求項5に記載
    の回路検査方法。
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