JP3219209B2 - ハンドセット付き端末装置 - Google Patents

ハンドセット付き端末装置

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JP3219209B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像表示装置に用い
るリモコンを備えたハンドセット付きの端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ここ数年の画像圧縮技術の進歩により、
これまで主流であった音声電話に代わり、グラフィッ
ク、静止画、動画などの画像を音声と共に伝送すること
ができる端末の開発が行われている。このような端末
は、画像表示装置を具備しているので、画面に機能メニ
ュー等項目を表示し、それを選択することで機器のコン
トロールができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし現状では、画面
を有効利用せず、機器本体またはリモコンに、必要な機
能キーを多数設置している機器が多い。また、画面のメ
ニューを利用した機器でも、機器本体またはリモコンに
設置したカーソル移動キーのようなボタンにより制御を
行っている。これらの方法では、オペレータは操作の際
に画面から一旦目を離さねばならない。また、ハンドセ
ットを持った場合、両手を使用しなければならなくな
る。
【0004】この発明は、上記問題を解決するためにな
されたものであって、画像のメニューを選択したり決定
するときに画面から目を離す必要がなく、音声通話しな
がら片手で円滑に操作できるハンドセット付き端末装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、画像を表示する画像表示装置と、通話
を行うためのハンドセットと、予め設定された複数の操
作内容のうち選択された操作を実行するための実行手段
を有し、操作者が上記画像表示装置を見ながらハンドセ
ットにより通話を行うとともに、上記複数の操作内容の
うち所望の操作を選択して上記実行手段によって実行さ
せることが可能とされた端末装置において、上記画像表
示装置上に上記複数の操作項目の一部または全部を表示
可能にするとともに、上記ハンドセットが、選択手段を
備え、当該選択手段が回転可能な操作部を有し、この操
作部の回転操作に基づいて上記画像表示装置上に表示さ
れた操作項目が選択される構成とされたハンドセット付
き端末装置により、達成される。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、上記操作部を押し込むにより、上記選択された選択
項目の実行を上記実行手段に開始させる手段を有するこ
とを特徴とする
【0007】
【0008】
【作用】上記構成によれば、通話を行う際に、オペレー
タが持っているハンドセットの選択手段(26)で画像
表示装置(1)に表示した表示項目を遠隔操作により選
択して決定する。つまり、オペレータは画像表示装置
(1)に注目しながらハンドセットの選択手段,例えば
ローラ(26)等を操作するだけでよい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面等に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0010】図1はこの発明のハンドセット付き端末装
置の実施例を示している。この機器は例えばテレビ電話
である。画像表示装置1は、グラフィック、静止画、動
画、機能メニューなどを表示可能である。ハンドセット
2は、機器本体3との間で音声信号SVの入力を行い、
リモコン機能を内蔵している。機器本体3は、画像表示
装置1に画像信号SGを出力し、ハンドセット2に対し
て音声信号SVの入力を行う。ハンドセット2からのリ
モコン用制御信号SRは機器本体3に送られ、すべての
制御は機器本体3で実行される。機器本体3は遠隔地の
他の機器本体との間で通信回線Tを介して音声や画像の
通信が可能である。
【0011】図2は、図1の機器本体3の機能を実現す
るための内部構成を示している。機器本体3は、バス1
0、CPU12、ユーザーI/F14、メモリー16、
音声処理部18、回線I/F部20、画像処理部22を
有している。
【0012】CPU12は、ユーザーI/F14,メモ
リー16,音声処理部18,回線I/F部20,画像処
理部22に対してバス10により接続されている。CP
U12はハンドセット2のリモコン26からユーザーI
/F14に送られてくる制御信号SRを解釈して、これ
ら画像処理部22,音声信号処理部ともいう音声処理部
18,回線I/F20等を制御するものである。すなわ
ち、音声処理部18はCPU12の指令に基づいて、ハ
ンドセット2との間で音声信号SVのやりとりを行う。
また、この音声処理部18はCPU12の指令に基づい
て回線I/F部20との間で音声データのやりとりを行
うようになっている。さらに、画像処理部22からは、
CPU12の指令により、画像信号SGが画像表示装置
1に対して送られる。画像データは、画像処理部22と
回線I/F部20との間でやりとりされ、回線I/F部
20は通信回線Tを介して所定の遠隔地との間で画像デ
ータ及び音声データの通信を行うようになっている。
【0013】ここで、全体の制御は、CPU12によっ
て行われ、各ブロックはバス10によりCPU12と接
続されている。メモリー16には、CPU12で実行さ
れるプログラムや、種々のデータが格納される。ハンド
セット2のリモコン25からの入力用制御信号SRは、
ユーザーI/F部14に入力される。音声処理部18
は、ハンドセット2からの入力音声信号SVやハンドセ
ット2への出力音声信号SVの処理(on/off,D
/A,A/D,圧縮,伸長など)を必要に応じて行う。
画像処理部22は、画像表示装置1への画像信号を必要
に応じて処理、生成する。画像表示装置1に表示される
メニューはここで生成される。回線I/F部20は、機
器を遠隔地と接続する際に通信回路Tの制御を行い、通
信回線Tからの信号を音声処理部18と画像処理部22
に分配する。
【0014】図3は画像表示装置1に表示される機能メ
ニューの例を示している。図3のように画面1a上に機
能メニューを表示し、図4のハンドセット2のローラ2
5を回すことで、メニューの選択ができる。選択されて
いるメニューには、矢印や色の反転等で選択目印34を
付加する。選択したメニューはローラ25を押すことで
決定される。ローラ25は、ハンドセット2を耳に当て
がいながら指で操作できるような位置に配置されてい
る。具体的には、親指で操作できるような位置とする。
ハンドセット2はスピーカ30とマイク32を有する。
【0015】図5はハンドセット2に組み込むリモコン
部26の構成例である。リモコン部26は、ローラ2
5、ローラ25の軸受け60、ロータリエンコーダ6
2、ベルト64、プッシュスイッチ66、キー検出IC
68を有している。ロータリエンコーダ62はローラ2
5の回転を検出する。ベルト64はローラ25の回転を
ロータリエンコーダ62に伝える。プッシュスイッチ6
6はローラ25が親指で押されたときに軸受け60が押
されるときにオンする。キー検出IC68は、ロータリ
エンコーダ62とプッシュスイッチ66の動作状態の検
出を行い、図1の機器本体3への制御信号SRに変換す
るICである。
【0016】以下、リモコン部26の各部分の動作を説
明する。図5のローラ25が回転すると、ベルト64に
よりロータリエンコーダ62が回転する。ロータリエン
コーダ62にはいろいろな方式があるが、図6のように
2つの検出端子t1,t2をもち、その端子のスイッチ
ング状態が回転角により図6に示すように変化する方式
のものが好ましい。キー検出IC68は、ロータリエン
コーダ62の2つの検出端子t1,t2の状態をスキャ
ニングすることにより、ローラ25の回転方向と回転速
度を検出する。そしてキー検出IC68は、図1の機器
本体3へこれらの情報を送るために、回転方向と回転速
度を示す制御信号SRを発生する。図2の機器本体3の
CPUがこの制御信号SRを受けると、図3の画面1a
に表示したメニューの選択目印34を移動するように、
画像処理部22を制御する。
【0017】一例として図7に示すように、ある変数x
1を初期化し、検出端子t1,t2からローラの回転角
に相当する値をもう1つの変数x2入力する。このと
き、変数x1とx2を比較し、変数x1よりx2が大の
ときは、回転が正方向と判断してキー検出IC68はメ
ニューの上スクロール信号を含む制御信号SRを出力す
る。これにより、図3の選択目印34は上る。逆にx1
がx2より大のときは、回転が負方向と判断してキー検
出IC68はメニューの下スクロール信号を含む制御信
号SRを出力する。これにより、図3の選択目印34は
下る。x1とx2が等しいときは、制御信号SRを出力
しない。その後x2を変数x1とする。
【0018】またキー検出IC68は、プッシュスイッ
チ66も同時にスキャニングして、そのon/offの
検出を行う。この場合、キー検出IC68はローラ25
が押されたことを示す制御信号SRを発生し、発生した
制御信号SRは図2の機器本体3のCPU12に送られ
る。CPU12は、図3の選択目印34を決定するよう
に画像処理部22を制御する。キー検出IC68は、通
常のリモコンに用いられているキースキャニング用IC
を用いて良く、ほとんどの場合、簡単なマイクロコンピ
ュータが用いられる。
【0019】以下に機器の動作例について説明する。図
8を参照する。 (1)まずハンドセット26に備えたローラ25をわず
かに動かす(もしくは押す)ことで、図3のようにその
時点で使用可能な(選択が妥当な)メニューが画面1a
に表示される。つまり、リモコンともいうリモコン部2
6から「メニュー表示」信号をCPU12が受信する。
CPU12は画像処理部22に指令してメニューを画像
表示装置1に表示する。
【0020】例えば、TV電話による発呼の際には通信相
手の名前、電話番号の一覧が、通信中には送信する映像
信号の選択メニュー等が表示される(ステップ100、
110)。 (2)ローラ25を回すことにより、メニューに記され
た選択目印34が移動し、メニューの項目の選択を行う
(ステップ120)。つまりリモコン部26から「スク
ロール信号」を含む制御信号SRを出力する。 (3)ローラ25を押すことで、選択されたメニューの
項目が決定され、選択された動作が機器本体3により実
行される(ステップ130、140)。
【0021】(4)以上の動作は、ハンドセット2によ
る音声通話を行いながら可能である。このように、TV電
話のような、画像表示装置をもち、かつ、音声通話がで
きる端末において、ハンドセットにリモコン機能を内蔵
できるものである。
【0022】具体的には、画面にメニューを表示して、
ハンドセットに組み込んだローラーを回すことによりメ
ニューを選択、ローラーを押して選択したメニューを決
定できるリモコンとする。これにより、ハンドセットで
会話をしながら、また、画面を見ながら、相手との対話
を途切れさせず、円滑に機器の操作ができる。
【0023】ところでこの発明は上述の実施例に限定さ
れない。ハンドセット2と機器本体3での制御信号SR
と音声信号SVのやりとりは、有線(ワイヤー)、無
線、あるいは光通信式であってもよい。たとえばFM波
や赤外線が採用できる。ハンドセットのローラの代わり
に、ハンドセットにマウス状のものやトラックボールを
設けて指で回転させるようにしてもよい。
【0024】また、図9や図10のような機能メニュー
例が考えられる。図9のメニューでは、子画面88の消
去項目、親画面90と子画面88の入れ替え項目、ある
いは子画面位置設定項目などが表示されている。図10
のメニューでは、画面消去項目や呼切断項目が表示され
ている。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、
ンドセットが、選択手段を備え、当該選択手段が回転可
能な操作部を有し、この操作部の回転操作に基づいて上
記画像表示装置上に表示された操作項目が選択される構
成としたので、画面上のメニューを選択、決定するた
め、操作の際に画面から目を離す必要がない。また、操
作部を回転操作してメニュー選択及び決定ができるの
で、音声通話をしながら片手で操作ができる。これによ
り、対話を途切れさせることなく円滑に操作することが
できるとともに、音声通話に不可欠なハンドセットをリ
モコンとしても使うため、別途余分なリモコン装置を用
意する必要がない。このため端末装置全体の構成を簡略
化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のハンドセット付き端末装置の実施例
に係る構成図。
【図2】図1に示す機器本体の内部構成を示す図。
【図3】図1に示す画像表示装置に表示したメニューを
示す図。
【図4】図1のハンドセットを示す図。
【図5】図4のハンドセットのリモコン部を示す図。
【図6】図5のリモコン部のロータリエンコーダの検出
端子に関する状態を示す図。
【図7】ロータリエンコーダの動作判断例を示す流れ
図。
【図8】メニューの選択および決定を示す流れ図。
【図9】メニューの他の例を示す図。
【図10】メニューの他の例を示す図。
【符号の説明】
1 画像表示装置 1a 画面 2 ハンドセット 25 ローラ 26 リモコン部 34 選択目印 62 ロータリエンコーダ 66 プッシュスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−157084(JP,A) 特開 平2−113656(JP,A) 特開 平3−196788(JP,A) 特開 平5−3506(JP,A) 特開 平2−187814(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04M 1/02 - 1/23 H04N 7/10 H04N 7/14 - 7/173

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する画像表示装置と、 通話を行うためのハンドセットと、 予め設定された複数の操作内容のうち選択された操作を
    実行するための実行手段を有し、操作者が上記画像表示
    装置を見ながらハンドセットにより通話を行うととも
    に、上記複数の操作内容のうち所望の操作を選択して上
    記実行手段によって実行させることが可能とされた端末
    装置において、 上記画像表示装置上に上記複数の操作項目の一部または
    全部を表示可能にするとともに、上記ハンドセットが、選択手段を備え、当該選択手段が
    回転可能な操作部を有し、この操作部の回転操作に基づ
    いて上記画像表示装置上に表示された操作項目が選択さ
    れる構成とされた ことを特徴とする、ハンドセット付き
    端末装置。
  2. 【請求項2】 上記操作部を押し込むにより、上記選択
    された選択項目の実行を上記実行手段に開始させる手段
    を有することを特徴とする、請求項1に記載のハンドセ
    ット付き端末装置。
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JPH02113656A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Mitsubishi Electric Corp テレビ電話機
FR2642928B1 (fr) * 1989-02-03 1994-04-15 Guichard Jacques Terminal de communication sonore et visuelle a reglages perfectionnes
JP3283506B2 (ja) * 1989-07-26 2002-05-20 株式会社日立製作所 マルチメデイアテレミーテイング端末装置,端末装置システム,並びにその操作方法

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