JP3218913U - 折り畳み椅子付き背負い鞄 - Google Patents

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侑作 山本
侑作 山本
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Abstract

【課題】背負い鞄として使用する時に背中が汚れることを防ぐことができる折り畳み椅子付き背負い鞄を提供する。
【解決手段】互いに連結された第1フレーム21と第2フレーム22、及び、座面部23を備える折り畳み椅子2と、座面部23の下方に位置する背負い鞄1とを備える折り畳み椅子付き背負い鞄であって、背負い鞄1は、背当て部の下端側に固着された収納蓋14を備え、収納蓋14は、折り畳み椅子2として使用する場合、本体部11の背当て部に備えられた背負いベルトを覆い収め、背当て部の上部側で係止し、背負い鞄1として使用する場合、本体部11に係止されている収納蓋14を開き、背負いベルトを出現させ、収納蓋14が第1フレーム21と第2フレーム22の下部側を覆い包む。
【選択図】図5

Description

本考案は、旅行、キャンプ、買い物などの移動時などにおいて使用し、各種の物品を内部に収納して使用者の背中に背負うなどして使用する背負い鞄であって、休憩時には、椅子として機能することができる折り畳み椅子が付設された背負い鞄に関する。
一般的に、リュックサックなどの背負い鞄は、重い荷物を運ぶ際には手先や腕で荷物を運ぶよりも楽であるため、長時間の移動による負担感を軽減することができる。したがって、移動時はリュックサックとして背中に背負い、疲れたときには座って休むことができる椅子付きリュックサックが多く知られている。
そこで、例えば、特許文献1では、リュックサック10に第1フレーム20、第2フレーム30、第3フレーム40を付設し、リュックサック10を背負うことで第1フレーム20、第2フレーム30、第3フレーム40から成る折り畳み椅子をリュックサック10と共に背負う状態で携行できる折り畳み椅子が付設されたリュックサックが開示されている。なお、本段落の符号は特許文献1における符号である。
実用新案登録第3099144号公報
しかしながら、先行特許文献1に記載の折り畳み椅子が付設されたリュックサックでは、休憩時にリュックサックを地面に降ろし椅子として使用すると、地面に接地する椅子の下部は土や泥などで汚れ、その後リュックサックとして使用する時は、椅子の下部が汚れたままの状態で折り畳み椅子付きリュックサックを背負うので、椅子の下部が接触する背中や腰が土などで汚れるという問題があった。
そのため、本考案では、背負い鞄として使用する時に背中が汚れることを防ぐことができる折り畳み椅子付き背負い鞄を提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本考案は、互いに連結された第1フレームと第2フレーム、及び、前記第1フレームと前記第2フレームの上辺の間に張設された座面部を備える折り畳み椅子と、
前記座面部の下方に位置する背負い鞄と
を備える折り畳み椅子付き背負い鞄であって、
前記背負い鞄は、背当て部の下端側に固着された収納蓋を備え、
前記収納蓋は、
折り畳み椅子として使用する場合、本体部の前記背当て部に備えられた背負いベルトを覆い収め、前記背当て部の上部側で係止し、
背負い鞄として使用する場合、前記本体部に係止されている前記収納蓋を開き、前記背負いベルトを出現させ、前記収納蓋が前記第1フレームと前記第2フレームの下部側を覆い包むことを特徴とする折り畳み椅子付き背負い鞄である。
〔2〕そして、前記収納蓋は、係止部によって係止されることを特徴とする前記〔1〕に記載の折り畳み椅子付き背負い鞄である。
〔3〕そして、前記背負い鞄は、前記座面部の下部側に固着されていることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載の折り畳み椅子付き背負い鞄である。
〔4〕そして、前記第1フレームは、前記本体部の側面を囲むように取り付けられた略矩形状からなる部材であり、前記第2フレームは前記第1フレームの外側に配設され、連結部を介してX字状に交差して回動可能に連結されていることを特徴とする前記〔1〕から前記〔3〕のいずれかに記載の折り畳み椅子付き背負い鞄である。
〔5〕そして、前記折り畳み椅子の高さは、前記本体部の高さよりも長いことを特徴とする前記〔1〕から前記〔4〕のいずれかに記載の折り畳み椅子付き背負い鞄である。
〔6〕そして、前記折り畳み椅子と前記本体部は、前記第1フレームと前記第2フレームがX字状に交差する箇所において、固定部材によって係止されていることを特徴とする前記〔1〕から前記〔5〕のいずれかに記載の折り畳み椅子付き背負い鞄である。
本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄によれば、背負い鞄の収納蓋が背負いベルトを覆い収めることができるため、休憩時に椅子として使用する場合は、背負い鞄を地面に降ろしても、背負いベルトが地面に接地することを防ぎ汚れることを防止し、移動時には背負い鞄の収納蓋を開けて本体部と収納蓋の間に収納されている背負いベルトを取り出し、椅子の汚れた下部を収納蓋で覆い包むことによって背中が汚れることを防ぐことができる。
本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄を背負い鞄としての使用状態の正面図である。 本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄の背負い鞄としての使用状態の背面図である。 本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄を折り畳んだ時の右側面図である。 本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄の収納蓋を開いた状態の背面図である。 本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄を椅子として使用した時の参考斜視図1である。 本考案の折り畳み椅子付き背負い鞄を椅子として使用した時の参考斜視図2である。
以下、本考案に係る折り畳み椅子付き背負い鞄に関する実施の形態について、添付の図面に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本考案を実施するに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本考案は、以下の説明において特に考案を限定する旨が明記されていない限り、この形態に限定されるものではない。本件出願において、明細書における上下方向は、図1における上下方向に対応するものであり、側方は、図1における左右方向である。
図1、図2などに示すように、本実施形態の折り畳み椅子付き背負い鞄は、主として、背負い鞄1、使用者が座る際に当接する座面部23、折り畳み椅子2などを備えている。
背負い鞄1は、座面部23の下方に位置し、内部に物品を収納する部材である。図1、図2、図6などに示すように、背負い鞄1は、本体部11、背当て部12、背負いベルト13、収納蓋14、固定部材15などからなる。
本体部11は、略矩形状からなる袋状の部材であり、使用者の背中で背負うことができる程度の大きさである。本体部11の外周には線ファスナーが設けられており、その線ファスナーの開閉により、内部に物品を収納したり内部から物品を取り出したりすることができる。また、本体部1の表側の下方には、別の線ファスナーにより開閉可能なポケットが設けられており、そのポケットの表側にも線ファスナーにより開閉可能なポケットが設けられている。なお、本体部1は、本実施形態において袋状であるが、他の実施形態において、内部に物品を収納しうる空間が存在する限りにおいて箱状などの形状とすることもできる。
本体部11の上面部11aは、座面部23の裏側232に縫着されている。したがって、折り畳み椅子2を開くと本体部11が座面部23の下に収容される。具体的には、上面部11aは所定の間隔を隔てて座面部23の裏側232の2カ所において縫着されている。上面部11aについては上面部11aの左右の一方端部から他方端部まで長手方向に沿って、そして、座面部23については座面部23の短手方向における一端から他端に向かってそれぞれ平行に縫着されている。上面部11aの長手方向における長さと座面部23の短手方向における長さは略同一であるため、座面部23と本体部11を縫着しても座面部23から本体部11がはみ出すことはなく意匠的にもすっきりとした美観を備えている。本実施形態において、座面部23は本体部11に縫着されているが、他の実施形態において、座面部23と本体部11を線ファスナーやフックなどの係止具により着脱自在に取付けられるものでもよく、あるいは座面部23と本体部11を固着しないようにすることもできる。
本体部11の内面部は、防水、保温、保冷機能を有する断熱部材が内設されている。例えば、熱可塑性ゴム混合物TPV及びPVCコーティング素材を用いた高周波防水型材料が熱接着されて被覆されても良い。したがって、背負い鞄1の内部に収納した収納物の温度を保つことができ、保冷、保温をすることができる。また、本体部11の内面部は断熱部材が内設されているため、収納物の温度が使用者に伝わらず、例えば、背負い鞄1に冷たいものを収納しても背負い鞄1を背負ったときや折り畳み椅子2の座面部23に座った時に、背中や臀部から冷たい収容物の冷たい感覚が使用者に伝わらず、快適に使用することができる。
背当て部12は、使用時に使用者の背中側となる、本体部11の背面側に位置する部材である。背当て部12は、使用者の肩から腰あたりまでの長さを有している。背当て部12の上部側の中央寄りに左右一対の背負いベルト13の一端である上端側が固設されており、背当て部12の側方の下部側に背負いベルト13の他端側が固設されている。したがって、使用者は背負いベルト13を介して折り畳み椅子付き背負い鞄を背負うことができる。
また、背当て部12の上部側の左右側方には左右一対の第1係止部121が固設されており、収納蓋14の裏側14aには第1係止部121に対向する位置であって左右側方に左右一対の第3係止部142が設けられている。したがって、第1係止部121に第3係止部142を係合させることによって、収納蓋14を背当て部12に係止することができ、背当て部12と収納蓋14の間に背負いベルト13を収めることができる。
背負いベルト13は、本体部11の背当て部12に備えられた部材であり、左右一対のベルト状部材131、長さ調節ベルト132、長さ調節部133からなる。
ベルト状部材131は、使用者の肩や胸に当接する帯状の部材である。ベルト状部材131の一端は、背当て部12の上部側の中央寄りに縫合や接着剤などの固着手段により固設されており、他端は長さ調節部133に挿通され遊着されている。また、長さ調節ベルト132は、ベルト状部材131よりも幅が狭く形成されており、一端が背当て部12の側方の下部側に固設され、他端は長さ調節部133に挿通され遊着されている。長さ調節部133は、ベルト状部材131と長さ調節ベルト132の間に位置し、ベルト状部材131の一端から長さ調節ベルト132の他端までの全体の長さを調節するための部材である。したがって、使用者は長さ調節部133によってベルト状部材131や長さ調節ベルト132の長さを調節することによって、使用者の身長などの体型に応じて背負いベルト13を調節することができる。
収納蓋14は、背当て部2と略同一形状であり、収納蓋14の一方端部が背当て部12の下端側に固設された柔軟性を有する部材である。収納蓋14の裏側14aの左右側端部であって中央近傍には左右一対の第2係止部141が設けられている。また、上述のように、裏側14aには第1係止部121に対向する位置に、左右一対の第3係止部142が設けられている。本実施形態において第1係止部121、第2係止部141、第3係止部142は面ファスナーであるが、フック、線ファスナー、釦などでもよい。
したがって、折り畳み椅子付き背負い鞄を椅子として使用する場合、折り畳み椅子2の第1フレーム21と第2フレーム22を広げ、背当て部12に備えられた背負いベルト13を収納蓋14で覆い収納し、第1係止部121に第3係止部142を係合させることによって、収納蓋14を背当て部12に係止することができる。そして、背負いベルト13が背当て部12と収納蓋14の間に納まり、背負いベルト13が地面に接地することがなく土などで汚れることを防ぐことができる。また、背負いベルト13は外部からは見えず、背負い鞄として意匠的に美観のスッキリとした外観を保持することができる。
一方、折り畳み椅子付き背負い鞄を背負い鞄として使用する場合、まず折り畳み椅子2の第1フレーム21と第2フレーム22を引き寄せ、折りたたんだ状態にする。そして、第1係止部121に係合されている第3係止部142を第1係止部121から引き離し、収納蓋14を開いて背負いベルト13を出現させる。開いた状態の収納蓋14の裏側14aに折り畳み椅子2の下部21b、22bを外側から内側に覆うように包み込んで、第3係止部142を第2係止部141に係合させることによって、折り畳み椅子2が折り畳まれた状態を維持することができる。そして、折り畳み椅子付き背負い鞄を背負ったときに、椅子の土などで汚れた下部21b、22bは収納蓋14によって覆われているため背中が汚れることを防ぐことができる。
固定部材15は、本体部11の左右側面の中央近傍に固設された部材であって、折り畳み椅子2と本体部11を固定する部材である。具体的には、固定部材15は折り畳み椅子2の第1フレーム21と第2フレーム22がX字状に交差する連結部24において、折り畳み椅子2と本体部11を固定する部材である。折り畳み椅子付き背負い鞄を背負い鞄1として使用する場合は、第1フレーム21と第2フレーム22が開かないように締め付けることができ、安定した状態で背負い鞄1を背負うことができる。一方、折り畳み椅子付き背負い鞄を椅子として使用する場合は、第1フレーム21と第2フレーム22を締め付けている固定部材15を緩めることによって第1フレーム21と第2フレーム22が開き、座面部23が張架されて使用者は座面部23に座ることができる。本実施形態において、固定部材15は面ファスナーであるが、他の実施形態においてゴム素材、凹部と凸部からなる嵌合部材など折り畳み椅子2と背負い鞄1を固定できる部材であればよい。
掛止部16は、背当て部12の上部側であって背負いベルト13の上端部側に掛止部16の両端部がそれぞれ固設された帯状の部材である。掛止部16は略環状であるため、壁などに設けられたフックなどに引っ掛けることができ容易に収納することができ、折り畳み椅子付き背負い鞄が突然に倒れたりすることを防ぐことができる。さらに、掛止部16は使用者の手のひらがすっぽりと入る程度の空間を有しているため、使用者は掛止部16を保持することによって、折り畳み椅子付き背負い鞄を容易に持ち運びすることができる。本実施形態において、掛止部16は背負い鞄1と同質の素材から成るが、持ち運びができる程度の強度があり、背負い鞄1を背負ったときに背中に当たるなど不快感を伴うものでなければ、樹脂製、金属製など他の素材でもよい。
折り畳み椅子2は、互いに連結された第1フレーム21と第2フレーム22、及び、第1フレーム21と第2フレーム22の上辺の間に張設された座面部23を備える部材である。第1フレーム21及び第2フレーム22は夫々略矩形状からなり、角部は湾曲している。第1フレーム21は、本体部11の側面を囲むように取り付けられ、第2フレーム22は第1フレーム21の外側に配設されている。第1フレーム21と第2フレーム22は連結部24を介してX字状に交差して回動可能に連結されている。
したがって、折り畳み椅子付き背負い鞄を椅子として使用する場合、折り畳み椅子2を広げて使用する。具体的には、第1フレーム21の上部21aと第2フレーム22の上部22aを離間し、座面部23が平面状もしくは略U字状になるように引っ張られた状態にして、座面部23の引き張りと連結部24において、折り畳み椅子2は固定される。第1フレーム21と第2フレーム22は連結部24を介してX字状に交差しており、軸方向から折り畳み椅子2を見ると、背負い鞄1が第1フレーム21と第2フレーム22の下部21b、22bよりも上方に位置しているため、背負い鞄1の本体部11が地面に接することはなく背負い鞄1が土などによって汚れることを防ぐ。なお、折り畳み椅子付き背負い鞄を背負うと、第1フレーム21の上部21aと第2フレーム22の上部22aは背負い鞄1の上面部11aの中央近傍に収まり、背負い鞄1として背負っても折り畳み椅子2が背負い鞄1の上でぐらついたりせず安定して背負うことができる。
一方、折り畳み椅子付き背負い鞄を収納する場合、第1フレーム21と第2フレーム22を重ねることで収納することができる。折り畳み椅子2が収納された場合、折り畳み椅子2を連結部24の軸方向から見ると、第1フレーム21と第2フレーム22の間に隙間が設けられているが、連結部24に直交する方向(背負い鞄の正面)から見ると、第1フレーム21と第2フレーム22はほぼ重なっている。つまり、連結部24の軸方向から見るとX状に交差しているため側面視X状であり、折り畳むと側面視略I状になり、コンパクトに収納できる。また、折り畳み椅子2を折り畳むと、座面部23も内側に折り畳まれ張りは緩み、背負い鞄1が固設された座面部23の中央部は下方に下がる。
そして、第1フレーム21と第2フレーム22を広げたときの連結部24における軸方向の幅と、連結部24の軸方向に直交する第1フレーム21と第2フレーム22の高さは背負い鞄1を収納できる空間を有し、省スペースで収納することができる。本実施形態において、第1フレーム21と第2フレーム22はアルミなどの金属性のパイプであるが、カーボンファイバー、樹脂製、木製など椅子としての強度があり、連結部24で連結することができる部材であればよい。
座面部23は、折り畳み椅子2の第1フレーム21と第2フレーム22の間であって上辺に張設された柔軟性を有する部材であり、椅子の座面となる略方形の部材である。座面部23の短手方向における両端部231は、第1フレーム21と第2フレーム22の上部21a、22aを外側から内側に覆うように巻き付け、座面部23の裏側232にそれぞれ固設されている。座面部23の両端部231は、座面部23に固設された本体部11よりも外側で固設されているため、座面部23と本体部11が重ならず、椅子として使用している場合であっても、本体部11の外周に設けられた線ファスナーを容易に開閉することができ、内部に物品を収納したり内部から物品を取り出したりすることが容易にできる。
座面部23を折り畳み椅子に固定する方法は、縫い合わせ、粘着剤による接着や熱圧着などの方法により行うことができる。また、本実施形態において、座面部23は背負い鞄1と同じ素材であるが、布、ポリエステルなど折り畳みが可能で柔軟な素材であればよい。
本考案にかかる折り畳み椅子付き背負い鞄は、2リットルのペットボトルが2本入る大きさであるが、種々の大きさを用意することができ、子供から大人まで幅広く適用することができる。
1・・・背負い鞄
11・・本体部
11a・上面部
12・・背当て部
121・第1係止部
13・・背負いベルト
131・ベルト状部材
132・長さ調節ベルト
133・長さ調節部
14・・収納蓋
14a・裏側
141・第2係止部
142・第3係止部
15・・固定部材
16・・掛止部
2・・・折り畳み椅子
21・・第1フレーム
21a・上部
21b・下部
22・・第2フレーム
22a・上部
22b・下部
23・・座面部
231・・端部
232・・裏側
24・・連結部

Claims (6)

  1. 互いに連結された第1フレームと第2フレーム、及び、前記第1フレームと前記第2フレームの上辺の間に張設された座面部を備える折り畳み椅子と、
    前記座面部の下方に位置する背負い鞄と
    を備える折り畳み椅子付き背負い鞄であって、
    前記背負い鞄は、背当て部の下端側に固着された収納蓋を備え、
    前記収納蓋は、
    折り畳み椅子として使用する場合、本体部の前記背当て部に備えられた背負いベルトを覆い収め、前記背当て部の上部側で係止し、
    背負い鞄として使用する場合、前記本体部に係止されている前記収納蓋を開き、前記背負いベルトを出現させ、前記収納蓋が前記第1フレームと前記第2フレームの下部側を覆い包むことを特徴とする折り畳み椅子付き背負い鞄。
  2. 前記収納蓋は、係止部によって係止されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み椅子付き背負い鞄。
  3. 前記背負い鞄は、前記座面部の下部側に固着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の折り畳み椅子付き背負い鞄。
  4. 前記第1フレームは、前記本体部の側面を囲むように取り付けられた略矩形状からなる部材であり、前記第2フレームは前記第1フレームの外側に配設され、連結部を介してX字状に交差して回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の折り畳み椅子付き背負い鞄。
  5. 前記折り畳み椅子の高さは、前記本体部の高さよりも長いことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の折り畳み椅子付き背負い鞄。
  6. 前記折り畳み椅子と前記本体部は、前記第1フレームと前記第2フレームがX字状に交差する箇所において、固定部材によって係止されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の折り畳み椅子付き背負い鞄。
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